JPS585667Y2 - 縮小自在ステアリングコラム - Google Patents

縮小自在ステアリングコラム

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JPS585667Y2
JPS585667Y2 JP1980172521U JP17252180U JPS585667Y2 JP S585667 Y2 JPS585667 Y2 JP S585667Y2 JP 1980172521 U JP1980172521 U JP 1980172521U JP 17252180 U JP17252180 U JP 17252180U JP S585667 Y2 JPS585667 Y2 JP S585667Y2
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JP
Japan
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tube
shaft
inner diameter
steering column
steering
Prior art date
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Application number
JP1980172521U
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English (en)
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JPS5691163U (ja
Inventor
ハーワード・ケネス・アルダートン
フレドリツク・ジヨン・アダムス
Original Assignee
カム・ギヤ−ズ・リミテツド
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は縮小自在ステアリングコラム、特に軸方向への
縮小の際にエネルギーを吸収するような、車輌用の縮小
自在ステアリングコラムに係る。
事故の際車輌の運転者に対する付加的安全要素として車
輌、特に自動車に縮小自在なステアリングコラムを設け
ることが望ましい。
軸方向への縮小の際のエネルギー吸収を行うステアリン
グコラムは種々多数であり、これらの大多数は1つもし
くはそれ以上の部材の漸進的変形によってエネルギー吸
収効果をあげている。
しかしながら、エネルギー吸収を組み込まれた特徴とす
ることはテ゛ザインに固有のものであり、従って前記の
如きステアリングコラムをエネルギー吸収の存在する型
式からエネルギー吸収のない型式に変換することはテ゛
ザイン上の大問題と言えよう。
場合によっては、異常な軸方向荷重が負荷された際、実
際のエネルギー吸収を含まないでステアリングコラムの
自由な軸方向縮小を得ることが望ましい場合、あるいは
必要な場合もある。
そのような場合、公知の縮小式のステアリングコラムは
不適当であろう。
本考案の主目的はエネルギー吸収のあるアセンブリから
、異常な軸方向荷重が負荷された際には、自由にコラム
が縮小されるようなアセンブリに容易に変換可能な、車
輌の縮小自在ステアリングコラムを提供することである
本考案によれば、操舵輪を受けるべく構成されている第
1の操舵トルク伝達部材と、車輌の操舵メカニズムに連
結されるように構成されている第2の操舵トルク伝達部
材と、前記第1と第2の部材とは別の第3の部材とより
成り、第記第1と第2の部材が軸方向に直列されかつ操
舵トルクの伝達のために連結されており、前記2つの部
材のうち1方が異常な軸方向荷重の負荷によりアセンブ
ノの軸方向への縮小の際、他方の中への軸方向嵌人が可
能であり、前記第3の部材は緩衝部材として前記アセン
ブリが軸方向へ縮小する際、前記第1の部材及び第2の
部材のいずれか一方によって漸次押圧されて変形し又は
前記部材の他方によって変形され、結果的にエネルギー
吸収を行うべく構成されている車輌の縮小自在ステアリ
ングコラムが提供される。
本考案はまた、前記第1の部材がシャフトであり、前記
第2の部材が管であり、前記第3の部材が前記第2の部
材の内径よりも大きな直径を有するリム部を有するプラ
グであるような前記の如き縮小自在ステアリングコラム
を含むものである。
前記第1の部材はアセンブリの軸方向への縮小の際に、
前記第3の部材と接触する突出部を備えることが望まし
い。
前記第2の部材を、2つの内径を有する1本の管とし、
第3の部材を、径を異にする前記2つの部分間に形成さ
れた肩部に位置づけると都合がよい。
緩衝部材として<、”4z 3の部材は第1と第2の部
材と別個に形成されている限りプラグ以外のいづれであ
ってもよく、アセンブリの軸方向への縮小の際、前記第
1と第2の部材のいずれかによって漸次変形し又は変形
されるものであり、例えば皿状もしくは裂開されたリン
グ状のものでもよい。
本考案を説明するため添付図面を参照しながら本考案の
4実施例を具体例としてのみ以下に記載する。
まず第1図〜3図では、縮小自在ステアリングコラムは
第1の操舵トルク伝達部材即ち上部部材1と、第2の操
舵トルク伝達部材即ち下部部材2とを含み、上部部材1
は3で従来の車の操舵輪と連結すべく構成されており、
下部部材2は5で車の操舵メカニズムと連結すべく構成
されている短い下部シャフト4に固定されている。
図面より明らかな如く、上部部材1はシャフトの形状を
しており、下部部材2は管の形状をしている。
シャフト即ち上部部材1の最大直径は管、即ち下部部材
2の内径よりも小である。
管即ち下部部材2には管2の直径よりも大きな直径の管
状延長部6が設けられており、管2と延長部6とは肩部
7によって分離されている。
穴10を貫通しているボルトにより車輛の仕切板に連結
されるブラケット9を備えた上部外被部材8がトルク伝
達アセンブリの上部を包囲している。
上部部材1はブッシング11によって上部外被部材8内
に導入される。
下部トルク伝達部材2の周囲には上部外被部材8の下端
部内に位置しているブッシング12が包囲してあり、前
記ブッシング12はまた下部外被部材13の上端部内に
も位置している。
短いシャフト4は車輌の隔壁、即ち防火壁15のくぼみ
内で保持されているベアリング14内で支承されており
、下部外被部材13の下端部もまた前記くぼみ内に嵌入
されている。
上部トルク伝達部材1の下端部には一連の縦方向に伸延
している鋸歯状突起又はキー溝16及び周溝17が設け
られている。
シャフト即ち上部トルク伝達部材1の下端部には、一体
的突出部18が設けられている。
シャフト1の下端部をスリーブ19が包囲しており、前
記スリーブ19にはシャフト1のキー溝又は鋸歯状突起
16と係合する内側の鋸歯状突起又はキー溝が設けられ
ている。
前記スリーブ19は下部トルク伝達部材2の延長部6に
溶接もしくはその他の方法で固定されているので、操舵
トルクを操舵輪やシャフト即ち上部部材1がらスリーブ
19を介して下部部材2及び操舵歯車に伝達することが
できる。
アセンブリの正常な使用中、シャフト1とスリーブ19
との間の相対的軸方向運動を防ぐためにシャーピン20
を設けるが、これはプラスチック材製でよい。
スリーブ19にはシャフト1に沿って上向きに伸延して
おりかつ管21の上端部とシャフト1との間の安定ベア
リング22で終っている延長管21が溶接されている。
本考案による組み合わせの緩衝部材としての第3の部材
が別個のユニットとしてシャフト1の下端部に設けられ
ており、本具体例に於てはプラグ23より或っている。
前記プラグ23は先細り状に形成されたプラグであり、
管即ち下部部材2の内径より大なる直径を有するリム2
4を有している。
プラグ23はリム24から、プラグの他端25の範囲に
おいて管2の内径に等しい直径を有するシリンダー状に
なるまで先細り状に形成される。
プラグ23は例えばシリコンゴム、ニトリル−ネオプレ
ンゴムもしくはポリウレタンプラスチックのような適当
な弾性ゴム状材より形成され得る。
使用中、例えば事故により異常な軸方向荷重がアセンブ
リに負荷され、シャフト1が下方へかつ軸方向に押し下
げられて下部部材2中に入ると、シャーピン20は剪断
し、上部部材1の突出部18はプラグ23を下部管状部
材2中に押し込み、これによって漸次前記管状部材2も
しくはプラグ23そのもの、又はこの両方の変形が生じ
る。
この変形が生じると、結果的に車輌の運転者用に付加さ
れた安全要素を伴うエネルギー吸収が行われる。
軸方向に縮小して行くうち、第3の部材23の外側の大
きさが下部部材2の内径に近づくにつれ第3の部材23
の下部部材2への運動に対する抵抗は漸次減少する。
同時に同じ比率で衝激エネルギーも減少し、結果的にア
センブリの円滑がっ堅実な縮小が行われる。
第2図から明らかな如く、スリーブ19が下部部材2の
延長部6に溶接もしくは他の方法で固定されているので
、ステアリングコラムが縮小するにつれ、キー溝又は鋸
歯状突起16は単に対応するスリーブ19の鋸歯状突起
又はキー溝内に滑動して行くのみであり、車の操舵用に
前記ステアリングコラムを利用できるという便利さが残
存する。
かくてステアリングコラムが最終的に縮小したときです
ら、車の操舵能力はステアリングコラムのいかなる故障
によっても失われることはない。
第4図の具体例に於いては、上部トルク伝達部材30を
シャフトの形態で、下部トルク伝達部材31を管の形態
で設けている。
図示の簡便上、操舵アセンブリの外被部材は図示しなか
った。
下部トルク伝達部材31は管31即ち自己の内径よりも
大なる直径の延長部32を有する。
シャツ) 30の上端部は33で操舵輪を受けるべく構
成されている。
管31の下端部は34で車輌の操舵歯車に連結するよう
に形成されている。
管31の下端部は車輌の防火壁即ち隔壁36のくぼみ内
に位置しているベアリング35内に支承されている。
延長部32の上端部にはシャフト30を支える安定ベア
リング37が設けられている。
シャフト30の下端部には4角な横断面のヘッド38が
設けられており、前記ヘッド38は延長部32に溶接も
しくはその他の方法で固定されているスリーブ39の4
角の横断面の孔内に位置づけられる。
前記ヘッド38には、スリーブ39を貫通して延長部3
2に通じているシャーピン41の基部を受容する周溝4
0が設けられている。
上部トルク伝達部材としてのシャフト30にはその下端
部に一体的な突出部42が施されている。
本考案は前記具体例の組み合わせに於ける第3の部材は
管31の内径と等しい外径を有するシリンダー状側壁部
45と基部44とを有する皿状部材43である。
部材43は前記シリンダー状側壁部45から、管31を
延長部32に連結している肩部47のテーパに等しい外
部テーパを有する半径方向への張り出し部分46が伸延
している。
シャフト30の外径は最も大きな部分でも管31の内径
より小であるので、第3の部材43が存在せずかつシャ
ーピン41が破損していれば本アセンブリの2つの部材
は自由に入れ子穴運動を行うことができる。
使用中もし異常な荷重が軸方向でアセンブリに加えられ
ると、シャーピン41は破損され、2つの部材30.3
1は軸方向に縮小され、突出部42が皿状の緩衝部材と
しての第3の部材43を管31に添って下方に押し下げ
ることになろう。
第3の部材43の外側に張り出している部材46は管3
1の壁が変形すると同時に変形する。
各部材の変形の程度は部材を構成する材料及び部材固有
の剛性に依存する。
かくて1部材のみが漸次変形されるがまたは両方ともが
同時に変形される。
第4図に示した前記具体例に於いては、第3の部材43
の管41への嵌入に対する抵抗力は第3の部材43の外
側の大きさが管31の内径に近づくにつれ漸次減少する
かくて円滑かつ堅実なアセンブリの縮小が遠戚される。
第5図では、シャフト状の上部トルク伝達部材50と、
管状の下部トルク伝達部材51と、ステアリングコラム
の自由な縮小を望むならばアセンブリから省略してもよ
いようにシャフト50や管51とは別個に形成されてい
る第3の部材とを含む本考案の更にもう1つの具体例を
示す。
シャフト50の下端部にはシャーピン55の基部を受け
る周溝54を有するヘッド53が設けられており、前記
シャーピン55は管51の延長部57に溶接もしくは他
の方法で固定されているスリーブ56を貫通して伸延し
ている。
ヘッド53は断面が4角形であり、このヘッド53を受
容すべくスリーブ56の孔もまた4角形断面を有してい
る。
がくて、トルクはシャフト50からスリーブ56を介し
て管51にイ云達される。
ヘッド53にはテーパ状の突出部58が設けられており
、皿状の第3の部材52には突出部58のテーパ形状と
相似のテーパを有する中央の開口部59が設けられてい
る。
第3の部材52は管51の内径と等しい外径を有する短
いシリンダー状部分61と基部60とを有している。
前記短いシリンダー状部分61からは管51をその延長
部57に連結している肩部63と同様なテーパ形状の張
り出し部分62が伸延している。
前記の具体例に於ける如く、もし第3の部材52が存在
しておらず、かつシャーピン55が破損しておれば、シ
ャフト50は管51内を下方に自由に通過し得るであろ
う。
しかしながら使用中、異常な軸方向荷重がアセンブリに
加えられると、シャフト50は管51内に嵌入しながら
シャーピン55を剪断し、突出部58は第3の部材52
の開口部59内に係合する。
第3の部材52が管51内を押し下げられると同時に第
3の部材52もしくは管51又はこの両方の漸進的変形
が生じ漸次エネルギが吸収される。
第6図、第7図に示された本考案の更にもう一つの具体
例に於いては、シャフト形状である第1の上部部材70
は管形状である第2の部材71と共働し、本具体例に於
ける本考案の組み合わせでの緩衝部材としての第3の部
材はリング72である。
シャフト70には、管71の延長部77に溶接もしくは
他の方法で固定されているスリーブ76を貫通して伸延
している2本のシャーピン75の基部を受けるための周
溝74を有する4角形の横断面のヘッド73が設けられ
ている。
ヘッド73には基部78と縮小された部分79との2部
合体された突出部が設けられている。
第6図より明らかな如く、ステアリングコラムの正常な
トルク伝達操作中は、リング72は管71とその延長部
77との間のテーパ状肩部80の近くに位置づけられて
いる。
第7図より明らかな如く、リング72は81で裂開され
ている。
リング72はばね鋼製であるのでリング72の直径は変
化し得る。
第6図から明らかな如く、アセンブリの正常な使用中は
、リング72の外径は管71の内径よりも大であるが、
ステアリングコラムが軸方向に縮小する際、突出部の基
部78がリング72を管71中に押し込め、リング72
は漸次閉しるのでギャップ81は実質上閉じられる。
ステアリングコラムの軸方向縮小中に起るかもしれない
リング72の閉塞を可能ならしめるべく、突出部の縮小
された部分79の直径はリング72の内径よりも小であ
る。
本考案によれば、第3の部材はアセンブリを構成する第
1及び第2の部材とは別個に形成されている限り、以上
記載した諸々の形態以外の形状のものでもよい。
エネルギ吸収能のないステアリングコラムを設けること
が望ましい場合には、第3の部材をアセンブリから省略
し、軸方向への縮小の際、第1と第2の部材を相互に自
由に嵌合させあえばよい。
前記の諸具体例に記載のごとくシャフトが上部部材即ち
第1の操舵トルク伝達部材であり、管が下部部材即ち第
2の操舵トルク伝達部材であるような管状アセンブリを
逆にして車輌の操舵歯車に連結されている下部部材をシ
ャフトとして形成し、車輌の操舵輪に連結されている上
部部材を管で形成してもよいことは明らかである。
本考案の縮小自在ステアリングコラムでは、車両が比較
的大きな衝突事故に遭遇した場合でも、緩衝部材が弾性
的に圧縮変形されて良好に衝突時の衝撃エネルギーを吸
収し得ると共に、この緩衝部材の弾性圧縮変形に伴う拡
径力を、小さな内径部分、肩部及び大きな内径部分から
なる管全体で確実に受容し得、管全体が変形することに
よって、管が破断されるような事態を良好に防止し得、
比較的大きな衝撃エネルギーをも確実に消散し得る。
本考案の実用新案登録請求の範囲に記載された以外の特
徴を下記のとおり要約する。
(1)シャフトがコラムの軸方向への縮小の際緩衝部材
に係合するよう構成されている突出部を有しており、前
記管の大きな内径部分がこれに固定されている内側のス
リーブを有しており、前記スリーブがスリーブを貫通す
るシャフトの一部を受けており、前記シャフトとスリー
ブとが操舵トルクを伝達するため相互に連結されている
が、剪断自在な手段が破損する際、相対的な軸方向運動
をなし得るように構成されていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲に記載の縮小自在ステアリングコラ
ム。
(2)緩衝部材がプラグであることを特徴とする特用新
案登録請求の範囲又は前項(1)に記載の縮小自在ステ
アリングコラム。
(3)緩衝部材が皿状をしていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲又は前項(1)に記載の縮小自在ス
テアリングコラム。
(4)緩衝部材がリングであることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲又は前項(1)に記載の縮小自在ステ
アリングコラム。
(5)緩衝部材がゴムやポリウレタンの如き弾性材料、
もしくは軟鋼、アルミニウム、銅、もしくはプラスチッ
クその他で形成されていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲又は前記各項のいずれかに記載の縮小ステ
アリングコラム。
(6)添付の図面の第1図〜第3図、第4図、第5図も
しくは第6図〜第7図に関して本明細書中に記載の縮小
自在ステアリングコラム。
(7)実用新案登録請求の範囲又は前記各項のいずれか
に記載の縮小自在ステアリングコラムを装備した場合の
車輌。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による縮小自在ステアリングコラムアセ
ンブリの平面図、第2図は第1図のアセンブリの横断側
面図、第3図は第1図のlll−III線横断面図、第
4図は本考案による縮小自在ステアノングコラムアセン
ブリの変形例の横断側面図、第5図は本考案による縮小
自在ステアリングコラムアセンブリのもう1つの形態の
一部を示す横断側面図、第6図は本考案による縮小自在
ステアリングコラムアセンブリの更にもう1つの例を示
す横断側面図、第7図は第6図のアセンブリの一部の端
面図である。 1・・・・・・シャフト、2・・・・・・管、7・・・
・・・肩部、21・・・・・・延長部、23・・・・・
・プラグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操舵輪と車両の操舵メカニズムとの間で軸方向に直列に
    連結されたシャフトと管とからなるステアリングコラム
    であって、管は小さな内径部分と、大きな内径部分と、
    小さな内径部分と大きな内径部分との間に配置された肩
    部とを有しており、管の肩部には小さな内径部分より径
    大で弾性材料からなる緩衝部材が嵌挿されており、シャ
    フトの先端部が緩衝部材に当接されるように形成されて
    おり、コラムに軸方向圧力が付加される際、シャフトが
    緩衝部材と共に管の小さな内径部分内に圧入され、管が
    変形してエネルギーが消散されることを特徴とする縮小
    自在ステアリングコラム。
JP1980172521U 1980-12-01 1980-12-01 縮小自在ステアリングコラム Expired JPS585667Y2 (ja)

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JP1980172521U JPS585667Y2 (ja) 1980-12-01 1980-12-01 縮小自在ステアリングコラム

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JP1980172521U JPS585667Y2 (ja) 1980-12-01 1980-12-01 縮小自在ステアリングコラム

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JPS5691163U JPS5691163U (ja) 1981-07-21
JPS585667Y2 true JPS585667Y2 (ja) 1983-01-31

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ID=29683330

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JP1980172521U Expired JPS585667Y2 (ja) 1980-12-01 1980-12-01 縮小自在ステアリングコラム

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