JPS5851205B2 - 吸上式汲取車の自動計量装置 - Google Patents

吸上式汲取車の自動計量装置

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JPS5851205B2
JPS5851205B2 JP56153346A JP15334681A JPS5851205B2 JP S5851205 B2 JPS5851205 B2 JP S5851205B2 JP 56153346 A JP56153346 A JP 56153346A JP 15334681 A JP15334681 A JP 15334681A JP S5851205 B2 JPS5851205 B2 JP S5851205B2
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JP
Japan
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JP56153346A
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JPS5853719A (ja
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邦雄 山田
一雄 徳井
修 鈴木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/80Arrangements for signal processing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は吸上式汲取量の汲取量を自動計量する装置に
関するものである。
各家庭のし尿をバキュームカーと呼ばれる吸上式の汲取
量で汲み取る場合がある。
そして、作業後、汲取量の目盛によって汲取量を計測し
、料金を請求している。
しかし、汲取量の精度が悪いときは、その家の便槽の最
大貯留容量を越える量が計測されることがあり、高い料
金を請求されるため、各家庭では不信を覚えることが多
く、紛争の種となりやすい。
この発明は上記不具合を改良するもので、各家のし尿最
大貯留容量を記憶させ、それ以上に計量されないように
することにより、不当な料金請求が行われないようにし
た吸上式汲取量の自動計量装置を提供することを目的と
する。
以下、第1図及び第2図によりこの発明の一実施例を説
明する。
図中、1は汲取量に設けられ汲取作業開始時に操作する
開始ボタン、2は同じく汲取作業終了時に操作する終了
ボタン、3,4はそれぞれ開始ボタン1及び終了ボタン
2に接続され入力がrHJになると一定時間(例えば5
秒)出力が「H」となる単安定素子、5,6はそれぞれ
単安定素子3゜4に接続され入力がrLJになると一定
時間(例えば10ミリ秒)出力が「H」となる単安定素
子、7は単安定素子6に接続され入力が「L」になると
一定時間(例えば1秒)出カフaが「H」となる単安定
素子、8は汲取タンク内に設けられし尿の液面レベル(
−)を計測する計測器、9は計測器8に接続され汲取タ
ンクの形状を考慮し上記レベルを容積(1)に換算する
換算装置、10.11はそれぞれ換算装置9に接続され
入力Gが「H」になると入力■の値を出力するゲート回
路、12゜13はそれぞれゲート回路10.11に接続
され入力の値を記憶して出力するレジスタ、14は入力
B−人力Aを演算する減算器で、14aはその出力、1
5a〜15nは各家庭の世帯番号を設定する世帯番号設
定ボタン、16は設定ボタン15a〜15nに接続され
上記個有番号をそれに対応する2進数の信号に変換する
エンコーダ、17はエンコーダ16に接続され各アドレ
スに各家庭のし尿最大貯留容量(最大汲取量)を記憶し
ている記憶装置、18は入力A〉入力Bのとき出力が「
L」となり入力A≦大入力のときrHJとなる比較器、
19.20はゲート回路10.11と同様のゲート回路
、21はNOTゲート、22はORゲート、23は単位
容器の容積(例えば181)に相当する一定量、24は
入力A÷入力Bを演算する除算器、25は除算器24に
接続され汲取量の枚数を表示する表示器、26は除算器
24と単安定素子Iに接続され入力SがrHJになると
入力■を所定の用紙に印字して発行する5印字装置であ
る。
次に、この実施例の動作を説明する。
汲取量が目的の家に到着し、汲取作業開始に当たって、
開始ボタン1を押すと。
単安定素子3の出力は5秒間「H」となる。
この時間は、汲取量が停止すると、汲取タンク内の液面
は揺れているので、その揺れが収まるのを待つためのも
のである。
単安定素子3の出力が5秒後にrLJになると、単安定
素子5の出力は10ミリ秒間「H」となり、ゲート回路
10は開かれる。
一方、計測器8によって汲取タンク内の液面レベルが計
測され、これが換算装置9によって容積に換算される。
この値はゲート回路10を通ってレジスタ12にセット
される。
作業終了後、終了ボタン2を押すと、単安定素子4の出
力は5秒間rHJとなる。
この時間は、汲取動作は真空吸引により行われ、汲通タ
ンク内の液面は揺れるので、それが収まるのを待つため
のものである。
単安定素子4の出力が5秒後にrLJになると、単安定
素子6の出力は10ミリ秒rHJとなり、ゲート回路1
1は開かれる。
これで、汲取後の液面レベル換算容積はゲート回路11
を通ってレジスタ13にセットされる。
減算器14では作業開始前の容積と作業終了後の容積の
差、すなわち1回分の汲取量が演算され、出力14aが
発生される。
一方、作業開始前、その家の世帯番号が設定ボタン15
a〜15nによって設定され、エンコーダ16は上記世
帯番号に対応する出力を発する。
記憶装置17はエンコーダ16の出力により指令される
アドレスに記憶されたその家のし尿最大貯留容量を選択
して出力する。
比較器18で記憶装置17の出力と減算器14の出力1
4aは比較され、入力A〉入力B1すなわち最大貯留容
量よりも吸取量が少ないときは、出力はrLJとなり、
NOTゲート21の出力は「H」となり、ゲ゛−ト回路
20は開かれる。
したがって、出力14aはゲート回路20を通り、OR
ゲート22を介して除算器24へ入力される。
除算器24はこれを一定量23で除算し、汲取量の枚数
に換算される。
そして、表示装置25に表示される。
一方、単安定素子6の出力がrLJになると、単安定素
子7の出カフaは1秒間「H」となるので、印字装置2
6は入力■の値、すなわち汲取量の枚数を所定用紙に印
字し、これが発行される。
もし、比較器18が入力A〈入力Bのとき、すなわち、
最大貯留容量に汲取量が等しいか、又はそれよりも多い
ときは、出力は「H」となり、NOTゲート21の出力
は「L」となってゲ゛−ト回路20は閉じられ、代わっ
てゲート回路19が開かれる。
したがって、今度は記憶装置17の値、すなわち最大貯
留容量が、ゲート回路19を通り、ORゲート22を介
して出力される。
除算器24でこれが汲取量の枚数に換算され、表示装置
25に表示され、印字装置26により印字される。
したがって、最大貯留容量以上の汲取量を請求されるこ
とはないことになる。
なお、次のように実施することも可能である。
(7)記憶装置17には、最大貯留容量の外に、便槽を
清掃するための水(バケツに1杯程度)の量を加えた値
を記憶させる。
(イ)各家に世帯番号と最大貯留容量を記録した磁気カ
ードを備えておき、それを読み取らせるようにする。
(つ)計測器8は、液面レベル計の外に、流量計、圧力
計等を用いる。
(−[−)最大貯留容量は容積の代わりに汲取量の枚数
とし、その大小比較で上記最大容量に対応する枚数を越
えない枚数を表示し、かつ印字する。
け)最大貯留容量を各家ごとにスイッチによって設定す
る。
O)記憶装置17に各家の世帯番号を記憶させ、その順
番に汲取作業をする。
(羽 すべての処理をマイクロコンピュータで行わせる
以上説明したとおりこの発明では、各家のし尿最大貯留
容量を記憶させ、汲取量の計測値が上記最大貯留容量以
上になると、計測値を最大貯留容量に補正するようにし
たので、最大貯留容量以上め汲取量を請求されないよう
にすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1旧友び第2図はこの発明による吸上式汲取車の自動
計量装置の一実施を示すブロック回路図である。 1・・・・・・開始ボタン、2・・・・・・終了ボタン
、8・・・・・・計測器、9・・・・・・換算装置、1
0,11・・・・・・ゲート回路、14・・・・・・減
算器、1511〜15n・・・・・・世帯番号設定ボタ
ン、16・・・・・・エンコーダ、11・・・・・・記
憶装置、18・・・・・・比較器、19,20・・・・
・・ゲート回路、21・・・・・・NOTゲート、22
・・・・・・ORゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 し尿汲取タンク内に設けられこの汲取タンク内の液
    量を計測する計測器、この計測器の出力から汲取量を計
    算する計算回路、各家のし尿最大貯留容量をあらかじめ
    記憶する記憶装置、及び上記計算回路の出力がそわに対
    応する上記記憶装置の出力以上になると動作して上記計
    算回路の出力を上記記憶装置の出力に補正する補正回路
    を備えてなる吸上式汲取量の自動計量装置。
JP56153346A 1981-09-28 1981-09-28 吸上式汲取車の自動計量装置 Expired JPS5851205B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP56153346A JPS5851205B2 (ja) 1981-09-28 1981-09-28 吸上式汲取車の自動計量装置

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JP56153346A JPS5851205B2 (ja) 1981-09-28 1981-09-28 吸上式汲取車の自動計量装置

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Publication Number Publication Date
JPS5853719A JPS5853719A (ja) 1983-03-30
JPS5851205B2 true JPS5851205B2 (ja) 1983-11-15

Family

ID=15560459

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