JPS58488Y2 - パン型コンクリ−トミキサ - Google Patents
パン型コンクリ−トミキサInfo
- Publication number
- JPS58488Y2 JPS58488Y2 JP1977109522U JP10952277U JPS58488Y2 JP S58488 Y2 JPS58488 Y2 JP S58488Y2 JP 1977109522 U JP1977109522 U JP 1977109522U JP 10952277 U JP10952277 U JP 10952277U JP S58488 Y2 JPS58488 Y2 JP S58488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paddle
- stirring tank
- attached
- pan
- stirring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
゛本案はパン型コンクリートミキサの改良に関するもの
である。
である。
従来のパン型コンクリートミキサを第1,2図により説
明すると、aが攪拌槽、alがその底部、bが電動機、
Cが同電動機すの出力軸に取付けたプーリ、fが減速機
、eが同減速機fの入力軸に取付けたプーリ、dが上記
ブー’) c v eの間に懸装したベルト、gが上記
減速機fの出力軸に取付けた攪拌類、hが同撹拌頭gv
c取付けた複数個の緩衛箱、iが同各緩衛箱りに取付け
た複数個のパドルアーム、jが同各パドルアームiの下
端に取付けた複数枚の板状パドル、■がクリーナブレー
ドで、電動機すの動力がプーリCベル)dプーリe減速
機f攪拌@g緩衛箱りを介し各パドルアームiに伝えら
れ、各パドルjが攪拌槽、の底部alに沿い移動して、
攪拌槽a内に投入した水、砂、セメント、砂利等のコン
クリート材料が混練されるようになっている。
明すると、aが攪拌槽、alがその底部、bが電動機、
Cが同電動機すの出力軸に取付けたプーリ、fが減速機
、eが同減速機fの入力軸に取付けたプーリ、dが上記
ブー’) c v eの間に懸装したベルト、gが上記
減速機fの出力軸に取付けた攪拌類、hが同撹拌頭gv
c取付けた複数個の緩衛箱、iが同各緩衛箱りに取付け
た複数個のパドルアーム、jが同各パドルアームiの下
端に取付けた複数枚の板状パドル、■がクリーナブレー
ドで、電動機すの動力がプーリCベル)dプーリe減速
機f攪拌@g緩衛箱りを介し各パドルアームiに伝えら
れ、各パドルjが攪拌槽、の底部alに沿い移動して、
攪拌槽a内に投入した水、砂、セメント、砂利等のコン
クリート材料が混練されるようになっている。
前記パン型コンクリートミキサにおいては、消費動力を
少なくするために、パドルjに比較的小型のものを使用
しており、コンクリート材料を投入したときに、パドル
jが第3,4図に示すようにコンクリート材料にの下層
に2中に臨む。
少なくするために、パドルjに比較的小型のものを使用
しており、コンクリート材料を投入したときに、パドル
jが第3,4図に示すようにコンクリート材料にの下層
に2中に臨む。
そのためパドルjを矢印A方向に移動してもパドル前方
のコンクリート材料を矢印B方向に乗り越えさせるだけ
で、コンクリート材料にの上層に1を充分に混練せず、
得ら力5た生コンクリートにむらを生じさせるという欠
陥があった。
のコンクリート材料を矢印B方向に乗り越えさせるだけ
で、コンクリート材料にの上層に1を充分に混練せず、
得ら力5た生コンクリートにむらを生じさせるという欠
陥があった。
また前記コンクリート材料の攪拌槽aに対する投入は、
第5図に示すように水、砂、セメント、砂利の順序で開
始され、る。
第5図に示すように水、砂、セメント、砂利の順序で開
始され、る。
そのため水、セメントの配合量が多い場合には、水、セ
メント等よりなる団塊が混練開始時に作られる。
メント等よりなる団塊が混練開始時に作られる。
この団塊はコンクリート材料よりモ比重が小すく、コン
クリート材料にの上層1(1に浮上するが、第3,4図
のように混練するのでは、この団塊を崩壊させることが
できず、前記パン型コンクリ−トミキサではこの点から
モ生コンクリートの品質を悪くしていた。
クリート材料にの上層1(1に浮上するが、第3,4図
のように混練するのでは、この団塊を崩壊させることが
できず、前記パン型コンクリ−トミキサではこの点から
モ生コンクリートの品質を悪くしていた。
またこの団塊が生コンクリート中にあれば、生コンクリ
ートを撹拌槽aかも取出して、コンクリートポンプによ
り圧送するときに、コンクリートポンプの導管中につま
って、同導管を閉塞するという問題があった。
ートを撹拌槽aかも取出して、コンクリートポンプによ
り圧送するときに、コンクリートポンプの導管中につま
って、同導管を閉塞するという問題があった。
本考案は前記の問題点に対処するもので、攪拌槽外に設
けた電動機の回転を動力伝達機構を介し攪拌槽内中央部
に設けた攪拌類に伝え、同攪拌頭と同攪拌頭に放射状に
取付けた緩衛箱と同各緩衛箱に取付けたパドルアームと
同各パドルアームに取付けた各パドルとを回転して、攪
拌槽内に投入したコンクリート材料を混線するパン型コ
ンクリートミキサにおいて、前記各パドルの1枚乃至複
数枚をフォーク状に形成するとともに同パドルを、フォ
ークの基部が攪拌槽内に投入したコンクリート材料の上
層よりも上方に臨むように且つ同基部から分岐した各爪
部が攪拌槽の底部を指向するようにパドルアームの下端
に取付けたことを特徴とするパン型コンクリートミキサ
。
けた電動機の回転を動力伝達機構を介し攪拌槽内中央部
に設けた攪拌類に伝え、同攪拌頭と同攪拌頭に放射状に
取付けた緩衛箱と同各緩衛箱に取付けたパドルアームと
同各パドルアームに取付けた各パドルとを回転して、攪
拌槽内に投入したコンクリート材料を混線するパン型コ
ンクリートミキサにおいて、前記各パドルの1枚乃至複
数枚をフォーク状に形成するとともに同パドルを、フォ
ークの基部が攪拌槽内に投入したコンクリート材料の上
層よりも上方に臨むように且つ同基部から分岐した各爪
部が攪拌槽の底部を指向するようにパドルアームの下端
に取付けたことを特徴とするパン型コンクリートミキサ
。
各パドルの1枚乃至複数枚をフォーク状に形成するとと
もに同パドルを、フォークの基部が攪拌槽内に投入した
コンクリート材料の上層よりも上方に臨むように且つ同
基部から分岐した各爪部が攪拌槽の底部を指向するよう
にパドルアームの下端に取付けたことを特徴とするパン
型コンクリートミキサに係り、その目的とする処は、コ
ンクリート材料を均一に混線できしかも水、セメノド等
よりなる団塊を崩壊できて生コンクリートの品質を向上
できる。
もに同パドルを、フォークの基部が攪拌槽内に投入した
コンクリート材料の上層よりも上方に臨むように且つ同
基部から分岐した各爪部が攪拌槽の底部を指向するよう
にパドルアームの下端に取付けたことを特徴とするパン
型コンクリートミキサに係り、その目的とする処は、コ
ンクリート材料を均一に混線できしかも水、セメノド等
よりなる団塊を崩壊できて生コンクリートの品質を向上
できる。
パドルの抵抗を少なくできしかもコンクリート材料を短
時間に混線できて消費動力を節減できる。
時間に混線できて消費動力を節減できる。
さらにパドルの摩耗を減少できる改良されたパン型コン
クリートミキサを供する点にある。
クリートミキサを供する点にある。
次に本案のパン型コンクリートミキサを第6.7図に示
す一実施例により説明すると、1が攪拌槽、1aが同攪
拌槽1の底部、2が攪拌類(第1゜2図のg参照)に取
付けた緩衛箱、3が同緩衛箱2に取付げたパドルアーム
、4が本案で最も特徴とするフォーク状のパドルで、同
パドル4が、基部4aと、同基部4aに溶接した複数本
の爪部4bとにより構成され、同基部4aが攪拌槽1内
に投入したコンクリート材料5の上層よりも上方に臨む
ように且つ同各爪部4bが攪拌槽1の底部1aを指向す
るように、同パドル4(基部4a)が上記パドルアーム
3の下端に溶接されている。
す一実施例により説明すると、1が攪拌槽、1aが同攪
拌槽1の底部、2が攪拌類(第1゜2図のg参照)に取
付けた緩衛箱、3が同緩衛箱2に取付げたパドルアーム
、4が本案で最も特徴とするフォーク状のパドルで、同
パドル4が、基部4aと、同基部4aに溶接した複数本
の爪部4bとにより構成され、同基部4aが攪拌槽1内
に投入したコンクリート材料5の上層よりも上方に臨む
ように且つ同各爪部4bが攪拌槽1の底部1aを指向す
るように、同パドル4(基部4a)が上記パドルアーム
3の下端に溶接されている。
なお上記パドル4の傾斜角度θは、本実施例の場合、4
5°であるがそ力、には限定されない。
5°であるがそ力、には限定されない。
また各爪部4bの断面形状は、本実施例の場合、長方氾
、各爪部4bの本数は、本実施例の場合、4本であるが
、それらKは限定さ力、ない。
、各爪部4bの本数は、本実施例の場合、4本であるが
、それらKは限定さ力、ない。
例えば各爪部4bの断面形状は円形でも差支えない。
また各パドルアーム3の基部4aに対する取付位置は1
基部4aの中央でも差支えない。
基部4aの中央でも差支えない。
また混線に際しては各パドルアームに取付げた板状パド
ルのうち、1枚乃至複数枚のものを上記パドル4に取替
えることになる。
ルのうち、1枚乃至複数枚のものを上記パドル4に取替
えることになる。
次に前記パン型コンクリートミキサの作用を説明する。
フォーク状のパドル4が第8図の矢印A′方向に移動す
ると、パドル4の直前のコンクリート材料5のうち、下
層から上層にかげてのコンクリート材料が矢印B′のよ
うに各爪部4bのうち、下部から中間部の間をパドル4
の後方へ強制的に押出されて、互が交流する。
ると、パドル4の直前のコンクリート材料5のうち、下
層から上層にかげてのコンクリート材料が矢印B′のよ
うに各爪部4bのうち、下部から中間部の間をパドル4
の後方へ強制的に押出されて、互が交流する。
またこのとき上部コンクリート材料よりも前方のコンク
リート材料5のうち、下層のコンクリート材料が矢印C
′のように押上げられて、上層のコンクリート材料に合
流し、ざらに各爪部4bの上部間をパドル4の後方へ強
制的に押出されて、互が交流する。
リート材料5のうち、下層のコンクリート材料が矢印C
′のように押上げられて、上層のコンクリート材料に合
流し、ざらに各爪部4bの上部間をパドル4の後方へ強
制的に押出されて、互が交流する。
本案のパン型コンクリートミキサは前記のようにパドル
4よりも前方の上層及び下層のコンクリート材料5を各
爪部4bの間からパドル4の後方へ交流させながら押出
すので、コンクリート材料を均一に混線できるし、水、
セメント等よりなる団塊をそのときに崩壊させることが
できる。
4よりも前方の上層及び下層のコンクリート材料5を各
爪部4bの間からパドル4の後方へ交流させながら押出
すので、コンクリート材料を均一に混線できるし、水、
セメント等よりなる団塊をそのときに崩壊させることが
できる。
従って生コンクリートの品質を向上できる上に、コンク
リートポンプの導管に生じていた閉塞を防止できるもの
である。
リートポンプの導管に生じていた閉塞を防止できるもの
である。
また本案のパン型コンクリートミキサは前記のようにパ
ドル4をフォーク状にしたので、パドル4の抵抗を板状
のものよりも少なくできる。
ドル4をフォーク状にしたので、パドル4の抵抗を板状
のものよりも少なくできる。
しかも上記のように交流させながら押出すので、短時間
に混練できて、消費動力を節減できるものである。
に混練できて、消費動力を節減できるものである。
また本案のパン型コンクリートミキサは前言のようにパ
ドル4をフォーク状にして、パドル前方のコンクリート
材料5の各爪部4bの間からパドル4の後方へ通過させ
るので、板状のものに比べると、パドルの摩耗を少なく
できて、長時間の使用に耐えるものである。
ドル4をフォーク状にして、パドル前方のコンクリート
材料5の各爪部4bの間からパドル4の後方へ通過させ
るので、板状のものに比べると、パドルの摩耗を少なく
できて、長時間の使用に耐えるものである。
第1図は従来のパン型コンクリートミキサの一部縦断側
面図、第2図はその一部切截平面図、第3う4図は同パ
ン型コンクリートミキサの作用説明図、第5図はコンク
リート材料の投入順序を示す説明図、第6図は本案に係
るパン型コンクリートミキサの一実施例を示す正面図、
第7図にその側面図、第8図はその作用説明図である。 1・・・・・・攪拌槽、1a・・・・・・攪拌槽1の底
部、3・・・・・・パドルアーム、4・・・・・・パド
ル、45・・・・・・パドル4の基部、 4b・・・・・・パドル4の爪部、 5・・・・・・コノ クリート材料。
面図、第2図はその一部切截平面図、第3う4図は同パ
ン型コンクリートミキサの作用説明図、第5図はコンク
リート材料の投入順序を示す説明図、第6図は本案に係
るパン型コンクリートミキサの一実施例を示す正面図、
第7図にその側面図、第8図はその作用説明図である。 1・・・・・・攪拌槽、1a・・・・・・攪拌槽1の底
部、3・・・・・・パドルアーム、4・・・・・・パド
ル、45・・・・・・パドル4の基部、 4b・・・・・・パドル4の爪部、 5・・・・・・コノ クリート材料。
Claims (1)
- 撹拌槽外に設けた電動機の回転を動力伝達機構を介し攪
拌槽内中央部に設けた攪拌類に伝え、同攪拌頭と同攪拌
頭に放射状に取付けた緩衛箱と同各緩衛箱に取付けたパ
ドルアームと同各パドルアームに取付げた各パドルとを
回転して、攪拌槽内に投入したコンクリート材料を混練
するパン型コンクリートミキサにおいて、前記各パドル
の1枚乃至複数枚をフォーク状に形成するとともに同パ
ドルを、フォークの基部が攪拌槽内に投入したコンクリ
ート材料の上層よりも上方に臨むように且つ同基部から
分岐した各爪部が攪拌槽の底部を指向するようにパドル
アームの下端に取付けたことを特徴とするパン型コンク
リートミキサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977109522U JPS58488Y2 (ja) | 1977-08-18 | 1977-08-18 | パン型コンクリ−トミキサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977109522U JPS58488Y2 (ja) | 1977-08-18 | 1977-08-18 | パン型コンクリ−トミキサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5436875U JPS5436875U (ja) | 1979-03-10 |
JPS58488Y2 true JPS58488Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=29055556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977109522U Expired JPS58488Y2 (ja) | 1977-08-18 | 1977-08-18 | パン型コンクリ−トミキサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58488Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-08-18 JP JP1977109522U patent/JPS58488Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5436875U (ja) | 1979-03-10 |
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