JPS58500325A - 板状セラミツク材料を焼成する際に不均一な着色効果を生ぜしめる方法 - Google Patents

板状セラミツク材料を焼成する際に不均一な着色効果を生ぜしめる方法

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JPS58500325A
JPS58500325A JP57500690A JP50069082A JPS58500325A JP S58500325 A JPS58500325 A JP S58500325A JP 57500690 A JP57500690 A JP 57500690A JP 50069082 A JP50069082 A JP 50069082A JP S58500325 A JPS58500325 A JP S58500325A
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クレマ−・ゴツトフリ−ト
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ブフタル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ケラミシエ・ベトリ−ベ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 板状セラεツク材料を焼成する隙に 不均一な着色効果f生せしめる方法 本発明は予備加熱、焼成および冷却帯域を有する。
かつ、焼成されるべき材料をこれを支持する焼成補助装置(brennhilf smittel ) を使用することなしに、単一の層の状態で、焼成帯域にお いて販化を行う雰囲気を通して移動させる方式のキルン、特にローラーキルン中 で、タイルまたは板石のごとき型板状セラ(ツク材料に不均一な着色効果t−住 ぜしめる方法に関するカ211= ルキルン1%にローラーキルンの形のキルン は、最近、セラミック工業の多くの分野において、絶えずその規&t−増大しな がら使用されるに至っている。
かかるキルンの有用な効果は、キルンの断面のいかなる部分においても一定かつ 十分々温it保持し得ることである。更に、かかるキルンの操作に絋極めて少l の燃料と労力を心太とするにすぎないことである。
板状セラミック材料を焼成するためには、ローラーキルンの形のかかるキルンに おいては、酸化作用だけが行われている。このことは、キルン中においては、理 論的に必要な量よシ多い#素、すなわち、過剰の空気音用いることを意味する。
その結果、使用される燃料例えはガスまたは油は完全に燃焼させている。
しかしながら、キルンの雰囲気はセラミック材料の焼成q)1に生ずる色に大き な影響を与えるため、ある場合には焼成操作t−酸化性雰囲気中でLなしに還元 性雰囲気中で行うことが必要である。
通常のトンネルキルンの場合には、タイル叫は単一の層の状態で並行してキルン 中を移動させず、トンネルキルンの台車上に積載しついでかかる積載物の形でキ ルン内を移動させる;従って、当然、還元性雰囲気中で焼成する際に、全てのタ イルが均勢な強さで還元作用を受けることはないであろう。事実、前記積載物の 内側のタイルの還元の程1は、還元性雰囲気がタイルに対してよル長い時間作用 する&載物の端部におけるタイルの還元の程度よp/JXさい。従って、&載物 の内側と外側のタイルとに、ある色の不均一な着色効果が同時に生ずる;このこ とは焼成が完了した後に認められ、従って、タイル會載せた平面上でタイルを混 合することにより、着色効果を生ぜしめ捧る。
しかしながら、この方法線焼成すべきセラミック材料を単一の層の形で、この材 料を支持するための焼成補助装kt−使用することなしにキル内を避退させる方 式のキルンには利用し徊乞い。実際、かかるキルン中でタイルを単一の層の形で 並行した状態で移動させついで通常の方法で還元した場合には、当然、全てのタ イルか1kgじ程度に還元さn%従って、全てのタイルが全く同一の色を有する であろう:すなわち、不均一な着色効果が同時には止しないであろう、この場合 、タイルは全てが平坦でかつ同一の色相のものに力るであろう:このようなこと は極めて僅かな場合にだヒ望ましいことである。
ドイツ特許公開第2,824,367号公報には還元性ガス、例えば水素を間欠 的にかつ加圧下でキルンに供給することが記載されている。しかしながら、この 方法は均一に還元されるべき411造体、特に磁器製構造体を焼成すること?目 的とするものである。
本発明の目的はキルン、特に、焼成すべきセラミック材料を、キルン中で、特に 該材料全支持する焼成補助装置?使用することなしに、かつ単一の層の状態で移 動させるローラーキルン中で、上記材料に所望の不均一な着色効果を生ぜしめる ことにある。
本発明によf″Lは上記の目的は焼成すべき材料に中シン中またはその端部の、 仕切られた部分で、上記材料に部分的に還元を行う雰囲気?作用させることによ p達成さnる。
この方εt−冥施するためには通常、2つの方法が可能である。第一の方法にお いては焼成すべき材料全焼成帯域中またはその端部で、還元帯域を通過させつい で間欠的な(pulsating )酸化帯域を通過させる。この方法の変法に おいては、焼成すべき材料を還元帯域?通過させた後、該材料に強力な酸化性ガ スを吹き付ける。
本発明の第2の方法に2いては、焼成すべき材料を焼成帯域中またはその端部で 、間欠的な還元帯域全通過させる。この方法についてもその変法にかいては焼成 ナベき材料に焼成帯域中またはその端部で還元性ガスを吹き付けることかできる 。
焼成帯域に還元帯域が接トしている前記本発明の第1の方法においては、上記還 元帯域を通過した際、焼成された材料は好ましくない均一な外観を示すため、再 酸化帯域が設けられるが、この帯域では焼成されるべき材料の一部だけ¥r再酸 化すべきであり、その結果、タイル表面は還元によp生ずる色(liL元色)ば かりでなく、酸化による色(酸化色)も有することになり、その結果、Pfr望 の不均一な着色効果が礼らnる。この部分的再酸化は、この帯域に空気を間欠的 に供給するかまたL高置に酸化性のガス管焼成すべき材料に次付けることにより 達成さnる。
本発明の前記船2の方法では、焼成帯域中またはその端W;で、焼成すべき材料 の表面の−1を還元する。
絹1の方法においては還元は生起させるべきでないが、この場合には、再酸化を 可能な限り阻止することが必要であシ、このことから、これらの2つの方法にお いては操作をキルンの仕切られた部分で行う必要があることが明らかである。
本発明の方法で使用し得るキルンは、通常、予備加熱帯域、焼成帯域および冷却 帯域を有する。焼成帯域中またはその端部には機械的に完全に密閉さnた部分が あり、この部分においてVi焼成されるべき材料は該材料に向けられたノズルの 作用を受ける。かかるノズル仁該ノ反ルの下lIlを移動する焼成すべき材料の 表面に、噴射物ケ下方向に噴射する、耐火性側斜からなる小管であQ?!る。し かしなから、このノズルは、キルン空間の全体の巾に亘ってかつ焼成すべき材料 の移動方向に対してま直な方向に伸長している管中の開口であp得る。勿論、こ の開口はノズル先端を有し得る。
本発艷の更に別の態様によれば、ノズルまたはノズルを支持している管は彼方お よび前方に揺動させるためにJl!:吊することかでき、従って上記したごとき 揺動?行わせるために、ノズルとこのノズルの下を移動する焼成すべき駒料との 間の角区を変えることができる。この方法を使用することによp1所望の不拘− 女ル色効果f:所望の程度で生せしめることができる。
更に本発明の他の態様によれば、吹付ノズルをその端部が焼成すべき材料の真上 に来るように設けることによシ%に有用な効果が得られるがこの場合、ノズルに よp生ずる不均一な着色【側位・、する際に好ましくない影響を与える、好まし くない状iでの噴射が行われることがない。
本発明の更に他の態様にょnは、吹付ノズルをキルン内の側面に設置することが でき、この場合には配化性ガスまたは還元性ガスの噴射はキルンの全断面に亘っ て行わnるであろう、従ってこれらのノλルをある時間、阪・人的に作動させた 場合には、所望の不均一な浅色が行われるであろう。
焼成帯域中またはその端部における処理空間の仕切は、焼成すべき材料が移動す るのに十分な(かっそれより大きく々い)程度の、しカ・もなお自白な空間のあ る狭い部J[−有する程度にキルン内の空間Thm断するエプロン状のスクリー ンにより最も良好に行い得る。
ローラーキルンの場合には、ローラーの下方に更に空間があり、従ってこの空間 も当然同様の方法で遮断さnなければならないであろう。
冷却帯域における再酸化が生起しない場合には、ローラーキルン全周いる場合に は普通であるごとく、キルンの上記帯域において衝突冷却(crash coo ling )會行うことができない;その理由はこの場合過刺の空気が生ずるが 、これを防止し得ないからである。この机合、冷却帯域での冷却は水により行わ れる;すなわち、ローラーの床の上方および場合により下方に設けられた冷却コ イルに19行わnる;この場合、エプロン状スクリーンによシキルン空間QJ残 シの部分から分船さnてい条冷却帯域に不活性ガスを導入することがた。も好ま しい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 予備加熱帯域、m成帯域および、冷却帯域から量るキルンであって、かつ 、焼成すべ金材料t−骸材11!+會支持する焼成補助装置を42用する仁とな し扛単−〇層の状態で、上記焼成帯域内で恨化七行う雰囲気中t−移動させる方 式のキルン、特にローラーキルン中でタイルまたは板石のごとき板状セラミック 材料を焼成する際に核材料に不均一な着色効果を住ぜしめる方法において、上記 焼成帯域中またLその端部にある、キルン中の仕切られた部分で上記焼成すべき 材料に部分的に還元作用を行うB1ff1気を作用させることt−特徴とする、 セラミック材料に不均一な着色効果を生せしめる方法。 2 焼成すべき材料t−焼成帯域中また扛その亀で、還元帯域およびついで間欠 的な酸化帯域を移動させる%請求の範囲第1項記載の方法。 3 焼成すべき材料tv8成帯域中またはその端部で。 還元帯域全移動させついで該材料に強い酸化性ガスを吹付ける、請求の範囲第1 項記載の方法。 4、 焼成すべき材料を焼a:帯域中またはその端部で、間欠的表還元帯域全移 動させる、請求の範囲第1項記載の方法。 5 焼成すべき材料に焼成帯域中またはその端部で。 還元性がス倉吹付ける。請求の範囲第1項記載の方法。 6、 焼成帯域中またはその端部に1通常、機械的に完全に密閉されているキル ン部分であって、がっ焼成すべき材料に向けられたノズルを有するキルン部分を 有することを特徴とする、加熱帯域、加熱帯域および焼成帯域を有する請求の範 囲第1項〜第5項のいずれかに記載の方法に使用するためのキルン。 7 ノズルが、焼成すべき材料の移動方向に約して垂直表方向で、かつキルン空 間の全体の巾に亘って伸長している管中の開口の形tVする、請求の範囲第6項 記載のキルン。 8 ノズルに間欠的にガスを供絽する、請求の範ta第6項または第7&記載の キルン。 9、 ノズルの方向を、焼成すべき材料に応じて調節することが可能である。請 求の範囲第6項〜第8項のいずれかに記載のキルン。 10、ノズルを後方および前方に揺動させ得るように設置する、請求の範囲第6 項〜第9項のいずれかに記載のキルン。 11、ノズルの先端が、焼成すべき材料の真上に来ている請求の&6第6項〜第 10頂のいずれかに記載のキルン。 12、、ノズルをキルンの壁の@面に設置り、そして足期的に作動させて間欠的 効JJを生じさせる、請求の範囲第6項に記載のキルン。 13 冷却帯域を液状熱媒体により間接的に冷却する、9 ト求の範囲第6項〜第12項のいずれかに記載のキルン。 1、;曹U’53−50u3Zデ(2)
JP57500690A 1981-03-05 1982-02-11 板状セラミツク材料を焼成する際に不均一な着色効果を生ぜしめる方法 Pending JPS58500325A (ja)

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