JPS58502144A - 自動車操縦連結具用安全安定装置及び自動車の操縦機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車操縦連結具用安全安定装置 発明の背景 この発明は、自動車における安全で効率良く、かつ経済的な操縦機構の安定装置 に対するニーズを満足させようとするものである。

操縦安定装置は、先行技術において公知であり、通常、螺刻ばね緊張調節具また は、相当の機構を備えたばね装置である。先行技術による操縦安定装置は、不便 で不必要に複数となり勝ちであり、このため、今日の自動車に取付ける上で実用 的でなく、また、ロッドの急激な動作を減速する、確実中心点または、油圧式減 速器を備えていない。

しかしながら、操縦連結具を確実中心点または、直進状態方向に偏倚させる間に 、これを安定させることが望ましく、この発明は、かかる目的を、自動車の枠部 材および連結ロッドの如き操縦連結具の可動要素間に接続した極めてコンパクト で、便利かつ実用的な装置において、達成している。この装置は、外力によって 操縦ハンドルに加わる衡機を減衰する。かかる衡機は、減衰しなければ、連結具 を通じて、操縦ハンドルまで伝達され勝ちとなる。この装置は、２つの対向する 強さの等しい偏倚はねの作用によって、自然に確実中心点を定めるため、自動車 ハンドルを確実中心点または、直進位置忙復帰せしめることができる。安定装置 の核は、液密シリンダまたは減衰器として具現化され、この核は、２つの指定偏 倚ばねな備える蔓巻ばね緩衝機の外殻によって包囲されている。

この発明の他の特徴および利点は、次の説明の過程において、明らかになるであ ろう。

図面の簡単な説明 第１図は、この発明に従った安定装置を具備した自動車の操縦機構の底面図、 第２図は、この発明の拡大部分千両斜視図、第３図は、一部分断面とした安定装 置の斜視図、第４図は、安定装置の中央垂直縦断面図、および、第５図は、第４ 図の線５−５１Ｃ関する横垂直断面図である。

詳細な説明 同様の部品は、同様の番号で示した図面について詳細に説明すると、この発明に よる操縦機構の安定装置１０は、自動車の主要枠部材１１および可動式の操縦連 結具１２間に接続されている。特に、ボルト１３は、安定装置１０の１端に固定 したアイ金具１４を通じて、係合することにより、安定装置１０の１端を、枠部 材１１に固着している。安定装置の他端は、同様に、アンカーボルト１５により 、アイ金具１６に固着してあり、このアイ金具を通じて、操縦連結具１２の中間 点に固着されている。

操縦連結具１２は、長さがより短かい２つの連結具１．７を通じて、第１図に示 す如く、全体として、従来の方法で操縦アーム１８と接続しである。操縦連結具 １２は、またピンまたは、ボルト１９によって、その１端を操縦歯車２１のアー ム２０と接続し、当該操縦歯車２１は、操縦柱２２を介して、自動車の操縦ノン ドル（図示せず）と作動可能なように接続しである。

上記操縦連結具は、はぼ従来通りであり、その構造は、自動車の車種および型式 が異なると、若干変更を加えることができる。安全安定装置１０は、幾多の型式 の操縦連結具について、使用することができるようにしてあり、この発明は、図 面に図示した特定の操縦連結具に限定されるものではない。

主として、第３図乃至第５図に示す如く、左右安定装置１０は、通常、その縦中 心Ｋ、ピストン２５を収容するシリンダ２４を有する核要素２３を備えている。

ピストンは、軸通し穴２６（第５図）を備え、ここを通って、粘度の高い液体２ ７が抵抗を受けながら流れることができる。

ピストン２５は、ピストンロッド２８に接続してあリ、当該ピストンロッド２８ は、安定装置の核２３上を伸縮する大きな円筒状の管または、殻３０の端部板２ ９Ｋ、溶接その他の方法で固定しである。管３０の最端部には、端部キャップが 固定してあり、この端部キャップは、シリンダ２４の外側に取付けた、別の管３ ３を摺動可能なようＫ、収容する中央開口部３２を備えている。

管３０の内部には、強さの等しい同一の圧縮蔓巻きばね３４および３５が、その 外側端部を端部板２９および端部キャップ３１に支持させた対向する同一状態で 収容しである。これらの蔓巻きばねの内側端部は、管３０内部の可動式スラスト 座金３６および３７上で支持し、当該座金は、固着した１対の同心、同軸環３８ および３９だよって、それぞれ、管３０の穴の長さ方向の中心、及び管３３の内 端の外側へ固定させである。

前述の蔓巻きばねの配設方法によって、液体衡機シリンダ２３は、それ自身で確 実に中心を走ることが分るであろう。即ち、外部の負荷がない場合、減衰ピスト ン２５は、第４図に示す如く、シリンダ２４の縦中心に偏重されるのである。故 Ｋ、第１図に示す如く、自動車Ｋ、安定装置１０を取付けた場合、この安定装置 １０は、操縦連結具を、確実中心点、または、直進位置まで偏重させる傾向とな る。

さらＫ、この発明の主要目的に従うと、安定装置は、外力の衡機を減衰し、吸収 することによって、様々な種類の外力が、操縦連結具を通じて、運転者の操縦ハ ンドルに伝達されるのを防止する。第４図について説明すると、外力が、シリン ダ２３を、さらに左側に、緩衝根管３０内まで駆動する傾向のある場合、制限器 の穴２６は、かかる外力を効果的に、減衰させるであろう。また、シリンダ２３ の固定環３９は、左ねじスラスト座金３６を左側に押し、蔓巻きばね３４を圧縮 し、さらに外力に抵抗する。そして、対向する蔓巻きばね３５には、何等の圧縮 、動作または、変化も生じないであろう。連結具から外力を除去すると、蔓巻き ばね３４は、シリンダを自動的Ｋ、その確実中心位置まで復帰せしめ、このこと によって、操縦連結具全体の中心を定める傾向が生ずる。

操縦連結真上の外力が、シリンダ２３を右方向（第４図）Ｋ動かす傾向のある場 合、その固定環３９は、スラスト座金３７を動かし、蔓巻きばね３５を圧縮する 。この時、固定環３８は、蔓巻きばね３４に動作または、変化が生ずるのを防止 する。液体緩衝シリンダは、外力を減衰させて、これを右方向に移動し、緩衝機 の蔓巻きはね３５もまた、力を緩衝する助けとなる。

力が分散または、除去された場合、蔓巻きばね３５は、装置を第４図に示す通常 の状態まで、再びその中心合せを行なう。このようＫして、緩衝機の各蔓巻きば ね３４および３５は、対向する蔓巻きばねが遊んでいる間に、自動的に、左右揺 れ止めの中心合せを行なうよう配設しである。２つの蔓巻きばねは、外力に対し て、反対方向に応答する。シリンダ２３は、装置に加わる力を何れかの方向に減 衰させる。

この安定装置は、簡単でコンパクトな単一構成である。これの取付けは、全く実 用的、便宜に行い得る。

ケーブル、ターンバックル、外部ばね、その他の螺刻調節機溝は、−切必要とし ない。この装置の公知先行技術に対する利点は、当業者にとって明らかであるは ずである。

ここに図示し、説明した発明の形態は、１つの望ましい例であり、発明の精神お よび請求の範囲から逸脱することなく、部品の形状、寸法および配役方法を幾多 に変化させることが可能であることを理解すべきである。

）浄井（内容に変更なし） 第１図 第３図 −４Ｊ２　” 、！−−Ｈ＼　。

、７ニビー” ７どご・−２３ ＪＯ：’　／′ ２９　第５図 ６ ／ に墾 ２６〜２′ン３ 第４図 手続ネ甫正書（自＃う １、事件の表示 国際出願番号　ＰＣＴ／ＵＳ８２１０１６８０２、発明の名称 事件との関係　特許出願人 住所（居所）　アメリカ合衆国、３０３１５　ジョーシア州。

アトランタ　サウスウエスト　モアランドアビニュー　２１５０゜ 氏名（名称）　セフストン　エンタープライズイス。

住　所　〒１０５東京都港区虎ノ門１丁目２番３号（２、特許請求の範囲の翻訳 文 （３）委任状および翻訳文 ７、補正の内容 （１）　明細書の翻訳文の浄書　（内幕に麦’ｉＬ　ｒｉ　シ）（２）請求の範 囲の翻訳文の浄書（内２容、＋−−１先ｒ、ｒす（３）委任状および翻訳文の提 出 手続ネｍ正書（方式） ％式％ １、事件の表示 国際出願番号　ＰＣＴ／ＵＳ８２１０１６８０２、発明の名称　自動車操縦連結 具用安全安定装置３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所〈居所）　アメリカ合衆国、３０３１５　ジョーシア州。

アトランタ　サウスウエスト　モアランドアビニュー　２１５０゜ 氏名（名称）　セフストン　エンタープライスイス。

電話　東京（５０４）　３０７５・３０７６・３０７７番（発送日　昭和５８年 ８月３０日） ６、補正の対象 （１）図面の翻訳文 ７、補正の内容 （１）別紙のとおり（内容に変更なし）８、添付書類の目録 （１）図面の翻訳文　１通

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　自動車の固定点および操縦連結具の可動要素間を接続するよう構成し、配 設した自動車の操縦連結具用安定装置において、流体を充填し、その上に第１取 付は要素を有するシリンダと、前記流体充填シリンダ内に、流体制限通し穴およ び前記シリンダの１端を越えて突出するピストンロッドを有するピストンと、前 記流体充填シリンダ上を伸縮し、前記ピストンロッドに固定され、対向する端部 壁を有する緩衝器と、緩衝器の管の穴上Ｋ、はぼその縦方向となるよう取付け、 および、その１端に隣接する流体充填シリンダの外側に取付けた同心要素と、緩 衝器の管の内部で対向し、強さが等しく、対応する端部な緩衝器の管の前記端部 壁で支持する１対の蔓巻きばねと、および、固定同心要素の両側において、緩衝 器の管内にある可動式スラスト要素とを備え、これＫよって、゛外力によって、 衝激シリンダが緩衝器の管に対して、何れかの方向に軸変位する場合、１つの蔓 巻きばねは、対向する蔓巻きばねが作用しない間Ｋ、外力を分散または、除去し た後、安定装置を確実中心位置まで自動的に復帰せしめることができるようにし たことを特徴とする前記左右揺れ止め。 ２、前記固定同心要素が、緩衝器の管および前記流体充填シリンダの周縁間に１ 対の同心環要素を備え、前記スラスト要素が、前記同心環要素の両側に、１対の スラスト環を備え、環要素の結合の径方向幅が、各スラスト環の径方向幅とほぼ 等しく、蔓巻きばねの直径およびスラスト環の内径が、１つの蔓巻きばねと１つ のスラスト環を前記流体充填シリンダの外側で係合させ、前記緩衝器の管内にて それが軸方向妊変位することができるものであることを特徴とする請求の範囲第 １項に記載した自動車の操縦連結具用安定装置。 ３、前記ばねが、環要素およびスラスト環と共に、緩衝器の管の内部に収容した １対の蔓巻圧縮ばねを備えることを特徴とする請求の範囲第２項に記載した自動 車の操縦連結具用安定装置。 ４、操縦歯車および、操縦歯車と自動車の操縦可能なハンドル間を作動可能なよ うに接続する可動式操縦機構を備え、前記自動車が、枠を具備するハンドル付き 自動車の操縦機構において、両端を前記枠の固足点および前記連結具間にて接続 する操縦機構用安定装置を備えるよう改良し、前記安定装置が、流体充填シリン ダおよび、強さの等しい別個の対向する蔓巻きばねを有し、囲繞する蔓巻きはね 緩衝装置の形態とした核および、緩衝装置上の当接装置とから構成する自動確実 ９ 中心合せ伸縮装置と、緩衝装置内部に前記シリンダとを備え、各蔓巻きばねが、 対向する蔓巻きばねの作用しない間に、左右揺れ止め用の自動中心合せ装置とし て、別々虻機能することができるようＫしたことを特徴とする前記ハンドル付き 自動車の操縦機構。 ５、前記緩衝装置が、流体充填シリンダおよびシリンダの流体制限通し穴を有し 、ピストンロッドを備え、前記ピストンロフトが、緩衝装置と固定接続しである ことを特徴とする請求の範囲第４項に記載した自動車の操縦機構。 ６、安定装置の両端にある取付は用アイ金具が、１つのアイ金具を緩衝装置の端 部壁に固定し、他のアイ金具を流体充填シリンダの端部壁に固定したことを特徴 とする請求の範囲第５項に記載した自動車の操縦機構。 ７、ばね当接装置が、その縦中心で緩衝装置の穴内に固定し、緩衝装置の内部で 、七〇内端付近を前記シリンダの外側疋固定した同心当接環と、前記同心当接環 の両側で、緩衝装置の穴内に設けた１対の可動式スラスト環とを備えることを特 徴とする請求の範囲第６項釦記載した自動車の操縦機構。