JPS5849617Y2 - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPS5849617Y2 JPS5849617Y2 JP2645079U JP2645079U JPS5849617Y2 JP S5849617 Y2 JPS5849617 Y2 JP S5849617Y2 JP 2645079 U JP2645079 U JP 2645079U JP 2645079 U JP2645079 U JP 2645079U JP S5849617 Y2 JPS5849617 Y2 JP S5849617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- case
- metal fitting
- main body
- secondary metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は表示灯あるいは照光式押釦スイッチなどにお
いて降圧用として使用される小型トランスにかんし、特
にトランス本体と′トランス2次側金具の固定方式の一
部改良にかかる。
いて降圧用として使用される小型トランスにかんし、特
にトランス本体と′トランス2次側金具の固定方式の一
部改良にかかる。
以下、図示する実施例にもとすいてこの考案の詳細を説
明する。
明する。
1は一側に開口部1aを形成したトランス収納用のケー
ス、Tはトランス本体で、ボビン2、コアー3.1次巻
線4.2次巻線5等からなる。
ス、Tはトランス本体で、ボビン2、コアー3.1次巻
線4.2次巻線5等からなる。
6および7はトランスの1次側金具および2次側金具で
、各々本体Tの相対向する側面に取付けられている。
、各々本体Tの相対向する側面に取付けられている。
従来、前記トランスTをケース1内に収納するにあたっ
ては、あらかじめケース1の略中腹部の対向内側壁面に
突出部(図示せず)を形成しておき、トランスのコアー
3を前記突出部の下方に押込むことにより前記突出部に
てトランス本体Tが取付後にケース1から浮上ることを
防止する方式がとられていた。
ては、あらかじめケース1の略中腹部の対向内側壁面に
突出部(図示せず)を形成しておき、トランスのコアー
3を前記突出部の下方に押込むことにより前記突出部に
てトランス本体Tが取付後にケース1から浮上ることを
防止する方式がとられていた。
しかしながらこのような方式によるとトランス本体Tの
浮上り防止はできるが、本体Tの上面に位置する2次側
金具7をトランス本体Tに確実に固定することができず
、このため組立時において2次側金具7の離脱のおそれ
があり、組立作業に不都合をきたしていた。
浮上り防止はできるが、本体Tの上面に位置する2次側
金具7をトランス本体Tに確実に固定することができず
、このため組立時において2次側金具7の離脱のおそれ
があり、組立作業に不都合をきたしていた。
この考案は上述の点に鑑みて考案されたもので、トラン
ス本体Tの浮上り防止と2次側金具7の固定とを非常に
簡単な方式にて同時に行なえるようにしてなるものであ
る。
ス本体Tの浮上り防止と2次側金具7の固定とを非常に
簡単な方式にて同時に行なえるようにしてなるものであ
る。
すなわち8はこの考案にかかる固定板でフェノール積層
板あるいはアクリル板等の絶縁部材にて形成されており
、両側に設けた突出片8a、8aをケース1の開口部1
a側の側壁に形成した窓孔11,11に弾性的に嵌合可
能なようにしである。
板あるいはアクリル板等の絶縁部材にて形成されており
、両側に設けた突出片8a、8aをケース1の開口部1
a側の側壁に形成した窓孔11,11に弾性的に嵌合可
能なようにしである。
すなわち前記窓孔11,11はトランスの2次側金具7
の高さと略等しい位置に形成しであるため、固定板8の
嵌合によりトランス本体Tの浮上が防止されるとともに
金具7も同時にボビン2側に押圧固定される。
の高さと略等しい位置に形成しであるため、固定板8の
嵌合によりトランス本体Tの浮上が防止されるとともに
金具7も同時にボビン2側に押圧固定される。
第3図はこの考案によるトランスを表示灯本体りに取付
けて表示灯PLを形成してなるもので、表示灯本体りの
両側下端に導出された表示灯端子L1.L2に、トラン
スの2次側端子7a、7aをビス9等を介して電気的お
よび機械的に結合させてなるものである。
けて表示灯PLを形成してなるもので、表示灯本体りの
両側下端に導出された表示灯端子L1.L2に、トラン
スの2次側端子7a、7aをビス9等を介して電気的お
よび機械的に結合させてなるものである。
この考案によると固定板8によりトランス本体Tをケー
スに固定すると同時に2次側金具7もボビン2に固定さ
せるようにしたので、表示灯本体りとトランスとの結合
時においても2次側金具7の離脱やトランス本体Tの浮
上りを防止することができ、組立作業がきわめて容易に
行なえるものである。
スに固定すると同時に2次側金具7もボビン2に固定さ
せるようにしたので、表示灯本体りとトランスとの結合
時においても2次側金具7の離脱やトランス本体Tの浮
上りを防止することができ、組立作業がきわめて容易に
行なえるものである。
図面はいずれもこの考案の一実施例を示すもので、第1
図および第2図はこの考案にかかるトランスの一部切欠
分解斜視図、第3図はこの考案のトランスを表示灯本体
に取付けてなる表示灯の正面図で゛ある。 1 ケース、1a 轡口部、T トランス本体、
7・・・・・・2次側金具、8・・・・・・固定板、1
1・・・・・・窓孔。
図および第2図はこの考案にかかるトランスの一部切欠
分解斜視図、第3図はこの考案のトランスを表示灯本体
に取付けてなる表示灯の正面図で゛ある。 1 ケース、1a 轡口部、T トランス本体、
7・・・・・・2次側金具、8・・・・・・固定板、1
1・・・・・・窓孔。
Claims (1)
- 一側に開口部を有するケースの開口側にトランスの2次
側金具を臨ませてトランス本体をケース内に収納すると
ともに、前記ケース開口部側壁に窓孔を形成し、該窓孔
に固定板を弾性的に嵌合することによりトランス本体お
よび2次側金具をケースに固定してなることを特徴とす
るトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2645079U JPS5849617Y2 (ja) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2645079U JPS5849617Y2 (ja) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | トランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55126612U JPS55126612U (ja) | 1980-09-08 |
JPS5849617Y2 true JPS5849617Y2 (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=28868721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2645079U Expired JPS5849617Y2 (ja) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849617Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-28 JP JP2645079U patent/JPS5849617Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55126612U (ja) | 1980-09-08 |