JPS5850268Y2 - 計測記録装置の記録紙 - Google Patents

計測記録装置の記録紙

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Publication number
JPS5850268Y2
JPS5850268Y2 JP9382180U JP9382180U JPS5850268Y2 JP S5850268 Y2 JPS5850268 Y2 JP S5850268Y2 JP 9382180 U JP9382180 U JP 9382180U JP 9382180 U JP9382180 U JP 9382180U JP S5850268 Y2 JPS5850268 Y2 JP S5850268Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
recording
folded part
folded
paper
Prior art date
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Expired
Application number
JP9382180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5716926U (ja
Inventor
丘 井上
修 服部
Original Assignee
八潮電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 八潮電機株式会社 filed Critical 八潮電機株式会社
Priority to JP9382180U priority Critical patent/JPS5850268Y2/ja
Publication of JPS5716926U publication Critical patent/JPS5716926U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ペンレコーダ又は感熱記録装置等の記録紙に
関し、更に詳細には、長時間記録可能に構成した記録紙
に関するものである。
計測結果は、一般に、ペンレコーダ又は感熱記録装置等
によって記録紙に書き込まれる。
ところで、記録紙が折り畳み形式又はロール形式のいず
れに形成されていても有限長であり、連続記録又は連続
的使用の場合には、時々新しい記録紙に交換する必要が
あった。
このため、交換中に記録しなければならない異常現象が
発生すると、これを記録することが不可能になった。
そこで、本考案は記録紙を連続的に供給することが可能
な記録紙を提供することにある。
上記目的を達成するための本考案は、一方の側の折り返
し部と他方の側の折り返し部とを有して折り重ねるよう
に形成され、且つその長手方向の一端は前記一方の側の
折り返し部から前記他方の側の折り返し部に向って長さ
Aだけ進んだ所に設けられ、且つその長手方向の他端は
前記他方の側の折り返し部から前記一方の側の折り返し
部に向って長さBだけ進んだ所に設けられ、且つ前記一
方の側の折り返し部と前記他方の側の折り返し部との間
隔をCとした場合に、C<A+Bとなるように設定され
、且つ同一形状の別の記録紙の他端近傍に対向するよう
に前記一端の近傍に接着層が設けられ、且つ前記接着層
に保護用剥離紙が貼付されていることを特徴とする計測
記録装置の記録紙に係わるものである。
上記本考案によれば、剥離紙を剥がして同一形式の別の
使用中の記録紙に貼付することによって無限に記録紙を
供給することが可能になり、長時間記録が容易に可能に
なる。
以下、図面を参照して本考案の実施例について述べる。
第1の実施例に係わる記録紙及びその収容箱を示す第1
図に於いて、説明的に示す最も上の記録紙1は、一方の
側(右側)の折り返し部2と他方の側(左側)の折り返
し部3とを有し、その長手方向の一端4は一方の側の折
り返し部2から長さAの点に設けられ、その長手方向の
他端5は他方の側の折り返し部3から長さBの点に設け
られている。
そして、一方の側の折り返し部2と他方の側の折り返し
部3との間隔をCとすれば、C<A+Bとなるように設
定されている。
また一方の側の折り返し部2から長さDの点と長さAの
点との間に両面接着テープ6が貼付されている。
両面接着テープ6の一方の面は一端4の近傍の記録紙1
の記録面8に接着され、両面接着テープ6の他方の面の
接着層7には剥離紙9が貼付されている。
記録紙1の移動方向は矢印10で示す方向であり、記録
の進行方向は矢印11で示す方向であるので、一端4は
この実施例の場合、記録開始側となり、他端5は記録終
了側となる。
第1図で最上段に示す記録紙1を単位とし、剥離紙9を
剥いて複数の記録紙1を貼り合せることによって長時間
記録紙1aが形成され、これが収容箱12に収容されて
その底面13の開口14から引き出されている。
そして、記録紙1aは開口14の端に設けられた一対の
案内ローラ15,16、及び走行経路の案内ローラ17
を介して送りローラ18に至っている。
尚収容箱12の底に設けられたローラ19.20は、底
面13と記録紙1aとの間に適当な空間を生じさせ、記
録紙1aの引き出しを容易にするためのものである。
収容箱12の対向する2つの側壁21.22には穴23
.24が夫々設けられ、記録紙1aが所定量以下になる
と、発光素子25の光が受光素子26に至り、ブザーに
よる警報器27が作動するように構成されている。
また記録紙1aの残量を容易に知るために、第2図に示
す如く各側壁に切欠部28が設けられている。
記録紙1aを矢印10の方向に送りつつペン29で記録
面8に計測結果を記録し、記録紙1aの残量が少なくな
った場合には、最も上に示すような記録紙1を用意し、
剥離紙9を剥ぎ、接着層7を記録に使用中の記録紙1a
の端面5の裏面30に貼り付ける。
これにより、更に記録を継続することが可能になる。
尚、継ぎ目に於いてペン29による走査は一方の記録紙
1aの表面から他方の記録紙1の表面に移動し、高い位
置から低い位置に移動するので、継ぎ目があっても記録
を円滑に進めることが出来る。
次に第3図及び第4図に示す本考案の別の実施例につい
て述べる。
但し、第1図と共通する部分には同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
この実施例では収容箱12の中に記録紙載置板31が置
かれ、これがバネ32で支持され、この載置板31の上
に記録紙1aが置かれている。
従って、記録紙1aの残量が少なくなってその重量が減
少するにつれて、バネ32で載置板31が押し上げられ
、記録紙1aを上方向に送り出す面の高さが常に略一定
に保たれる。
そして、残量が所定量以下になると、載置板31の導電
側面33が接点34をオンにし、警報を発生させる。
この実施例の場合は記録紙1aを上から引き出すので、
記録中に補充する場合には、使用中の記録紙1aを収容
箱12から取り出し、載置板31の上に補充の記録紙1
を置き、第1図の場合と同様に継ぎ合せる。
以上、本考案の実施例について述べたが、本考案は、こ
れに限定されるものではなく、更に変形可能なものであ
る。
例えば、両面接着テープ6を使用せずに直接に接着物を
記録紙に付け、この上に剥離紙9を貼り付けておいても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係わる記録紙及びその収容箱
を概略的に示す断面図、第2図は第1図の収容箱を示す
斜視図、第3図は本考案の別の実施例に係わる記録紙と
収容箱とを概略的に示す断面図、第4図は第3図の記録
紙に継ぐための記録紙を示す断面図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、1は記録紙、2
は一方の側の折り返し部、3は他方の側の折り返し部、
4は一端、5は他端、6は両面接着テープ、1は接着層
、12は収容箱である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の側の折り返し部と他方の側の折り返し部とを有し
    て折り重ねるように形成され、且つその長手方向の一端
    は前記一方の側の折り返し部から前記他方の側の折り返
    し部に向って長さAだけ進んだ所に設けられ、且つその
    長手方向の他端は前記他方の側の折り返し部から前記一
    方の側の折り返し部に向って長さBだけ進んだ所に設け
    られ、且つ前記一方の側の折り返し部と前記他方の側の
    折り返し部との間隔をCとした場合に、C<A十Bとな
    るように設定され、且つ同一形状の別の記録紙の他端近
    傍に対向するように前記一端の近傍に接着層が設けられ
    、且つ前記接着層に保護用剥離紙が貼付されていること
    を特徴とする計測記録装置の記録紙。
JP9382180U 1980-07-02 1980-07-02 計測記録装置の記録紙 Expired JPS5850268Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9382180U JPS5850268Y2 (ja) 1980-07-02 1980-07-02 計測記録装置の記録紙

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9382180U JPS5850268Y2 (ja) 1980-07-02 1980-07-02 計測記録装置の記録紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5716926U JPS5716926U (ja) 1982-01-28
JPS5850268Y2 true JPS5850268Y2 (ja) 1983-11-16

Family

ID=29455753

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JP9382180U Expired JPS5850268Y2 (ja) 1980-07-02 1980-07-02 計測記録装置の記録紙

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