JPS58500466A - バスレフ型スピ−カシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発＃４はバスレフ情（ＢＡＳＳ−ＲＥＦＬＥＸ　）スピーカシステム、詳し くは正ｆＹｉにクーハ（低音スピーカ）取付のための円形の透孔と、同スピーカ の同辺に環状のバスレフ孔とを有し一同パスレ７孔Ｆｉ前記正面板に固着された 第１のダクトとそれと同軸でかつそれより内方に１役けた＃ｌＪ２のダクトとの 間に形成されたことを特徴とするバスレフ型スピーカシステムに関する。

発明の背景 従来からキャビネットがスピーカの奏する音色に影響を与えないよう種々工夫が されてきた。要するにこの問題は、キャビネットの共鳴その他の干渉的雑音によ って大切な音質を損わないようにスピーカに伝えられる電気的信号を中性化する ことである。このため従来採られた方法に＃ｉ種々のものがある。

一般に知られた方法は、目方の重いキャビネットすなわち厚味の木きい板でキャ ビネットを形成し、さらＫそれに強靭な棒で筋違を入れることである。この方法 はかなり効を奏したが、間ｖ１ｉはこの種木材の価格が高いためキャビネット自 体、１ｉｉ１ｉｌｄＩｉになるということである。別の方法としては、キャビネ ットを二重壁構造にする方法である。この場合は壁板としては安価に入手で鼻る 薄手の板を使用し壁板ト壁板の闇に砂などを充填して全体として砿最のあるキャ ビネットを形成する。音色を守るという点ではこれは効果的である。というのも この方法によるキャビネットはかなり重く振動することＦｉまず防げるからであ る。所が長距離の輸送や在庫の際にこの重量が大きな障害となる。最近提案され ているキャビネットをフンクリートや大理石で形成する方法にも岡じ問題が起る ことになる。

発明の開示 この発＃４によるバスレフ型キャピネッ）Ｈ１概説すれば、クーμ（低音スピー カ）をキャビネットの正面透孔を囲む！２（内側）のダクトに取り付け、同第２ のダクトはキャビネットの正面板に吸振部材を介して同正面板が振動しないよう 収り付けられたことを特徴とする。

この発明の方法は従来から川ら几た方法を基調にし〔いるとｔｄ　ｔ４え、未発 明によりキャビネツ）Ｈ従来のものに比較して遥かに音色への悪影１１は回避さ れ、またキャビネットの板厚を厚くする余地も残している。さらに、中波や短波 に起るスピーカ（それ自体長波的性質を持つ）によるドツプラー効果に起因する 音の歪みは解消され力。キャビネット板厚を薄くする点についτはキャビネット 内の気圧条件はクーμの取付方法を変えても変化することはないのでそれ程薄く することはでさない。

図面の簡単な説明 図面は未発明の一実施幣様を示し、第１図は要部縦断面図、＠２図は＠１図に禾 したキャビネットの正面図、第３図ｒｉ第２図Ａ−Ａ線断面図である。

発明を実施するための　の形 符号ｌＯにキャビネットの正面版を示す一図面では要部のみを示しているガ、他 の部分は発明の＃旨とは関係はないので省略しである。正面板１０には円形の開 口部１１があり、その＋ｉｉｉ径は同透孔内に収り付けられるスピーカの最大直 径より大きい。符号１２は開口部１０の中心軸を示す。

この開口部１１から第１＋／）ダクト１３がキャビネット内方に向って一定の長 さ突出して設けられる。この第１の貢゛り）１３＃−を正面板１０に開口部１１ と同心に一体として収り付けられる。ダクトが＆製の場合正面板の振切感度はそ れだけ減少される。あるいは、正面板とダクト１３とをプラス千ンクにより一体 １ｆｆｌ！することもできる。

襄１のダク）１３と同軸に第２のグク）１４が設けられる。

第２のダクト１４Ｖｉ第１のダクト１３より直径は小さく特２１ＩＩに設けた取 付４１５にその端部を開口部に向けて取り付けられる。取付環１５はクーμ１６ の取付用にも使用される。

取付環１５の断面形状はスピーカの４部懸垂部材の形状にも支配される。Ｌかし 大体において正面板１０と平行な第１のフランジ１７と正ｉｆｉ板と直角でかつ キャビネット内に延出された第２のフランジ１８からなり略々Ｌ形に形成される 。％ｌのフランジ１７には溝１９があり正面板１Ｇの４部懸垂部材２ｏが同′ｔ １１１９内に設けられている。第２のフランジ１８には溝２１があり、第２のダ クト１４の端部が同溝内に嵌入される。取付１！１１５と端部懸垂部材２０と′ ＠２のダクト１４の接合は従来からの方法、たとえば−接着剤により、溶接によ り、リベットまたはねじにより行うことができる。＠２のダクト１４とｆＸ寸環 １５とＦｉ双双方切切ないよう接合部ることが必要である。第２のダクト１４け スピーカとの接合部に当る大事な箇所での質礒を高める意味で鉄製が好ましい。

第２のダクト１４、取付環１５、スピーカ１６からなるユニットは正面板ｌＯに 取り付けられる。収り付けに当り一スピーカフーンの振動が正面板にさらｆキャ ビネットの他の部分に伝播しないような方法を講じなければならない。

その方法として＠２、第３図に示すようにスピーカの外周に沿って等間隔にゴム 製の振！１ＩｌｌＩ緩衝性の連結部材２２を設ける。図示書様では４個用いられ ている。各連結部材２２けその一端が第２フランジ１８の凹溝２３に挿入され、 たとえば接着剤等により固着され抜けないようになっている。

他方端部は正面板ｌＯと外方取付環２４との闇に挾持されている。外方取付１１ ２４と正面板ｌＯに夫々凹部２５．２６が形成される。外方取付環２４＃−を正 面板１０とねじ止め等により１ａ持されている。第２図に示すように連結部材２ ２の両１１１Ｊに取付ねじ２７を収り付けてもよい。連結部材２２や取付ねじ２ ７の１ｋＬｒｉスピーカの重曖−第１のダクト１３と第２のダク）１４１ｔｌの 空隙の喝、連結部材２２の材質などによって適宜決められる。

連結部材用のゴムとしては天然ゴムが振＃Ｊを和らげる上で効果的であるが、ス ピーカキャビネットの大蝋生産という点では合成ゴムが経済的である。特に合成 ゴムは加工中にスピーカの大きさに応じて硬さを唾々変えられる順応性があるの で便利である。

このゴム製の連結部材はこの発明を具体化する上にきわめて大男な意味を持って いる。すなわち、スピーカの振動を正面板に伝達しないこと、さらに、＠２のり ”クト１４が常に＠ｌのダク）　１３Ｖｃ対し同軸に保持され相互にずれたり傾 いたりしないようにしなければならない。この第２の目的のために連結部材２２ の数を増やしてもよい。

正面板ｌＯとスピーカ１６の外周との間の環状の空＄１１はいわゆるバスレフ孔 として利用される。正面板１０にさらにバスレフ孔を役ける必要はない。キャビ ネットの内部において＠ｌ、＠２のダク）１３．１４は第１図に示すように同一 垂直平面内で終端しており、長さは前記のバスレフ孔２８の面積とキャビネット の容量の比により適宜決められる。

？：；？孔ｆｆ５８−５ＣＧ４６Ｇ　（３）■ ローｒ＋　１ 手続補正書（方式） ％式％ １　事件の表示 ＰＣＴ／′ＤＫ　８２１００００７ −−！ 事件との関係　持許出顕人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　低音スピーカまたはクーハ取付のための烙々円形の透孔とスピーカ外周との ＠にバスレフ孔となる環状の空隙とを有した正面板と、同正面板に固持された第 １のダクトとこのダクトの内方でかつ同軸に設けｔ第゛２のダクトとを有し、前 記バスレフ孔にこれら第１．＠２のダクトの：圀に形成さ几てなすバスレフ型ス ピーカシステムにおいて、前記スピーカ１６ｒ！前記＠２のダク）　１４にその −４を正面解放部に向けて取り付けられており、さらに第２のダク）１４＃−ｊ 振＃吸収手段２２を介して正面板１０ｆｆｆＸり付けられたことを特徴とするバ スレフ型スピーカシステム。 ２　振納岐収手段２２が４ｉ、数個のゴム製の連結部材２２をスピーカ１６の外 ４ｖｃ等間隔に配直し、同各連結部材はその一端を第２のダク）１４とスピーカ １６０ｆｆ付４１５との闇に、他端をキャビネットの正面板１０と第２の取付環 ２４との闇に夫々挾持されたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のバス レフ型スピーカシステム。 浄書（内容に変更なし）