JPS5849377A - 1−イソプロピル−2,2−ジメチル−1,3−プロピレンカ−ボネ−トの製法 - Google Patents
1−イソプロピル−2,2−ジメチル−1,3−プロピレンカ−ボネ−トの製法Info
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- JPS5849377A JPS5849377A JP14714081A JP14714081A JPS5849377A JP S5849377 A JPS5849377 A JP S5849377A JP 14714081 A JP14714081 A JP 14714081A JP 14714081 A JP14714081 A JP 14714081A JP S5849377 A JPS5849377 A JP S5849377A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はl−イソプロピル−2,2−ジメチル−1,3
−プロピレンカーボネートの製法に関する。
−プロピレンカーボネートの製法に関する。
1−イソプロピ/L’ −2,2−ジメチル−1,8−
プロピレンカーボネートは以下の化学式:で示される新
規化合物であり、凝固点が低く、沸点が高く、広い温度
範囲で高い流動性(低粘性)を保持し得る安定な液状物
質であり、かつ、高誘電率であると共に水に不溶1生で
あり、有機電解質、インキ媒体、特に高速記録インキジ
ェット等の特殊インキ用添カロ剤1反応溶媒1分散系の
溶媒等種々の分野に使用できる。
プロピレンカーボネートは以下の化学式:で示される新
規化合物であり、凝固点が低く、沸点が高く、広い温度
範囲で高い流動性(低粘性)を保持し得る安定な液状物
質であり、かつ、高誘電率であると共に水に不溶1生で
あり、有機電解質、インキ媒体、特に高速記録インキジ
ェット等の特殊インキ用添カロ剤1反応溶媒1分散系の
溶媒等種々の分野に使用できる。
本発明化合物は2,2.4−)リフチル−1,8−ペン
タンシオールヲ原料トし、これをジアルキルカー、j−
’ネ−)トエステル交換するが、ボスゲント脱塩酸反応
させるかまたはクロル蟻酸エチル、ベンジルエステル等
のクロル蟻酸エステル等トの反応により容易に得ること
ができる。
タンシオールヲ原料トし、これをジアルキルカー、j−
’ネ−)トエステル交換するが、ボスゲント脱塩酸反応
させるかまたはクロル蟻酸エチル、ベンジルエステル等
のクロル蟻酸エステル等トの反応により容易に得ること
ができる。
原料となる2、2,4.−)リメチル−1,3−ペンタ
ンシオールは、立体構造的にみて二つの水酸基が環状カ
ーボネートを形成するのに適した位置にあり、本発明化
合物を高収率で得ることができ、かつ、この構造上の特
徴から生成した環状カーボネートは特徴的なヒンダード
構造を六員環にもたちすため、安定な化合物が得られる
ものと考えられる。
ンシオールは、立体構造的にみて二つの水酸基が環状カ
ーボネートを形成するのに適した位置にあり、本発明化
合物を高収率で得ることができ、かつ、この構造上の特
徴から生成した環状カーボネートは特徴的なヒンダード
構造を六員環にもたちすため、安定な化合物が得られる
ものと考えられる。
本発明化合物1−イソプロピル−2,2−ジメチル−1
,3−プロピレンカーボネートの製造に使用するジアル
キルカーボネートとしては代表的にはジエチルカーボネ
ートであるが、これに限定されるものではない。好まし
くは炭素数4以下のアルキル基を有するカーボネートを
用いる。
,3−プロピレンカーボネートの製造に使用するジアル
キルカーボネートとしては代表的にはジエチルカーボネ
ートであるが、これに限定されるものではない。好まし
くは炭素数4以下のアルキル基を有するカーボネートを
用いる。
2.2.4−)リフチル−1,3−ベンタンジオールと
ジアルキルカーボネートとのエステlし交換反応は化学
量論的過剰量のシア′)レキルカーボネートを用い、(
例えば前者1モルに対して後者1.1〜2モル、好まし
くは1.1〜1.3モル)1通常のエステル化用触媒、
例えばパラトルエンスルホン酸の存在下に加熱条件で脱
アルコールしながら反応させる。反応温度はエステル交
換によって生成するアルコールの沸点よりや\高い温度
、例えばジエチルカーボネートを用いるときは100〜
110℃が好ましい。反応は無溶媒でよく1通常90%
以上の収率で得られる。
ジアルキルカーボネートとのエステlし交換反応は化学
量論的過剰量のシア′)レキルカーボネートを用い、(
例えば前者1モルに対して後者1.1〜2モル、好まし
くは1.1〜1.3モル)1通常のエステル化用触媒、
例えばパラトルエンスルホン酸の存在下に加熱条件で脱
アルコールしながら反応させる。反応温度はエステル交
換によって生成するアルコールの沸点よりや\高い温度
、例えばジエチルカーボネートを用いるときは100〜
110℃が好ましい。反応は無溶媒でよく1通常90%
以上の収率で得られる。
このエステル交換反応は、無溶媒で実症でき、有毒物質
を使用せず、反応条件が穏和でコントロールが容易であ
り、しかも収率が極めて高いだめ工業的生産性に非常に
優れている。
を使用せず、反応条件が穏和でコントロールが容易であ
り、しかも収率が極めて高いだめ工業的生産性に非常に
優れている。
本発明化合物を製造する別の方法はホスゲンを用いて直
接2,2.4− ) IJメチ/L’−1,’8−ベン
タンジオールをカーボネート化する方法である。この方
法では冷却した不活性溶媒中にホスゲンを溶解し、これ
に所定量の2.2.4−)リフチル−1,3−ペンタン
ジオールを直接または不活性溶媒に溶解して添加する。
接2,2.4− ) IJメチ/L’−1,’8−ベン
タンジオールをカーボネート化する方法である。この方
法では冷却した不活性溶媒中にホスゲンを溶解し、これ
に所定量の2.2.4−)リフチル−1,3−ペンタン
ジオールを直接または不活性溶媒に溶解して添加する。
好ましい不活性溶媒はペンゾール、ドルオール、キジロ
ール等の芳香族溶媒であるがこれに限定されるものでは
ない。
ール等の芳香族溶媒であるがこれに限定されるものでは
ない。
この方法の利点は常温で反応させることができ。
しかも反応がほぼ定酸的に進行する点である。
本発明化合物を得る更に別の方法はクロlし蟻酸エステ
ルを用いる方法である。
ルを用いる方法である。
この方法では、ピリジン等、脱塩r4i剤の存在下低温
で2.2.4−)リフチル−1,3−ベンタンジオール
にクロル蟻酸エステルを徐々に添加し、まず−級のヒド
ロキシル基に反応させ、塩酸基を戸別し単離した粗生物
にエステル交換触媒を添加し、加熱しながら溶媒と共に
脱離したアルコール外に留去することによって得られる
。適当な条件を選択して一段階で反応を行ってもよい。
で2.2.4−)リフチル−1,3−ベンタンジオール
にクロル蟻酸エステルを徐々に添加し、まず−級のヒド
ロキシル基に反応させ、塩酸基を戸別し単離した粗生物
にエステル交換触媒を添加し、加熱しながら溶媒と共に
脱離したアルコール外に留去することによって得られる
。適当な条件を選択して一段階で反応を行ってもよい。
上記のごとき方法で得られたl−インプロピlシー2,
2−ジメチル−1,3−プロピレンカーボネートは蒸留
により容易に単離できる。化合物の物理的化学的緒特性
は以下の通りである。
2−ジメチル−1,3−プロピレンカーボネートは蒸留
により容易に単離できる。化合物の物理的化学的緒特性
は以下の通りである。
屈折率: 1.4582 nD15比重 : 1
.061(20°C) 凝固点二 −42℃ 沸点 = 127°C(2.5gmHg)本発明化合物
の1.R.分析のチャートを第1図に示す。
.061(20°C) 凝固点二 −42℃ 沸点 = 127°C(2.5gmHg)本発明化合物
の1.R.分析のチャートを第1図に示す。
また本発明化合物のN.M. Hのチャートを第2図′
に示す(レファレンス:TMS,m削:CCl2、濃度
15%)。
に示す(レファレンス:TMS,m削:CCl2、濃度
15%)。
以下,実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1
2、2.4−)リフチル−1,3−ベンタンジオール1
、0モル(146.2g)にジエチルカーボネート1、
2モル(141.8f)をノ囲え、パラトルエンスルホ
ン酸35ダを触媒とし、110’cに加熱攪拌し,生成
するエタノールを留去しつつ6時間反応させた。生成物
を2. 5 rtm Hgで減圧蒸留し,127°Cの
留分t6o.7FI(収出93.5%)を得た。生成物
をガスクロマトグラフィーにかけたところ第3図に示す
ごとき単一のピークを示した((■)はインジェクショ
ンを示ス)。
、0モル(146.2g)にジエチルカーボネート1、
2モル(141.8f)をノ囲え、パラトルエンスルホ
ン酸35ダを触媒とし、110’cに加熱攪拌し,生成
するエタノールを留去しつつ6時間反応させた。生成物
を2. 5 rtm Hgで減圧蒸留し,127°Cの
留分t6o.7FI(収出93.5%)を得た。生成物
をガスクロマトグラフィーにかけたところ第3図に示す
ごとき単一のピークを示した((■)はインジェクショ
ンを示ス)。
ガスクロマトグラフィーの条件は以下の通りである:
検出器: FID
カラム(ステンレス製):長さ=1m
充填材:SE3Q
キャリャーガス二 窒素ガス 0.8 kg/cm2イ
ンジェクション温度:211’C 展開温度 :160’C チャート送り速度 : ・5gm/分上記生成物の屈
折率は1.4582 、D15.比重1.061(2
0°C)、凝固点−42°Cであり、第1図および第2
図に示すごときIRおよびNMRのチャートを示した。
ンジェクション温度:211’C 展開温度 :160’C チャート送り速度 : ・5gm/分上記生成物の屈
折率は1.4582 、D15.比重1.061(2
0°C)、凝固点−42°Cであり、第1図および第2
図に示すごときIRおよびNMRのチャートを示した。
実施例2
トルエン1000.nlを10°C以下に保持し、これ
にホスゲン約1モル(FOOf )を溶解させる。
にホスゲン約1モル(FOOf )を溶解させる。
このホスゲン溶液を攪拌しながら2,2.4−)リメチ
ルー1.8−ベンタンジオール1モル(146,2g)
を約1時間を要して加え1発生する塩化水素ガスを系外
におい出す。塩化水素ガスが発生しなくなるまで反応を
さらに続けた。反Ls物を2.5MHgで減圧蒸留し生
成物約170gをイ鐘だ。
ルー1.8−ベンタンジオール1モル(146,2g)
を約1時間を要して加え1発生する塩化水素ガスを系外
におい出す。塩化水素ガスが発生しなくなるまで反応を
さらに続けた。反Ls物を2.5MHgで減圧蒸留し生
成物約170gをイ鐘だ。
生成物を実施例1と同様にガスクロマトグラフィーにか
け、単2のピークが検出された。生成物の屈折率は1.
4582 oD15.比重1.061 (20°C)、
凝固点−42”Cである。IRおよびNMRのチャート
は第1図および第2図と同様であった。
け、単2のピークが検出された。生成物の屈折率は1.
4582 oD15.比重1.061 (20°C)、
凝固点−42”Cである。IRおよびNMRのチャート
は第1図および第2図と同様であった。
第1図はl−イソプロピル−2,2−ジメチル−1,3
−プロピレンカーボネートのIRチャート、第2図は同
化合物のNMRチャート、第3図ハ実施例1で得られた
生成物のガスクロマトグラムを示す。 特許出願人 株式会社 ネオヌ
−プロピレンカーボネートのIRチャート、第2図は同
化合物のNMRチャート、第3図ハ実施例1で得られた
生成物のガスクロマトグラムを示す。 特許出願人 株式会社 ネオヌ
Claims (1)
- 1.1−イソプロピル−2,2−ジメチル−1,3−プ
ロピレンカーボネート 2、 2,2.4− )リフチル−1,3−ベンタンジ
オールとジアルキルカーボネートとのエステル交換反応
による1−イソプロピル−2,2−ジメチル−1,3−
プロピレンカーボネートの製法。 8、 2,2.4−)リメチルーi、a−ベンタンジオ
ールとホスゲンとの脱塩酸反応による1−インプロピル
−2,2−ジメチル−1,3−プロピレンカーボネート
の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14714081A JPS5849377A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 1−イソプロピル−2,2−ジメチル−1,3−プロピレンカ−ボネ−トの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14714081A JPS5849377A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 1−イソプロピル−2,2−ジメチル−1,3−プロピレンカ−ボネ−トの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849377A true JPS5849377A (ja) | 1983-03-23 |
JPS6159635B2 JPS6159635B2 (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=15423476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14714081A Granted JPS5849377A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 1−イソプロピル−2,2−ジメチル−1,3−プロピレンカ−ボネ−トの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849377A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4880942A (en) * | 1987-07-22 | 1989-11-14 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Preparation of cyclic carbonates |
EP0673916A1 (en) | 1989-09-05 | 1995-09-27 | Velsicol Chemical Corporation | Preparation of 2,2,4-trimethyl-1,3-pentanediol dibenzoate and di(alkyl-substituted) benzoates |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT202100031757A1 (it) | 2021-12-20 | 2023-06-20 | Innovativa Srls | Sistema di illuminazione mobile |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14714081A patent/JPS5849377A/ja active Granted
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
JOURNAL OF CHEMICAL SOCIETY FARADAY TRANSACTIONS=1971 * |
JOURNAL OF ORGANIC CHEMISTRY=1959 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4880942A (en) * | 1987-07-22 | 1989-11-14 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Preparation of cyclic carbonates |
EP0673916A1 (en) | 1989-09-05 | 1995-09-27 | Velsicol Chemical Corporation | Preparation of 2,2,4-trimethyl-1,3-pentanediol dibenzoate and di(alkyl-substituted) benzoates |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6159635B2 (ja) | 1986-12-17 |
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