JPS5851426A - 抵抗しや断方式ガスしや断器 - Google Patents

抵抗しや断方式ガスしや断器

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JPS5851426A
JPS5851426A JP14785981A JP14785981A JPS5851426A JP S5851426 A JPS5851426 A JP S5851426A JP 14785981 A JP14785981 A JP 14785981A JP 14785981 A JP14785981 A JP 14785981A JP S5851426 A JPS5851426 A JP S5851426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breaker
resistance
hook
cutoff
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14785981A
Other languages
English (en)
Inventor
正範 筑紫
陽一 大下
武井 徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5851426A publication Critical patent/JPS5851426A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抵抗しゃ断方式ガスしゃ断器に係り。
特に抵抗接点駆動系の改善に関するものである。
第1図に示すように主接点1に並列抵抗2と抵抗接点3
を配置し、第2図に示すように主接点1開極後、主接点
1のアーク消弧までの時間の最大値T、□8以上、抵抗
2を主接点1に並列に挿入し。
その後抵抗電流を抵抗接点3でしゃ断する抵抗しゃ断方
式はしゃ断サージを抑制し主接点1のしゃ断能力を増大
する有効な方法である。
この抵抗しゃ断方式を第3図に示すバッファ式ガスしゃ
断器に適用する場合、以下に述べるような構成が必要で
ある。しゃ断指令により図示されない操作器が絶縁操作
ロッド4を下方へ駆動すると、リンク5,6.7により
バッファシリンダ8が右方へ駆動される。これにより、
固定接触子9と、バッファシリンダ8へ一体に構成され
た可動接触子10の間が開離しアークが発生する。この
アークは、バッファシリンダ8と固定ピストン11で構
成されたバッファ室12で高められて絶縁ノズル13を
介して流れるガスの吹付けによって消弧される。
以上述べたガスしゃ断器では、しゃ断動作によリパソフ
ァ圧力を高めるため、電流しゃ断に必要な時間TA1m
mKは、しゃ断動作のス)o−りのほぼ終りまでかかる
ので、抵抗しゃ断部の動作開始はバッファ武生しゃ断部
のほぼ動作完了時点でなければならない。従?て、同一
操作器で主しゃ断部と抵抗しゃ断部を駆動する場合、第
3図で説明するような機構が必要であった。第3図で抵
抗しゃ断部は固定側抵抗体2、固定抵抗接点14、可動
抵抗接点15、可動抵抗接点15と一体に構成されたバ
ッファシリシダ16及びシャフト17、接点駆動用圧縮
゛ばね1s’、’遅延時間設定用ばね19、圧縮ばね1
8開放用フック機構20.21.フック21引外し用制
御ロッド22、主しゃ断部と一体に構成された圧縮ばね
18蓄勢用レバー23゜制御ロッドリセット用レバー2
4から構成されている。
制御ロッド22が絶縁ロレド4と一体に構成された制動
棒25により制止されている時は、主しゃ断部のしゃ断
動作によりレバー23が圧縮ばね18を蓄勢する。しゃ
断動作が進んで、制動棒25と制御ロッド22の係合が
解かれると、ばね19により制御ロッド22は右方へ動
作開始するが、シャフト17はフック20により図示の
状態に静止させられている。制御ロッド22が第4図に
示す位置に到達し、フック21を反時計方向に回転しフ
ック20を時計方向に回転すると、シャフト17とフッ
ク20の係合が外れ、圧縮ばね18の力によりシャツ)
17が右方へ駆動され、抵抗しゃ断部が開極する。
以上、述べたように抵抗しゃ断部には、主しゃ断部の動
作に対して、独立して遅延動作するような機構が必要で
あった。
このような機構は以下に述べる問題点があった。
すなわち、ばね及びフック機構等で構成される独立運動
系では動作時間にばらつきが生じやすく。
且つ組立後の調整が難しい。更に、高電圧部位の狭いス
ペースに設置されるので、必要十分な形状とすることが
難しいこと等である。
以上の問題点は、特に多しゃ断点構成の場合。
抵抗しゃ断部の不揃い開閉が生じ、抵抗しゃ断部の性能
低下、しゃ断失敗の原因となり得る。
本発明の目的は、抵抗しゃ断部の不揃い開閉を解消する
ことにより高性能、高信頼性の抵抗しゃ新方式ガスしゃ
断器を提供することにある。
本発明の要点は、上述した抵抗しゃ断部の動作遅延機構
の数を減らすことにより、動作のばらつきを減少した点
にある。
本発明の一実施例を第5〜6図に示す。
絶縁操作ロッド4の延長線上には操作ロッド25が連結
されている。この操作ロッド25の端板30には1つの
圧縮ばね18の一端が止められ、圧縮ばね18の他端は
操作ロッド25に対して可摺動的な台座28に止められ
ている。台座18の最終位置はストッパー31によって
規制されている。台座18の両側にはそれぞれ突部32
があり。
この突部32はリンク33を介してそれぞれの抵抗しゃ
断部のシャフト17に連結されている。これによって、
ばね18の力が抵抗しゃ断部へ伝達されることが理解で
きよう。定常の投入状態で、台座18はフック37によ
って図示の位置に係止されている。この両者係合はフッ
ク37の時計方向の回転によって断たれるが、鎖錠フッ
ク34によってフック37の同方向回転が阻止されてお
り、鎖錠フック34を時計方向に回転することによって
フック37と台座18の係合が断たれるようになってい
る。フック37の係合を断つ釈放装置は、主しゃ断部1
のシリンダ8へ可動的に支持した時運ロッド38と、こ
の時遅ロッド38を主しゃ断部の開路方向に駆動するば
ね35と、ばね35による時遅ロッド38の動作を阻止
する鎖錠フック36と、シリンダ8の動作によってばね
35を圧縮付勢する突起部27から成る。従って、鎖錠
フック36が突起部27と衝突すると反時計方向に回転
して時運ロッド38を釈放する。ばね35が付勢されて
いれば、時遅ロッド38は駆動し、所定距離もしくは所
定時間を隔て鎖錠フック34を時計方向に回転し、フッ
ク37から台座を釈放する。これによって、抵抗しゃ断
部の開路タイミングと開路操作が行なわれる。
第5図は投入状態を示す。第5図は2しゃ断点構成のし
ゃ断部ユニットを示しており、主しゃ断部1.1’(図
示せず)は、絶縁操作ロッド4の下方への動きに対応し
てしゃ断動作する。このとき絶縁操作ロッド−4と直結
した抵抗しゃ断部用操作ロッド25は、抵抗しゃ断部駆
動用圧縮ばね18を圧縮する。第6図は主しゃ断部のし
ゃ断動作がほぼ終る時点の状態である。シリンダ8と一
体となった突起部27がフック36を叩き1時運ロッド
38が開放され、フック37を叩くべく移動中の状態を
示したものである。フック37により鎖錠フック34が
圧縮ばね18の台座28から外れると、台座28及び台
座28と機械的に連結された抵抗しゃ断部の動作系が動
作開始する。時運ロッド88の開放から鎖錠フック34
と台座28の係合が解かれるまでが抵抗しゃ断部の動作
遅延時間となる。
本実施例によれば、従来、抵抗しゃ断部の開極動作ばら
つきの主因であった動作遅延機構を、2しゃ断点で共通
としたことにより、ばらつきを解消することが出来る。
また部品点数の減少により高電位部での構成が容易とな
り、信頼性が向上する。
第7図は本発明の他の実施例である。第7図は、抵抗し
ゃ断部の動作遅延機構および駆動用圧縮ばねを主しゃ断
部1の操作機構のある大地電位側に置いた例であり、動
作原理は第5図第6図の構成と同一である。
主しゃ断部1は2点1組で絶縁操作ロッド4に連結され
、一方抵抗しゃ断部は2点1組で絶縁操作ロッド29に
連結されている。
主しゃ断部lの開路操作は、操作器40によって行なわ
れる。この操作と同時にばね18は圧縮付勢される。付
勢されたばね18は、フック37と鎖錠フック34によ
って鎖錠されている。しかし、主しゃ断部1が所定距離
動作すると、レバー41を介して付勢されていたばね3
5は、レバー41の突起部27と鎖錠フック36との衝
突で鎖錠フック36が外れることにより、時遅ロッド3
8を右方へ駆動する。所定時間後、つまり、少なくとも
主しゃ断部の電流しゃ断接1時運ロッド38は鎖錠フッ
ク34を反時計方向に回転させ、更にフック37を反時
計方向に回転させて台座28の係止を解く。その結果、
台座28はばね18によづ”て左方へ駆動され、ロッド
42を介して絶縁操作ロッド29を下方へ操作し、抵抗
しゃ断部を開路する。
この実施例によれば、高電位部の構成が簡単になる。つ
まり、抵抗しゃ断部のロッド17と絶縁操作ロッド29
をリンク機構で機械的に連結するだけで済む。
以上の説明から解かれるように、本発明のガスしゃ断器
は、主しゃ断部と電気的並列に設けられた抵抗しゃ断部
を有し、可動抵抗接点15の開路の為に用いるばね18
を主しゃ断部の開路動作中に付勢しており、このときば
ねは付勢状態をフック37で代表されるフック機構によ
って釈放可能に保持し、主しゃ断部の電流しゃ断器にフ
ック機構による拘束を解くために時運ロッド38等で例
示された釈放機構を設けている。そして、2つのしゃ断
部に対し、共通のばね18と、共通のフック機構および
釈放機構を持っている。
従って本発明によれば、抵、抗しや断部の動作はらつき
を解消し、部品点数の減少も可能となるので、高性能、
高信頼性の抵抗しゃ断方式ガスしゃ断器を実現出来る。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は抵抗しゃ断方式しゃ断器の原理回路図およ
び動作説明図、第3図〜第4図は従来の抵抗しゃ断方式
ガスしゃ断器の要部断面図、第5図〜第6図は本発明の
一実施例による抵抗しゃ断方式ガスしゃ断器の要部断面
図、第7図は本発明の他の実施例による抵抗しゃ断方式
ガスしゃ断器の部分詳細図である。 1・・・主接点、3・・・抵抗接点、4・・・絶縁操作
ロッド。 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主しゃ断部と電気的並列に抵抗しゃ断部を設け、こ
    の抵抗しゃ断部に、上記上しゃ断部の開路動作によって
    付勢されて上記抵抗しゃ断部の可動抵抗接点の開路駆動
    力として作用するばね装置と、このばね装置の付勢状態
    を釈放可能に保持するフック機構と、上記上しゃ断部の
    電流しゃ断接に上記フック機能を外して付勢されている
    上記ばね装置を上記可動抵抗接点に作用させるための釈
    放機構とを付加したものにおいて、上記上しゃ断部およ
    び抵抗しゃ断部をそれぞれ2組設け、上記ばね装置とフ
    ック機構と釈放機構とは共通に1組設け、いずれか一方
    の主しゃ断部の電流しゃ断位置を検出して上記釈放機構
    を作動させることを特徴とする抵抗しゃ断方式ガスしゃ
    断器。
JP14785981A 1981-09-21 1981-09-21 抵抗しや断方式ガスしや断器 Pending JPS5851426A (ja)

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JP14785981A JPS5851426A (ja) 1981-09-21 1981-09-21 抵抗しや断方式ガスしや断器

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JPS5851426A true JPS5851426A (ja) 1983-03-26

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ID=15439859

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JP (1) JPS5851426A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61263016A (ja) * 1985-05-17 1986-11-21 株式会社東芝 パツフア式ガスしや断器
JPH04262333A (ja) * 1990-04-25 1992-09-17 Gec Alsthom Sa 高電圧又は中電圧用遮断器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61263016A (ja) * 1985-05-17 1986-11-21 株式会社東芝 パツフア式ガスしや断器
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