JPS5849059B2 - Fsk信号の復調方法 - Google Patents

Fsk信号の復調方法

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JPS5849059B2
JPS5849059B2 JP54113075A JP11307579A JPS5849059B2 JP S5849059 B2 JPS5849059 B2 JP S5849059B2 JP 54113075 A JP54113075 A JP 54113075A JP 11307579 A JP11307579 A JP 11307579A JP S5849059 B2 JPS5849059 B2 JP S5849059B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/10Frequency-modulated carrier systems, i.e. using frequency-shift keying
    • H04L27/14Demodulator circuits; Receiver circuits

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はF S K ( Frequency Shi
ft Keying)信号の復調方法、特に計数形復
調方法の改良に関する。
通常伝送すべき画像9が、第8図aの如く黒白2色から
なる場合、FSX伝送方式を利用することが多い。
かかる伝送方式は、送信側で画像9を順次走査して、黒
及び白箇所に対応した2値信号91.91aを形成(第
8図b)した後、該信号91で搬送波を周波数変調し、
2種類の矩形波93.94が連続して並ぶFSK信号9
2を形成(第8図C)するもので、かかるFSK信号9
2は、更にローパスフィルタで高周波成分を取り除いて
アナログ化した後、ラインへ送出する。
上記FSK信号92の復調は、一般に次の様にして行な
われる。
第7図の如く、受信信号をシュミットトリガ回路1に於
いて波形整形して第8図Cと略同形状の矩形波状のFS
K信号に整形した後、この信号を微分回路81へ通すこ
とにより、第8図dの如く、FSK信号の立上り及び立
下り位置に対応したパルス信号97.98を形成する。
更に該パルス信号97 .98で単安定マルチバイブレ
ーク82を作動すると、第8図eの様な信号が得られる
ので、この信号をローパスフィルタ83へ通すことによ
り、パルス信号97 .98の疎密に対応したアナログ
信号99が形成される(第8図f)。
従って、該アアログ信号99を再がシュミットトリガ回
路84へ印加して波形整形すれば、第8図gの如く、送
信画像9の白黒に対応した2値信号90が復調されるの
である。
ところが上記復調方法は、アナログフィルタ83により
信号をアナログ処理する関係上、白黒反転位置の検出に
正確さを欠き、再生画像にジッ夕を生じることは避け得
ない。
更に送信画像9の白黒反転が頻繁で、第8図bの2値信
号91aの如く、FSK信号92と画像信号の周波数が
接近してくると、第8図hの様に、受信FSK信号10
中に、僅かなジツタτが生じただけで、第8図i,Jの
処理を施し、ローバスフィルタ83を通過後の信号85
は第8図kの如くレベルが低下し、シュミツt− 1−
IJガ回路84では信号変化85が検知出来ず(第8
図1)、画像の再生ミス88が生じ、解像度を十分に上
げ得ない問題があった。
本発明者は、第2図aの様に、A及びB状態から成る2
値信号91で搬送波を周波数変調し、周波数がfA及び
fB(ただしfA>fB)の2種類の信号を具えたFS
X信号92を形成した際(第2図b)、2値信号91の
立上り及び立下り変化点95.96を含む位置のFSX
信号92のパルス幅(TAB?TBA)は、A及びB状
態に対応するFSX信号92の周波数fA,fBの半周
期TA,TBの間の値を取り、更に該半周期TA,TB
の開始点86.87から2値信号91の変化点95.9
6までの時間が、測定した時間TABTBA及びTA,
TBの値から正確に算出出来ることを見出した。
即ち、2値信号91がAからB状態へと変化した場合、
FSK信号92の周期は、第2図bの如く、TAからT
Bに変わり、更に2値信号91がA状態に戻ると、再び
FSK信号92の半周期はTAとなる。
一方、AとB状態間の変化点95,96を含む期間TA
BjTBAは、通常 同様に、2値信号91の立下り変化点96を含む期間T
BAの開始点87から該変化点96までの時間は、(2
)式より 上記(4),(6)式に於いて、TA及びTBの値は伝
送システムに固有の値であるから、FSK信号92を受
信後、TAB或いはTBAの値を測定すれば、この値か
ら変化点95.96までの時間αTA及びβTBの値が
正確に求められる。
本発明は、上記の如<FSX信号の各半周期を測定した
後、該測定値から2値信号の変化点を求め、出力信号を
適宜反転させることにより、ジッタの影響が軽減され、
再生画像の解像度が上り、更にアナログ信号処理を必要
としないので、回路の集積回路化が容易となり、又、マ
イクロコンピュータでの処理も可能となるFSK信号の
復調方法を提供するものである。
以下図面に示す実施例に基づき、本発明を具体的に説明
する。
第1図は、本発明を実施する復調装置の概略を示すもの
であって、シュミットトリガ回路1に於いて、受信した
アナログ信号99をゼロレベルでスライスすることによ
り、第2図dの如く、送信側のFSK信号92より定常
的に,JT進んだ矩形派状のFSX信号10が得られる
上記,{Tの値は、送信側のローパスフィルタの特性に
関係した値であって、画像再生時に補正される。
上記の様に波形整形されたFSK信号10は、更にカウ
ンタ部2で各半周期の継続時間が測定される。
本実施例に於いては、FSX信号10の周波数(fA,
fB)より十分高い周波数f。
のクロックパルス3の数を各測定期間中カウントするこ
とにより、時間をパルスの数に対応させて求めている。
カウントしたパルス数nは更に演算部4へ入力され、必
要な遅延時間が計算される。
演算部4は、上記カウント数nと予め演算部4内に記憶
しておいた、前記FSK信号92の半周期T At T
Bに対応する数、M(=TAfo)、N(一TBfo
)とを比較して信号を発するもので、カウント数がMの
場合は、測定箇所のFSK信号10はA状態であるから
、リセット信号18を出力してRSコリップフロップ1
5をリセットし、同様にカウント数がNの場合はB状態
であるからセット信号17を出力してフリップフ口ツプ
15をセットする。
又、カウント数がMとNの中間値を採る場合、(1)
, (2)式の様に測定した半周期間中に立上り或いは
立下り変化点95.96を含む。
ここで直前の半周期でのカウント数がMの場合、FSK
信号10の変化はAからBへの変化であるから、(4)
式から求まる遅延時間αTAを計算し、測定期間の開始
から遅延部5でαTA遅延した後、フリツプフロツプ1
5をセットする。
同様に、直前の半周期に於けるカウント数がNの場合、
FSX信号10の変化はBからAであるから、測定開始
位置87から(6)式で規定されるβTB時間だけ遅ら
した後、RSフリツプフロツプ15をリセットすること
により、送信側の二値信号91と正確に同期した二値信
号90が得られるのである。
なお、上記した遅延時間の演算及びRSフリツプフロツ
プ15のセット、リセットの決定等は、FSK信号10
の各半周期間の持続時間を測定した後に決まる。
従って、RSフリツプフロツプ15へのセット或いはリ
セット信号19.18の出力は、遅延部5で更に一定時
間To(>TB)だけ全体的に遅らせることにより、フ
リツプフロツプ15からは、第2図hの如く送信側の2
値信号9Fに対し、TO+JTだけ遅れた信号90が得
られるので、かかる時間を補正して画像再生を行なうこ
とにより、ジツタのない鮮明な画像が得られるのである
なお、FSK信号は、伝送中ジツタの影響を受けやすく
、該影響を考慮に入れず上記処理を行な−うと、ジツタ
の影響で半周期TAがTA+σに、或いはTBがTB−
ρに変化したのを、2値信号91の変化点95.96を
含む期間と誤り、前記した変化点に於ける処理を施した
後、出力信号90を誤って反転させる虞れがある。
従って、通常は前記演算部4に於ける比較値に余裕を持
たせることにより、誤動作を防止している。
ただし余裕値を必要以上に広くとり過ぎると、実際に変
化点95.96を含む半周期間をも、変化がないものと
見誤り、ジツクを逆に発生させる虞れがある。
従って余裕値は、次の式から逆算して決定される。
即ち、TAのカウント数Mの余裕値を第3図bの如く+
σに設定した場合、測定区間のカウント数がM+σであ
り且つ次の区間に於けるカウント数がNに変化すると、
第3図Cの様に測定開始から、 経過した後に フリツプフロツプ15はセットされる。
一方、上記カウント数(M+σ)が正確な値、即ち変化
点95を含む区間を測定したものであった場合、第3図
dの様に測定開始から 後にフリツプフロツプ15はセットしなければならない
ので、測定数は余裕度十σを持たせたことによる誤差ε
1は、 同様にTBのカウント数Nの余裕値を第3図bの如く−
σに設定した場合の誤差ε2は、第3図C,dの様に、 として求まる。
従って、(9) , (10)式から許容しつる誤差ε
1,ε2を設定して、この値からσ及びρの値を逆算す
ることにより、許容値が決定出来る。
なお、(9) , (10)式から判る通り、MとNの
比を太きくして行くことにより、ε及びε2の値を小さ
く1 N 出来る。
特にε2の値は、Mの値を2以上に設定することにより
、ジッタの影響を押え込むことも可能であるが、以下の
理由から、凡の値は制約をM 受ける。
即ち、第3図a,bの如く、BからA状態への変化点9
6を含む区間を測定した場合、該区間の始点87からリ
セット信号が出力されるまでの時間T4は、 一方、該区間の始点から、 までの時間T,は、 次の測定期間の終端 従って、Tcを採りうる最小値のTBとし、びα力式の
差γをとると、 0υ及 ここで、TBAは(N 1)TO>TBA>(M+1
)Toの範囲を変化しうるから、その最大値をとると、 (15)式からNとMの比を必要以上に大きくすると、
γの値が負、即ち、時間測定の開始端から3回目の半周
期でリセット信号が発せられ、演算部4では1周期半区
間の信号処理を必要とし、回路構成が複雑となる不利が
ある。
従って、MとNの比を0■式に従って決定するか、或い
は1周期目の終了点で強制的にフリツプフロツプ15を
リセットすれば上記問題は解消される。
なお、強制的にフリツプフロツプ15をリセットした場
合、(14)式で示される誤差γが生じる。
従ッテ、(9) , (10)及び04)式により、誤
差E1r 52 + 7”の許容誤差を夫々設定して、
M,N及びTo等を決定する。
第4図は、上記復調方法を実際に実施した一例であって
、受信した信号99を、シュミットトリガ回路1で波形
整形した後、微分回路及び整流器から成る2組の検出器
11.12で、第2図fの如く、FSX信号10の立上
り及び立下り位置に対応したパルス信号13.14を形
成し、この信号13.14で、カウンタ部2に於けるカ
ウントの開始、終了を規制する。
カウンタ部2は、第1及び第2カウンタ21,22で構
成され、第1カウンタ21は.FSK信号10の立下り
位置から立上り位置まで、第2カウンタ22で立上りか
ら立下りまでの半周期の継続時間を測定、即ち、周波数
f。
のクロック信号3のパルス数をカウントし、該カウント
数を交互に演算処理する。
なお、第1及び第2カウンタ21.22から出力される
カウント数は、略半周期遅れて同一の操作により処理さ
れるので、以下、第1カウンタ21から出力されるカウ
ント数の処理回路のみを説明する。
第1カウンタ21から出力されたカウント数nの値は、
比較部6の比較回路61に入力され、設定値M,Nと比
較される。
設定値Mは、二値信号91のA状態に、NはB状態に対
応するので、nの値と設定値M.Nを比較し、nがNの
時は端子62から、Mの時端子63から、MとN間では
、端子64から分離して信号を出力し、夫々遅延部5の
第1遅延回路51に印加する。
遅延部5は、信号が入力された後、設定時間後、出力側
に信号52,53.54を出すもので、通常、各カウン
ト開始時点から、TBより稍長い時間TO経過後に信号
が出力される様、遅延時間が設定される。
遅延回路51の出力の内、カウント数がMに一致する場
合は、2値信号91の状態はAに、Nに一致する場合は
状態Bに夫々対応するので、カウント数Mに対応する信
号52は、リセット信号発生回路16に直接印加し、R
Sフリツプフロツプ15をリセットすると共に、カウン
ト数Nに対応する信号53は、セット信号発生回路17
に印加し、RSフリツプフロツプ15をセットする。
更にカウント数nがM(!:N間にある場合、信号54
は反転位置検出部7に入力され、前記(4) , (6
)式で示した量の遅延が行なわれる。
反転位置検出部7は、出力信号検出部71及び第2遅延
回路72を具える。
出力信号検出部71は、現在処理中の区間の前の半周期
に対応する二値状態を検出するもので、RSフリツプフ
ロツプ15及び前記第1遅延回路51の出力側と繋ぎ、
両者から同時に出力信号があると、前半周期はB状態で
あり且つ測定開始からTc経過したことを判断して、B
出力端に出力信号を出力させる。
又、フリツプフロツプ15側からの出力がなく、第1遅
延回路51から出力があると、前半周期の出力がAであ
り且つ測定開始からTO経過を判断して人出力端から信
号を出力させる。
この信号及びFSX信号10を利用して、測定開始から
前記した変化点を含む場合の設定時間経過後、セット或
いはリセット信号18.19を出力する。
なお、(4)式を変形すると、 個カウントすることにより求まる。
第4図の第2遅延回路72は、上記(lal , (2
0)式に基づいて、出力信号検出部71からの出力信号
及び受信FSX信号10と連繋して、測定開始から所定
時間経過後、信号を出す。
即ち、α梯式を変形すると 上式の内、nは、周波数f。
のクロツクパルスで変化点95を含む半周期をカウント
した際のカウント数であるから、第5図bの、変化点9
5を含ム半周期を周波数f。
のクロツクパルスのパルス数を数えることに求まり、α
TAf1は、遅延時間αTAを、周波数f1のクロツク
パルスでカウントした値に対応する。
従って本実施例に於いては、ゲート回路73及びカウン
タ74を具え、FSK信号10の立下り位置86からゲ
ート73を開いて周波数foのクロツクパルス3をカウ
ンター74に印加し、第5図Cの如くパルス数をカウン
トし、立上り位置でゲート73を閉じ、カウンター74
への入力を断つ。
更に立下り位置86からTO時間経過後に、出力信号検
出部71からの入力、即ち、測定開始86からTc経過
し且つ前半周期がA状態に対応し、更にFSK信号10
が1’−HIGHJという条件が揃うと、周波数f1側
のゲートが開いてカウンター74は周波数f1のクロツ
クパルスをカウントする。
ここでカウンター74を、予めパルスをN個カウントす
ると信号を出力する様に設定することにより、(21)
式から判る通り、FSX信号10の測定開始位置86か
らTO+αTA時間経過後にセット信号19が出力され
るのである。
同様に、B状態からA状態への変化点96を含む区間の
遅延時間を処理する場合、(20)式からM=n−βT
Bf2”(22) が求まる。
従って、ゲート75には、周波数fO及びf2のクロツ
クパルス3,3aを印加する一方、カウンターとしてア
ップタウンカウンター76を使用し、FSK信号10が
JLOW,Jで且つ出力信号検出部71のB端子からの
出力が「LOW」の条件が揃うとf。
側のゲートを開き且つカウンター76をアップカウント
させ、FSK信号10がrHIGHJで且つ出力信号検
出部71からの出力が「LOW」の時、fo,f2共に
ゲートを閉じ、更にFSK信号10がrH I GHJ
で且つ検出部71からの出力があると、f2側のゲート
を開く。
更に周波数f2の信号がカウンター76に入力されると
同時に、該カウンター76をダウンカウントさせる。
更にカウント数がMになった時、カウンター76から信
号を出力する様に予め設定することにより、FSX信号
10の立下り点87から正確にTO+βTB遅れた位置
でリセット信号18が出力されRSフリツプフロツプ1
5はリセットされるのである。
なお上記回路の内、比較部6以降の処理は、マイクロコ
ンピュータを利用して、ソフトウエアにより行なえる。
この場合の処理は、例えば第6図に示すフローチャート
に従かい信号処理を行なうことにより、2組の演算部を
用いることなく、2或いは3組の信号処理が同時に行な
え、回路構成が簡単となると共に、前記した誤差γの処
理問題も解消出来るのである。
本発明は上記の如く、受信したFSX信号10の各半周
期の値を測定し、該測定値を利用して、2値信号の変化
点までの時間を計算し、所定時間遅延後、出力信号を適
宜反転させることにより、ジツタの影響が軽減され、再
生画像の解像度が上り、更にアナログ信号処理を必要と
しないので、マイクロコンピュータに於けるソフトウエ
アによる処理も可能となる等、多くの優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる方法を実施する装置の概略を示
すブロック図、第2図a乃至h1第3図a乃至d及び第
5図a乃至dは装置の動作状況を示す波形図、第4図は
装置の一例を示すブロック図、第6図は処理手順を示す
流れ図、第7図は従来例の概略を示すブロック図、第8
図a乃至lは第7図の装置の動作状況を示す波形図であ
る。 10・・・・・・FSK信号、2・・・・・・カウンタ
部、4゛゜゜・・・演算部、5・・・・・・遅延部、6
・・・・・・比較部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2値信号の状態A及びBが夫々周波数fA及11 びfB(ただしTA二 ,TB= )に2fl
    2fB 夫々対応するFSX信号を復調する方法に於いて、該F
    SX信号の各半周期の継続時間Tを測定した後、該測定
    値Tと前記周波数fA及びfBの半周期間TA及びTB
    の値を比較し、 a.測定値TがTAと一致する場合は、測定開始から設
    定時間To(>TA,TB)遅延後、出力信号をA状態
    にし、 b,測定値TがTBと一致する場合、測定開始から設定
    時間Tc遅延後、出力信号をB状態にし、C.測定値T
    がTA及びTB間の値で且つ前半周期間がA状態に対応
    する時、測定開始からT−’rB Tc十 TA遅延後、出力信号をB状TA−T
    B 態にし、 d,測定値TがTB及びTB間の値で且つ前半周期間が
    B状態に対応する時、測定開始からT−’rA TO十 TB遅延後に出力信号をA状TB−’
    rA 態にすることを特徴とするFSK信号の復調方法。 2 前記各半周期の継続時間Tの測定は、fh及びfB
    より十分高い周波数f.のクロツク信号のパルス数をカ
    ウントすることにより行なう特許請求の範囲第1項記載
    のFSK信号の復調方法。
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