JPS5849372Y2 - 車両のマフラ装置 - Google Patents
車両のマフラ装置Info
- Publication number
- JPS5849372Y2 JPS5849372Y2 JP1978150314U JP15031478U JPS5849372Y2 JP S5849372 Y2 JPS5849372 Y2 JP S5849372Y2 JP 1978150314 U JP1978150314 U JP 1978150314U JP 15031478 U JP15031478 U JP 15031478U JP S5849372 Y2 JPS5849372 Y2 JP S5849372Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- cylinder
- mounting seat
- inner cylinder
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
- F01N13/1805—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K13/00—Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units
- B60K13/04—Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units concerning exhaust
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
- F01N13/082—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of tailpipe, e.g. with means for mixing air with exhaust for exhaust cooling, dilution or evacuation
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両のマフラに関するものである。
車両の騒音低域を図る場合に種々の方法があるが、音源
をカバーで密閉するのが最も効果的である。
をカバーで密閉するのが最も効果的である。
しかし車両の主な音源であるエンジン及びファンは一応
エンジンルームにより囲われているが、エンジンから発
する熱を外部へ送り出すために、一般に上記エンジンル
ームは密閉されていなかった。
エンジンルームにより囲われているが、エンジンから発
する熱を外部へ送り出すために、一般に上記エンジンル
ームは密閉されていなかった。
近年騒音公害が問題になり、従来程度のカバーでは騒音
低域目標を達成できなくなり、低騒音車両としてはエン
ジンルームを密閉し、エンジンルーム内の空気はエジェ
クタによりマフラから送り出す構造を採用するに至った
。
低域目標を達成できなくなり、低騒音車両としてはエン
ジンルームを密閉し、エンジンルーム内の空気はエジェ
クタによりマフラから送り出す構造を採用するに至った
。
本考案は密閉形のエンジンルームに適用されるものであ
って、その目的とするところはマフラ側面から唱音発生
量が少なくなりまたクッションマウントしても安定性が
あって無駄な横ゆれがなく鵞た空気抵抗が小さく効率よ
く排気できしかも視界性を良好になし得る車両のマフラ
装置を提供することにある。
って、その目的とするところはマフラ側面から唱音発生
量が少なくなりまたクッションマウントしても安定性が
あって無駄な横ゆれがなく鵞た空気抵抗が小さく効率よ
く排気できしかも視界性を良好になし得る車両のマフラ
装置を提供することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図中1は本考案を適用しようとする車両の一例を示すス
クレーパ、2はその運転席、3は密閉されたエンジンル
ーム、4はマフラ、5は遮熱板である。
クレーパ、2はその運転席、3は密閉されたエンジンル
ーム、4はマフラ、5は遮熱板である。
上記マフラ4は第2図に示すようになっていて、内筒6
と、この内筒6を囲繞する外筒7とからなっている。
と、この内筒6を囲繞する外筒7とからなっている。
そして内筒6は一般的なマフラ構造となっていて、その
基部はエンジンルーム3内より導かれた排気管8に接続
され、先端部は小径に絞られている。
基部はエンジンルーム3内より導かれた排気管8に接続
され、先端部は小径に絞られている。
外筒7は内筒6との間に隙間を有してこれを囲繞するよ
うに略相似形に形成され、その基部はエンジンルーム3
内に連通孔9により連通しである。
うに略相似形に形成され、その基部はエンジンルーム3
内に連通孔9により連通しである。
外筒7の先端部には内筒6の先端より上方へ突出するエ
クステンションパイプ10が接続してあり、このエクス
テンションパイプ100基部と内筒6の先端とでエジェ
クタ部Aが構成されている。
クステンションパイプ10が接続してあり、このエクス
テンションパイプ100基部と内筒6の先端とでエジェ
クタ部Aが構成されている。
前記外筒7は上部外筒7aと下部外筒7bとから構成さ
れていて上、下部外筒7 a s 7 bの合せ部分に
は7ランノ部16 a 、16 bが設けてあり、両フ
ランジ部16a、16bは取付座11を形成している。
れていて上、下部外筒7 a s 7 bの合せ部分に
は7ランノ部16 a 、16 bが設けてあり、両フ
ランジ部16a、16bは取付座11を形成している。
この取付座11の下面には外筒7を囲繞する遮断シール
17が設けである。
17が設けである。
そして、エンジンルーム3の上面のエンジンフード12
にマウント用クッション13を介して取付座11が取付
けてあり、この構成で外筒7はエンジンフード12に支
持されている。
にマウント用クッション13を介して取付座11が取付
けてあり、この構成で外筒7はエンジンフード12に支
持されている。
そして、外筒1の下部はエンジンフード12に設けた孔
14を介してエンジンルーム3内に挿入してあり、この
外筒7の下部に前記連通孔9が設けである。
14を介してエンジンルーム3内に挿入してあり、この
外筒7の下部に前記連通孔9が設けである。
渣た、内筒6の支持は外筒7の下端部に設けたサポート
15に内筒6の下端部を取付けてなされている。
15に内筒6の下端部を取付けてなされている。
しかして排気管8からの排気は内筒6を通り、その先端
からエクステンションパイプ10を通って外部へ排出さ
れる。
からエクステンションパイプ10を通って外部へ排出さ
れる。
このとき内筒6の先端部のエジェクタ効果により外筒7
内の空気も上記排気と共にエクステンションパイプ10
より外部へ排出され、これによりエンジンルーム3内の
空気は連通孔9を通って外筒7より排出される。
内の空気も上記排気と共にエクステンションパイプ10
より外部へ排出され、これによりエンジンルーム3内の
空気は連通孔9を通って外筒7より排出される。
なお遮断シール11はエンジンルーム3と外気とを遮断
している。
している。
本考案は以上詳述したように、基部を排気管8に接続し
た内筒6の外周方に内筒6を所定の隙間を存して囲繞す
る外筒1を設け、外筒7の下部をエンジンルーム3内に
挿入すると共にこの外筒7の下部局側に連通孔9を設け
、外筒7の先端に内筒6の先端より上方へ突出するエク
ステンションパイプ10を延設し、外筒Tと内筒6の先
端部との間にエジェクタ部Aを形成し、外筒γに取付座
11を設け、エンジンフード12にマウント用クッショ
ン13を介して取付座11を取付け、取付座11の下面
に外筒Tを囲繞し且つエンジンフード12に圧接する遮
断シール17を設けたことを特徴とする車両のマフラ装
置である。
た内筒6の外周方に内筒6を所定の隙間を存して囲繞す
る外筒1を設け、外筒7の下部をエンジンルーム3内に
挿入すると共にこの外筒7の下部局側に連通孔9を設け
、外筒7の先端に内筒6の先端より上方へ突出するエク
ステンションパイプ10を延設し、外筒Tと内筒6の先
端部との間にエジェクタ部Aを形成し、外筒γに取付座
11を設け、エンジンフード12にマウント用クッショ
ン13を介して取付座11を取付け、取付座11の下面
に外筒Tを囲繞し且つエンジンフード12に圧接する遮
断シール17を設けたことを特徴とする車両のマフラ装
置である。
したがって、外筒7と内筒6よりなるマフラの一部がエ
ンジンルーム3内に沈み込んでいるので、マフラ側面か
らの騒音発生量が少なくなる。
ンジンルーム3内に沈み込んでいるので、マフラ側面か
らの騒音発生量が少なくなる。
筐た、マフラの一部がエンジンルーム3内にあり、重心
高さの付近をマウントしているので、クッションマウン
トしても安定性がよく無駄な横ゆれがなく、マウント用
クッションも安価で簡単なものになる。
高さの付近をマウントしているので、クッションマウン
トしても安定性がよく無駄な横ゆれがなく、マウント用
クッションも安価で簡単なものになる。
渣た、連通孔を外筒7の周面に設けたので大きな孔’=
33けることができ空気抵抗が小さくなり効率よい排気
ができる。
33けることができ空気抵抗が小さくなり効率よい排気
ができる。
更には外部にでている外筒部分が少ないので視界がよく
なる。
なる。
第1図は本考案によるマフラ装置を備えたスクレーパの
一部省略した斜視図、第2図は本考案−実施例の半裁図
である。 3はエンジンルーム、6は内筒、7は外筒、8は排気管
、9は連通孔、10はエクステンションパイプ。
一部省略した斜視図、第2図は本考案−実施例の半裁図
である。 3はエンジンルーム、6は内筒、7は外筒、8は排気管
、9は連通孔、10はエクステンションパイプ。
Claims (1)
- 基部を排気管8に接続した内筒6の外周方に内筒6を所
定の隙間を存して囲繞する外筒7を設け、外筒7の下部
をエンジンルーム3内に挿入すると共にこの外筒7の下
部周側に連通孔9を設け、外筒7の先端に内筒6の先端
より上方へ突出するエクステンションパイプ10を延設
し、外筒7と内筒6の先端部との間にエジェクタ部Aを
形成し、外筒7に取付座11を設け、エンジンフード1
2にマウント用クッション13を介して取付座11を取
付け、取付座11の下面に外筒7を囲繞し且つエンジン
フード12に圧接する遮断シール17を設けたことを特
徴とする車両のマフラ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978150314U JPS5849372Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 車両のマフラ装置 |
US06/087,704 US4308930A (en) | 1978-11-02 | 1979-10-24 | Muffler for a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978150314U JPS5849372Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 車両のマフラ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5567312U JPS5567312U (ja) | 1980-05-09 |
JPS5849372Y2 true JPS5849372Y2 (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=15494305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978150314U Expired JPS5849372Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 車両のマフラ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4308930A (ja) |
JP (1) | JPS5849372Y2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4471853A (en) * | 1983-06-20 | 1984-09-18 | Towmotor Corporation | Mounting arrangement for an exhaust system |
US4741411A (en) * | 1987-01-14 | 1988-05-03 | Deere & Company | Muffler system |
US6164062A (en) * | 1999-01-22 | 2000-12-26 | Caterpillar Inc. | Exhaust system for an internal combustion engine and shield arrangement therefor |
US7806230B2 (en) * | 2005-08-08 | 2010-10-05 | Carrier Corporation | Absorptive muffler suspension |
US7717205B2 (en) * | 2006-11-28 | 2010-05-18 | Caterpillar Inc. | Engine hood assembly enclosure with exhaust aftertreatment device integrated therein, and machine using same |
WO2009032183A1 (en) * | 2007-08-31 | 2009-03-12 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Vehicular exhaust resonator with cooling feature |
US20100314504A1 (en) * | 2009-06-12 | 2010-12-16 | Volvo Group North America, Inc. | Support apparatus for an exhaust system |
US20110219758A1 (en) * | 2010-03-09 | 2011-09-15 | Gil Contreras | Exhaust stack |
US9302579B2 (en) * | 2014-05-20 | 2016-04-05 | Deere & Company | Flush mounted tractor exhaust outlet |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2511359A (en) * | 1948-03-27 | 1950-06-13 | William B Mcleod | Muffler with fluid mingling and side branch chambers |
US2845133A (en) * | 1954-06-14 | 1958-07-29 | Pacific Car & Foundry Co | Cab-beside-engine vehicle |
US3866580A (en) * | 1973-11-05 | 1975-02-18 | Caterpillar Tractor Co | Air-cooled enclosure for an engine |
US4086976A (en) * | 1977-02-02 | 1978-05-02 | International Harvester Company | Isolated clean air chamber and engine compartment in a tractor vehicle |
-
1978
- 1978-11-02 JP JP1978150314U patent/JPS5849372Y2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-10-24 US US06/087,704 patent/US4308930A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4308930A (en) | 1982-01-05 |
JPS5567312U (ja) | 1980-05-09 |
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