JPS58500389A - 相補肝炎aウイルスゲノムを含有している雑種dnaの調製法、該雑種dna、これを含有するプラスミドベクタ−、雑種dnaによって発現されたウイルス特異蛋白質およびこれから調製され、これらを含有するワクチン - Google Patents

相補肝炎aウイルスゲノムを含有している雑種dnaの調製法、該雑種dna、これを含有するプラスミドベクタ−、雑種dnaによって発現されたウイルス特異蛋白質およびこれから調製され、これらを含有するワクチン

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 相補肝炎Aウィルスゲノムを含有している雑種DNAの調製法、該雑種DNA、 これを含有するプラスミドベクター、雑種DNAによって発現されたウィルス特 異蛋白質およびこれらから調製され、これらを含有するワクチこの発明は、肝炎 Aウィルス(HAV)に特異な相補ゲノムを含有する雑種(ハイブリッド)DN Aの調製法、この方法で調製された雑種DNA、これを含有するプラスミドベク ター、細菌クローン中で発現された雑種蛋白質または蛋白質、生物学的試料中の 肝炎Aウィルスを同定するだめの該雑種DNAの使用、これらから誘導される、 または雑種DNAのヌクレオチド配列に従って調製される雑種蛋白質または蛋白 質を含有するワクチンに関する。
肝炎Aは公衆衛生の見地から、依然として極めて重要な疾患であり、その病因は 極く最近みっがったばがシである。失われる、人時は長く、病院経費(例えば患 者の隔離のための)は高い。受動ワクチン、より良好でもつと一般的には活性ワ クチンを予防接種することか、91康管理上、および経済的に非常に有益である 。
この目的を達成するため、a)科学的研究用として、およびb)免疫用にウィル ス抗原を使用し得る様にするため、この病気の病因である肝炎Aウィルス(HA V)を多足入手する必要がある。しかしながら、現在の所、それは不”T能であ る。ウィルス粒子の十分な生化学的1、−’ −−pi ウィルス学的研究を行 なうのに必要な量のウィルス材料さえ入手することがてきない。
肝炎Aは、1967〜1970年に初めてヒト以外の′に長動物に伝染された( DeinhardL、F、による総説が] ] 3、発行者:F、B、Bang  SAcademic Press、 NewYork) )。次いで1973 年、Fe1nstoneらは、急性相の…各の糞便中に、免疫電子顕微鏡によっ てウィルスオ′6子を確認した(FeinsLone、S9M、、A、Z、 K apikianおlit 災Aウィルス(IIAV)の什物物理的および生物化 学的1′1質はProvostら(1’、)l、Provost、Is、S、W olanski。
W、J、Miller、0.L、Ittensohn、W、JlMcAI、ee r およびM、R。
)、532)、SieglおよびFr6sner(G、Siegl オよびG、 G、Fr8sner、J、Virol、26 (197B ) 40および48  )、 Coulepis ら −八、G、Cuul =pis、S、A、Lo carnini。
A、A、Ferris、N+l+Lehmann およびI、D、Gust、I ntervirologylo(1978)24、およびA、G、Coulep is、S、A。
Locarniniおよび1.D、C;ust、J、Virol、 35 (1 g B □)572)、Bradleyら(D、W、Bradl ey、C,L 、Hornbeck。
E、H,CookおよびJ、EoMaynard、 J、Virol、旦(,1 978)228、およびり、W、Bradley、H,A、Fields、に、 A、 McCaus t l and 、E、H8Cook、C,R,Grav el l eおよびJ 、EJbynard。
J、Med、Virol、2 (1978) 1 7 5 )、Fe1nsto neら(S、M、Fe1ns tone 、Y、Mor ir sugu 、J  、W、に、Sh ih 、J 、L。
GerinオよひR,H,Purcell 、 ’ Viral Hepati + is ’、発行: G、N、Vyas、S、N、CohenおよびR,Sc hmidt 、 AbacusPress、−rurnbridge Weyl s、 ] 979 、41頁)、Maynard オよびBradley(J  、E、MaynardおよびI)、W。
Bradley、l 9 3 Q 、 ’ Virus and the Li ver’ 、 発行:L、13ianchi、W、Gcrock、に、Sick ingcr および A。
5tadler (kffPPress Ltd、、Lancastcr、g頁 ))およ4 び1−raLschinら(J、D、Tratschin、G、Diegl、G 、G、Fr6snerおよ゛びF、Deinhard、 l 981 、 J、 Virol、印刷)らによって測定され、現在では、HAV は腸内ウィルスの 特徴を大部分持っているピコルナウィルスであると一般に認められている。
HA V のゲノムは1本鎖の、鎖状RNAであり(多分、3′末端にポIJ  (A )を持っている)、分子量は2゜25〜2.8X106ダルトン、沈降係 数は32.5〜33Sであり、これは、ポリオウィルスと比較して約6,500 ヌクレオチドに相当する。)−I A Vのゲノム地図および遺伝子の発現につ いては知られていない。HAV蛋白質の遺伝子生成物の構造およびその抗原性に ついてはほとんどわかっていない。
最近、I(A Vは細胞培養で増殖されたか(P、HoProvosLおよびM 、R,)1i11eman、Proc、Soc、Exp、Biol、Med、  l 5 Q(1979)231、G、G、Fr6sner、F、Deinhar dt、 R。
5che id 、V、Gaus s−MGI l er 、N、Holme  s 、VoMes s elberge r 。
77)825およびF、Deinhardt 、R,5cheid、V、Gau ss−Mii 1 l e r 、G−G、Frδ5eer およびG−5ie gl 、I’rogr、Med、Virol。
特長昭58−5[1(!389 ’、3)27(1981)印刷)、感染した細 胞は何ら細胞変性効果(CPE)を示さ々かった。即ち、細胞はウィルス感染に よって破壊されず、ウィルス粒子は放出されない。しかし組織培養での増殖期間 は非常に長く、収量は比較的低く、シかもウィルスか培4細胞から放出されない ので細胞を人工的に溶解してウィルスを得なければならず、この間、細胞物質で 汚染される危険性が極めて高いので、非常に制限される。この様な培養からHA Vを精製することは、感染した細胞を溶解して破壊しなければならず、そして細 胞の残骸から分離しなければならないので、複雑である。
従って、HAVに対して免疫させる効果を持ったHAV抗原を調製するに十分な 量の、HAVの純粋なウィルス材料を得る必要かある。
この発明は、肝炎Aウィルスに特異な相補ゲノムを含有する雑種DNA、雑種D NAを含有しているプラスミドベクター、およびHAVに特異な抗原性を持った HAV特異蛋白質および雑種蛋白質を、多量に、簡単に調製することを目的とす るものである。この目的、および以下の明細書中に記載したその他の課萌は、本 発明によって解決された。
従って、本発明は、肝炎AウィルスのウィルスRNAの逆転写によって誘導され る2本鎖DNAを細菌プラスミドにクローンすることを特徴とする、肝炎Aウィ ルスに特異な相補ゲノムを含有する雑種DNAの調製法に関する。
本発明はまだ、肝炎AウィルスのRNAに相補的なある制限フラグメントを持っ た2本鎖雑種DNA分子に関する。
本発明は更に、これらの雑種DNA分子を含有する形質私換細菌およびプラスミ ドベクターに関する。
また、本発明は肝炎Aウィルスに対する免疫作用を持った蛋白質フラグメントを 含有する蛋白質の製造方法、これらの蛋白質または雑種蛋白質、およびこれらを 含有するワクチンに関する。
最後に、本発明は肝炎Aウィルスに特異なRNA配列の存在を検出するだめの該 雑種DNAの使用に関、する。
本発明によれば、HA Vゲノムを、相補DNA (cDNA )の形で細菌プ ラスミドにクローンしく組み込み)、この細菌クローンを増殖させ、このゲノム を複製し、個々の遺伝子を発現/させてHAV特異抗原性を持ったウィルス蛋白 質の部分的なあるいは完全な生産を行わせる。その操作は次の通りである。
糞便から得た肝炎Aウィルス(HAV)を十分に精製した。AMV逆転写酵素を 使ってゲノムRNAをCDNAに転写し、次いでこのDNAをプラスミドpBR 322のPSt■サイトにクローンし、テトラサイクリンの存在下でクローンを 選択した。大部分のクローンは、ヒト肝細胞癌由来のHAV感染細胞培養から予 め単離したHAV特異RNAと雑種形成する挿入物(inserts) をプラ スミド中に含んでいた。クローンのあるものは種々の素のウィルス抗原を発現し ていた。
これはHAVに対する免疫に使用することができる。
この方法は、工業的規模で、細菌懸濁液として得られるウィルス物質を唾とんど 無限に生産し得る点で有利である。また、ウィルス物質、即ち免疫に必要なウィ ルス抗原蛋白質だけを特異的に生産し、異質な物質として生産コストを増大させ るその他のウィルス物質を生産しないこともこの方法の利点である。就中、この クローニングの方法の利点は、異質物質としての、生産コストを上げる、感染性 物質(ウィルスゲノム)を生産しないことである。即ち、この異質物質は分離し 8 たり、精製して除去したりするのに非常に経費がかがる。細菌にはウィルス抗原 の遺伝情報か固定されて残り、細菌はこの免疫性の物質だけを生産する。
本発明によって調製される新規な雑種DNAは、種々の分野で好適に使用するこ とができる。例えば診断の目的で、臨床試料中にHAVが存在するかどうかを日 常的に調査することができる。例えば、既知の方法により、放射活性物質で標識 した雑種DNA分子をこの目的に使用することができ、また発現した蛋白質を使 用することができる。
本発明方法によって得られる、ゲノム中に本発明に係る雑種DNAを含んでいる 新規なプラスミドベクターは、細菌中で発現させることができ、かくして遊離の または雑種蛋白質Ω形でHAV特異蛋白質を生産することかできる。この(雑種 )蛋白質はHA V抗原を含んでおり、肝炎Aに対するワクチンの製造に使用す ることができる。
添付の図面を参照しながら本発明を更に詳細に説明単一の細菌クローンを増殖さ せ、プラスミドを調製′!19表昭58−500389 (4)した。プラスミ ドの大きさは電気泳動法により、1%アガロースゲル上で測定し、UV先光下観 察される帯をエチジウムプロミドで発色させた。写真2および3はDNA挿入物 を持った2個の典型的なプラスミドを示しており、写真1および4は挿入物を含 まない対照プラスミドpBR322を示している。
との雑種形成 りローンを、GrunsteinおよびHogness (前記)の方法に従っ て、寒天上のニトロセルロースフィルター上で増殖させた。HAV感染PLC/ PRF5細胞(Al exanderら、1978年、前記)カラ得、p 32 −c 標識したHAV特異RNAを、ニトロセルロースフィルター上で増殖した 細菌クローンと雑種形成させた。A)はHAV特異RNAで雑種形成させた後の 、増殖クローンヲ含む3枚のフィルターのオートラジオグラフィー、B怠これら の3枚のフィルターを模式的に表わしたものである。右側の底部の矢印は、挿入 物のないPBR322DNAを含む対照コロニーを示している(・のクローン: 雑種、形成陽性、○のクローン:雑種形成陰性)。
第3図: 単一の細菌クローンの種々の量のウメ−ターショック溶解質をHAV放射免疫分 析にかけた。Aは抗−HAV−陽性ヒト血清で被覆したビーズと共に放射免疫分 析したものであり、BM抗−HAV−陰性ヒト血清で被覆したビーズと共に放射 免疫分析したものである。
この分析のため、4目抜典型的な肝炎Aを示した患者から得た大便からHAV粒 子を調製した。粒子の全収量はほぼ、約10〜20μ2のウィルスマスに相当す るものであった。この粒子から抽出したRNAを、1類骨髄芽球腫ウィルス(A MV)の逆転写酵素を用いてc D N Aに転写した。ゲル電気泳動によりd cDNAを分析した結果、約800〜1000ヌクレオチドに主集団を有する、 異質サイズのDNA約10〜50n7か得られた。このDNAを、プラスミドp  、B R322のPst■ 制限サイトにクローン七た。次いでこの雑種プラ スミドでE、coli X 1776を形質転換し、テトラザイクリンの存在下 でクローンを選択した。クローンしたプラスミドを分析した結果、多くのものは 300〜800ヌクレオチドの範囲にDNA挿入物(第1図)を含んでいた。
このDNA挿入物がHAVに特異なヌクレオチド配列を含んでいるかどうかを調 べるために、この再結合プラスミドをHAV特異32p標識RNAと雑種形成さ せた。このRNA試料は、非ウィルス性RNAで汚染されることによって誤まっ た結果が得られない様に、異なったソース、即ち転写に使用された糞便から導か れたもとの(超厚)ウィルスRNAのHAV感染細胞培養から得た。挿入物を含 む大部分のクローンはこのHAVRNAと雑種形成した(第2図)。
細菌をウォーターショック溶菌した後、細菌クローンの抗原発現を分析しく V illa−Komaroff ら、前記)、このショック液を固相放射免疫分析 で、HAV抗原にツいテ試験した( HAVAB by Abbott Lab oratories。
北シカゴ、USA)。、2個のクローンが陽性であ、った。
即ち、これらは陰性バックグラウンドの2〜3倍のレベルで反応した。ショック 液の量を2.2oおよび200rnlと増やすと、比例して放射免疫分析におけ る放射活性量が増大した。
これらの結果を実証するために、HAV陰性血清で被覆した固相(ビーズ)を使 って放射免疫分析を行なった。第3図Bは、この条件下ではショック液は反応し なかったことを示しており、このことは、HAV特異ポリペプチドかクローン2 2および29で発現されることを示すもう1つの証拠である。
この現存するクローンは、HAVg染細胞培養のkNAを使って、さらにc D  N Aを生産するだめのプライマーおよび雑種形成プローブとして使用するこ とがG、Sieglらの方法で、HAV粒子を凍結糞便25Fから精製した(  C;、SieglおよびG、G、Fr6sner、J、Virol。
l互、40および48.1978)。粒子を糞便から手硬かに抽出し、大部分の 無関係の蛋白質を吸着させるために、30%サッカロースの緩衝物を表面に持っ た予め調製したCsC1−密度こう配法(密度:1.25〜1.50P/i、平 均密度1.35グ/mり上でバンド化し、サッカロースこう削土、速度遠心法に より、1.349/mlの密度を持ったフラクションをバンド化した。
Abbo【t Laboraiories (北シカゴ)のHAVAp試験キッ トを用いて、固相の標準放射免疫分析(G−G、Fr8sner。
験した、l(A V抗原−陽性フラクションを集め、上記の方法と同様にして、 CsC1密度こう配法で再びバンド化した。この遠心分離からの粒子の全収量は 125 ■−標識抗−HAVのlQcpmであった。これはほぼ、ウィルスマス 10〜20μグに相当する。
相補DNA (cDNA )5合成 グアニジンログニド法(A、U目ricb、J、5hine、 R。
Chirgivin、E、Pictet、W、J、RutterおよびH,M、 Goodman。
5cience 196 1313 、1977 )により、粒子からRNAを 抽出し、RNase活性のないことを確めた。九類骨髄芽球腫ウィルスの逆転写 酵素100単位(Boehringer、Mannheim) を用いて、プラ イマーとしてのオリゴ(dT)12〜18.8mMのM g A C2,0,0 1%のN P −40(R)、デオキシアデノシントリホスフェート(dATP )、デオキシグアニジントリホスフェート(dGTP)、デオキシチミジントリ ホスフェート(dTTP)各1mM、Q、2mM のデオキシシチジントリホス 7エート(dCTP)および放射活性ヌクレオチド前駆体(MEN )としての 32p −d CTPo、5mC1の存在下、42°Cで2時間、これを転写し た。全イ1ンキュベーション混合物を1分間80’Cで加熱し、急冷し、2本鎖 合成の為に再び50単位の逆転写酵素4 を添加し、この混合物を30°Cで2時間インキュベートした。ゲル電気泳動で 相補DNA (c DNA )を分析すると、数百〜2千のヌクレオチド、大部 分が約800〜1000のヌクレオチド範囲の不均質サイズのDNAか約10〜 50n7得られたことがわかった。
c DNAのプラスミドへのクローニングターミナルトランスフェラーゼ(P、 −L、BiochemicalsInc、 、Mi Iwaukee )を用い 、このDNAの31−末端をデオキシシチジン(T、Ne1son オよびり、 Brut lag、Methodsof Enzymology、68 、41  (1979)、発行二k。
Wu、Academic Press、New York)でティリングし、こ れτ、Pst■制限酵素で開裂し次いでその3′末端をデオキシチミジン(dG )ホモポリマー(Ne1son およびBrutlag、前記)でティリングし たプラスミドpBR322DNAと交雑(雑種形成)させた。このハイブリッド プラスミドによってE、coli X I 776を形質転換し、テトラサイタ リン(12μSt /mt ) の存在下、L−ブロス中でクローンを選択した (H,M、GoodmanおよびR,J、Macl)onalt、Method s of Enzymology、68 75(1979)、発f7. ; R ,Wu、Academic Press、New York)。
プラスミド挿入物の分析 M、V、Norgardらの方法に従い、単一の細菌クローンをウリジンの存在 下で100μl’!で増殖させ(M、V。
Norgard、に、EmingholzおよびJoMonahan、J、Ba ct、 、 333.270(1979))、トリ:ンx −100(R)で溶 菌させ、次いでエチジウムプロミドの存在下でCsCl密度遠心分離にかけるこ とによりプラスミドを調製した(Villa−Komaroff、L、、A、E fstradiadis、S、Broome 。
P、Lomedico、RoTi zard、S、P、Naber、W、L、C hickおよびW。
G11bert、Proc、Natl、Acad、Sci、 U S A 、  75 3727(1978)およびF、Bol 1varおよびに、Backm an 。
Methods of Enzymology、 6 B 245 (1g 7  g )、発行: R,Wu、Academic Press、New Yor k)、プラスミドの大きさを1%アガロースゲル上、電気泳動によっテ分析し、 バンドを既知サイズのDNA挿入物を持ったプラスミドマーカーと比較した。
HAVRNAのプラスミドDNAへの交雑G、M、Grundstein らの 方法に従って、単一の細菌クローンを寒天上のニトロセルロースフィルター上で 増殖させた(G、M、C;rundsteinおよびI)、S、)(ognes s 、 Proc。
HA V−特異RNAをHA V−感染PLC/PRF5細胞から誘導した(  J、Alexander、G9Macnab、R15aunders。
Perspectives in Virology、±0 103 (197 8)、発行: M、Po1lard、Raven Press、New Yor k)。HAVで感染させて4週間後(Fri;5nerら(1979)、前記、 およびDeinhardtら(1981)、前記)、細胞を12時間燐酸塩欠乏 にし、次いで32p04(N E N 。
xci/i、担体なし)で24時間標識化して溶菌した。
HAV粒子をCsC1密度遠心分離により精製した。HAV放射免疫分析で陽性 反応を示したH A Vの密度(1,349/m/)を有するバンドをフェノー ルで処理し、このkNA(100,000cpm/フィルター)を、50%ホル ムアミド中、5XSSC,40°Cで15時間、ニトロセルロースフィルター上 で増殖させた細菌クローンに交雑させた。各フィルターは、挿入物を含んでいな い、プラスミドpBR322を持った陰性の対照クローンを含んでいた。
雑種DNAの配列 エンドデメキシリボヌクレアーゼPst■を使ってプラスミドベクターから雑種 DNAを開裂させ、A、 M。
Maxamらの方法に従ってそのヌクレオチド配列を決定した( AoMoMa xamおよびWaiter G11bez、Proc。
Natl、Acad、Sci、、USA、74 560(1977)またはF、 Sanger、S、N1cklenおよびA、R。
Coulson、Proc、Natl、Acad、Sci、、U S A 、7 4 5463(1977))。・℃要とされる八けの多くO異なった隔離した、 重複しているクローンを使って、HA■ゲノムの連続ヌクレオチド配列を決定す る。
HAV抗原の発現 懸濁液250rnl中、光学密度(0,D、 )か0.8になるまで単一の細菌 クローンを増殖させ、その2.20および200.nlを遠心分離した。Vil  la−Komarofrら(1978、前記)の方法に従って、ペレット化し た細菌を水で溶菌させ、ウメ−ターショック液300μEをとり、固相HA V 放射免疫分析(前記参照)により、HAV抗原について試鹸した。この放射免疫 分析に使用されるポリスチレンビーズを抗−HA V −陰[血清で被覆し、対 照として使用した。
抗−HAVペプチドおよびその抗体 HAV抗原のアミノ酸配列をI]へVゲノムのヌクレオチド配列から計算し、9 〜15アミノ酸の長さを持ったオリゴペプチドを抗原エピトープから合成した。
これらのオリゴペプチドを非免疫性担体蛋白質(例1えばKLH)とカップリン グさせ、この複合体を、実験動物に於いて、直接免疫にあるいはHAV抗原に対 する抗体を産生させるのに使用した。
このHAV−特異ノ\イブリッドDNAを、天然の弱毒化と等価の人工的突然変 異を生産するのに使用し、弱毒化抗原を製造することもできる(これらは、RN Aの生化学的性質のため、RNAゲノムで行なうことはできない)。
浄店(内容に変更なし〉・ FIG、1 手続補正書(方式) 1.事件の表示 PCT/EP 82100066 2、発明の名称 相補肝炎Aウィルスゲ7ムを含有している雑種DNAの調製法、該雑種DNA、 これを含有するプラスミドベクター、雑種DNAによって発現されたウィルス特 異蛋白質およびこれらから調製され、これらを含有するワクチン 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国デー−8034ゲメリンク、グラーツェルシ9トラーセ 33番 氏名 7オン・デ゛ル・ヘルム、クラウス4、代理人 〒541 6、補正の対象:願書の翻訳文(Vll欄の翻訳をしたもの)および図面の翻訳 文 7、補正の内容:別紙の通り願書の翻訳文および図面の翻訳文(内容に変更なし )を提出します。
国際調査報告 丁 1+’mn+alゆ間緬1峨−を鱈カー PC↑/F、P Ql/I’1OnA A第1頁の続き 0発 明 者 ヴインナッカー・エルンストーエルドイッ連邦共和国デー−80 00ミユンヘン19工ルフイラシユトラーセ4番 0発 明 者 ダインハルト・フリードリヒドイツ連邦共和国デー−5oooミ ユンヘン90ヘルミネープラント−シュトラーセ9番 ■出 願 人 ヴインナッカー・エルンストーエルドイツ連邦共和国デー−80 00ミユンヘン19工ルフイラシユトラーセ4番 0出 願 人 ダインハルト・フリードリヒドイツ連邦共和国デー−8000ミ ュンヘン90ヘルミネ−プラントーシュトラーセ9番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、肝炎AウィルスのウィルスRNAを逆転写することによって得られる2本鎖 DNAを細菌プラスミドにクローンすることを特徴とする、肝炎Aウィルスに特 異な相補ゲノムを含有している雑種DNAの製造法。 2.2本鎖DNAが、逆ポリメラーゼとそれぞれのプレカーサーヌクレオチドと を用いて予め調製した、肝炎Aウィルスの超厚RNAから導かれたものである第 1項に記載の方法。 3.2本鎖DNAを含有している大腸菌プラスミドをクローニングに使用するこ とを特徴とする第1項または第2項に記載の方法。 46クローンしたプラスミドベクターを制限エンドヌクレアーゼで開裂し1.肝 炎AウィルスのDNAに相当する2本鎖DNAを分離することを特徴とする第1 項〜第3項のいづれかに記載の方法。 5、そのゲノムか第1項〜第4項のいづれかに記載の雑種DNAを含んでいるこ とを特徴とするプラスミドベクター。 6、HAV特異抗IP、を含んでおり、そして第1項または第2項に記載の雑種 DNAによって暗号化されている、細菌クローン中で発現された蛋白質または雑 種蛋7、分子雑種形成によって肝炎Aウィルスを同定するだめの、第1項〜第4 項のいづれかに記載の雑種DNAまたは第5項に記載のプラスミドベクターの使 用。 8、診断およびワクチン製造のための、第6項に記載のHAV特異蛋白質の使用 。 9、第1項〜4項に従って雑種DNAを調製し、第5項に従ってプラスミドベク ターにクローンし、第6項に従って蛋白質または雑種蛋白質として発現された、 通常の担体および補助剤を含有してなる肝炎Aウィルスに対する活性ワクチン。 10、第6項に記載の蛋白質または雑種蛋白質を含有している肝炎Aウイル不に 対するワクチン。 11、第9項または第10項に記載の蛋白質で実験動物を免疫処置することによ って得られる肝炎Aウィルスに対する受動ワクチン(免疫グロブリン)。 12、そのアミノ酸配列が第1項〜第5項の雑種DNAのヌクレオチド配列から 導かれたものであるオリゴペプチドを免疫処置用、の担体蛋白質およびハプテン として使用するワクチンの製造方法。 21 13、入熱の弱毒化と同等の人為変異を調製するための第1項〜第5項に記載の HAV特異雑種DNAの使用。
JP57501141A 1981-03-28 1982-03-26 相補肝炎aウイルスゲノムを含有している雑種dnaの調製法、該雑種dna、これを含有するプラスミドベクタ−、雑種dnaによって発現されたウイルス特異蛋白質およびこれから調製され、これらを含有するワクチン Expired - Lifetime JP2554612B2 (ja)

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