JPS58501184A - シリンダ錠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシリンダ錠であって、２つの、１８００ずらして配置された縦方向切欠 きを有する外側シリンダと、外側シリンダ内に回転可能に配置された内側シリン ダと、内側シリンダの案内スリット内で運動可能々少なくとも２つのプレート状 の係止部側と、を有していて、このｊ烏合係止部材の長さが内ｊｌｌ＋シリンダ 直径に青しくされており、かつ係止部側がロック状、櫟において外１ｉ１１１　 ／リンダの縦溝内へ保合し、これにより、内側シリンダを回動不能にロックし、 かつ係止部材が鍵用の開孔を有していて、適合する鍵が導入され７ｖａいに、縦 溝の゛範囲から解放位置へ運動し、これにより、内１１ｉ　７＋）ンダが回転可 能となる形式のものに関する。

ロッキングの確実性を改善するために、ロック通路内へ異なる深さに侵入する係 止部材によって操作されるシリンダ錠は公知である（ドイツ連邦共和国特許出願 公開第２８１５３８０号）。係止部材はこの場合ばね負荷されており、該係止部 材の運動は係止部材に設けらｆ′１．り側方ストッパにより、ばねの作用方向で 、即ちロック通路に向９下向きの方向で、制限される。上記の運動は他方の反対 方向では、外側シリンダに設けられた端面側のストッパ及び係止部材の相応する 輪郭形状により、制限される。ロック通路内への係止プレートの侵入深さが異な ることにより、係止プレートが同時にかつ一緒に、鍵孔内へ導入された物により 、解錠位置へンフトさｎることが防止される。このような公知のシリンダ錠はし かし製作費が高く、また組立が困難である。組立のさいには、外側７リンダを周 定しておいて内側シリンダを第１係止部材用の第１案内スリツトまで押入れ、ば ねを挿入し、係止部材を下から押入れ、次いで内側シリンダを緊縮された係止部 利ばねの作用下で外側７リンダ内へ４’ｉＩｌ入れなげ７′Ｌばならない。係止 部材の付加部はこの烏合外側／リンダに騒撰賜触して支持さ扛る。従って谷保止 部利は緊縮されたばねの力に抗して挿入されなければならない。

本発明の課題は従って、ロック状態の確実性が高く、構造が簡単で、製作費が安 くかつまた簡単に安価に組立てることのできる、プレート状の係止部材を有する シリンダ錠を提供することにある。

本発明はこの課題を解決し、係止プレートがそれらの側面に付加部を有し、内側 シリンダ内に案内スリット縦方向で延在している切欠きが加工されており、該切 欠き内へ係止プレートの付加部が係合し、がつ係止プレートの運動が付加部の幅 によって制限されており、かつ係止プレートが内側シリンダの案内スリント内に おいてばね力の負荷なしに自由に運動可能であり、かつ内側シリンダが２つの部 分から成っていて、この場合分割線が縦方向に走っている点において新しい、は じめに述べた形式のシリンダ錠ヲ提供するものである。

この新しい７リンダ錠の利点は、いヵ・なるばねも内蔵しておらず、ひいてはま た、構造が簡単で製作費が安いことにある。内側／リンダが分割さ扛ていること により、切欠きを製作技術的に有利に加工することができる。内側／リンダが分 割可能であることにより、係止部羽も組立のさいに簡単に案内スリット内へ１ψ 入することができる。内側／リンダは従って係止部材と一緒Ｌ・てあらかじめ完 全に組立てておくことが可能である。

本発明のさらに別の特徴は、内側シリンダの両方の部分がピンによってまとめて 保持されており、分割線が切欠きの範囲内を走っていることにある。本発明によ る錠はばねを全く有していないので、あらかじめ緊縮されたばねに抗して組立を 行なう困難さがない。大量生産品として大量に製作されるシリンダ錠では、この ように組立が闇単に可能であることは、特に有利である。

最後に本ｉ　ｔｕ」では、付加部金有する係上部材及びノンチを有する係止部材 及び（又は）−貫した連続的な縦縁全有する公知の係止部利が飯山に内蔵されて いる。これによシネ法な解錠がさらに不可能にされている本発明はさらに別の細 部と合わせて一実施例につき詳細に説明さｎる。

第１図はプレート状の係止部材及び導入さｔた鍵を有するシリンダ錠の樅１所面 図、第２図は第１図Ｏてよる錠のＡ断面線による横断面図及び第３図は第１図に よる錠のＢ断面線による横断面図である。

第１図にはシリンダ錠が図示されており、このシリンダ錠では外側シリンダ１は シリンダケーシングδ内へ回１献不能ｖｃ妖込まれている。り）１則シリンダ１ 内番で回転可能に支承されている内側ノリンダ５内には係止プレート７がばねな しにその都度対をなして弛〈配置さ扛ており、該係止部材はこれらの縦方向で、 内側／リンダ５に対して半径方向で自由に移動可能である。外側シリンダ１は２ つの、互いに直径方向で向かい合って位置している縦溝９を有し、これらの幅は 係止プレート７の幅に等しい。係止プレートはそれぞれ１つの窓状の開孔１１を 有し、該開孔１１全通して鍵１３が飯山へ導入される。これらの開孔１１は、鍵 １３の両側の、所定の輪郭に成形さ′Ｉ″した縦縁と協働して、鍵１３が飯山へ 完全に導入されたときに係止プレート７がこれらの中心位置に位置するように構 成されている。

侠言すれば開孔１１は、係止プレートが導入された鉦により強制的に移動せしめ られて内側及び外側シリンダ５，１間の分割合わせ目に対して配列せしめられ、 これにより内側シリンダ５が自由に回転可能となるように、構成されている。錠 のこの状態を第１図は示している。

第２図には、鍵が導入されていない場合Ｇでおける、換言すればロック状態にお ける、一枚の係止プレート７の、その案内スリット１５内における支承状態が示 されている。内側／リンダ５には長さＸの切欠き１７が設けら扛ており、該切欠 き内へは、係止プレート７の、長さＹの付加部１９が係合する。付加部１９は係 止シレー）・７の幅側から距離Ｚのところで終っている装置は以下の機能を有し ている二錠の各係止プレート７の距離２を適当に選ぶことにょシ、錠の係止プレ ート７の少くとも１つがロック状態において縦溝９の底面から距離２１のところ に位置するようにすることができる。ばらに別の係止プレート７は、距離Ｚ（第 ３図）を適当に選ぶことによｐ１０ツク状態において縦溝９の底面に当接するよ うにすることも可能である。両方のプレートを一緒に同じ距離たけ持上げかつ解 錠のために必要な中心位置へ移そうと試みた場合、第２のプレートがその解錠位 置に位置するときに、図示のプレートは既に上側縦尚内へ侵入しく破線２３）、 錠は従って再ひロックする。長さＸ及びＹの寸法は、開孔１１に相応して、係止 プレート７が鍵導入のさい中心位置へ移るように、定められている。

第３図には一枚の係止プレート７が示されており、これはその縦側にノンチ２５ を有している。これらのノンヂ２５はロック状態では外側シリンダ１のフンク＃ ：２７に対向して位置している。係止プレートラ、内特表昭５８−５０１１８４ （３） 側／リンダを僅かに回動させた後６で係止プレート７を持上げることにより、外 側／リンダ１のフック縁に当てかつ係止プレート７を解放位置へ移そうと試みた 場合、ノンチ２５の一方がフック縁の一方に引っ掛かる。内側シリンダ５は２つ の部分５ａ＋５ｂから禍成さｎておシ、これらはピン２９により一銘（（保有さ れている。

Ｆｉｇ、１ Ｆｉｇ、３ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １７リング錠であって、２つの、１８ｏ°ずらして配置された縦方向切欠き全有 する外側シリンダと、外側シリンダ内ニロ転可能に配置された内側シリンダと、 内側シリンダの案内スリット内で運動可能な少なくとも２つのプレート状の係止 部材とを有し、この場合係止部材の長さが内側シリンダ直径に等しくされており 、力・っ係止部材がロック状態において外側シリンダの縦溝内へ保合し、これに ょシ、内側シリンダを回転不能にロックし、かっ係止部材が鍵−用の開孔を有し 、適合する鍵が導入されたさいに、縦溝の範＠Ｊρ１ら解放位置へ運動し、これ にょシ、内側シリンダが回転可能となる形式のものにおいて、係止プレート（７ ）がそれらの側面に付加部（１９）を有しておシ、かつ内側シリンダ（５）内に 案内スリット（１５）の縦方向に延在している切欠き（１７）が加工されておシ 、該切欠き内へ係止プレート（７）の付加部（１９）が係合し、かっ係止部材（ ７）がその運動を付加部（１９）の幅［よって制限されており、かっ係止プレー ト（７）が内ｍ＋シリンダ（５）の案内スリン）（１５）内においてばね力の負 荷なしに自由に運動可能であシ、かつ内側シリンダ（５）が２つの部分（５ａ、 ５ｂ）から−成シ、この場合分割線が縦方向に走っていることを特徴とするシリ ンダ錠。 ２　内側シリンダ（５ａ、５ｂ）の画部分がピン（２９）によってまとめて保持 されてお９、かつ分割線が切欠き（１７）の範囲内を走っていることを特徴とす る、請求の範囲第１項記載のシリンダ錠。 ３　付加部（１９）を有する係止部材（７）及びノンチ（２５）を有する係止部 側及び（又は）−貫した連続的な縦縁を有する公知の係止部側が飯山Ｌ・て内蔵 されていることを特徴とする％　Ｗ　請求の範囲第２項記載のシリンダ錠。