JPS585069Y2 - 背負動力作業機 - Google Patents
背負動力作業機Info
- Publication number
- JPS585069Y2 JPS585069Y2 JP15788277U JP15788277U JPS585069Y2 JP S585069 Y2 JPS585069 Y2 JP S585069Y2 JP 15788277 U JP15788277 U JP 15788277U JP 15788277 U JP15788277 U JP 15788277U JP S585069 Y2 JPS585069 Y2 JP S585069Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- base plate
- backpack
- electronic element
- element unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
近年、各種作業機に電子制御式点火装置を有するエンジ
ンを装着する事が盛んに行なわれているが、特に農林業
用機械等の屋外で使用する物については、直射日光、エ
ンジンの熱、乱雑な取り扱い等によりエンジンの電子素
子ユニットが熱損、破損する危険性が大きい。
ンを装着する事が盛んに行なわれているが、特に農林業
用機械等の屋外で使用する物については、直射日光、エ
ンジンの熱、乱雑な取り扱い等によりエンジンの電子素
子ユニットが熱損、破損する危険性が大きい。
本考案は、エンジンを作業に便ならしめ・る為に回動自
在に装着した背負動力作業機:てつき、電子素子ユニッ
トを、エンジンの低温部で比較的表面積の大きなエンジ
ン取り°付は台板に取着し、エンジンを回動せしめても
電子素子ユニットが背負架り外部に突出しない様に配設
して、電子素子ユニットの熱損、破損を防止せんとする
ものである。
在に装着した背負動力作業機:てつき、電子素子ユニッ
トを、エンジンの低温部で比較的表面積の大きなエンジ
ン取り°付は台板に取着し、エンジンを回動せしめても
電子素子ユニットが背負架り外部に突出しない様に配設
して、電子素子ユニットの熱損、破損を防止せんとする
ものである。
次に図に示す実施例に基づき本考案を詳細に説明する。
第1図及び第2図に於いて、背当て14及び肩掛バンド
15を取着した背負架2をエンジン1を囲繞する如く形
威し、該背負架2の上枠17に燃料タンク16と回動軸
5を配設し、該回動軸5の下端にエンジン1を取着する
台板4を固着し、該台板4にエンジン1の熱風排出口1
0やマフラー9から遠い低温部で冷却空気取り入れ部6
付近に張り出し部7を設ける。
15を取着した背負架2をエンジン1を囲繞する如く形
威し、該背負架2の上枠17に燃料タンク16と回動軸
5を配設し、該回動軸5の下端にエンジン1を取着する
台板4を固着し、該台板4にエンジン1の熱風排出口1
0やマフラー9から遠い低温部で冷却空気取り入れ部6
付近に張り出し部7を設ける。
次に、電子素子ユニット3を、エンジン1を回動軸5の
回りに回動させても背負架2の外部に突出する事がない
様に位置を定めて該張り出し部7の表面に外部から取着
し、エンジン1を空隙11を設けて台板4に密着せの様
に取着する。
回りに回動させても背負架2の外部に突出する事がない
様に位置を定めて該張り出し部7の表面に外部から取着
し、エンジン1を空隙11を設けて台板4に密着せの様
に取着する。
なお図中に於いて8は気化器、12はエンジンのスター
ター・ロープの握り、13はエンジンの動力取り出し口
である。
ター・ロープの握り、13はエンジンの動力取り出し口
である。
したがって、本考案によれば熱や外力に対して比較的弱
い電子素子ユニットはエンジンの高温部から遠い位置に
配置され放熱表面積が大きく、エンジン本体とは断熱空
間を隔てて配設された合板に取着されて訃り、さらに、
エンジン冷却空気取り入れ口付近の吸入気流の冷却効果
とあい1つて対熱的に良好な防護を得る事が出来る。
い電子素子ユニットはエンジンの高温部から遠い位置に
配置され放熱表面積が大きく、エンジン本体とは断熱空
間を隔てて配設された合板に取着されて訃り、さらに、
エンジン冷却空気取り入れ口付近の吸入気流の冷却効果
とあい1つて対熱的に良好な防護を得る事が出来る。
昔た、エンジンが作業Φに回動しても電子素子ユニット
は常に背負架の枠内にあるので、外部の衝突に対しての
防護が出来、図示する様な状態で使用する場合には、背
当てによっても防護されるので好都合である。
は常に背負架の枠内にあるので、外部の衝突に対しての
防護が出来、図示する様な状態で使用する場合には、背
当てによっても防護されるので好都合である。
さらに、電子素子ユニットは必要な場合には容易に手が
届く様に合板の表面に外部から取着しているので補修作
業等に使□らしめている。
届く様に合板の表面に外部から取着しているので補修作
業等に使□らしめている。
第1図・・・・・・本考案による背負動力作業機本体の
側面図、第2図・・・・・・燃料タンクを取り除いた状
態での平面図、 1・・・・・・エンジン 2・・・・・・背負架、3・
・・・・・電子素子ユニット、4・・・・・・台板、6
・・・・・・冷却空気取り入れ口、7・・・・・・張り
出し部、9・・・・・・マフラー、10・・・・・・熱
風排出口、11・・・・・・空隙、17・・・・・・上
枠。
側面図、第2図・・・・・・燃料タンクを取り除いた状
態での平面図、 1・・・・・・エンジン 2・・・・・・背負架、3・
・・・・・電子素子ユニット、4・・・・・・台板、6
・・・・・・冷却空気取り入れ口、7・・・・・・張り
出し部、9・・・・・・マフラー、10・・・・・・熱
風排出口、11・・・・・・空隙、17・・・・・・上
枠。
Claims (1)
- 背負架2の上枠17に回動自在に軸支せしめ、強制空冷
式エンジン1を取着した台板4に設けた張り出し部7の
表面に電子制御式点火装置の電子素子ユニット3を設け
、台板4を背負架2に対して回動せしめても該電子素子
ユニット3が背負架2の外部に突出なからしめ、前記強
制空冷式エンジン1の冷却空気取り入れ口6を前記張り
出し部7付近に臨捷しめると共に、熱風排出口10及び
マフラー9を該張り出し部7から遠い位置に配設した前
記強制空冷式エンジン1を前記台板4に空隙11を設け
て吊下取着してなる背負動力作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15788277U JPS585069Y2 (ja) | 1977-11-26 | 1977-11-26 | 背負動力作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15788277U JPS585069Y2 (ja) | 1977-11-26 | 1977-11-26 | 背負動力作業機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5484412U JPS5484412U (ja) | 1979-06-15 |
JPS585069Y2 true JPS585069Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=29149208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15788277U Expired JPS585069Y2 (ja) | 1977-11-26 | 1977-11-26 | 背負動力作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585069Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-26 JP JP15788277U patent/JPS585069Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5484412U (ja) | 1979-06-15 |
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