JPS5849047B2 - 波形整形回路 - Google Patents

波形整形回路

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Publication number
JPS5849047B2
JPS5849047B2 JP3664179A JP3664179A JPS5849047B2 JP S5849047 B2 JPS5849047 B2 JP S5849047B2 JP 3664179 A JP3664179 A JP 3664179A JP 3664179 A JP3664179 A JP 3664179A JP S5849047 B2 JPS5849047 B2 JP S5849047B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
level
waveform shaping
reference voltage
shaping circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP3664179A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55128921A (en
Inventor
修 池田
英正 中岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3664179A priority Critical patent/JPS5849047B2/ja
Publication of JPS55128921A publication Critical patent/JPS55128921A/ja
Publication of JPS5849047B2 publication Critical patent/JPS5849047B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/08Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
    • H03K5/082Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、変化の緩やかなアナログ信号を、デジタル
回路に入力したりするために、矩形波にする形波整形回
路に関し、特に複数の同様な信号の波形整形をするため
の回路に関するものである。
従来、この種の回路として第1図に示すようなものがあ
った。
図において、1,2はバツファアンプ3,4はコンパレ
ータ、R,, R2は比較基準電圧Vsを決めるための
抵抗である。
第2図の如く、L,, L2から入力された信号は、バ
ツファアンプ1,2を介してコンパレータ3,4へ入力
サれている。
この信号は基準電圧Vsを境として、C1,C2の如き
波形に整形される。
この例では、L, , L2に入力される信号は2相で
、図示の如くL,のパルスの終わりにL2の一部がラッ
プするが如きパルスで例えば電力量計より使用量に比例
してステップモータ等を駆動するパルスとして発信され
るものである。
従来の波形整形回路は以上の如く構成されているが、比
較基準電圧Vsの値が一定であるので、第3図示の如く
、入力される2相の信号全体が電源周波数等に誘導され
たり、あるいは連続的な外来の雑音が侵入した場合、コ
ンパレータ3,4に入力される信号レベルが変動し、期
待するような出力が得られない。
また基準電圧Vsの値は、回路の電源電圧に依存してい
るので電源電圧の変動により、Vsが変わったり、ある
いは精密な電源電圧の調整を必要とするなど、多くの欠
点があった。
この考案は上記の如き従来の回路の欠点に鑑みなされた
もので、入力信号のレベルを合成して、コンパレーコの
比較基準電圧とし、入力信号レベルが変動しても誤パル
スを出力しない波形整形回路を提供することを目的とし
たものである。
以下この発明の一実施例の第4図にもとづいて説明する
図中6〜9はダイオードで、6,1で高レベルの、8,
9で低レベルのオアをとる如く構成した回路である。
R3, R4はコンパレータ3,4の比較基準電圧Vs
を決めるための抵抗で、ここではR3とR4の定数は同
じ値に選んである。
5は、R3とR4で作られた基準電圧Vsを、少し遅延
させてコンパレータ3,4へ伝達するための遅延回路で
ある。
コンパレータ3,4には適当なヒステリシスを持たせて
ある。
第5図、第6図はこの考案の動作を示す図である。
第5図において、t1以前では、L,,L2共に低レベ
ルなので、基準電圧Vsも低レベルになっている。
出力、C1,C2は共にOFFL,ているものとする。
t,でL,が高レベルになると、Vsは遅延回路5の作
用でL1よりやや遅れて変化するので、t1の直後では
低レベルのままである。
このVsと、L,をコンパレータ3で比較するとL,の
レベルの方が高いので出力C1はONtる。
これよりやや遅れてVsがVaとvbの中間の電圧とな
る。
t2でL2が高レベルになると, L1 z L2共
に高レベルであるのでVsも高レベルになるのであるが
、Vsがやや遅れて変化するので、t2直後でのVsは
Vaとvbの中間電圧である。
L2はVsより高いので、出力C2はONする。
やや遅れて、■sが高レベルになる。
この時点で、L1,L2およびVsのレベルはほぼ同じ
であるが、コンパレーク3,4にヒステリシス特性があ
るので、出力C,,C2が変化することはない。
t3において、L,が低レベルになると、基準電圧Vs
は前記の如く遅延するので、t3以前の高レベルと比較
され、出力C,はOFFになる。
やや遅れてVsがVaとvbの中間電圧となる。
t4において、L2が低レベルになると、t4以前の中
間電圧をVsとして比較され出力C2をOFFL、やや
遅れて、■sが低レベルになる。
この時も前のt2ト同様コンパレータ3,4のヒステリ
シス特性があることにより、L, , L2と、Vsが
共に低レベルであっても、出力が変化することはない。
第6図の如く、L,,L2の信号全体が変動する場合、
それにともないVaとvbも変化し、Vsもまた変化す
る。
遅延回路5の遅延時間内の入力信号の変動レベルが、コ
ンパレータ3,4のヒステリシスレベル以内であれば、
常に最適の基準電圧Vsを維持することができ、誤パル
スを出力することはない。
第6図示の如く、入力信号全体の変動がある場合におい
ても、全体のレベルが安定している第5図示の出力と同
じものが得られる。
以上の説明では、抵抗R3とR4の定数を同じものにし
、基準電圧VsをVaとvbの中間電圧にしているが、
抵抗R3とR4の定数の比を変えることにより、Vaと
vbの間のレベルであれば、任意の電圧に基準電圧Vs
を設定することができる。
またこの実施例では、入力信号が2相で一部がラップし
ているものについて説明しているが、入力信号の相数が
2相以上であれば、相間の信号のラップ状態など限定す
るものではない。
以上のように、この発明によれば、簡易な回路であるに
もかかわらず、入力信号レベルが変動した場合において
も常に安定した波形整形が行なえるばかりでなく、比較
基準電圧が従来回路の如く電源電圧に依存していないの
で、電源電圧が多少変動しても、その影響は全くなく、
また電源電圧の精密は調整も不用なので、安価で高精度
の波形整形回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の波形整形回路の1例を示す回路図、第2
図、第3図は第1図の動作を説明する説明図、第4図は
この発明の一実施例を示す回路図、第5図、第6図は第
4図の動作を説明する説明図である。 図中、1,2はバツファアンプ、3,4はコンパレータ
、5は遅延回路、6〜9はダイオード、R3,R4は抵
抗である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高いレベルと低いレベルが交互に到来する2相以上
    のパルスを波形整形するものにおいて、各各の相から高
    レベルのオアと、低レベルのオアをとる回路と、これら
    のレベルからコンパレータの比較基準電圧を決める回路
    と、上記コンパレータに加わる上記比較基準電圧の変化
    を、入力信号の変化より遅らせる回路とを備えているこ
    とを特徴とする波形整形回路。 2 コンパレータはヒステリシス特性を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の波形整形回路。
JP3664179A 1979-03-27 1979-03-27 波形整形回路 Expired JPS5849047B2 (ja)

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JP3664179A JPS5849047B2 (ja) 1979-03-27 1979-03-27 波形整形回路

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JP3664179A JPS5849047B2 (ja) 1979-03-27 1979-03-27 波形整形回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55128921A JPS55128921A (en) 1980-10-06
JPS5849047B2 true JPS5849047B2 (ja) 1983-11-01

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ID=12475463

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62184260A (ja) * 1986-02-10 1987-08-12 Mazda Motor Corp エンジン・トランスミツシヨン系のバサンサ装置
JPS62184258A (ja) * 1986-02-10 1987-08-12 Mazda Motor Corp エンジン・トランスミツシヨン系のバサンサ装置
JPH0539232Y2 (ja) * 1987-12-14 1993-10-05

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62184260A (ja) * 1986-02-10 1987-08-12 Mazda Motor Corp エンジン・トランスミツシヨン系のバサンサ装置
JPS62184258A (ja) * 1986-02-10 1987-08-12 Mazda Motor Corp エンジン・トランスミツシヨン系のバサンサ装置
JPH0539232Y2 (ja) * 1987-12-14 1993-10-05

Also Published As

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JPS55128921A (en) 1980-10-06

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