JPS5851532A - 半導体装置の製造法 - Google Patents
半導体装置の製造法Info
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- JPS5851532A JPS5851532A JP14947581A JP14947581A JPS5851532A JP S5851532 A JPS5851532 A JP S5851532A JP 14947581 A JP14947581 A JP 14947581A JP 14947581 A JP14947581 A JP 14947581A JP S5851532 A JPS5851532 A JP S5851532A
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- Japan
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
- H01L21/74—Making of localized buried regions, e.g. buried collector layers, internal connections substrate contacts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高耐圧半導体装置の製造法に関する。
バイポーラ形亭導体集積同−装置(IC)略において、
−一の半導体基体(チップ)内の一部で高耐圧の半導体
素子を形成したい場合、又は素子の形成されるエピタキ
シャル半導体層の厚さを厚くしないで耐圧を高める場合
に現在有効な手段が知られていない、すなわち、エピタ
キシャル半導体層の厚さは通常10μmIi度+あり、
これを20μmIi度とすると高耐圧な素子が得られる
けれども、エピタキシャル層が厚くなると、素子間の電
気的絶縁を行なうためのPN接合アイソレージ曹ン層の
深さも大きくなり、横への広がりが大きくなってチップ
面積の増大を招くことになる。エピタキシャル1を厚く
すると高耐圧を必要としない他の半導体素子においてコ
レクタ抵抗が大きくなり性能低下を末娘すことになる。
−一の半導体基体(チップ)内の一部で高耐圧の半導体
素子を形成したい場合、又は素子の形成されるエピタキ
シャル半導体層の厚さを厚くしないで耐圧を高める場合
に現在有効な手段が知られていない、すなわち、エピタ
キシャル半導体層の厚さは通常10μmIi度+あり、
これを20μmIi度とすると高耐圧な素子が得られる
けれども、エピタキシャル層が厚くなると、素子間の電
気的絶縁を行なうためのPN接合アイソレージ曹ン層の
深さも大きくなり、横への広がりが大きくなってチップ
面積の増大を招くことになる。エピタキシャル1を厚く
すると高耐圧を必要としない他の半導体素子においてコ
レクタ抵抗が大きくなり性能低下を末娘すことになる。
エピタキシャル層の厚さを部分的に変えることは表面の
平坦性をわるくすることになり実際的ではない。
平坦性をわるくすることになり実際的ではない。
本発明は上記した間一点を解決するためになされたもの
であり、その目的は同一半導体チップ面に高耐圧な素子
を他の素子の性能低下なまねくことなしに実現すること
にある。
であり、その目的は同一半導体チップ面に高耐圧な素子
を他の素子の性能低下なまねくことなしに実現すること
にある。
第1閣+i+〜(11は本発明によるバイポーラ半導体
装置製造法の一実施例を各工程断面により示すものであ
る。
装置製造法の一実施例を各工程断面により示すものであ
る。
(1; 高抵抗P−i118i単結晶基板(ウェハ)
1を用意し、その−主面表面にN+埋込層2を形成する
ためのドナ導入を行なう。すなわち酸化層(Sin、)
による!スフ3を通して8b等をデボジッドし1、拡散
することによりN+厘込層2ttWI成する。
1を用意し、その−主面表面にN+埋込層2を形成する
ためのドナ導入を行なう。すなわち酸化層(Sin、)
による!スフ3を通して8b等をデボジッドし1、拡散
することによりN+厘込層2ttWI成する。
(bJ 新たに形成した酸化膜マスク3′を通してア
クセツ#(例えばB)をN+颯込層の一部表轡にイオン
打込み(及び拡散)する、このBrt打込む領域4はこ
の上に形成されるNPN標準シランジスタのペース直下
に対応する部分である。なおこ(DN”ll込屡の一部
へのB打込みと同時にアイツシー912層直下の基板表
面にB打込みを行なうようにしてもよい。
クセツ#(例えばB)をN+颯込層の一部表轡にイオン
打込み(及び拡散)する、このBrt打込む領域4はこ
の上に形成されるNPN標準シランジスタのペース直下
に対応する部分である。なおこ(DN”ll込屡の一部
へのB打込みと同時にアイツシー912層直下の基板表
面にB打込みを行なうようにしてもよい。
(C) この後マスクに使用した酸化膜3′を取り除
き、全面にNll不純物低濃庫ドープしたエピタキシャ
ル81層5を約10μmの厚さに形成する。このと會W
′颯込層2に含まれているドナ不純物の一部はエビ#中
シャル層内に下から「わき上り」拡散するが、前工程で
Bを打込んだ領域4ではpH不純物により袖償(コンペ
ン(−シ曹ン)されることにより前記「わき上り」が少
ない。
き、全面にNll不純物低濃庫ドープしたエピタキシャ
ル81層5を約10μmの厚さに形成する。このと會W
′颯込層2に含まれているドナ不純物の一部はエビ#中
シャル層内に下から「わき上り」拡散するが、前工程で
Bを打込んだ領域4ではpH不純物により袖償(コンペ
ン(−シ曹ン)されることにより前記「わき上り」が少
ない。
(dl ll化11マスク3#によりアイソレージ冒
ン領域にBなエピタキシャル層にイオン打込みし、拡散
することによりP基板に接続するPg層からなるアイソ
レージ嘗ン6を形成する。
ン領域にBなエピタキシャル層にイオン打込みし、拡散
することによりP基板に接続するPg層からなるアイソ
レージ嘗ン6を形成する。
(・1 エピタキシャル層5の表面に酸化膜31′をマ
スクとしてBによるペース拡散を行ない、P+ペース7
を形成する。このP+ペースの形成されるエピタキシャ
ル層の底部は前記の工1i(b)(e)でNi―込層の
表向にBを打込んであるため、N+厘込層の大きな「わ
き上り」がなく、PシペースとN+鳳属地との間にNM
エピタキシャル層が十分な厚さで存在する。ペース拡散
の際にPアイソレージ箇ンの表面の一部に高濃度qP+
層6′を形成する。
スクとしてBによるペース拡散を行ない、P+ペース7
を形成する。このP+ペースの形成されるエピタキシャ
ル層の底部は前記の工1i(b)(e)でNi―込層の
表向にBを打込んであるため、N+厘込層の大きな「わ
き上り」がなく、PシペースとN+鳳属地との間にNM
エピタキシャル層が十分な厚さで存在する。ペース拡散
の際にPアイソレージ箇ンの表面の一部に高濃度qP+
層6′を形成する。
(fl 新たな酸化膜マスク3#″を通してP(リン
)又はAI(ヒ素)の高濃度デポジット・拡散を行ない
N+工之ツタ8を形成する。なお、このN+エミッタ形
成と同時に又はそれとは別ので程でP(リン)の高濃度
デポジット・拡散を行ないN+颯込層(Bイオン打込み
を行なわない部分)に接近又は接触するN+コレクタ取
出し部9を形成する。
)又はAI(ヒ素)の高濃度デポジット・拡散を行ない
N+工之ツタ8を形成する。なお、このN+エミッタ形
成と同時に又はそれとは別ので程でP(リン)の高濃度
デポジット・拡散を行ないN+颯込層(Bイオン打込み
を行なわない部分)に接近又は接触するN+コレクタ取
出し部9を形成する。
この後、図示されないが、酸化膜3 に対しコンタクト
ホシエッチを行ない、AJ蒸着、アニール、ム1ホトエ
ッチを行なって各半導体−域に堵−(、−コンタクトす
るム1電極を作成しNPN)ランジスタを完成する。
ホシエッチを行ない、AJ蒸着、アニール、ム1ホトエ
ッチを行なって各半導体−域に堵−(、−コンタクトす
るム1電極を作成しNPN)ランジスタを完成する。
以上実施例で述べた本発明によれば、下記の理由で前記
発明の目的を達成できる。
発明の目的を達成できる。
NPN)ツンジスタにおいてはコレクタ・エミッタ間の
耐圧を高めればよいのであるから、エピタキシャル層の
厚さをそのままにして、コレクタとなるN+鳳属地の不
純物濃度をP麿の不純物をドープすることによりコンペ
ーゼイシ璽ンするとよい、すなわちNPN標準標準トラ
ンジスタース真下のN+厘込層表貢にPliのイオン打
込み、拡散を行なうことにより、N+埋込層よりのNl
l[不純物のエピタキシャル層へのわき上りを阻止し、
その部分での耐圧を大きくすることができる。一方、N
+コレクタ取出し部の直下ではN+厘込層よりNll不
純物の白肉なわき上りによりコレクタの抵抗値な小さく
することができる。第2gは第11m(flに招けるム
ー人断m(実線)及びB−B断面(一部破線)の不純物
濃度分布曲線を示し、D、、D、はエピタキシャル層に
おけるN一層部分の実質的深さを示す。
耐圧を高めればよいのであるから、エピタキシャル層の
厚さをそのままにして、コレクタとなるN+鳳属地の不
純物濃度をP麿の不純物をドープすることによりコンペ
ーゼイシ璽ンするとよい、すなわちNPN標準標準トラ
ンジスタース真下のN+厘込層表貢にPliのイオン打
込み、拡散を行なうことにより、N+埋込層よりのNl
l[不純物のエピタキシャル層へのわき上りを阻止し、
その部分での耐圧を大きくすることができる。一方、N
+コレクタ取出し部の直下ではN+厘込層よりNll不
純物の白肉なわき上りによりコレクタの抵抗値な小さく
することができる。第2gは第11m(flに招けるム
ー人断m(実線)及びB−B断面(一部破線)の不純物
濃度分布曲線を示し、D、、D、はエピタキシャル層に
おけるN一層部分の実質的深さを示す。
在来のバイポーラ半導体装置にあっては、エピタキシャ
ル層の厚さが10μmii度の場合に耐圧限度は20V
位であり、これを50Vの高耐圧にするためにはエピタ
キシャル層厚を20μmli度としなければならなかっ
た。シラし、本発明によればエピタキシャル層厚10μ
mで、耐圧を50Vとすることが可能である。本発明に
よれば同一の半導体チップ内において、N+鳳属地への
選択的PIIイオン打込みによ。て、一方で高耐圧素子
を形成し、他方で耐圧はそれはと高くないが高性能の素
子を形成することが可能である。
ル層の厚さが10μmii度の場合に耐圧限度は20V
位であり、これを50Vの高耐圧にするためにはエピタ
キシャル層厚を20μmli度としなければならなかっ
た。シラし、本発明によればエピタキシャル層厚10μ
mで、耐圧を50Vとすることが可能である。本発明に
よれば同一の半導体チップ内において、N+鳳属地への
選択的PIIイオン打込みによ。て、一方で高耐圧素子
を形成し、他方で耐圧はそれはと高くないが高性能の素
子を形成することが可能である。
本発明は部分的に耐圧を向上させるリニアIC。
ディジタル素子のりエアICへの応用面できわめて有効
である。
である。
本発明は前記実施例に限定されない。例えば導’@@f
DPfliとNi[Iを逆にした場合にも同様に応用で
きる。
DPfliとNi[Iを逆にした場合にも同様に応用で
きる。
第1図ill〜(flは本発明によるバイポーラ半導体
装置の製造法の一実施例を示す工程断面図である。 第2図は第1 If(flにおける五−大断面及びB−
B断面の不純物濃度分布−線図である。 1・・・P”j181基#i%2・・・N+壇込層、3
・・・酸化膜マスク、4・・・B打込み領域、5・・・
Nエピタキシャル81層、6・・・Pアイソレージlン
層、7・・・P+ペース、$・・・N+エミッタ、9・
・・N+コレクタ取出し部。 第 1 図
装置の製造法の一実施例を示す工程断面図である。 第2図は第1 If(flにおける五−大断面及びB−
B断面の不純物濃度分布−線図である。 1・・・P”j181基#i%2・・・N+壇込層、3
・・・酸化膜マスク、4・・・B打込み領域、5・・・
Nエピタキシャル81層、6・・・Pアイソレージlン
層、7・・・P+ペース、$・・・N+エミッタ、9・
・・N+コレクタ取出し部。 第 1 図
Claims (1)
- 1、半導体基板の一主面上に高不純物濃度属地層を介し
て同じ導電源の低不純物−産生導体層を形成するにあた
9て、上記半導体基板表面に高不純物濃度属地層形、I
1.。えあ。□純物導父領域。−1に上記不純物の導電
源と逆の導電源をつくる不純物を導入することにより上
記領域上の不純物濃度を補償することを特徴とする半導
体装置の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14947581A JPS5851532A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 半導体装置の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14947581A JPS5851532A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 半導体装置の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5851532A true JPS5851532A (ja) | 1983-03-26 |
Family
ID=15475957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14947581A Pending JPS5851532A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 半導体装置の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851532A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007110152A (ja) * | 2006-12-15 | 2007-04-26 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 薄膜半導体エピタキシャル基板及びその製造方法 |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP14947581A patent/JPS5851532A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007110152A (ja) * | 2006-12-15 | 2007-04-26 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 薄膜半導体エピタキシャル基板及びその製造方法 |
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