JPS585148A - 強化人造米の製造法 - Google Patents

強化人造米の製造法

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JPS585148A
JPS585148A JP56102212A JP10221281A JPS585148A JP S585148 A JPS585148 A JP S585148A JP 56102212 A JP56102212 A JP 56102212A JP 10221281 A JP10221281 A JP 10221281A JP S585148 A JPS585148 A JP S585148A
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vitamin
rice
artificial rice
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artificial
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JP56102212A
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JPH0153024B2 (ja
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Takuro Iguchi
井口 琢郎
Yoshihisa Nakanishi
中西 良久
Yoshio Ishihara
石原 嘉夫
Motonosuke Kakuma
加久間 元之助
Tsutomu Takahashi
勤 高橋
Hideki Fujiwara
英樹 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebiosu Yakuhin Kogyo Kk
Tanabe Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Ebiosu Yakuhin Kogyo Kk
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明紘ビタ建ンム又はビタミンAを主体とした強化人
造米の製造法に@する。
辺部、学校給食の主食として米飯を採用する傾向の増大
に停電い、児童の生長発育に必要なビタミンAのl1l
I亀方法が重要となって自ている。
すなわち、従来、学校給食の主食の主流であったパン食
ではビタミンムO強化は容為であるが、米飯では公知の
ビタミンB、%1−強化米OII造技術によってはビタ
ミンAの強化線困難とされてい九。これはビタミンAが
M*411′cあることに因る。
本発明看は米のどり電ンムQにりいて検討した結果高圧
下での押出成形を適用した人造米の製造技術を利用する
ことによ〉ビタミンA強化人造米が有利に製造し得るこ
と、及びこれを米0炊飯時に適量添加、混食すると、米
飯と共にビタミンAを摂取できることの知見を得て本発
明をなすに′iiiつ九。
すなわち、本発明はビタミンA又はビタでンAを主体と
したビタ々ン類で強化され九人造米の製造法を提供する
ことを目的とする。
以下本発明の詳細な説明する。
本発−で拡人造米の原料を粉末形態で用いるものであっ
て、例えば上新粉単独又はこれを主体とし、これに甘藷
でんぷん、馬鈴薯でんぷんごときでんぷん類を配合し九
ものである。又、得られる人造米の比重を大きくするに
はさらに少量の第2リン酸カルシウムを配合しえものが
好ましい。
本発明で使用すゐ人造米の原料の配合を例示すると下記
1K−1のとおpである。
(以下余白) 表    1 上述し九人造米の原料配合物に所値量Oビタ建ンAもし
くはビタンンムを主体としたビタミン混合物を水性懸濁
液の形態で添加、混食する。すなわち、ビタミンAは水
溶性でないので懸濁形態で使用する。なお、ビタミンA
は抗酸化剤としてビタミンEを添加したものを使用する
ことが好ましい。
人造米原料に対する上記水性懸濁液の添加量は人造米原
料が温める程度でよい。
この加温によp人造米原料を高圧下に押出成形すること
により原料中のでんぷんは摩擦熱によシα化されると共
に米粒状に成形される。
上記高圧下での押出成形の手法は近年でんぷん成分のα
化に利用されているものであって、例えば市販のパフマ
シン成形機(川・ロ鉄工所II)を適用し得ゐ。
このパフマシン成形機は裏金1851481872号公
報に開示されているごとく原料の導入吐出管、スクリュ
ーを収納したシリンダ、複数の貫通孔を設は丸板状のノ
ズル、回転カッター及び送風ファンを主要部として構成
されていて、加温され九原料は上記吐出管からスクリュ
ーに導入され原料中のでんぷんが摩擦熱によシα化され
粘弾性状態で上記ノズルから押出され回転カッターによ
p米粒状に切断され、送風ファンによシ吹き飛ば書れ、
次いで乾燥されて人造米に形成される。
この高圧下での押出成形によpビタミンA4しくはビタ
ミンAを主体とし九ビタ建ン類で強化された強化人造米
が得られるのでこれを乾燥して製品とすゐ。
本発fIKよシ得られる強化人造米Oビタ電ンム含有量
社その製造時に2G−Boss度O損失をきたすがその
残存量が高いので、これを米の炊飯時に適量添加するこ
とによ〉米飯と共に有効量のビタミンAを摂取させるこ
とが可能と表ゐ、又ビタミンAと共に添加したビタミン
B、 O人造米における残存率48〇−乃至90嘔であ
って損失率が極めて少ないのでその有効量01に取も十
分可能である。
本発明に従って、ビタ電ンム及びB1 を用いて強化人
造米を製造し九場合それらビタミンO添加量に対する残
存率を測定し九艙果を下記表−2に例示する。
表    2 本実I!ll!によ〕得られる強化人造米を添加して炊
飯した場合、咳人造米の比重が米のそれよ如小さい丸め
炊飯された人造米が炊飯米の上部に浮上すゐ傾向がある
が、食用に際しては予め十分にかきまぜ為(いわゆゐは
ぐし操作)ので実際上階んど問題にならない。
しかし、上記人造米の比重社原料に少量の菖2リン酸カ
ルシウムを添加することによシ大1くすゐことが可能で
ある。以下に第2リン酸カルンウムO添加による人造米
の比重に与える影響を調べた結果を示す。
前掲の111に示した&1〜140配舎比04)原料に
同量のビタミン人の水性懸濁筐を添加、拠金して本発明
に従って強化人造米を製造し、得られ丸缶人造米の真比
重を炊飯前と炊飯後について一定し九。その結果線表−
3に示すとシ〉である。
l!3 上記表にみもれるごとく、第3リン酸カルシウムを原料
中7−重量S度になゐごとく添加すると真比重が増大す
る。
炊飯時における米に対すゐ本実−によ為強化人造米の添
加量は通常1/2oOIIIIIll!が好適である。
因みに、人造米原料を加温して単に常法によ如成形し友
ものではそれを米に添加、混合し喪場合比重が小さいの
で米と分離し晶く、又原料中のでんぷんがα化されてい
ないので炊飯に轟って、の洗米(濁流)時に崩壊したシ
、浮上して損失する傾向があるが、本発明ではこのよう
な欠点はみられない。
以上述べたごとく、本発明によると米飯に添加するのに
適し丸、ビタミンA又はビタミンAを主体とし九強化人
造米が有利に提供し得るので、米飯を主食とする学校給
食においてビタミンAの補給上有益である。
以下に実施例を例示して本実−を具体的に説明する。
実施例1 上   新   粉       ls −甘藷でんぷ
ん     s b。
馬鈴薯でんぷん      2 k 上記配合からなる人造米O原料配合物(合計釦〜)に、
ビタミンA(30万IU/#)!48F、ビタi ンE
 (純f20%’)1251、ビI (yll、塩酸塩
31.2#及びビタミンB*O,!yからなるビタミン
混合物(総量!!80.6!$I)を添加、1舎する。
上記のごとくしてビタミンa金物を添加、混合した上記
原料配合物に水7tを加克て墨合し、金体を十分に加温
した後、パフマシン成形機(裏金1I855−4867
2号公報に記載の装置)に供給し高圧を加えて熔融して
押出成形することによ〉、原料配合物を米粒状に成形す
る。ついで得られ丸木粒状物を乾燥して水分11J−の
ビタ建ン強化人造米を得る。
得られる強化人造米O各ビタ電ン會量は下記のとお勤で
ある。
廁−(至) ビタミンA      I710ItM   70ビタ
i y B 、      1.311111/I  
 畠4実施例2 上  新  粉       12.71$Kt甘藷で
んぷん      311 馬鈴薯でんぷん      12!$ If第2す1カ
ルシウム         3.oo  Q上記配置か
らなる人造米の原料配合物(合計量20k)K実施例I
K記載と同様の組成のビタミン混合物を鯵加、混合し、
この混合物を実施例IK記載と同様の手順で強化人造米
を得る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  粉末状の人造米原料にビタt7A又紘ビタ電
    ンAを會むビタミン混合物を添加、混合して加温し友も
    のを高圧下に押出成形することによシ原料中のでんぷん
    を摩擦熱によシα化すると共に米粒状に成形し、得られ
    ゐ成形物を乾燥するヒとを特徴とする強化人造米の製造
    法。    □
  2. (2)人造米原料は第2すy酸カルシクムを含有するも
    Oである特許請求の範囲第(1)項記載の−”製造法。    ′
  3. (3)  ビタミン混゛會物はビタミンA、ビタζンB
    。 及びビタミンB、を會むものである特許請求の範囲第(
    1)項記載の製造法。
  4. (4)  ビタミンAは抗酸化性物質としてビタミンE
    を會むものである特許請求0II−第(1)項又は第(
    3)項記載の製造法。
JP56102212A 1981-06-30 1981-06-30 強化人造米の製造法 Granted JPS585148A (ja)

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