JPS5852296A - リン酸エステルの製造方法 - Google Patents

リン酸エステルの製造方法

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JPS5852296A
JPS5852296A JP15023381A JP15023381A JPS5852296A JP S5852296 A JPS5852296 A JP S5852296A JP 15023381 A JP15023381 A JP 15023381A JP 15023381 A JP15023381 A JP 15023381A JP S5852296 A JPS5852296 A JP S5852296A
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glycidyl ether
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acid ester
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Tomihiro Kurosaki
黒崎 富裕
Junya Wakatsuki
若月 淳也
Hisakazu Furugaki
久和 古垣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は極めて刺激性が低い界面活性剤である次の一般
式(II) ■ (式中、RはR本数8〜24のアルキル基又はアルケニ
ル基管、mFii又は21−示す)で表わされるリン酸
エステルの新規な工業的製造床に関する。
従来、界面油性を有する株々の有機ヒト−キシ化合物の
りン駿エステルおよびそのアルカリ金属塩、アルカノー
ルアミン塩等の塩類は、洗浄剤、乳化剤、帯電防止剤、
センイ油剤、防錆剤、潤滑油添加剤等として広く利用さ
れている。特にモノアルキルリン酸エステル塩は、毒性
や皮膚刺激性が著しく少なく、人体に対して安全性の高
いアニオン性界面活性剤として人体K[接使用する洗浄
剤、その他の化粧品、香粧品用原料として有用であるこ
とが知られている。
しかしながら、昨今の生活水準の高度化に伴い、人体に
対してさらに一度な安全性ケ有する化粧品、香粧品用原
料の開発の要望がますます増大している。従って、モノ
アルキルリン酸エステルよa4h−gらに皮膚刺激性及
び□ 毒性が少なく、安全性の高いアニオン活性剤が開発出来
れば、人体に直接使用する化粧品や、香粧品として広範
な利用用途が考えられそこで、本発明者は、斯がる爽秋
にがんがみ、種々研究を行った結果、リン脂質類似構造
、とりわけ。グリセo IJン脂質類似構造を有する上
記1)式で表わされるリン酸エステルが上記特性を有す
ることを見出し友。
従来、(il)式のリン酸エステルを製造する方法とし
ては、アルキルエーテル含有ホスホリビツドを酵素分解
する方法が知られている(  Chemical  A
bstracts、 IM  814% 116480
h)。
しかし、この方法は工業的方法として必ずしも満足でき
るものではなかった。
そこで一本発明者は、工業的有利な合成法を開発すべく
鋭意研究を行った結果、本発明を完成した。
すなわち、本発明は一般式(1) (式中、Rは炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニ
ル基を示す) で表わされるグリシジルエーテル1モルに、績度がオル
) 17ン販換算で80〜105Xのリン酸0.1〜1
0モルを反応させて一般式(11)(式中、rm /I
i1又は2を示し、Riot前記した意味を禍する) で表わされるリン酸エステルを製造する方法てめる。
本発明の原料であるグリシジルエーテル(1)としては
、例えばオクチルグリシジルエーテル、テシルダリシジ
ルエーテル、ラクリルダリシジルエーテル、ミリスチル
グリシジルエーテル、バルミチルグリシジルエーテル、
ステアリルグリシジルエーテル、オレイルグリシジルエ
ーテル、エイコシルグリシジルエーテル等を挙けること
ができる。これらのグリシジルエーテルは如何なる方法
によって得られたものでもよく、例えば相当する脂肪族
アルコールに四塩化スズ等の#It性触媒の存在下エピ
ハロヒドリンを付加してノ・ロヒドリンエーテルとなし
、次いでこれを単離するか又は単離せずに苛性ソーダ、
苛性カリ等のアルカリと反応場せる方法によって製造さ
れる。
また5本発明によ抄養造賂れる式(1)で表わされるリ
ン酸エステルとしては、例えば1−オクチルゲリセ+2
−3−ホスフェート、ビス(1−オレイルグリセロ−3
−)ポス7エー)%  1−7シルグリセo−a−ポス
フェート、ビス(1−デシルグリセロ−3−)ホスフェ
ート、1−ラウリルグリセロ−3−ポス7エート、ヒス
(1−ラウリルグリセa−3−)ホスフェ−)、l−t
リスチルクリセロ−3−ホスフェート、ビス(1−ミリ
スチルグリセμm3−)ホスフェート、1−パルミチル
クリセロー3−ホスフェート、ビス(1−パルミチルク
リセロ−3−)小スフエート、1−ステアリルグリセロ
−3−ホスフェート、ビス(1−ステアリルグリセロ−
3−)ホスフェート、1−オレイルグリ′セロー3−ポ
スフェート、ビス(1−オレイルグリセロ−3−)ホス
フェート、1−エイコシルグ1740−3−ホスフェー
ト、ビス(1−エイコシルグリセロ−3−)ホスフェー
ト等ヲ革げることができる。
反応は不活性溶剤の存在下又は不存在下において、0〜
100℃、好ましくは30〜80℃の温度で行われる。
淳反応は発熱反応であるため、リン#にグリシジルエー
テルを徐々Kf@下するか、あるいはグリシジルエーテ
ル中にリンat徐々に一下して反応温度をコントロール
するのが好ましい。
不活性溶剤としては、例えば、エチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン等のエーテル類;ヘキブン、シクロへ1サ
ン、ベンゼン、トルエン等の炭化水素類;塩化メチレン
、クロロホルム等の7・ロゲン化炭化水素類等が使用で
きる。
反応生成物には、本発明の目的化合物たる一般式(1)
で表わされるリン鍍モノエステル(以下モノホスフェー
トという)及びリン酸ジエステル(以下ジホスフェート
といつ)の他、不純物としてグリシジルエーテルが加水
分解を受けたジオール、このジオールにグリシジルエー
テルが1モル以上付加した化合物等の非イオン性物質、
場らには未反応のリン酸が含まれている。
この反応物中の各成分の割合は、使用するリン酸のll
&、グリシジルエーテルのam。
リン酸とグリシジルエーテルの反応モル比、使用するs
mogs及び量、反応温度等の条件に大きく依存する。
ム般的傾向として、リン酸の負度が低い程、非イオン性
物質の割合が増大し、グリシジルエーテルのリン酸エス
テルへの変換車(反応率)が低下するが、生成スるリン
酸エステル中のモノホスフェートの比率が増大する。ま
た、リン酸とグリシジルエーテルの反応モル比(リンI
I/グリシジルエーテル)が大きい程モノホスフェート
の比率が大きくなり、かつグリシジルエーテルのリン酸
エステルへの変換車も増大する。
反応生成物は、非イオン性物質、未反応リン酸等の不純
物を除去せずそのまま、あるいは適当な塩基により中和
し、中和塩の形で使用する仁とが小米る。しかし、用途
によっては非イオン性物質や未反応リンII尋會除くた
め′の棺製が必要である、 不純物である非イオン成分及び未反応リン酸管除去する
ためのtII製方法としては、種々の方法が採用される
。たとえば、反応djkJk。
適当量のエチルエーテル等の有機溶媒に溶かし、希塩酸
水溶液上抽出す゛れば、未反応リン酸は希塩酸水溶液層
に抽肛1九゛除去される。
有機溶剤を除去して得られる残渣のエタノール浴液t、
ohmの強塩基性アニオン交換樹脂カラムに通し、アニ
オン性′であるリン酸エステルを樹脂K11着させ、丼
イオン成分を留去後、樹脂に鉄着されているリン酸エス
テルを希塩酸の水エタノール溶液にて溶出する、この溶
出液をエーテル等の適当な有機溶剤で抽出し、有機溶剤
を留去し真空乾燥すれ社、リン酸エステルの高純罠品會
得ることができる。
るるいは、別のより簡単な方法として、反応物あ7るい
は前述のごとくリン酸を除去した混合物を、苛性ソーダ
、苛性カリ等で中和し、乾燥する。この中和物の乾燥物
をアセトン等の適当な有機溶剤で抽出すれば、非イオン
成分は、有*浴剤に抽出され容易に非イオン成分が除去
される。、抽出後、有機溶剤不溶分を分離し72:後、
不溶分中の有機#Il剤を除去すれは、非イオン成分が
除去されたリン酸エステルのナトリウム、カリウム塩等
の中和塩が得られる。
上記処理に先立ち、リン酸を除去しておけば、リン酸及
び非イオン性物質を含まない高MUのリン酸エステルの
中和塩が得られる。
次いで、この中和塩を塩酸水により塩交換し、ホスフェ
ートを酸mK戻しエチルエーテル等の過当な有機溶剤で
抽出し、その後有機溶剤層を希塩酸水で洗浄後、有IF
M溶剤管留去し乾燥すれば、高純度なリン酸エステルを
得ることが出来る。
この様にして得られる高純真品は、反応0モル比によっ
てはモノホスフェートとジホスフェートの混合物である
。実際の用途には、モ/d’、スフエートとジホスフエ
ー)を分JIlfる必l!はないが、モノ永スフエート
とジホスフェートの分離は実験嵐的にはカラムクロマト
ダラフイーにより可能である。
尚、反応条件によっては、一般式(11)で表わされる
リン酸エステルの他、下記の一般式(至)で表わされる
リン酸エステルが少量生成されることがある。
H (式中、R及びm Fiiff記した意味を有する)紙
上のごとく、本発明によれば、極めて低刺激性で、洗浄
剤、皮膚化粧用乳化剤としての使用が期待されるリン酸
エステル(If)″fr簡単な操作で、かつ工業的規模
において製造することができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明にこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1 還流冷却器、温度針、胸下ロート及び攪拌装置を備えた
1tの丸底フラスコに99%オルトリン1l1277F
(2,8モル)及びジエチルエーテル250dl−仕込
み混合する。その混合液中にラウリルグリシジルエーテ
ル231?(0,93モル、オキシラン価225.8)
を、ジエチルエーテルの還流下(35〜40℃)に1時
間かけて崗下し、飼下終了f35〜40℃で更に3時間
攪4!t!を続ける。反応終了後、反応混合物中にジエ
チルエーテル50〇−及びIN基塩1f!00wtを加
え混合する。得られた温合液を分液ロートに移し振盪し
、未反応リン62を塩酸敵性水層に抽出する。有機層を
分挺し、更Kl/1ONjl酸500−で洗浄後、溶゛
媒を減圧留去し、リン酸エステルと非イオン性物質の混
合物410tk得た。
次に、この混合物を水酸化カリウムのエタノール溶液で
中和し、リン酸エステル成分をカリウム塩として沈澱さ
せる。エタノールを留去・したのち、残った白色固体を
粉砕し、熱アセトン500−で数回洗浄し、非イオン性
物fjJ4【除去する。次いで、固体t−r別し、−圧
乾燥してリン酸エステルカリウム塩328ffを得た。
カリウム塩を6N塩酸IAK溶かし酸性にし、得られる
リンt11−r−\ステル會ジエチルエーテル500−
で佃出し、更にこの有機層を1/l ON塩酸500m
で洗浄後、溶媒を減圧留去し精製されたリン鍍エステル
275?t−得た。その酸価(試料IPK対し@1蟲量
産中和までに賛する水酸化カリウムのWIII数属AV
1=151.0.第2当蓋点までに景する水酸化カリウ
A )1119数=AV 2.=302.6 )より、
モノホスフェートが得られていることが判る。収率は8
0%(グリシジルエーテル基準、水分8%を含む)でめ
った1 、なお、この化合物はジアゾメタンでメチルエステル化
後、BSTFム(N、0−ビス−トリメチルシリル−ト
リフルオロアセタミド)でトリメチルシリル化し、得ら
れた化合物【ガスクロマトグラフィー(炎光光度針及び
水累嶽イオン化慣知m)KよすIJン化合物のみである
ことtillaiした、 さらに、BSTFムでリン酸エステル化合物をトリメチ
ルシリル化し、CIマススペクトルtみたところ、トリ
メチルシリル化されたリン酸エステル化合物として、そ
の親ピーク(m/e”556)の分子量とが一致した。
元素分析については、精製して得られたリン酸エステル
を栴び水酸化カリクムエタノール溶液で2カリウム塩に
し、その塩をr別後、極圧乾燥して行った。
元素分析値 CtsHssOsP& 、計算値: C43,2,H7,5,P7.4.に18
.8実測値: C43,5,H7,9,P7.1.に1
8.0”HNMR[:α’yctse内部標皐:テトラ
メチルシラン(TM8という) )II 1図 J O,87ppm (t 、 3H,−CHs )J
l、27ppm  (broad s、20H,−(C
Hsす1・)” CNMR(CDCts 、 内11B
標jlk TMS ) ai 2 図’ (Ppm)、
C14,1,b22.7.C26,2,d29.5゜・
29.8.f29.8.C32,0,h66.6〜71
.0 、172.0 IR(fHm)第3図 33G0.2900.284G、1460..1000
 α4実施li%12 実施例1と同様の装置f備えた1tの丸底フラスコに9
9XI11度のオルトリン@!89.3tc0.7モル
)とジエチルエーテル25〇−を仕込み混合する。その
混合1中にステアリルグリシジルエーテル241?(0
,7モル、オキシラン価163.1)をジエチルエーテ
ル7後35〜40℃でさらlIc3時間加熱攪拌會続け
6゜反応終了稜実施例1と同様の精製を行い、flJI
!さitたリン酸エステル化合物216tを得た。その
酸価(ムV1=11&5゜AV2=219.2)より 
モ) x xチルが85モル%、ジエステルが15モル
%生成していることがわかった。収率(対グリシジルエ
ーテル)75%。これらのものについては、展開液とし
てエタノール/テトラヒト闘フラン721N−アンモニ
ア水溶液を用い通常のシリカケルによるカラムクロマト
紐により分離できた。得られたモノエステ廣、ジエステ
ルについては、水酸化ナトリウム溶液で塩交換を行いす
) +7ウム塩にした後、1遇し、減圧乾燥して元素分
析を行った。
モノエステル: 元素分析値 CttHamO@PNa1計算値: C5
3,8、H9,3、P6.6 、 Na 9,8実側値
:C54,0,H9,2,P6.4.Na1O,11H
NMR(CDC4、内部−準TMS)−〇、87ppm
 (t、3H,−〇Hs )δ 1.26 ppm (
broad s 、 32H、−(C& +1.)63
.25〜4.27ppm (broad*’lH*δ(
Ppm):C14,1,b22.7.C26,2,d2
9.5゜・29.9 、 f29.9 、C32,0、
h6&1〜? 1.6 、172.0 IR(ftlrn) 330G、2900.2840.1460#10G0e
x”ジエステル: 元素分析ii  Ca s Hs* Os PNa計算
値: C6&3.Hll、2.P4.0.Naa、0実
純値: C65,1、Hl 1.5 、P:t8 、N
a2.5五HNMR(CDCAs −F’3 sII!
sTM8 )J O,87ppm  (t、6H,−C
lム×2)J 1.26ppm  (broad Is
 64H*−(CH,si、X2 )J  3.25〜
4.27ppm (broad 、 14Ni。
H J(PPm):a14.1.b22.7.e26.1.
d29.4゜・29.8.f29.8 、g32.0.
h68.0〜71.0.171.9 IR(film) 3300.290G、2840.1460.1000c
ps−’冥施例3 夾−例1と同様の装置tな備えた100−の丸底フラス
コに99.5%徴度のオルトリン酸1.94t(19,
8X10−”モル)と脱水したジエチルエーテル(以後
脱水エーテルと略す)60−を仕込み混合する。その混
合液中に20−の脱水エーテルに浴かしたラウリルグリ
シジルエーテ&10.I P(4o、oxto−mモル
)を20〜30℃において0.5時間を要して滴下し、
滴下終了後、ジエチルエーテルの還流下(35〜40℃
)、さら[5時間加熱攪拌する。反応終了後、反応生成
物KIN塩12100−¥r加え、その混合1[會分液
ロートにうりし、エーテル層を分層した後水層をジエチ
ルエーテル10G−で2回抽出し、脱リン除処理を行う
、得られたエーテル溶液よりエーテルを留去し、次いで
ボテンシ冒グラフを用いそのwiIiiiを測定したと
ζろ、リン酸モノエステルが11.7 X 10−”モ
ル(77モル%)、リン酸ジエステルが3.4 X 1
0’モル(23モル%)生成していることがわかった。
実施例4〜14 オル) Qン鈑の験直及びモル比を変え、実施例3と同
様の操作1行った。結果を表IK示す。
試験例 実施例1及び2で得られた化合物のモノエステルの1ナ
トリウム及び1カリウム塩の10%水浴液について、モ
ルモットの背5IIL膚における24時間クローズドパ
ッチテストを行い、1!#5匹の平均値でその皮膚刺激
性を評価した。評価については、バッチ除去24時間後
における皮膚反応の強さについて、それぞれ次のfF価
点【与え、皮膚刺激性の尺度と(ハ):反応は−められ
ない。      0(dd 、’わずかな紅斑   
       0.5(→:明瞭な紅斑       
   1佃:浮腫を伴った紅11        2−
:紅斑、浮腫KIiiI皮tたは壊死を關めゐ。  3
また、−皮膚刺激性が少ないとされているモ 4゜ノア
ルキルリン酸エステル塩のうち、モノラウリルリン緻エ
ステルの1ナトリウム塩を比較例として挙げであるが、
これtiio%の高緻度ではかな抄の刺激反応を示す。
なお、モノアルキルリン酸エステル塩で/ri5%af
tでは刺激反応を示さず、また、一般のアニオン活性剤
の代表であるラウリル硫酸エステル塩では0.5%蒙度
ですでに刺激反応が認められ、2%毅度では強い刺激反
応を示すことが知られている。その結果Fi表2の如く
である。
表2 第1図は本発明化合物〔山式中R” Ctm&sO。
m=1 )の” H−NMRxベクトル、謳2図Fi同
物質の’C−NMRスペタトル、!13図は同物質のI
Rスペクトルである。
以上 出−人 花王石鹸株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) %式%(1) (式中、RFi辰素数8〜24のアルキル基又はアルケ
    ニル基を示す) で表わされるグリシジルエーテル1モルK。 龜度がオルトリン酸換算で80〜105%のリン酸0.
    1〜10毫ルを反応させること1s像とする一般式(I
    t) H (式中、mは1又は2を示し、Rは前記した意味を有す
    る) で表わされるリン酸エステルの製造方法。
JP15023381A 1981-09-22 1981-09-22 リン酸エステルの製造方法 Granted JPS5852296A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6345846B1 (ja) * 2017-05-26 2018-06-20 竹本油脂株式会社 弾性繊維用処理剤及び弾性繊維の製造方法
JP6345897B1 (ja) * 2018-04-16 2018-06-20 竹本油脂株式会社 有機リン酸エステル化合物の製造方法

Cited By (4)

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