JPS58501199A - 偏光されない光を用いる光ファイバ回転センサ - Google Patents

偏光されない光を用いる光ファイバ回転センサ

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JPS58501199A JP50252182A JP50252182A JPS58501199A JP S58501199 A JPS58501199 A JP S58501199A JP 50252182 A JP50252182 A JP 50252182A JP 50252182 A JP50252182 A JP 50252182A JP S58501199 A JPS58501199 A JP S58501199A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ss −< ” l この発明はジャイロスコープのような回転センサに関するものであり、特に光フ アイバ1転センサに−するものである。
光フ2イバ回転センサは、移動部分なしで作動するので特に有利であり、かつそ れゆえに潜在的に非常に信頼できる。典型的には、光フアイバコイルによって形 成される闇ループのまわりの逆方崗に伝播する光波−の、回転的に誘起される移 相、通常“B agnac−相”として示されておりこの移相を検出することに よって回転検知が連成される。−この“3 agnac”移相は周知の関係、φ 、−8πNAΩ/λC によって矯定される。ここで、八は光ファイバのループによって囲まれた面積で あり、Nは面積へのまわりの光フフイパの回転数であり、オメガ(Ω)はループ 閤に垂直な軸のまわりのループの角速度であり、かつラムダ(λ)およびCはル ープに与えられる光の波長および速度のそれぞれ自由空間値である。
光フアイバ回転センサの技術の現状は単一モード光ファイバを介して偏光を用い ている。これまでの開発努力は、単一モードファイバが2−の直交する偏光モー ドを有し、その各々は一般に他方と興なる速度で光を伝播するというため、回転 センサの′IP1反動作によって特徴づけられていま た。単一モードファイバの残留複屈折により、この−光のあるものは2つの偏光 モードの他方へ交差結合されていた。
したがって、2つの偏光モードにおける伝播速度が興なるため、非a@的に誘起 された移相が導入され、それによりて回転センサの非相反動作を生じた。後でわ かったことであるが、往復動作は他方の偏光モードへ交差結合された光を阻止す るため回転センサの出′h11で偏光fを配置することによって達成されること ができた。他の解決は偏光制御装置を、1982年3月31日に出願された国際 出願番号PCT/US82100400、′光ファイバ回転センサ”に開示され る出力偏光子と組合わせて、または別々に用いることでJ5−)た。
用■“相反の(ractprocat> ”および“非相反の(non−rec lprooal ) ”は明細書を通じて、ループが静止しているとき光波が7 フイバループのまわりを伝播するので光波がファイバによって影響される能様を 示すための用いられる。′相反の″は、ループが静止した状態で、逆伝播する光 波の洛々は同一の光学距離長さを進行し、そのため光波がループを横切った後そ の闇には何の位相差がないということを意味する。他方、゛非相反の”は、ルー プが静止状態で、逆伝播する光波の光学距離長さが興なっており、そのためそれ らがループを横切った後光波間に位相差があるであろうということを意味する。
1貝1」LL この発明は実質的に偏光していない光を利用する光フアイバジャイロスコープを 提供する。ここに用いられる用語“偏光しない光”は任意の211の直交する偏 光状態において等しい強度を有する光として定義されており、これらの直交する 偏光状態の光のコンポーネントは時間とともにランダムに変化する位相差を有す る。驚くべきことに、発明者達は、2個の偏光モード間の間に実質的な交差結合 が生じても、出力偏光子または他の特別な装置なしで、単一モード光学ファイバ を用いて、光フアイバ回転センサの相反動作が、偏光しない光を月いることによ って行なわれるということを発見した。このような相反動作は、少なくとも部分 的には、光源が偏光されていないので、2個の直交する偏光モードで伝播する光 は非コヒーレントであろうという事実による。このように、非回転的に誘起した 、光波の非コヒーレントコンポーネント間の移相は検出器において0に平均化さ れる。さらに、光のコヒーレントコンポーネント閣の非回転的に誘起した移相は 大きさが等しくて位相角が逆のベクトルに分析し、そのためこれらのベクトルの 非相反コンポーネントが互いに打ち潤されるということを発見した。このように 、偏光されない光を用いることによって、逆伝播している光波間の非回転的に誘 ・起される移相は、相反動作を行ないながら、偏光子または他の特別な装置なし で効果的に除去される。
偏光されない光を用いる他の意義ある利点は、回転センすは、逆伝播している光 波間の位相差がπ/2の奇数倍であるときは周囲の状態の変化によって影響され ないということである。このように、そのような逆伝播する光波の位相差をπ/ 2(またはその奇数倍)ヘパ、イアスすることによって、システムが静止状態の とき、回転センサは安定した動作点を有し、すなわち、重畳した逆伝播光波の平 均強度の大ぎさは一定であり、かつファイバの複屈折の変化を生じる、濃度のよ うな周囲のノIクタの変化に対して独立である。
この発明のさらに他の利点は、両方の偏光モードを用いることによって光源から の光のより大きな部分の伝達を可能にし、かつしたがって、偏光モードの1つを 阻止するため出力偏光子の利用に関連する損失を除去するということである。
の な この発明のこれらおよび他の利点は図面を参照して最もよく理解される。
第1図はこの発明のコンポーネント部分を図解する概略図である。
第2図はこの発明に用いるための好ましいタイプの結合器の、部分断面を含む正 面図である。
第3図はそれでれのループを表わす単一モードファイバの概念的な概略図であり 、それぞれファイバの2個の偏光モードを表わすXおよびYチャネルを示し、そ れらの闇の交差結合を示し、かつファイバを通じて逆伝播する光波W1、W2の コンポーネントを示す。
第4図は第3図の単一モードファイバの概略図であり、それらが結合器14で結 合される前に、それらがファイバを介して伝播した後の光波W1.W2のコンポ ーネントを示す。
第5図は複索平面における結合された波W1.W2の強度コンボーネン1〜を示 すベクトル図である。
第6図は第5図のベクトル図に類似するベクトル図であり、強度コンポーネント は、干渉項を表わすそれらの強度コンポーネントを非干渉項を示すそれらの強度 から分離するように再構成されている。
第7図はループの回転に応答して、位相器として、回転する第6図の干渉強度コ ンポーネントを表わすベクトルを複素平面に示したベクトル図であり、かつ検出 器での組合わせられた波W1.W2の観察可能な強度は、干渉および非干渉強度 コンポーネントを表わすそれぞ些のベクトルの合成の実軸上の投影に等しいとい うことを示す。
第8@Iは検出器において観察できる強度と、ループの回転により回転的に誘起 した移相とのグラフであり、第8t[のグラフは第7図の図から発展したもので ある。
第9図は第1図の移相器によって導入された非相反移相の結果として、π/2の 角度だけ水平軸に沿って並進された後の第8図のグラフを示す。
第10図は第7図の図面に類似し、第9図のグラフに対応するベクトル図である 。
第11図は観察可能な強度の大きさに影響を与えるが、そのような大きさは、ル ープが静止のときは安定しており、周囲に無関係であるということを示す。
第12図はこの発明の回転センサの概略図であり、回転センサが安定した、周囲 に独立な作動点で作動するようにさせるため、回転的に誘起した移相に等しい量 だけ、検出器のI!察された強度に応答して第9図の強度曲線をバイアスする位 相のための移相器に接続される制W装置を示す。
第13図はループに隣接する第1図の結合器の概略図であり、偏光されない光が 2個の逆伝播する波W1.W2へ分割されているのを示し、かつ第14図と組合 わさって、この結合器の相反動作を示している。
第14図は第13図の結合器の概略図であり、検出器へ伝達するために結合され ている2個の逆伝播する波W1゜W2を示し、かつ第14図と組合わさってこの 結合器の相反動作を示している。
ましい の な 第1図に示す好ましい実施例において、この糺明の回転センサは偏光されない光 を連続長またはストランドの単一モードファイバー1へ導入するための、実質的 に偏光されない光源10を含む。ファイバー1は、第1の方向性結合器12のA およびBの符号の付けられたボートを介し、かつ第2の方向性結合器14のAお よびBの符号の付けられたボートを通過する。このように、7フイバ11は光H 10から結合1!12のボートAへ延び、かつ結合器12のボートBから結合器 14のボートAへ延びる。結合器14のボートから延びるファイバー1の部分は ルー116へ巻回される。この例によれば、ループ16は150の巻数を含み、 各々は約1甲方メートルの面積を囲む。ルーフ16からのフ2イバ11の端部は カプラ14のCおよびDの符号の付いたボートを通され、ボートDはループ16 に隣接している。ファイバ11の小さな部分11aは結合器14のボーi−Cか ら延び、“NO”の符号の付いた点で非反射的に終了する。好ましくは、移相器 17がループ16に配置されてループ16の逆伝播波間の相対移相をπ/2にバ イアスする。偏光WW装置1Bは波の偏光の状態を制御するためループ16にう まく配置される。
ファイバー9の第2の長さは結合1112の符号CおよびDの付いたボートを通 される。ボートDから突出するファイバ19の部分は“NO”の符号の付いた点 で、接続なしで非反射的に終端する。しかしながら、結合器12のボートCから 突出するファイバー9の部分は光検出器20へ光学的に結合され、この検出12 0はその上に与えられる縞パターンの強度に比例する出力信号を発生する。
この特許明細書に用いられているように、用語゛実質的に偏光されない”光は偏 光されたコンボーネン1〜および偏光されないコンポーネントの両方を有する光 を含む。偏光された光の割合はジャイロスコープの911度を決定する。したが って、この発明に従ってIIIRされるジャイロスコープの位相誤差(φe)は 次の方程式によって規定される。
φヒ< P(%) /100 ここでP く 10%ただしPは光源10の偏光 の程度であり、φaはラジアンで測定されている。
この光l110は利用できるジャイロスコープおよび光源の精度要求によって決 定される。技術の現状においては、偏光されない光の最も良い入手可能なレーザ 源は5%のオーダの偏光度(P)を有する。この例によれば、光1110はカリ フォルニア州マウンテンビューの、スペクトラフィズイックスによって製造され るモデル155のランダムに偏光された)le Neレーザであってもよい。よ り精度を上げるため、この発明の好零しい寅箇例は偏光の211のレーザ源28 .27を組合わせることによって、3111図に示されるようにIIIで設けら れる、実質的により小さな割合の偏光度、たとえば0.1%以下の光源10を用 いる。これらの光源26はそれぞれ水平および垂直偏光を有する直轄偏光を発生 する。これらの光1i26.27は互いに独立に作動し、それらのそれぞれの出 力は非コヒーレントである。
光$26.27からの光は、それぞれレンズ28.29を介してファイバー1の 一部30および別のファイバ32へそれぞれ与えられ゛る。これらのファイバ3 0.32は方向性結合器34のボートAおよびB、ならびにCおよびDを通され る。ボートOから突出するファイバ32の部分は接続なしに非反射的に終端する 。光1126.27からの光はボートAおよびCへ与えられ、かつ結合器34で 混合されてファイバー1を伝播するためボートBに偏光されない光を与える。
この例によれば、単一モードのファイバ11.19および32はタイプT−11 0単−モードステップインデックス光7F−1’バとして、I T T (I  nternational Te1eph。
neand Telegraph QOrpOratlOn)l:1eotro −□pttcal products Qlvlmlon、Roanoke、V a、ニよって市販されている形式のものであってもよい。
2 14 よ 4 この発明の回転センサまたはジャイロスコープにおける結合@12.14および 34として用いるための好ましい光フアイバ方向性結合器が第2図に示される。
この結合器は、参照することによってここに援用するE +ectron+cl etters(Vol、16. No、7>の1980年3月27日発行のもの に詳細に説明されている。結合器はそれの一方側から除去されるクラップインク を有する単一モード光ファイバ材料からなる、第2図において40.42で示さ れる2個の光フアイバストランドを含む。それぞれのブロック43 (a )、  43 (b )の円弧状スロットに取付けられた2個のストランド40.42 はストランドの部分とともに導入され、そのストランドの部分では、クラツディ ングで密接しているが離隔した関係で除去されて、光がストランドのコア部分量 で転送される相互作用領域44を形成する。除去された材料の量は、各ストラン ドのコア部分が他方のエバネセントフィールド内にあるようなものである。結合 器の中心のストランド闇の中心間の距鮫は典型的には約2−3コア直誉以下であ る。
相互作用領域44のストランド40,421I!を伝わる光は方向性であるとい うことを注目するのがIi要である。すなわち、入力ボート八に与えられる光の 実質的にすべてはボートCへの逆方向性結合なしで、出力ポートBおよびDへ分 配される。同様に、入力ポートCへ与えられる光の実質的にすべては出力ポート BおよびDへ与えられる。さらに、この指向性は対称的である。このように、入 力ボートBまたは入力ボートDのいずれかへ供給される光は出力ポートAおよび Cへ与えられる。さらに、結合器は本質的にた光の偏光を保つ。このように、た とえば、垂直偏光を有する光ビームはボートAへ入力され、ボートAからボート Bへ直接通過する光のみならず、ボート八からボートDへ結合される光も垂直に 偏光されたままである。
前述の説明から、結合器はビームスプリッタとして機能することがわかる。さら に、結合器はレーザ光[26,27からのビームを結合するためにまたは前の分 割されたビ0 −ムを再結合するために用いられる。たとえば、1つのビームがボートBへ与え られ他方がボートDへ与えられれば、これら2つのビームは相互作用領域44で 結合され、かつ結合されたビームはボートAおよびCで出力される。同様に、も し1つのビームがボート八へ与えられ他方がボートCへ与えられれば、これらの 2つのビームはボートBおよびDで結合されχ出力される。
この の−な(L 第1図を参照し、光源10からの、実質的に偏光されない光の連続波は結合器1 2の部分Aへファイバ11を介して伝播し、そこで、光の一部はボートDを介し て失われる。
また偏光され・ていない残りの光は結合器12のボートDから結合器14のボー トAへ伝播し、そこで、偏光されない光は2つの波W1.W2へ分割される。波 W1はルー116のまわりの時計方向に結合器14の部分Bから結合器14の部 分りへ進む。波W2はルー116を介して反時計方向に結合1114のボートD から結合1114のボートBへ進む。周知のように、逆伝播する波W1.W2は 結合器14のそれぞれのボートDおよびBに達したとき位相がシフトされ、かつ したがってそれらは建設的にまたは破壊的に干渉して、結合器14によって再結 合されるときに光出力信号を発生し、その干渉の大きさおよび形式は移わの量に 依存する。波W1.W2が結合1114で再結合されると、再結合された波の一 部はボートCを介して失われ、他方残り1 の再結合された波は結合1114のボートAから結合器12のボートBへ進み、 そこで、それが再び分割されボートCでその一部がファイバ19へ転送される。
ファイバI9は光学的に光検出1120へ結合されてそれによって結合された波 W1.W2がそこへ入射することができるのを可能にするといづことが思い出さ れよう。検出器20は、145答のとき、祖合わされた波Wl、W2の光学強度 に比例する1気信号を出力する。
この光学強度は波W1.W2聞のh′−渉の形式および−に比例しで変化し、か つしたがって、波W1.W2の光学強度は波v’Vi、W2111の移相の関数 であるということが認識される。移相はその中心軸のまわりのループの回転を表 わしているので(全体の移相は回転的に誘起され、5aQI)aO効果によるも のと想定する)、検出器出力Ii@はそのような回転に応答して変化、する。
ここに詳細に説明するように、この発明の回転セン法は、安定で周囲の変化に感 じない、かつ回転に対しては最大の!&度を与える動作点へ、移相1117によ ってこの発明の回転センサかバイアスされるということがjll′gIである。
この発明の池の重要な特徴は、回転センサは完全に動作は相反的であり、非回転 的に誘起された移相が偏光されない光゛を用いることによって除去されたという ことである。
この相反動作および安定動作点の理由は以下により詳細に行なわれる。
2 且返JLL 驚くべきことに、逆伝播する波W1.W2の非相反コンポーネントは変更されな い光を用いることによって、ベクトル的に、または検出器20自体において効果 的にキャンセルされるということがわかった。このことは、たとえば第1図ルー プ16を表わす、第3図に示される単一モード光フンフィバの概念的なモデルを 参照することによって最もよく理解されることができる。単一モード光ファイバ の2個の偏光モードは、1対の端子X1−X2を接続するラインおよび第2の対 の端子Y1−Y2を接続するラインに、よってそれぞれ概略的に表わされる。こ れらのラインによって表わされる2つのモードはそれぞれ“Xチャネル”および ゛′Yチャネル”として示される。2個の偏光モードは興なる伝播係数を有する ので、光はチャネルの一方における方が他方におけるよりも高い速度で伝播する 。図解の目的で、Xチャネルけ“高速”チャネルとして示し、他方Yチャネルは “低速“チャネルとして示す。さらに、すべての現在入手可能なファイバに固有 の複屈折がチャネル間の交差結合を生じるので、この概念的なモデルはYlおよ びX2を接続するラインならびに×1およびY2を接続する他のラインを含む。
これらの2個の交差結合ラインの交差点は゛′散乱中心″50として示される。
この散乱中心50は交差結合した光がチャネルの一方における方が他方における よりも長い経路を進むということを概念的に図解するた 3 めにファイバの中心からずらされて示されている。2つの偏光モードは興なる伝 播係数を有するので、この交差結合した光はファイバループにおいて典型的に非 相反的な祭る舞いの源である。
このモデルはファイ1′;Jレープ16(ij図)を示しているので、波W1は ファ1′べの一方端で’J J” i< i J3よびYlへ5えられ、他方波 \〜2tよファイバの池カー′dで1子×2およびY2へ与えられるものと想定 する。〜冒は=1ンボーネントX 91 * Y* I 1 ><ユ、およびY 、1;こ分所される。
Xi+はYチャネルへ交差結合されないで、:〈1から×2へ゛まっすぐに進む ″Xチャネルの波W1の部分を示す。
他方、Xc+はXlからY2へ、Yチャネルへ交差結合されるWlのXチャネル コンポーネントの残りの部分を示す。
同様に、′t、、は交差結合なしに、YlからY2八〇まっすぐに°′通通する WlのYチャネルコンボ−ネジ1−を示し、他方Yc+はYlからx2へ、Xチ ャネルへ交差結合されたこのYチャネル光の部分を示す。波W2は同様に同じ清 閑を用いて、対応するコンポーネントy、:、Yx、Xc2およびYC”2へ分 解される。このモデルは光がフフイバルー116を通過するときその光の振る齋 いを説明する助けとしてのみ提示さ1Zでおり、かつそのような光の量る舞いを 十分かつ完全に茨明しているものと意図すべきものでないことを理解されたい。
たとえば、1個の交差結合のみがモデルに図解さねていたとしても、実際は、2 個の偏4 光モード間には多数の交差結合が生じるということを、当業者は認識しよう。
第4図は波W1.W2が逆方向にループ16のまわりを伝播した債それらの波の コンポーネントを示す、それぞれの端部の各々でのチャネルの各々はまっすぐな コンポーネントと交差結合したコンポーネントの両方を含むことがわかる。この ように、たとえば、端部端子×1の光は経路×2−×1を進んだXチャネル光( Xsz)および経路2−×1を進んだYチャネル光(Yc2)を含む。同様に、 端子Y1で、光はYチャ革ルのまっすぐなコンポーネント(Ysz)およびXチ ャネル交差結合コンポーネント(Xct>を含む。この同じ関係が×2およびY 2端子にも当てはまり、X2端子はXs+およびYc、コンポーネントを含み、 Y2はYllおよびXc+コンポーネントを含む。
これらのコンポーネントのすべては、波W1.W2が、第4WIG−概略的に示 すように、結合器14において結合されるときに重畳される。
光検出器20(第1図)にこれらの8個のコンポーネントの電界を重畳する効果 を説明する際に、検出1120は光強度に比例する出力信号を作り出す、“正方 形の低検出器”であるということを認識するのが重要である。それゆえに、その ような電界の重ね合わせの効果は、2つの電界の重ね合わせの一察した強度に対 して以下の周知の方程式を参照して理解されよう。
5 ハ へ IT ”lEx 12+ lE、+ l’ +21Ex −Er ;cosφ・ ・・(1) こ二において、ITは2つの電界の重ね合わせのための1!I!察された全強度 であり、 Eつは電界の一方の大きさで都り、 E、は電界の他方の人さεであり、かつΦは2つの電界を作り出ず光波間の移相 である7この議論に適用されるものとして、方程式(1)の移相は回覧的にM起 された、” 3 agnac″移相φ、;二、非@転的に誘起した、複屈折に依 存する移相φらとからなるということを理解すべきであるユしたがって、φ − φ3 + φB ・・・(2) しかながら、この発明の回転センサの相反動作を理解する目的で、ループ16( 第i図)は静止しているものとし、かつしたがってφ5は0に等しいと想定する 。したがって、この場合、φはφbに等しいと想定されよう。
方程式(1)から、Il!察された全強度は重畳した電界E1,5Yによって作 り出さノ′L1;個々の強度の和プラス、移相ψの関数としてのみなら−f′、 2つの1!稈ベクC−ルの点乗積の関数である゛′干渉項”に等しいということ が明らかであろう。以下のような分析かられかること(よ、この干渉項は成る対 のコンポーネント間の非相反動作の源であるが、テへてのコンボーネン1−が1 ね合わせられたときこの非相反m乍は効率的に打ち8!11−合い、そのため回 転センサの全6 体の動作が相反的であるということである。さらに、他の対のコンポーネント間 のように、干渉項を0に減少するということが示される。したがって、方程式、 1は単一モード光ファイバのこの議論に調して特に興味ある以下の条件に従うて 簡略化されてもよい。
A、は コヒーレゝ である 光波が非コヒーレントのとき、移相φは本質的にランダムでありかつ均一的に分 布されているものと考えれる複素関数によって規定される。したがって、上で示 した“干渉墳”は常にOに平均化する。したがって、非コヒーレント。
光に対して方程式(1)は次のようになる。
lt−1Ex I’ + IEv l’ ・・・(3)電界によって発生される 強度は電界の平方に比例するので、方程式(3)は次のように書換えられてもよ い。
Iv=Ix + IY ・・・(4) ここで、■8および■。は電界E、およびEYによってそれぞれ作られる強度で ある。
8、監丑m丸工j− 2つの直交電界の点乗積はOに等しい。それゆえに、電界が直交するときは、方 程式(1)は次のとおりである。
JT−IEX l’ + lEy l’ ””(5)または IT−IX + IY −(6) C1監五」ビL1!」日L 7 電界が平行のときは、電界ベクトルの点乗積はそれらの輝術積に等しい。したが って、この条件では、方程式C1)は次のとおりである。
IT =lEx l’ +lEy ” +21Ex I tEy jcosφ ・・・(7)または IT −lx + Tr +2sr丁l’7T7 cos φ −(8)ここで 、思い出されるようにφは複屈折に依存する移相のみを示している。なぜならば 、ループ16は甲在等止していると想定しているからである。方程式(7)およ び(8)は“まっすぐな”形式(たとえば、Xz、−Xsz*Y5 、Yl2) のものである2つのlt曽した光波成分の強度を規定するために有効であり、こ れらの方程式は゛交差結合した”コンポーネント(たとえば、XciおよびXC 2+またはYc+およびYl、2)に関してそのような強度を規定するための偏 光を必要とするということが理解されよう。ジョーンズマトリックスを用いて、 第3図および9144図の単一モードのファイバモデルの数学的な分析は次のよ うに交差結合したコンポーネントのためのこれらの変形した方程式を作り出す。
IT−!Ex l’ +lEY l’ +21 Ex I I E、 !cos±(π−φ)−(9)または Ty”lx+Tア+2aT cos土(π・−φ)8 ・・・ (10) 以下により十分に議論するように、値“π−φ”が正であるか負であるかは、第 3図を参照して議論した11中心″50の配置、およびコンポーネントXc+X ctおよびYc + Yc 2の伝播方向に依存する。
前述の方程式(3)ないしく10)によって規定される関係を14図に示される 、ルー116の単一モードファイバモデルを当てはめることによって、逆伝播す る波W1゜W2のコンポーネントの干渉項は検出器20によって打ち消されるか または非相反動作を除去するような態様で枯治するということがわかる。方程式 (3)ないしく10)のそのような適用について以下に説明する。
実質的に偏光されない光1110が、互いに直交する偏光を有しかう相互に非コ ヒーレントな出力を有する2つの独立した光源からなるということが第1図を参 照して思い出されよう。したがって、これらの光源のうちの1つによって発生さ れた光(たとえば、Xチャネル光)は光源の他方によって発生される光〈たとえ ば、Yチャネル光)に関して非コヒー、レントである。それゆえに、第4図を参 照して上述した端子X1.Yl、X2およびY2のXおよびYチャネルコンポー ネントは互いに関して非コヒーレントであろう。光の非コヒーレントコンポーネ ント間の移相は本質的にランダムでありかつ均一に分布されているので、この移 相は検出120において0に平均化され(方程式(3)および(4)を参照しで 上述したとおりである)、かつそれゆえに、任意のXチャネル」ンボーネントと Yチャネルコンポーネントとの重ね合わせから生じる強度は方程式(4)で要求 さるように、そのようなコンポーネントの個々の強さの和に等しい。たとえば、 コンポーネントx、。
の強度はコンポーネントVc+の強度へ直接加わり、Y。
の強度ね−n接xC1の強度に加わり、玖ド同じである。
さらに、X /’ 7ネルおよび゛Yチャネルに網0る偏光モートは直交してい るので、Yブ)2ネル4′f−Yl、Y2Qの」シボーネント’i”s ! +  XCI + Ys 2 r xC2の魂ネ合わせにより生じる合成強度は直接 、方程式(6)によって要求されるように、Xチャネル端子X1.X2のコンポ −ネントXs++Yc++Xs2およびYlc2の1ira台わせによって生じ る合成強度に加わる。このように、端子X1゜Yl、X2.Y2のコンポーネン トの丈べてが重ね合わせられると、強ばか直接加わらないコンポーネントは次の ものだけである。
Qa) −Jシバ・−ネントX++lζニンボーネントX5t(11) コン; (−ネントYs+とコンポーネントY、2゜(C〉 」シボーネントXc+とコ ンポーネントXC2、ならびに ((1) コンポーネント”(c+とコノボーネンt−yczもらろん、これ1 らの対の」ンボーネン1−は強度において11[接加わらない。なぜならば、で −れらは位相が非コヒーレ0 ントでないかまたは直交磁界を有していないからである。
したがって、これらの強度の和は干渉項を含む。
たとえば、コンポーネントX11およびXI2の真上は方程式(8)によって規 定される観察された強度IXIを発生する。なぜならば、それらのそれぞれの正 味の電界ベクトルは平行でありかつそれらは交差結合されていなかったからであ る。したがって、 lx s =Ix + +IX 2 +2r丁1Tゴ、、cosφ・・・(11 ) しかしながら、X8.またはXszは交差結合されたiンボーネントではないの で、それらの圀の複屈折に依存する移相はない。したがって、X・3.およびX sz園のようにφは0であり、方程式11は次のとおりである。
lx s −1x + +IX 2 +2r]コこ〒−「7)−= (12同様 に、YsIおよびY、2は交差結合されていないので、これらのコンポーネント の重ね合わせにより作り出される強度1g+は次のとおりである。
■工5−IY l +IY2 +2UL]1T ・・・(13コンポーネントX c+およびX CZ 、ならびにコンポーネントYCjおよびYczに関して、 これらのコンポーネントは交差結合された形式のものであるので、方程式(8よ りもむしろ方程式(10)を用いる必要がある。したがって、コンポーネントX  c+およびXC2の重ね合わせにより生じる強[1,、は次のとおりである。
1 txc−″ lXCl+lXC2 同様に、コンポーネントYc+およびYO2の重ね合わせにより生じる強度IY Cは次のとおりである。
Iyc=Ivc++Iycz + 2 J’r−rこ「丁ycz cos(−(π−φ)〕・・・(15) XチャネルコンポーネントXc++Xc2の干渉項に関連する位相差(すなわち π−φ)はYチャネルコンポーネントYC+1Yc2の干渉項に関連の位相差( すなわち、−(π−φ))に等しくかつ逆で渡る。これが生じるのは、第3図お よび第4図を対比することによって明らかなように、コンポーネントXc+は逆 伝播コンポーネントYczと同じ経路を進み、かつコ・ンボーネントXC2は、 逆伝播コンポーネントYc +と同じ経路を進むからである。Xチャネルは“高 速”チャルでありYチャネルは“低速”チャネルであるということを思い出し、 かつさらに、散乱中心50のため、コンポーネントxC5およびYO2の経路は 主に“低速″チャネルにあり、他方コンポーネントXczおよびYC+の経路は 主に“高速”チャネルにあるといことを思い出し、コンポーネントYc+の位相 は、コンポーネントXC2に関してコンポーネントXc、の位相が遅延されるの と同じ量だけコンポーネントYc2に関して進め2 られる。それゆえに、コンポーネントXCIおよびXC2に関連の干渉項は、コ ンポーネントYc+およびY、2に関連の干渉項の位相差と等しく逆の位相差を 有する。
波Wl、W2の8個のすべてのコンポーネントの重ね合わせにより生じる全強度 Itは次のように規定される。
Ir”Ixs+Iys+Ixc+Iyc −(16)方程式(16)は第5@l のベクトル図において概略的に示されており、これはループ16が静止している ときくすなわち、φ5=O)、複素平面にプロットされた、4個の強度コンポー ネントIx + IY s * lx c * Iy cの各々に関連する3つ のコンポーネント環を示すこの強度ベクトルを示す。しかしながら、この図は成 る縮尺で描かれていないということをmi+itされよう。ii*できる全体的 な強度l■はそれぞれ参照数字52(a)ないし52(h)によって示される8 個のコンポーネントIXIWX52+IYSI+ IY!2* lXCl* l XC2* Iyc++ rYC2の個々の強度の総和、プラス、それぞれ参照数 字53(a)ないし53 (d )で示される、コンポーネントX8.とX s  2’T Ys +とYs 21 Xc +とYclおよびYclとYclのそ れぞれの重ね合わせに関連の4個の干渉項を表わす4個のベクトルを表わす8個 のベクトルからなる。
第5図のコンポーネントベクトルは、非干渉強度項を表わすベクトルから、干渉 強度を表わすベクトルを分離する3 ように第6図に再構成されている。特に、8111のベクトル52(a)ないし くh)は非干渉項を表わし、他方、残りの4個のベクトル53 (a )ないし くd )は干渉項を表わす。強度干渉項に関連のベクトルの合成は■1として示 され、他方、非干渉項に関連のベクトルの合成はI。lとして示される。
すべてのベクトル52(a)ないしくh)j3よび53(a)ないしくd )の すべては実軸に沿って配向される、同じ方向を有するものとして示されている。
しかしながら、これは単に一致しているにすぎない。なぜならば前に想定したよ うに、これはループ16が静止(φ、−0)のときのみ生じるからである。非干 渉項からなる、ベクトル52(a )ないしくh)のみが、実軸に沿って、一定 である方向を有するということが後でわかる。他方、ベクトル53(a)ないし くd>は“干渉強度ベクトル軸“としてここで示される軸に沿って向けられてお り、この軸はルー116の回転に応答して位相器の態様で回転するが、前述した ように、ルーフ16は前に想定したように静止しているとき実軸と一致する。
したがって、第7図のベクトル図に示すように、ルー116が回転されると、そ のような回転によって誘起するSagnac移相φ8によって、干渉強度軸が複 素平面において、角φ、を回転する。ベクトルIt (干渉項を表わす)は角φ 、を介してこの軸と一致して回転し、他方ベクトル■。
4 1 (非干渉項を表わす)は実軸に沿って、そのような移相φSによって影響さ れないままである。ベクトル■1および夏。、の合成はI として示され、その 投影が実軸上でITに等しい。
11116図に示すように、φ9がOに等しい静的な状態へ再び戻ると、それぞ れコンポーネントXc、とXC2ならびにYCIと’I’czとの重ね合ねぜか ら生じる2個の強度干渉項に対応するベクトル53(c)および53 (d ) は“干渉強度軸″(これは、第6図において、実軸と一致している〉上のベクト ル54 <a )および54 (b )の実際の投影である。ベクトル53 ( C)および53 ((1)は方程式(14)および(15)を参照して議論した ように、等しくて逆の複屈折依存移相角度に関連しているので、ベクトル54( a)および54 <b )ベクトルは、同じ角度だけ、“干渉強度軸“から逆方 向に傾く。このように、これらのベクトル54(a)および54 (b )の合 成は常に“干渉強度ベクトル軸”に沿って向けられており、かつこの軸上でこれ らの投影53 (0’)および53 (d >の総和とその大きさが等しい。゛ 干渉強度ベクトル軸”および“実軸”に対するベクトル54 (a )、 54  (b )の角度関係は以下により詳細に議論する。
角φは複屈折依存移相である角φBと、回転的に誘起される3 agnac移相 であるφ3との総和に等しいということが方程式(3)から思い出されよう。第 6図におけるよう5 にループ16が静止しておりφ8がOである状況をまず調べると、φ言が0に等 しいとき、“干渉強度軸“からのベクトル54(a)および54 (b )の上 述した傾斜は全く複屈折依存移相φBによるものであり、それぞれの傾斜角はφ もとは逆で等しいということが前述の説明から理解されよう。したがって、2つ の干渉項強度ベクトル5’! (a )、 54 (b )に関連の1屈折依存 移相は効果的に互いに打ち消し合い、かつこれらのベクトルの投影53 (c  )および53 (d )は、実軸に沿ってベクトル53 (a )および53  (b )とともに向けられている。このように、ループ16が静止しているとき 、ベクトル52(a)ないしくh)、53(a)、53(b)、54(c)およ び54 (b )のすべての合成は実軸に沿って方向が一定であり、かつしたが ってこの合成の方向複屈折誘起された移相とは独立である。
ループ16が回転しており、φ、がOに等しくない状況を考えると、ベクトル5 4(a)および54 (b )は、そのような回転に応答して、ψSに等しい量 だけ位相角がシフトされ、ベクトル54の1つは第6図の実軸方向に回転してお り、他方、他のベクトル54はそのような実軸から離れて回転している。このよ うに、ベクトル54 (a ) 。
54 (b )の合成は実軸に関してφ、の角度だけ回転する。
さらに、コンポーネントXS+とX12およびYs+とY、2の重ね合わせに関 連の2つの他の強度干渉項を表わす6 ベクトル53 (a )および53 (b )はそれぞれ量φ$だけ実軸に関し て回転する。このように、干渉強度コンポーネントを表わす411のすべてのベ クトル53(a)、53(b )、 54 (a )、 54 (b )はφ、 だけ、ループ16の回転に応答して回転する。事実、これは角度φ、だけ“干渉 強度軸”を回転させ、そのため41[1のベクトル53(a )、 53 <b  )、 53’(C)および53 (d )はそのような軸に沿って向けられた ままである。
前述の説明から、回転的に誘起した移相(φ、)によって、ベクトル53(a) 、53(b)、54(a)、54(b )は実軸に関して同じ方向に回転し、他 方、複屈折により誘起した移相はベクトル53 <8 )、 53 (b )の 方向については何の効果も有していないが、ベクトル54(a)、54(b)が 、干渉強度ベクトル軸に関して、逆方向に回転するようにさせる。このように、 ループが回転しているときでも、何からの複屈折により誘起した移相が効果的に 打ち消すれる。したがって、検出器20で測定したような、それらの組合わせら れた強度による、重畳された波W1.W2の動作の結果として、ループ16が静 的であるかどうかまたはそれが回転しているかどうかにかかわらず、回転センサ の相反動作を生じる。
111 第7図を参照し、干渉項強度ベクトルの合成はl、であり、非干捗項強度ベクト ルの合成はI。lであり、かつべ7 クトル■。Iの合成はI であることを思い出されよう。
さらに、全強度Itは実際のまたは観察できる強度であるので、JTの値は寅輪 上の合成ベクトル■ の投影に等しい。
前に示したように、干渉項および非干渉項間の違いは重要である、なぜならば干 渉項を表わすベクトル53 (a )ないしくd )は回転的に誘起された移相 に依存し、他方非干、S項52(a)ないしくh)を表わすベクトルは回転的に 誘起した移相と独立しているからである。したがって、第7図のベクトル図に示 すように、ルー116が回転されると、そのような回転により誘起される3 a gnac移相φ5によって、ベクトルI+ (干渉項を表わす)は位相器の態様 で角度φ5回転し、他方ベクトルIn+(非干渉項を表わす)はそのような3  agnaa移相によっては影響を受けない。角度、の関数として、“実軸”上の ベクトル11の投影の大きさくa )と、ベクトルL+の大きさくb)との和を プロットすることによって、検出120に与えられる光の観察された強度ITの グラフが与えられる。観察された全強度1.のグラフはコサイン関数(参照数字 56で示される)であるとして第8図に示されており、これはベクトル■。Iの 大きさに等しい平均強震と、ベクトルI。1のおよび■1の大きさの和に等しい 最大強度と、ベクトルIniおよび11の大きさの差に等しい最小強度とを有す る。このように、光検出器20(第1図)に印加される強8 度1.は回転的に誘起した移相に応答してコサイン関数56に従って変化すると いうことがわかる。
しかしながら、第8図に示したコサイン関数56の傾斜は典型的には0転検知に おいて遭遇するψ、の小さな値に対して比較的平らであるので、検出器20ての 組合わされた波W1.W2の強度17はループ16の回転に対して比較的感じな い。したがって π/2(また:まぞの苛攻倍)′ビは第8図のコサインFrJ 4敗56をバイアスするのが1ましく、それによってこの:I、!イン関W15 6を1つ図に示すよう【こサイン関数58に変換する。逆伝播波間の相対位相差 をπ/2だけ非相反的にバイアスする効果は′:g10図に示す位置へπ/2だ けペン!−ルf、を回転させることであるということがわかる。第9図および第 10図から、位相バ、イアスされたルーフ16が静止しているとき、システムの 作動点は60で示された点にあることが明らかである。この動作点60は第9図 に覗もよく見られるように、最大傾斜を有する強度曲153の部分上、にあるの で1そのような動作点60は回転に対して最大の感度を与える。
この発明の回転センサの1述した非相反バイアスは、第1図を参照してII論し たように、ループ1Gの非相反位相器17を配置することに上って達成される。
0の rし〜ブ16が静止してI入るとき、動作160の複屈折の変化の効果について 今調べる。
9 周知のように、ファイバの複屈折は濃度のような周囲のノ7クタによって影響を 受ける。さらに1複屈折の変化は上述したように、複屈折依存位相角φらにおけ る対応の変化を生じる。しかしながら、複屈折における変動のさらに他の効果は θとして示される第2の複屈折依存項に関係する。ここに用いられるように、項 θは、偏光状態がルー116のファイバ16によって回転される角度として屑定 される。このように、それは単一モードファイバ11のモード間の交差結合の測 定である。
θの変化の効果はXおよびYチャネル間の光交差結合の量を変化させることであ る。したがって、“まっすぐな”コンポーネントの関連のベクトルの大きさは交 差結合コンポーネントに関連するベクトルの大きさに反比例して変化する。第6 図のベクトル52.53および54に与えられるように、これは“逆ベクトル大 きさ関係”として示される。
第9図に示した動作点60の複屈折の効果を調べる際に、この動作点60の安定 性はベクトル52(a)ないし52(h)(第6図)からなる、ベクトルI。、 (第10図)の大きさおよび方向の安定性に依存するということを注目するのが ll要である。位相角φ已に(9;t 81!屈折により誘起された変化に関し て、コンボーネン]−ベクトル52(a)ないしくh)のいずれもこの位相角φ らに依存せず、かつしたがってベクトルIn+の方向は複屈折の変化によって0 影響を受けないということが思い出されよう。しかしながら、これらのベクトル 52(a)ないしくh)G;を角θに関連の“逆ベクトル太き81@係”に従っ て大きさが変化する、なぜならばベクトル52(a)ないしくh)の個々の大き さはXおよびYチャネル間の交差結合の程度に依存するからである。しかしなが ら、エネルギの保存のため、これらのベクトルb2(a)ないしくh )の和は 一定のままであり、かつしたがって、ベクトル■。1の大きさは複屈折の変化に かかわらず安定したままである。それゆえに、ベクトルI。1の大きさおよび方 向はともに安定したままであるので、動作点60は複屈折の変化に無関係であり 、かつθおよびφらの値の変化に無関係である。
58の 第9図に示す動作点60は複屈折の変化にかかわらず安定したままであるけれど も、強度曲線58の振幅は、一般に、複屈折に依存することがわかる。
強度曲線58の大きさは回転検出ベクトルIt (410図)の大きさによって 決定され、その大きさは干渉項を表わす、個々のコ゛ンボーネントベクトル53  <8 )ないしくd) (第6図)からなるということが思い出されよう。
さらに、ベクトル53 (C)および53(d)(交差結合した干渉コンポーネ ントを表わす)は複屈折依存位相角度φBに方向において依存するということが 思い出されようしたがって、ベクトル53 (C)および53 (d >の大き 1 さはまた位相角φうに依存し、かつしたがって、そのような角の複屈折により誘 起した変化に従って変化する。しかしながら、ベクトル53 (c )および5 3(d)と興なりベクトル53 (a )および53 (b )は位相角φaに 依存しないので、これらのベクトルの大きさはこの複屈折に依存する位相角度φ aの変化に応答して変化しない。
ベクトル53 (C)および53 (d )のみがその大きさにおいて位相角Φ うに依存するが、ベクトル53(a)ないしくd)および54(a)および(b )のすべては、“逆ベクトル大きざ関係”により、θにおける変化とともに変化 する、なぜならばこれらのベクトルの大きさはXおよびYチャネル間の交差結合 の程度に依存するからであるしかしながら、この゛逆ベクトル太きさ関係”は直 接的な意味において、ベクトル53(a)、53(b)、54(a)および54 (b)へのみ適用できるということを認識するのが重要である、なぜな−らばベ クトル53(0)および53 (d )はベクトル54 (a ) #よび54  (b )の干渉強度ベクトル軸上の投影にすぎないからである。このように、 “逆ベクトル太きさ関係”はベクトル53 (c )および53(d)へ間接的 にのみ適用できる、なぜならばこれらの投影の大きさはベクトル54(a)およ び54(b)の大きさにおいて変動のスケールの定められた関数として変化する 。ベクトル53 ((! )および54 (b )はこれらのベクトルがベクト ル53(a)および53 (b )2 とともにベクトルI+ (第i otm>を含むので、w&に興味あるというこ とが思い出されよう。
エネルギの保存のため、ベクトル53 (a >、 53 (b )、 54  <a )および54 (b )の個々の大きさの総和が一定である。しかしなが ら、ベクトル53 (c )および53(d)はベクトル54(a)および54  (b )のスケールの定められた関数であるので、ベクトル53 (a )な いしくd)からなるベクトルI+ (第10図)の大きさは一定ではなく、した がってθの変化とともに変化する。それゆえに、位相器11、かつしたがって強 度曲線58(第9図)はθの関数として振幅が変化する。これは第11図に図解 されており、θの種々の値に対する第9図の強度−158を示している。
第11図から、θが0に等しいときは、第9図の強度曲線58は最大振幅にあり 、かつしたがってθのこの値に対し、ベクトル■、はベクトルIi+ と同じ大 きさを有するということがわかる。θ−0°で、交差結合干渉項を表わすベクト ル54(a)および54 (b )はOの大きさを有する(光のすべてが゛まっ すぐな゛′コンポーネントにある)ので、これが生じる。これは意義のあること である、なぜならばベクトル54 (a )および54 (b ) 、ならびに それらの関連の投影53 (C)および53(d)は複屈折依存位相角φ6にそ の大きさが依存する唯一のベクトルであるからである。したがって、θがOのと きのこれらの複層3 折に依存するベクトルを除去した状態で、この発明の回転センサの動作は複屈折 の変化に無関係である。
規格化された強度1丁、周囲のファクタθ、襦屈折依存移相φB闇および回転的 に誘起された3 agnac移相Φ、移相一般的な関係は次のように表わされる 。項“φ/2”は移泪器17(第1図)によって導入される非相反位相バイアス とし°(認識される。
IT−1/2+1/2 (cos 2θ−5in 2 θ cosφ6)COS  (φ、−π/2) ・・・(17)θが0に等しいとき、方程式17は次のよ うに1換えられる。
IT−1/2+1/2.008(φ、−π/2) ・・・(18)このように、 上で指摘したように、もしも偏光の状態がθがOに等しくなるように制御されれ ば、検出器20(第1図)で測定された強度ITはS agnao移相φ、の関 数であり、かつ変数θおよびφak−−関係である。
そのような偏光状態の制御は第1図を参照して議論した、偏光゛制mvi装置1 8を用いることによって周知のように行なわれる。しかしながら、実際は、偏光 状態を正確に制御することは国難であり、かつしたがって、そのような制御l@ ff118を用いると一般的に変数θおよびφBに対するITの依存性が減少す るにすぎない。いずれの場合においてもルーフ16が静止しているときの安定動 作点60を与えることによって、この発明の回転センサは、(O以外の)安4 定した動作点を有しない、偏光回転センサよりも勝れた回転検知精度を作り出す ことができることが認識されよう。
変数θおよびφBの依存性を減少させる代わりの方法、かつしたがってこの発明 の回転検知精度を改善する方法は、システムが、安定した周囲に無関係な動作点 60で作動するように連続的にバイアスされるように、逆伝播波間の相対移相を 非相反的にpI変的にバイアスで1−ることである。必要とされるそのような非 相反バイアスの畳は回転的に誘起される移相φ5に等しいので、検出器出力信号 はそのような移相の量を可変的に制御するためフィードバック信号として用いら れてもよい。これは検出器20からライン72を介して制御装置70へ与えられ る検出器出力信@(検出器20によって測定された強[I tを表わす)を示す 第12図を参照することによってより十分に理解されよう。制御装置70は、基 準強度信号発生器78からライン76を介して制御装置70へ送られる、曲線5 8(第9図)の平均値を表わす、基準強度信号で、ライン72の信号を比較する 。検出器強度信号と基準強度信号との闇の差はライン80を介して移相器82へ 送られ、それはライン8゛0の信号に比例するルー116へ非相反移相を導入す る。この非相反移相は回転的に誘起した3 agnac移相をずらせ、かつした がって、安定した動作点60(第9図)へそのシステムを戻す。通常どおり、移 相1)82は、たとえば、ループ16の一部へ磁界を与える。移相器82への電 流またはそ5 れにかかる電圧はそれによって誘起された移相の測定として用いられてもよい。
したが〕て、センサ84はライン80上の信号に関連する電流を測定するために 設けられる。
このセンサ84はライン80上のII流に比例する信号を出力し、かつそのよう な信号をライン86を介して制御装置70へ送る。制御@v!170は、移相セ ンサ84から信号に応答して、それに関連のlIJ 私を計算し、表示パネル8 8にその値を表示する。
このように、第12図に示T回路を用いて、この発明の回転センサは安定した、 環境的に独立の動作点60で作動するようにバイアスされ、それによって実質的 に回転検知精度を改善する。
上述した鍋光lll−装置18(第1図)または移相器82(第12図)がなく ても、この発明の回転センサは偏光を利用する回転センサと比べて、より安定し ており、かつしたがって複屈折における長期間の環境的に誘起された徐々に生じ る変化に対してうそれほど感じない。これは、検出器20で測定された強度X丁 の平均値の標準偏差を調べることによって実験的にこのような標準偏差は出力量 光子を備えた偏光回転センサに対するよりも、この発明の偏光されない光の回転 センサに対する方が小さいということがわかった。標準偏差のこの減少は偏光状 態の回転θの複屈折誘起変化と、移相φBの複屈折誘起変化との間のずれ効果に よるものと思われる。それゆえに、この発明は与えられ6 た安定性を達成するのに必要とされるろ波およびフィードバックのレベルを減少 させる、回転信号の安定性における重均を与える。
の な ゛。
周知のように、第1図の結合器14のような結合器は付加的な複屈折を回?lr  ”:’、ン1ナヘ導くことができる。さらに、二の廟屈折は周囲抄フ?クタの 変化とともに代わり、かつ]ノたがって、ちしらその効果が、逆伝播波W1.W 2flに」5けるように非相反的であれば、結合器は付加的な複屈折依存移相を 与える。
結合a誘起され、″;;a屈折が回転センサの相反動作に影響を与えるのを防止 するために、この発明は2個の結合12゜14(第1図)を用いている。結合1 114は第13図および第14図においζ、拡大され、かつ概略的に示されてい る。まず第13図?多照して、光1110(第1図)からの、矢印“U P ” で示される偏光されない光は、結合1112(第1図)を開いて結合器14へ進 み、そこで、それは21ツの逆伝播波〜Vl、W2に分けられる。しかしながら 、これうの波の1つだけ〜■2が結合器14のボートAからボート9へ交差結合 さ1t、他方の波W1は結合器14のボートi\からボー1〜B/\ま)fぐに 道む。そのような交差結合は波W1.W2間のV38・器誘起移相を導入する、 なぜならば波ゝ、V 2は、交差結合のため、わずかに異なる経路を進むからで ある。しかしなから、波Wl、W2がルーフ16を横7 切った後、彼W1はボートDからボートAへ交差結合され、他方波−J\゛2は 、ボー)−Dからボーt−Aへまっすぐに進む。
このように、波W1.W2はボート八で再結合されとき、波W1.〜Vユ2の各 々は−H交差結合され、それによってそれらの経路を等しくする。それゆえに、 ビームが分割されるときの波W2のpA達の結合器誘起された移相は、披W1゜ W2が會幇合されたときの波W1に関連の結合器誘起された移相によ−2で打ち 消される。したがって、結合器14に関連の複T近誘起された移相は波Wl、W 2に関して相反的であり、かつそれゆえに、この発明の回転センサの動作は相反 的である。結合1112(第1図)の目的は検出器20(第1図)f\伝達する ため、再結合された被W1.W2をファイバ11からファイバ19(第1図)へ 転送するだけであるということが理解されよう。
好ましくは、結合1a14の結合係数は0.5である。ここに用いられるように 、用語、結合係数(C)は結合される光ビームのその部分の出力または強度と、 そのような光ビームの全出力または強度との比である。したがって、完全結合の とぎは、C−1であり、結合していないときはC−〇である。
0 、5L/;結合係数は、波W1.W2が結合器14によって再vi合dれた 後それらの波の最大強度をそのような係数が与えるので有利である。偏光されな い光が結合器14によって波〜″−1,W2へ分割された後の偏光されない光の 強8 度を分析し、次いでそれらの波が)レープ16を槙−リり結合器14;Jよって 再結合さ゛れた後の披W1.W2.ど分析することによ〕でより十分に理解され よう。したがり−ξ、結合器14へ入る偏光されない光ツメ波W1.W2へ21 割されるとさ、:a W 2を表わす偏光されない光(LIP)の粘合部分はC ! 4 d3よびIuPの積に等しい強度を有し、ここにおいC’ i LI  Pはそのような偏光さヘシない光の強度−ルカし、C74−4結合器14の結合 係数である。波W1をA ヘ’−’ −J”3−光され1♂い光の結合されない 部分は、それゆえに1、;−C4,ン6よびIuPの積に等しい強度を有する。
波〜Ii。
W2がループ16を横切った後、それらは各々結合器j4によって分割される。
したが−〕で、fw+とじで示dれる、波W1の出力および対応する強度は、結 合係数C5,に従つ一ζ分i!、ljされ、そのためその一部+C+*Iw1は ボートDからポート八へ結合され、キーの状態では、結合されない部分(i C ++)Iv、はボートDからボートCへ直接通過丈る。同様に、Iwzとして示 される波W2の出力および対応する強度が分割され、そのため部分C++Iwz はボートBから丞−1〜Cへ結合し、その状態では残りの結合されない部分(I  C++ ン1wzはボート巳からボートハノ\直接通過舊る。上で示したよう に、ボーh Aの光のみが興味ある、なぜならばこの光は結合ii*起しlζ複 屈折に無関係だからである。このように、ボートAの組合わせられた彼W1.W 2の強度113.ヤ2につい−(結合係数9 の効果が調べられよう。合波W1.W2は結合器14を2回通過したので、しか し1回だ【プ結合されたので、ボートAで再結合した波W1.W2の強度I W  + + Wl 2は次のように規定される。
Iw+v2−[Ca−(1−CI4 )(IV+ )]+LCI4 (1’C+ + ) (fwz)]方程式(19)の項C4=(I C++>は、C,4−0 ゜5のとき最大であるので、その強度IWI+W□は結合器14の結合係数が0 .5のとき最大であるということが認められる。
この同じ理由づけは第1図の結合器12にも当てはまる。
たとえば、結合112のポート八での光源10からの偏光されない光の強度をI 、として示すと、結合器12のボートBの!、の強度は(I Cat)Isであ り、ここにおいてC1tは結合112の結合係数である。さらに、粘合器12の ボートBからのこの光がルーフ16を横切り結合された波W1.W2の形式でそ こへ戻った後、これらの組合わせられた波の強度Iv++vzは次のように表わ される。
Iw+vz=f(φs 、Ca 4 ) (I Ca 2 ) Is・・・(2 0) ここにおいて、f (φ3.0+4)は3 agnac移相および0 結合1114の結合係数の関数である。Iw+swtはファイバ19(第1図) を介して検出器20(第1図)へ伝達するため結合器12(第1図)へ分割され るとき、結合器20の強度Itは結合係数の条件で、 I 丁−CI+ 2 (Iw+ 12 ) ・・・ (21>であり、また(j 方程式(20)を方程式(21)に代入しχ 、 Iニーt (φS+C++> [(Ca 2 ) (I C1z )] Is ・・・(22)である。このよ うに、f(φS I c+ 4 )の与えられた値に対して、強度1.は結合1 12のための結合係数が0゜5のとき最大である。それゆえに、結合!112. 14の両方が0.5の結合係数を有するのが好ましい。
さらに、同様な理由づけが第1図の結合134にも適用できる。ファイバ11を 介して光源10からの光出力は直角偏光モードの両方に対して実質的に等しい強 度のものであるということが思い出されよう、なぜならばこれは実質的に偏光さ れない光を作り出すからであり、したがって光源26.27が等しい強度のもの であるとすれば、結合器34は偏光されない光を作り出すために0.5の結合係 数を有すべきである。もしも粘合係数が0.5以外のものであれば、光源のそれ ぞれの強度はしたがって出力が偏光されないように調整されるべきである。この ように、たとえば、結合係数が0.6であれば、光源26は光1126.21 70組合わせられた強度の60%を与え、かつ光源27はそのような強度の40 %を与えるべきである。一般に、光1!i26<これはファイバ11へ直接の出 力を与え、かつしたがって直接ボルトBへ与える)は結合係数に等しい強度の一 部を与え、他方光11iI27(これはボートBへ結合するためファイバ32へ 出力を与える)は1マイナス枯合係数に等しい強度の一部を与えるべぎである。
要約すると、この発明は、実質的に偏光されない光を用いることによって、偏光 子または他の特別の装置を用いることなく相反性を達成する。さらに、π/2の 奇数倍へ非相反力にバイアスされるとき、システムは静止状態で安定した動作点 を有し、これは偏光状態の回転θまたは複屈折依存移相φaU)11!化には感 じない。
2 42夕3 イック4 47り3 47りL 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 偏光されない光を用いる、光フアイバ回転センサであって、 ループ(16)を形成する光ファイバ(11)と、実質的に偏光されない光を作 り出しかつ光学的に前記偏光されない光を前記光ファイバ(11)へ結合するた めの光源(10)と、 前記ループへ光学的に結合され、前記ファイバ(11)において前記偏光されな い光を、各々が前記ループ(11を介して逆方向に伝播する2つの浚に分割し、 かつ前記2つの逆方向に伝播する波を組合ね電で先出力信号を規定する波を与え るための手段(14)とを−え、前記光出力信号波は前記ループ(16)の回転 に応答して光学強度が変化し、かつ 前記ファイバ(11)へ光学的S:輪合されて前記ループ(16)の前記W@の 連さを示すため前記出力信号を検知するための検出−(20)をさらに備え、前 記回転センサの精度は前記実質的に偏光されない光が偏光されない程度に依存す る、光フアイバ回転センサ。 2、 前記光ファイバ(11)は2個の直交偏光モードを有する単一モード光フ ァイバである、請求の範囲第1項記載の光フアイバ回転センサ。 3、 前記実質的に偏光されない光は実質的に前記ファイバ(11)の複屈折に より誘起される前記波間の移相を除3 去し、前記iN屈折依存の移相が除去される程度は、前記実質的に偏光ざ1しな い光が偏光されない程度に依存する、請求のII@第1項記載の光ファイバ回転 センサ。 4、 前記逆伝播fる被をバイアスして前記ループ(16)が静止状態にめると き前記波間に約x y” 2の位相差を与えるための移相器(’i/)をざらに −えた、!にの範1lj81項記載の光フフイバ四転セング。 5、 前記逆伝播波のIti記バイアスレこよつで、前記出力信号波の強度は前 記ルーフ(16)が静止しているとき、周囲のファクタにR質的に無関係であり 、前記強度の程度は前記光が偏光されない程度に依qする、請求のIIIIII 4項記載の光ファイバ回転センサ。 6、 前記遵法maをバイアスして、謔配波麟の前記1転応答移相にばば等しい 移相な与えるための手段(70,78,82,84>をざらに惜え、前2移相に よって、前記a啄センサは、前記ループ(16)が静止しているかどうかにかか わらず、R11的に安定しCおり周囲のファクタに無関係である>2(60)で 作動し、周囲のノ7クタからの独立性および賓疋の程度は前記光が偏光されない 程度に依存する、請求の範8w41項記載の光フアイバ回転センサ。 7、 前記バイアス手段(70,73,82,84)は、移相1(82)と、 前記出力信号波に応答して謔記移イ11遥(82)を駆動するための手段(70 )とを含む、請求の1a園第6項記載の光フ1イバ回転センサ。 8. 前記光II(10)は相互に直交する偏光を有する光を与える1対のレー ザ光II(26,27)を含み、前記対のレーザ光all(26,27)のうち の1つからの光は前記対のレーザ光1[(26,27)の他方からの光に関して 実質的に非コヒーレントであり、かつ前記直交偏光のうらの1つの前記光の平均 強度は前記直交偏光の他方における前記光の強度に実質的に等しい、請求の範囲 第1項記載の光フアイバ回転センサ。 96 前記光源は、 前記ファイバ(11)へ光学的に結合される第1のレーザ光It(26)と、 第2のファイバ(32)へ光学的に結合される第2のレーザ光It<27>と、 前記ファイバ(11)を前記12のファイバ(32)へ光学的に結合するための 結合器(34)とを備え、前記結合e (34)は予め定められた結合係数を1 し、前記第1′のレーザ光源(26)は前記結合係数に筈しい前記レーザ光II (26,26)の組合わせられた全出力の一部を与え前記第2のレーザ光11( 27)は1マイナス前記結合係数に等しい前記全出力の一部を与える、請求の範 囲第1項記載の光フアイバ回転センサ。 10、 前記分割および組合わせ手段は、(1)前記逆伝播波が実質的に等しい 強度を有するように前記偏光されな5 ぃ光を分割し、かつ(11)前記逆伝播波を組合わせて前記光出力信号を形成す る、結合係数を1する帖−8m1(14)を備え、前記逆伝播波は前記結合II (14)を介7シ1等しい1Illiを進む、請求の1!囲第1項記載の光ファ イバ回転センサ。 11、請求の範囲第1項ないル箪’+o*のいずれかに記載の光フアイバ回転セ ンサの使用。 12、 単一モードの光ファイバの残留複屈折によって生じる光のコヒーレント コンポーネント闇の位相表化を打ち消すように光フアイバ回転センサにおいt  41.−モードの光ファイバを付勢する方法であって、前記方法は実質的に偏光 されない光で前記光ファイバを付勢するステップを含む、方法。 6
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