JPS5850592Y2 - 回路しや断器 - Google Patents
回路しや断器Info
- Publication number
- JPS5850592Y2 JPS5850592Y2 JP15569478U JP15569478U JPS5850592Y2 JP S5850592 Y2 JPS5850592 Y2 JP S5850592Y2 JP 15569478 U JP15569478 U JP 15569478U JP 15569478 U JP15569478 U JP 15569478U JP S5850592 Y2 JPS5850592 Y2 JP S5850592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable contact
- trip lever
- toggle link
- opening
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は回路しゃ断器に関するもので、特に自動開放
時に操作スプリング力を有効に利用して、しゃ断性能の
向上および接点溶着を防止することを目的とするもので
゛ある。
時に操作スプリング力を有効に利用して、しゃ断性能の
向上および接点溶着を防止することを目的とするもので
゛ある。
従来、この種の回路しゃ断器では接点の開離力を操作ス
プリングによる可動接触子の引き上げ力に依存している
ために、回路に短絡電流などの大電流が流れた場合に接
点間の接触圧力が弱いと、引外し指令が入って引外し機
構が動作して操作スプリングが可動接触子を引き上げ始
めるまでに接点反撥発弧などが起って接点材の表面を溶
融して溶着現象を起すことがある。
プリングによる可動接触子の引き上げ力に依存している
ために、回路に短絡電流などの大電流が流れた場合に接
点間の接触圧力が弱いと、引外し指令が入って引外し機
構が動作して操作スプリングが可動接触子を引き上げ始
めるまでに接点反撥発弧などが起って接点材の表面を溶
融して溶着現象を起すことがある。
しかし、可動接触子を引き上げるまでの時間経過程度で
あれば、溶着力も軽く、この程度の溶着力を引きはがす
のに十分な操作スプリング力があれば溶着の危険性は殆
んどなくなる。
あれば、溶着力も軽く、この程度の溶着力を引きはがす
のに十分な操作スプリング力があれば溶着の危険性は殆
んどなくなる。
従って、この点を考慮すると、操作スプリングが大きく
なって回路しゃ断器全体が大形化する欠点があった。
なって回路しゃ断器全体が大形化する欠点があった。
従って、この考案はこのような欠点を改善して必要以上
に操作スプリングを大きくすることなく、自動開放時に
操作スプリングによるトリップレバーの回転力をトグル
リンクの折曲部に衝撃的に伝え、伸直状態のトグルリン
クを強制的に折り曲げて可動接触子の開離力を強化する
ようにした回路しゃ断器を提供するものである。
に操作スプリングを大きくすることなく、自動開放時に
操作スプリングによるトリップレバーの回転力をトグル
リンクの折曲部に衝撃的に伝え、伸直状態のトグルリン
クを強制的に折り曲げて可動接触子の開離力を強化する
ようにした回路しゃ断器を提供するものである。
以下にこの考案をその推奨実施例を示す添付図面に沿っ
て詳細に説明しよう。
て詳細に説明しよう。
第1図はこの考案の一実施例を示す3棒形回路しゃ断器
の閉路状態の側断面図で、その中央極に開閉接触子装置
の操作機構が接続された回路しゃ断器が示されている。
の閉路状態の側断面図で、その中央極に開閉接触子装置
の操作機構が接続された回路しゃ断器が示されている。
同図において、回路しゃ断器は外被として絶縁材料から
つくられたモールドベース1とモールドカバー2とを有
し、外部接続端子3,3′が設けられており、電源側接
続端子4の−端には外部接続端子3が接続され、他端に
は固定接触子5が固着されている可動接触子杆7は固定
接触子5に対応する位置に可動接触子6を有しており、
軸8によってコンタクトホルダー9に回動自在に支持さ
れていて、一端が可撓導体10により中間接続子11に
連接されている。
つくられたモールドベース1とモールドカバー2とを有
し、外部接続端子3,3′が設けられており、電源側接
続端子4の−端には外部接続端子3が接続され、他端に
は固定接触子5が固着されている可動接触子杆7は固定
接触子5に対応する位置に可動接触子6を有しており、
軸8によってコンタクトホルダー9に回動自在に支持さ
れていて、一端が可撓導体10により中間接続子11に
連接されている。
過電流応動装置の熱動部材であるバイメタル12は下端
力伸間接樟子11′により中間接続子11に接続され、
上端は可撓導体13を介して負荷側導電端子14の一端
に連接されており、更にこの負荷側導電端子14の他端
は外部接続端子3′に接続されている。
力伸間接樟子11′により中間接続子11に接続され、
上端は可撓導体13を介して負荷側導電端子14の一端
に連接されており、更にこの負荷側導電端子14の他端
は外部接続端子3′に接続されている。
中間接続子11.11’は中間接続端子15によって互
に一体に電気的に接続されている。
に一体に電気的に接続されている。
調整ねじ16はバイメタル12の上端に装着されていて
引外し杆17と対応しており、引外し杆17との対向間
隙を調整できるようなっている。
引外し杆17と対応しており、引外し杆17との対向間
隙を調整できるようなっている。
バイメタル12をコの字形に囲繞する電磁石引外し装置
の固定鉄心18は固定鉄心支持板19により支承されて
いる。
の固定鉄心18は固定鉄心支持板19により支承されて
いる。
電磁石引外し装置の可動鉄片20はこの固定鉄心18と
対応するように設けられており、可動鉄片20の固定鉄
心18への吸引時に引外し杆17の下端を作動するよう
になっている。
対応するように設けられており、可動鉄片20の固定鉄
心18への吸引時に引外し杆17の下端を作動するよう
になっている。
フックピン21aを有するフック21が引外し杆17と
一体に固定フレーム24に回動自在に軸支されている。
一体に固定フレーム24に回動自在に軸支されている。
可動接触子6を有する可動接触子杆7からなる可動接触
子装置の操作機構と釈放自在装置は、モールドカバー2
から外方に突出し且つ絶縁材料からなる操作ハンドル2
2と、この操作ハンドル22に定着された逆U字形状の
開閉レバー23とを有し、この開閉レバー23の下端は
固定フレーム24に固着された開閉レバー軸25により
回動自在に支承されている。
子装置の操作機構と釈放自在装置は、モールドカバー2
から外方に突出し且つ絶縁材料からなる操作ハンドル2
2と、この操作ハンドル22に定着された逆U字形状の
開閉レバー23とを有し、この開閉レバー23の下端は
固定フレーム24に固着された開閉レバー軸25により
回動自在に支承されている。
トリップレバー26の一端は固定フレーム24に橋架さ
れるトリップレバー軸27に回動自在に軸支され、他端
の爪部26 aがフック21に設けられたフックピン2
1 aと釈放自在に係合している。
れるトリップレバー軸27に回動自在に軸支され、他端
の爪部26 aがフック21に設けられたフックピン2
1 aと釈放自在に係合している。
更に、トリップレバー26にはトリップレバー軸27の
下方に延び且つ横方向に折り曲げられたトグルリンク叩
打部材26 bが後述のトグルリンク29と対応して形
成されている。
下方に延び且つ横方向に折り曲げられたトグルリンク叩
打部材26 bが後述のトグルリンク29と対応して形
成されている。
一対のトグルリンク28.29は連結軸30により各一
端が回動自在に連結されており、またトグルリンク28
の他端はトリップレバー26の中央上端にトグルリンク
取付軸31によって取付けられている。
端が回動自在に連結されており、またトグルリンク28
の他端はトリップレバー26の中央上端にトグルリンク
取付軸31によって取付けられている。
トリップレバー26の下辺縁にはトグルリンク連結軸3
0の動きを制限する係止爪26 Cが設けられており、
通常の開路と自動開放による可動接触子6と固定接触子
5との開離距離がそれぞれ相違できるように構成されて
いる。
0の動きを制限する係止爪26 Cが設けられており、
通常の開路と自動開放による可動接触子6と固定接触子
5との開離距離がそれぞれ相違できるように構成されて
いる。
コンタクトホルダー9の端部は他極の可動接触子装置と
連動された絶縁材料からなる開閉アーム32に連結され
ており、可動接触子杆7が開閉アーム32の軸芯33を
支点として操作機構によって開路位置に回動できるよう
になっている。
連動された絶縁材料からなる開閉アーム32に連結され
ており、可動接触子杆7が開閉アーム32の軸芯33を
支点として操作機構によって開路位置に回動できるよう
になっている。
コンタクトスプリング34は可動接触子杆7を常に閉路
方向に偏倚する作用をもっている。
方向に偏倚する作用をもっている。
また、操作スプリング35は一対のトグルリンク28.
29の連結軸30と開閉レバー23の上端との間に架設
されている。
29の連結軸30と開閉レバー23の上端との間に架設
されている。
次に、この様に構成されたこの考案の回路しゃ断器の開
閉動作を説明すると、第1図の閉路状態において手動操
作による開路は操作ハンドル22をオフ側に動かせば、
操作スプリング35の作用線が反転して一対のトグルリ
ンク28 、29が第2図に示すように逆くの字形に折
れ曲がり、コンタクトホルダー9の可動接触子杆7の支
持軸8を引き上げることによって可動接触子杆7は開閉
アーム32の軸芯33を支点として時計方向に回動し、
トグルリンク28.29の連結軸30がトリップレバー
26の下辺縁に設けられた係止爪26 Cによって係止
されて可動接触子6が固定接触子5から開路される。
閉動作を説明すると、第1図の閉路状態において手動操
作による開路は操作ハンドル22をオフ側に動かせば、
操作スプリング35の作用線が反転して一対のトグルリ
ンク28 、29が第2図に示すように逆くの字形に折
れ曲がり、コンタクトホルダー9の可動接触子杆7の支
持軸8を引き上げることによって可動接触子杆7は開閉
アーム32の軸芯33を支点として時計方向に回動し、
トグルリンク28.29の連結軸30がトリップレバー
26の下辺縁に設けられた係止爪26 Cによって係止
されて可動接触子6が固定接触子5から開路される。
また、自動開放動作に就いて説明すれば、第1図に示さ
れる如き閉路状態において過負荷電流が流れた場合には
、過熱によってバイメタル12が湾曲して調整ねじ16
が引外し杆17を反時計方向に回動するか、或は電磁用
外し用の固定鉄心18が励磁されて可動鉄片20を吸引
することによりフック21が反時計方向に回動されて第
3図に示すようにフックピン21 aとトリップレバー
26の先端の爪部26 aとの保合が外れ、操作スプリ
ング35の作用力によってトリップレバー26が回動軸
27を支点として反時計方向に回動し始め、先づトリッ
プレバー26の叩打部材26 bが伸張状態にあるトグ
ルリンク28.29の下側のトグルリンク29の側縁を
押圧してトグルリンク28.29を逆くの字形に折り曲
げるので操作スプリング35の作用力が衝撃的に加わり
、トグルリンク28 、29の折り曲げ動作が強制的に
なされて可動接触子杆7の引き上げ力が操作スプリング
35による通常の引き上げ力に加わって引き上げられ、
反時計方向に停止位置まで回動したトリップレバー26
の係止爪26 Cに連結軸30が係合するまで、可動接
触子6は固定接触子5から開離した開路位置に至り自動
開放状態となる。
れる如き閉路状態において過負荷電流が流れた場合には
、過熱によってバイメタル12が湾曲して調整ねじ16
が引外し杆17を反時計方向に回動するか、或は電磁用
外し用の固定鉄心18が励磁されて可動鉄片20を吸引
することによりフック21が反時計方向に回動されて第
3図に示すようにフックピン21 aとトリップレバー
26の先端の爪部26 aとの保合が外れ、操作スプリ
ング35の作用力によってトリップレバー26が回動軸
27を支点として反時計方向に回動し始め、先づトリッ
プレバー26の叩打部材26 bが伸張状態にあるトグ
ルリンク28.29の下側のトグルリンク29の側縁を
押圧してトグルリンク28.29を逆くの字形に折り曲
げるので操作スプリング35の作用力が衝撃的に加わり
、トグルリンク28 、29の折り曲げ動作が強制的に
なされて可動接触子杆7の引き上げ力が操作スプリング
35による通常の引き上げ力に加わって引き上げられ、
反時計方向に停止位置まで回動したトリップレバー26
の係止爪26 Cに連結軸30が係合するまで、可動接
触子6は固定接触子5から開離した開路位置に至り自動
開放状態となる。
従来のこの種の回路しゃ断器ではトリップレバーが回転
し始めても操作スプリングの作用線上を上側のトグルリ
ンクが通過した後でないと積極的な接点開離が始まらず
開離が遅れ、また操作スプリングのエネルギーもかなり
放出された後になって可動接触予行の引き上げ力が弱く
なるので接点溶着につながる構造上の要因となっていた
。
し始めても操作スプリングの作用線上を上側のトグルリ
ンクが通過した後でないと積極的な接点開離が始まらず
開離が遅れ、また操作スプリングのエネルギーもかなり
放出された後になって可動接触予行の引き上げ力が弱く
なるので接点溶着につながる構造上の要因となっていた
。
この考案は上述の欠点を改善したもので、固定接触子5
の対接する可動接触子6を有した可動接触子装置、開閉
レバー23と一対のトグルリンク28.29とこれら一
対のトグルリンク28.29の屈曲点となる連結軸30
と開閉レバー23との間に架設される操作スプリング3
5とを有して可動接触子装置をトグルリンク28.29
の屈伸により開閉する操作機構、トグルリンク28の一
端が接続されて回動自在に軸支されたトリップレバー2
6およびこのトリップレバー26の一端と係合するフッ
ク21を有した釈放自在装置、過電流に応動して釈放自
在装置を釈放する過電流応動装置を備え、過電流により
釈放自在装置が釈放されて可動接触子装置を操作スプリ
ング力により自動開放位置へ回動し、可動接触子6を固
定接触子5から開離するものにおいて、フック21とト
リップレバー26との保合が解かれてトリップレバー2
6が操作スプリング35により回動する際にトリップレ
バー26に設けられた叩打部材26 bの回転力をトグ
ルリンク28.29を屈曲する方向に衝撃的に加えて可
動接触子6の引き上げ力を強化するようにしたものであ
るので、自動開放において接触子相互間に発生している
軽い溶着力を強制的に引きはがして接点溶着を防止する
と共に、トリップレバー26が初期にトグルリンク29
を叩打して可動接触子杆7を引き上げるため可動接触子
6の固定接触子5からの開離が速くなす、シゃ断時間が
短縮されてしゃ断性能を向上する効果を奏するものであ
る。
の対接する可動接触子6を有した可動接触子装置、開閉
レバー23と一対のトグルリンク28.29とこれら一
対のトグルリンク28.29の屈曲点となる連結軸30
と開閉レバー23との間に架設される操作スプリング3
5とを有して可動接触子装置をトグルリンク28.29
の屈伸により開閉する操作機構、トグルリンク28の一
端が接続されて回動自在に軸支されたトリップレバー2
6およびこのトリップレバー26の一端と係合するフッ
ク21を有した釈放自在装置、過電流に応動して釈放自
在装置を釈放する過電流応動装置を備え、過電流により
釈放自在装置が釈放されて可動接触子装置を操作スプリ
ング力により自動開放位置へ回動し、可動接触子6を固
定接触子5から開離するものにおいて、フック21とト
リップレバー26との保合が解かれてトリップレバー2
6が操作スプリング35により回動する際にトリップレ
バー26に設けられた叩打部材26 bの回転力をトグ
ルリンク28.29を屈曲する方向に衝撃的に加えて可
動接触子6の引き上げ力を強化するようにしたものであ
るので、自動開放において接触子相互間に発生している
軽い溶着力を強制的に引きはがして接点溶着を防止する
と共に、トリップレバー26が初期にトグルリンク29
を叩打して可動接触子杆7を引き上げるため可動接触子
6の固定接触子5からの開離が速くなす、シゃ断時間が
短縮されてしゃ断性能を向上する効果を奏するものであ
る。
また、第6図には変形例が示されており、この変形例に
てはトリップレバー26の叩打部材26 bが横方向に
折り曲げられておらずに下方に真直ぐに延びていて、ト
グルリンク29に設けられたピン29 aを叩打するよ
うになっている。
てはトリップレバー26の叩打部材26 bが横方向に
折り曲げられておらずに下方に真直ぐに延びていて、ト
グルリンク29に設けられたピン29 aを叩打するよ
うになっている。
第1図はこの考案の一実施例を示す回路しゃ断の閉路状
態の側断面図、第2図は開路状態を示す要部側断面図、
第3図は自動開放の動作開始の初期状態を示す要部側断
面図、第4図は自動開放による開路状態を示す要部側断
面図、第5図はこの考案の要部斜視図、第6図は他の変
形例を示す要部斜視図でる。 図中、同一符号は同一または相当部分を示すもので、1
・・・・・・モールドベース、2・・・・・・モールド
カバー、3,3′・・・・・・外部接続端子、5・・・
・・・固定接触子、6・・・・・・可動接触子、9・・
・・・・コンタクトホルダー、12・・・・・・バイメ
タル、17・・・・・・引外し杆、18・・・・・・固
定鉄心、20・・・・・・可動鉄片、21・・・・・・
フック、21a・・・・・・フックピン、22・・・・
・・操作バンドル、23・・・・・・開閉レバー、26
・・・・・・トリップレバー、26a・・・・・・爪部
、26b・・・・・・叩打部材、27・・・・・・トリ
ップレバー軸、28゜29・・・・・・トグルリンク、
30・・・・・・連結軸、32・・・・・・開閉アーム
、34・・・・・・コンタクトスプリング、35・・・
・・・操作スプリング。
態の側断面図、第2図は開路状態を示す要部側断面図、
第3図は自動開放の動作開始の初期状態を示す要部側断
面図、第4図は自動開放による開路状態を示す要部側断
面図、第5図はこの考案の要部斜視図、第6図は他の変
形例を示す要部斜視図でる。 図中、同一符号は同一または相当部分を示すもので、1
・・・・・・モールドベース、2・・・・・・モールド
カバー、3,3′・・・・・・外部接続端子、5・・・
・・・固定接触子、6・・・・・・可動接触子、9・・
・・・・コンタクトホルダー、12・・・・・・バイメ
タル、17・・・・・・引外し杆、18・・・・・・固
定鉄心、20・・・・・・可動鉄片、21・・・・・・
フック、21a・・・・・・フックピン、22・・・・
・・操作バンドル、23・・・・・・開閉レバー、26
・・・・・・トリップレバー、26a・・・・・・爪部
、26b・・・・・・叩打部材、27・・・・・・トリ
ップレバー軸、28゜29・・・・・・トグルリンク、
30・・・・・・連結軸、32・・・・・・開閉アーム
、34・・・・・・コンタクトスプリング、35・・・
・・・操作スプリング。
Claims (1)
- 固定接触子と対接する可動接触子を有した可動接触子装
置、開閉レバーと一対とトグルリンクとこれら一対のト
グルリンクの屈折点となるトグルリンク軸および前記開
閉レバー間に架設される操作スプリングとを有して前記
可動接触子装置を前記一対のトグルリンクの屈伸により
開閉する操作機構、前記トグルリンクの一端が接続され
て回動自在に軸支されるトリップレバーならびに前記ト
リップレバーの一端と係合するフックを有した釈放自在
装置と、過電流に応動して前記釈放自在装置を釈放する
過電流応動装置を備え、過電流により前記釈放自在装置
が釈放されて前記可動接触子装置を操作スプリング力に
より自動開放位置へ回動し前記可動接触子を前記固定接
触子より開離するものにおいて、前記フックと前記トリ
ップレバーとの保合が解かれてトリップレバーが前記操
作スプリングにより回動する際に前記トリップレバーに
設けられた叩打部材がともに回動し、前記可動接触子に
連結する側のトグルリンクを叩き、前記トリップレバー
の回転力を前記トグルリンクを屈折する方向に加えて可
動接触子の引き上げ力を強化するようにした回路しゃ断
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15569478U JPS5850592Y2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | 回路しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15569478U JPS5850592Y2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | 回路しや断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5572760U JPS5572760U (ja) | 1980-05-19 |
JPS5850592Y2 true JPS5850592Y2 (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=29144957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15569478U Expired JPS5850592Y2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | 回路しや断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850592Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2655736B2 (ja) * | 1990-02-23 | 1997-09-24 | 松下電工株式会社 | 回路しゃ断器 |
-
1978
- 1978-11-14 JP JP15569478U patent/JPS5850592Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5572760U (ja) | 1980-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910005071B1 (ko) | 주형 케이스형 회로 차단기 | |
JP2637081B2 (ja) | 電気回路遮断器の作動機構 | |
US4641001A (en) | Circuit interrupter | |
US4458225A (en) | Circuit breaker with independent magnetic and thermal responsive contact separation means | |
US4292612A (en) | Remotely switchable residential circuit breaker | |
US3970976A (en) | Circuit breaker with center trip position | |
JP4333060B2 (ja) | 保護開閉器 | |
JP4454823B2 (ja) | 回路遮断器用の制御機構 | |
JPS5850592Y2 (ja) | 回路しや断器 | |
JP5333253B2 (ja) | 回路遮断器 | |
US5931289A (en) | Circuit breaker with quick closing mechanism | |
US3940723A (en) | Instantaneously tripping device for circuit interrupter | |
US4464641A (en) | Circuit breakers | |
CN213781968U (zh) | 脱扣机构及具有该脱扣机构的断路器 | |
JPS5850593Y2 (ja) | 回路しや断器 | |
JP3409985B2 (ja) | 回路遮断器 | |
JPS6343797Y2 (ja) | ||
CN216435816U (zh) | 一种断路器的连杆动作结构 | |
US3832663A (en) | Circuit breaker with improved frame and cradle support means | |
CN1328744C (zh) | 电路控制保护器 | |
CN113782358B (zh) | 一种电动机保护器操作机构 | |
JPH07114871A (ja) | リモートコントロール式回路遮断器 | |
CN215451315U (zh) | 一种断路器的差动脱扣装置 | |
JPH0125399Y2 (ja) | ||
JP2760887B2 (ja) | 回路遮断器 |