JPS6234416Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234416Y2 JPS6234416Y2 JP546581U JP546581U JPS6234416Y2 JP S6234416 Y2 JPS6234416 Y2 JP S6234416Y2 JP 546581 U JP546581 U JP 546581U JP 546581 U JP546581 U JP 546581U JP S6234416 Y2 JPS6234416 Y2 JP S6234416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- sides
- protrusions
- holding frame
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変圧器取付装置に関するもので、製作
が容易で安価に提供でき、さらに鉄芯の厚さが異
る数種類の変圧器にも共用できることを特徴とす
るものである。
が容易で安価に提供でき、さらに鉄芯の厚さが異
る数種類の変圧器にも共用できることを特徴とす
るものである。
すなわち、本考案は中央部両側にそれぞれ折曲
げ自在の突片が設けられ、該突片のそれぞれ両側
位置には取付片が設けられ、両端近くの略々中央
部には巾方向に細長孔がそれぞれ設けられた帯状
の底板と、略々該底板と同巾でコ字状に折曲げら
れ、端部にそれぞれ前記底板の細長孔に挿入する
折曲げ自在の突片を設けた保持枠からなるもので
ある。
げ自在の突片が設けられ、該突片のそれぞれ両側
位置には取付片が設けられ、両端近くの略々中央
部には巾方向に細長孔がそれぞれ設けられた帯状
の底板と、略々該底板と同巾でコ字状に折曲げら
れ、端部にそれぞれ前記底板の細長孔に挿入する
折曲げ自在の突片を設けた保持枠からなるもので
ある。
以下に本考案の一実施例を図面について詳細に
説明する。
説明する。
帯状の底板1はその中央部の両側にそれぞれ折
曲げ自在の突片2が設けられ、該突片2にそれぞ
れ両側位置には取付片3が設けられ、されに両端
近くの略々中央部には巾方向に細長孔4がそれぞ
れ設けられてなる。
曲げ自在の突片2が設けられ、該突片2にそれぞ
れ両側位置には取付片3が設けられ、されに両端
近くの略々中央部には巾方向に細長孔4がそれぞ
れ設けられてなる。
図中5は取付孔である。
上記底板1は一枚板であり、簡単に打抜き構成
することができる。
することができる。
つぎに、別に保持枠6が準備される。保持枠6
も一枚板を打抜き簡単な折曲げ加工で構成するこ
とができる。
も一枚板を打抜き簡単な折曲げ加工で構成するこ
とができる。
詳細に述べれば保持枠6は上記底板1と略々同
巾で、コ字状に折曲げられ、端部にはそれぞれ前
記細長孔4に挿入する折曲げ自在の突片7が設け
られている。
巾で、コ字状に折曲げられ、端部にはそれぞれ前
記細長孔4に挿入する折曲げ自在の突片7が設け
られている。
したがつて製作に際しては展開した状態で打抜
き、簡単な折曲げ加工により構成することができ
る。
き、簡単な折曲げ加工により構成することができ
る。
図中8は突片7に折曲げを容易とするため、打
抜き加工時に設けた透孔である。また、図中Tは
トランスであり、巻枠9、コイル10及び鉄芯1
1によつて構成されている。
抜き加工時に設けた透孔である。また、図中Tは
トランスであり、巻枠9、コイル10及び鉄芯1
1によつて構成されている。
上記構成の本考案は底板1上にトランスTの鉄
芯11部が載置され、突片2が該鉄芯11の両側
に起立させられる。もつとも、突片2は変圧器の
規格に合せて予め起立させておいてもよい。
芯11部が載置され、突片2が該鉄芯11の両側
に起立させられる。もつとも、突片2は変圧器の
規格に合せて予め起立させておいてもよい。
つぎにトランスTの上方に保持枠6が被嵌さ
れ、その突片7が底板1の細長孔4に挿入され
る。
れ、その突片7が底板1の細長孔4に挿入され
る。
そしてその後に底板1のそれぞれの細長孔4か
ら端部方向と保持枠6の突片7を同時あるいは
別々に機械装置により上方に折曲げれば第1図示
のごとく、トランスTが強固に保持され、取付片
3によりシヤーシー等に完全固定することができ
るものである。
ら端部方向と保持枠6の突片7を同時あるいは
別々に機械装置により上方に折曲げれば第1図示
のごとく、トランスTが強固に保持され、取付片
3によりシヤーシー等に完全固定することができ
るものである。
本考案は上記のごとく、製作が容易であるとと
もに、鉄芯の厚さが異る数種類の変圧器にも使用
できるものである。
もに、鉄芯の厚さが異る数種類の変圧器にも使用
できるものである。
すなわち、底板1にあつては突片2の折曲げ位
置を調整すればよく、さらに保持枠6にあつては
従来のごとく、その両側辺部に鉄芯11の両側を
保持する折曲げ部が構成されていないためであ
る。
置を調整すればよく、さらに保持枠6にあつては
従来のごとく、その両側辺部に鉄芯11の両側を
保持する折曲げ部が構成されていないためであ
る。
上記のごとく、本考案によれば製作が容易であ
るとともに強固に変圧器を保持することができ、
しかも鉄芯の厚さが異る数種類の変圧器にも共用
でき、経済的である効果が得られるものである。
るとともに強固に変圧器を保持することができ、
しかも鉄芯の厚さが異る数種類の変圧器にも共用
でき、経済的である効果が得られるものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案を施した変圧器の斜視図、第2図は本考
案の使用状態を示す縦断面図、第3図は分解図で
ある。 1……底板、2……突片、3……取付片、4…
…細長孔、6……保持枠、7……突片、T……ト
ランス。
は本考案を施した変圧器の斜視図、第2図は本考
案の使用状態を示す縦断面図、第3図は分解図で
ある。 1……底板、2……突片、3……取付片、4…
…細長孔、6……保持枠、7……突片、T……ト
ランス。
Claims (1)
- 中央部の両側にそれぞれ折曲げ自在の突片が設
けられ、該突片のそれぞれ両側位置には取付片が
設けられ、両端近くの略々中央部には巾方向に細
長孔がそれぞれ設けられた帯状の底板と、略々該
底板と略々同巾でコ字状に折曲げられ、端部にそ
れぞれ前記底板の細長孔に挿入する折曲げ自在の
突片を設けた保持枠とからなることを特徴とする
変圧器取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP546581U JPS6234416Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP546581U JPS6234416Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57119511U JPS57119511U (ja) | 1982-07-24 |
JPS6234416Y2 true JPS6234416Y2 (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=29803841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP546581U Expired JPS6234416Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6234416Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-19 JP JP546581U patent/JPS6234416Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57119511U (ja) | 1982-07-24 |