JPS5849685A - 発酵物堆肥化処理方法及び装置 - Google Patents
発酵物堆肥化処理方法及び装置Info
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- JPS5849685A JPS5849685A JP56145575A JP14557581A JPS5849685A JP S5849685 A JPS5849685 A JP S5849685A JP 56145575 A JP56145575 A JP 56145575A JP 14557581 A JP14557581 A JP 14557581A JP S5849685 A JPS5849685 A JP S5849685A
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- JP
- Japan
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- fermented
- fermenter
- composting
- stirring
- fermentation
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
開示技術は農畜産糞尿、工場等から排出される各種汚泥
水等の有機性発酵物の廃物を攪拌堆肥化処理して肥料等
に再利用する技術分野に属する。
水等の有機性発酵物の廃物を攪拌堆肥化処理して肥料等
に再利用する技術分野に属する。
而して、この出願の発明は農畜産糞尿、汚泥水等の発酵
物の廃物を発酵槽内で攪拌発酵して堆肥化処理すること
が出来る方法と、それに直接使用する装置に関するもの
であり、特に、支柱を中心として円形状に形成された上
記発酵槽内に破砕籾殻、大鋸屑、或いは、堆肥処理済発
酵物等の発酵済基材料を予め堆積させ、次に、該発酵済
基材料全面上に、上記支柱から該発酵槽外側まで延設さ
れているアーム上に設けられ発酵物輸送パイプに接続さ
れている散布装置を介して次の廃物を散布投入し、その
後、上記発酵槽外側の上記アームに設けられている回転
装置で上記支柱を中心に該アームを回転させると共に、
該アーム上を往復動する走行フレームの攪拌装置を介し
て前記発酵済基材料と上記廃物を攪拌混合σせ、所定期
間発酵堆肥化処理させて取り出す様にし、取り出し後、
上記製造工程を反復する様にした発酵物堆肥化処理方法
と該処理方法に直接使用する装置に係るものである。
物の廃物を発酵槽内で攪拌発酵して堆肥化処理すること
が出来る方法と、それに直接使用する装置に関するもの
であり、特に、支柱を中心として円形状に形成された上
記発酵槽内に破砕籾殻、大鋸屑、或いは、堆肥処理済発
酵物等の発酵済基材料を予め堆積させ、次に、該発酵済
基材料全面上に、上記支柱から該発酵槽外側まで延設さ
れているアーム上に設けられ発酵物輸送パイプに接続さ
れている散布装置を介して次の廃物を散布投入し、その
後、上記発酵槽外側の上記アームに設けられている回転
装置で上記支柱を中心に該アームを回転させると共に、
該アーム上を往復動する走行フレームの攪拌装置を介し
て前記発酵済基材料と上記廃物を攪拌混合σせ、所定期
間発酵堆肥化処理させて取り出す様にし、取り出し後、
上記製造工程を反復する様にした発酵物堆肥化処理方法
と該処理方法に直接使用する装置に係るものである。
周知の様に、人口の都市過密化、農畜産の大規模拡大化
に伴って各種の汚泥水、農畜産糞尿等の廃物が毎日多量
に排出され、その処理に対応すべき手段として、例えば
、ハウス乾燥施設のハウスの内面両側に敷かれたレール
上□を一定方向回転する攪拌装置が往復走行して水分調
整等の前処理された上記廃物を乾燥処理させる方法が用
いられたり、或いは、フ０−ル型、トラッ゛り型等の形
状の発酵槽に水分調整等の前処理された該廃物を投入し
て発酵堆肥化処理（所謂、コンポスト化処理）する方法
及び装置等が盛んに用いられている。
に伴って各種の汚泥水、農畜産糞尿等の廃物が毎日多量
に排出され、その処理に対応すべき手段として、例えば
、ハウス乾燥施設のハウスの内面両側に敷かれたレール
上□を一定方向回転する攪拌装置が往復走行して水分調
整等の前処理された上記廃物を乾燥処理させる方法が用
いられたり、或いは、フ０−ル型、トラッ゛り型等の形
状の発酵槽に水分調整等の前処理された該廃物を投入し
て発酵堆肥化処理（所謂、コンポスト化処理）する方法
及び装置等が盛んに用いられている。
而して、従来の前記各種の汚泥水、農畜産糞尿等の廃物
の処理方法及び装置では、該廃物の水分調整等の前処理
を必ず行なわなければならない欠点があシ、父、乾燥、
或いは、発酵堆肥化処理等の本処理製造工程に入るまで
が煩雑に成る難点があり、更に、堆肥舎の様な保管庫が
必要々ため場所を取るデメリットがあり、加えて、所定
処理の製造工程が終了すると、全てを排出して取シ出さ
なければ次の廃物の処理をすることが出来ない不梨点が
あった。
の処理方法及び装置では、該廃物の水分調整等の前処理
を必ず行なわなければならない欠点があシ、父、乾燥、
或いは、発酵堆肥化処理等の本処理製造工程に入るまで
が煩雑に成る難点があり、更に、堆肥舎の様な保管庫が
必要々ため場所を取るデメリットがあり、加えて、所定
処理の製造工程が終了すると、全てを排出して取シ出さ
なければ次の廃物の処理をすることが出来ない不梨点が
あった。
この出願の発明の目的は上記従来技術に基づく有機性発
酵物の廃物処理の問題点に鑑み、破砕籾殻、大鋸屑、切
断殻稈、或いは、堆肥処理済発酵物等の発酵済基材料を
支柱を中心として円形状に形成された発酵槽内に予め所
定量を堆積し１次に、処理する農畜産糞尿、工場等から
排水される汚泥水等の有機性発酵物の廃物を発酵物輸送
装置で発酵物輸送・ぐイブに供給輸送し、上記支柱から
上記発酵槽外側１で延設されているアー・ム上に設けら
れ、該発酵物輸送パイプに接続されている散布装置を介
して所定量散布投入し、その後、該アームに設けられて
いる回転装置で上記支柱を中心に上記発酵槽外側円周面
に沿って該アームを回転させると共に、該アーム上を往
復動する様に設けられている走行フレームの攪拌装置を
介して前記発酵済基材料と前記廃物を攪拌混合させ、徐
々に発酵蒸散粒化し、而して、所定期間該廃物を適宜散
布投入しながら攪拌発酵堆肥化処理して堆肥を製造し、
出来上がった堆肥は排出装置により排出ピットへ搬送し
て取り出される様になっており、取り出し後も順次上記
の製造処理工程を反復することが出来る優れた発酵物堆
肥化処理方法と該方法に直接使用する装置を提供せんと
するものである。
酵物の廃物処理の問題点に鑑み、破砕籾殻、大鋸屑、切
断殻稈、或いは、堆肥処理済発酵物等の発酵済基材料を
支柱を中心として円形状に形成された発酵槽内に予め所
定量を堆積し１次に、処理する農畜産糞尿、工場等から
排水される汚泥水等の有機性発酵物の廃物を発酵物輸送
装置で発酵物輸送・ぐイブに供給輸送し、上記支柱から
上記発酵槽外側１で延設されているアー・ム上に設けら
れ、該発酵物輸送パイプに接続されている散布装置を介
して所定量散布投入し、その後、該アームに設けられて
いる回転装置で上記支柱を中心に上記発酵槽外側円周面
に沿って該アームを回転させると共に、該アーム上を往
復動する様に設けられている走行フレームの攪拌装置を
介して前記発酵済基材料と前記廃物を攪拌混合させ、徐
々に発酵蒸散粒化し、而して、所定期間該廃物を適宜散
布投入しながら攪拌発酵堆肥化処理して堆肥を製造し、
出来上がった堆肥は排出装置により排出ピットへ搬送し
て取り出される様になっており、取り出し後も順次上記
の製造処理工程を反復することが出来る優れた発酵物堆
肥化処理方法と該方法に直接使用する装置を提供せんと
するものである。
次に上記目的に沿うこの出願の発明の実施例を図面に従
って説明すれば以下の通−りである。
って説明すれば以下の通−りである。
第１〜５図に示す実施例に於て１１はこの出願の発明の
要旨を成す発酵物堆肥化処理装置であり。
要旨を成す発酵物堆肥化処理装置であり。
設定床土面２に重置されたコンクリート３上には支柱４
を回転軸として円形状の発酵槽５がボルト６．６・・・
で解離可能に緊締させて垂設させておυ、該支柱４の下
方７ランノ７上部外周に基部８のローラ９を当接して遊
支されている一対の１字型アーム１０．１０が延設され
て上記円形状発酵槽５外側円周のコンクリート３上で垂
下され、該両アーム１０の上下端部１１．１２で連結さ
れ、該下端部１２には回転装置としてのモータ１３のス
ズロケット１４と駆動ローラ１５のスプロケット１６と
にチェノ１７を張設して、上記円形状発酵槽５外側円周
の上記コンクリフ１３上を当接回転する該駆動ローラ１
５と従動ローラ１８とを連設している。
を回転軸として円形状の発酵槽５がボルト６．６・・・
で解離可能に緊締させて垂設させておυ、該支柱４の下
方７ランノ７上部外周に基部８のローラ９を当接して遊
支されている一対の１字型アーム１０．１０が延設され
て上記円形状発酵槽５外側円周のコンクリート３上で垂
下され、該両アーム１０の上下端部１１．１２で連結さ
れ、該下端部１２には回転装置としてのモータ１３のス
ズロケット１４と駆動ローラ１５のスプロケット１６と
にチェノ１７を張設して、上記円形状発酵槽５外側円周
の上記コンクリフ１３上を当接回転する該駆動ローラ１
５と従動ローラ１８とを連設している。
而して、上記一対のアーム１０．１０上には走行フレー
ム１９が該走行フレーム１９両側のローラ２０，２０・
・・を該一対のアーム１０．１０の下部外側突出面に当
接させ、該走行フレーム１９の一側面に突出する様に設
けられているウオームギヤ２１に該アーム１０の一側両
端部に枢支きれているウオームネジ２２を挿入噛合式せ
、該ウオームネジ２２の前記支柱４側の先端に固設され
ているベベルギヤ２３が前記下方フランジ７上部の部分
ベベルギヤ２４．２４と上方７ランジ２５下部の該部分
ベベルキ゛ヤ２４，２４に互い違いに対向する部分ベベ
ルギヤ２６．２６に交互に噛合回動されることによって
、前記走行フレーム１９が前記一対のアーム１０．．１
０上を矢印への如く往復動する様に成っている。
ム１９が該走行フレーム１９両側のローラ２０，２０・
・・を該一対のアーム１０．１０の下部外側突出面に当
接させ、該走行フレーム１９の一側面に突出する様に設
けられているウオームギヤ２１に該アーム１０の一側両
端部に枢支きれているウオームネジ２２を挿入噛合式せ
、該ウオームネジ２２の前記支柱４側の先端に固設され
ているベベルギヤ２３が前記下方フランジ７上部の部分
ベベルギヤ２４．２４と上方７ランジ２５下部の該部分
ベベルキ゛ヤ２４，２４に互い違いに対向する部分ベベ
ルギヤ２６．２６に交互に噛合回動されることによって
、前記走行フレーム１９が前記一対のアーム１０．．１
０上を矢印への如く往復動する様に成っている。
更に、上記走行フレーム１９下部には駆動シャ入ト２７
と従動シャフト２８間に複数の撹拌爪２９゜２９ を付
設している複数のチェノ３０，３０・・が介装されてい
る攪拌装置３１を矢印Ｂの進行方向に傾斜する様に吊着
させ、上記走行フレーム１９上に設けられているモータ
３２のスフ０ロケツト３３と上記駆動シャフト２７のス
プロケット３４間とにチェノ３５を張設させて、上記攪
拌装置３１を回転可能にしている。
と従動シャフト２８間に複数の撹拌爪２９゜２９ を付
設している複数のチェノ３０，３０・・が介装されてい
る攪拌装置３１を矢印Ｂの進行方向に傾斜する様に吊着
させ、上記走行フレーム１９上に設けられているモータ
３２のスフ０ロケツト３３と上記駆動シャフト２７のス
プロケット３４間とにチェノ３５を張設させて、上記攪
拌装置３１を回転可能にしている。
父、前記支柱４は前記円形状発酵槽５中夫の支柱固定ベ
ース３６に複数のポル）３７．３７・・・で解離可能に
緊締され１而して、第４．６図に示す様に１該支柱４上
部のスイーベルノヨイント３８下部において、図示しな
い発酵物輸送装置に接続されている発酵物輸送・月プ３
９が前記コンクリート３の下方から上記支柱固定ベース
３６を挿通して接続されており、更に、第３，６図に示
す様ニ、上記スイーベルソヨイント３８の供給口４０が
前記アーム基部８に固設され１図示しない駆動装置で回
転散布するノズル４１を有している散布装置４２にパイ
ｆ４３で接続きれている。
ース３６に複数のポル）３７．３７・・・で解離可能に
緊締され１而して、第４．６図に示す様に１該支柱４上
部のスイーベルノヨイント３８下部において、図示しな
い発酵物輸送装置に接続されている発酵物輸送・月プ３
９が前記コンクリート３の下方から上記支柱固定ベース
３６を挿通して接続されており、更に、第３，６図に示
す様ニ、上記スイーベルソヨイント３８の供給口４０が
前記アーム基部８に固設され１図示しない駆動装置で回
転散布するノズル４１を有している散布装置４２にパイ
ｆ４３で接続きれている。
更に、第１，４図に示す様に、排出装置とじてのスクリ
ューコンベヤ４４が前記支柱４の基部から外側の排出ピ
ット４５に掛けて、前記円形状発酵槽５底部に開口部４
６を有し図示しない駆動装置により回転搬送可能にされ
ている。
ューコンベヤ４４が前記支柱４の基部から外側の排出ピ
ット４５に掛けて、前記円形状発酵槽５底部に開口部４
６を有し図示しない駆動装置により回転搬送可能にされ
ている。
尚、第２ａ図に於て４７は、例えば、破砕籾殻、大鋸屑
、切断殻稈、或いは、堆肥処理済発酵物等の発酵法基材
料であり、第２ｂ図に於て４８は、例えば、農畜産糞尿
、工場等から排出される汚泥水等の有機性発酵物の廃物
であり、第２ｄ図に於て４９は処理された堆肥である。
、切断殻稈、或いは、堆肥処理済発酵物等の発酵法基材
料であり、第２ｂ図に於て４８は、例えば、農畜産糞尿
、工場等から排出される汚泥水等の有機性発酵物の廃物
であり、第２ｄ図に於て４９は処理された堆肥である。
上記構成の発酵物堆肥化処理装置１を使用して廃物４８
を攪拌発酵処理して堆肥４９を製造するには、予め発酵
法基材料４７を第２ａから第２ｄ図の７０ロセス断面説
明図の第２ａ図に示す様に円形状発酵槽５内に適宜手段
で所定量を投入堆積させ１次に、第２ｂ図に示す様に、
該発酵槽５内に堆積された」二記発酵済基材料４７全面
上に廃物４８を図示しない発酵物輸送装置を介して発酵
物輸送パイプ３９に供給輸送し１散布装置４２のノズル
４１より所定量回転散布投入する。
を攪拌発酵処理して堆肥４９を製造するには、予め発酵
法基材料４７を第２ａから第２ｄ図の７０ロセス断面説
明図の第２ａ図に示す様に円形状発酵槽５内に適宜手段
で所定量を投入堆積させ１次に、第２ｂ図に示す様に、
該発酵槽５内に堆積された」二記発酵済基材料４７全面
上に廃物４８を図示しない発酵物輸送装置を介して発酵
物輸送パイプ３９に供給輸送し１散布装置４２のノズル
４１より所定量回転散布投入する。
次に、一対のアーム１０．１０の下端部１２のモータ１
３を駆動させると、該一対のアーム１０゜１０が前記円
形状発酵槽５外側円周上を所定速度で回転すると共に該
〜対のアーム１０．１０上の走行フレーム１９もベベル
ギヤ２３０回動によシ所定速度で往復動し始め、それに
伴って、該走行フレーム１９上に設けられているモータ
３２を駆動きせると攪拌装置３１も回転し、第２ｃ図に
示す様に、上記円形状発酵槽５内の前記発酵法基材料４
７と前記廃物４８を全体的に攪拌混合させて、充分な空
気を供給することにより、常に発酵が促進てれ、廃物４
８の過剰水分を蒸散するに必要な発酵熱を発生し、徐々
に発酵蒸散粒化が行なわれる０ この様にして、所定期間適宜廃物４８を散布投入しなが
ら攪拌発酵を繰り返すことにより、前記発酵槽５内の該
廃物４８は常に適切な水分率を維持して安定した発酵を
継続して均質な堆肥４９を製造し、第２ｄ図に示す様に
、スクリューコンベヤ４４を介して排出ピット４５に該
堆肥４９を取り出す様に成っている。
３を駆動させると、該一対のアーム１０゜１０が前記円
形状発酵槽５外側円周上を所定速度で回転すると共に該
〜対のアーム１０．１０上の走行フレーム１９もベベル
ギヤ２３０回動によシ所定速度で往復動し始め、それに
伴って、該走行フレーム１９上に設けられているモータ
３２を駆動きせると攪拌装置３１も回転し、第２ｃ図に
示す様に、上記円形状発酵槽５内の前記発酵法基材料４
７と前記廃物４８を全体的に攪拌混合させて、充分な空
気を供給することにより、常に発酵が促進てれ、廃物４
８の過剰水分を蒸散するに必要な発酵熱を発生し、徐々
に発酵蒸散粒化が行なわれる０ この様にして、所定期間適宜廃物４８を散布投入しなが
ら攪拌発酵を繰り返すことにより、前記発酵槽５内の該
廃物４８は常に適切な水分率を維持して安定した発酵を
継続して均質な堆肥４９を製造し、第２ｄ図に示す様に
、スクリューコンベヤ４４を介して排出ピット４５に該
堆肥４９を取り出す様に成っている。
その後、上記製造工程を反復することにより同様に均質
な堆肥４９を製造することが出来る。
な堆肥４９を製造することが出来る。
尚、この出願の発明の実施態様は上記実施例に限るもの
でないことは勿論であり、例えば、雨水等が入らない様
に装置全体に屋根を設ける等種々の態様が採用可能であ
る。
でないことは勿論であり、例えば、雨水等が入らない様
に装置全体に屋根を設ける等種々の態様が採用可能であ
る。
上記の様にこの出願の発明によれば、廃物の発酵物を堆
肥化処理する方法に於て、発酵槽内に予め発酵法基材料
を堆積させ２次に、廃物の発酵物を該発酵済基材料全面
上に散布投入して、その後、攪拌混合発酵堆肥化処理さ
せることにより、廃物の水分調整等の前処理が不要とな
り、攪拌混合で充分な空気を供給するだけで、廃物の過
剰水分を発酵熱で急速に発酵蒸散粒化させ、完熟した堆
肥を製造することが出来る優れた効果が奏される。
肥化処理する方法に於て、発酵槽内に予め発酵法基材料
を堆積させ２次に、廃物の発酵物を該発酵済基材料全面
上に散布投入して、その後、攪拌混合発酵堆肥化処理さ
せることにより、廃物の水分調整等の前処理が不要とな
り、攪拌混合で充分な空気を供給するだけで、廃物の過
剰水分を発酵熱で急速に発酵蒸散粒化させ、完熟した堆
肥を製造することが出来る優れた効果が奏される。
又、攪拌混合して蒸散処理を行っているため、所定期間
の堆肥化処理中であれば、適宜所定量の廃物を順次散布
投入しても水分調整が適切に行われ、全てを完熟した堆
肥にすることが出来る効果がある。
の堆肥化処理中であれば、適宜所定量の廃物を順次散布
投入しても水分調整が適切に行われ、全てを完熟した堆
肥にすることが出来る効果がある。
更に、発酵槽が堆肥舎の様な保管庫として兼用出来るた
め、あらたに保管庫、追熟庫等が必要なく、場所を取ら
ない利点がある。
め、あらたに保管庫、追熟庫等が必要なく、場所を取ら
ない利点がある。
加えて、堆肥の需要期に応じて発酵堆肥化処理の所要時
間や量を自在に調整して堆肥を供給することが出来るメ
リットもある。
間や量を自在に調整して堆肥を供給することが出来るメ
リットもある。
図面はこの出願の発明の詳細な説明図であり、第４図は
発酵物堆肥化処理装置の断面説明図、第２ａから２ｄ図
は堆肥化処理の７０ロセス断面説明図、第３図は発酵物
堆肥化処理装置の斜視説明図、第４図は支柱の断面説明
図、第５ａ、５ｂ図は上方フランツと下方７ランノの部
分ベベルギヤ説明図、第６図は支柱のスイーベルノヨイ
ントの断面説明図である。 ４８・・・発酵物、 ５・・・発酵槽、４７・・
・発酵済基材料、 ４・・・支柱、１Ｑ・・アーム、３
９・・・発酵物輸送ノ４イブ。 ４２・・・散布装置、１９・・・走行フレーム。 ３１・・攪拌装置。 １・・・発酵物堆肥化処理装置
発酵物堆肥化処理装置の断面説明図、第２ａから２ｄ図
は堆肥化処理の７０ロセス断面説明図、第３図は発酵物
堆肥化処理装置の斜視説明図、第４図は支柱の断面説明
図、第５ａ、５ｂ図は上方フランツと下方７ランノの部
分ベベルギヤ説明図、第６図は支柱のスイーベルノヨイ
ントの断面説明図である。 ４８・・・発酵物、 ５・・・発酵槽、４７・・
・発酵済基材料、 ４・・・支柱、１Ｑ・・アーム、３
９・・・発酵物輸送ノ４イブ。 ４２・・・散布装置、１９・・・走行フレーム。 ３１・・攪拌装置。 １・・・発酵物堆肥化処理装置
Claims (2)
- （１）発酵物を発酵槽内で攪拌堆肥化処理する方法にお
いて、上記発酵槽内に発酵済基材料を予め堆積させ、次
に該発酵済基材料全面上に次の発酵物を散布投入しその
後攪拌混合発酵処理させて取り出す様にしたことを特徴
とする発酵物堆肥化処理方法。 - （２）発酵物を発酵槽内で攪拌堆肥化処理方法に直接使
用する装置において、上記発酵槽が支柱を中心として円
形に形成され、而して該支柱から該発酵槽外側まで延設
されているアームが該支柱内に設けた発酵物輸送・ぐイ
ブに接続する散布装置を該アーム上に設けると共に、該
発酵槽外側に回転装置を有し該支柱に遊支されており、
又、該アーム上往復動可能な走行フレームが攪拌装置を
装備していることを特徴とする発酵物堆肥化処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56145575A JPS5849685A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 発酵物堆肥化処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56145575A JPS5849685A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 発酵物堆肥化処理方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849685A true JPS5849685A (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=15388273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56145575A Pending JPS5849685A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 発酵物堆肥化処理方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849685A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5390829A (en) * | 1989-05-15 | 1995-02-21 | Yoshino Kogyosho Co. Ltd. | Liquid injection container with finger knob |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP56145575A patent/JPS5849685A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5390829A (en) * | 1989-05-15 | 1995-02-21 | Yoshino Kogyosho Co. Ltd. | Liquid injection container with finger knob |
| US5476196A (en) * | 1989-05-15 | 1995-12-19 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Manually operated liquid injection container having a finger knob |
| US5477990A (en) * | 1989-06-16 | 1995-12-26 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Manually-operated liquid discharge container having a finger knob |
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