JPS5851372B2 - 有極リ−ドリレ− - Google Patents
有極リ−ドリレ−Info
- Publication number
- JPS5851372B2 JPS5851372B2 JP8631178A JP8631178A JPS5851372B2 JP S5851372 B2 JPS5851372 B2 JP S5851372B2 JP 8631178 A JP8631178 A JP 8631178A JP 8631178 A JP8631178 A JP 8631178A JP S5851372 B2 JPS5851372 B2 JP S5851372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- permanent magnet
- leads
- coil
- reed relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有極リードリレーに関するものであり、コイル
1にて励磁されるリード2の接点部の表裏に一対の固定
端子3,4を対向させるとともに胴固定端子3,4を介
して永久磁石をリード2に作用させた有極リードリレー
において、リード2を略・平行に複数個設置するととも
に各リード2に対応する固定端子3,4を設け、各リー
ド2と永久磁石5との間の磁気的距離を永久磁石の形状
によって差を持たせて敗ることを特徴とする有極リード
リレーに係るものである。
1にて励磁されるリード2の接点部の表裏に一対の固定
端子3,4を対向させるとともに胴固定端子3,4を介
して永久磁石をリード2に作用させた有極リードリレー
において、リード2を略・平行に複数個設置するととも
に各リード2に対応する固定端子3,4を設け、各リー
ド2と永久磁石5との間の磁気的距離を永久磁石の形状
によって差を持たせて敗ることを特徴とする有極リード
リレーに係るものである。
本発明の目的とするところは印加電圧の高さによって出
力を選択することができる新規な有極リードリレーを提
供することにある。
力を選択することができる新規な有極リードリレーを提
供することにある。
以下本発明を図示実施例に基づき詳述する。
第1図は本発明一実施例の縦断面図であって6は中央部
外周にコイル1が巻回された中空のコイル枠であり、こ
のコイル枠6の内には第2図に示すように2本のリード
2a、2bが平行に配置されている。
外周にコイル1が巻回された中空のコイル枠であり、こ
のコイル枠6の内には第2図に示すように2本のリード
2a、2bが平行に配置されている。
両リード2ay 2bの一端は共通端子7に固定され
、他端接点部は夫々がコイル枠6の一端内に配設された
上下一対の固定端子3,4間に位置している。
、他端接点部は夫々がコイル枠6の一端内に配設された
上下一対の固定端子3,4間に位置している。
コイル枠6のこの一端内には更には永久磁石5が取付け
られており、この永久磁石5の上下に位置する各磁極は
磁極板8を介して固定端子3,4に磁気的に接続されて
おり、永久磁石5゜磁極板8,8及び胴固定端子3,4
によって磁気回路が形成されている。
られており、この永久磁石5の上下に位置する各磁極は
磁極板8を介して固定端子3,4に磁気的に接続されて
おり、永久磁石5゜磁極板8,8及び胴固定端子3,4
によって磁気回路が形成されている。
両リード2a、2bに対応して夫々一対の固定端子3,
4があるわけであるが、両リード2a、2bに作用する
永久磁石6は一個であり、しかもこの永久磁石5はその
磁極面である上下面が非平行となるように上面を傾斜さ
せである。
4があるわけであるが、両リード2a、2bに作用する
永久磁石6は一個であり、しかもこの永久磁石5はその
磁極面である上下面が非平行となるように上面を傾斜さ
せである。
このため一方のり−ド2aに接触する固定端子3と他方
のり一ド2bに接触する固定端子3とは永久磁石5の上
面までの距離が異なっており、従って両リード2a、2
bに作用する永久磁石5の磁力に差がある。
のり一ド2bに接触する固定端子3とは永久磁石5の上
面までの距離が異なっており、従って両リード2a、2
bに作用する永久磁石5の磁力に差がある。
これはシングルタイプにおけるものであるがラッチ・イ
ン・タイプのものでは第5図に示すように永久磁石5の
形状を各リード2に対する胴固定端子3,4までの距離
が夫々等しくなるようにするとともにこの距離を両リー
ド2,2に対して不等とするわけである。
ン・タイプのものでは第5図に示すように永久磁石5の
形状を各リード2に対する胴固定端子3,4までの距離
が夫々等しくなるようにするとともにこの距離を両リー
ド2,2に対して不等とするわけである。
このように両リード2a、2bに働く永久磁石5の磁力
、すなわち吸引力に差をもたせたわけであるが、この場
合両リード2a、2bに働く吸引力及び両リード2固有
のバネ力tはリードストローりを横軸にとると第4図に
示すようになる。
、すなわち吸引力に差をもたせたわけであるが、この場
合両リード2a、2bに働く吸引力及び両リード2固有
のバネ力tはリードストローりを横軸にとると第4図に
示すようになる。
コイル1の起磁力をある値、例えば50ATまであげた
時には破線で示した吸引力が弱いリード2aがばね力に
勝ってNO側に移るがこの時にはり−ド2bは動作せず
、コイル1の起磁力を更に高めて80ATとすれば実線
で示したり−ド2bもN。
時には破線で示した吸引力が弱いリード2aがばね力に
勝ってNO側に移るがこの時にはり−ド2bは動作せず
、コイル1の起磁力を更に高めて80ATとすれば実線
で示したり−ド2bもN。
側に移る。
コイル1の起磁力はその印加電圧によって左右されるわ
けであるから、印加電圧の高さによって一方のり−ド2
のみ動作、両リード2が動作と出力を選択することがで
きるわけである。
けであるから、印加電圧の高さによって一方のり−ド2
のみ動作、両リード2が動作と出力を選択することがで
きるわけである。
上述のように本発明にあっては複数個のリードと各リー
ドに対応する固定端子によって出力組を任意に選択でき
るのみならず、各リードに働く永久磁石の吸引力に差が
あるものであるからコイルの印加電圧の高さによって出
力を選択することができるものであり、アンドやオアの
論理回路や制御回路として使用し得るものである。
ドに対応する固定端子によって出力組を任意に選択でき
るのみならず、各リードに働く永久磁石の吸引力に差が
あるものであるからコイルの印加電圧の高さによって出
力を選択することができるものであり、アンドやオアの
論理回路や制御回路として使用し得るものである。
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は同上の要
部分解斜視図、第3図は同上の要部破断正面図、第4図
は同上の動作特性図、第5図、。 bは同上の他の実施例における永久磁石の斜視図及び要
部正面図である。 1はコイル、2はリード、3及び4は固定端子、5は永
久磁石を示す。
部分解斜視図、第3図は同上の要部破断正面図、第4図
は同上の動作特性図、第5図、。 bは同上の他の実施例における永久磁石の斜視図及び要
部正面図である。 1はコイル、2はリード、3及び4は固定端子、5は永
久磁石を示す。
Claims (1)
- 1 コイルにて励磁されるリードの接点部の表裏に一対
の固定端子を対向させるとともに胴固定端子を介して永
久磁石の磁力をリードに作用させた有極リードリレーに
おいて、リードを略平行に複数個設置するとともに各リ
ードに対応する固定端子を設け、各リードと永久磁石と
の間の磁気的距離を永久磁石の形状によって差を持たせ
て成ることを特徴とする有極リードリレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8631178A JPS5851372B2 (ja) | 1978-07-15 | 1978-07-15 | 有極リ−ドリレ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8631178A JPS5851372B2 (ja) | 1978-07-15 | 1978-07-15 | 有極リ−ドリレ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5514614A JPS5514614A (en) | 1980-02-01 |
JPS5851372B2 true JPS5851372B2 (ja) | 1983-11-16 |
Family
ID=13883281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8631178A Expired JPS5851372B2 (ja) | 1978-07-15 | 1978-07-15 | 有極リ−ドリレ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851372B2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-15 JP JP8631178A patent/JPS5851372B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5514614A (en) | 1980-02-01 |
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