JPS5848847A - 異材検出装置 - Google Patents
異材検出装置Info
- Publication number
- JPS5848847A JPS5848847A JP14747981A JP14747981A JPS5848847A JP S5848847 A JPS5848847 A JP S5848847A JP 14747981 A JP14747981 A JP 14747981A JP 14747981 A JP14747981 A JP 14747981A JP S5848847 A JPS5848847 A JP S5848847A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primary
- coil
- secondary coil
- coils
- tested
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、たとえば鋼管などの(A料を識別するだめの
異材検出装置に関する。
異材検出装置に関する。
従来では、異なる組成を・11する鋼1tがn11人し
ているか否かを減刑するために、鋼管の一端部を試料ト
シて切断1−1その試料のカーボン、ニッケルクロムお
よびマンガンなどの成分量を化学う)析している。この
ような先行技術では、識別のだめの作業能率が悪く、ま
た鋼管の端部が試料として切断されるので、歩悄りが悪
い。
ているか否かを減刑するために、鋼管の一端部を試料ト
シて切断1−1その試料のカーボン、ニッケルクロムお
よびマンガンなどの成分量を化学う)析している。この
ような先行技術では、識別のだめの作業能率が悪く、ま
た鋼管の端部が試料として切断されるので、歩悄りが悪
い。
能の先行技術では、鋼管の一部を放電してモリブデンの
スペクトルを検出している。このような先行技術では、
作業能率が悪く、捷た鋼管の表向に放電によって傷がつ
く。
スペクトルを検出している。このような先行技術では、
作業能率が悪く、捷た鋼管の表向に放電によって傷がつ
く。
本発明の目的は、被検査材を容易な作業で迅速に識別す
ることができる異伺検114装置を提供することである
。
ることができる異伺検114装置を提供することである
。
第1図は、本発明の一実施例の?4(気回路図である。
標準材1は、1次コイル3と、その1次コイル3に磁気
結合した2次コイル4とに挿通される。
結合した2次コイル4とに挿通される。
被検h+i 171′2 t:jl、1次コイ/l/
5 (!:、その1次コイル5に磁気結Nした2次コイ
ル6とに挿+IJIされる。
5 (!:、その1次コイル5に磁気結Nした2次コイ
ル6とに挿+IJIされる。
1次コイル3および2次コイル4の組合−ぜ、ならびに
1次コイル5および2次コイル60組合せは、1同一構
成をイJする。1次コイル3,51−、J:、直列に接
わ゛じされ、’+lf、dliξ7からの′11J力に
よって1bカ振される。
1次コイル5および2次コイル60組合せは、1同一構
成をイJする。1次コイル3,51−、J:、直列に接
わ゛じされ、’+lf、dliξ7からの′11J力に
よって1bカ振される。
2次コイル4.(iは、インピーダンス系子8.9とと
もにブリッジ回IM l Oを4ニアrl 17.する
。このブリッジ回路10の不平衡“重圧d−1市厘(1
導出回路11によって検出される3、ブリッジ回路10
とv(■圧検出回路11とは、協働して2次コイル4,
6の出力を14哩1交し、それらの出力の光なる1ノベ
ル差に対応した電圧が電圧検出13−11によって検出
される。
もにブリッジ回IM l Oを4ニアrl 17.する
。このブリッジ回路10の不平衡“重圧d−1市厘(1
導出回路11によって検出される3、ブリッジ回路10
とv(■圧検出回路11とは、協働して2次コイル4,
6の出力を14哩1交し、それらの出力の光なる1ノベ
ル差に対応した電圧が電圧検出13−11によって検出
される。
標準材lが非磁性体(材料から成るたとえばステンレス
’AIA ’ilである場合には、電源7ば、第2図に
示されるように正負の振1Wliが寺しい交流゛重圧を
帰山する。被検A:H2が標準(オlと同一の一丁法月
a状を1−f Lかつ同一組成を伺するとき、2次コイ
ル4゜6の出力は等しく、そのためブリッジ回l各10
の平衡が保たれ、電圧検出回路10.11によって電圧
が検出されることはない。被検査材2と標準材1とは寸
法形状が異なり、捷たは組成が異なるとき、ブリッジ回
路10は不平衡となり、2次コイル4,6の出力のレベ
ル差に対層した’rli圧が電圧検出回路11によって
検出される3、この2次コイル4.6からの出力は、標
111−(」°1および彼(灸査材2の電気伝醇反に依
存する。
’AIA ’ilである場合には、電源7ば、第2図に
示されるように正負の振1Wliが寺しい交流゛重圧を
帰山する。被検A:H2が標準(オlと同一の一丁法月
a状を1−f Lかつ同一組成を伺するとき、2次コイ
ル4゜6の出力は等しく、そのためブリッジ回l各10
の平衡が保たれ、電圧検出回路10.11によって電圧
が検出されることはない。被検査材2と標準材1とは寸
法形状が異なり、捷たは組成が異なるとき、ブリッジ回
路10は不平衡となり、2次コイル4,6の出力のレベ
ル差に対層した’rli圧が電圧検出回路11によって
検出される3、この2次コイル4.6からの出力は、標
111−(」°1および彼(灸査材2の電気伝醇反に依
存する。
標準材1が強磁性体である場合には、4G141114
材1と被検査材2とが同−寸法形状を自し、かつ同一組
成を有するときであっても、予め定めた磁化の強度に応
じて2次コイル4,6の相互インピーダンスが異なり、
これによって゛電圧検出回路11によって電圧が検出さ
れ、標準材1と被検査(〉12とが異なる材料として検
出されてし−まうおそれが生じる。このような問題を解
決するために、憚坐財1が強磁性体であるとき、゛11
イ源7け第3図で示されるように直流分1Cが重畳され
た交流電圧を導出する。この直流分Eによって、標準伺
1−1磁気飽相状I島とされる。このとき被検査材2が
強磁性体であれば、磁気飽和される。そのため標準材1
および被検査材2の磁化の強度に依存して2次コイル4
,6の出力が変化するおそれはなくなり、2次コイル4
,6の出力はulA Q材1および被検台材20電気伝
4度のみに依存することかり能になる。
材1と被検査材2とが同−寸法形状を自し、かつ同一組
成を有するときであっても、予め定めた磁化の強度に応
じて2次コイル4,6の相互インピーダンスが異なり、
これによって゛電圧検出回路11によって電圧が検出さ
れ、標準材1と被検査(〉12とが異なる材料として検
出されてし−まうおそれが生じる。このような問題を解
決するために、憚坐財1が強磁性体であるとき、゛11
イ源7け第3図で示されるように直流分1Cが重畳され
た交流電圧を導出する。この直流分Eによって、標準伺
1−1磁気飽相状I島とされる。このとき被検査材2が
強磁性体であれば、磁気飽和される。そのため標準材1
および被検査材2の磁化の強度に依存して2次コイル4
,6の出力が変化するおそれはなくなり、2次コイル4
,6の出力はulA Q材1および被検台材20電気伝
4度のみに依存することかり能になる。
@4図は、本件発明者の実験結果を示すグラフである。
電源7け8KHzの周波数を有する電圧を導出する。1
次コイル3および2次コイル4の1紬線方向の長さは5
mmであり、1次コイル3と2次コイル4との軸線方向
の相互の聞隔tま2mmである。1次コイル5および2
次コイル6は、1次コイル3および2次コイル4と前述
のような同−格成を有する。標準材1および被検査材2
として、8 U S 3 (14の同一寸法形状を有す
るステンレス鋼管を用いたときに電圧検出面lIP+1
1からライン71で示す出力が導出され、このラインI
!lを基Iトレベルとする。被検査伺2をS U S
316およびS U 8316 T、にそれぞれ代にた
とき電圧検出面i@ 11からはライン12.13でそ
れぞれ示す出力が得られた。これらのステンレス鋼管は
、外形42.2mmφ、厚み2.77mmtおよび長さ
1800mmlである。こうして本発明に従えば、標準
材lと被検査材2と識別することができることがoh認
された。電源7は4 KH2,16KH2などでもよい
。
次コイル3および2次コイル4の1紬線方向の長さは5
mmであり、1次コイル3と2次コイル4との軸線方向
の相互の聞隔tま2mmである。1次コイル5および2
次コイル6は、1次コイル3および2次コイル4と前述
のような同−格成を有する。標準材1および被検査材2
として、8 U S 3 (14の同一寸法形状を有す
るステンレス鋼管を用いたときに電圧検出面lIP+1
1からライン71で示す出力が導出され、このラインI
!lを基Iトレベルとする。被検査伺2をS U S
316およびS U 8316 T、にそれぞれ代にた
とき電圧検出面i@ 11からはライン12.13でそ
れぞれ示す出力が得られた。これらのステンレス鋼管は
、外形42.2mmφ、厚み2.77mmtおよび長さ
1800mmlである。こうして本発明に従えば、標準
材lと被検査材2と識別することができることがoh認
された。電源7は4 KH2,16KH2などでもよい
。
以−にのように零発りJによれば、披倹任材を!7Ji
す↑したり損傷することな(標t%材との識別を行なう
ことができ、歩留りが向上される。またその被検査材の
識別作菜は短時間に迅速に行なうことができる。被検査
材は、1ψ送中すなわち走間中でも、静止状態でも識別
されることができる。
す↑したり損傷することな(標t%材との識別を行なう
ことができ、歩留りが向上される。またその被検査材の
識別作菜は短時間に迅速に行なうことができる。被検査
材は、1ψ送中すなわち走間中でも、静止状態でも識別
されることができる。
第1図は本発明の一実施例の′、4L気回路図、第2図
および第3図は電源7から導出される電圧の波形を示す
グラフ、第4図は本件発明者の実験結果を示すグラフで
ある。 1・・・標準材、2・・・被検査材、3.5・・・1次
コイル、4.6・・・2次コイル、7・・・電源、10
・・・ブリッジ回路、11・′電圧検出回路1、+8
’ 、ρ・・・インピーダンス素子
および第3図は電源7から導出される電圧の波形を示す
グラフ、第4図は本件発明者の実験結果を示すグラフで
ある。 1・・・標準材、2・・・被検査材、3.5・・・1次
コイル、4.6・・・2次コイル、7・・・電源、10
・・・ブリッジ回路、11・′電圧検出回路1、+8
’ 、ρ・・・インピーダンス素子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)1次コイルと、その1次コイルに磁気結合した2
次コイルとから成る組合せを、標準材と被検査材とにそ
れぞれ設け、各組合せの2次コイルの出力を比較するこ
とを特徴とする異t)I検出装置。 (2)1次コイルには正負の振幅が等しい交流電力を供
給することを特徴とする特f+’請求の範囲第1項記載
の異相検出装置11゜ CI) 1次コイルには椋z+= +gが磁化するに充
分な1自流電力が重畳された交IA’j、 ’cα力を
供給することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
異例検出装置面。 (4)各2次コイルはブリッジ回路の各辺4・禍成する
ことを特徴とする特1rl−M!求の*i Ll+1第
1 」jx、第2項または第3項記載の異材検出波ii
<r。 (5)1次コイルには4 KHz 、8 KEIz
、 16KHzのように低い周波数を何する借りを与
えることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、
第3項または第4追記戦の異材検出装置t’7 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14747981A JPS5848847A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 異材検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14747981A JPS5848847A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 異材検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5848847A true JPS5848847A (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=15431317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14747981A Pending JPS5848847A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 異材検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848847A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106324087A (zh) * | 2016-09-29 | 2017-01-11 | 爱德森(厦门)电子有限公司 | 一种提高特形工件他比式涡流检测动态信号范围的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929287A (ja) * | 1972-07-14 | 1974-03-15 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14747981A patent/JPS5848847A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929287A (ja) * | 1972-07-14 | 1974-03-15 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106324087A (zh) * | 2016-09-29 | 2017-01-11 | 爱德森(厦门)电子有限公司 | 一种提高特形工件他比式涡流检测动态信号范围的方法 |
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