JPS58499Y2 - コンクリ−トミキサ車の回転ドラム - Google Patents
コンクリ−トミキサ車の回転ドラムInfo
- Publication number
- JPS58499Y2 JPS58499Y2 JP18131279U JP18131279U JPS58499Y2 JP S58499 Y2 JPS58499 Y2 JP S58499Y2 JP 18131279 U JP18131279 U JP 18131279U JP 18131279 U JP18131279 U JP 18131279U JP S58499 Y2 JPS58499 Y2 JP S58499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating drum
- drum
- mixer truck
- concrete mixer
- fresh concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、コンクリートミキサ車の回転ドラムに関す
るものである。
るものである。
一般にコンクリート□キサ車は、第1図に示すように、
回転ドラム1内にホッパ2より生コンクリートを投入し
、ドラムを撹拌回転させて、ドラム内に設けられている
螺旋状ブレード3により、ドラム内で生コンクリートを
混合してから作業現場で、回転ドラム1を逆回転させて
、回転ドラム1q詞口部4から生コンクリートを排出さ
せ、シュータ5で受け、外部に投出するもσ)である。
回転ドラム1内にホッパ2より生コンクリートを投入し
、ドラムを撹拌回転させて、ドラム内に設けられている
螺旋状ブレード3により、ドラム内で生コンクリートを
混合してから作業現場で、回転ドラム1を逆回転させて
、回転ドラム1q詞口部4から生コンクリートを排出さ
せ、シュータ5で受け、外部に投出するもσ)である。
従来回転ドラム10投入口付近A部では、ドラムに投入
された生コンクリートの表面Bが、はぼドラム1の回転
軸心に近いために、ドラム10回転運動に伴う、生コン
ク’J −トの移動量が少く、かつドラム1の生コンク
リートの投入口にチャージングシリンダ6が設けられて
、投入口付近の螺旋ブレードの内端部が、該チャージン
グシリンダ6によって塞がれているために、投入口付近
A部では、生コンクリートはドラムを攪拌回転にしても
、はとんど混合されず、攪拌時間の経過とともに骨材分
離を起こすことが多かつtも この考案は、上記の不具合を解消するためになされたも
ので、ドラムのチャージングシリンダの内面に混1羽根
を設け、投入口付近の生コンクリートを効果的に混合す
るようにした回転ドラムを提供することを目的とする。
された生コンクリートの表面Bが、はぼドラム1の回転
軸心に近いために、ドラム10回転運動に伴う、生コン
ク’J −トの移動量が少く、かつドラム1の生コンク
リートの投入口にチャージングシリンダ6が設けられて
、投入口付近の螺旋ブレードの内端部が、該チャージン
グシリンダ6によって塞がれているために、投入口付近
A部では、生コンクリートはドラムを攪拌回転にしても
、はとんど混合されず、攪拌時間の経過とともに骨材分
離を起こすことが多かつtも この考案は、上記の不具合を解消するためになされたも
ので、ドラムのチャージングシリンダの内面に混1羽根
を設け、投入口付近の生コンクリートを効果的に混合す
るようにした回転ドラムを提供することを目的とする。
以下、この考案を図面にもとづいて説明する。
第2図、第3図は、この考案の一実施例を示すもので、
1は回転ドラム、3は螺旋ブレード、6は回転ドラム1
に設けられたチャージングシリンダ、γはチャジングシ
リンダの延長シリンダ、8はチャージングシリンダ6の
内面から、延長シリンダIの切口(角度ct0)に沿い
、奥に巻いた螺旋ブレードに向って、かつ、チャージン
グシリンダIの内面に直角に、設けられた矩形板状の混
合羽根である。
1は回転ドラム、3は螺旋ブレード、6は回転ドラム1
に設けられたチャージングシリンダ、γはチャジングシ
リンダの延長シリンダ、8はチャージングシリンダ6の
内面から、延長シリンダIの切口(角度ct0)に沿い
、奥に巻いた螺旋ブレードに向って、かつ、チャージン
グシリンダIの内面に直角に、設けられた矩形板状の混
合羽根である。
該混合羽根8の付根は、切欠が設けられ透窓9を形成し
ている。
ている。
なお、上記の混合羽根8は、回転ドラム内の1つの螺旋
ブレードに対してのみ設けても(第3図)、また2つの
螺旋グレードに対し対称の位置に設けてもよい(第4図
)。
ブレードに対してのみ設けても(第3図)、また2つの
螺旋グレードに対し対称の位置に設けてもよい(第4図
)。
上記構成の装置においては、回転ドラム1に投入された
生コンクリートを混合する場合、回転ドラム1を攪拌回
転すると、混合羽根8は、その取付関係位置、および傾
斜角度により、ピッチの大きい軸流羽根をチャージング
シリンダに取付けた効果を有して、回転ドラムの回転軸
心付近Aの生コンクリートを一回転毎に掬って、ドラム
の奥の螺旋ブレードの方へ、排除するために、効果的な
生コンクリートの混合が行われる。
生コンクリートを混合する場合、回転ドラム1を攪拌回
転すると、混合羽根8は、その取付関係位置、および傾
斜角度により、ピッチの大きい軸流羽根をチャージング
シリンダに取付けた効果を有して、回転ドラムの回転軸
心付近Aの生コンクリートを一回転毎に掬って、ドラム
の奥の螺旋ブレードの方へ、排除するために、効果的な
生コンクリートの混合が行われる。
なお前記混合羽根8には透窓9が設けられているので、
コンクリート□キサ車の作業終了後、回転ドラムを水洗
いして内部に付着している生コンクリートを取り除く時
に、洗浄水が前記透窓9を自由に通り、生コンクリート
の洗浄が容易に行なわれる。
コンクリート□キサ車の作業終了後、回転ドラムを水洗
いして内部に付着している生コンクリートを取り除く時
に、洗浄水が前記透窓9を自由に通り、生コンクリート
の洗浄が容易に行なわれる。
以上説明したように、この考案は、コンクリートミキサ
車の回転ドラムの内面に混合羽根を設けたので、従来混
合することが困難であった回転ドラムの投入口付近の生
コンクリートを、効果的に混合し、均一な生コンクリー
トを保持できる効果を有する。
車の回転ドラムの内面に混合羽根を設けたので、従来混
合することが困難であった回転ドラムの投入口付近の生
コンクリートを、効果的に混合し、均一な生コンクリー
トを保持できる効果を有する。
第1図はコンクリートミキサ車の側面類、第2図はこの
考案に係る混合羽根を装備した回転ドラムの要部断面図
、第3図は、第2図の矢Aの方向より見た図、第4図は
別の実施例の図である。 1・・・・・・回転ドラム、6・・・・・・チャージン
グシリンダ、γ・・・・・・延長シリンダ、8・・・・
・・混合羽根。
考案に係る混合羽根を装備した回転ドラムの要部断面図
、第3図は、第2図の矢Aの方向より見た図、第4図は
別の実施例の図である。 1・・・・・・回転ドラム、6・・・・・・チャージン
グシリンダ、γ・・・・・・延長シリンダ、8・・・・
・・混合羽根。
Claims (1)
- 回転ドラムのチャージングシリンダの内面より、延長シ
リンダの切口に沿い、かつ前記チャージングシリンダの
軸心に対し長手方向を傾斜させて、付根附近に透窓を形
成した板状の混合羽根が設けられたことを特徴とするコ
ンクリートミキサ車の回転ドラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18131279U JPS58499Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | コンクリ−トミキサ車の回転ドラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18131279U JPS58499Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | コンクリ−トミキサ車の回転ドラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5698416U JPS5698416U (ja) | 1981-08-04 |
JPS58499Y2 true JPS58499Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=29691705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18131279U Expired JPS58499Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | コンクリ−トミキサ車の回転ドラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58499Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP18131279U patent/JPS58499Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5698416U (ja) | 1981-08-04 |
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