JPS5849897A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS5849897A JPS5849897A JP14728181A JP14728181A JPS5849897A JP S5849897 A JPS5849897 A JP S5849897A JP 14728181 A JP14728181 A JP 14728181A JP 14728181 A JP14728181 A JP 14728181A JP S5849897 A JPS5849897 A JP S5849897A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet metal
- solder
- tube
- soldered
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/04—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates
- F28F9/16—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling
- F28F9/18—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用暖房装置或いはラジェータ等に使用す
る熱交換器Ｋｌｌするものである。
る熱交換器Ｋｌｌするものである。
一般に上記熱交換器は、熱媒体を通す多数のチ瓢−デの
外面にフィンを接合するとともに、各チューブの長手方
向両端附近をシードメタルに半田付けした構成のツア一
部を有しズいる。しかしズこの構成の熱交換器には、チ
ューブとシートメタルとの半田付は時に生じる熱歪、タ
ンクが金属製の場合に、タンクとシートメタルとの半田
付は時の加熱によるシートメタルの熱歪、及びチューブ
とシートメタルとの半田付は部の二次溶解等に起因して
シートメタルとチューブとの間からの熱媒体の洩れが生
じ易いという問題があり、その洩れを防ぐために、従来
の熱交換器は、全てのチ瓢−デを半田付は性がよく高価
な高錫半田によってシートメタルに半田付けするという
不経済な構成のものになっていた。
外面にフィンを接合するとともに、各チューブの長手方
向両端附近をシードメタルに半田付けした構成のツア一
部を有しズいる。しかしズこの構成の熱交換器には、チ
ューブとシートメタルとの半田付は時に生じる熱歪、タ
ンクが金属製の場合に、タンクとシートメタルとの半田
付は時の加熱によるシートメタルの熱歪、及びチューブ
とシートメタルとの半田付は部の二次溶解等に起因して
シートメタルとチューブとの間からの熱媒体の洩れが生
じ易いという問題があり、その洩れを防ぐために、従来
の熱交換器は、全てのチ瓢−デを半田付は性がよく高価
な高錫半田によってシートメタルに半田付けするという
不経済な構成のものになっていた。
本発明はシートメタルとチューブとの間からの熱媒体の
洩れを良好に防止できるとともに、高錫半田の使用蓋が
少ない安価な構成の熱交換器を提供することを目的とし
【いる。
洩れを良好に防止できるとともに、高錫半田の使用蓋が
少ない安価な構成の熱交換器を提供することを目的とし
【いる。
すなわち本発明の熱交換器は、シートメタルの平面上で
見たときにそのシートメタルの長手方向両端附近に位置
するチューブが高錫半田によってシートメタルに半田付
けされ、他のチ瓢−デが低錫半田によってシートメタル
に半田付けされていることを特徴とするものである。
見たときにそのシートメタルの長手方向両端附近に位置
するチューブが高錫半田によってシートメタルに半田付
けされ、他のチ瓢−デが低錫半田によってシートメタル
に半田付けされていることを特徴とするものである。
以下本発明を図示実施例によって説明する。
第１図及び第２図は、自動車用暖房装置に使用するよう
構成された本発明実施例の熱交換器２０を示している。
構成された本発明実施例の熱交換器２０を示している。
この熱交換器は、熱媒体であるエンジン冷却水を通すた
めの多＠ ｒ、＝チューブ１を有し、そのチューブの外
面に７１イ′２が接合されている。また、各チューブ１
は、その長手方向両端附近においてそれぞれシートメタ
ル４及び５に半田付けされ（シートメタル４とチューブ
１との半田付は部分が第２図に３で示されている。）、
上記チューブ１．フイン２及びシートメタル４．５が熱
交換器２０のコア一部１２を構成している。
めの多＠ ｒ、＝チューブ１を有し、そのチューブの外
面に７１イ′２が接合されている。また、各チューブ１
は、その長手方向両端附近においてそれぞれシートメタ
ル４及び５に半田付けされ（シートメタル４とチューブ
１との半田付は部分が第２図に３で示されている。）、
上記チューブ１．フイン２及びシートメタル４．５が熱
交換器２０のコア一部１２を構成している。
シートメタル４の上部には樹脂又は金属製の上部タンク
６が設けられ、各チューブ１の上端がそのタンク６内に
開口している。同様に、シートメタル５の下部には樹脂
又は金属製の下部タンク７が設げられており、各チュー
ブ１の下端が下部タンク７内に開口し【いる。上部タン
ク６はＶ形の仕切ｍ５ａｅｃよって入口側タンク１０と
出口側タンク１１とに２分割され、入口側タンク１０に
温水（エンジン冷却水）導入用の入口バイブ８が連結さ
れる一方、出ロ匈タンク１１に温水吐出用の出口バイブ
・９が連結されている。
６が設けられ、各チューブ１の上端がそのタンク６内に
開口している。同様に、シートメタル５の下部には樹脂
又は金属製の下部タンク７が設げられており、各チュー
ブ１の下端が下部タンク７内に開口し【いる。上部タン
ク６はＶ形の仕切ｍ５ａｅｃよって入口側タンク１０と
出口側タンク１１とに２分割され、入口側タンク１０に
温水（エンジン冷却水）導入用の入口バイブ８が連結さ
れる一方、出ロ匈タンク１１に温水吐出用の出口バイブ
・９が連結されている。
上記した点の熱交換器２０の構成は周知のものであり、
入口バイブ８から入口側タンク１０内に流入した温水は
第１図の左側半分のチューブ１内を通って下部タンク７
に導びかれ、この下部タンクＴ内で矢印（ａ）の如くリ
ターンした後に、右側半分のチューブ１．出ロ側タンク
１１及び出口バイブ９を通ってエンジンに戻される。ま
た、上記の如く温水が流れる間に図示しない送風機から
矢印入方向に暖房用空気が送風され、その空気がコア一
部１２で温水と熱交換して温風となり、車室内の乗員足
元部に吹出されて車室内の暖房に供されるのである。
。
入口バイブ８から入口側タンク１０内に流入した温水は
第１図の左側半分のチューブ１内を通って下部タンク７
に導びかれ、この下部タンクＴ内で矢印（ａ）の如くリ
ターンした後に、右側半分のチューブ１．出ロ側タンク
１１及び出口バイブ９を通ってエンジンに戻される。ま
た、上記の如く温水が流れる間に図示しない送風機から
矢印入方向に暖房用空気が送風され、その空気がコア一
部１２で温水と熱交換して温風となり、車室内の乗員足
元部に吹出されて車室内の暖房に供されるのである。
。
上記した如く１図示実施例の熱交換器は矢印人で示した
暖房用空気の送風方向に対して左右方向 ゛に二分割さ
れ、仕切壁６ａの左側に位置するチューブ１を通った熱
媒体が、下部タンク７内で矢印−）の如くリターンした
後に、仕切壁６ａの右側に位置するチューブを通るよう
になっている。しかるに、この熱交換器を、暖房用空気
の送風方向に対して前後方向に二分割し、前側即ち上流
側に位置するチューブを通った熱媒体が、下部タンクＴ
内で後側即ち下流側へ向けてリターンした後に、下流側
に位置するチューブを通る構成にすることも可能である
。
暖房用空気の送風方向に対して左右方向 ゛に二分割さ
れ、仕切壁６ａの左側に位置するチューブ１を通った熱
媒体が、下部タンク７内で矢印−）の如くリターンした
後に、仕切壁６ａの右側に位置するチューブを通るよう
になっている。しかるに、この熱交換器を、暖房用空気
の送風方向に対して前後方向に二分割し、前側即ち上流
側に位置するチューブを通った熱媒体が、下部タンクＴ
内で後側即ち下流側へ向けてリターンした後に、下流側
に位置するチューブを通る構成にすることも可能である
。
既述の如く、この種の熱交換器においては、チューブ１
とシートメタル４．５との半田付は時に生じる熱歪、タ
ンク６．７が金属性の場合に、タンク６％Ｔとシートメ
タル４，５との半田付は時の加熱によるシートメタルの
熱歪、及びチューブ１とシートメタル４，５との半田付
は部の二次溶解等に起因してシートメタル４，５とチュ
ーブとの間からの熱媒体の洩れが生じ易く、その洩れを
防ぐために、従来は、全てのチューブ１を高錫半田によ
ってシートメタル４，５に半田付けするという不経済な
構成を採用していた。
とシートメタル４．５との半田付は時に生じる熱歪、タ
ンク６．７が金属性の場合に、タンク６％Ｔとシートメ
タル４，５との半田付は時の加熱によるシートメタルの
熱歪、及びチューブ１とシートメタル４，５との半田付
は部の二次溶解等に起因してシートメタル４，５とチュ
ーブとの間からの熱媒体の洩れが生じ易く、その洩れを
防ぐために、従来は、全てのチューブ１を高錫半田によ
ってシートメタル４，５に半田付けするという不経済な
構成を採用していた。
本発明者等は上記した熱交換器の洩れについて種々実験
を行った結果、チューλ１とシートメタル４．５との間
からの熱媒体の洩れの殆どが熱交換器の端部−）乃至０
１） （１１図）、即ちシートメタル４′、５の平面上
で見たときＫそのジートメ゛タルの長手方向両端附近に
位置するチューブとシートメタルとの半田付は部分に生
じており、端部（Ｂ）乃至（Ｉりにおける半田付けを良
好に行えば熱交換器の洩れを有効に防止できることを見
出した。本発明の熱交換器はこのような実験結果に基づ
いて構成され【いる。
を行った結果、チューλ１とシートメタル４．５との間
からの熱媒体の洩れの殆どが熱交換器の端部−）乃至０
１） （１１図）、即ちシートメタル４′、５の平面上
で見たときＫそのジートメ゛タルの長手方向両端附近に
位置するチューブとシートメタルとの半田付は部分に生
じており、端部（Ｂ）乃至（Ｉりにおける半田付けを良
好に行えば熱交換器の洩れを有効に防止できることを見
出した。本発明の熱交換器はこのような実験結果に基づ
いて構成され【いる。
すなわち第３図に示したように１本発明の熱交換器では
、シートメタル４の平面（第６図の平面）上で見たとき
にそのシートメタル４の長手方向両端附近、即ち第３図
の左右両端の区域（ｂＬ （０）に位置するチューブ１
が高錫半田によってシートメタル４に半田付け−され、
他のチューブ即ち区域（（１）に位置するチューブ１が
低錫半田によってシートメタル４に半田付けされている
。このように洩れが生じ易い区域である区域（ｂ）、
（ｃ）のみに半田付性が良く高価な高錫半田を使用し、
他の区域（（１）に低錫半田を使用することによって、
洩れが生じずしかも安価な熱交換器が得られるのである
。
、シートメタル４の平面（第６図の平面）上で見たとき
にそのシートメタル４の長手方向両端附近、即ち第３図
の左右両端の区域（ｂＬ （０）に位置するチューブ１
が高錫半田によってシートメタル４に半田付け−され、
他のチューブ即ち区域（（１）に位置するチューブ１が
低錫半田によってシートメタル４に半田付けされている
。このように洩れが生じ易い区域である区域（ｂ）、
（ｃ）のみに半田付性が良く高価な高錫半田を使用し、
他の区域（（１）に低錫半田を使用することによって、
洩れが生じずしかも安価な熱交換器が得られるのである
。
上記高錫半田及び低錫半田としては１例えば次の如き半
°田を使用することができる。
°田を使用することができる。
半田種類 ５ｎ４０ ８ｎ１
５半田組成（１６） ８ｎ４Ｑ 、 ｐｂ６０
５ｎ１５ 、 ｐｂ８５溶融温度範囲
１８３℃〜２３８℃ ２２５℃〜２９０℃また。高
錫半田８！＋５０と低錫半田８ｎ５とを使用し、或いは
高錫半田８ｎ３５と低錫半田８ｎ１０とを使用すること
も可能である。
５半田組成（１６） ８ｎ４Ｑ 、 ｐｂ６０
５ｎ１５ 、 ｐｂ８５溶融温度範囲
１８３℃〜２３８℃ ２２５℃〜２９０℃また。高
錫半田８！＋５０と低錫半田８ｎ５とを使用し、或いは
高錫半田８ｎ３５と低錫半田８ｎ１０とを使用すること
も可能である。
上記したシートメタル４とチューブ１との半田付けは１
例えば第４図及び第５図に示したような半田付は装置に
よって行うことができる。なお。
例えば第４図及び第５図に示したような半田付は装置に
よって行うことができる。なお。
第１図下方のシートメタル５とチューブ１との半田付け
は上方のシートメタル４ｈ′チエーデとの半田付けと同
様に行えばよいものであるため、シートメタル５とチュ
ーブ１との半田付けについての詳細な説明は省略する。
は上方のシートメタル４ｈ′チエーデとの半田付けと同
様に行えばよいものであるため、シートメタル５とチュ
ーブ１との半田付けについての詳細な説明は省略する。
第４図に示した半田付は装置は、半田吹上プレー）１５
＆を有する半田吹上体１５Ａと、半田ポンプ１４ａとを
、溶融低錫半田１６ａを収容する半田槽ｔＳａ内に鰻け
た構成になっている。上記半田吹上プレート１５ａのプ
レート面の輪郭は。
＆を有する半田吹上体１５Ａと、半田ポンプ１４ａとを
、溶融低錫半田１６ａを収容する半田槽ｔＳａ内に鰻け
た構成になっている。上記半田吹上プレート１５ａのプ
レート面の輪郭は。
シートメタル４０区域（ｄ）（第３図）の輪郭とはソ同
一の矩形形状をなし【おり、その半田吹上プレー）Ｋ半
田噴出用の多数の噴孔１７．が形成されている。
一の矩形形状をなし【おり、その半田吹上プレー）Ｋ半
田噴出用の多数の噴孔１７．が形成されている。
上記半田付は装置を使用するときには、まず。
チューブ１の端部とシートメタル４との半田付けを行う
前の状態にあるコア一部１６．２′を、シートメタル４
を下方に位置させるよ５Ｋして半田吹上プレート１Ｓａ
の上方に配置し、シートメタル４の区域（ｄ）（第６図
）と半田吹上プレー）１５ａの上面とを直面させる。こ
の状態で半田ポンプ１４＆のモータ（ロ）を駆動してポ
ンプ羽根（Ｆ）を回転させれば、１ｖ融低錫半田１６．
が通路１９．２０を通し文半田吹上プレート１５ａの下
方空間２１に導びかれ、噴孔１７．を通して噴出される
。そしてその噴出された半田によって１区域（ａ）内に
あるチューブ１とシートメタル４との半田付けが行われ
るのである。
前の状態にあるコア一部１６．２′を、シートメタル４
を下方に位置させるよ５Ｋして半田吹上プレート１Ｓａ
の上方に配置し、シートメタル４の区域（ｄ）（第６図
）と半田吹上プレー）１５ａの上面とを直面させる。こ
の状態で半田ポンプ１４＆のモータ（ロ）を駆動してポ
ンプ羽根（Ｆ）を回転させれば、１ｖ融低錫半田１６．
が通路１９．２０を通し文半田吹上プレート１５ａの下
方空間２１に導びかれ、噴孔１７．を通して噴出される
。そしてその噴出された半田によって１区域（ａ）内に
あるチューブ１とシートメタル４との半田付けが行われ
るのである。
第５図に示した半田付は装置は、第４図のものと同様に
、半田槽１３ｂ内に半田吹上体１５Ｂと半田ポンプ１４
ｂとを設けたものになっているが。
、半田槽１３ｂ内に半田吹上体１５Ｂと半田ポンプ１４
ｂとを設けたものになっているが。
半田槽１３ｂ内には溶融高銀半田１６ｂが収容されてい
る。また、半田吹上体１５Ｂは、シートメタル４の区域
（ｂ）と（Ｃ）（第３図）との間の距離に相当する距離
だけ互に隔てられた２つの半田吹上プレー）１５ｂ及び
１５ｃを有しており、これら半田吹上プレート１５ｂ及
び１５０のプレート面の輪郭が、それぞれ上記区域（ｂ
）及び（ｃ）の輪郭とｎｙ同一の矩形形状をなしている
。そして、半田吹上プレー）１５ｍ）及び１５０のそれ
ぞれには、籐４図の噴孔１７ａと同様の噴孔１７ｂ及び
１７Ｃが形成されている。第５図の半田付は装置の、上
記した点以外の構成は、第４図の半田付は装置の構成と
同様である。
る。また、半田吹上体１５Ｂは、シートメタル４の区域
（ｂ）と（Ｃ）（第３図）との間の距離に相当する距離
だけ互に隔てられた２つの半田吹上プレー）１５ｂ及び
１５ｃを有しており、これら半田吹上プレート１５ｂ及
び１５０のプレート面の輪郭が、それぞれ上記区域（ｂ
）及び（ｃ）の輪郭とｎｙ同一の矩形形状をなしている
。そして、半田吹上プレー）１５ｍ）及び１５０のそれ
ぞれには、籐４図の噴孔１７ａと同様の噴孔１７ｂ及び
１７Ｃが形成されている。第５図の半田付は装置の、上
記した点以外の構成は、第４図の半田付は装置の構成と
同様である。
第５図の半田付は装置によって半田付けを行うときには
、シートメタル４を下方に向けたコア一部１２′を、そ
のシートメタルの区域（ｂ）及び（ｃ）をそれぞれ半田
吹上プレート１５ｂ及び１５Ｃの上面に直面させるよう
Ｋして配置する。そしてこの状態で半田ポンプ１４ｂの
モータ（財）を駆動すれば。
、シートメタル４を下方に向けたコア一部１２′を、そ
のシートメタルの区域（ｂ）及び（ｃ）をそれぞれ半田
吹上プレート１５ｂ及び１５Ｃの上面に直面させるよう
Ｋして配置する。そしてこの状態で半田ポンプ１４ｂの
モータ（財）を駆動すれば。
第４図の半□田付は装置と同様の態様で溶融高銀半田１
６ｂが噴孔１７ｂ、１７ｅより噴出され、その噴出され
た半田によって区域（ｂ）及び（ｃ） Ｋ：あるチュー
ブ１とシートメタル４との半田付けが行われる。従って
、第４図の半田付は装置によつ【上記区域（ａ）内のチ
ューブ１とシートメタル４との半田付けを行った後に、
コア一部１２′を第５図の半田付は装置の上方に移送し
て区域（ｂ）及び（ｃ）内のチューブ１とシートメタル
４との半田付けを行うととによって、全区域（ｂ）乃至
（Ｃ）内のチューブ１とシートメタル４との半田付けを
好適に行うことができる。
６ｂが噴孔１７ｂ、１７ｅより噴出され、その噴出され
た半田によって区域（ｂ）及び（ｃ） Ｋ：あるチュー
ブ１とシートメタル４との半田付けが行われる。従って
、第４図の半田付は装置によつ【上記区域（ａ）内のチ
ューブ１とシートメタル４との半田付けを行った後に、
コア一部１２′を第５図の半田付は装置の上方に移送し
て区域（ｂ）及び（ｃ）内のチューブ１とシートメタル
４との半田付けを行うととによって、全区域（ｂ）乃至
（Ｃ）内のチューブ１とシートメタル４との半田付けを
好適に行うことができる。
なお、上記半田付けの順序を逆転し、第５図の半田付は
装置によって区域（ｂ）、 （ｃ）のチューブの半田付
けを行った後に、第４図の半田付は装置によって区域（
ｄ）のチューブの半田付けを行うことももちろん可能で
ある。また、第４図及び第５図の半田吹上げ体１５Ａ及
び１５Ｂを組合せた構成の半田吹上げ体を有し、溶融高
錫半田と溶融低部半田とを互に混合させないよ５Ｋして
その半田吹上げ体の別々の位置に導ひけるような半田付
は装置を使用するととによつ′Ｃ％上記全区域（ｂ）乃
至（ａ）のチューブ１とシートメタル４との半田付けを
同時に行うようＫすることも可能である。
装置によって区域（ｂ）、 （ｃ）のチューブの半田付
けを行った後に、第４図の半田付は装置によって区域（
ｄ）のチューブの半田付けを行うことももちろん可能で
ある。また、第４図及び第５図の半田吹上げ体１５Ａ及
び１５Ｂを組合せた構成の半田吹上げ体を有し、溶融高
錫半田と溶融低部半田とを互に混合させないよ５Ｋして
その半田吹上げ体の別々の位置に導ひけるような半田付
は装置を使用するととによつ′Ｃ％上記全区域（ｂ）乃
至（ａ）のチューブ１とシートメタル４との半田付けを
同時に行うようＫすることも可能である。
以上の如く１本発明におい【は、シートメタルの平面上
で見たときにそのシートメタルの長手方向両端附近に位
置するチューブとそれ以外のチューブとを、それぞれ高
錫半田と低錫半田とによつ【シートメタルに半田付けし
ているために、熱交換器からの熱媒体の洩れを有効に防
止できるとともに、その熱交換器を安価にできる利点が
ある。
で見たときにそのシートメタルの長手方向両端附近に位
置するチューブとそれ以外のチューブとを、それぞれ高
錫半田と低錫半田とによつ【シートメタルに半田付けし
ているために、熱交換器からの熱媒体の洩れを有効に防
止できるとともに、その熱交換器を安価にできる利点が
ある。
なお１図示実施例の熱交換器は自動車用暖房装置に使用
するものになっているが１本発明の熱交換器をラジェー
タ等に使用する熱交換器として構成することも、もちろ
ん可能である。
するものになっているが１本発明の熱交換器をラジェー
タ等に使用する熱交換器として構成することも、もちろ
ん可能である。
第１図は本発明実施例の熱交換器の全体構、成を概略的
に示す斜視図、第２図はその熱交換器のコア一部の構成
を示す斜視図、第３図は第１図を上方から見てシートメ
タルと各チューブとの配列状態を示す図、第４図及び第
５図は半田付装置を示す概略図である。 １・・・・・・チューブ、２・・・・・・フィン、３・
・・・・・半田付は部分、４．５・・・・・・シートメ
タル、１２．１２’・・・５ ・・・コアー、部、 １
３ ＆、 １３ ｂ−−−−−−半円槽、１４ａ。 １４ｂ・・・・・・半田ポンプ、１５１１５Ｂ・・・・
・・半田吹上げ体。 代理人 浅 村 皓 外４名 第１図 。 」 ８５図 １２゜
に示す斜視図、第２図はその熱交換器のコア一部の構成
を示す斜視図、第３図は第１図を上方から見てシートメ
タルと各チューブとの配列状態を示す図、第４図及び第
５図は半田付装置を示す概略図である。 １・・・・・・チューブ、２・・・・・・フィン、３・
・・・・・半田付は部分、４．５・・・・・・シートメ
タル、１２．１２’・・・５ ・・・コアー、部、 １
３ ＆、 １３ ｂ−−−−−−半円槽、１４ａ。 １４ｂ・・・・・・半田ポンプ、１５１１５Ｂ・・・・
・・半田吹上げ体。 代理人 浅 村 皓 外４名 第１図 。 」 ８５図 １２゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱媒体を通す多数のチューブの外面にツインを接合する
とともに、各チューブの長手方向両端附近をシートメタ
ルに半田付けした構成のツア一部を有し【いる熱交換器
におい′ｃ、シー）メタルの平面上で見たときにそのシ
ートメタルの長手方向両端附近に位置するチューブが高
錫半田によつ【シートメタルに半田付けされ、他のチュ
ーブが低錫半ｆＥＫよってシートメタルに半田付けされ
ていることを４Ｉ徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14728181A JPS5849897A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14728181A JPS5849897A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849897A true JPS5849897A (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=15426654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14728181A Pending JPS5849897A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849897A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60105984U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | 株式会社 中村自工 | 熱交換器 |
| JPS62180427A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-07 | Nec Corp | プログラム制御回路 |
| JPS62262067A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-14 | Sharp Corp | 手差し給紙機能を有する複写機 |
| US5236336A (en) * | 1990-12-05 | 1993-08-17 | Sanden Corporation | Heat exchanger |
| US6035931A (en) * | 1995-05-30 | 2000-03-14 | Sanden Corporation | Header of heat exchanger |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5519998B2 (ja) * | 1977-04-18 | 1980-05-30 |
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1981
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