JPS5851044A - 磁気チヤツク - Google Patents
磁気チヤツクInfo
- Publication number
- JPS5851044A JPS5851044A JP14673981A JP14673981A JPS5851044A JP S5851044 A JPS5851044 A JP S5851044A JP 14673981 A JP14673981 A JP 14673981A JP 14673981 A JP14673981 A JP 14673981A JP S5851044 A JPS5851044 A JP S5851044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- permanent magnet
- upper plate
- chuck
- poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/15—Devices for holding work using magnetic or electric force acting directly on the work
- B23Q3/154—Stationary devices
- B23Q3/1546—Stationary devices using permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、永久磁石を用いた磁気チャックに関する。
磁気チャックには、通電を要する電磁チャックの外に永
久磁石の磁力を利用したいわゆる電磁チャックがある。
久磁石の磁力を利用したいわゆる電磁チャックがある。
この電磁チャックは、導磁性材製で適宜間隔にてセパレ
ータが挿入されて所定数の磁極を構成する上板と、この
上板下方に配される永久磁石と導磁性材とが磁極と同一
ピッチで設けられた可動磁石部とにより構成される。上
板および可動磁石部は共に非磁性材製のケースに取付け
られ、可動磁石部は同ケースに設けられたハンドルによ
って上板に並行に移動することがで會るようになってい
る。
ータが挿入されて所定数の磁極を構成する上板と、この
上板下方に配される永久磁石と導磁性材とが磁極と同一
ピッチで設けられた可動磁石部とにより構成される。上
板および可動磁石部は共に非磁性材製のケースに取付け
られ、可動磁石部は同ケースに設けられたハンドルによ
って上板に並行に移動することがで會るようになってい
る。
そして、永久磁石は導磁性材を挾んで同極同士または異
極同士が対向しており、異極対内部が磁、極位置に合致
すると電磁チャックはオン、異極対内部がセパレータ位
置に合致すると永磁チャックはオフとなる。
極同士が対向しており、異極対内部が磁、極位置に合致
すると電磁チャックはオン、異極対内部がセパレータ位
置に合致すると永磁チャックはオフとなる。
このような電磁チャックにおいては、永久磁石を用いて
いることからオフ動作時（も磁束が作用し完全にオフに
することが離しいという、問題がある。一方、このオフ
時、磁気作用の対策を完全化するために構成が複雑化す
ることも避けたいという要求がある。
いることからオフ動作時（も磁束が作用し完全にオフに
することが離しいという、問題がある。一方、このオフ
時、磁気作用の対策を完全化するために構成が複雑化す
ることも避けたいという要求がある。
従来の電磁チャックとしては、特公昭３５−１６１４９
号とか実公昭３５−２０５８５号に示すように上板にも
永久磁石を設けるものがあるが、これは磁気性能的には
とも角も上板の構成が複雑である。
号とか実公昭３５−２０５８５号に示すように上板にも
永久磁石を設けるものがあるが、これは磁気性能的には
とも角も上板の構成が複雑である。
また特公昭３７−１３８４２号に示すように底板の永久
磁石との対向面に磁気ギャップ用溝を設けるものがある
が、上板に永久磁石を設けない点で構成は比較的簡単で
あるが、オフ時の磁束作用を除き切れない点が問題であ
る。 １ 本発明は上述の点に鑑みゼなさｎたもので、チャックの
上板は導磁性材をセパレータで分割してなる磁極を設け
、一方、チャック本体には永久磁石と導磁性材とを交互
配置してなる永久磁石部を固定、可動の２部分に分けて
設け、可動永久磁石部を移動させることにより固定永久
磁石部と磁気的に相加させたり、相殺させたりする電磁
チャツタを構成したものである。
磁石との対向面に磁気ギャップ用溝を設けるものがある
が、上板に永久磁石を設けない点で構成は比較的簡単で
あるが、オフ時の磁束作用を除き切れない点が問題であ
る。 １ 本発明は上述の点に鑑みゼなさｎたもので、チャックの
上板は導磁性材をセパレータで分割してなる磁極を設け
、一方、チャック本体には永久磁石と導磁性材とを交互
配置してなる永久磁石部を固定、可動の２部分に分けて
設け、可動永久磁石部を移動させることにより固定永久
磁石部と磁気的に相加させたり、相殺させたりする電磁
チャツタを構成したものである。
以下添付図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図および第２図は本発明に係る電磁チャックの正断
面を示しており、ｆｓ１図はチャックオフの状態、第２
図はチャックオンの状態を示している。また第３図およ
びｆＸ４図は同電磁チャックの一部を断面とした平面図
であり、第３図は第１図と同様にチャックオフの状態を
、第４図は第２図と同様にチャックオンの状態をそれぞ
れ示している。
面を示しており、ｆｓ１図はチャックオフの状態、第２
図はチャックオンの状態を示している。また第３図およ
びｆＸ４図は同電磁チャックの一部を断面とした平面図
であり、第３図は第１図と同様にチャックオフの状態を
、第４図は第２図と同様にチャックオンの状態をそれぞ
れ示している。
これらの図に示すように、上板は導磁性材製の磁極１が
セパレータ２により分割され、互いに独立した所定数の
磁極が形成される。この上板の磁極と同ピツチで永久磁
石３と導磁性材製の磁極４がチャック本体側に設けられ
る。永久磁石３と磁極４とは上板側磁極１と協働する永
久磁石部を構成するものであり、この永久磁石部はチャ
ック本体に固定される部分とハンドル５、クランク軸６
０回動く応じて図における左右方向に移動する可動部分
とからなり、可動部分は非磁性材製の部材７により要素
相互が連結されてチャック本体に支持されている。そし
て可動部分は添字ａを付加し、永久磁石は３ａ、磁極は
４ａとして表し、また固定部分は同様に３ｂ 、 ４ｂ
として表している。
セパレータ２により分割され、互いに独立した所定数の
磁極が形成される。この上板の磁極と同ピツチで永久磁
石３と導磁性材製の磁極４がチャック本体側に設けられ
る。永久磁石３と磁極４とは上板側磁極１と協働する永
久磁石部を構成するものであり、この永久磁石部はチャ
ック本体に固定される部分とハンドル５、クランク軸６
０回動く応じて図における左右方向に移動する可動部分
とからなり、可動部分は非磁性材製の部材７により要素
相互が連結されてチャック本体に支持されている。そし
て可動部分は添字ａを付加し、永久磁石は３ａ、磁極は
４ａとして表し、また固定部分は同様に３ｂ 、 ４ｂ
として表している。
この永久磁石部は、導磁性材製の底板８、端板９および
非磁性材製の側板１０からなるケース中に収容されてい
る。側板１０は省略してもよい。
非磁性材製の側板１０からなるケース中に収容されてい
る。側板１０は省略してもよい。
この電磁チャックにおいて、永久磁石部の可動部分と固
定部分の異極同士が位置合わせされると第１図および第
３図の状態となり、可動部分□の永久磁石４ａと固定部
分の永久磁石４ｂとは上板磁極ｌを介して閉磁路を形成
する。したがって、上板上に被吸着物を置いても磁気吸
着されない。つまりチャックオフとなる。
定部分の異極同士が位置合わせされると第１図および第
３図の状態となり、可動部分□の永久磁石４ａと固定部
分の永久磁石４ｂとは上板磁極ｌを介して閉磁路を形成
する。したがって、上板上に被吸着物を置いても磁気吸
着されない。つまりチャックオフとなる。
次に、永久磁石部の可動部分と固定部分の同極同士が位
置合わせされると第２図およびｓ４図の状態となり、上
板磁極１の各々には永久磁石部の可動部分、固定部分の
同一磁極からの磁束が与えられ、永久磁石３ｇ＋ 、
３ｂともに磁路が開放てる。
置合わせされると第２図およびｓ４図の状態となり、上
板磁極１の各々には永久磁石部の可動部分、固定部分の
同一磁極からの磁束が与えられ、永久磁石３ｇ＋ 、
３ｂともに磁路が開放てる。
したがって、上板磁極１相互間に跨るＬうに被吸着物を
置けば被吸着物を介して閉−路が形成される。つまりチ
ャックオンとなる。
置けば被吸着物を介して閉−路が形成される。つまりチ
ャックオンとなる。
したがって、ハンドル５の操作によって永久磁石部の可
動部と固定部との位置関係ｔ、異極同士の位置合わせと
するか同極同士の位置合わせとするかによってチャック
オフ、チャックオンの切換えを行うことがモきる。
動部と固定部との位置関係ｔ、異極同士の位置合わせと
するか同極同士の位置合わせとするかによってチャック
オフ、チャックオンの切換えを行うことがモきる。
なお、被吸着物の材質に゛よっては残留磁気が影響しチ
ャックオフが不明確になる場合が考えられるから、こｔ
を多少逆励磁に”して改善するため、永久磁石部の可動
部を固定部よりも大きくするか、固定部の磁石を羽目に
するかすればよい。これには例えば上板磁極１と永久磁
石部の固定部との間に非磁性材の隔板を挿入すればよい
。
ャックオフが不明確になる場合が考えられるから、こｔ
を多少逆励磁に”して改善するため、永久磁石部の可動
部を固定部よりも大きくするか、固定部の磁石を羽目に
するかすればよい。これには例えば上板磁極１と永久磁
石部の固定部との間に非磁性材の隔板を挿入すればよい
。
本発明は上述のように、チャック本体に固定部と可動部
の２部分からなる永久磁石部を設け、上板にこの永久磁
石部と磁気的に協働する磁極を設けるようにしたため、
上板に永久磁石を取付ける等の構造の複雑化を防止でき
、また永久磁石部は２組の永久磁石を組合わせることに
よりチャックオフ時に磁束が作用することも防止できる
。
の２部分からなる永久磁石部を設け、上板にこの永久磁
石部と磁気的に協働する磁極を設けるようにしたため、
上板に永久磁石を取付ける等の構造の複雑化を防止でき
、また永久磁石部は２組の永久磁石を組合わせることに
よりチャックオフ時に磁束が作用することも防止できる
。
第１図および第２図は本発明に係る電磁チャックの正断
爾図、第３図および第４図は同じく一部を断面とした平
面図である。 １・・・上板磁極、２・・・セパレータ、３・・・永久
磁石、４・・・磁極、５・・・ハンドル、６・・・クラ
ンク軸、７・・・連結部材、８・・・底板、９・・・端
板、１０・・・側板。 出願人代理人 猪 股 清手続補正書 昭和圀年１０月ｇρ日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 １、事件の表示 昭和圀年特許願第１４６７３９号 ２、発明の名称 磁気チャック ３、補正をする者 事件との関係特許出願人 フジ磁工株弐余社 ７、補正の対象 □ 図面
爾図、第３図および第４図は同じく一部を断面とした平
面図である。 １・・・上板磁極、２・・・セパレータ、３・・・永久
磁石、４・・・磁極、５・・・ハンドル、６・・・クラ
ンク軸、７・・・連結部材、８・・・底板、９・・・端
板、１０・・・側板。 出願人代理人 猪 股 清手続補正書 昭和圀年１０月ｇρ日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 １、事件の表示 昭和圀年特許願第１４６７３９号 ２、発明の名称 磁気チャック ３、補正をする者 事件との関係特許出願人 フジ磁工株弐余社 ７、補正の対象 □ 図面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、本体に永久磁石と導磁性材とｔ交互に所定ピッチで
配置してなる永久磁石部を固定、可動の２部分に分割し
て設け、一方、上板にはセパレータにより前記ピッチと
同一ピッチで分割され、前記永久磁石部と磁気的に結合
される磁極を設けてなり、前記可動部分を前記固定部分
と同極同士で位置合わせすることＫより吸着動作状態と
し、異極同士で位置合わせすることにより非吸着動作状
態とする工うにした磁気チャック。 ２、特許請求の範囲第１項記載のチャックにおいて、前
記永久磁石部の固定部分を前記本体の側板として用いた
磁気チャック。 ３、特許請求の範囲第１項記載のチャックにおいて、前
記永久磁石部の固定部と前記上板との間圧非磁性もしく
は導磁性の隔板を挿入してなる息ｉヤツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14673981A JPS5851044A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 磁気チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14673981A JPS5851044A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 磁気チヤツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851044A true JPS5851044A (ja) | 1983-03-25 |
| JPH021623B2 JPH021623B2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15414494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14673981A Granted JPS5851044A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 磁気チヤツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851044A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144929U (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-06 | ||
| KR100473643B1 (ko) * | 1996-11-07 | 2005-06-08 | 이용구 | 마그네트척 |
| KR20130015578A (ko) * | 2011-08-04 | 2013-02-14 | 가부시키가이샤 야스카와덴키 | 도장 시스템 및 도어 개폐용 로봇의 개폐 핸드 |
| CN106475471A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-03-08 | 燕山大学 | 一种用于拉深成形的永磁压边方法及装置 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14673981A patent/JPS5851044A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144929U (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-06 | ||
| KR100473643B1 (ko) * | 1996-11-07 | 2005-06-08 | 이용구 | 마그네트척 |
| KR20130015578A (ko) * | 2011-08-04 | 2013-02-14 | 가부시키가이샤 야스카와덴키 | 도장 시스템 및 도어 개폐용 로봇의 개폐 핸드 |
| CN106475471A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-03-08 | 燕山大学 | 一种用于拉深成形的永磁压边方法及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021623B2 (ja) | 1990-01-12 |
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