JPS58500009A - 炭化水素転化触媒 - Google Patents

炭化水素転化触媒

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炭化水素転化触媒 技 術 分 野 本発明は炭化水素の転化方法およびこれに用いる触媒に関するものである。特に 、本発明は水素化分解条件下における重質ガス油等からの中間留分の生成に対す るerbた活性、選択性および安定性を有する水素化分解触媒に関するものであ る。
背 景 技 術 石油精製業者は重質ガス油、即ち約371〜566”C(700〜1050″F )の沸点範囲を有する炭化水素留分を水素化分解することによりタービン燃料、 ジーゼル燃料および他の中間留分生成物として望ましい製品を製危することが多 い。水素分解は重質ガス油を水素の存在下に高い温度および圧力で適当な水素化 分解触媒と接触させて149〜371℃(300〜700″F)の沸点範囲を有 し、かつ所望のタービン燃料およびジーゼル燃料を含有する中間留分を生成する ことにより達成される。
中間留分生成物の生成に対する水素化分解触媒の性能を評価するための三つの主 な触媒特性は活性、選択性および安定性である。活性は、種々の触媒について他 の点では一定な水素化分解条件下に同一原料油を用いて所定のパーセント(普通 60%)の沸点範囲371’C(700°F)以下の生成物を生成するために用 いる必要のある温度を比較することによりめることができる。所定の触媒におい ては活性温度が低い程、ががる触媒は活性温度が一層高い触媒より活性が大きい 。
水素化分解触媒の選択性は上述の活性試験中にめることができ、中間留分または ミツドバレル(midbarr−el)生成物の沸点範囲、即ち149〜371 °C(300〜700’F)の沸点範囲を有する371’C−マイナス(70’ 06F−マイナス)留分のパーセントとして測定する。安定性は所定の炭化水素 原料油を活性試験条件下に処理する際に触媒がその活性をし時間にわたってどの 程度良好に維持するかを示す尺度である。普通安定性は60%または他の所定の 転化率を維持するのに必要な温度変化7日として測定する。
予測できるように、技術の目的は可能な最高の活性、選択性および安定性を同時 に有する触媒を提供することである。普通水素化分解に用いる触媒は■族金属成 分、最も多くは硫化コバルトまたは硫化ニッケルを、MB族金属成分、最も多く は硫化モリブデンまたは硫化タングステンと組合せて、耐火酸化物に担持させた ものである。■族金属成分とMB族金属成分とが所定の割合である場合には、触 媒の活性、選択性および安定性は担体が異なると極めて著しく変化する。結晶性 アルミノケイ酸塩ゼオライト、例えば水素形態のゼオライ)Yからなる担体物質 は、普通活性が高いが選択性が低く、他方本質的に耐火酸化物、例えばアルミナ 、マダイ・シアおよびシリカ−アルミナからなる担体物質は、普通活性が比較的 小さいが選択性が高い。
従って、本発明の目的は、炭化水素の水素化分解に対するすべての触媒特性にぼ れている水素化分解触媒を提供することにある。特に、本発明の目的は従来技術 の触媒と較べて水素化分解に対する活性、選択性および安定性のすべてに優れて いる触媒を提供することにある。他の目的はガス油等を中間留分生成物に転化す る水素化分解方法を提供することにある。さらに他の目的は炭化水素の水素化お よび/または水素化分解に対する触媒として水素化成分と併用するのに有用な担 体またはキャリヤ物質を提供することにある。これらおよびその他の目的および 利点は次の本発明に関する説明から一層明らかになる。
発明の開示 本発明は参考としてここに記載した米国特許第4097365号に記載されてい る触媒を改良したものである。この米国特許に記載されている触媒はシリカ−ア ルミナをアルミナマトリックス中に分散させた耐火酸化物担体に水素化成分を担 持させてなるミツドバレル水素化分解触媒である。本発明はクラッキング活性を 有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライト、例えば水素Yゼオライトまたは希土 類−交換(rare earth−exchanged ) Yゼオライトを担 体中に含有させることによりこの触媒を改善する。本発明の触媒は、水素化脱窒 (hydro−denitrogenation) オよび水素化脱硫ニ対する 憂れた活性を有するほかに、米国特許第4097365号に記載されている触媒 と較べて水素化分解に対する活性、選択性および安定性の特性がすべて優れてい ることが分った。普通の場合には、本発明の触媒は本質的にンリカーアルミナを アルミナマトリックス中に分散させた分散物またはシリカ−アルミナをアルミナ マトリックス中に分散させた分散物以外の耐火酸化物をゼオライトに加えたもの のいずれかからなる担体を有する対照触媒より活性が高く、安定性が高く、選択 性が高い。
本発明は、その最も広い例では、(1)クラッキング活性を有する結晶性アルミ ノケイ酸塩ゼオライトと(2)シリカ−アルミナをアルミナマトリックス中に分 散させた分散物とを緊密な混合物としたものからなる触媒担体を提供する。担体 は水素化成分と併用した場合に最も好ましいが、酸の触媒作用による反応、例え ば接触方’lf4反応、n −ハラフィンのイソパラフィンへの異性化反応、ア ルキル置換芳香族炭化水素の異性化反応、アルキル化反応およびアルキル置換芳 香族炭化水素のアくレキル交換反応による炭化水素の一層有価な生成物への転化 に対する触媒として担体自体を水素化成分の不存在下に用いることができる。
上述の説明から、他の例において本発明は接触水素化分解方法、水素化脱窒方法 または水素化脱硫方法に関するものであって、これらの方法では改善は(1)炭 化水素の接触分解に対する活性を有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトと( 2)シリカ−アルミナをγ−アルミナマトリックス中に分散させた分散物との不 均一混合物からなる耐火酸化物担体に水素化成分を担持させた触媒を用いる点に ある。さらに他の例では、本発明は優れた接触分解方法、接触異性化方法および 接触アルキル交換方法に関するもので、これらの方法では改善はクラッキング活 性を有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトとンリカーアルミナをアルミナマ トリックス中に分散させた分散物との両者を緊密な不均一混合物としたものであ る触媒を用いる点にある。
発明を実施する最良の形態 本発明の触媒は1種または2種以上の水素化成分と、炭化水素のクラッキングに 対する触媒活性を有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトと、シリカ−アルミ ナを本質的にアルミナからなるマトリックス中に分散させた分散物との緊密な複 合体である。本発明において有用な水素化成分はウラニウム、■族元素、および VB族元素の金属、酸化物および硫化物である。最適t、r 水素化6分は白金 、パラジウム、コバルト、ニッケル、タングステンおよびモリブデンの金属、酸 化物および硫化物からなる群から選定する。好ましい触媒は少くとも1種の■族 金属成分および少くとも1種のMB族金属成分を含有し、この最も好ましい組合 せはニッケルおよびコバルトの少くとも一方の成分とモリブデンおよびタングス テンの少くとも一方の成分とを組合せたものである。
水素化成分はクラッキング活性を有する1種または2種以上の結晶性アルミノケ イ酸塩ゼオライトと微細シリカ−アルミナ粉末をアルミナマトリックス中に分散 させた不均一分散物との混合物からなる基材または担体と緊密に組合せる。この 除用いるのに適当なゼオライトとしては炭化水素のクラッキングに対する触媒活 性を有するアルミノケイ酸塩モレキュラシーブカする。業界でよく知られている 多くの天然産および合成の結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトが本発明において 有用であって、かかるゼオライトとしては、例えばホージャサイト、モルデナイ ト、エリオナイト、ゼオライトY1ゼオライトX1ゼオライトL1ゼオライトオ メガ、ゼオライ) ZSM−4およびこれらの変性物がある。これらおよびその 他のかかるゼオライト系モレキュラシープはイオン交換活性位置の大部分が水素 イオンまたは多価金属含有陽イオン、特に希土類陽イオンで占有されている場合 に炭化水素のクラッキングに対する活性を有することが知られている。普通、結 晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトはアルカリ金属形態で得られ、そのままでは炭 化水素の接触分解に対して主として不活性である。クラッキング活性を有するゼ オライトを製造するには、普通アルカリ金属を多価金属含有陽イオン、水素イオ ンまたは水素イオン前駆物質(例えばアンモニウムイオン)で置換する。この陽 イオン置換は普通イオン交換、即ちナイトリウムまたは仙のアルカリ金属の形態 のゼオライトと水素イオン、アンモニウムイオン、希土類イオン、または他の適 当な陽イオンを含有する水溶液とを接触させる業界でよく知らnている方法によ り行う。 ナトリウムイオンの一部でも置換するとある程度のクランキング活性 を有するゼオライトが生成するが、アルカリ金属含有量を5重量%未満、好まし くは1重量%未満、最も好ましくは約0.5重量%未満(いずれもアルカリ金属 酸化物として計算して)まで減少すると、大きなクラッキング活性を有する物質 が生成し、その活性はゼオライトおよびアルカリ金属除去量によって変動する。
上述のゼオライトのほかに、非アルカリ金属形態の多くの他の結晶性アルミノケ イ酸塩ゼオライトを本発明の触媒担体に用いることができる。好ましいゼオライ トではその細孔容積の少くとも50%を占めるのは8オングストロームより大き い直径の細孔であり、ゼオライトにクラッキング活性を付与する水素形態または 他の形態のゼオライ)Y(およびその変性物)は本発明に用いるのに好ましいゼ オライトである。また参考としてここに記載する米国特許第3929672号の 教示するところに従ってアンモニウムイオンでイオン交換し、次いで水蒸気で安 定化したゼオライトも好ましい。最高に好ましいゼオライトはユニオンカーバイ ド社、リンダ ディビジE ン(Linde Division)から入手でき るゼオライト系モレキュラシーブであって、LZ −10として知られている物 質である。L Z−10は特許で保護されている物質であるが、シリカ対アルミ ナ比か約3.5〜4.0、表面積が約500〜700m2/g、単位セルの大き さが約24.25〜24.35オングストローム、吸水度がゼオライトの約8重 量%未a (4,6amの水蒸気分圧および25°Cにおいて)、およびイオン 交換容量が匹敵するシリカ対アルミナ比のす トリウムYゼオライトのイオン交 換容量の20%未満である変性Yゼオライトであることが知られている。水素化 分解触媒として用いる場合には、LZ−10はミツドバレルの水素化分解に対す る活性および選択性が大きく、特にアルミナおよび適当な水素化成分と組合せた 場合に然りである。
普通本発明に用いる担体物質は2〜約80重量%、好ましくは約lO〜約70重 量%の結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライト例えばLZ−10を含有する。またこ の担体は微細シリカ−アルミナ粉末をアルミナマトリックス中に分散させた不均 一分散物を大きな割合で含有する。普通、この分散物は担体の少くとも15重M %を占め、その好ましい割合および最も好ましい割合はそれぞれ担体の30〜9 8重量%および30〜9゜重量%の範囲である。
本発明における触媒担体を装荷する一つの好都合な方法はアルミナヒドロゲルと 含水形態または乾燥形態のシリカ−アルミナコゲル(cogel)とを−緒に混 合する(comull) ことである。このコゲルは均一であるのが好ましく、 米国特許第3210294号記載の方法のような方法で製のすることができる。
あるいはまた、アルミナヒドロゲルとシリカとアルミナとの「グラフト共重合体 」とを−緒に混合することができ、この「グラフト共重合体」は、例えば、先ず シリカヒドロゲルにアルミナ塩を含浸させ、次いで水酸化アンモニウムと接触さ せてシリカヒドロゲルの細孔中にアルミナゲルを沈殿させることにより装荷され ている。普通の場合には、コゲルまたは共重合体(これらはいずれも乾燥基準で 20〜90重量%、好ましくは50〜90重量%の割合のシリカを含有する)と アルミナヒドロゲルとをコゲルまたは共重合体が混合物の5〜75重量%、好ま しくは20〜65重M%を占めるように一緒に混合する。生成する分散物の全シ リカ含有量は乾燥基準で普通1〜75重量%、好ましくは5〜45重量%である 。
アルミナゲルとシリカ−アルミナコゲルまたはシリカとアルミナとの「グラフト 共重合体」のいずれかとを混合した混合物はゲル形態で用いることができ、ある いはゼオライトと組合せる前に乾燥および/またはか焼することができる。好ま しい製危方法では、コゲルまたは共重合体を噴霧乾燥し次いで粉末状に粉砕し、 しかる彼にこの粉末と水素イオン、水素イオン前駆物質、または多価金属含有陽 イオンを含有するゼオライト粉末とを一緒に混合し、前記ゼオライトと混合する コゲルまたは共重合体の分量を担体が最後に上述の割合でゼオライトおよび分散 物を含有するように決める。
また所望に応じて、混合した混合物にはへブタモリブデン酸アンモニウム、硝酸 ニッケルまたは塩化ニッケル、メタタングステン酸アンモニウム、硝酸コバルト または塩化コバルト等のような種々の形態の1種または2種以上の活性金属水素 化成分を混入することができるように、結合剤も混入することができる。混合後 に、直径約0.08〜0.32 Cm (1/32〜1/8インチ)の円形開口 のような適当な開口を有するダイス型から混合物を押出す。しかし、ダイス型は 米国特許第4028227号の第8図および第8A図に示されている押出物と類 似している押出物を生成するように三つ葉クローバの形の開口を有しているのが 好ましい。押出物を長さ約0.08〜1.91cm (1/32〜3/4 イ> f )、好ましくは0.64〜1.27 cm (1/4〜1/21/2)に切 断し、乾燥し、高温でか焼する。
所望に応じて、含浸によって水素化成分を担体と組合せることができる;即ち水 素化成分と担体物質とを一緒に混合するのではなく、ゼオライトと分散物とを混 合し、押出し、適当な長さに切断し、か焼する。次いて生成した粒子と所望の水 素化成分を溶解した形態で含有する1種または2種以上の溶液とを接触させ、こ のようにして製のした複合体粒子を乾燥し、か焼して完成した触媒粒子を生成す る。
普通、完成した触媒は金属として計算して少くとも約0.5重世%の水素化成分 を含有する。普通の場合には、■族金R成分とVB族金属成分とが併用されてい て、完成した触媒はそれぞれの三酸化物として計算して約5〜35重量%、好ま しくは約10〜30重量%のVIB族金属成分およびそれぞれの一酸化物として 計算して約2〜5重量%、好ましくは3〜10重量%の■族金属成分を含有する 。
所望に応じて、担体物質とリン酸とを一緒に混合するかあるいはリン酸を含浸溶 液中に含有させることによりリン成分も触媒中に組込むことができる。触媒中の リンの通常の割合および好ましい割合はそれぞれP2O,とじて計算して1〜1 0重M%および3〜8重量%の範囲にある。
水素化成分は、空気中でか焼した後に主として酸化物形態で存在するが、所望に 応じて、硫化水素を含有する還元性雰囲気と高温で接触させることによりその硫 化物形態に転化することができる。触媒を系内で、即ち水素化分解、水素化処理 等のようなプロセスにおいて一層有価な炭化水素に接触的に転化すべき硫黄含有 原料油と接触させることにより、硫化するのが一層好都合である。
上述の触媒は水素化反応、例えば炭化水素の水素化脱窒および水素化脱硫に特に 有用であるが、炭化水素原料油を低い平均沸点および低い平均分子量の一層有価 な生成物に転化するための水素化分解に関して特に有用である。水素化により処 理できる原料油はすべての鉱油および合成油(例えば、シエール油、タールサン ド生成物等)およびこnらの留分である。代表的な原料油は直留ガス油、真空ガ ス油、脱アスフアルト真空および常圧残油、コーカー留出油および接触分解装置 留出油である。好ましい水素化分解用原料油はガス油および871°c (70 0’F )より高い沸点を有する成分を少くとも50重量%含有する他の炭化水 素留分である。原料ガス油の水素分解ならびにかかる原料油の水素化脱窒および /または水素化脱硫に適当な条件および好ましい条件は次表に示す通りである: 第1表 温度(”C) 260−454 316〜427(’F) (500〜850)  (600〜800)圧力気圧 51〜234 68〜201p81g 750 −3500 1000〜aoo。
LH3V O,3〜5.0 0.5〜3.0H2/if、cc/v 178〜1 781 356〜t+25M5CF/bbll〜lo2〜8 ※15.6°C(60’F)で測定した。
次の実施例は例示の目的で記載したものであって請求の範囲にょち明瞭に示され ている本発明の範囲を限定するものと解すべきではないが、これらの実施例に示 すように、本発明の触媒は水素化分解によりガス油をミツドバレル生成物に転化 することが望ましい場合に全触媒特性が優れていることが分った。多くの場合に 、本発明の触媒は活性、選択性および安定性の三つの主要な性能カテゴリーのそ れぞれにおいて優れていることが分った。
実施例I LZ−10およびシリカ−アルミナをγ−アルミナマトリックス中に分散させた 分散物を含有する本発明の触媒の活性、選択性および安定性と本質的にLZ−1 0およびγ−アルミナからなる担体を含有する触媒とを比較するために実験を行 った。触媒A1〜A4の場合に用いた装荷方法は次の通りであって、触媒廓2お よび蔦3は本発明の例であるが、触媒AIおよび扁4は対照触媒である。
触媒IEr 1 硝酸アンモニウムとイオン交換させてナトリウム含有量を約0.1重量%のナト リウム(Na20として)まで減少した粉末状LZ−1010重量%とγ−アル ミナ90重量%との混合物を、三つ葉 クローバ形で名菓が約0.05〜0.1 0 cm、(0,02〜0.04=インチ)の直径を有する円の約270°の弧 によって画成されている開口を有するダイス型から押出した。この押出物を長さ 0.64〜1.27 Cm (1/4〜1/2インチ)に切断し、空気中で48 2℃(900’F)においてが焼してLZ−10物質を水素形態に転化した。次 いでこのか焼粒子に硝酸ニッケル(Ni(No8)2・6H20)67gおよび メタタングステン酸アンモニウム(No891 li量%)108りを含有する 水溶液330−を含浸させた。過剰液を除去した後に、この触媒を110’C( 230″F)で乾燥し、流動空気中で482°C(900”F)でが焼した。こ の最終触媒はニッケル成分(Ni○として計算)4.4重量%およびタングステ ン成分(WQ8として計算)アルミナの代りに米国特許第4097385号の実 施例3のものと類似した方法で製造され噴霧乾燥した粉末状シリカ−アルミナを アルミナ中に分散させた分散物を用いた点を除いて触媒Ailについて記載した 方法を繰返した。この分散物は75 / 25シリカ−アルミナグラフト共重合 体44乾燥重量部と含水アルミナゲル56重量部とを混合することにより製のし た。最終触媒では、担体は本質的に水素形態のLZ−1010%とシリカアルミ ナをアルミナマトリックス中に分散させた分散物90%とからなり、この分散物 は全体がシリカ33重量%とアルミナ67重量%とから構成されていた。生成し た触媒はニッケル成分(Ni○として)4.1重量%およびタングステン成分( WQ、8とし7 ) 24.2重量%を含有していた。
触媒屋3 最終触媒において担体中のLZ−10の割合が5重1%になりかつ分散物の割合 が95重量%になるように担体を製0するためのL Z −1,Oと分散物との 混合割合を調節した点を除いて触媒扁2と同様にしてこの触媒を製造した。最終 触媒はLZ−105%と分散物95%とからなる担体に対してニッケル成分(N 10として)4.1重量%およびタングステン成分23.6 重量%(WQ3と して)を急有していた。
触媒應4 最終触媒において担体中のLZ−1oの割合が20重量%になりかつγ−アルミ ナの割合が80重量%になるように製造の際のLZ−10とアルミナとの混合割 合を決めた点を除いて触媒屋1と同様にしてこの触媒を製のした。最終触媒はL Z−1020%とγ−アルミナ80%とからなる担体に対してニッケル成分(N 10として)4.1重量%およびタングステン成分(WQ8として) 24.4 重量%を含有していた。
次いで上述の触媒をそれぞれ次の方法により試験した。第2表に示す化学的およ び物理的特性を有するアラビア産軽質真空ガス油を予熱して10〜20メツシユ の石英160f+7!と均一に混合した触媒粒子14〇−を含有する等温反応器 に単流基準で通した。操作条件は次のようにした: LH3V 1.o、135 気圧(2000psig ) 、単流水素流1781cc/mj (10、00 O8Of//bbl)1、および試験期間約10日。反応器温度を副筒して沸点 371°C(700’F)以下の生成物への転化率60容量%を得た。活性試験 の結果を第3表に示す。
第 3 表 ルミナ90% 2、LZ−1010%およ 399°C83・5 −0・40びγ−アルミナマ トリ (750°F) (−0,72)ツクス中の 5i02−A120,9O% ッ、X1l) (776°F) (0,09)Si02−A12089O% 1活性データは試験10日間に得たデータである。
2選択性データは10日間にわたって得たデータの平均で、沸点371°C(7 00’F )以下の成分の全容積に対する149〜371°C(aoo 〜70 0′F)の成分の容積として計算した。
3安定性データは試験2日目およびlO0日目おいて転化率を60%とするのに 必要な反応器温度を用いて計算した。
第3表のデータは、LZ−10とγ−アルミナとからなる担体を含有する2種の 水素化分解触媒と比較して、本発明の触媒が活性、選択性および安定性のすべて の項ではるかに擾れていることを明らかにしている。
触媒扁1と黒2とを比較すると、担体中のLZ−10のパーセントが同一である 場合に、本発明により製造された触媒扁2は触媒應lより12,2°C(22’ F)活性が高くかつ一層著しく安定であることが分る。さらに、触媒扁2はミツ ドバレル生成物の生成に対し触媒墓1と同様な選択性を有していることが分った 。触媒扁2および屋4と触媒屋3および屋1とを比較すると、本発明の触媒はゼ オライトを丁度2倍含有するLZ−1O−アルミナ対照物と活性が同じであるが 、安定性および選択性が著しく大きいことが分る。
実施例2 第2の実験を実施例1の試験条件下に行って本発明の触媒を用いた場合には米国 特許第4097365号に記載されている触媒よりもぼれた結果が得られること を示した。この実験に用いた触媒は次のようにして製造した: 触媒燕5 シリカ−アルミナグラフト共重合体54部と含水アルミナゲル46部とを混合し た点を除いて米国特許第4097365号の実施例3に記載さnているのと同様 な方法で触媒担体を製宿した。この担体(大きさおよび形状の点は触媒屋1と同 じ)をか焼し、触媒屋1の製荷の際と同様にして硝酸ニッケルーメタタングステ ン酸アンモニウム溶液を含浸させ、次いで同様な方法で乾燥およびか焼した。最 終触媒は本質的に75/25ンリカーアルミナをアルミナマトリックス中に分散 させた分散物からなる基材に担持されたニッケル成分(N10として)4.1重 量%およびタングステン成分(WO3として) 24.4重量%を含有しており 、基材の全シリカ含有量は40%で会アルミナ含有量は60%であった。
触媒A6 か焼後に、水素形態のLZ−10が担体の10重量%を占め、かつ結合剤が担体 の20重量%を占めるようにアンモニウム形態のLZ−10およびペプチゼーシ ョンした(peptized )アルミナ結合剤を担体に混入した点を除いて触 媒扁5と同様にしてこの触媒を製貨した。
触媒屋5および屋6を活性、選択性および安定性について試験して得た結果を第 4表に報告する。
第 4 表 6、LZ−1010% および 5102A’203を γ−アルミナ中に 401°C87,40,031活性データは試験lO0日目 得たデータである。
2選択性データはIO日日間わたって得たデータの平均で、沸点371°C(7 00’F )以下の成分の全容積に対する149〜371°C(800〜700 °F)の成分の容積として計算した。
3安定性データは試験2日目およびlO0日目おいて転化率を60%とするのに 必要な反応器温度を用いて計算した。
第4表のデータから自明のように、本発明の触媒である触媒屋6は、米国特許第 4097385号の実施例3に記載されているものと類似の触媒より著しく優れ ていることが分った。触媒扁6は触媒扁5より著しく高い活性および安定性を示 し、かつ選択性の有意な減少を示さなかった。
遺に@3 LZ−10とシリカ−アルミナをγ−アルミナマトリックス中に分散させた分散 物とからなる担体にニッケルおよびモリブデン成分を担持させた本発明の2種類 の触媒の活性を、LZ−10とアルミナとからなりかつ分散物を含有していない 担体にニッケルおよびモリブデン成分を担持させた触媒に対してめるために第3 の比較実験を行った。これらの触媒は次のようにして装荷した。
触媒A7 γ−アルミナ粉末60gとアンモニア形態のLZ−101209、ペブチゼーシ ョンしたアルミナ20り、ヘプタモリブデン酸アンモニウム ((NH,)6M○70□、・4H20)、および硝酸ニッケル六水和物85g とを一緒に混合した。触媒&1を製のする際に用いたものと類似のり゛イス型か ら混合された混合物を押出し、長さ0.64〜1.27 cm (1/4〜]/ 2インチ)に切断し、空気中で482°C(900″F)においてか焼した。生 成した触媒はニッケル成分(N10として)7.7重量%、モリブデン成分(M O○8として)21.9重M%、LZ−10約43重量%、γ−アルミナ約21 重量%、および残部(約7重量%)ペブチゼーションしたアルミナを含有してい た。
触媒届8 γ−アルミナの代りに、75/25シリカ−アルミナをγ−アルミナマトリック ス中に分散させた粉末状分散物607を用いた点を除いて、触媒屋7と同様にし てこの触媒を装荷した。この分散物はシリカ−アルミナグラフト共重合体33重 量部と含水アルミナゲル67重量部とからなる混合物を噴霧乾燥することにより 製のした。最終触媒はニッケル成分(N工Oとして)7.4重jB) %、%  IJブデン成分(Moo aとして)21.5重量%、LZ−10#J43重量 %、ペプチゼーションしたアルミナ約7%、および全シリカ25重量%と全アル ミナ75重量%とを含有する分散特約21%を含有75/25シリカ−アルミナ グラフト共重合体妥5■部と含水アルミナゲル46重量部とを混合することによ り分散物を製のした点を除いて触媒屋8と同様にしてこの触媒を製造した。最終 触媒は分散物の全シ1)方角有量および全アルミナ含有量がそれぞれ40重量% および60重量%である点を除いて触媒塵8と同じ組成であった。
上述の触媒について実施例1に記載した10日間の活性試験を行い、この試験結 果を第5表に示した。示されているように、試験結果からすべてのカテコ゛リー において本発明の触媒(即ち、触媒扁8および馬9)が優れていることが分る。
さらに、こちらのデータは10本発明の触媒のシリカ含有量を増大した場合に達 成された改善を示す0 第 5 表 化率容量% 7、 LZ−10および 396°C74,80,79r−7)L′i + ( 745°F) (113)(全510225%) 9 LZ−10および γ−ア″ミナ?) 389°C79,50,491活性データは試験100日目 得たデータである。
2選択性データは10日間にわたって得たデータの平均値で、沸点371’C( 700’F)以下の成分の全容積に対する149〜871’C(300〜700 ″F)の成分の容積として計算した。
3安定性データは試験2日目および100日目おいて転化率を60%とするのに 必要な反応器温度を用いて計算した。
実施例Φ 安定化Yゼオライトを組合せた本発明の触媒の触媒特性と安定化Yゼオライトを 含有しているがシリカ−アルミナをアルミナマトリックス中に分散させた分散物 を含有していない類似の触媒の触媒特性とを比較するために第4の実験を行った 。これらの2種の触媒は次のようにして製造した: 麓IJり工 安定化Yゼオライト(米国特許第3929672号において実施例16の触媒A について記載されている方法に従って製造したが、パラジウムを添加してない) 40gと、ペブチゼーションしたアルミナ結合剤40りと、触媒塵9に関して記 載した種類の分散物120りとの混合物を、ヘプタモリブデン酸アンモニウム四 水和物78り、リン酸(85%H3P0. )および硝酸ニッケル六水和物85 りを含有する水溶液380−と−緒に混合した。生成した物質を触媒Alと同様 な方法で押出L、lす0.64〜1.27cm (1/4〜1/21/2)の粒 子に切断し、空気中で482°C(900″F)でか焼した。最終触媒はニッケ ル成分(NiOとして)約6重量%、モリブデン成分(MoO2として)約19 重量%およびリン成分(P2O3として)約6重量%を含有していた。
触媒扁11 この触媒は触媒塵10と類似の方法で製造したが、主な差異は(1)直径約0. 、.16 Cm (1/16インチ)の円形開口を有するダイス型から一緒に混 合した混合物を押出した点および(2)−緒に混合した混合物が分散物の代りに 粉末状γ−アルミナを含有していた点である。生成した触媒は触媒塵10と同一 のニッケル、モリブデンおよびリン成分の百分組成を有していた。
次いで触媒A 10を13.6日問および触媒& 11を8日間試験した点を除 いて実施例1に記載したものと類似の方法で上述の触媒を試験した。得たデータ を第6表に示す。
第 6 表 10安定化Y+ 3.2日がら10日の間l触媒A 10について報告した活性 は試験10日間にめたデータから得た補正値であり、触媒& 11について報告 した活性データは試験8日目に得たデータから外挿したものである。
2M択外性データ触媒A 10の場合には最初の10日間にまた触媒A 11の 場合には8日間に得たデータの平均である。
3安定性データは上表に記載した日数において転化率を60%とするのに必要な 反応器温度を用いて計算した。
第6表の結果も本発明の触媒(触媒形10)が活性、選択性および安定性に関し て全体的に優れていることを示す。本発明の触媒と対照触媒との間の活性の差3 .8°C(6″F)は約20%の活性の改善を示す。特に重要なのは、10.9 日後に触媒A 10は失活の徴候を全く示さず、従って389°C(733′F  )という結果によって示される高活性が維持されると期待できるこLZ−10 ではなくLZ−20を用いた点を除いて触媒形9と同様な方法で触媒A 12を 製萌した。(LZ−20はユニオンカーバイド社すンデデイビジョンから入手で きる結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトで、LZ−10より若干大きい単位セル の大きさ、吸水度、表面積およびイオン交換容量を有する。)試験期間をlO日 日間なく8.5日間とした点を除いて実施例1に記載したと同様な方法でこの触 媒を試験した。実験結果は次の通りであった:活性:390°C(733°F) (試験の最終日における操作温度)、選択性: 67.0%(試験中の中間留分 への平均転化率として)、および安定性:2.1日と試験の終了日との間で計算 して1.08°C/日(1,9Φ°F/日)であり5,3日と試験の終了日との 間で計算して1.03℃/日(l、8B’F/日)であった。こnらのデータを 実施例3における触媒漸9のデータと比較すると、本発明の触媒担体にLZ−1 0を用いた場合にはLZ−20を用いた場合より良好な結果が得られることが分 る。
実施例6 本質的に、触媒形5を装荷するのに用いたと同様なシリカ−アルミナをアルミナ マトリックス中に分散させた分散物1407、アンモニア形態のLZ−1020 g(即ち、実施例1におけると同様なもの)およびペプチゼーションしたアルミ ナ40gからなる混合物と、ヘプタモリブデン酸アンモニウム四水和物78り、 リン酸(85%H3P04) 29.19および硝酸ニッケル六水和物85りを 含有する水溶液380−とを混合することにより触媒形13を製のした。混合し て得たこの混合物はペーストを形成するのに充分な程度まで湿っており、これを 実施例1に記載したものと同様なダイス型から押出した。この押出物を長さ0. 64〜1.27 cm (1/4−1./2インチ)の粒子に切断し、乾燥し、 482°C(90’O°F)でか焼した。完成した触媒はニッケル成分(Nio として) 7.6重量%、モリブデン成分(MOO8として) 21.2重量% およびリン成分(P2O3として)7.1重量%を含有していた。
上述の触媒を実施例1に記載したと同様な方法でその触媒特性について試験した 。その結果は次の通りであった°活性:試験10日目で399℃(7506F) 、選択性:lO日日間操作期間にわたる平均として85.6、および安定性=2 日から10日では0.47℃/日(0,85°F 7日)であり5.8日から1 0日では0.06°C/日(0,11°F 7日)であった。これらの結果はこ の例の本発明の触媒の高い活性、選択性および安定性を示している。
実施例7 実施例2における触媒形6および実施例4における触媒形10について行った試 験中に、生成物である油の試料を得、これらの試料を硫黄含有量についてはX線 螢光分析によりまた窒素含有量については電量分析により分析した。第2表中の データに示されているように、原料油の硫黄含有量および窒素含有量はそれぞれ 2.37重M%および0.079重量%であった。第7表【こけ実施例2および Φに記載した実験で得た生成物である油の試料について行った分析の結果を報告 する。
第7表中のデータは触媒形6および扁10が水素化脱窒および水素化脱硫に対し て大きい活性を有していたことを示す。
第 7 表 触 媒 温 度 試料採取時 生成物中 生成物中°Cの試験日数 の硫黄 の 窒素 (°F) 日 ppmw ppmw 扁6 399 10 6 − (750) 屋10 388 10 93 2.2 (730) 扁10 390 13 62 1.3 ゼオライトLZ−10は参考としてここに記載した米国特許第3929672号 に記載されていて熱水的に(bydrothermally )安定でかつアン モニアに安定なゼオライ)Y組成物を高温、水蒸気か焼することにより製のされ たものであると思われる。LZ−10を製萌することができる一つの特定方法は 次の通りである:水和水を除いて次の組成: Na2O0,156:(NH,)200.849:Al2O8:5iO25,1 3を有する空気乾燥しアンモニア交換したゼオライ)Yノ試料を直径1.27  cm (1,/2インチ)のスラップ(slug )に打錠し、外部冷却手段を 設けた長さ61cm (24インチ)で直径6.3.5 cm (2,5インチ )のパイコール(yycor)管に装入した。先ず装入物温度を約25分で60 0°Cに上昇し、次いでこの温度に1時間保持した。この1.25時間の期間中 、脱塩水から発生させた1気圧(14,7psia )の純水蒸気雰囲気を45 .4〜227g/時間(0,1〜0.51b/時間)の速度で上向きに装入物に 通した。ゼオライトの加熱脱アンモニア中に発生したアンモニアガスを系から連 紗的に排出した。加熱期間の終りに、水蒸気の流れを止め、装入物温度を5分間 にわたって周囲の室温まで下げた。
この装入物をバイコール管から取出し、30重量%の塩化アンモニウム水溶液を 還流下に用いてイオン交換することにより水蒸気物質のナトリウム陽イオン含有 量を約0.25重量%(Na2Oとして)に減少した。
このようにして得た低ナトリウム物質を再びバイコール管に装入し、再度水蒸気 で処理し、この際1気圧(14,7psia )で温度800°Cの水蒸気を4 時間用いた。次いで生成物を周囲温度まで冷却した。この生成物は次の代表的特 性を有していた二表面積−530m2/!7.4.6鴎の分圧および25°Cに おける吸水度−4,6重量%、および匹敵する5in2: At203比を有す るナトリウムYゼオライトの値の4%に等しいイオン交換容量。(明細書および 請求の範囲においてLZ−10ゼオライトと対比されている匹敵するナトリウム YゼオライトはLZ−10と本質的に同一のシリカ対アルミナ比を有しかつNa 2O:Al2O8比が1.0に等しくなるようなナトリウム含有量対アルミニウ ム含有量を有するナトリウムYゼオライトである)。
実施例9 この例では、本発明の最も好ましい例を例示する。
第2表に示すガス油のような原料ガス油を適当な工業的大きさの反応容器に通し 、ここで371〜399’C(700〜750’F)の範囲の温度および約13 5気EE (2000pSig )の圧力において本質的に水素形態のLZ−1 Oゼオライ)40%と残部シリカ−アルミナ44部とアルミナ56部とからなり 75/25シリカ−アルミナをアルミナ中に分散させた分散物とからなる担体に 相持させた、本質的にニッケル成分NiOとして計算して約5.0重M%および タングステン成分W08として計算して25.0重量%からなる硫化した触媒と 接触させた。反応器において用いた他の条件は次の通りであった:LH3V空間 速度5.0および15.6°C(60°F)で測定した水素再循環速度890. 56 CC/fnl(5000SCF/bbl)。
上述のように操作した場合に、触媒の活性、選択性および安定性はすべてミツド バレル生成物を生成するのに極めて有用であることが分った。
産業上の利用可能性 本発明を工業においてどのように利用できるかは上述の説明から十分明らかであ るが、本発明は石油精製工業、特に触媒を必要とする石油精製工業で用いられる これらのプロセスにおいて有用であると述べることにより簡潔に要約できる。本 発明によって製のされた触媒は接触分解、接触異性化、接触アルキル化および接 触アルキル交換反応のようなプロセスにおいて水素化成分の不存在下に最も有用 に用いられる。本発明の触媒は接触水素化分解、接触水素化脱窒、または接触水 素化脱硫が必要である場合には1種または2種以上の水素化成分の存在下に最も 有用に用いられる。本発明の触媒の最も期待される用途はガス油等を水素化分解 して沸点範囲149〜871’C(300〜700’F)のミツドバレル生成物 を生成する場合で、かかる水素化分解の場合に、最も好ましい触媒は本質的に水 素形態のLZ−10ゼオライトとンリカーアルミナをγ−アルミナ中に分散させ た分散物とからなる担体に硫化したニッケルおよびタングステン成分を担持させ たものである。
本発明の特定例について説明してきたが、勿論、多くの明らかな変更を行うこと ができるのであるから本発明はこれらの例に限定されるものではないことが理解 されるのであろうし、また請求の範囲内に入るような変更はどのようなものであ っても本発明の限定内に包含されるものである。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 活性水素化金属成分を担持するためあるいは酸による触媒作用を受ける炭化 水素転化反応に触媒作用を及ぼすための触媒基材として有用な組成物におい・  て、・ (1)炭化水素の接触分解に対する活性を有する結晶性アルミノケイ酸頃ゼオラ イトと(2)シリカ−アルミナをγ−アルミナマトリックス中に分散させた分散 物とを緊密な不均一混合物としたものからなる触媒基材として有用な組成物。 2 活性水素化金属成分を担持するためあるいは酸による触媒作用を受ける炭化 水素転化反応に触媒作用を及ぼすための触媒基材として有用な組成物において、 (1)水素イオン、水素イオン前駆物質、および多価金属含有陽イオンからなる 群から選定された1種または2種以上の成分を含有する結晶性アルミ/ケイ酸塩 ゼオライトと(2)シリカ−アルミナをγ−アルミナマトリックス中に分散させ た分散物とを緊密な不均一混合物としたものからなる触媒基材として有用な組成 物。 3、 結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトのアルカリ金属成分含有量はアルカリ 金属酸化物として計算して、0.5重M%未満である請求の範囲の第1項または 第2項に記載の組成物。 4 前記ゼオライトはゼオライトY1ゼオライトL1ゼオライトオメガ、ゼオラ イトXおよびこれらの混合物からなる群から選定されている請求の範囲の第1項 または第2項に記載の組成物。 5、@記ゼオライbは約3.5〜6の5102;Al2O8比、約500〜70 0m2/りの表面積、約24;25〜24.35の単位セルの大きさ、およびナ トリウ ム形態である場合に匹敵する5i02:A4208比のす トリウムY ゼオライトの値の20%未満であるイオン交換容量を有する変性Yゼオライトで ある請求の範囲の第1項または第2項に記載の組成物。 6、 活性水素化金属成分を担持する。ためあるいは酸による触媒作用を受ける 炭化水素転化反応に触媒作用を及ぼすための触媒基はとして有用な組成物におい て、 fl)炭化水素の接触分解に対する活性を有しかつ−24,25〜24.35人 の単位セルの大きさおよび4.6mmの水魚’に分圧および25℃においてゼオ ライトの8重M%未満の水吸収度を有する変性水素結晶性アルミ7ケイ哉WYオ ライドと(2)シリカ−アルミナをγ−アルミナマトリックス中に分散させた分 散物とを緊密な不均一混合物としたものからなる触媒基はとして有用な組成物。 7 シリカ−アルミナをγ−アルミナマトリックス中に分散させた前記分散物は 20〜65重量%のシリカを含有するシリカ−アルミナを約50〜9offit %含有している請求の範囲の第6項に記載の組成物。 8 前記ゼオライトはナトリウム形態である場合に匹敵する5i02:A12o 8比のナトリウムYゼオライトの値の20%未満であるイオン交換容量を有して いる請求の範囲の第6項または第7項に記載の組成物。 9 触媒組成物において、 少くとも1種の水素化成分と、炭化水素のクランキングに対する媒触活性を有す る結晶性アルミソケイ酸塩ゼオライトと、シリカ−アルミナを本質的にアルミナ からなるマトリックス中に分散させた分散物とを緊密な混合物としたものである 触媒組成物。 10、■族およびMB族の金属、これらの酸化物および硫化物からなる群から選 定された少くとも1種の水素化成分を、(1)炭化水素のクラッキングに対する 触媒活性を有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトと(2)本質的にアルミナ からなるマトリックス中に分散させたシリカ−アルミナとの緊密な混合物からな る担体に担持させたものである触媒組成物。 11 前記水素化成分は白金、パラジウム、コバルト、ニッケル、タングステン 、モリブデン、これらの酸化物およびこれらの硫化物からなる群から選定されて いる請求の範囲の第9項または第1O項に記載の組成物。 12、前記ゼオライトはアルカリ金属成分をその酸化物として計算して約0.5 重量%未満含有するようにイオン交換されたゼオライトYであり、前記ゼオライ トYは水素イオンおよび希土類陽イオンからなる群から選定された陽イオンを含 有している請求の範囲の第11項に記載の組成物。 】3 前記ゼオライトは約3.5〜6の8102 ’ ”208比、約500〜 700m2/りの表面積、約24.25〜2手、35人の単位セルの大きさ、  ナトリウム形態である場合に匹敵するSiO□=A1203比のナトリウムYゼ オライトの値の20%未満であるイオン交換容量、および4.6mmの水蒸気分 圧および25°Cにおいてゼオライトの8重M%未満の水吸収度を有する変性水 素Yゼオライトである請求の範囲の第11項に記載の組成物。 141 水素化分解触媒組成物において、少くとも1種の■B族金属成分および 少くとも1種の■族金属成分と、アルカリ金属成分をその酸化物として計算して 約Q、5重量%未満含有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトと、シリカ−ア ルミ、すを本質的にアルミナからなるマトリックス中に分散させた分散物とを緊 密な混合物としたものである水素化分解触媒組成物。 15 水素化分解触媒組成物において、ニッケル、ニッケル化合物、コバルト、 コバルト化合物、およびこれらを組合せたものからなる群から選定された第1金 属成分とモリブデン、そりブデン化合物、タングステン、タングステン化合物、 およびこれらを組合せたものからなる群から選定された第2金属成分とを含有し ていて、前記第1および第2金属成分は(1)その細孔容積の少くとも50%を 8人より大きい直径の細孔を有しかつアルカリ金属成分をその酸化物として計算 して約0.5重量%未満含有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトと、(2) シリカ−アルミナを本質的にアルミナからなるマトリックス中に分散させた分散 物とからなる緊密な混合物に担持されている水素化分解触媒組成物。 16 水素化分解触媒組成物において、モリブデンおよびタングステンの酸化物 および硫化物からなる群から選定された第1成分と、ニッケルおよびコバルトの 酸化物および硫化物からなる群から選定された第2成分とを、クラッキング特性 を有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトとシリカ−アルミナを本質的にアル ミナからなるマトリックス中に分散させた分散物とからなる緊密な混合物に担持 させたものからなる水素化分解触媒組成物。 17 前記ゼオライトはその細孔容積の少くとも50%を8人より大きい直径の 細孔に有しかつ水素イオン、水素イオン@駆物質、および多価金属含有陽イオン からなる群から選定された1種または2種以上の成分を含有している請求の範囲 の第14項に記載の触媒組成物。 18、前記ゼオライトはイオン交換されていて希土類金属イオンの1種または2 種以上を含有している請求の範囲の第1Φ項に記載の触媒組成物。 19@記アルミナ中に分散させた前記シリカ−アルミナは約50〜90重量%の シリカを含有し、かつシリカ−アルミナを前記アルミナマトリックス中に分散さ せた分散物は20〜65重量%のシリカ−アルミナを含有している請求の範囲の 第15項または第16項に記載の触媒組成物。 20 前記緊密な混合物は約10〜70重量%のゼオライトを含有している請求 の範囲の第13項に記載の触媒組成物。 21 前記ゼオライトはゼオライトx1ゼオライトY1ゼオライトLおよびゼオ ライトオメガからなる群から選定されている請求の範囲の第14〜16項のいず れか一つの項に記載の触媒組成物。 22 前記ゼオライトは水素Yゼオライトまたは水蒸気で安定化された水素Yゼ オライトである請求の範囲の第9.10,14.15または16項のいずれか一 つの項に記載の触媒。 23@記ゼオライトは約3.5〜6の5102:Al2O8比、約500〜70 0 m2/りの表面種、約24.25〜24.35 Aの単位セルの大きさ、  ナトリウムの形態である場合に匹敵するSiO□:Al2O8比のすトリウムY ゼオライトの値の20%未満であるイオン交換容量、および4.6mmの水蒸気 分圧および25°Cにおいてゼオライトの8重量%未満の水吸収度を有する変性 水素Yゼオライトである請求の範囲の第14〜16項のいずnか一つの項に記載 の触媒組成物。 24、触媒組成物において、 コバルトおよびニッケルの酸化物および硫化物からなる群から選定されNiOお よびCooとして計算して約3〜10重量%の割合である1種または2種以上の ■族金属成分とモリブデンおよびタングステンの酸化物および硫化物からなる群 から選定されMOOおよびWO3として計算して約10〜80重量%の割合であ る1種または2種以上のMB族金属成分とを含有していて、前記■族および■B 族の金属成分ハ(1)約3.5=1〜6:lノ5i02:At2o8比、約50 0〜700 m2/9の表面種、約24.25〜2Φ、35 Aの単位セルの大 きさ、 ナトリウム形態である場合に匹敵する5i02:Al2O3比のナトリ ウムYゼオライトの値の20%未満であるイオン交換容量、および4.(ifi mの水蒸気分圧および25°Cにおいてゼオライトの8重量%未満の水吸収度を 有する変性水素Yゼオライトと(2)そのなかに不均一に分散しているシリカ− アルミナを含有するアルミナマトリックスとの緊密な混合物に担持されている触 媒組成物。 25 約371 ’C(700°F)より高い沸点を有する成分を実質的な割合 で含有していて約371 ’C(,700°Dより高い温度の炭化水素液体と水 素化分解触媒とを高い湿度および圧力において添加水素の存在下に接触させるこ とにより前記炭化水素液体を水素化分解して沸点範囲約lΦ9〜371°C(3 00〜700°F)の中間留分生成物を製のする方法において、前記水素化分解 触媒に少くとも1種のMB族金属成分および少くとも1種の■族金属成分と、ア ルカリ金属成分をその酸化物として計算して約0.5重量%未満含有する結晶性 アルミノケイ酸塩ゼオライトと、シリカ−アルミナを本質的にアルミナからなる マトリックス中に分散させた分散物とを緊密な混合物としたものである炭化水素 の水素化分解方法。 26 約371°C(,700″F)より高い沸点を有する成分を実質的な割合 で含有していて約371°C(700”F )より高い沸点を有する炭化水素と 水素化分解触媒とを高い温度および圧力において添加水素の存在下に接触させる ことにより前記炭化水素を水素化分解して沸点範囲約149〜371’C(30 0〜700°F )の中間留分生成物を製伍する方法において、前記水素化分解 触媒は少くとも1種のMB族金属成分および少くとも1種の■族金属成分を(1 )クラ・ノキング活性を有する結晶性アルミノケイ@塩ゼオライトと(2)本質 的にアルミナからなるマトリックス中に分散しているシリカ−アルミナとの緊密 な混合物からなる担体上に担持させたものである炭化水素の水素化分解方法。 27 前記MB族金属成分をモリブデンおよびタングステンの酸化物および硫化 物からなる群から選定し、前記■族金属成分をニッケルおよびコバルトの酸化物 および硫化物からなる群から選定する請求の範囲の第25項または第26項に記 載の方法。 28 前記ゼオライトをゼオライトX1ゼオライトY1ゼオライ)Lおよびゼオ ライトオメガからなる群から選定し、前記ゼオライトがアルカリ金属成分をその 酸化物として計算して約1重量%未満含有している請求の範囲の第27項に記載 の方法。 29 前記ゼオライトは約3.5〜6のSiO□:Al2O8比、約500〜7 00m/りの表面積、約24.25〜24.35 Aの単位セルの大きさ、およ びす) IJウム形態である場合に匹敵するSIO:Al2O8比のすトリウム Yゼオライトの値の20%未満であるイオン交換容量を有する変性Yゼオライト であって、前記ゼオライトはイオン交換されて水素イオン、水素イオン前駆物質 および多価金属イオンからなる群から選定された1種または2種以上の成分を含 有している請求の範囲の第27項に記載の方法。 30@記アルミナマトリツクス中の前記シリカ−アルミナは20〜65重量%の シリカ−アルミナを含有している請求の範囲の第27項に記載の方法。 31 炭化水素を一層低い平均分子量および一層低い平均沸点を有する一層有価 な生成物に水素化分解する方法において、 原料炭化水素を高い温度および圧力において水素の存在下に少くとも1種の水素 化成分と、タラツキング活性を有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトと、シ リカ−アルミナを本質的にアルミナからなるマ) IJラックス中分散させた分 散物とを緊密な混合物としものである触媒と接触させる炭化水素の水素化分解方 法。 32 #J記氷水素化成分白金、パラジウム、コバルト、ニッケル、タングステ ン、モリブデン、これらの酸化物およびこれらの硫化物からなる群から選定する 請求の範囲の第31項に記載の方法。 33、原料炭化水素から有機窒素化合物および有機硫黄化合物からなる群から選 定した1種または2種以上の成分を除去する方法において、 前記原料炭化水素を高い温度および圧力において水素の存在下に少くとも1種の 水素化成分と、タラツキング活性を有する結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトと 、ンリカーアルミナをアルミナからなるマトリックス中に分散させた分散物とを 緊密な混合物としたものである触媒組成物と接触させる炭化水素から有機窒素お よび硫黄化合物を除去する方法。 34、@ 配水素化成分をコバルト、ニッケル、タングステン、モリブデン、ウ ラン、これらの酸化物およびこれらの硫化物からなる群から選定する請求の範囲 の第33項に記載の方法。 35 触媒組成物において、 コバルトおよびニッケルの酸化物および硫化物からなる群から選定されNiOお よびcooとして計算して約3〜10重M%の割合である1種または2種以上の ■族金属成分と、モリブデンおよびタングステンの酸化物および硫化物からなる 群から選定されMoO3およびWO8として計算して約10〜30重量%の割合 である1種または2種以上のMB族金属成分とを含有していて、前記■族および MB族の金属さおよび4.5mmの水蒸気分圧および25°Cにおいてゼオライ トの8重量%未漢の水吸収度を有する変性水素Yゼオライトと(2)そのなかに 不均一に分散しているシリカ−アルミナを含有するアルミナ−マトリックスとの 緊密な混合物に担持されている触媒組成物。 36 触媒組成物において、 コバルトおよびニッケルの酸化物および硫化物からなる群から選定されNiOお よびC00として計算して約3〜10重量%の割合である1種または2種以上の ■族金属成分と、モリブデンおよびタングステンの酸化物および硫化物からなる 群から選定されMOOおよびWO8として計算して約10〜30重量%の割合で ある1種または2種以上のMB族金属成分とを含有していて、前記■族およびM B族の金属成分は(1)炭化水素の接触分解に対する大きな活性および約24− .25〜24.35人の単位セルの大きさを有する変性水素Yゼオライトと(2 )そのなかに不均一に分散しているシリカ−アルミナを含有するアルミナマトリ ックスとの緊密な混合物に担持されている触媒組成物。 37 触媒組成物において、 コバルトおよびニッケルの酸化物および硫化物からなる群から選定されNiOお よびCoOとして計算して約3〜1o重量%の割合である1種または2種以上の ■族金属成分と、モリブデンおよびタングステンの酸化物および硫化物からなる 群から選定されM2O3およびWO2として計算して約10〜30重量%の割合 である1種または2種以上のWB族金属成分とを含有していて、前記■族および MB族の金属成分は(1)約24..25〜24.35人の単位セルの大きさお よび4.6闘の水蒸気分圧および25°Cにおいてゼオライトの8重量%未満の 水吸収度を有する変性水素Yゼオライトと(2)シリカ−アルミナをアルミナマ トリックス中に分散させた不均一分散物であって、前記分散物が約20〜65重 量%のシリカ−アルミナを含有し、かつ前記シリカ−アルミナの50〜90%が シリカであるものとの緊密な混合物に担持されている触媒組成物。 38 触媒組成物において、 コバルトおよびニッケルの酸化物および硫化物からなる群から選定さn NiO およびCooとして計算して約3〜10重量%の割合である1種または2種以ン の酸化物および硫化物からなる群から選定されWoo およびWO2として計算 して約10〜30重量%の割合である1種または2種以上の■B族金属成分とを 含有していて、前記■族およびMB族の金属成分は(1)炭化水素の接触分解に 対する大きな活性を有しかつイオン交換されていて水素イオン、水素イオン前駆 物質および多価金属イオンからなる群から選定された1種または2種以上の成分 を含有しているYゼオライトと(2)そのなかに不均一に分散しているシリカ− アルミナを含有するアルミナマトリックスとの緊密な混合物に担持されている触 媒組成物。 39前記ゼオライトはイオン交換されていてイオン交換活性位置に大きな割合の 水素イオンを含有している請求の範囲の第9.10,14,15.16または3 8項のいずれか一つの項に記載の触媒組成物。 Φ0 @記ゼオライトは約24.25〜24.35人の単位セルの大きさおよび 4.6mmの水蒸気分圧および25°Cにおいてゼオライトの8重量%未満の水 吸収度を有する変性水素Yゼオライトである請求の範囲第9゜10.1Φ、15 または16項のいずれか一つの項に記載の触媒組成物。 41 前記ゼオライトは約24.25〜24.35への単位セルの大きさおよび 4.5mmの水蒸気分圧および25°Cにおいてゼオライトの8重量%未満の水 吸収度を有する変性水素Yゼオライトである請求の範囲の第20項に記載の触媒 組成物。 松 前記アルミナ中に分散させた前記シリカ−アルミナは約50〜90重M%の シリカを含有し、かつシリカ−アルミナを前記アルミナマトリックス中に分散さ せた分散物は20〜65重量%のシリカ−アルミナを含有していて、イオン交換 さnていて大きい割合の水素イオンを含有している前記ゼオライトは前記緊密な 混合物の約10〜70%を占めている請求の範囲の第9.10.24,35.3 6または38項のいずれか一つの項に記載の触媒組成物。 4:3 触媒組成物において、 MB族または■族の水素化成分とゼオライト含有担体とを緊密に組合せたもので あって、前記担体は:(1)Na20として計算して約0.6〜5重量%のナト リウムを含有するアンモニウム交換ゼオライトYを水蒸気と接触させて前記ゼオ ライトの単位セルの大きさを著しく減少してこnを約24.40〜24.64A の値とするのに充分な時間の間約316〜899°C(600〜1650”F  )の温度でか焼する工程と;(2) このか焼ゼオライトを前記ゼオライトのナ トトリウム含有量がNa2Oとして計算して約0.6重量%より小さい値まで低 下するような条件下にさらにアンモニウムイオン交換する工程と; (3) 工程(2)から得たゼオライトを前記ゼオライトの単位セルの大きさが 約24.25〜2 ’4.35人まで減少しかつ4.f3mmの水蒸気分圧およ び25°Cにおける前記ゼオライトの吸水度がゼオライトの8重量%未満となる ような充分な水蒸気と接触させかつ充分な時間か焼する工程と; (4) 工程(3)から得たゼオライトとシリカ−アルミナをγ−アルミナマト リックス中に分散させた分散物とを緊密に混合し、生成した混合物をか焼する工 程と からなる方法により製のしたものである触媒組成犠必 前記触媒はMB族および ■族の雨水素化成分を含有している請求の範囲の第43項に記載の触媒組成物。 45 前記触媒はWB族金属の酸化物または硫化物および■族金属の酸化物また は硫化物を含有している請求の範囲の第43項に記載の触媒組成物。 46@記ゼオライトは工程(2)の終りにおいてNa2Oとシテ計算して約0. 25重量%のナトリウムを含有し、かつ工程(3)の終りにゼオライトの約4. 6%の4.6+nmの水蒸気分圧および25°Cにおける吸水度を有する請求の 範囲の第43〜45項のいずれが一つの項に記載の触媒組成物。 Φ7 前記分散物は本質的にγ−アルミナ中に分散されている約50〜90重量 %のシリカを含有するシリカ−アルミナからなる請求の範囲の第46項に記載の 触媒組成物。 Φ8 前記分散物は本質的にγ−アルミナ中に分散されている約50〜90重量 %のシリカを含有するシリカ−アルミナからなり、前記分散物の全シリカ含有量 はシリカ−アルミナの約20〜65]iii%テアル請求の範囲の第43〜45 項のいずれか一つの項に記載の触媒組成物。 Φ9. ゼオライトと分散物との緊密な混合物は10〜70重量%のゼオライト を含有している請求の範囲の第48項に記載の触媒組成物。 50前記触媒がニッケルおよびコバルトの酸化物および硫化物からなる群から選 定された■族金属成分またはモリブデンおよびタングステンの酸化物および硫化 物からなる群から選定された1種または2種以上のMB族金属成分を含有してい る請求の範囲の第46項に記載の触媒組成物。 51 炭化水素を一層有価な生成物に転化するための接触転化方法において、 前記方法に用いる触媒が(1)炭化水素の接触分解に対する活性を有する結晶性 アルミノケイ酸塩ゼオライトと(2)シリカ−アルミナをγ−アルミナマトリッ クス中に分散させた分散物との不均一混合物を含有している炭化水素の接触転化 方法。 52@記転化が炭化水素クラッキング反応を含む請求の範囲の第51項に記載の 方法。 53@記転化がアルキル化反応を含む請求の範囲の第51項に記載の方法。 54@記転化が異性化反応を含む請求の範囲の第51項に記載の方法。 55 前記転化がアルキル置換芳香族炭化水素のアルキル交換反応を含む請求の 範囲の第51項に記載の方法。
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