JPS5852045A - パレツト及びたな組合せ体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラスチック製の荷重ユニット移送たなであ
って、上下が開放している周辺側壁及び端壁と、複数の
たなを次々積み上げ機械組立体又は部品等を載置するプ
ラスチック製のノミレットタイプの台と、を有する荷重
ユニット移送たなに関−Ｊ−ル。このたなはパレット上
に担持されかつａ−ラコンベ了、フォークリフトトラッ
ク又はその他の装置によって一部所から他部所まで移送
されろうこのたたばまたエレベータ装置により７ｇレッ
ト又は台上べおかれる。

これまで力・なり重い自動車の変速機又はエンジン又は
準組立体（荷重ユニット）は一般に脚や直立のコーナボ
ストを有するスチールたな又は台へ載せていた。これら
のたなはコーナーストσ）脚によって次々積み重ねられ
ていた。これらの台を次々重ね合せるのに使用される容
積は、変速機又はエンジン（荷重ユニット）を支持して
いる台に実際に要求されるよりもかなり広い。加えてこ
れらの鋼製たな又は台の総重量は非常に大きい。

自動車製造において、エンジンや変速機等は製造される
車種により異なるっ寸法や排気量σ）相異は沢山の組立
体又は部品のなかのエンジンや変速機の形状及び重量の
変動をもたらしている。またこれらの物理的衝撃に敏感
でありかつ酷使に耐え得ない荷重ユニットは一部所から
製造工程部所、保管部所、出荷台等へ移送するため種々
の鋼製たなへ置かれている。鋼製たな内にあるこれらの
敏感な荷重ユニットの移送では処理及び運搬の方法によ
りしばしばこれらに大小の損傷を与えている。

そこで本発明は、プラスチック製たな、及び自動車エン
ジン、変速機又は同様な装置を１部所から製造工程内の
他部所まで及びその製造工程から保管部所又は荷重ユニ
ットを他の位置へ移動するための出荷台へ移すための支
持パレットに関スル。

本発明はプラスチック製の上下開放たなを含み。

このたたはローラコンベア又はフォークリフトによって
移動可能なプラスチックパレット又は台との組合せによ
り互いにがりそれらのパレット又は台上に積み重ねるこ
とが出来るっ一般にこのたたば対をなす側壁と端壁から
成り、これらの壁は互いに接続され直線から成るユニッ
トを構成している。このユニットはたなの側壁、端壁へ
対しその間にて固定された側方又は長手方向に伸長する
荷重ユニット支持部材を有しているっ 図においてたたば例として変速機の如き４個の荷重ユニ
ットを担持するよう示している。しかしこのたたば同様
な機素によって２つ、６つ又は８つの荷重ユニット、又
は寸法及び形状によってはその他の数の荷重ユニットを
担持するよう構成出来る。側方レールは異なる寸法１重
量、形態を有する荷重ユニットを収容するために他のレ
ールと吹替えることが出来る。

本発明のｆｃなは、被収容荷重ユニットの高さよりもほ
んの僅かだけ高くなっておりまた互いにかつまた比較的
薄い支持パレット又はリフト台上に積み重ねることが出
来るので、公知の鋼製コーナボストタイプのたなの空間
損失が効果的に減少しかつ防止されている。しかして本
発明の多数のたなによって担持される正味重量は出願人
が知る公知のたなに比し著るしく高くなっている。空間
節約の結果トラックや貨車の有料荷重が高くなっている
。これらのプラスチックたなになるプラスチックパレッ
トは３，０００ポンド９までの荷重ユニットを相持出来
、パレットは４又は５つのたなを支持出来る。

本発明のプラスチックパレットは、フォークリフトの歯
が入る溝を有する長手方向又は横方向に伸長している底
部レールと、平坦整合して底部レールへ固定されている
横方向スレートと、パレット上に積極的な固着関係にそ
たなを上方に位置ずけろためスレート内にある周辺溝と
、を有している。

本発明の付加的利点は更に次のようなものがある０たな
自体の重量減、たなに担持される荷重ユニットの挿今の
形式を識別するためプラスチック製だな及びパレットの
色分は表示、製造加工保管作業のための色分けによる荷
重ユニットの分織。

比較的撓み性のない鋼の代りにプラスチック台による衝
撃吸収により荷重ユニットへ対する損傷発生の減少、鋼
製友なでは不可能な手によるたな搬送の可能性、保全の
容易安価性、補助コストの安価さ、その他保全の簡便さ
など。

以下具体例について述べる。

図には本発明の好ましい実施例が示しである。

本発明のプラスチック製の積み重ね可能なたな１゜は、
実質的に平行な一対の側壁１２．１２と、該側壁の両端
に接続されている一対の端壁１４　、１４と、側壁１２
・１２間に実質的に平行関係をなすよう長手方向に間隔
をおいて配置されかつ該側壁へ対して接続された複数の
側方に着脱自在に取付けられた荷重ユニット（重量物）
支持レール部材１６と、かｌ：）成る。側壁１２及び端
壁１４の衝合角部はボルト、ワッシャ、ナツトなどの公
知の手段により接続され、これらの壁部材が矩形の上下
が開放した立方体状の枠体を形成している。

たな１０は別の同様のたな上へ、及びローラコンベア２
２−Ｆを移動するようパレット２ｏ上へ又（エリフト台
２６によってニレメータ２４上へ積重ねることができる
（第１図参照）、荷重ユニット即ち重量物Ｔ（第３図）
は斜めに面した関係に配置された所定の間隔を有する平
行な側方レール部材１６内にかつその間に配置されてい
る。

側壁１２、端壁１４．側方レール１６及びパレット２０
を含むプラスチック成分は、望ましくは例えば一体的に
成形されたノミネル、レール、パレット要素としてプラ
ウエア州つィルミントンのデュポン社によって製造され
たデュボンザイテル（Ｚｙｌｅｌ　　：商標名）超硬ナ
イロン材料のようｔ［強い耐久性のあるグラスチック材
料から作られる。

このザイテルナイロン材料は公知のファイバガラス繊維
により、高引張圧縮力の通常の基礎的物性以上に強化で
きる。

第５図の立面図において示す側壁１２及び端壁１４は、
側方に伸びる横断リブ及び垂直リフを有し、これにより
これらの、ｏネルに対し縦方向及び長手方向の剛性を付
加している。同様にこのレール１６内の横断リブ、角状
リブ及び水平及び垂直リブは中央支柱ろ０及び端部支柱
３２・３４（第４図）に対し縦方向及び長手方向の剛性
を強化しているう垂直支柱：５０．３２．３４の形状、
形聾、間隔等は側方レール１６の支柱間に支持される荷
重ユニット（この実施例では、自動車の変速装置）の部
分について述べる。側方レール１６の底部３６．３８は
、変速装置Ｔを実質的に水平な安定状聾に維持するレス
トパッドとして設計されている。しかして側方レール支
柱５０．３２．３４は上下解放枠体内に荷重ユニット用
のくら部を有している。端部支柱３２．３４のいくつか
の縁部には外方に広がったフランジ４０が設けてあり、
側壁１２．１２に対してレール部材１６の接続を強化し
ている。

該レール部材は更に連結支柱部材４２．４４゜４６によ
って剛性な状態に固着されているっ第６図に示す様に全
ての側方レールは同一である。これらのレールはそこに
載置された８対の斜めの変速装置Ｔのために平行関係に
転倒している。連結部材４２．４４．４６（第１０．１
１．１２図）は側方レールの同一部分に取付けられかつ
ボルト、ワッシャ及びナツトのような公知の締具でもっ
てそこに固着されているう 連結部材４２は、夫々一対の側壁５０．５０、頂壁５２
、底壁５４と、中間ウェブ５６と、連結部材の上下部分
の周辺内に伸長しておりそこに開口６０を形成している
中央ウェブ５８と、から成っている。側壁５０．５０は
、連結部材を中央支柱６０及び端壁１４へ固定するため
ボルト通路孔６１を有している。連結部材４４．４６は
夫々同様の要素から成っているが仙１方レール１６に対
しかつ側壁１２に対し垂直関係の代りに水平に接続する
よう配置されている。連結部材４４．４６は夫々、側壁
６２．６２と、貫通ボルト孔６６を有する端壁６４．６
４と、中間ウェブ６８と、該中間ウェブ６８及び端壁６
４間の中央面に配置され内部に開ロア２を形成しボルト
孔６６を介して通る締具へ接触できるようになっている
剛性リブ７０と、を有している。この中間垂直支柱３０
は更に支柱３２・３４に設けられていると同様の形式の
角付剛性リブ４０を有している。

接続具４２はその１側壁５０をボルト孔６１ケ通る締具
によって端壁１４へまた他側壁５０を接続具側壁５０ボ
ルト孔６１と整合する後者のボルト孔７６にて直立支柱
ろ０へ固定されている。

連結部材４４は、公知のボルト及びナツト締扶によって
下方パネル部分７８において端壁１４゜１４（第６図）
及び隣接する平行なレール部材１６とへ固定されている
。中央連結部材４６．はまた中央側方レール１６．１６
の下方パネル部分７８及び隣接する対向面パネル部分８
０へ固定されている。第４及び９図に特に示すように直
立端部−ξネル８２が公知の締具によって側壁／ミネル
部分８４へ固定されている。

パレット２０は、底部部材９２と、複数の側方に配設さ
れて平行をなしている長手方向に間隔をあけて配置した
板９４と、から成り、これらの板９４は、ボルト、ワッ
シャ、ナツトのような公知の締具により板の末端にて底
部部材へ固着されている。底部部材９２はパレットの各
端にて中間部材１００へ接合された長手方向に伸びる部
材９６゜９８から成り、側方板９４のための支持体を形
成している。板９４にはほぼＶ字形の溝１０２が形成さ
れており、パレットの周縁付近の内方に周辺溝を形成し
ている。たな側壁１２．１２の下縁は垂下リブ１０６を
有しており、該リブは周辺溝１０２内に着座するように
なっている。

パレット成分９４．９６，９８．１００は、好ましくは
、ボルト、ワッシャ、ナツトのような公知の締具によっ
て図示の構造的関係に一体形成の゛成分としてザイテル
超硬ナイロンプラスチック材料により作られる。

当業者は勿論本発明が側方荷重ユニット支持し］ル部材
１６をいずれかの適当な手段によって伸壁１２．１２へ
永久的に固定しうろことを含むということを理解するで
あろう、荷重ユニットＴを移動するためには、ボルト、
ワッシャ、ナツトのような公知の締具が適切である。も
し荷重ユニットが変速機の代りにエンジンである場合に
は側方レール部材１６．特に垂直支柱は、勿論それらの
支持関係にて側方レール部材により係合されろ補助エン
ジン部分の形状に関する異なる形態を有するであろう。

ここに図示したパレット及び友な構造の利点は大量生産
される自動車の変速機、エンジンその他の機械部品又は
補助部品のような搬送しにくい荷重ユニットのための適
用性、空間の節約及びパンフレット・たな組立体の重量
の最小化などにある。

即ち、本発明は、例えば自動車の変速機、エンジン、そ
の他の部品又は補助部品等のような荷重ユニットの空間
の節約、移送又は保管の＠量化のためプラスチック製パ
レットの上にプラスチック製のたな即ち立方体を積み重
ねることができる荷重ユニット処理のための分離可能な
プラスチックパレット・たな組立体を提供している。こ
のたなは上下が開放しており荷重ユニットの支持体又は
相持体として機能している。たなは周辺内に荷重ユニッ
トを支持するため側方又は長手方向に伸びるレールを有
している。たなはパレット上へも又、それ自体同士でも
積み重ね出来る。

説明のために本発明の特定の具体例に本発明の特定の具
体例について開示したが種々の変更又は改変が当業者に
より容易になしうるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はプラスチックパレットの斜視図であって積み重
ねｆｃりな即ち立方体がローラコンベア付近のエレベー
タ台上に支持されている図、第２図はプラスチックパレ
ット及び第またなの分解斜視図、第６図は第１図に示す
最上部のたなの上面図であって荷車ユニット（自動車の
変速機）を破線で示している図、第４図は第６図の線４
−４にてみた垂直断面図、第５図は第６図の線５−５で
みた長手方向垂直断面図、第６図は第１及び２図に示す
／ξレットの上面図、第７図は第６図の線７−７にてみ
た垂直側面図、第８図は第６図の線８−８にてみた垂直
端面図、第９図は第４図の線９−９にてみた破断垂直断
面図、第１０図及び第１１図及び第１２図は荷重支持レ
ールを互いにたなの中間に及びたなの側方の端壁へ接続
するために使用する接続具の斜視図である。 符号の説明 １０：たな　　１２：側壁　　１４：端壁１６：レール
部材　　２０：パレット　　２２：コンベア　　２４：
エレベータ　　２６：リフト台　　３０：中央支柱　　
３２・６４：端部支柱３６．３８：底部　　４０：フラ
ンジ　　４２゜４４．４６　：連結支柱部材　　５０：
側壁５２：頂壁　　５４：底壁　　５６：中間ウェブ５
８：中央ウェブ　　６０：開口　　６１：ボルト通路孔
　　６２：側壁　　６４：端壁　６６：ボルト孔　　６
８：中間ウェブ　　７０：１性リプ　　７２：開口　　
７８：下方パネル部分８０：対向面パネル部分　　８２
：直立端部パネル　　８４：側壁パネル部分　　９２：
底部部材９４：板　　９６　、９８　：部材　　ｉｏｏ
：中間部材　　１ｏ２：溝　　１ｏ６：リプ。 特許出願人　　シン−トラック・システムス・インコー
ホレーテッド （外２名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＋１）　　工場内移送又は保管及びトラック又は鉄道貨
   車移送のためのより高い有料荷重をもたらすため１つ又
   はそれ以上の荷重ユニットをより効果的に処理するため
   の空間節約形のプラスチック製パレット及びたな組合せ
   体であって、プラスチック製パレットと、プラスチック
   製友なと、から成り。 該たなか、一対の間隔ずけられた平行をなす一体的に形
   成された側壁と、長手方向端を該側壁へ接合し上下端が
   開放した直線にて形成された枠を構成している一対の間
   隔ずけられた平行をなす一体的に形成された端壁と、積
   み重ね関係にて前記パレットと着脱可能に係合する前記
   枠の底縁付近にある装置と、前記一対の側壁又は端壁間
   に配置されかつそこに固定され几複数のプラスチック製
   の間隔ずけられた、荷重ユニット支持用の一体形成のレ
   ールと、から成るパレット及びたな組合せ体。 （２）工場内移送又は保管及びトラック又は鉄道貨車移
   送のためのより高い有料荷重をもたらすため、複数の荷
   重ユニットをより効果的に処理するための空間節約形の
   プラスチック製ノξレット及びたな組合せ体であって、
   プラスチック製ノξレットと、複数のプラスチック製た
   なと、から成り、各たなか、一対の間隔ずけられた平行
   をなす一体的に形成された側壁と、長手方向端を該側壁
   へ接合し上下端が開放した直線にて形成された枠を構成
   している一対の間隔ずけられた平行をなす一体的に形成
   された端壁と、積み重ね関係にて前記パレット及び他の
   各たなと着脱可能に係合する前記枠の底縁付近にある装
   置と、前記一対の側壁又は端壁間に配置されかつそこに
   固定された複数のプラスチック製の間隔ずけられた荷重
   ユニット支持用の一体形成されたレールと、から成るパ
   レット及び友な組合せ体。 （３）ノミレットが、平坦な上面を、該上面上にありそ
   の外縁付近において内方に間隔をおいて設けである周辺
   溝と、を有している特許請求の範囲第１項又は第２項記
   載の組合せ体。 （４）枠底縁にある前記パレット係合手段が、側壁及び
   端壁からそれらの壁の面の内方に垂下しパレット周辺溝
   内に着座するリブ又はフランジから成っている特許請求
   の範囲第６項記載の組合せ体。 （５）　　・セレクトが、プラスチック製の台を支持し
   ている平坦なたなと、地面の上方に読合を一ヒ昇させる
   ため読合及びその下方に取付けられている長手方向に伸
   長するプラスチック製底部レールと、を有している特許
   請求の範囲第１項又は第２項記載の組合せ体。 （６）台が複数の平行に間隔ずけられた一体形成された
   プラスチック製のスレートであって平面内にありかつ底
   部レールに対し長手方向端付近を取付けであるスレート
   から成る特許請求の範囲第５項記載の組合せ体。 （７）パレットが、平坦なたな支持台と、地面の上方に
   読合を上昇させるため読合及びその下方に取付けられて
   いる側方又は長手方向に伸長する底部レールと、を有し
   て成る特許請求の範囲第１項又は第２項記載の組合せ体
   。 （８）台が複数の平行に間隔ずけられた一体形成された
   プラスチック製のスレートであって底部レールへ長手方
   向端を取付けであるスレートから成る特許請求の範囲第
   ７項記載の組合せ体。 （９）　　各荷重ユニット支持レールが、少なくとも１
   つの荷重ユニットの負荷及びそのユニットトノスラスト
   ベアリング接触及び該ユニット支持のための垂直端部材
   と中間台部材と支柱部材とから成り、これらの部材が前
   記一対の側壁又は端壁へ着脱自在に砲付けられている特
   許請求の範囲第１項又は第２項記載の組合せ体。 ０Ｉ　　荷重ユニット支持レールへ着脱自在に取付けら
   れかつ該レールの長手亙カ姻の中間の隣接側壁又は端壁
   へ着脱自在に取付けられｆ＝＆はそれ以上の一体成形さ
   れたプラスチック製コネクタを含んでいる特許請求の範
   囲第９項記載の組合せ体。 ａｔ＋　　荷重ユニット支持レール及び該レールの長手
   方向端中間の隣接側壁又は端壁へ取はずし可能に取付け
   られたｐ支はそれ以上の一体成形された　。 プラスチック製のコネクタと、該荷重ユニット支又はそ
   れ以上の一体成形されたプラスチック製０）コネクタと
   、を含んで成る特許請求の範囲第９項記載の組合せ体。