JPS5849285A - キヤレツジ移動装置 - Google Patents
キヤレツジ移動装置Info
- Publication number
- JPS5849285A JPS5849285A JP14765681A JP14765681A JPS5849285A JP S5849285 A JPS5849285 A JP S5849285A JP 14765681 A JP14765681 A JP 14765681A JP 14765681 A JP14765681 A JP 14765681A JP S5849285 A JPS5849285 A JP S5849285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- tension
- pulley
- carriage
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/005—Cable or belt constructions for driving print, type or paper-carriages, e.g. attachment, tensioning means
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリンタ等におけるキャレツジの走査のような
物体移動機構における移動の信頼性を上ケルのに好適な
ワイヤーテンション自動調整装置を備えたキヤレンジ移
動装置に関するものである。
物体移動機構における移動の信頼性を上ケルのに好適な
ワイヤーテンション自動調整装置を備えたキヤレンジ移
動装置に関するものである。
従来、この種の移動手段には、ワイヤーやベルト等が用
いられており、いずれの場合にも駆動ブーりと従動プー
リとに巻回され、サーボモータの正逆転によってキャレ
ツジが走査されるように、なっている。
いられており、いずれの場合にも駆動ブーりと従動プー
リとに巻回され、サーボモータの正逆転によってキャレ
ツジが走査されるように、なっている。
しかしながら、たとえばワイヤーを介してキャレツジを
高速(2m/sea程度)でサーボモータによって1m
以下のストロークを往復走査させるような移動物体が短
かい間隔で往復運動する場合にはワイヤーに大きい張力
がかかってワイヤーに緩みが発生する。このような場合
には、従来一般のスプリング等によるテンション機構は
テンション機構としては十分ではない。
高速(2m/sea程度)でサーボモータによって1m
以下のストロークを往復走査させるような移動物体が短
かい間隔で往復運動する場合にはワイヤーに大きい張力
がかかってワイヤーに緩みが発生する。このような場合
には、従来一般のスプリング等によるテンション機構は
テンション機構としては十分ではない。
たとえば、スプリングを用いる場合においては、ワイヤ
ーの緩みに対応すべく振りを持つテンションローラの振
動自体が問題となり、駆動プーリでのスリップ等が発生
し往復移動の信頼性が低下する。先ずこの従来例を説明
する。
ーの緩みに対応すべく振りを持つテンションローラの振
動自体が問題となり、駆動プーリでのスリップ等が発生
し往復移動の信頼性が低下する。先ずこの従来例を説明
する。
第1図は従来のワイヤテンション自動調整装置を備えた
キャレツジ移動装置の一例で、振り支点ヲ持つテンショ
ンローラをスプリングで引張っている構造のものである
。駆動モータ14に連dされた駆動プーリ2とこれを受
ける従動プーリ1とに巻回されたワイヤ12はキャリッ
ジ3を走査させるべくループ状となってその一部にキャ
リッジ3が固着されている。各プーリ1,2の軸中間に
は軸17を中心に回動するアーム8にローラ9を有し、
アーム8の一点を支点として、スプリング13の引張力
でワイヤ12に張力を与えるように構成されている。
キャレツジ移動装置の一例で、振り支点ヲ持つテンショ
ンローラをスプリングで引張っている構造のものである
。駆動モータ14に連dされた駆動プーリ2とこれを受
ける従動プーリ1とに巻回されたワイヤ12はキャリッ
ジ3を走査させるべくループ状となってその一部にキャ
リッジ3が固着されている。各プーリ1,2の軸中間に
は軸17を中心に回動するアーム8にローラ9を有し、
アーム8の一点を支点として、スプリング13の引張力
でワイヤ12に張力を与えるように構成されている。
しかしこの構造では、ワイヤ12の伸びによる緩みには
対応できるものの、動きの急変する加速時においてはワ
イヤの張力は非常に大きいものとなり、スプリング13
の張力に抗して、ローラ9を押戻すことになり張力の調
整をすることができなくなる。たとえスプリング13を
強力なものにしたところでそれはワイヤ12に極大な力
が加わって寿命に悪影響を及ぼすことになる。またこの
方法によればワイヤ12が伸びこれにローラ9が追従す
れば次第に対向するワイヤ12に近づき必然的にその敞
が制限される。
対応できるものの、動きの急変する加速時においてはワ
イヤの張力は非常に大きいものとなり、スプリング13
の張力に抗して、ローラ9を押戻すことになり張力の調
整をすることができなくなる。たとえスプリング13を
強力なものにしたところでそれはワイヤ12に極大な力
が加わって寿命に悪影響を及ぼすことになる。またこの
方法によればワイヤ12が伸びこれにローラ9が追従す
れば次第に対向するワイヤ12に近づき必然的にその敞
が制限される。
本発明はこのような欠点を解消するためになされたもの
である。
である。
本発明は、プーリ軸間の距離を調整することによりワイ
ヤに張力を与え確実な往復運動を得るようにしたもので
ある。
ヤに張力を与え確実な往復運動を得るようにしたもので
ある。
以下第2図を用いて本発明の一実施例を説明する0
駆動プーリ2は駆動モータ14に連結され従動プーリ1
はブラケット4に支持され、ワイヤ張り方向に調整ネ5
ジ16により移動可能に構成される。
はブラケット4に支持され、ワイヤ張り方向に調整ネ5
ジ16により移動可能に構成される。
調整ネジ16はテンション調整用モータ7によりギヤ6
.6を経て回転する。各プーリ軸1,2の中間にはワイ
ヤ12の緩みを検出するテンションローラ9と、これを
支持し回転中心17を持つアーム8と、アーム8の回動
状態によりその量を検出するポテンショメータ10が設
けられている。
.6を経て回転する。各プーリ軸1,2の中間にはワイ
ヤ12の緩みを検出するテンションローラ9と、これを
支持し回転中心17を持つアーム8と、アーム8の回動
状態によりその量を検出するポテンショメータ10が設
けられている。
ポテンショメータ1oよりの電気信号は比較器11と増
幅器16で処理され調整用モータ7ヘフイードバツクさ
れる。
幅器16で処理され調整用モータ7ヘフイードバツクさ
れる。
次にこの装置の動作を説明する。
駆動プーリ2、従動プーリ1によりワイヤ12はキャリ
ッジ3を含んで所定のテンションを持って張られている
。この時テンションローラ9も設定した場所に位置して
いる。駆動モータ14によってキャリッジ3は往復移動
し印字動作をする。
ッジ3を含んで所定のテンションを持って張られている
。この時テンションローラ9も設定した場所に位置して
いる。駆動モータ14によってキャリッジ3は往復移動
し印字動作をする。
この動作を継続すれば、時間の経過と共に、ワイヤ12
には伸びが発生し緩みを生じる。このワイヤ12の緩み
量はテンションローラ9により検出されポテンショメー
タ1oでそれに応じた電圧に変換され比較器11で予め
定められた設定値と比較され、さらに増幅器16で増幅
して、調整モータ7を作動させ、ギヤ6.6を介して調
整ネジ15を回転することによりブラケット4を移動調
節して従動プーリ1を動かし、ワイヤ12に張りを与え
一定の張力を保つ。時間の経過と共に再度緩みが生じた
場合には同様にワイヤ12は再度緊張される。このよう
に緩んではそれを検出し緊張させることを繰返し、常に
所定の張りを維持できるO 以上説明したように本発明はキャリッジを固着したワイ
ヤを巻回した2つのプーリ間に緩み検出ローラを設けこ
のローラで検出した緩み量分だけ一方のプーリを移動さ
せることによりワイヤテンションを自動調整することが
できるキャリッジ移動装置であり、ワイヤに常に一定の
テンションがか力為りスリップ等のない確実な動作が得
られる。
には伸びが発生し緩みを生じる。このワイヤ12の緩み
量はテンションローラ9により検出されポテンショメー
タ1oでそれに応じた電圧に変換され比較器11で予め
定められた設定値と比較され、さらに増幅器16で増幅
して、調整モータ7を作動させ、ギヤ6.6を介して調
整ネジ15を回転することによりブラケット4を移動調
節して従動プーリ1を動かし、ワイヤ12に張りを与え
一定の張力を保つ。時間の経過と共に再度緩みが生じた
場合には同様にワイヤ12は再度緊張される。このよう
に緩んではそれを検出し緊張させることを繰返し、常に
所定の張りを維持できるO 以上説明したように本発明はキャリッジを固着したワイ
ヤを巻回した2つのプーリ間に緩み検出ローラを設けこ
のローラで検出した緩み量分だけ一方のプーリを移動さ
せることによりワイヤテンションを自動調整することが
できるキャリッジ移動装置であり、ワイヤに常に一定の
テンションがか力為りスリップ等のない確実な動作が得
られる。
第1図は従来のキャリッジ移動装置の一例を示す概略図
、第2図は本発明の一実施例におけるキャリッジ移動装
置を示す構成図である。 1・・・・・・従動プーリ、2・・・・・・駆動プーリ
、3・・・・・・キャリッジ、4・・・・・・ブラケッ
ト、5.6・・・・・・ギヤ、7・・・・・・調整用モ
ータ、8・旧・・アーム、9・・・・・・テンションロ
ーラ、10・−−−−−ポテンショメータ、11・・・
・・・比較器、12・・・・・・ワイヤ、13・旧・・
スプリング、14・・・・・・駆動モータ、15・旧・
・調節ネジ、16・・・・・・増幅器。
、第2図は本発明の一実施例におけるキャリッジ移動装
置を示す構成図である。 1・・・・・・従動プーリ、2・・・・・・駆動プーリ
、3・・・・・・キャリッジ、4・・・・・・ブラケッ
ト、5.6・・・・・・ギヤ、7・・・・・・調整用モ
ータ、8・旧・・アーム、9・・・・・・テンションロ
ーラ、10・−−−−−ポテンショメータ、11・・・
・・・比較器、12・・・・・・ワイヤ、13・旧・・
スプリング、14・・・・・・駆動モータ、15・旧・
・調節ネジ、16・・・・・・増幅器。
Claims (1)
- (1)一対のプーリ間に巻回されたワイヤの一方の中間
地点に固定されたキャレツジと、他方の中間地点で上記
ワイヤーに接するよう配されたローラを支持する回動レ
バーと、一方のプーリをフi−り間隔を変化させるよう
移動させるプーリ移動手段と、上記回動レバーの回動角
に応じて上記プーリの移動量を調整する。よう上記プー
リ移動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
するキャレツジ移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14765681A JPH0229511B2 (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | Kyaretsujiidosochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14765681A JPH0229511B2 (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | Kyaretsujiidosochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849285A true JPS5849285A (ja) | 1983-03-23 |
JPH0229511B2 JPH0229511B2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=15435283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14765681A Expired - Lifetime JPH0229511B2 (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | Kyaretsujiidosochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0229511B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS636010U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | ||
JP2012002297A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Sk Machinery Kk | 送り装置における送り誤差修正方法と送り装置における送り誤差修正装置 |
JP2015146922A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | 株式会社セガゲームス | 景品取得ゲーム装置 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14765681A patent/JPH0229511B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS636010U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | ||
JP2012002297A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Sk Machinery Kk | 送り装置における送り誤差修正方法と送り装置における送り誤差修正装置 |
JP2015146922A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | 株式会社セガゲームス | 景品取得ゲーム装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0229511B2 (ja) | 1990-06-29 |
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