JPS58501716A - デイスペンシング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 与圧されたディスペンシング装置 本発明は、内容物を圧力下に排出するようになっているコンテブーに関する。本 発明は特に、しかしそれに限定はされないが、プロペラント（ｐｒｏｐｅｌ　１ ａｎｔ　）の圧力のもとにコンテナーから粘性材料を排出することをに関する。

多くの種類の材料が、慣例的に、普通゛エアロゾル°゛タイプと称されている与 圧されたコンテナーから排出される。

斯かるコンテナーでは、排出されるべき材料（パブロダクＩ〜（ｐｒｏｄｕｃｔ 　）”　）はプロペラントと混合されるか、或は溶液の状態でコンテナー内には いっている。それ故、この技術は、該プロペラントと反応せず、また該プロペラ ン］〜により品質が低下しないプロダクトの排出にのみ適している。更に、斯か るコンテナーは、ブロツクｌ−を途切れない液流としてＩＩ出できるようにしう る点を除いて通常は、ブロツク１へを細かいミス［・とじて排出する。

プロペラントと接触しないようにされねばならないプロタクトを排出するための 少数の特殊なコンテナーデザインが知られている１、 一般的に言って、２つのタイプのこれらコンテナーがある。すなわち、コラプシ ブル（ｃｏｌ　１ａｐｓｉｂｌｅ　）バッグタイプのものと、ピストンタイプの ものとがある。コラブシブルバッグ装置においては、プロダクトは、プロダクト 出口のための外方ノ＼延びた出ロハルブを有づるコンテナーのネックに取りイ」 けたフレキシブルバッグに収容されており、プロペラントは該バッグとコンテナ ー壁との間に保持されている。圧力下に該バッグは潰れ、前記出ロハルブからプ ロタクトを押出す。この装置の問題点は、バッグがプロペラントに対し、透過性 かあり、そのためプロダクト中に気泡が形成される点、及びバッグが予期せぬ状 態で不完全に潰れ、そのためブロツク１へがバッグ中に残って使えなくなる傾向 がある点である。

ピストンタイプのものでは、コンテナーは内部ピストンによって２つのチャンバ ーに分割され、プロダクトは該ビスｌ〜ンの１方のサイドに、プロペラントは他 方のサイドに保持される。プロペランｉ−の圧力下に該ビス（〜ンはプロツタｉ ・をコンテナーから押し進める。

我々はピストンタイプのディスペンサーの動作とその問題点につき数年にわたり 十分な研究を行なった。それらは市場においてありふれてはいない。入手しうる ちのでは、それらの特定の使用を満足させているよってはあるが、１つの大きな 問題が、あらゆるプロタクトに対重る制限のない＠遍的な適用を妨げている。そ の大きな問題というのは、プロペラントのプロダクトへの浸透である。プロペラ ントの存在がプロダクトを品質低下させ、多くの材料が悪い影響を受（ｊる場合 には、既に知られたパックは使用できない。

ブ［１ケ／７トが、ブロヘラン１〜に対し化学的に不活性である場合でも、プロ ペラン１〜か７０ダクｈ中に気泡をつくり、押し出されたブロツクｌ−の流れを 途切ねさせるがもしれない。

本発明は、殆んどがプロペラン１〜との接触にきわめて感応し易い半固体マスデ ック、接着剤及びシリコンシーラントの排出について開発されたものではあるが 、あらゆる材料の排出に使用できるピストンタイイブのテ゛イスペンサーを提供 するものである。

多くのマスデック／ｍａｓｔｉｃ）、シーラン１〜及び接着剤は、絞りチューブ バックの小さなパッケージで、また、１端か摺動可能のビス］・ンて形成された シリンダーチューブに多量に入ったものが、市場で入手可能である。使用に際し ては、デユープをクランプする手動操作可能のスケルトンカン（ｓｋｅ日ｏｎ　 ｇｕｎ　）が用いられ、ネジの回動又は引金駆動式ポンプアクションによる作動 圧によりピストンがチューブ状コンテナー内に手動で進められる、この操作の主 たる何点は、ガンのコストと、同時期に付与ラインに沿ってプロダクトストリー ムを案内しつつ均一な寸法のブロックトス１〜リームを押し出すように一定の手 動圧を維持することの困難性である。

本発明の目的は、斯かる問題点を除去或いは減少させることにあるっ 本発明によれば、ブ［１ベラシ１へ１力下に一１０タクｈを排出覆るゲイスペン サーにして、コンテナーと、該コンテナー内を摺動可幣て、該コン−ｙ−Ｊ−− をＰ［出されるべきブロツク１〜収容のためのプロタクトチャシバ−とフロペラ ン１〜収容用チヤンバーとに分？Ｉ　するピストンと、前記コンテナー壁に当接 して前ム２ピストンと共に摺Φハ可能な変形可的のシーラン１へ材と、プロペラ ントを前記プロベラントチャンバーに保持覆るだめの閉塞装置と、前記プロタフ １−チャンバーから延ひるプロツク１〜出口と、を備えたディスペンサーか提供 されるっ りｊ′ましくは、前記ビス（〜ンは合成ピストンであり、第１の壁当接面部と第 ２の壁当接面部とを備え、該両面部間には壁当接する前記変形可能シーラント材 が配置されている。

好ましくは、前記合成ビス］ヘンは、壁当接スカー１〜を右型る第１ピストン、 壁当接スカー１〜を右型る第２ピストン、及び前記第１及び第２ピストン間に配 置され、圧力下に該第１及び第２ビスｌ〜ン間て押圧さねて前記コンテナー壁に 押しイ」（づられ、シールを形成する変形可能なシーラン１〜材を備えている。

好ましくは、前記挿入された変形可能なシーラント祠の押圧を助長するように、 前記第１ピストンか前記コンテナー　ｌ　（二摩擦接触していると共に前記第２ ピストンはゆるく嵌められている。

史（こ、　／ｌｒ　：ｔ　Ｌ　＜は、前記ゲイスペンサーか、更に、前記）゛ロ ペラントヂへ７ン八−内にあってプロペラント区画を形成−４る膜状の什切り壁 を備えていること−（あるい前記シーランミル材（ま、使用中に接触するであろ う物質と化学的に適合性のある液体又は半固体物質でよい。水それ自身及びアル よン系物％　（ａｌｏｉｎｉｃ　ｍａｔｅｒｉａｌｓ　）の又はゼラチン状の水 性ゲルの如さ含水（■ａ１ｅｒ−ｂａｓｅｄ　）物質が多くの有機及び鉱物性の オイル、グリース及びワックスと同様に適当である。

■Ｊレンゲリコール、ジエチレングリ」−ル及びグリセリンは多くの場合に適し ている。ポリビニルアルコール、シリコン及び７７クリル樹脂の如き多くの樹脂 質及び重合体物質を使用てぎる。

実際のところ、一般的には、圧力下にたやすく変形され−）るあらゆる材料が、 それが接触するてあろうプロペラン１への如き物質との適合性がある限り、使用 可能である。水及び水性ゲルはへロカーボン（ｈａ　１ｏｃａｒｂｏｎ　）プロ ペラント【こ適づる。前記シーラントは、前掲の液の１又は２以上をしみ込ませ うる合成樹脂（Ａ料のフオーム又はスポンジでもよい。

変形Ｉ′ｉＪ能なシーラン１への使用は、接合（ｓｅａｍｅｄ　）コンテナーの くぼみその仙欠陥や接合部がピストン通過の際、シーラン１〜により埋められ、 平滑にされるので右利である。

以下に本弁明を、実加例に」、す、図面を参照しつつｋ（（明づる。

第１Ｍは本５１明によるディスペンサーの一部を断面で示す斜面図、 第２０は第１図に示すピストン及び膜の分解図、第３図は第２図に示す部品の断 面図、 第４図は合成ピストンの他の例の断面図である。

まず第１図及び第２図を参照して説明すると、ディスペンサーは、頂部〈２）を 有する長い円筒状コンテナー（１）（押し出し成形カンでも、接合カンでもよい 。）と、内方へ突入したドーム形ヘース（３）とからなり、前記頂部はネック（ ４）を有し、該ネックには出口押し出し弁（５）か設Ｇｔられている。

形弁の詳細は本願発明に直接関係はない。本願発明の目的達成のためには、形弁 及びノズルのデザイン及び寸法か、形弁を介してブロタク１〜（ｐｒｏｄｕｃｔ 　）を押し出しうるよに定められてｄ３れば十分である。

形弁のデザインは、主として、プロダクトの粘度によって定められる。

コンテナー（１）内には、頂部から底部へかけて順次第１ピストン（６）、第２ ピストン（７）及び膜状仕切り（８）が配設されている。ピストン（６）及び（ ７）の間にはひとかたまりの変形可能なシーラント材（９）が存する。

これらの部品は］ンテノー（１）の内容積をプロタクト収容のためのチャンバー （１０）と、プロペラン１へ（ｐｒｏｐｅｌ　１ａｌｌ＋　＞収容のためのチャ ンバー（１１）とに分けでいる。膜（８）（よ、無くてもよいが、あればヘース （３）と共に１０ペラン１〜用区画く１２）を形成覆る。ヘース（３）はその略 中央にプロペランｊ−導入用の孔を備え、この孔はＩラグ（１３）で閉じられる 。第１ピストン（６）の１０部はカン頂部内側の形状及び弁（５）の内側部品に 合せた形状となっており、該ピストンに押し出さねる１０グク１−＠を最大にす ることができるようになっ−Ｃいる。

次に第３図かられかるように、第１ピストン（６）は若干ドーム状の頂部（２０ ）と、壁に対し当接摺動可能のスカーｉ−（２１）とを備えている。ピストン（ ６）内にはドーム状四所（２２）が形成されており、この凹所の目的は１ｒはと 説明する、第２ピストン（７）は壁に対し当接摺動可能のスカー１〜（３０）と 、高く盛り上がったドーム状頂部（３１）とを右？［る。、 腔（８）は１−　、、（ロン製の薄肉フィルムからなり、［・−ム形状を（，２ ており、外方へ延ＩＴ−Ｊるフランジ（４ｏ）を右し−（いる。二］ンーｔナー ベース（３）もドーム形状をしており、弾性ゾーノグ（１３）　ｔＪ二で閉塞さ れイ）中央充填用ボートを備えＣいろ３、ヘース（３３）がＪ〉ケナー（こズ・ １し析すイ−１けられるとさ、膜（ε３）の７ランシは該析すイ」（づジョイン １〜部ｌ＼折り込まれるｃｌ＼−ス〈３）及び模（８）の１・−ム形の曲率は、 これらの間に区画（１２＞（第１図参照）を形成するように互いに異っている。

腰（８）の曲率及び第２ビスｈン（７）のドームの曲ｆ、　４１実質土同じであ る。

変形可能なシーラン１へのがたまりはビス１〜ン６及び７間に配置さｔする。

第４図は、ビス１〜ンの他の例を示している。これは単一形式の合成ピストンで あり、第１の壁摺動面（６０＞　、第２の壁摺動面（６１）、面（６０）及び（ ６１）間の環状凹所（６２）とを備え、変形可能のシーラン［へ材で満たされて いる。

変形呵能のシーラント材〈９）は、好ましくは、柔かい練成可能ゴ」ンシステン シーのある、ＰＪ至は粘性のある液体又はグリースでよい。

次に、上記ゲイスペンサーに充填を行ない、これを組立てる１＝めの好ましい方 法を筒中１＝説明する。

空っぽの倒立せしめられた、必要に応じ不活性ガスで清浄にされｔ、＝］コンテ ナー、プロダク１へかチャージされる。

次に第１ピストン〈６）がラムの端：に支持されて］シテナー〈１）内へ挿入さ れる。該ビス１ヘン（６）の挿入を容易ｉ、二＝ｔろｔＪめ。該ラムはビス１ヘ ン〈６）内のドーム形状凹所（２２）に係合−する・］沃の１・−ム旧状端を右 づるブ臼−’７（ｌ′Ｉｒ０ｈｅ）を（ｒｌえている。

該ビス１〜ンの中央部に圧力を加えると、ピストンは、たわみ、空気や不活性ガ スが、ガスのないチャンバーにプロタクトを残したままピストンを通過して逃げ る。次にシーラン１一部（９）かビス（〜ンく６）のスカート内に注入され、そ のあと第１ビスｉ〜ンと同様にして第２ピストン〈７）が挿入され、該第２ピス トンには、シーラントを外方へ、コンテナー壁の方へ押してシールを形成するよ うに圧力が加えられる。外方へ延在覆る環状リップを右するドーム形状の可撓性 膜（８）は、コンテナーの開口端（こ被せ置かれ、次にドーム形ベース（３）か 、コンテナーに折り付けられる。ベース（３）及びＩＩ！（８）の曲率は、それ らの間に区画（１２）が形成されるように異っている。プロペラントはベースの 中央孔から注入され、そのあと形孔はプラグ（１３）にて閉じられる。膜〈８） の曲率は第２ピストン（７）の頂部曲率に一致しており、少なくとも当初はそこ に支持される。

パックしておくと貯蔵寿命は長くなる。プロペラン１〜はシールド区画（１２） に効果的に封入されるので、プロペラントが漏れてプロダクトを劣化させる唯一 の可能性は、膜それ自身を通しての分子拡散による場合である。

仮に該拡散が生じた場合であっても、また、前記膜に欠陥かあり破損した場合で も、プロペラントは二重ピストン構造及び変形可能シー″ノン１へにより、チャ リバー（１１）内（こ閉じ込められたままである。

使用に際しては、弁（５）か内圧を解放しつつ開成され、チャンバー（１２）の プロペラントは、それによって膨張し、！ｌ＆！（８）を伸張させ、第２ピスト ン（７）をシーラント（９）により密接させ、ジーラン１〜（９）をコンテナー 壁に押圧づる。、第１ビス］−ン（６）は前進し、プロタクトを弁から押し出す 。続（）て使用すると、膜（８）はついに破損し、プロペラントはチャンバー（ １１）内に解放される。斯くして膜（８）の主たる目的は貯Ｒ１ｊ命を長くする ことにあり、シーラント（９）の目的は、使用中にプロペラン１へとプロダクト が接触することを■止することにある。

ピストン〈６）及び（７）がコンテナー壁に治って動くとき、ピストン間のシー ラント保持を妨げるようにコンテナー長手方向のしわや、］ンデ±−壁のくぼみ があると、シーラン１−がプロタクトチャンバー又はプロペランミーチャンバー 内へ移？ｒ　Ｌで失われる可能性がある。

多量のシーラントがこのようにして失われると、ピストン（７）のドーム形頂部 く３１）は第１ピストン（６）のドーム形凹所（２２）に接触し、両ピストンは 一緒になって動く。第２ピストン〈７）のスカート及びドーム内の容積がコンテ ナーの目減りを表わすように該ピストンを寸法法めすると便利である。

第１ビス１ヘン及び弁は７ＲＩＧＩＤ［×−ｉ　（商標）という名で知られてい る如き高密度ポリエチレン又はナイロンで、箱２ピストンは低密喧ポリエチレン で、膝はナイロンの薄肉フィルムで、それぞれ製作されることか好ましい。

手続補正ｌｉｔ団刻 昭和５８年８月４日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １　事件の表示 ＰＣＴ／ＧＢ８２１００２７８ ２　発明の名称 ディスペンシングＶＲ１ ３補正をする者 事件との関係　特許出願人 名　称　ロセブールーソル　ホールディンゲスリミテッド ４代理人 昭和５８年６月３０日（発送日　昭和５８年７月５日）６　補正の対象 （１）特許沫第１８４条の５第１項の規定による書面中、発明の名称の項及び発 明者の住所の項 （２）外国語特許出願の翻訳文（明細書翻訳文第１頁）７　補正の内容 補正の内容 １　特許法第１８４条の５第１項の規定による書面を別紙のとおり。

２　外国語特許出願の翻訳文（明細書翻訳文第１頁）を別紙のとおり。

（以　上） 本発明は、内容物を圧力下に排出するようになっているコンテナーに関する。本 発明は特に、しかしそれに限定はされないが、プロペラント（ｐｒｏｐｅｌ　１ ａｎｔ　）の圧力のもとにコンテナーから粘性材料を排出することをに関する。

多くの種類の材料が、慣例的に、普通０エアロゾル”タイプと称されている与圧 されたコンテナーから排出される。

斯かるコンテナーでは、排出されるべき材料（“プロダクト（ｐｒｏｄｕｃｔ　 ）　”　）はプロペラントと混合されるか、或は溶液の状態でコンテナー内には いっている。それ故、この技術は、該プロペラントと反応せず、また該プロペラ ントにより品質が低下しないプロダクトの排出にのみ適している。更に、斯かる コンテナーは、プロダクトを途切れない液流として排出できるようにしうる点を 除いて通常は、プロダクトを細かいミストとして排出する。

プロペラントと接触しないようにされねばならないプロダクトを排出するための 少数の特殊なコンテナーデザインが知られている。

一般的に言って、２つのタイプのこれらコンテナーがある。すなわち、コラブシ ブル（ｃｏｌ　１ａｐｓｉｂｌｅ　）バッグタイプのものと、ピストンタイプの ものとがある。コラブシブルバッグ装蓋においては、プロダクトは、プロダクト 出口国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　プロペラントの圧力によりプロダクトを排出するディスペンサーにして、コ ンテナーと、該コンテブー内を摺動可能で、該コンテナーを排出されるべきプロ ダクト収容のためのブロダク１〜チャンバーとプロペラント収容用チャンバーと に分割するビス１〜ンと、前記コンテナー壁に当接して前記ピストンと共に摺動 可能な変形可能のシーラント材と、プロペラントを前記プロペラントチャンバー に保持するための閉塞装置と、前記プロペラン１〜チヤンバーから延びるプロダ クト出口と、を備えたディスペンサー。 ■　前記ピストンが合成ピストンであり、第１の壁当接面部左第２の壁当接面部 とを備え、該両面部間には壁当接する前記変形可能シーラント材が配置されてい る請求の範囲第１項記載のディスペンサー。 ・ツ）　前記合成ピストンが、甲当接スカートを有する第１ピストン、壁当接ス カー１〜を有する第２ビス］ヘン、及び前記第１及び第２ピストン間に配置され 、圧力下に該第１及び第２ピストン間で押圧されて前記コンテナー壁に押し付（ ブられ、シールを形成する変形可能なシーラント材を備えた請求の範囲第２項記 載のディスペンサー。 ■　前記挿入された変形可能なシーラン１へ材の抑圧を助長するように、前記第 １ビスｌ〜ンが前記コンテナー壁に摩擦接触していると其に前記第２ヒス［へン はゆるく嵌められている請求の範囲第３項記載のディスペンサー。 Ｇ）　前記ディスペンサーが、更に、前記プロペラン１ヘチヤンハー内にあって 前記コンテナーベースに隣り合ってプロペラン１〜区画を形成する弾状の仕切り 壁を備えている先行請求の範囲の項のいずれかに記載のディスペンサー。 ■　前記変形可能なシーラント材がグルである先行請求の範囲の項のいずれかに 記載のディスペンサー。 ■　前記変形可能なシーラン（・祠が水性ゲルである請求の範囲第６項記載のデ ィスペンサー。 、［有］　前記変形可能なシーラント材が、水性のアルキン状又（よゼラチン状 のゲルである請求の範囲第７項記載のディスペンサー。 ■　前記変形可能なシーラント材が、粘性のある、有機又は鉱物性のオイル又は グリースである請求の範囲第１項から第５項のいづ”れかに記載のティスペンサ ー。 ＠Ｊ　＠２変形可能なシーラン１へ材が、有機液又は半固体物質又は前記液を含 有づ−るマスチックである請求の範囲第９項記載のディスペンサー。