JPS585150Y2 - 巻掛伝動チエンの外れ防止装置 - Google Patents
巻掛伝動チエンの外れ防止装置Info
- Publication number
- JPS585150Y2 JPS585150Y2 JP16246779U JP16246779U JPS585150Y2 JP S585150 Y2 JPS585150 Y2 JP S585150Y2 JP 16246779 U JP16246779 U JP 16246779U JP 16246779 U JP16246779 U JP 16246779U JP S585150 Y2 JPS585150 Y2 JP S585150Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- transmission chain
- roller
- arm
- tension roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0863—Finally actuated members, e.g. constructional details thereof
- F16H2007/0874—Two or more finally actuated members
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、下部に設け#==、;プロケットと上部に設
けた従動スプロケットとの間に内張りテンションローラ
ーを介して三角形状に巻掛伝動チェ7を懸回した伝動装
置において、駆動スプロケット75逆回転すると、正転
時張り側であったチェ7がS字状に弛んで垂れ下り、従
動スプロケットとの噛合が外れるのを防止しようとする
巻掛伝動チェノの外れ防止装置に関する。
けた従動スプロケットとの間に内張りテンションローラ
ーを介して三角形状に巻掛伝動チェ7を懸回した伝動装
置において、駆動スプロケット75逆回転すると、正転
時張り側であったチェ7がS字状に弛んで垂れ下り、従
動スプロケットとの噛合が外れるのを防止しようとする
巻掛伝動チェノの外れ防止装置に関する。
以下本考案の構成を図面に基づいて説明すると、1は駆
黴軸で、下部に回転自在に軸架されており、その上部に
は従動軸2が回転自在に駆動軸1と平行に軸架されてい
る。
黴軸で、下部に回転自在に軸架されており、その上部に
は従動軸2が回転自在に駆動軸1と平行に軸架されてい
る。
3&[動スプロケットで駆動軸1に軸着されている。
4は従動スプロケットで従動軸2に軸着されている。
5は内張りテンションローラで、図示のない機体に上端
部を揺動自在に枢支6したテンションアームTの下端部
に遊転自在に枢支されている。
部を揺動自在に枢支6したテンションアームTの下端部
に遊転自在に枢支されている。
7aは該テンションアームTの中途部より直角方向に延
出された支腕、7bは機体に設げにストッパーでテンシ
ョンアームγの必要以上の内方への回動を規制する。
出された支腕、7bは機体に設げにストッパーでテンシ
ョンアームγの必要以上の内方への回動を規制する。
8は上記駆動スプロケット3と従動スプロケット4との
間に内張りテンションローラー5を介して三角形状に懸
回された巻掛伝動チェノで、矢印方向に正常回転するよ
うになっている。
間に内張りテンションローラー5を介して三角形状に懸
回された巻掛伝動チェノで、矢印方向に正常回転するよ
うになっている。
9は機体と前記テンションアーム1の支腕7a端部とに
張設された強い緊張スプリングで、テンションアームT
を外方に回動させるよう゛に付勢している。
張設された強い緊張スプリングで、テンションアームT
を外方に回動させるよう゛に付勢している。
10はテンションローラ−50対辺8aの外側に配設さ
れた外張りテンションローラーで、機体に下端部を揺動
自在に枢支11したテンションアーム12の上端部に遊
転自在に枢支されチェ78の外側に接している。
れた外張りテンションローラーで、機体に下端部を揺動
自在に枢支11したテンションアーム12の上端部に遊
転自在に枢支されチェ78の外側に接している。
13は前記テンションアームTの支腕1aと上記テンシ
ョンアーム12の中途部との間に張設された緊張スプリ
ングで、前記緊張スプリング90弾力より弱い弾力を有
し二テンションアーム12を内方に回動させるように付
勢している。
ョンアーム12の中途部との間に張設された緊張スプリ
ングで、前記緊張スプリング90弾力より弱い弾力を有
し二テンションアーム12を内方に回動させるように付
勢している。
次に作用を、説明する。
駆動軸1を矢印の如く正回転せしめると、内張リテンシ
ョンプーリー5の対辺側8aのチェ78は直線状に緊張
し、従動軸2に回転を正確に伝える。
ョンプーリー5の対辺側8aのチェ78は直線状に緊張
し、従動軸2に回転を正確に伝える。
この時弛み側のチェ78は、内張りテンションローラー
5の外方への張り力によって弛むことなくチェ78が従
動スプロケット4に正確に噛合って噛合外れがない。
5の外方への張り力によって弛むことなくチェ78が従
動スプロケット4に正確に噛合って噛合外れがない。
次に駆動軸1を矢印の方向と逆方向に回転せしめると、
内張りテンションプーリー5は駆動スプロケット3に噛
合ったチェ78の引張りにより内方に移動して来て、駆
動スプロケット3と内張りテンションプーリー5との間
隔が狭まって、駆動スプロケット3と従動スプロケット
4との間のチェ78は、第2図に点線で示すようなS字
状に弛んで、従動スプロケット4に正確な回転を伝えな
いとともに従動スプロケット4との噛合が外れて了うと
いった現象が屡生じる。
内張りテンションプーリー5は駆動スプロケット3に噛
合ったチェ78の引張りにより内方に移動して来て、駆
動スプロケット3と内張りテンションプーリー5との間
隔が狭まって、駆動スプロケット3と従動スプロケット
4との間のチェ78は、第2図に点線で示すようなS字
状に弛んで、従動スプロケット4に正確な回転を伝えな
いとともに従動スプロケット4との噛合が外れて了うと
いった現象が屡生じる。
しかし本案においては、外張りテンションプーリー10
が、チェ/8を内方に押圧しているので、第2図に示す
ようにくの字状に張られて、従動スプロケット4との噛
合が外れるようなことなく、正確に駆動軸1の逆回転な
従動軸2に伝えるものである。
が、チェ/8を内方に押圧しているので、第2図に示す
ようにくの字状に張られて、従動スプロケット4との噛
合が外れるようなことなく、正確に駆動軸1の逆回転な
従動軸2に伝えるものである。
以上の如く本考案は、下部に設けた駆動スプロケット3
と上部に設けた従動スプロケット4との間に内張りテン
ションローラー5を介して三角形状に巻掛伝tdyfエ
ン8を懸回した伝動装置において、内張りテンションロ
ーラー5の対辺側8aに外側より内方に押圧する外張り
テンションローラー10を設け、上記内張りテンション
ローラー5を支持するテンションアームIの内方への回
動奪規制するストッパーrbを設け、且つ該テンション
アームTと機体との間に強い緊張スプリング9を張設す
るとともに、上記テンションアームIと外張りテンショ
ンローラー10を支持スるテンションアーム12との間
に弱い緊張スプリング13を張設して、それぞれの緊張
スプリング9,13によって各テンションローラー5,
10を巻掛伝動チェノ8に押圧するようになしたもので
あるがら、下部の駆動軸10回転を巻掛、伝動チェ78
を介して上部の従動軸2に、正転、逆転を問わず正確に
伝動し、チェ78の噛合舛れをするようなことはない。
と上部に設けた従動スプロケット4との間に内張りテン
ションローラー5を介して三角形状に巻掛伝tdyfエ
ン8を懸回した伝動装置において、内張りテンションロ
ーラー5の対辺側8aに外側より内方に押圧する外張り
テンションローラー10を設け、上記内張りテンション
ローラー5を支持するテンションアームIの内方への回
動奪規制するストッパーrbを設け、且つ該テンション
アームTと機体との間に強い緊張スプリング9を張設す
るとともに、上記テンションアームIと外張りテンショ
ンローラー10を支持スるテンションアーム12との間
に弱い緊張スプリング13を張設して、それぞれの緊張
スプリング9,13によって各テンションローラー5,
10を巻掛伝動チェノ8に押圧するようになしたもので
あるがら、下部の駆動軸10回転を巻掛、伝動チェ78
を介して上部の従動軸2に、正転、逆転を問わず正確に
伝動し、チェ78の噛合舛れをするようなことはない。
第1図は本考案装置の側面図、第2図は作用説明図であ
る。 3・・・・・・駆動スプロケット、4・・・・・・従動
スプロケット、5・・・・・・内張りテンションローラ
、8・・・・・・巻掛伝動チェノ、8a・・・・・・対
辺、7・・・・・・テンションアーム、7a・・・・・
・ストッパ、、9・川・潔張スプリング、10・・・・
・桝張りテンションローラー、12・・・°°°テンシ
ョンアーム、1.3・・・・・・緊張スフリング。
る。 3・・・・・・駆動スプロケット、4・・・・・・従動
スプロケット、5・・・・・・内張りテンションローラ
、8・・・・・・巻掛伝動チェノ、8a・・・・・・対
辺、7・・・・・・テンションアーム、7a・・・・・
・ストッパ、、9・川・潔張スプリング、10・・・・
・桝張りテンションローラー、12・・・°°°テンシ
ョンアーム、1.3・・・・・・緊張スフリング。
Claims (1)
- 下部に設けた駆動スプロケットと上部に設けた従動スプ
ロケットとの間に内張りテンションローラーを介して三
角形状に巻掛伝動チェ7を懸回した伝動装置において、
内張りテンションローラーの対辺側に外側より内方に押
圧する外張りテンションローラーを設け、上記内張りテ
ンションローラーを支持するテンション7−ムの内方へ
の回動をmlJするストッパーを設け、且つ該テンショ
ンアームと機体との間に強い緊張スプリングを張設する
とともに、上記テンション7−ムと外張りテンションロ
ーラーを支持す゛るテンションアームとの間に弱い緊張
スプリングを張設して、それぞれノ緊張スプリングによ
って客テンションローラーを巻掛伝動チェノに押圧する
上、うになし、逆転時にチェ7が外れるのを防止したご
とを特徴とする巻掛伝動チェ7の外れ防止革嶽□。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16246779U JPS585150Y2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | 巻掛伝動チエンの外れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16246779U JPS585150Y2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | 巻掛伝動チエンの外れ防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5679745U JPS5679745U (ja) | 1981-06-27 |
JPS585150Y2 true JPS585150Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=29673470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16246779U Expired JPS585150Y2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | 巻掛伝動チエンの外れ防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585150Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0816507B2 (ja) * | 1985-02-27 | 1996-02-21 | 三田工業株式会社 | 駆動力伝達機構 |
-
1979
- 1979-11-22 JP JP16246779U patent/JPS585150Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5679745U (ja) | 1981-06-27 |
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