JPS606823A - フアイバ光学回転センサ - Google Patents

フアイバ光学回転センサ

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JPS606823A
JPS606823A JP59082786A JP8278684A JPS606823A JP S606823 A JPS606823 A JP S606823A JP 59082786 A JP59082786 A JP 59082786A JP 8278684 A JP8278684 A JP 8278684A JP S606823 A JPS606823 A JP S606823A
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    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
    • G01C19/72Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
    • G01C19/726Phase nulling gyrometers, i.e. compensating the Sagnac phase shift in a closed loop system
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工旺 この発明は、ジャイロスコープのような回転レンサに関
し、特に拡大されたダイナミックレンジを有り゛るファ
イバ光学回転セン4ノ゛に関する。
ファイバ光学回転センサーは、典型的には、ファイバ光
学物質からなるループを備えており、ループのまわりを
互いに反対方向に伝播する光波が、これに結合される。
ループが回転すると、周知の[υフナツク効果(3ag
nac eHect) JにJ:す、互いに反対方向に
伝播する波の間に相対的に位相差が発生し、該位相差の
爪は、ループの回転速度に対応するものである。この互
いに反対方向に伝播づる波は、再結合されると、干渉し
て強め合いあるいは弱め合いが起こり、ループの回転速
度に応じた強度変化を有す゛る光学的出力信号を発生す
る。回転の検出は、通常、この光学的出力信号の検出に
より達成される。
低い回転速度に対してのファイバ光学回転センサの感度
を向上させるために、様々な技術が開発されてきた。し
かしながら、これらの技術は、極めて人ぎな回転速度に
対しては役立たない。なぜならば、この出力機能は、様
々な回転速度において繰返し現われがちであり、そのた
め観察さ←た14I定の出力信号波形の原因となり得る
同一出力信号波形を有する、可能性のある回転)*度の
出力信号から決定づることができないからCある。
この発明は、Jzり大きな回転速度に対してファイバ光
学ジャイロスコープのダイナミックレンジを拡大覆る手
段を提供σる。
11頒1」 この回転センサは、a)光源からの光を、検出ループの
まわりに反対方向に伝播づる2個の波に分割し、かつ1
))光学内用カイ3号を与える!こめに反対方向に伝播
Jる波を結合づる、フッ・イム光学方向性結合器のよう
なづべてのファイバ光学部品を備える。与えられた光、
反iJ 方向に伝播りる波および光学的出力信号の適切
な俯光が、ファイバ光学偏光器J3よびファイバ光学偏
光ff1i O1l器により確立され、制御されかつ麗
持される。;す!続的なストランド(strand)か
らの光学的出力信号を該光学的信号の強度に比例する電
気信号を出力づる光検出器に結合づ−るために、第2の
゛ノアイハ光学結合器が設けられている。
この回転センサの動作安定性および感度の改氏は、第1
の位相変調器を用いる第1調波周波数における反対方向
に伝播づる波の位相変調により、ならびに光学的出力信
号強度の第1調波成分を測定づるための同期あるいは位
相検出装置を用いることにより達成される。ここに開示
された検出装置では、この第1調波成分の振幅は、ルー
プの回転速度に比例づる。
ダイナミックレンジの拡大をもたらすこの検出装置の改
良点は、第1周波数の第2調波である伯の周波数におI
プる逆方向に伝揺りる光信号を位相変調するための第2
の位相変調器を使用づること、ならびに第2調波位相変
調の振幅を制す11するための帰還ループを使用するこ
とを含む。帰3!誤差信号は、光検出器およびロック−
イン増幅器を備える位相検出器により発生される。この
帰還信号は、光検出器からの出力信号中の第1調波成分
の振幅に比例づる。帰還誤差修正変調器は、サグナック
位相シフトにより生じる光学的出力信号中の第1調波成
分の振幅をキャンセルしあるいは制限するように、この
帰還誤差信号により、第2の位相変調器への第2の調波
駆yjJ信号の振幅を制御Jる。
さらに他の改良は、回転により生じる光学的出力信号の
第1調波成分をキトンヒルJる。第2調波位相変調の振
幅に、位相機能により関連づ(プられる回転速度データ
を、メモリ内に記10りることを備える。サグナック効
果により生しる第1調波のキャンセルまたは制限に十分
な第2の調波の「相殺(キャンセレーション)」振幅は
、アドレスとじての相殺信号の振幅を用いるメモリをア
クヒスづることにより回転速度に変換される。そのよう
にアクセスされた回転速度データ(よ、次に直接用いら
れることができ、または吠グナツク位相シフトもしくけ
回転速度を表わづように翻訳され得る信号に変換され1
aる。
(偏光変調により直接的にあるいは間接的のいずれかに
J:す)位相変調器により生じた光学的出力信号の奇数
調波に43ける振幅変調が、特定の周波数に45ける位
相変調器の動作により除去され1(することがわかった
。用いられたこの検出装置tま、奇数調波〈(−なわち
第1調波)のみを検出づるので、振幅変調により誘起さ
れた位相変調の影響は、このような周波数にお【プる動
作により除去され得る。このことは、回転検出における
大きな誤差源を除去し、それによって回転センサの精度
を向上させることを意味する。
好ましい実施例の註 な亡r この発明の好ましい実施例の議論を進める前に、この発
明において用いられる基本的な回転センリ′の議論が、
改良点を完全に理解J−るために必要である。第1図は
、この発明kJ5いて用いられているような回転レンチ
を示づ。この回転センサは、光ファイバ12からなる連
続的/ci:長さ部分すなわちストランドに、光を導く
ための光源10を含み、この光ファイバ12の一部(よ
検出ループ14となるように巻回されている。ここで用
いられているように、参照番号12は、光ファイバの全
体の連続的なストランドを示すものであるが(A、B。
Cなどのような)補助記号を有する参照番号12は光フ
ァイバ12の部分を示すものとづる。
図示した実施例では、光源10は、0.82ミクロン程
度の波長を有する光を発生づる、刀すウム砒* (Ga
 As)レーリ゛を備える。特定の例によれば、光源1
0は、ニコージ17−ジ州、リウスプレインフィールド
、ハトレーI」−ド3 Q 05のジェネラル・オプト
ロニクス・コーホ1ノージヨンにより市販されでいるモ
デルG O−1,) I Pレーリ゛ダイΔ−ドでにい
。ストランド12のようなノアイバ光学ストランドは、
たとえば外径80ミク11ンJ3よびコア径4ミクロン
のような中−し−1・)Kファイバであることがりfま
しい。ループ1/lは、スプールあるいは他の適当な支
持部(図示せず)のまわりに巻回されたファイバ12の
少数個の谷かれた部分を備える。特定の例にJ:れば、
このループ14は、14cmの径を有1ノる形態には(
1丁’I 000回巻かれてい【もよい。
好ましくは、ループ14は、中心から巻さな(tめ対称
に巻回され、そのためループ17Iの対称点【j近接し
ている。このにうな対称1」は、軽+1;’I的に変化
づる温度勾配および圧力勾配が74いに逆方向に伝播J
る双方の波に類似の影響を与えることをjす能とするの
で、このことは回転センナの周囲の感度を減少させると
考えられる。
光源10からの光は、ファイバ12を光源1゜に当接さ
せることにより、ファイバ12の一方端部に光学的に結
合される。光を導きかつ処理Jるための様々な部品が、
連続的なストランド12に沿った多数の位置に位置決め
されすなわち形成される。これらの構成要素の相対的な
位置関係を記載りるために、連続的なファイバ12はそ
れぞれ、12Aないし12Gと示した7個の部分に分割
されで説明され、この部分12△ないし12Eは、ルー
プ14の光源10が結合された側にあり、部分12Fお
よび12G(よ、ループ14の反対側にある。
光源10に隣接して、ファイバの部分12AおJ:び1
2B間には、偏光制御器24がある。この制御器24と
して用いるのに適当な形式の偏光制御器(ま、本願発明
の出願人に譲渡された[ファイバ光学偏光変換器(F 
1ber Q pNc p olarization 
Converter) jなる題名のアメリカ合衆国特
許第4,389,090号に詳細に述べられており、か
つこの内容が本明細書に援用される。偏光制御器24の
簡単な説明を次に行なう。しかしながら、この制御器2
4は、与えられた光の(−1光の状態および方向の双方
の調整を可能とづるものであることを現在のところ理解
しておくべきで゛ある。
次に、ファイバ12は、ファーrバの部分12[3おに
び12G間に位置される方向性結合器26のAおよびB
で示されたボートを通過覆る。この結合器26は、光出
力を光ファイバの第2のストランドに結合し、かつこの
第2のストラン1−は結合器6のCおよびDで示された
ボートを通過し′Cおり、ボー1− CはボートA、!
:結合器の同じ側に存在し、かつボートDはボー1− 
Bと結合器の同じ側に存在する。ボートDから延びるフ
ァイバ28のGMf部はく接続されずを意味する)rN
cJで記された点において非反射的に終了しており、他
方ボートCから延びるファイバ29の端部は光検出器3
0に光学的に結合されている。特定の例によれは、光検
出器30は、標準的な逆バイアスされたシリコン、PI
N形フ711ヘダイオードであってもよい。
この結合器26は、[ファイバ光学方向性結合器]と題
されたヨーロッパ特許出願第8102667゜3号(公
開番@第00380’23号)の一部継続出願である、
「ファイバ光学方向性結合器」と題されたヨーロッパ特
許出願第82304705゜5号(公開番号第0074
789号)に詳細に述べられており、これらの特許出願
の双方は、本件発明の譲受人に譲渡されている。これら
の係属中の特許出願の内容が、ここに援用される。
この結合器26のボーt−8から延びるファイバ部分1
2Cは、ファイバ部分12Cおよび12D間に位置され
る偏光器32を通過する。単一モード光ファイバは、づ
べての光波の通過のために2f+5の偏光モードを有づ
る。偏光器32は、ファイバ12の一方の偏光モードで
光が通過することを許容づるが、他方の偏光モードで光
が通過することを防出する。好ましくは、上述した偏光
制御器24が、偏光器32により通過される偏光モード
と実質的に同じものとなるJ:うに、入力された光の偏
光を調整り−るのに用いられる。このことIJ5、人力
された光が偏光器を通過する際の光出力の10失を減少
させる。この発明に用いる好ましい形式の偏光器は、本
願発明の81(受入に譲渡された「偏光器および偏光方
法」と題されるアメリカ合衆国特許第4,386,82
2号に詳細に述べられており、この内容もまたここに援
用される。
偏光器32を通り、ファイバ12は、!7ファイバ分1
2DおJ:び12E間に位「Iされる方向性結合器34
の△およびBで示したボートを通過づる。
この結合器34は、好ましくは、結合器26に関連して
上述したのと同様の形式のものからなる。
このファイバ12は、次にループ14となるJ:うに巻
回され、偏光制御器36はループ1/lとファイバ部分
12Eとの間に位置される。この偏光制御器36は、制
御器24に関)ルし′C議論した形式のものを用いても
よく、かつループ14を通過覆る逆方向に伝播する波の
偏光を調整づのに用いられ、そのためこれらの相互に逆
方向に伝播づる波の干渉により形成された光学的出力信
号1al、光出力損失を最小としつつ偏光器32により
効果的に通過され1qるであろう偏光を有1−る。した
がって、偏光制御器24および36の双方を用いること
により、ファイバ12を通過J−る光の偏光は、最大の
光学的wカを得るために調整され得る。
AC信号発生器40により駆動される位相変調器38が
、ループ14ど第2の方向性結合器34との間のファイ
バ・セグメン1〜12Fに取(=Jりられる。この変調
器38は、PZニジリンダを備え、該シリンダ周囲には
ファイバ′12が巻回されている。ファイバ12は、発
生器40からの変調信号に応じて成用状に広がるとき、
ファイバ12を延ばすように、シリンダに結合されてい
る。この発明に用いるのに適切な変調器(図示ゼず)の
他の形式は、PZT−シリンダを備え、該シリンダの端
部で短い長さの毛細管に結合されたファイバ12の4個
のセグメントを長手方向に引き延ばすものである。当業
者は、この変調器の他の形式が、変調器38よりも伝播
する光学的信号に対してより小さな偏光変調を与えるこ
とを認識するであろう。
しかしながら、変調器3ε3が、偏光変調の望ましくな
い影響を除去する周波数で動作され1qることを次に理
解でるであろう。したがって、変調のいずれの形式も、
本願発明において適切なものである。
次に、ファイバ12は結合器3/lのCおよび1〕で示
されたボー1−を通り、ファイバ部分12「(よボー1
− Dから延び、ファイバ部分12Gはボー1〜Cから
延びている。ファイバ部分12Gはく[接続されておら
ずJを示ず)rNcJで記された点で非反射的に終了し
ている。AC発生器40からの出力信号は、基準信号と
してロック−イン増幅器46へのライン44に供給され
、ロック−イン1増幅器46もまたライン48により光
検出器30の出力を受けるように接続されている。増幅
器46へのライン44上のこの信号は、変調器38の変
調周波数にJ3りる検出出力信号、すなわち光学的出力
信号の第1調波成分を、この周波数以外の他の調波を遮
断するが、同期的に検出づるように増幅器46を能動化
するための基準信号を与える。
ロックイン増幅器は、当業者において周知でありかつ商
業的に入手可能なものである。
検出器出力信号の第1次調波成分の但は、成る制限され
た動作範囲でのル〜ブ14の回転速度に比例J“ること
が、以下において明らかとなるであろう。増幅器46は
、この第1調波成分に比例する(M号を出力し、したが
って回転la度の直接的な表示を与え、この回転速度は
ディスプレイパネル47上に可視的に表示される。しか
しながら、第1図に示した検出機構は、@9図について
の議論に関係づりることにより明らかとなるように、相
対的に小さな回転速度に対してのみ用いることができる
ものである。
・1−ム 26おにび34 この発明の回転ヒンgゴなわちジャイロスコープにおけ
る結合器26および34として用いるための好ましいフ
ァイバ光学方向性結合器を第2図に示す。この結合器は
、一方側か1うクラッド部の一部が除去された単一モー
ドファイバ光学物質からなる、第2図の50ΔJ3よび
50Bで示づ211ルjの光ファイバストランドをiK
i+える。2個のストランド50△おJ:び50Bは、
各ブロック53△。
53B内に形成された、それぞれ弧状のス【」ツ1−5
2Δ、52B内に取イ1けられている。ストランド50
A、5081ユ、クララ1ミ部が接M1する関係となる
ように除去されたストランド部分に記動されて、光が双
方のス(−ランドの二]ア部分間を移送される相互作用
領域54を形成する。除去される物質量は、各ス(ヘラ
ンド50Δ、501:3のコア部分が他方のエバネセン
1−・フィールド(QV8T+QSCent fiel
d )内にあるように決められている。この結合器の中
心におけるストランi〜間の中心−中心間距離は、コア
径の約2〜3イ8以下である。
相互作用領域54にお()るストランド間c8送される
光が方向性を右Jることを江意づることが重要である。
すなわら、パノノボー1〜△に入ツノさ1+たほぼすべ
ての光が、ボートCに反方向性結合を行なうことなく、
出カポ−h BおJζび1)に仏)スされる。同様に、
入力ポートCに入力された光の(Jぼすべてが、出力ポ
ートB、Dに伝送される。さらに、この方向性は対称性
を有する。したがって。
入力ボートBあるいは入力ボートDのいずれかに人ツノ
された光は、出力ポートΔおよび出カポ−1〜Cに伝送
される。さらに、この結合器は、偏光に関して木質的に
非区別性を有し、L t=かって結合された光の偏光を
維持する。このように、たとえば、垂直な偏光を右づる
光線が、ボート△に人力されたならば、ボート△からボ
ートBへ直接通過する光と同様に、ボートAからボート
Dに結合される光も、垂直な偏光を維持覆るであろう。
前述の説明から、この結合器が、入力された光をUいに
逆方向に伝播する波Wl、W2 <第1図参照)に分割
り−るためのビームスプリッタとして機能し得ることが
わかる。さらに、この結合器は、Uいに逆方向に伝播す
る波がループ14を通過した後(第1図参照)互いに逆
方向に伝播する波を再結合Jるように付加的に機能し得
る。
示した実施例では、結合効率の選択が光検出器30(第
1図)におりる最大光出力を与えるので、各結合器2(
3,3/Iは、50%の結合効率を右りる。ここで用い
られているように、用詔「結合効率]は、%で表現した
金山ツノに対づる結合出力の出ノJ比として定義される
。たとえば、第2図を参照して、光がボー1〜△に入力
されたならば、結合効率は、ボートBおJ:びDにお番
プる出力合31に対づるボートDにおける出力の比に等
しいであろう。
さらに、結合器34に6ついての50%の結合効率は、
反対方向に伝播する波W1.W2が等しい大きさである
ことを保証する。
偏光器32 第1図の回転センサに用いるための好ましい偏光器が、
第3図に図示される。この偏光器は、ファイバ12によ
り変換された光の1バネレント・フィールド内に位置さ
れる複屈折結晶60を含む。
ファイバ12は、スロット62内に取イ4i +ノられ
ており、該スロット62は、全体が直方体の石英フロッ
ク64の上面63に問いている。スロワ[−62は、弧
状の底壁を有しており、かつこのファイバは、底壁の輪
郭に沿うように、ス1コツ1へ62内に取4=J−f)
られCいる。ブロック64の上面63は、領域67内で
ファイバ12からクラッド部の一部を除去Jるためにラ
ップ(lap)されている。この結晶60は、ブロック
64上に取(=Jけられており、結晶60をファイバ1
2のエパネセン1〜・フィールド内に位置決めづるよう
に、結晶の下面68はブロック64の上面63に対向し
ている。
ファイバ12と複屈折物質60の相対的屈折率は、所望
の偏光モードの波の速度が、ファイバ12内でよりし複
屈折結晶60内の方が大きいが、所望でない偏光モード
の波の速度が複屈折結晶60内でよりしファイバ12内
で大きいように選択される。所望の偏光モードの光は、
ファイバ12のコア部分により力゛イドされ続けるのに
対し、所望でない偏光モードの光はファイバ12から複
屈折結晶60に結合される。したがって、偏光器32は
、成る偏光モードの光の通過を許容するが、他の偏光モ
ードの光の通過を防止する。先に示したJ:うに、偏光
制御器24.36 (第1図参照)が、入力された光の
偏光および出力信号のそれぞれを偏光器を通過する先出
ツノ損失を最小とするJ:うに、調整するのに用いられ
得る。
1コ − +1 2/1..36 第1図の回転センυに用いるのに適切な偏光制御器の一
例が、第4図に示される。この制御器は、ベース70を
含み、該ベース701には複数個の直立ブロック72A
ないし72Dが取付(プられている。ブロック72のそ
れぞれの間に、スプール74 Aないし7 /1. C
が、それぞれ、シャフト76Aないし76C上に接線方
向に取(Jけられている。
シャフト76は、相互に軸方向に整列されており、かつ
ブロック72間に回転可能に取(=JIプられている。
スプール711は、全体が円筒形状を有し、かつシトフ
ト76に対して接線方向に位置決めさ++でいる。スト
ランド12は、ジャ71へ76内の軸方向の穴を通って
延びており、かつ3個の−」イル78△ないし78Cを
形成づるように各スプール74の周囲に巻回されている
。コイル78の半径は、ファイバ12が各コイル78内
の複屈折媒体を形成するために緊張されるように選ばれ
る。3個のコイル78△ないし78 Gは、ファイバ1
2の複屈折を調整J−るために、したがってファイバ1
2を通過覆る尤の偏光を制DI+するために、それぞれ
、シャツh 74. Aないし74 Cの軸のまわりに
相互に独立に回転し得るようにされている。
コイル78内の巻きの径および数は、外側の:Jイル7
8Aおよび78Cが1/4波長の空間的遅延を与え、他
方中央のコイル78Dが1/2波長の空間的遅延を与え
るように選ばれる。1/4波長コイル78Aおよび78
Cは、偏光の楕円11を制御し、かつ1/2波長のコイ
ル78は偏光の方向を制御する。このことは、ファイバ
12を通過覆る光の偏光の全範囲の調整を与える。しか
しながら、(中火のコイル78Bにより与えられるので
なければ)偏光の方向は、2個の1/4波長コーイル7
8A、78Cにより偏光の楕円性の適切な調整を介して
間接的に制御され得るので、偏光制御器は、単に2個の
1/4波長コイル78△、78Cのみを設()るように
変形されてもよいことがわかる。したがって、偏光制御
器24.36は、2個の1/4波長コイル78A、78
Cの1ノを((fiえるように第1図に示される。この
配置は、制御;梠24/36の全体の大きさを低減させ
るの7、スペース的な制限のあるこの発明の成る秤の用
途にとっては有効となり1(Iる。
このように偏光制御器24および36 i、lL、人ツ
ノされた光および伝播づる波の双方の偏光を確)lし、
維持しかつ制御jII ifるための手段をJうえる。
′ツ゛ゝ、あるいは偏−光制御のないfh作偏光器32
(第1図)および位相変調器38の機能と重要性とを十
分【J叩解するために、これらの部品が装置から除去さ
れたかのように、この回転センサの動作をJ、ず説明す
る。したがって、第5図は、変調器38、偏光器36お
J:びこれらに関連する部品が除去された状態の第1図
の回転レンサを略図的にブ[コック図で承り。
光が、光源10から、その内部に伝1■するためにファ
イバ12に結合される。この光(j、結合器26のボー
h Aに入り、そこでは光の一部がボートDにより失わ
れる。光の残りの部分はボー1〜13から結合器34の
ボート△に伝播し、そこでは等しい振幅の2個の互いに
反対方向に伝播する波W1、W2に分割される。波W1
は、ループ111Iのまわりを時バ1方向に伝播J゛る
に対し、波W2は、ループ14の周囲を反時j1方向に
ボートDから伝播する。波W1.W2がループ14を通
過した後、これらの波は結合器34により再結合されて
先出ツノ信号を形成し、該先出力信号は結合器34のボ
ート△から結合器26のボー1− Bに伝播覆る。光出
力信号の一部は、結合器26のボートBからボートCへ
、ファイバ29に沿って光検出器30まで伝播するため
に、結合される。この光検出器30は、電気信号を出力
し、該信号は光出力信号により記された光の強度に比例
づる。
この光出力信号の強度は、波Wl、W2が結合器34で
再結合されたとぎJなわち干渉されたときに、波W1.
W2間の干渉の吊および形式すなわち強め合いあるいは
弱め合いにJ:り変化するであろう。さしあたり、ファ
イバの複屈折の影響を無視づると、波W1.W2はルー
プ14の周囲の同一の光路を通過する。したがって、ル
ープ1/′Iか静止していると仮定覆れば、波Wl、W
2が結合器34で再結合されたとき、これらの波(Jl
、イス!相差を有することなく強め合うように干渉し、
光学的出力信号の強度は最大になるであろう。しかしな
がら、ループ14が回転中であると、反対方向に伝播す
る波W1.W2は、リグナックダノ宋によりその位相が
シフl−され、したがってこわらの波が結合器34で車
ねGわされたとき、これら波は弱め合うにうに干渉して
光学的出力信号の強痘を減少させるであろう。ループ1
4の回転にJ、り生じる波W1.W2間のこのようなサ
グナラクイ)″l相差は、次の関係式により定義される
式(1)において、/\(J1光ファイバのループ14
により境界づ(〕られ4ン領域であり、Nは領域Δの周
囲の光ファイバの巻数であり、Ω(工、ループ面に垂直
な軸まわりのループの角速瓜を示し、λおよびc GE
L、それぞれ、ループに入力された光の波長および速度
の自由空間値である。
先出ノJ信号(1,)の強度は、波W1.W2間のりブ
ナツク位相差△φにの関数であり、かつ次の式により定
義される。
Ir ” I+ +2hrI+ I z cos (Δ
φ3)・・・(2) 式(2)において、■、および12は波W1゜W2の固
有の強度を示す。
式(1)および(2〉から、光出力信号強度は、回転速
度(Ω)の関数であることがわかる。したがって、この
ような回転速度の指標1よ、検出器30を用いる光学的
出力信号の強度を測定することにより得られ得る。
第6図は、光学的出力信号(I工)の強度と、相互に逆
方向に伝播する波W1.W2間のザブナック位相差(△
φ、)との間のこの関係を示J曲線80を表わづ。曲a
80は、コサイン・カーブの形状を有し、光学的出力信
号の強度は、ザブナック位相差がOであるどき最大であ
る。互いに逆方向に伝播する波W1.W2間の位相差が
、すべでループ14の回転により引き起こされる場合に
は、曲線80(j垂直軸に対してほぼ対称であろう。
しかしながら、ヨーロッパ特許出願第82902595
.6 <公itl Tf号第0084055号)で諸論
したように、偏光により、互いに逆方向に仏ノ■する波
WLW’2間のイ・]加的な非相Li竹位相佇が、光フ
ァイバ12の残りの複屈折により引き起こされ得る。こ
のヨー1]ツバ特訂出願の内容が、ここに参考として援
用される。こ−のイ」卵内な非相U性位相差は、完全に
偏光されていない光を使用づるならば生じないであろう
。単一モード光ファイバ12の2個の偏光モー・ドのそ
れぞれが異<7る速瓜で通過するので、複屈折にJ:り
誘起され/=位相差が生じる。複屈折は、成る偏光モー
ド℃通過Jる光の一部の他の偏光モーi〜への結合を引
き起こりであろう。このことは、波Wl、W2間の非回
転的に誘起された位相差を生み出し、こ41は第(3図
の曲180を歪めるJ:うに、あるいはシフトざけるに
うに干渉させる。このよう’Jシフ1〜は第61蛸にお
いて想像線で示す曲線82により表わされ看いる。この
にうな複屈折により誘起された非相n性位相差は、回転
により誘起されたザブナック位相差から区別づることは
できず、かつ温度おJ:び圧力のJ:うなファイバの複
屈折を変化させる周囲の)7クタに依存する。このよう
に、ファイバの複屈折は、フッフィバ光学回転センサに
お(プる誤差の主な原因となる。
偏光器32を用いた蚤J三 ファイバ複屈折による非相互性動作の問題点は、上述し
たように単一の偏光モードのみの利用を可能とする偏光
器32(第1図参照)により、この発明の回転センサに
おいて解決される。偏光器32か第5図の参照番号84
で示1点に、この装置に導入されると、偏光器32を通
過する光は、成る選択された偏光モードでループ14内
を伝播ターる。さらに、相互に反対方向に伝播する波が
再結合されて光学的出力信りを形@ツ゛る場合、ループ
に入ノjされた光と同一の偏光ではない任意の光が光検
出器30に達することを防止される。なぜならば、光出
力信号は、偏光器32を通過づるからである。したがっ
て、光出力信号が結合器34のボートAから結合器2G
のボートBまて通過するとき、該光出力信号(,11,
、ループにパノノされた光と正確に同一の偏光を右−丈
るであろう。
それゆえに、入ツノされた光J5よび光学的出力信号を
同一の偏光器32を通過さUることにより、単一の光学
的経路のみが利用され、イれにJに)で2gの可能性の
ある偏光モードにおりる伝播のr4なる速度にJこり引
き起こされる複屈折にJ:すAJβされた位相差の問題
を除去し得る。!Jなゎら、)パ択されlζモードから
選択されていない−し一部へファイバ内の複屈折により
伝送されるリペての光をフィルタに通ずことにより、伝
播速度の差のために、選択されたモードに対する位相を
Vt失しくqる選択されていないモードでのりへての光
波を除去することが可能となる。さらに、偏光制til
l器2/l。
36(第1図)は、入ツノされl〔光の偏光d3よU光
出力信号を、それぞれ調整し、したがって偏光器32に
おける光学出力損失を低減させること、づなわち検出器
30にお1プる信号強度を最大に覆るために用いられ得
ることを11へきである。
; 8を−づる 合の動作 第6図を百度参1(αし、曲線80がコサインの関数で
あるので、光学的出力信号の強度は、波W1゜W2間の
小さなサグナック位相差(△ψR)に対して非線形であ
ることがわかるであろう。さらに、光学的出力信号強度
は、小さな値のΔφRに対しては、位相差の変化に相対
的に感度が低い。このような非線形性および低感度性は
、検出器30により測定された光学的強度(IT)を、
(式1により)ループ14の回転31i度の信号指標に
変換することを困難とする。
さらに、上で議論したように偏光器32を用いることに
より、波W1.W2間の複屈折により誘起された位相差
は除去されるが、なおファイバの複屈折にJ:り生じる
偏光モード間の交差結合が生じる。この交差結合は、交
差結合された光が偏光器32上の光検出器30に)ヱす
ることを防止するので、光学的出力信号強度を低減させ
る。このように、ファイバの複屈折における変化は、第
6図の曲線80の振幅を、たとえば曲線84を示1−よ
うに変化さぜる。、第6図の曲線80,82.84は一
定の比に拡大あるいは縮小されて記載されていないもの
であることを理解するC゛あろう。
前述した問題点は、第1図に示した位相変調器38、信
号発生器4oおよびロック−イン増幅器/I6を用いる
同期検出装置により解決される。
第7図を参照して、位相変調器38は、信号発生器40
の周波数で伝播する波W1.W2のそれぞれの位相を変
調する。しかしながら、第1図から理解され得るように
、位相変調器38(J、ループ14の一方端部に位冒さ
れている。したがって、波W1の変調は、波W2の変調
と同位相で行なわれる必要はない。実際には、この同期
検出装置の正しい動作においては、波W1.W2の変調
(よ180’ずれた位相となることがatましい。第7
図を参照して、正弦曲線90により表わされる波W1の
変調は、曲線92により表わされる波w2の変調と18
0’ずれた位相を有づることがりrましい。波W2の変
調に対する波w1の変調間のこのような180°の位相
差を与える変調周波数の初出は、これが検出器30によ
り検出された光学的出力信号における誘起された振幅変
調を除去するという点において、特に右利である。この
変調周波数(f、)は、次の式により計算され得る。
式中、Lは互いに反対方向に伝播づ−る波Wl。
W2についての結合器34と変調器38との間のファイ
バの長さ、すなわち変調器38と、ループ14の他方側
の対称点との間のファイバに沿って測定された距離を示
し、 n e、fは、単一モードファイバ12についての透過
屈折率を示し、 Cは、ループ14にへカされた光の自由空間速度を示J
0 「適切な」周波数と称されるこの変調周波数([川 ン
において、曲線90および92ににりこれらの波の位相
変調から生じる、互いに反対方向に伝l1liづる波W
 1 、 W 2間の位相差(ΔφI)が、第7図にお
いて正弦曲線94により表わされる。
この曲線94は、WlおよびW2間の位相差を得るため
に、曲線90から曲線92を減R1することにより得ら
れる。波W1.W2間の位相差のこの変調は、このJ:
うな位相変調φ、が回転により誘起されたりブナツク位
相差Δφ6から識別できないので、υグナック位相シフ
(〜とまさに同じように第6図の曲線80により光学的
出力信号強度(1丁>をも変調するであろう。
前述の説明は、<a >第7図の曲l!i19/Iによ
り表わされる位相変調Δφ4、ならびに光学的出力13
号の強度(I、)上のザブナック位4(j ff△ψ2
の効果を図により示を第8図Jjよび第9図を参照づ゛
ることにより、より一層理解され1qるであろう。
第8図および第9図についての、1iIi論を行なうに
先立ち、変調された光学的出力13号の強度(1,)が
、波Wl、W2間の全位相差の関数r 35ることを1
[!l!解すべきである。このような全位相差は、回転
により誘起されたサグナック位相差Δφ、おにび時間的
に変化する変調ににり誘起された位相差Δψ、の双方か
ら構成される。波W1.W2間の全位相差Δφは、次の
式により表現することがてきる。
Δφ=△φ6+△φ1 (4) したがって、回転により誘起された位相差△φ、と同様
に、変調にJ:り誘起された位相差Δφ。
の影響もまた、第8図および第9図を参照して考えられ
るので、曲線80に対重る水平軸は、第6図に示すよう
に回転によってのみ誘起された位相差J:りもむしろ全
位相差が考えられることを示すために、△φのように再
度表わされる。
第8図を参照して、光学的出力信号の強度I。
への位相変調Δφ、〈曲線94)の影響が議論されるで
あろう。曲線80は、波間の位相差Δφに対する2個の
干渉し合うコヒーレントな波から生じる光学的出力信号
の強度間の関係を表わす。93で示すように、これらの
間の相対的な位相角度がOであるとき、結合された波の
結果の強度は、95で示すように最大となる。波W1お
よびW2間の相対的な位相差がOでないとぎには、結合
された光学的信号は、位相差Δφの階に依存する、より
小さな強度を有するであろう。97および99でそれぞ
れ示ツJ:うに、相対的な位相Aが+あるいは一180
°のいずれかとなるまで、この強度はΔφの増加につれ
て減少し続(プる。−Iまたは−180°の位相差にお
いて、2個のUいに反対方向に伝播する波は完全に弱め
合うように干渉し、かつ結果として得られる強度は97
および99で示ずようにOである。
第8図では、ループ14が静1に状態にあり、したがっ
て光学的信号はザブナック効果により影響されないと考
えられる。特定的には、変調により誘起された位相差曲
線94により、光学的出力信号が曲線96により表わさ
れているように変化さけられることが理解され得る。曲
線96 f、1.、W1J3よひW2間の同時的な位相
差Δφ、を表わづ曲線94上の点を、その爵の位相差に
苅り−る結果どして生じる光学的強度を表ねづ曲線80
上に移し替えることにより得られる。曲線9/4上のり
べての点が曲線80上に移されかつ対応の強度をプロッ
トすると、曲線96が得られる。曲線80を/rした曲
Ij194の移し替えは、曲線80の垂直611を中心
として対称でありそのため検出器3oにJ:り測定され
た光学的強度は、曲線96に示すように、変調周波数の
第2調波に等しい周波数で定期的に変化する。」−で議
論したように、ロック−イン増幅器46は信号発生器4
0(第1図)がらの変調周波数〜 における基準信号に
よりチューニングされるので、ロック−イン増幅器は、
変調周波数f工、Jなわら変調器38の第1調波周波数
にお【ノる検出器出力信号のみを同期して検出する。し
かしながら、検出器出力信号(よ、曲線96で示づよう
に、変調周波数の第2調波であるので、増幅器46から
の出力信号は0でありかつデ、rスプレィ47はOの回
転速度を示すであろう。
第6図の曲線84に関連して議論されるように、複屈折
により誘起された振幅変動が光学的出力信号に現われた
とても、第8図の曲線96は第2調波周波数のままとな
るであろうことが注意されるべきである。したがって、
このような複屈折により誘起された振幅変動は、増幅器
46の出力信号に影響しないであろう。それゆえに、こ
のまで述べられてきた検出装置は、複屈折の変化に鈍感
な実質的により安定な動作点を与える。
ループ14が回転された場合、]ノノブナック果により
上で議論したように、互いに反対り向に伝播づる波W1
.W21よその位相がシフ1−される。
1ノブナック位相シフ1−は、一定の回転速度に対して
一定の位相差△φ2を与える。このザブナック位相シフ
トは、変調器38ににり生1ノ出されたイl′!相差△
φ1に加わり、ぞのため全体の曲線9/Iは、第9図に
示1ように、Δφ、に等しい市だ()第8図に示す位置
から同位相で移されている。このことは、光学的出力信
号を、点99d3よび101間で曲lN180に冶って
非対称的に変化させる。これは、曲線96にJ:り示さ
れるにうな光学的出力信号をもたらず。
曲線96上の点は、以下のにうにしく」[Iられる。
曲M94上の103で示される結合され1.: (Q相
差は、曲線80上の点101を介して曲線96」−の点
105に移動する。曲線94上の点107は、曲線80
上の点109を経由して曲519G上の貞114に移る
。同様に、点113は、点99を経由して点115に移
り、かつ点117は、点109を経由して点119に移
る。最後に、点121は1点101を経由して点123
に移る。
光学的出力信号96は、正弦曲線98の想像線ぐ示され
るような第1調波成分を有する。しかしながら、第1調
波成分98のピークの振幅は、成る場合には起こり得る
かもしれないが、点115における光学釣用カイ3号の
振幅に正確に適合覆る必要はない。
この制限曲線98のRMS値は、回転により誘起された
サグナック位相差△φ、の正弦に比例することが次に理
解されるであろう。増幅器46は変調器38の基本周波
数を有する信号を同期的に検出覆るので、増幅器46は
、曲線98のR,M S値に比例する信号を出力するで
あろう。この信号は、ループの回転速度を示1”のに用
いることができる。
第9図の図は、ループ14の一方の回転方向(たとえば
時計方向)に対する光学・釣用力信号の強度の波形を表
わ1−ot、かじながら、ループ14が(たとえば反時
it方向のような)反対lj向に等しい速度で回転され
るならば、光学的出力信号の強度波形96は、曲線98
が第8図に示された位置から1800シフ]−されるよ
うに移されることを除いては、第9図に示すものと正確
に一致づるであろう。ロック−イン増幅器46(ま、ル
ープの回転が時計方向かあるいは反時n]方向かを決定
りるために、第1調波98の位相を、信号発生器40か
らの基準信号の位相と比較Jることににす、曲線98に
ついてのこの180°の位相差を検出する。回転方向に
依存して、増幅器/16は、正あるいは負の信号をディ
スプレイ47へ出力づる。
しかしながら、回転方向とは無関係に、この信号の聞は
、ループ14の回転の等しい速度に対しては同一である
増幅器の出力信号の波形は、曲線100のように第10
図に示される。この曲線100は正弦であり、かつルー
プ14の回転が時泪方向であるか、あるいは反時計方向
であるかに依存して、125で示されるOの回転速度出
力電圧から正にまたは角に変化す゛ることが理解される
であろう。さらに、曲線100は、原点を中心として対
称に変化しかつ回転の測定に対し比較的広い操作範囲を
与える、実質的に直線の部分102を有する。さらに、
この曲線100のスロープは、その線形動作範囲102
により小さなサグナック位相シフトまで優れた感度を9
える。
このように、同期検出装置を用いることにより、小さな
サグナック位相シフトおよび複屈折により誘起された振
幅変動に対する非線形性および低感度の上)出した問題
点は、点97と95との間の曲t@80のいずこかに、
第9図の点99および10′1を維持するループ14の
回転速度に対して、低減されあるいは除去される。
これまで開示されてきた、この検出装置のさらに他の利
点は、変調器38のにうな位相変調器の技術状態が、偏
光変調を介して直接的にあるいは間接的に光学的出力信
号に振幅変調を誘起すること、すなわら位相変調器もま
た選択されていない偏光モードにこれを通過する光のい
くらかをシフトさ「るという事実に関連づる。しかしな
がら、式3に関する議論から、波W 1 J7よびW2
の変調間の位相差が180°である点にJ31i、)る
特定の「適切な」周波数にて動作させることにより、変
調器38により相Hに反対方向に伝Jffi iる波W
1゜W2のそれぞれに誘起された、この振幅変調の奇数
調波周波数成分は、波が光学的出力信号を形成づるため
に珀ねられるとき、相nに相殺し合う。
このにうに、上述した検出装置は、光学的出力信号の奇
数調波?lなわち基本周波数のみを検出づるので、望ま
しくない振幅変調の影費は除去される。
それゆえに、式(3)により規定された1シj定の周波
数において動作さゼることにより、かつ光学的出力信号
の奇数調波のみを検出づることにより、この発明の回転
センサは、変調により誘起された振幅および偏光度B’
Jから独立に動作し胃る。
正しい周波数におりる動作のさらに他の利点は、相互に
反対方向に伝播づる波W1.W2が光学的出力信号を形
成づるために壬ねられたときに、nいに反対方向に伝播
する位相W1.W2のそれぞれにおいて変調器38によ
り誘起された位相変調の偶数調波が相殺することである
。これらの偶数調波は、重ね合わせにより、この検出装
置により検出され1りる光学的信号にスプリアスとなる
奇数調波を生み出すので、これらの除去が、回転検出の
精度を改善づる。
式(3)により規定された周波数にて位相変調器38を
動作させることに加えて、光学的出力信号強度の検出さ
れた1次調波の振幅を最大とJ゛るにうに位相変調の量
を調整することら好ましい。
なぜならば、このことにより、改善された回転検出感;
良および精度を与えるからである。第7図、第8図およ
び第9図の大きさの標識Zで示される、波W1.W2間
の変調器により誘起された位相停Δφ、の振幅が1.8
4ラジアンであるとき、光学的黒ツノ信号強度の第1調
波が任意の回転速度に対して最大であることがわかった
。このことは、それらの間の位相差△φにより、それぞ
れ、固有の強度I、およびI2を有する2個の重ね合わ
された波の全強度(11)に対して次の式を参照でるこ
とにより、にリ一層理解。
IT =1+ 4−12 +2rl+ J、、cos 
(△φ)く5) 式(5)において、 Δφ−△φ、−1−Δψ、 (6〉 △φ、=Zsin <2yrf、t ) (7)したが
って、 Δφ−ΔΦ、+ Zstn(2πLnj)(8)コサイ
ン(Δφ)のフーリエ展間は、 cos ム◆ −cos(bl ) (J(Z) ↑ 
Rg□ J2h(z)cos[2c(2hf、t)])
1 5tn(b4R) (式□ ゴ2,1−1(乙)<
1nljr−(2h−Jンf、を月 (’?ン式(9)
において、Jn(Z)は変1zの0次のベッセル関数で
あり、かつlは波Wl、W2間の変調器により誘起され
た位相差のピークの振幅である。
それゆえに、ITの1次調波のみを検出づることにより
、 Ir + =4Jl+ 12 Jl (Z )S!11
 (△φ、)sin (2πfm t ) (10)こ
のにうにして、光学的黒カイ5号強度の1次調波の振幅
は、1次のベッセル関数Jl(Z)の値に依存する。J
、(Z)は、2が1.84ラジアンに等しいときに最大
であるので、位相変調の振幅は、好ましくは、波W1.
W2間の変調器により誘起された位相差△φ1の1n(
z)が1.84ラジアンとなるように選択されるべきで
ある。
1股77散乱の影響の一/J 周知のように、現在の技術水準の光ファイバ(よ、光学
的に完全なものではないが、ファイバの基本的材料にお
(プる密度の変動のような不完全さを有づる。これらの
不完全さは、ファイバの屈折率における変動を引き起こ
し、この屈折率の変動は少量の光の散乱を引き起こす。
この現象は、通常、レイリー散乱と言われている。この
ような散乱は、いくらかの光のファイバからの損失を引
き起こすが、このような損失の(6)は、比較的小さく
、したがって主要な関心事ではない。レイリー散乱に関
連づけられる主な問題点は、失われた散乱光ではなく、
むしろ当初の伝播方向とは逆方向にファイバを介して光
が伝1fft ”J’ Z> J:うにIi (Hされ
る光である。これは、通常、「後方散乱」光と3われで
いる。このような後方散乱光は、互いに反対方向に伝播
する波Wl、Wを2を含む光に対してコヒーレン1〜で
あるので、このような伝播する波と強め合うようにある
いは弱め合うように干渉りることができ、したがって検
出器30により測定されるような光学的出力信号の強度
に変動をもたらり。
互いに反対方向に伝播する波に対1.てコヒーレントで
ある一方の波からの後方散乱光の部分は、ループ14の
中心のコヒーレンス長内に散乱されるものである。この
ように、光源のコヒーレンス長を減少させることにより
、後方散乱光と、互いに反対方向に伝播する波との間の
コヒーレンスは低減される。後方散乱光の残りの部分は
、Hいに反対方向に伝播ザる波の対して非コヒーレント
であり、したがってそれらの間の干渉は、極めて無秩序
であり、そのため平均化される。それゆえに、後方散乱
光のこの非コヒーレン1へな部分は、実質的に一定の強
度からなり、結果、光学的出力信号強瑣に大きな変動を
引き起こさないであろう。したがって、この発明で1よ
、後方散乱の影響は、レーザ光源10のような、たとえ
ば1111程度の比較的短なコヒーレンス長を有するレ
ーザを用いることにより減少される。特定の例によれば
、光源10は、上述したジェネラルΔ11−〇二クス・
コーポレーションから市販されているモデルGO−D1
1〕レーリ7・ダイオードであってよい。
後方散乱波と伝播する波との間の強め合いあるいは弱め
合いの干渉を禁止覆る代わりの方法は、ファイバ・ルー
プ14の中心にこの装置内の付加的な位相変調器を含め
ることである。この位相変調器は、変調器38に対して
同+iIJされていない。
伝播する波;よ、ループの周囲を通過するに際し一度だ
()このイ」補的な位相変調器を通るであろう。
波がこの付加的な変調器に達する前に1伝播する波から
生じる後方散乱に対して、この後方散乱は、このイ」補
的な変調器により位相′ji調されないであろう。なぎ
ならば、光源から伝播する波および後方散乱光自身のい
り゛れもがfり補的な変調器を通過しないからである。
他方、波がこの付加的な位相変調器を通過した後この波
から生じる後方散乱については、伝播づる波が付加的な
位相変調器を一度通過したどぎ、かつ後方散乱光がイリ
加的な変調器を通過1ノたときには、この後方散乱光は
、効果的に2同位相変調されるであろう。
このように、イマ1加的な位相変調器が、位相シフ]−
φ(1)を導くならば、ループ14の中心を除いた任意
の点にJ3いて発生する後方散乱波は、0あるいは2φ
(シ)のいずれかの位相シフ1−を有し、これらの位相
シフトのいり′れがは、伝播する波についてのφ(1)
位相シフl−に関して時間的に変化する。この時間的に
変化づる干渉は、時間的に平均化し、後方散乱の影響を
効果的に除去覆るであろう。
後方散乱光の弱め合うJ:うにあるいは強め合うような
干渉を防止するさらに他の代わりの方法では、変調器3
8に同期されていないf′NJ加的な位相変調器を、光
源10の出力側に導入してもよい。
この場合には、ループ14の中心以外の任意の点におい
て生じる後方散乱Fよ、後方散乱の発するところからの
伝播する波よりも、光源10から検出器30までの異な
る光路長を有J゛るであろう。
このように、伝播する波は、ループ14を一度通過する
のに対し、後方散乱波およびそれが発するところからの
伝播する波形は、ループ14の一部を二度通過づること
になるであろう。この部分がループの2分の1でなけれ
ば、光路長は異なるであろう。
光路長が異なるため、検出器30に達する伝播ターる波
は、同時に検出器30に達づる後方散乱波と異なる時間
で光源10におい−C発生ずるであろう。
付加的な位相変調器により光源10において導入された
位相シフトは、伝播J−る波に対しては位相シフトφ(
1)を導入し、後方散乱波に対しては位相シフトφCt
−+−+<>を導入し、ここにおいて]くは変調器を波
が通過する間の時間差を示す。
φ(t−1−K)がφ(1)に関して経時的に変化づ′
るので、後方散乱光の干渉は、時間的に平均化し、した
がって後方散乱の影響をタノ果的に除去するであろう。
ダイナミックレンジのJ広−された・・宇二1首第1図
ないし第10図に関連し−C上述した検出装置は、ルー
プ14の回転速度の成る範囲内にJ5いて極めて有効な
回転検出装置である。しかしながら、そのダイナミック
レンジは、成る現象にJこり制限される。第9図を参照
して、曲線80がF11期的であることが理解され得る
であろ゛う。したかつて、大きな回転速度が、曲線94
を点97または点95のいずれかを通るように移動させ
るのに十分大きなΔφ、をもたらずならば、関数96は
、第2のより大きな回転速度に対して繰返し現われるで
あろう。この第2の回転速度は、第9図に示したザブナ
ック位相シフト△φ、を引き起こした回転速度よりも実
質的に大きいであろうが、光学的出力信号96を用いる
より遅い速度と区別し19ないであろう。ずなわち成る
大きな回転速度からのΔφRが、曲線80の第2の丸い
突出部分上の新しい点99−13よび101−間で動作
するように、曲線94を移動させるのに十分大き【プれ
ば、光学的出力信号96は、曲線94が点99および1
01間で動作Jる場合どこのJ:うな場合どで区別しく
qないであろう。
検出レンジを拡張するためには、第2調波位イ]ノ変調
装置が用いられ得る。この装置は、解放ループ形状につ
いて第24図に、rJJ鎖されたループ形状について第
11図に示されている。
第11図を参照して、ここでは検出装置の発明の好まし
い閉ループ型の実施例の図が示されている。第11図と
第1図との間で相当の参照M号が(すされたづべての構
成は、第1図に示したものと同様の構造および機能を有
づるものである。第11図の回路は、ループ14にお【
′Jる第2の位相変調器138上の駆動電圧を制御づる
帰還信号として、曲線100により示されるロック−イ
ン増幅器出力を利用する帰還ループを含む点において、
第1図の回路と異なるものである。第2の位相変調器1
38は、ループ14の回転により発生された第1調波信
号98を相殺する光学的出力(g号中の第1調波信号を
発生し・、そのためロック−イン増幅器出力は、ループ
の回転速度とは無関係にOの方向に駆動される。したが
って、第11図の回路のロック−イン増@器出力は、帰
還ループに対して誤差信号を与え、それゆえに、「帰還
誤差信号Jとしで述べられるであろう。第11図の帰遷
回路の構造および機能の詳細な議論が、以下において行
なわれる。この議論から、第11図の帰)W回路が、回
転検出に際し大ぎなダイナミックレンジを与え、かつこ
のような回転検出が第2位相変調器138の駆動電圧の
測定を介して達成されることが明らかとなるであろう。
第11図にJ3いて、単一のAC発生器40が、第1調
波位相変調器38についてのライン44上に第1調波駆
動信号を発生させるために示されている。倍周器126
は、ライン44上の第1調波駆動信号を受()、この周
波数を、ライン128上に第2調波成分を生じるように
2倍にする。
ライン128の第2調波信号は、誤差YJ 、J−変調
回路130の入力に結合される。この修正変調器130
は、ロック−イン増幅器46の出力からライン132の
帰還誤差信号を受ける。第1図に示されているように、
ロック−イン増幅器は、ライン48上の光検出器3oが
らの出力信号およびライン44上の基準信号を受取る。
この場合において、ライン44の基準信号は、AC信号
発生器40からの第1調波信号出力である。ライン13
2上のロック−イン増幅器により発生された誤着信号は
、ライン44上の基準信号の周波数に適合するライン4
8の入力信号のフーリエ成分の大きさに比例J′る。こ
の誤差信号は、第10図の曲線8上のいずこかに存在す
るであろう。この特定の場合においては、誤差信号は入
力ライン48上の第1調波成分の固定された振幅をもた
らず固定された回転速度に対して曲線100上の成る直
流レベルどなるであろう。第1調波成分の振幅が変化す
るならば、誤差信号の直流レベルは、動作点が曲WA1
00に沿ってシフトするにつれて変化するであろう。
先に説明したように1第9図の曲線80が周期的である
ため、曲線100は周期的である。それゆえに、光学的
出力信号96の第1調波成分の吊は、増大覆るサグナッ
ク位相シフj〜が全位相シフト曲線94を曲線80の他
の突出部分に押出すにつれて周期的に変化J−るであろ
う。′?lなわち、曲線100上の点134(第10図
参照ンは、1)−フナツク位相シフトが曲線94を、も
たらされた全位相シフト曲線の最大J3よび最小が曲線
80の第2の突出部分上の対称的にバランスのどれだ点
を介して移るように、押出づ状態を表わす。得られた出
力波形96は、○の回転速度に対づる第8図に示した光
学的出力信号96と似てtl−3す、かつ第1調波成分
を有していないであろう。波形96がこの状態において
第1wA波成分を有していないので、回転速度がOでな
いにもかかわらず、ロック−イン増幅器の出力はOとな
るであろう。
この発明の検出装置は、周期的な位相変調器を加えるこ
とににりこの問題を解決するものであり、該位相変調は
、第1iiij波位相変調J:りも大きな周波数を有し
、かつ好ましい実施例では第1調波の、ざらに々fまし
く(よ第2調波の調波であり、かつサグナック位相シフ
トにより引き起こされた第1調波成分に対して振幅にお
いてほぼ等しいが位相が180°ずれた第1調波成分を
光学的出力信号にもたらさせるの−1−分な振幅を有J
る。このように、位相変調の第2周波数は、光学的出力
信号のすべて回転ににり生じた第1調波成分を実質的に
相殺りる。
第2調波位相変調に対して相殺振幅mにライン132上
の帰還誤差信号、ずなわら光学的出力中の第1調波成分
を相殺りるのに十分な振幅の第2調波駆動信号を変換す
る機能は、誤差修正変調器1301位相シフト器136
および第2調波位相変調器138により行なわれる。
ライン132」−のOでない誤差信号を受取ると、誤着
修正変調器130は、ライン128上の第2調波40号
を受取り、かつライン132」−の誤差信号の毘をOに
、またはO(=J近の予め定められた範囲内に低減させ
るように、誤差信号の■およびサーrン(sign)に
応じてその振幅を増減づる。ライン132上の誤差信号
についての予め定められたレベルに達づ−ると、変調器
130は、誤差(Ei号が再度変化するまで、誤差信号
についでのOまたは小さな値を引き起こづ振幅にお【)
る第2調波成分の定常的なレベルをホールドづる。誤差
信号の変化kJ、す、変調器130は、ライン132上
の誤差信号がOまたけO近傍の所定の¥rAIl?]内
まで再度低減されるまで、ライン140上の第2調波駆
動信号の振幅を変化させる。
すなわち、誤差修正変調器130は、ライン140上の
第2調波駆動信号の振申畠を調整りるために、ライン1
32上の帰還誤差信号を用いる。この第2調波駆動信号
は、第1調波駆動信号の241’の周波数を有し、かつ
その位相は位相シフl−回路13Gにより第1調波位相
変調駆動波形に対してシフトされる。この位相は、第2
調汲波形の最大J5よび最小が、第1調波位相変調駆動
波形の最大、最小およびO交差点に時間的に対応づるよ
うにシフトされる。さらに、第2調波位相変調波形の振
幅は、修正変調器130により、サグナック位相シフト
から得られる光学的出力信号の第1の回転により誘起さ
れた調波成分の相殺を引き起こすであろう駆動レベルに
セラ1−される。これは、第12図の説明によりより一
層理解され得るであろう。
第12図は、ループの回転および位相変調器38.13
8から得られる互いに反対方向に伝播する波W1.W2
間の全体の相対的な位相シフト間の略図的関係を表わす
。結果すなわら仝位相シフト曲線142は、(一定の回
転速度に対りる一定のバイアス144に:J:り表わさ
れる)サグナック位相シフト△φR(曲FA 146で
表わされる)正弦波的に経時的に変化づる第1調波位相
シフトΔφ、 cos (ω4t)、ならびに(曲@1
48で表わされる)正弦波的に経時的に変化する第2調
波位相シフトΔφ2cos(2ωmi)の総計を表ねり
。結果としての位相シフ[・Δφは、Δφ、 C05(
ωrn、1)十Δφ2cos(2ωml>−Δφ、であ
る。
第12図から明らかなように、曲1146の第1調波位
相シフ1〜のmΔφ、け、垂直軸pと、バランスされた
動作点150あるいは152の一方との間の12)こ等
しいことが理解され1りるであろう。また、第2調波位
相シフ1〜曲線148のM△φ2は、サグナック位相シ
フト△φ2の■にほぼ等しいことが理解され得る。これ
らの2つの条件が正しいとき、かつ第2調波位相シフi
・曲線148が、154,156,158おにび160
にお(プるそのビークが第1調波位相シフト曲線14G
の最大、最小J5 J:び0交差点に時間的に同時に起
、きるように位相かシフトされたとき、成るものは、結
合されたすなわち結果としてjqられた位相シフトおよ
び光学的出力信号について正しいことになるであろう。
正しいであろう最も重要なことは、結果して得られた位
相シフト曲線142のビーク162および164が、曲
線80上の対称的にバランスされた点150および15
2により表わされる位相シフ1〜にほぼ一致することで
あろう。点150および152は、それぞれがp軸から
等しい距離にありかつビーク151に対して曲線80上
の同様の位置にあるという点において、垂直軸11のま
わりに対称的にバランスされている。結果として得られ
た位相シフト曲線142上の点は、曲線80を経由して
表わされ。この結果として1!7られた光学的出力信号
1ま、曲線166により示される強度対時間波形を有す
る。曲線166が第1調波成分を有しないので、ロック
−イン増幅器46からのライン132上の誤差信号番よ
、ロック−イン増幅器がすべての成分を通ずが周波数[
nl の第1調波成分を通さないので、0となるであろ
う。
検出器30は光強度曲線166に比例する電気信号を出
力し、したがってライン48上のこの電気信号もまた第
1調波成分を有しない。
第1調波位相シフト曲線が第12図のHzに等しい振幅
を有しないならば、づなゎち第2調波成分148がΔφ
2にほぼ等しい振幅を有しないなげうば、結果として得
られた位相シフトのビーク162 ニ13よヒ1641
;t、点150.ttよび152にa3りるバランスさ
れた対称的に位置される位相シフ1へを近似的に表わさ
ないであろう。これは、曲線16Gに似てJ3らずがっ
フーリエの第1調波成分を有ゴる出ツノ光信@166を
もたらずCあろう。第11図の検出装置に対しては、△
C(8号発生器4.0は、ライン/14上の第1調波駆
動信号の振幅△φ1が第12図の1fizにおいて一定
であり続け、かつこの周波数が上述した[適切な3周波
数において緒持されるように調整される。この振幅2は
、nl述しlζように1.84ラジアンに選ばれる。そ
れゆえに、ライン14’O上の第2調波駆動信号の振幅
Δφ2が、ザブナック位相シフ1−△φ、にほぼ適合し
、かつ位相シフ1へ器136がライン140上に配置さ
れるように調整され、ならびに第2調波位相シフ1〜曲
m1isのピーク154.156,158,160が第
1調波曲線14Gの最大、最小および0交差点に時lf
U的に同時に起こるように調整されるならば、結果とし
て得られた位相シフ1〜曲線は第12図の曲線142に
より示されるであろう。この結果は、サグナック位相シ
フトΔφ、により誘起された光学的出力信号166の第
1調波成分の実質的な相殺となるであろう。この相殺・
は、第2の調波位相変調器138の動作によるサグナッ
ク効果の第1調波のフーリエ成分に対して等しいMであ
りか′C等しい周波数であるが、位相が1800ずれた
第1調波成分位相シフI・の導入により引き起こされる
。ずなわら、曲線166は、周波数[)15 における
フーリエ級数の強疾変化の2個の正弦第1調波成分を含
むであろう。これらの2個の成分は、大きさは等しいが
相互に位相が180°ずれている。一方は、サグナック
位相シフトによるものであり、他りは第2調波位相変調
器138の周波数2rいにおけるファイバの延びにより
引き起こされるものである。
このように、ライン132上の誤差信号がOまたはけぼ
0に低下4るまで、ライン140上の第2調波駆動信号
の振幅Δφ2を調整することにより、ループの回転速度
が、誤差0の信号を引き起こづ第2鯛波駆動信号の振幅
を観察することによりどれぐらいであるかを決定するこ
とが可能となる。さらに、このことは、第12図の曲線
146を、第2、第3あるいはより高い曲線8oのロブ
(lobe)にバイアス覆るのに十分なリグナック位相
シフトを通常引き起こりであろう大きな回転速度に対し
てさえも必ではまる。ロック−イン増幅器46の出力が
Oに低下するまで、第2調波駆動信号の振幅を調整1′
る方法は、間ループの実施例で要求されたように手動で
行なうこともでき、また閉ループ装置にd)けるにうに
自動的に行なうことも可能である。
次に、全体の効果は、結果として1[1られた位相シフ
ト曲線についての動作点を、第12図の曲線80の壌2
のより高いロブ(lobe)の曖ltAな範囲へ、すな
わち第12図の曲線80−[の点95および97を通る
範囲へ、通常移動させるであろう回転速度の検出を許容
づることである。りなわら、この発明は、従来技術のセ
ンサにおIJる、いくつかの可能性のある回転速度のう
ちいずれがその特定の特性の検出器出力を引き起こした
かを検知し得ない、より高い回転速度に対する検出器か
らの出力信号中の曖昧さを除去するための手段を与える
。そして、この拡大されたダイナミックレンジは、感度
の低下を全く伴わずに1qられる。なぜならば、曲線8
0のロブの両側のスロープは変化しないからである。
好ましい実施例では、第2の調波位相変調器138は、
第1調波位相変調器の位置とループ14の中心との間の
中間の点においてループ14内に配置される。この位置
では、2[ユで動作づる位相変調器138は、この周波
数がf7,1 にお(プる位相変調器38の位置により
固定されるので、その「適切な1周波数の位置に置かれ
るであろう。
第13図は、誤差修正変調器130の一実施例を示J−
0この実施例では、ライン132上の誤差信号は、加算
器として接続された演算増幅器の変換入力側に結合され
る。実用的な加算器の正確な構造の詳細は、当業者にお
いて周知であり、したがってこれらの詳細についての議
論はここでは行なわない。演痺増幅器の技術分野にJ3
いて周知のように、コンデンサを通過して拡大された角
の帰還電圧は、点170@現実のグラウンドに維持しよ
うとり−る。ずなわち、点170にお(]る電圧は、負
帰運により、OししくはOポル1への近傍に保狛される
。しかしながら、この事実上の2,0絡にJ:す、電流
はグラウンドには全く流れない。インピーダンスR81
72により表わされる、1:]]ツクーイン増幅の出力
インピータンスを通る演算増幅器169への入力電流1
.。は、その出力インピータンスRoにより分割された
ロック−イン増幅器46の出力誤差電圧に等しい。なぎ
ならば、点170からグラウンドへのインピーダンスは
、Oであるからである。しか()ながら、節170 h
)らグラウンドへ電流が流れないため、入ツノ電流11
oは、コンデンサ168を通り流れ、かつグラウンドに
対りる出力電圧V。は、時間の関数どしてライン174
上に現われる。時間の関数どしてのこの出力電圧Voの
表現は、 Vo=−−fl、、dt (11) で表わされる。なお、式中、Cはコンアン1ノ168の
容■を示す。
第14図を参照して、演算増幅加算器169の応答特性
が示される。第14A図は、ライン132上の仮想的な
誤差信号を示す。ライン174上の加算器の出力電圧V
oは、第14B図にプロットされている。
第14B図から、0の誤差信号に対して、出力電圧曲線
が0のス1コープを有し、かつ0でない増加づる最の誤
差信号に対して、Voに対り゛る出力電圧曲線のスロー
プの量が増加することがわかる。
J−なりち、スロープの符号は、誤差信号が正でおるか
あるいは負であるかに依存し、かつ時間的に任意の瞬間
のスロープの傾きは、その瞬間における誤差信号の旦に
依存Jる。
誤差信号が当初の点から点176まで増加すると、加婢
器の出力信号Voは点176Bまで増大する。第13B
図を参照して、モトローラ社により製造されているMC
1496Lのような従来のバランスされた変調器J3よ
び関連の回路は、ライン174上のこの入力電圧Voを
、ライン140上の第2調波駆動信号の包I8線状の対
応の変化に変換づ−る。ずなわち、変調器188は、ラ
イン174上の信号により、ライン128上の固定され
た振幅の第2調波信号を振幅変iiI!aづる。ライン
144上のこの第2調波駆動信号は、次に、第11図の
従来の位相シフトキー136にみいてその位相がシフ1
へされ、かつ第2謝波位相変調器138へ入力される。
ライン140上の第2調波駆8信3の振幅か増加するに
つれて、第2調波位相変調器138により引き起こされ
る光学的出力信月中の第1の調波成分の振幅が上昇し始
める。この振幅が十分に大きくなったとき、回転により
引き起こされた第1の調波成分を相殺しようとする。こ
れは、第1/IA図の点176J:jよび177間に示
されるようイT誤差信号を低減しようとする。減少する
誤差信号は、点176Bおよび177B間に示されるよ
うな第14図の加算器出力電圧V、のスロープの勾配を
変化させる。第14A図の点177では、第2調波駆動
信号の量は、回転により引き起こされたすべての第1の
調波成分を相殺づるのに丁磨の用であり、したがって誤
差信号はOとなるであろう。これは、点177BJ5よ
び178B間のv。
に対す加算器出力電圧曲線の平坦なOでない点ににり反
射される。
この仮想的な状況にお()る時間178では、ループ1
4の回転速度は、誤差信号が変化しかつ第14A図の1
78および180間に示されるように量的に増加し始め
るように、変化Jる。このことは、電流Innが方向を
変化し、かつコンデンサ168の電圧が変化し始めるの
で、出力電圧VOの減少をbたらず。これは、Wi 1
48図の点178Bおよび180 B at+に示され
ている。この効果は、第14A図の貞180 d3よび
182間に示。
されるように、誤差信号を0の方向に戻す傾向を生じさ
せる第2調波駆肋信号の振幅を減少させることである。
この仮想的な状況にJ3ける時間182では、再度、ル
ープ14の回転は、点182および184間に示される
いるような誤差信号曲線を平坦にJるように、ザブナッ
ク位相シフ1−によりより多くの第1w!J波成分が発
生されるように変化づる。このことは、加算器出力電圧
を一定の傾きで降下さU、点1828. 184 BE
rD1g2に’!波位相変mの振幅を減少さυる。
時間184では、ループの回i19;速麿は、再度変化
するが、誤差信号は未だ負であり、かつOではない。O
で4【い誤差信号ににす、加算器出力電圧V 1.は減
少を続りられ、それにJ二つ(−第2調波駆動信号の振
幅を変化し、かつ点184 d3よび186間に示され
るJ:う(J誤差信号をOの方向に移動させる。
誤差信号がOに達したならば、加算器出力電圧は、相殺
振幅が、ザブナック効果により発生された第1調波成分
のすべであるいはほとんどづべてを相殺するどのような
ところにインいても定常状態を保持”リ−る。時間18
6にお(プるこの状況は、0でない一定のループ14の
回転速度を表わし、ここではライン140上の第2vI
A波駆動伯号の振幅が、光学的出力信号のり一グナツク
効果により発生された第1調波成分を正しく相殺づるよ
うな適切なレベルに調整されている。この状況(,1、
第12図の均衡された点150および152間の動作を
表わづ。
当業者は、回転が一方向に加速し続(プるならば、出力
電圧V。は上記の安全なレベルに上昇し、かつたとえば
第13図の回路のための振幅変調器188における成分
の減少を引き起こすことを理解し得るであろう。このよ
うな減少を避けるために、装置を限界づ(Jる電圧が、
V Oの最大の正および負の電圧の変動を制限Jるため
に、加算器に結合されるべきである。
第15図を参照して、第13図の加算器190を置換え
るための誤差修正変調器回路130の一部についての好
ましい実施例が示されている。この実施例では、差動増
幅器192は、ライン132上の誤差信号に結合された
変換入力を有し、かつライン174により振幅変調器1
88に結合される出力側を有J8.。
第15図に示した装置の動作は、第16図を参照づるこ
とにより、より一層理解されるであろう。
第16図は、差動増幅器192に結合された3ボート・
ネットワーク196により表わされたこのセンサの構成
部品とともに、略図的に回転セン4j全体を表わづもの
である。このLンザの光学的部分および大半の電子的構
成部品は、2個のインビータンスz1およびZ2のいず
れかの側に結合された2個の入力を右する電圧分割イン
ビーダンスネッ1−ワーク196ににり示されでいる。
この分?、器の中点は、差動増幅器192の変換入力側
に結合されている。回転がループに与えられると、回転
信号(simbolic)は、3ポート・ネットワーク
196の前記入力側に与えられ、このネットワークは差
動増幅器192の変換入力側に結合されたライン132
へ誤差信号を与える。この人ノJ 誤差信号と、ライン
133上、この場合には設置電位である基準信号との間
の差は、差動増幅器192により増幅され、かつ変換さ
れかつ増幅された差信号は、出力ライン194に与えら
れる。この出力ラインもまた、負の帰還が回転信号によ
り引き起こされた点198におtプる電圧を相殺しがち
なインピーダンス71を介して生じるように、ネットワ
ーク196の第1の入力側に結合されている。次に、ラ
イン194上の信号は、点198での電圧の変動を極小
に1ノようとする。点198は、第11図にお【ノるロ
ック−イン増幅器71IGの出力側を物理的に表わす、
インピーダンスZ1およびZ2は、この装置の光学的部
分および電子的部分の全体の移植機能およびループのゲ
インを表わ夛−現実のインピーダンスである。
この装置の時間応答、位相マージン、バンド幅および感
度は、用途に応じた設y1変更の問題であり、かつ標準
的な負帰還装置解析(J1システムのパラメータを確立
するのに用いることができる。
インピーダンスZ1を通るフィードバックの効果は、ロ
ック−イン増幅器の出力ライン132上の誤差信号の変
動を、第10図のボックス200により示される小さな
範囲まで制限することである。この範囲は、設訓変更の
問題であり、かつ差動増幅器192のゲインに依存する
ものである。
より大きなゲインは、この入力信号の変動のより小さな
範囲、すなわちより小さなボックスであるが安定性を欠
くものをもたらず。
ライン140上の第2調波駆動イハ号の出を増減させる
ことにより、誤差信号をOまたはほぼ0に減少させるに
うに、Oでイfい誤差信号に反応Jるづ−べてのIM造
が、この発明の目的に適うもの−Cあろう。いくつかの
実施例については、誤差信号をOまたはけぼ0に低減さ
せる、第1調波駆動信号に対する相殺振幅および位相に
、第2調波駆動佑号レベルを随行リ−ることが望ましい
であろう。この(幾重を達成するのに用いられる正確な
回路は、この発明にとって際どいものではない。
誤差修正変調器に用いられ得る代わりの回路は、第17
図に示される。この実施例では、ライン132上の誤差
信号は、比較処理装置201の入力側に結合される。比
較処理装置は、この場合には接地電位である基準入力端
子203に与えられる基準電圧を有J゛る。比較装置)
J、ライン132 J=の誤差信号を、ライン203上
の基lF;信号と比較し、かつ3個の出力のうち1個を
発生づる。誤差信号が正でありかつOでないならば、出
力ライン205は論理20ルベルであるJ:うに能動化
される。誤差信号が負でありかつOでないならば、ライ
ン207は活性化される。最後に、誤差信号が基準信号
に等しいならば、−ライン205が能動化される。
アップ・ダウン・カウンタ211は、ライン205に結
合されたノlツブ入力を有し、かつライン205が能動
化されるとOから計数を開始する。
2進カウントは、任意の瞬間にお【ノるバス213上の
データがカウントの2進教示を表わりところのカウント
の進行として、出力バス213上のデジタルパターンを
連続的に変化する。
デジタルーノアナログ変換器は、バス213上の2進カ
ウント値を連続的にあるいは定期的にリーンブリングし
、かつデジタル・データをライン174上のアブログ出
力信号に変換する。この1ナログ信号は、ライン128
上の第2調波駆動信号を振幅変調しかつこれをライン1
04上に与えるために、従来の振幅変調器188により
行なわれる。
第2調波駆動信号の変化する振幅は、ライン132上の
誤差信号の変化として反映される。寸なわち、誤差信@
 pJ、基準イΔ号電圧のhに向かうであろう。
誤差信号が基準信号に達すると、比較装置201は、ラ
イン209を能動化し、該ライン209はカウンタ21
1の停止人ツノに接続されてd5す、それによってカラ
ン1〜を19止させる。D2/△変模器は、次に、誤差
(i号が再度変化づるまで、イのときのレベルに、第2
調波駆動信号の振幅レベルを一定に保持する。
誤差信@は負およびOでないようになると、この処理自
身が繰返し、しかしながらhウンタ215はOあるいは
そのときの正のカランl〜から減粋を開始する。ライン
207が能動化されてカラン1〜がOであるならば、デ
」−ダ217EJ、偏光貿号ライン219を能動化し、
該ライン219は、D/A変換器を、ライン17/I上
のアナログ出力電圧の符号を変化さぜる。ライン207
が能動化されてカウンタがOでなくなったならば、デコ
ーダ217はライン219を能動化せず、かつD/A変
換器は、ライン205が能動化されるがカウン1〜の減
少につれて振幅が低下し始める場合と同様の符号に、ラ
イン17 ’1. lのアナログ信号を紺持づる。この
プロヒスは、ライン209が能動化されるまで続く。
回転センサが線形であるか否かを決定するためには、第
2調波の波形の振幅を→jグナツク位相シフトのmに関
連づりる移植関数が得られねば“ならない。数学的に、
これは、光学釣用ツノ信号についての表現を得、かつこ
の第1調波について解くことにより行なわれる。この光
学的出力信号は、第12図にお(プる曲線80の表現に
ついてのFa8と同様に、曲1142に対して第12図
に示した結果として1qられた位相シフ1〜についての
表現を置換えることにより表わされ得る。この曲線80
は、C表わされ、式中、 P([)一時間の関数としての光学釣用カニPo−ピー
クの光学酌量カニならびに △φ−互いに反対方向に伝播J−る波W1およびW2間
の全位相シフトである。
曲線142についでの表現をj:I: (12)のΔφ
に対して置換えると、 [)+△φ2cos(2ω□t )−△φ6 )](1
3) となり、この式ではづべての項(4式12および第12
図で用いられたJ:うに表わされる。
式(13)のフーリエ変換の第1調波成分について解く
と、 どなり、この式(14)においてJ II −第11重
のベッセル関数である。
それゆえに、サグナック位相シフ1へΔφ、と、ごのサ
グナック位相シフトにJ:り生じる光学的出力信号の第
1調波成分を正確に相殺でるIこめの周波数2[におけ
る第2調波位相シフl〜の吊△φ2との間の関係は、 tanb小K“ 〕 となる。
式(15)をブ[1ツ1〜Jると、この曲線は第18図
に表わされたもののようになる。この曲線は、このセン
サが人きなリーグノーツタ位相シフ1−に対しではほぼ
線形であるが、小さなサグナック位相シフ1〜に対し′
Cは線形からやや外れることを示している。
小さく1ノグナツク位相シフトΔφ、および小さな振幅
の第2の調波Δφ2に対する結果として得られた位相シ
フ1〜曲線は、曲線142として第19図に示される。
202における小さな[Pi起(bump) Jは、曲
線80を経由して、光学的出力信号についての曲線20
6上の「隆起」204に移る。
2.5ラジアンまでのサグナック位相シフトについての
移植関数はは、第20図において、5サグナック位相シ
フト△φ6の影響を相殺りるのに必要な第2調波成分の
振幅△φ2に対してブロン]〜されている。第20図は
、この小ざな1ノグナツク位相シフト領域にお()る移
植関数の独11の曲線を明瞭に示している。第20図の
曲線に冶うドラ1〜は、実験的に決定されたデータ点を
表わりものである。
移植関数は、いくつかの領域において線形で1まないた
め、第2調波駆動信号の振幅をリーグナック位相シフ1
〜の倶に移植ヅるのに用いられる線形要素が、誤差を導
く。移植関数を記憶づるために、あるいは第2調波駆動
信号の相殺振幅を与えられた回転速度もしくはサグナッ
ク位相シフ1へについての移植関数を解くために、装向
が出ツノ側に設置ノられてもよい。すなわち、サグナッ
ク位相シフ1−により出ツノ中の第1調波成分を4: 
i−ンUルづるライン140上の第2調波駆動信号の振
幅から、回転速度づなわちリグブック位相シフト白身へ
変換することが有利である。これは、第11図におりる
出力表示回路208の目的とりるところである。
第21図は、出力デ・Cスプレィ208についての好ま
しい回路を示づ−。ライン140上の第2調=E 相駆動信号は、ロック−イン増幅器210の入力側に結
合される。ロック−イン増幅器は、第2調波駆動信号に
チューニングされてJ−3す、1なわち基11@信号と
しで、第11図の倍周器126からのライン128上の
変調されていない第2調波信号を有する。[]]ツクー
イン増幅器21の目的は。
所望の第2の調波の波形を敗在さUるライン1/10上
のりべてのノイズを取り去ることである。このノイズは
、出力ライン、電磁妨害、ライン44上の第1調波駆動
信号とのクロスト−りならびに倍周器内のリスト−ジョ
ンのにうな他のノイズ源から生じるものである。
ライン2121の出力イG号は、ロック−イン増幅器の
出力側212でのフィルタを通された第2調波駆動信号
の振幅に比例し、かつアナログ−デジタル<A/D)変
換器214に結合され、この変換機214では、デジタ
ルデータに変換される。
このデータは、マイクロプロセッサあるいはコンピュー
タ216により用いられ、式く15)の移植関数にJ:
り決定されるような第2調波駆動仏号の各振幅に対応す
る回転速度に関係り゛るデジタルデータを記憶りるメモ
リ218内のルックアップ・テーブルをアドレスするの
に用いられる。
△/D変換器21/Iの出ツノ側217におけるデジタ
ルデータは、ライン140上の第2調波駆動信号の特定
の振幅に対Jる灼応のリグノ−ツク位相シフトあるいは
回転速度を表示づるデジタルデータを記f1するROM
218内の適切4rアドレスをアクセスするのに、マイ
ク[1プロ亡ツリ゛216により用いられる。このアド
レス機能を宋たJためのマイクロプロセッサ216につ
いてのプログラムは、当業者であれば自明であり、かつ
のこの(1能を果たづための任意のプログラムで十分で
あろう。ROMから出力されたデジタルデータは、次に
、デジタル−アナログ変換器220によりアナログ形に
変換されることがでさ、あるいはそのデジタルのまま用
いることもできる。
他の実施例では、マイクロプロセッサ216は、変数Δ
φ2どしてA/D変換器217!がらのデータを用いる
ことにより、式(15)の移植関数を解くためプログラ
ムされ得る。この実施例では、ROM2111、式(1
5)で必要な計粋を実施J−るためのプログラムを含む
であろう。この演算を行なうのに用いられる正確なプロ
グラムは問題ではなく、この演算を行なう/Cめのプロ
グラムは当業者において公知のものであろう。この演算
を行ない得るすべてのプログラムが、この発明の目的に
適当なものであろう。
他の実施例は、ロック−イン増幅器210の代わりにR
MS電圧計を用いるものであるが。このにうな構造は誤
差を導くであろう。なぎならば、ライン140上のすべ
てのノイズは平均化され、第2調波駆動信号の誤った振
幅として誤って翻訳されるからである。RMS電圧計は
、第22図に示1ように電圧の中点に入力を有り−る。
この第2調波駆動信号は、抵抗R1およびR2からなる
電圧分割器の節221に与えられる。抵抗R1および1
(2は、節221における第2調波駆動信号の任意の振
幅に対して、回転速度に比例する振幅を右づ゛る信号が
WJ222に拡大されるJ:うに、抵抗R1おにびR2
は、この線形領域内の移植関数のスロープを反映するよ
うに選ばれる。この信号は、サグナック位相シフトある
い(よ回転速度とし′C読取られるべきRMS電圧計の
入力に結合される。
さらに、オシロスローブが、第2調波駆動信号の振幅を
検出りるために、第23図に示されるようなRMS電圧
81の代わりに用いることもできる。
再び、オシロスコープに入力をスケールするために、抵
抗R3およびR’Iから、線形のスクール・ネツ1〜ワ
ークが構成される。第22図および第23図の実施例は
、移植関数の線形領域内で最t」正確である。
第2調波周波数におりる波形の測定を行ない得る他の装
置を、出力表示回路208のために用いることもできる
。たとえば、アナログ曲線整合装置が、移植関数曲線を
補償するためにならびに回転速度に比例する出力を与え
るために用いられ得る。さらに、第21図のROMルッ
ク・アップデ−プルおよびマイクロプロセラ1ノーは、
単純化された第21図の実施例が近似した結果について
のほぼ線形領域内で用いられ得るにうに、移植関数曲線
のほぼ線形領域内で不要とされ1qる。
第24図の間ループの実施例は、帰還が存在しないこと
を除いては、第11図の閉ループの実施例と同様に動作
する。
第24図を参照し、この2個の調波、聞−閉構造につい
ての基本的構造は、1つの変数を除いては第1図に示し
たものと同一である。それは、AC発生器40が、周波
数f、に第1調波成分を有し、周波数2f、に第2調波
成分を有する位相変調器38に対しての駆動信号を発生
させることである。この第2調波成分の効果は、第11
図に関しで上述したものと同二である。第24図に示し
たこの発明の実施例にJ月ノる他の1べての構成部品は
、第1図において相当するものと同一の構造を有しかつ
同一の機能をイjする。しかしながら、AC発生器40
は、第2調波成分の量を、回転により引き起こされた第
1調波周波数での光学的出力信号の成分を相殺−りるの
に十分な振幅よぐ手動で制御され得るように若干修正さ
れている。
ループの回転)*度を検出覆るための、この発明のh法
は、ループ内を互いに反対り向に伝拙りる波を、第1調
波周波数[1で位相変調さけるステップを含む。この周
波数[6にお(〕る第1調波成分の振幅は、次に、この
ループの光学的出力信号づ((検出される。この互いに
反対方向に伝l1liツる波は、次に、回転にJ:り引
き起こさねた光学的出力信号内の第1の調波成分をキャ
ン亡ルづるのに十分な振幅における第2調波周波数りな
わら2丁。
にて位相変調される。
より詳細には、光学的出力信号の第1調波成分の振幅は
、それに比例JるDC誤差信号に変換される。このvA
着信号は、次に、ループ体の第2 II波波相相変調器
ついての第2調波駆動信月の振幅を制御するのに用いら
れる。次に、第2調波成分駆動信号のレベルLL、誤差
信号か光学的出力信号内の第1調波成分に対して実質的
0の振幅レベルを示すまで、増減する。光学的出力1を
号内の第1調波成分の振幅をOに低減さセる第2調波駆
動信号の振幅は、ループの回転3!!8度の指標となる
ザブナック効果による回転センサの回転速度演綽方法は
、第1位相変調器が動作するところにおける第1周波数
にてこのセンサの光学的出力信号内の第1調波成分の里
を検出することを備える。
回転センサ内を互いに反対方向に伝播する波は、次に、
好ましい実施例では第1周波数の正確な調波であるべき
である、第2周波数にて位相変調される。他の第2周波
数は、ドリフトあるいは「追跡(1+unt) Jを引
き起こ1ループの安定性に大きくIIる誤差信号内の時
間変化成分をもたらし1′¥る。第2周波数位相変調の
振幅および位相は、第1周波数に43ける光学釣用ツノ
信号の成分を相殺覆るように、第1周波数位相変調に対
して調整される。第2周波数における、ならびに相殺振
幅にお1ノる位相変調の特性は、次に、対応の回転速度
に、移植関数を経由して変換される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ファイバ光学物質からなる連続的な遮断され
ていないストランドに沿って配置されたファイバ光学構
成部品を示し、さらにこの検出装置に関連する信号発生
器、光検出器、L1ツク−イン増幅器;J3 J:び表
示器を示す、この発明にJ5いて用いられる基本的な回
転センサの略図である。第2図は、第1図の回転センサ
に用いるためのファイバ光学方向性結合器の一実施例の
断面図である。 第3図は、第1図の回転センサーに用いるためのファイ
バ光学偏光器の一実施例の断面図である。第4図は、第
1図の回転セン1ノに用いるためのファイバ光学偏光制
御器の一実施例を示す斜視図である。第5図は、第1図
の回転センサから、嘔光器、偏光器011器J3よび位
相変調器が除去された状態を示す略図である。第6図は
、複屈折にJ:り誘起された位相差および複屈折により
誘起された振幅変動の影響を表わす、回転により有価さ
れた1ノブプラク位相差の関数として、光検出器にJ:
り測定された光学的出力信号の強度を示す図である。第
7図は、互いに反対方向に伝11’lる波のそれぞれの
位相変調を示づ時間の関数としての位相停、ならびに互
いに反対方向に伝播する波の間の位相差を示J図である
。第8図、ループが静止しているときの、検出器により
測定された、光学的出力信号の強度への位相変調の影響
を表ゎす略図である。 第9図は、ループが回転しているときの検出器により測
定された光学的出力信号強度への位相変調の影響を示づ
略図である。第10図は、回転により誘起されたサグナ
ック位相差の関数とし−c1増幅器出ツノ信号を示す図
であり、第1図の回転センサについ−Cの動作範囲を表
ねり図である。第11図は、拡大されたダイナミックレ
ンジを有する閑ループの回転レンチの好ましい実施例を
示1−図である。第′12図は、第′Iおよび第2の調
波位相変調から生じる全体の位相シフト、ならびにそこ
がら生じる光学的出力信号を示づ図である。第13図は
、誤差修正変調器の回路図である。第14図は、リーン
プルの誤差信号への第13図の変調器の応答を示づ一図
である。第15図は、好ましい誤差修正変調器の図であ
る。第16図は、第15図に示した誤差修正変調器を用
いるレンチ全体の略図である。第17図は、第11図の
閉ループの実施例にJ3いて用いられ1qる他の誤差P
ljE変調器の図である。第18図は、回転センサの移
4i/i関数の図である。第19図は、第1および第2
調波(Ω相変調および小さな回転速度についての仝休の
位相シフトを示1図である。第20図は、小さな回転速
度に対するレンリ゛の移植関数の図である。第21図は
、第2調波駆動信号の振幅を回転速度へ変換Jるための
回転センサについての出力回路の好ましい例を示す図で
ある。第22図は、移4fi関数の線形領域内で用いら
れ1りる出力表示回路を示J図である。第23図は、移
植関数の線形領域内で用いられ(qる他の出力表示回路
を示ず図である。第24図は、拡大されたダイナミック
レンジを右づる回転レンチの間ループの例を承り図であ
る。 図において、10は光源、12は光フフイバ・ストラン
ド、14はループ、24は偏光制御器、2(3tJ7’
i−向性結合器、28.29は]?イバ、30は光検出
器、32は偏光器、34は結合器、36は偏光制御器、
38 +J変調器、40は信号発生器、44はライン、
46はロック−イン増幅器、47は表示パネル、50△
、50Bは光フアイバストランド、53A、53Bはブ
ロック、54は相互作用領域、60は複屈折物質、70
はベース、72はブロック、741よスプール、7Gは
シャフト、78はコイル、94は正弦曲線を示す。 特許出願人 ザ・ボード・オプ・[・ラスティーズ・Δ
ブ・ザ・レランド・スタッフォ ード・ジュニア・ユニバーシティ 手続補正書く方式) 特許庁長官殿 昭和59年6月77日 2、発明の名称 ファイバ光学回転センリ 3、補正を覆る者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、カリフォルニア州、スタンフ
ォード(番地なし) 名 称 ザ・ボード・Aブ・トラスティーズ・Aブ・ザ
・レラント・スタッフォード・ジュニア・ユニバーシテ
ィ代表者 ローレンス・ダブリュ・オズボーン4、代理
人 イ] 所 大阪市北区天神橋2丁目3番9号 八千代第
一ビル自発補正 6、補正の対象 図面全図 7、補正の内容 製果を用いて描いた図面企図を別紙のとおり。 なお、内容についての変更はない。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 互いに反対方向に波が伝播しくりる光学ループ
    の回転を検出するための装置であって、前記光波は第1
    位相変調器にJ:り引き起こされた第1周波数における
    第1の位相変調を有し、前記光波は光学的出力信号を形
    成する1、cめに結合されて43す、 回転速度に対応する光学的出力信号の第1周波教戒分を
    検出するための検出回路と 第1周波教戒分を実質的に相殺するのに十分な振幅にお
    ける第2周波数での光波の位相変調を引き起こすための
    第2位相変調器とを備える、ファイバ光学回転センサ。 (2) 第1の周波数にヂコーニングされ、かつ第1の
    周波数成分の振幅を帰還誤差信号に変換するロック−イ
    ン増幅器の入力側に電気的に接続された光検出器を備え
    る、特許請求の範囲第1項記載のファイバ光学回転セン
    サ。 (3) 前記帰還誤差(Ei号に応答して、前記第2位
    相変調器の第2周波数位相変調の振幅を変化さヒる誤差
    修正変調器をさらに(111える、1?+ i;’I 
    請求の範1ull第2項記載のファイバ光学回転セン刀
    。 (4) 前記誤差修正変調器は、前記帰j!誤メイー信
    号の振幅を実質的1c Oにまで低減覆るために、第2
    周波数位相変調の振幅を増減さ1!ることにより、Oで
    ない帰還誤差信号に応答する、’M訂請求の範囲第3項
    記載のフイイバ光学回転しンリ。 く5) 前記誤差修正変調器は、加の演算増幅器をゼh
    え、前記帰還信号は前記演算増幅器の変換入力側に結合
    され、 前記誤差修正変調器は、前記演算増幅器の出力側に電気
    的に接続される振幅変調器をさらに備える、特許請求の
    範囲第4項記載の77・イバ光学回転しンサ。 (6〉 前記誤差修正変調器は、入りどして前記帰還誤
    差信号を有Jる加算作動アンプと、前記作動アンプの出
    力側に電気的に接続される振幅変調器とを備える、特許
    請求の範囲第4項記載のファイバ光学回転センサ。 (7) 第1周波数において第1位相変調器を駆動し、
    かつ第1周波数の調波である第2周波数において前記第
    2位相変調器を駆動する信号を発生する信号発生器をさ
    らに備える、特許請求の範囲第4項記載のファイバ光学
    回転上ン→ノ。 (8) 前記信@発生器は第1周波数の信号を発生し、
    かつ 第2周波数の信号を与えるための倍周器と、第2周波数
    倍号の相対的な位相をシフトさせる位相シフ1〜回路と
    をさらに備え、前記第2の周波数信号の最大値が、第1
    周波数倍号の最大値に時間的に一致する、特許請求の範
    囲第7項記載のファイバ光学回転センサ。 (9) 第2周波数位相変調の振幅に応答し、かつ回転
    速度に対応する信号を光学ずる出ノj回路をさらに備え
    る、特許請求の範囲第1項記載のファイバ光学回転セン
    サ。 (10) 前記出力回路の出力は、前記検出回路により
    検出される第1周波教戒分を相殺づるのに必要な第2周
    波数位相変調駆動信号の振幅iζス・1応する、特許請
    求の範囲第9項記載の77・イバ光学回転センリー。 (11〉 前記出力回路は、前記第2周波数変調を回転
    信号に移すために、前記第2の周波数変調の振幅への移
    植機能を与える、特許請求の範囲第9項記載のファイバ
    光学回転セン勺。 (12) 前記出ツノ回路は、!′!2周波数位相変調
    の振幅への移植機能に関連づ(りられる回転データを記
    憶するだめのメモリを含む、’4!j E’l請求の範
    囲第11項記載のファイバ光学回転セン1)。 (13) 前記出ツノ回路は、式 %式% える、特許請求の範囲第9項記載の装置。 〈式中、 Δφ、−回転により引き起こされたリグナック位相シフ
    ト Δφ、=第1周波数位相変調の振幅 △φ2−第2−波数変調の振幅 J =第1周波数のx倍の調波を規定する第1の種類の
    ベッセル関数) (14) 前記出力回路は、第1周波教戒分を相殺づる
    のに必要な第2周波数変調の振幅を検出Jるため、なら
    びにそれに応答環る出力信号を発生するためのロック−
    イン増幅器と、 前記ロック−イン増幅器の出力をデジタル・データに変
    換づるためのアナログ−デジタル変換回路とをさらにI
    f+える、hw目りの範囲第13項記載のファイバ光学
    回転セン1ノー。 (15) 前記コンピュータは、メモリへアドレスを発
    生さぜることににす、前記アナログ−デジタル変換回路
    からのデジタル・データに応答し、かつ前記メモリは対
    応の回転データに応答する、特許請求の範囲第14項記
    載のファイバ光学回転センサ。 (16) 第1周波数において変調された位相である、
    nいに反対方向に伝Jltiする光波を右づる光学ルー
    プの回転速度を検出づるための方法Cあって、 前記光学ループの回転により生した第1周波教戒分を有
    する結合された光波を光学ざぜるために前記互いに反対
    方向に伝播Jる光波を結合し、前記結合された波の第1
    周波教戒分の振幅を検出し、かつ 結合された波の第1周波教戒分を実質的に相殺づ゛るの
    に充分な振幅にお(プる第2周波数倍号ににり互いに逆
    方向に伝播する光波を位相変調りる各ステップを備える
    、ファイバ光学回転達磨検出方法。 (17〉 前記結合された波の第1周波教戒分の検出さ
    れた振幅を帰還誤着イ語号に変換し、前記帰還誤差信号
    に応答環る第2周波vi信Sづを振幅変調し、 前記光学ループ内の位相変調器に振幅変調された第2主
    歯数信号を!与える各ステップをさらに備える、特許請
    求の範囲第16項記載の回転速麿検出方法。 (18) 前記第2周波数倍号は、第1周波数の調波で
    ある、特許請求の範囲第17項記載の回転速度検出方法
    。 く19) 前記第2周波数倍号の最大値が、曲記第1周
    波数変調の最大値に時間的に対応するJ:うに、第2周
    波数倍らの位相をシフトさせるステップをさらに備える
    、特許請求の範囲第18項記載の回転速度検出方法。 (20) 前記帰還誤差信りが、検出された第1周波数
    成分に対して実質的にOの振幅レベルになるまで、前記
    第2の周波数信号の振幅を増減さセるステップをざら備
    える、回転速度検出方法。 (21) 移植機能を介して、前記第2周波数倍号の振
    幅を、結合された波の第1周波数成分を引き起こした光
    学ループの対応づる回転速度に変換するステップさらに
    備える、特許請求の範囲第20項記載の回転速度検出方
    法。 く22) 前記第2周波数倍号の振幅を、特定の第2周
    波数倍号の振幅についてめ対応の回転速I良を規定する
    メモリ記憶データ内のア1−1ノスに変換するステップ
    をさらに備える、特許請求の範囲第21項記載の回転)
    *度検出方法。 (23) 前記変換ステップは、変数△φ2どして第2
    周波数倍号の振幅を、Δφ、どして第′1周波数位相変
    調の振幅を設定し、かつ△φ2すなわち回転により引き
    起こされた4ツクナック位相シフ1へを、次式: (式中、J は第1周波数のx倍の調波を規定づる第1
    の種類のベッセル関数に等しいものである。)を解く各
    ステップ°を備える、特許請求の範囲第22項記載の回
    転検出方法。
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EP0123499A2 (en) 1984-10-31
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