JPS5848778A - 内燃機関用電子制御点火装置 - Google Patents
内燃機関用電子制御点火装置Info
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- JPS5848778A JPS5848778A JP57151843A JP15184382A JPS5848778A JP S5848778 A JPS5848778 A JP S5848778A JP 57151843 A JP57151843 A JP 57151843A JP 15184382 A JP15184382 A JP 15184382A JP S5848778 A JPS5848778 A JP S5848778A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/40—Engine management systems
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は点火パルス発生器から直接取出された制御信号
から、点火を補正する信号が導出されるようにした内燃
機関用電子制御点火装置に関する。
から、点火を補正する信号が導出されるようにした内燃
機関用電子制御点火装置に関する。
ロータの位置を検出する点火パルス発生器から取出され
る、エンジン点火過程に対する制御信号は、種々異なる
理由から回転数に依存して又はそれと無関係に補正され
なければならない。
る、エンジン点火過程に対する制御信号は、種々異なる
理由から回転数に依存して又はそれと無関係に補正され
なければならない。
従って本発明の課題とするところは補正信号を非常に簡
単な手法で、点火パルス発生器から導出された制御信号
から形成するようにした電子制御点火装置を提供するこ
とにある。
単な手法で、点火パルス発生器から導出された制御信号
から形成するようにした電子制御点火装置を提供するこ
とにある。
この課題の解決のため本発明によれば冒頭に述べた形式
の装置において蛇行状制御信号(A)の各周期内で、そ
の制御信号のたえに1つのエツジのみから立上りエツジ
と立下りエツジとを有する鋸歯状(波)信号を生成し、
その際両エツジの急峻度の比によって制御信号に対する
補正信号の可変調整度(の基準値)が与えられるように
したのである。この種の電子制御装置は補正蓋の形成の
ため1つの周期内の蛇行状制御信号の2つのエツジを用
いなくてもよいという利点がある。しかも本発明によれ
ばその制御信号の周期期間内で蛇行状制御信号の唯1つ
のエツジがその制御量の形成のため用いられるに過ぎず
、制御信号の他方の(第2)のエツジのそれぞれの位置
が、補正値の大きさに対して影響を有しない。
の装置において蛇行状制御信号(A)の各周期内で、そ
の制御信号のたえに1つのエツジのみから立上りエツジ
と立下りエツジとを有する鋸歯状(波)信号を生成し、
その際両エツジの急峻度の比によって制御信号に対する
補正信号の可変調整度(の基準値)が与えられるように
したのである。この種の電子制御装置は補正蓋の形成の
ため1つの周期内の蛇行状制御信号の2つのエツジを用
いなくてもよいという利点がある。しかも本発明によれ
ばその制御信号の周期期間内で蛇行状制御信号の唯1つ
のエツジがその制御量の形成のため用いられるに過ぎず
、制御信号の他方の(第2)のエツジのそれぞれの位置
が、補正値の大きさに対して影響を有しない。
本発明の実施例によれば制御信号の制御エツジにより、
1周期内で鋸歯状信号の立下シエツジがトリガされ、該
立下9エツジは設定可能な値に到達する際終ると共に立
上シエツジがトリガされるようにし、立上りエツジは制
御信号の後続周期において制御エツジの生起の際再び終
って鋸歯状信号の立下りエツジが代わりに現われるよう
にしたのである0 本発明の別の実施例によれば制御エツジはそのつど蛇行
状制御信号のノ・イーロウエツジであるようにしたので
ある。
1周期内で鋸歯状信号の立下シエツジがトリガされ、該
立下9エツジは設定可能な値に到達する際終ると共に立
上シエツジがトリガされるようにし、立上りエツジは制
御信号の後続周期において制御エツジの生起の際再び終
って鋸歯状信号の立下りエツジが代わりに現われるよう
にしたのである0 本発明の別の実施例によれば制御エツジはそのつど蛇行
状制御信号のノ・イーロウエツジであるようにしたので
ある。
本発明のさらに別の実施例によれば補正信号は制御信号
に比して、鋸歯状信号の立下りエツジによシ定まる時間
だけ延長されているのであるO さらに本発明の別の実施例によれば補正信号が制御信号
に対して延長される時間の大きさはたんに鋸歯状信号の
立下りエツジにより定まる時間のうちの、ロータの回転
数と共に変化する時間部分であるようにしたのである。
に比して、鋸歯状信号の立下りエツジによシ定まる時間
だけ延長されているのであるO さらに本発明の別の実施例によれば補正信号が制御信号
に対して延長される時間の大きさはたんに鋸歯状信号の
立下りエツジにより定まる時間のうちの、ロータの回転
数と共に変化する時間部分であるようにしたのである。
さらに本発明のさらに別の実施例によれば鋸歯状信号は
コンデンサにおける電圧経過によって与えられており、
該コンデンサは、信号エツジの急峻度を定める電流で、
制御信号の制御エツジの発生まで充電されしかる後設定
可能な基準電圧へ到達まで放電されるようにしたのであ
るO 補正信号を形成する本発明の手段を第1a〜1d図及び
第2図を用いて説明する。
コンデンサにおける電圧経過によって与えられており、
該コンデンサは、信号エツジの急峻度を定める電流で、
制御信号の制御エツジの発生まで充電されしかる後設定
可能な基準電圧へ到達まで放電されるようにしたのであ
るO 補正信号を形成する本発明の手段を第1a〜1d図及び
第2図を用いて説明する。
点火パルス発生器、例えば誘導形(インダクション形)
発信器の出力信号から第1a図め制御信号Aが導出され
る。この制御信号は蛇行状であり、周期期間Tを有する
。1周期内で、立下りハイ−ロウエツジXは第1b図の
鋸歯状信号の生成のための制御エツジとして用いられる
。
発信器の出力信号から第1a図め制御信号Aが導出され
る。この制御信号は蛇行状であり、周期期間Tを有する
。1周期内で、立下りハイ−ロウエツジXは第1b図の
鋸歯状信号の生成のための制御エツジとして用いられる
。
第2図の原理回路では制御エツジXによシミ流口路Q1
の放電電流工、の放電が開始され、その結果光に充電さ
れたコンデンサCが、スイッチSを介して位置“a″に
て第1b図の立下りエツジB2にしたがって放電される
。コンデンサ電圧U。はコンパレータKにて固定電圧U
Fと比較される。UoがU、以下に低下すると、コンパ
レータにの出力によりスイッチSが位置”b”に切換わ
シ、それにより、コンデンサCは定電流源Q2の充電電
流ILで充電され、その結果コンデンサCにおける電圧
が、第1b図の立上りエツジB1にしたがって立上る。
の放電電流工、の放電が開始され、その結果光に充電さ
れたコンデンサCが、スイッチSを介して位置“a″に
て第1b図の立下りエツジB2にしたがって放電される
。コンデンサ電圧U。はコンパレータKにて固定電圧U
Fと比較される。UoがU、以下に低下すると、コンパ
レータにの出力によりスイッチSが位置”b”に切換わ
シ、それにより、コンデンサCは定電流源Q2の充電電
流ILで充電され、その結果コンデンサCにおける電圧
が、第1b図の立上りエツジB1にしたがって立上る。
エツジB1 +B2の急峻度が、電流源Q1.Q2から
の充、放電電流の大きさによって与えられる。コンデン
サにおける電圧U。の経過全体を第1b図における動作
経過として示す0 第1a図の制御パルスは補正量だけ、すなわち、コンデ
ンサの放電過程の持続時間、ひいては立下シエツジB2
に相応する時間△tだけ延長される。このようにして生
成された補正信号Fは第1C図に示す。この補正信号は
例えば、制御信号Aに代わって点火コイルの1次側にお
ける電流の制御のため用いることができる。その場合第
1d図に示すように1次電流工prは補正信号Fのロウ
−ハイエツジで流れ始め、その補正信号Fのノ・イーロ
ウエツジの発生と共に急激に中断され、その結果点火が
行なわれる。このことを第1d図に点火矢印で示す。而
して、点火時点は制御信号Aを用いた場合生じる点火時
点に対して時間Δtだけ遅延される。
の充、放電電流の大きさによって与えられる。コンデン
サにおける電圧U。の経過全体を第1b図における動作
経過として示す0 第1a図の制御パルスは補正量だけ、すなわち、コンデ
ンサの放電過程の持続時間、ひいては立下シエツジB2
に相応する時間△tだけ延長される。このようにして生
成された補正信号Fは第1C図に示す。この補正信号は
例えば、制御信号Aに代わって点火コイルの1次側にお
ける電流の制御のため用いることができる。その場合第
1d図に示すように1次電流工prは補正信号Fのロウ
−ハイエツジで流れ始め、その補正信号Fのノ・イーロ
ウエツジの発生と共に急激に中断され、その結果点火が
行なわれる。このことを第1d図に点火矢印で示す。而
して、点火時点は制御信号Aを用いた場合生じる点火時
点に対して時間Δtだけ遅延される。
本発明の制御手段により、例えばエンジン点火の閉成角
を必要に応じて調整することができる0 、本発明の電子的制御点火装置は殊に次のような補正信
号の形成に適する0即ち低いロータ回転数の際の、ロー
タの機械的位置に対する点火時点の、インダクション形
発信器により生じる進み(早め)を補償または過補償で
きる補償信号の形成に殊に適する。
を必要に応じて調整することができる0 、本発明の電子的制御点火装置は殊に次のような補正信
号の形成に適する0即ち低いロータ回転数の際の、ロー
タの機械的位置に対する点火時点の、インダクション形
発信器により生じる進み(早め)を補償または過補償で
きる補償信号の形成に殊に適する。
インダクション形発信器の場合、第6図に示すように、
第1a図の制御信号Aの、点火を生じさせる制御エツジ
Xの電圧零点通過点が、ロータの機械位置に一致しない
。
第1a図の制御信号Aの、点火を生じさせる制御エツジ
Xの電圧零点通過点が、ロータの機械位置に一致しない
。
電圧零点通過点が例えば1000 rl)m (無負荷
回転数)の際のロータの機械的位置に調整されると、第
3図に示すように、スタート7エーズ(始動期間)にて
150 rpmのもとて制御信号の零点通過が、周期期
間の4%〜6チ早め(進め)られ、最高回転数のもとて
ほぼ2チ遅れる。制御信号の電圧零点通過と共に点火火
花が生ぜしめられるので、インダクション形発信器はス
タート7エーズにて特に良好な作動特性のためエンジン
(機関)が要する要件に反する特性を呈する。本発明の
電子制御点火装置を用いてインダクション形発信器によ
シ生ぜしめられるスタートフェーズにおける早め(進み
)が補償される。
回転数)の際のロータの機械的位置に調整されると、第
3図に示すように、スタート7エーズ(始動期間)にて
150 rpmのもとて制御信号の零点通過が、周期期
間の4%〜6チ早め(進め)られ、最高回転数のもとて
ほぼ2チ遅れる。制御信号の電圧零点通過と共に点火火
花が生ぜしめられるので、インダクション形発信器はス
タート7エーズにて特に良好な作動特性のためエンジン
(機関)が要する要件に反する特性を呈する。本発明の
電子制御点火装置を用いてインダクション形発信器によ
シ生ぜしめられるスタートフェーズにおける早め(進み
)が補償される。
所定の場合において、本発明の実施例によれば、補償信
号の遮断のための手段を設けると好適である。このよう
にして、点火装置は各種のエンジンないし車両に汎用に
用いられ得る。点火装置のこのような統合化によってメ
ーカーにてコスト削減、在庫コストの低減が得られ、さ
らに誤認混同が避は得る。
号の遮断のための手段を設けると好適である。このよう
にして、点火装置は各種のエンジンないし車両に汎用に
用いられ得る。点火装置のこのような統合化によってメ
ーカーにてコスト削減、在庫コストの低減が得られ、さ
らに誤認混同が避は得る。
補償信号の作用ないし遮断をそのつどの動作、使用条件
に依存して異なった形式で行なうことができる。而して
、補償信号を内燃機関の始動過程中のみ作用接続させ得
る。この過程を表わす信号は例えば点火/始動スイッチ
の出力側に現われる。この種点火装置において特に簡単
な回路構成が得られる。それというのは、所定回転数に
到達の際補正信号を遮断する通常設けられる回転数固有
の回路素子を省き得るからであるO 択一的にまたは補足的に補正信号を内燃機関のパラメー
タに依存して作用接続ないし遮断し得る。この場合エン
ジン温度を用い得る。すなわち、補正信号が丁度低い作
動温度において始動過程を明らかに改善し、一方、所謂
高温時スタートの際は制御信号によってのみ満足な始動
過程が確保されるようになる。
に依存して異なった形式で行なうことができる。而して
、補償信号を内燃機関の始動過程中のみ作用接続させ得
る。この過程を表わす信号は例えば点火/始動スイッチ
の出力側に現われる。この種点火装置において特に簡単
な回路構成が得られる。それというのは、所定回転数に
到達の際補正信号を遮断する通常設けられる回転数固有
の回路素子を省き得るからであるO 択一的にまたは補足的に補正信号を内燃機関のパラメー
タに依存して作用接続ないし遮断し得る。この場合エン
ジン温度を用い得る。すなわち、補正信号が丁度低い作
動温度において始動過程を明らかに改善し、一方、所謂
高温時スタートの際は制御信号によってのみ満足な始動
過程が確保されるようになる。
なお、補正信号は所定車両セデルないしエンジン型式の
際非作用状態におき得る。これらの場合補正信号が形成
されない簡単化された点火装置で十分である反面、点火
装置の2つの異なる種類が必要となり、本発明の利点が
損なわれることとなる。
際非作用状態におき得る。これらの場合補正信号が形成
されない簡単化された点火装置で十分である反面、点火
装置の2つの異なる種類が必要となり、本発明の利点が
損なわれることとなる。
第4a図に誘導型(インダクション形)発信器から送出
される電圧Uindの波形を示す。Tは周期であシ、U
vはコンパレータの比較電圧を示す。第4b図はコンパ
レータの出力側における蛇行状電圧経過Aを示す0 Uind≧Uvの場合、Aは・・イ状態であシ、そうで
ない場合はロウ状態である。コンパレータの出力信号A
の1ノ・イ状態−と共に点火コイルの1次側における第
4e図の電流工prは作用状態におかれており信号Aの
1ノ・イーロウ”エラその結果点火が起る。
される電圧Uindの波形を示す。Tは周期であシ、U
vはコンパレータの比較電圧を示す。第4b図はコンパ
レータの出力側における蛇行状電圧経過Aを示す0 Uind≧Uvの場合、Aは・・イ状態であシ、そうで
ない場合はロウ状態である。コンパレータの出力信号A
の1ノ・イ状態−と共に点火コイルの1次側における第
4e図の電流工prは作用状態におかれており信号Aの
1ノ・イーロウ”エラその結果点火が起る。
スタートフェーズにおいて本発明によれば1次コイル電
流工prに対する遮断エツ、ジX1ひいては点火のトリ
ガが、時間間隔△tだけ延長されて、誘導形見信器によ
り生じる、点火時点の早め(進み)を補償ないし必要以
上に(過)補償する。
流工prに対する遮断エツ、ジX1ひいては点火のトリ
ガが、時間間隔△tだけ延長されて、誘導形見信器によ
り生じる、点火時点の早め(進み)を補償ないし必要以
上に(過)補償する。
第4d図に示す補償された信号Fのハイ状態フェーズは
所望の時間間隔△tだけ延長され、その際点火をトリガ
させるハイ−ロウエツジが、制御信号Aの制御エツジX
に対して当該時間Δtだけ遅延されるようにする。それ
によって、第4e図の1次電流工prが同じく、時間Δ
tだけ遅延して遮断され点火をトリガすることが達成さ
れる〇 スタートフェーズにおいて早め点火の補正の際、第5図
を用いて□詳説するような経過が必要である。
所望の時間間隔△tだけ延長され、その際点火をトリガ
させるハイ−ロウエツジが、制御信号Aの制御エツジX
に対して当該時間Δtだけ遅延されるようにする。それ
によって、第4e図の1次電流工prが同じく、時間Δ
tだけ遅延して遮断され点火をトリガすることが達成さ
れる〇 スタートフェーズにおいて早め点火の補正の際、第5図
を用いて□詳説するような経過が必要である。
第5図には第3図に比して拡大した縮尺度で示す。カー
ブ経過N工は毎分回転数0〜1000回転数nに依存す
る制御信号Aの零点通過の早め状態を示す。所定の電子
的補償を直線NEの関数経過で示す。この直線は次の関
数で表わされる。
ブ経過N工は毎分回転数0〜1000回転数nに依存す
る制御信号Aの零点通過の早め状態を示す。所定の電子
的補償を直線NEの関数経過で示す。この直線は次の関
数で表わされる。
NE= Ao−X 、 n
数値Aoは有利な実施例では有利にA。=6%に選ばれ
る。直線NF、により1000 rpmの際0%の点火
調整を行なわせようとする場合、Xは次の値をとる。
る。直線NF、により1000 rpmの際0%の点火
調整を行なわせようとする場合、Xは次の値をとる。
0、006チ
X =
rpm
但しnは毎分のエンジン回転数を表わす0関数経過N□
とNFliを加え合せると第5図の補償された関数経過
NKが得られる。この関数の示すところによればスター
トフェーズにおいて所望の遅れ最大2%が達成され、こ
の遅れは11000rpに達すると0に低下している。
とNFliを加え合せると第5図の補償された関数経過
NKが得られる。この関数の示すところによればスター
トフェーズにおいて所望の遅れ最大2%が達成され、こ
の遅れは11000rpに達すると0に低下している。
所望の電子的補償度NEが得られるのは第4d図の補正
信号Fに対して次式が成立つ場合である。
信号Fに対して次式が成立つ場合である。
第1C図の信号Fの場合第1a図の制御信号Aの電子的
に生せしめられる延長が次の値に達するようにしようと
する場合、第2図の回路装置にて充電電流ILと放電電
流X]lCとの比を次の値 工L −:; 0.06 E に選ぶとよい。
に生せしめられる延長が次の値に達するようにしようと
する場合、第2図の回路装置にて充電電流ILと放電電
流X]lCとの比を次の値 工L −:; 0.06 E に選ぶとよい。
第1d図の鋸歯状波信号Bが第1d図に示すように1次
コイル電流工prが制御信号Aのロウ−ハイエツジで作
用接続され固定電圧UFO値以下に低下した際遮断され
ると、点火時点は補正信号Fを用いて、制御信号Aでの
点火の際得られる時点に対して6%ずらされる。
コイル電流工prが制御信号Aのロウ−ハイエツジで作
用接続され固定電圧UFO値以下に低下した際遮断され
ると、点火時点は補正信号Fを用いて、制御信号Aでの
点火の際得られる時点に対して6%ずらされる。
第1a〜1d図に示す補償手段を講ずれば制両信号Aに
対する補正信号Fの百分率で表わされるずれ△t /
Tは最小の選ばれた回転数例えば50 rpmから最高
回転数までにわたり一定であり、図示の例では6%とな
る。但し、第5図に示すように補償N8のチ値が回転数
の上昇と共に低下し、はぼ1000 rpmの場合値零
に達することが必要である。
対する補正信号Fの百分率で表わされるずれ△t /
Tは最小の選ばれた回転数例えば50 rpmから最高
回転数までにわたり一定であり、図示の例では6%とな
る。但し、第5図に示すように補償N8のチ値が回転数
の上昇と共に低下し、はぼ1000 rpmの場合値零
に達することが必要である。
この必要性は本発明の実施例によれば次のようにして充
足される。即ち鋸歯状波信号の立下シエツジを、基準電
圧より大の固定電圧と比較するのである。その場合補正
信号は制御信号に対して所定時間間隔△tだけ延長され
、この時間間隔は新たに挿入印加される固定電圧への到
達までの鋸歯状波信号の立下シエッジの接続時間によっ
て与えられているようにする0本発明の別の実施例によ
れば新たに挿入される固定電圧USと基準電圧U、との
間の電位相互間差の大きさをロータの所定の限界値回転
数例えば100 rpmに到達の際鋸歯状信号がその最
大値において固定電圧値USにもはや到達しないように
選定し、それによりその限界値回転数からは制御信号A
がもはや延長されず、ないし制御エツジXがもはや遅延
されず、一方、その限界値回転数を下回ると補正信号F
の延長ないし点火をトリガするエツジの遅延が回転数低
下と共に増大するようにしたのである。
足される。即ち鋸歯状波信号の立下シエツジを、基準電
圧より大の固定電圧と比較するのである。その場合補正
信号は制御信号に対して所定時間間隔△tだけ延長され
、この時間間隔は新たに挿入印加される固定電圧への到
達までの鋸歯状波信号の立下シエッジの接続時間によっ
て与えられているようにする0本発明の別の実施例によ
れば新たに挿入される固定電圧USと基準電圧U、との
間の電位相互間差の大きさをロータの所定の限界値回転
数例えば100 rpmに到達の際鋸歯状信号がその最
大値において固定電圧値USにもはや到達しないように
選定し、それによりその限界値回転数からは制御信号A
がもはや延長されず、ないし制御エツジXがもはや遅延
されず、一方、その限界値回転数を下回ると補正信号F
の延長ないし点火をトリガするエツジの遅延が回転数低
下と共に増大するようにしたのである。
1実施例においてはコンデンサにおける電圧上昇の急峻
度、即ち第1b図のエツジB1の急峻度が、基準電圧U
、F=0.4Vf)際B=4.6V / 880であっ
た。50 rpmの場合点火時期調整の補償度が6%に
なるべきのものである。この回転数のときコンデンサに
おける電圧がその最大値例えばU。InaX=3vに達
した。この実施例では固定電圧Usと基準電圧UFとの
電位相互間の差ΔUがほぼ130 mVになるまさにそ
のときに鋸歯状波信号Bの最大値が1000 rpmの
もとて固定電圧値U8と一致する。
度、即ち第1b図のエツジB1の急峻度が、基準電圧U
、F=0.4Vf)際B=4.6V / 880であっ
た。50 rpmの場合点火時期調整の補償度が6%に
なるべきのものである。この回転数のときコンデンサに
おける電圧がその最大値例えばU。InaX=3vに達
した。この実施例では固定電圧Usと基準電圧UFとの
電位相互間の差ΔUがほぼ130 mVになるまさにそ
のときに鋸歯状波信号Bの最大値が1000 rpmの
もとて固定電圧値U8と一致する。
固定電圧TI、の挿入印加状態下での状況、関係を第6
a〜60図、第7a〜7b図に示す。非常に小さい回転
数の際第6b図に示すように鋸歯状波信号Bの立下りエ
ツジB2と固定電圧USとの交点が、立下りエツジB2
と基準電圧U2との交点とほぼ一致する。そのことの原
因となるのは電位差△Uが、鋸歯状波信号Bの最大電圧
に対して小さいことである。このような状況は例えば5
0 rpmの際に該当する。従って点火時点は小さい回
転数の際上述の状況のもとて第60図の鋸歯状波信号を
用いて!工=6e、bだけ遅延される。
a〜60図、第7a〜7b図に示す。非常に小さい回転
数の際第6b図に示すように鋸歯状波信号Bの立下りエ
ツジB2と固定電圧USとの交点が、立下りエツジB2
と基準電圧U2との交点とほぼ一致する。そのことの原
因となるのは電位差△Uが、鋸歯状波信号Bの最大電圧
に対して小さいことである。このような状況は例えば5
0 rpmの際に該当する。従って点火時点は小さい回
転数の際上述の状況のもとて第60図の鋸歯状波信号を
用いて!工=6e、bだけ遅延される。
点火時点のそのようなチで表わす遅れが回転数増大と共
に減少する。それは信号Bの最大値が回転数上昇の際恒
常的に低下しよって鋸歯状波信号Bの立下りエツジB2
の比較的に大きな成分が、USと鴨との間の電位領域に
入るからである。
に減少する。それは信号Bの最大値が回転数上昇の際恒
常的に低下しよって鋸歯状波信号Bの立下りエツジB2
の比較的に大きな成分が、USと鴨との間の電位領域に
入るからである。
上述の実施例の状況、関係のもとで、点火時点の遅れが
、125 rpmの場合はぼ5,2チ、250 rpm
の場合はぼ4.5%、500 rpmの場合はぼ6%、
1000 rpmの場合はぼローsであるO 第7 ’ + 7 b図はtlぼ1000 rpmの回
転数の場合における状況を示す。第7a図に示すように
鋸歯状信号Bは1000 rpmの際たんに同定電圧U
Bと基準電圧UFとの間にある。従って鋸歯状波信号B
の最大値と固定値電圧との間の時間間隔Δtが100
Orpmの際零になる。その場合第7b図に示すように
補正信号Fは誘導形見信器から導出される制御信号と一
致する。
、125 rpmの場合はぼ5,2チ、250 rpm
の場合はぼ4.5%、500 rpmの場合はぼ6%、
1000 rpmの場合はぼローsであるO 第7 ’ + 7 b図はtlぼ1000 rpmの回
転数の場合における状況を示す。第7a図に示すように
鋸歯状信号Bは1000 rpmの際たんに同定電圧U
Bと基準電圧UFとの間にある。従って鋸歯状波信号B
の最大値と固定値電圧との間の時間間隔Δtが100
Orpmの際零になる。その場合第7b図に示すように
補正信号Fは誘導形見信器から導出される制御信号と一
致する。
よって点火時点の補償がたんに0〜11000rpの回
転数領域でのみ行なわれる。
転数領域でのみ行なわれる。
本発明による電子制御点火装置の回路技術上の構成にお
いて電流源が設けられ、この電流源を介して、鋸歯状波
信号Bの形成のためコンデンサが充、放電される。さら
に、コンパレータが設けられ、このコンパレータにて、
コンデンサ電圧が、基準電圧U1Fと比較される。第2
のコンパレータにてコンデンサ電圧が、固定電圧と比較
される。さらに、当該回路は双安定切換段を有し、この
切換段は、第1コンバレーjの出力を介して一方の安定
状態に移行され、制御信号Aのロウ−ハイエツジによシ
他方の安定状態に移行される。
いて電流源が設けられ、この電流源を介して、鋸歯状波
信号Bの形成のためコンデンサが充、放電される。さら
に、コンパレータが設けられ、このコンパレータにて、
コンデンサ電圧が、基準電圧U1Fと比較される。第2
のコンパレータにてコンデンサ電圧が、固定電圧と比較
される。さらに、当該回路は双安定切換段を有し、この
切換段は、第1コンバレーjの出力を介して一方の安定
状態に移行され、制御信号Aのロウ−ハイエツジによシ
他方の安定状態に移行される。
出力信号Fを得るため回路装置にノアデートG(H設け
、このノアテートの一方の入力側に切換段FFの出力信
号が、また他方の入力側に第2コ/パ、レータに2の出
力信号が供給される。
、このノアテートの一方の入力側に切換段FFの出力信
号が、また他方の入力側に第2コ/パ、レータに2の出
力信号が供給される。
この種回路を第8図に示す。コンデンサCは充電電流I
Lで充電され、放電電流工Eで放電される。充電電流工
、はトランジスタTlのコレクタ分岐における抵抗R3
と共にトランジスタT1゜T2から成るカレントミラー
で調整される。放電電流はトランジスタT3〜T5から
成るカレントミラーを介して調整され、その際トランジ
スタT4.T5の活性(能動)面の面積比について次式
の関係が成立たねばならない。
Lで充電され、放電電流工Eで放電される。充電電流工
、はトランジスタTlのコレクタ分岐における抵抗R3
と共にトランジスタT1゜T2から成るカレントミラー
で調整される。放電電流はトランジスタT3〜T5から
成るカレントミラーを介して調整され、その際トランジ
スタT4.T5の活性(能動)面の面積比について次式
の関係が成立たねばならない。
その場合、考慮されていることは充電電流工。
は恒常的に流れるが、放電電流工Eが流れるのは、トラ
ンジスタT5のベース・エミッタ間に並列に接続されて
いるトランジスタT、 、 T、が阻止されている場合
のみである。
ンジスタT5のベース・エミッタ間に並列に接続されて
いるトランジスタT、 、 T、が阻止されている場合
のみである。
コンデンサCにおける電圧U。が、トランジスタTaを
介してコ/パレ〜りに0の一方の入力側に供給される。
介してコ/パレ〜りに0の一方の入力側に供給される。
コンパレータに1はトランジスタT9 # T10と終
トランジスタTllとを有する差動アンプから成る0し
たがってトランジスタT9のベースエミッタ電圧にはト
ランジスタT8のベース・エミッタ電圧だけ高められた
コンデンサ電圧B′(=Uo十UBF、)が加わる。コ
ン、′e・レータKlの第2入力端、即ちトランジスタ
TIOのベース電極には基準電圧U’Fが加わる0この
基準電圧は分圧器R11R21R4で調整された本来の
基準電圧に比して、トランジスタT19のベースエミッ
タ電圧だけ、トランジスタT8の相応のベース・エミッ
タ電圧の補償のため上昇されている。
トランジスタTllとを有する差動アンプから成る0し
たがってトランジスタT9のベースエミッタ電圧にはト
ランジスタT8のベース・エミッタ電圧だけ高められた
コンデンサ電圧B′(=Uo十UBF、)が加わる。コ
ン、′e・レータKlの第2入力端、即ちトランジスタ
TIOのベース電極には基準電圧U’Fが加わる0この
基準電圧は分圧器R11R21R4で調整された本来の
基準電圧に比して、トランジスタT19のベースエミッ
タ電圧だけ、トランジスタT8の相応のベース・エミッ
タ電圧の補償のため上昇されている。
コンパレータに1の出力信号はトリガ信号TXとして双
安定切換段FFの入力側に供給される0第9a図に示す
入力制御信号Aは第8図に示すようにダイオードD4を
介して回路の出力側Asに出力結合され、さらにトラン
ジスタT6のベース電極と、双安定切換段FFの第2入
力端として供給される。
安定切換段FFの入力側に供給される0第9a図に示す
入力制御信号Aは第8図に示すようにダイオードD4を
介して回路の出力側Asに出力結合され、さらにトラン
ジスタT6のベース電極と、双安定切換段FFの第2入
力端として供給される。
第9b図にコンパレータKlの入力側における鋸歯状信
号B′を示す。さらに191)図に基準電圧口iと固定
電圧部を示すO鋸歯状信号B′が基準電圧Uνに達する
際のみ、コンパレータに0から第9C図の出力信号Tx
が送出される。従って、 Uc + U]3B >鴨 が成立つと、トランジスタT11のコレクタにおけるコ
ンパレータにの出力はロウレベルをとるO Uc +UBE< U’p の場合出力信号TxFiノ1−イレペルを有するO双安
定切換段pFの出力側に、第9C図のノぐルスTxの発
生の際、第9d図のハイ電位が現われる。この電位は、
入力制御信号への口、ウーハイエッジによシ双安定切換
段FFの出力が再びロウ状態にリセットされるまで維持
される〇従って、双安定切換段FFの出力側に第9d図
に示す蛇行状の信号りが調整される。この信号りはトラ
ンジスタT7のベース電極に供給され、その結果りがハ
イ電位におかれると、トランジスタT7はオンされ、ト
ランジスタT5のベースがロウ電位におかれる。それに
よシ放電電流工Eは信号りのハイ(状態)フェーズ中流
れ得ない。
号B′を示す。さらに191)図に基準電圧口iと固定
電圧部を示すO鋸歯状信号B′が基準電圧Uνに達する
際のみ、コンパレータに0から第9C図の出力信号Tx
が送出される。従って、 Uc + U]3B >鴨 が成立つと、トランジスタT11のコレクタにおけるコ
ンパレータにの出力はロウレベルをとるO Uc +UBE< U’p の場合出力信号TxFiノ1−イレペルを有するO双安
定切換段pFの出力側に、第9C図のノぐルスTxの発
生の際、第9d図のハイ電位が現われる。この電位は、
入力制御信号への口、ウーハイエッジによシ双安定切換
段FFの出力が再びロウ状態にリセットされるまで維持
される〇従って、双安定切換段FFの出力側に第9d図
に示す蛇行状の信号りが調整される。この信号りはトラ
ンジスタT7のベース電極に供給され、その結果りがハ
イ電位におかれると、トランジスタT7はオンされ、ト
ランジスタT5のベースがロウ電位におかれる。それに
よシ放電電流工Eは信号りのハイ(状態)フェーズ中流
れ得ない。
入力制御信号Aのハイフェーズ中でもコンデンサの放電
電流がトランジスタT6を介して同じようにブロッキン
グ(阻止)される。従って信号AとDのハイ状態フェー
ズ中コンデンサcu充電電流工りで充電される。これに
反して入力制御信号Aの制御エツジXの発生の際両トラ
ンゾスタ?、 、 T、は阻止状態におかれ、その結果
コンデンサCの放電電流工Eは信号りのロウ−ハイエツ
ジの発生まで流れ得る。その結果第9 、b図に示す、
コンデンサCにおける鋸歯状信号の関数経過Bが実現さ
れる。
電流がトランジスタT6を介して同じようにブロッキン
グ(阻止)される。従って信号AとDのハイ状態フェー
ズ中コンデンサcu充電電流工りで充電される。これに
反して入力制御信号Aの制御エツジXの発生の際両トラ
ンゾスタ?、 、 T、は阻止状態におかれ、その結果
コンデンサCの放電電流工Eは信号りのロウ−ハイエツ
ジの発生まで流れ得る。その結果第9 、b図に示す、
コンデンサCにおける鋸歯状信号の関数経過Bが実現さ
れる。
要約すると次のようになる。
A又はD=“ハイ状態″Cは充電される。
A及びD=”ロウ状態#Cは放電される。
第8図の回路例はトランジスタT14〜T16がら成る
第2コンパレータに2を有する。トランジスタT15の
ベース電極に相応するその第2コンパレータの一方の入
力電極に固定電圧U′sが供給され、この固定電圧につ
いては既述の数値選定条件を基礎とする場合 鴨= ui +13[1mV が成立つ。トランジスタT14のベース電極に相応スる
コンパレータに2の第2ベース電極にやはりコンデンサ
電圧に相応する鋸歯状信号B′が加ワる。トランジスタ
T16のコレクタに相応するコンパレータに2の出力側
から第9図に示す信号Eが取出される。コンパレータに
2のトランジスタT15もオンになった場合のみトラン
ジスタT16は導通制御される。このようになるのは U′B≧UC+UBE が成立つ場合である。これらの時間中のみ第9θ図の信
号Eはハイ状態電位をとる。
第2コンパレータに2を有する。トランジスタT15の
ベース電極に相応するその第2コンパレータの一方の入
力電極に固定電圧U′sが供給され、この固定電圧につ
いては既述の数値選定条件を基礎とする場合 鴨= ui +13[1mV が成立つ。トランジスタT14のベース電極に相応スる
コンパレータに2の第2ベース電極にやはりコンデンサ
電圧に相応する鋸歯状信号B′が加ワる。トランジスタ
T16のコレクタに相応するコンパレータに2の出力側
から第9図に示す信号Eが取出される。コンパレータに
2のトランジスタT15もオンになった場合のみトラン
ジスタT16は導通制御される。このようになるのは U′B≧UC+UBE が成立つ場合である。これらの時間中のみ第9θ図の信
号Eはハイ状態電位をとる。
今やトランジスタT□6のコレクタ電極における信号E
と、双安定切換段FFの出力信号りが、補正信号Fの形
成のためデートGに供給される。
と、双安定切換段FFの出力信号りが、補正信号Fの形
成のためデートGに供給される。
このデートGは第8図の回路によればトランジスタ讐1
71 TlBから成るN0Rr−トである。
71 TlBから成るN0Rr−トである。
両トランジスタはコレクタ電極とエミッタ電極にて相互
に接続されている。トランジスタT17のベース電極に
より形成されるNORデートの一方の入力側に信号Eが
供給される。トランジスタTlBのベース電極によシ形
成されるNORデートGの他方の入力側に、双安定切換
段FFの出力信号が供給される。出力信号Fは両トラン
ジスタT17 r T□8のコレクタ電極から放出され
る0HoRr−トの両人力信号がロウ状態にある場合の
みFはハイ状態電位におかれる。従って出力信号Fは第
9f図の蛇行状経過を有し、その場合ロウ−ハイエツジ
は入力制御信号Aのロウ−ハイエツジに相応し、ハイ−
ロウエツジは信号Eのロウ−ハイエツジにより規定され
る。
に接続されている。トランジスタT17のベース電極に
より形成されるNORデートの一方の入力側に信号Eが
供給される。トランジスタTlBのベース電極によシ形
成されるNORデートGの他方の入力側に、双安定切換
段FFの出力信号が供給される。出力信号Fは両トラン
ジスタT17 r T□8のコレクタ電極から放出され
る0HoRr−トの両人力信号がロウ状態にある場合の
みFはハイ状態電位におかれる。従って出力信号Fは第
9f図の蛇行状経過を有し、その場合ロウ−ハイエツジ
は入力制御信号Aのロウ−ハイエツジに相応し、ハイ−
ロウエツジは信号Eのロウ−ハイエツジにより規定され
る。
従って、出力信号Fは制御信号Aに対して時間△t′だ
け延長されており、その際△t′は電圧U′8への到達
まで鋸歯状信号B′の立下りエツジが必要とする時間に
相応する。出力信号FはダイオードD3を介して第8図
に示す回路の出力側Asに供給される。第9f図による
、補正信号Fの存在する際の、1次コイルにおける電流
の経過を第9g図に示す。
け延長されており、その際△t′は電圧U′8への到達
まで鋸歯状信号B′の立下りエツジが必要とする時間に
相応する。出力信号FはダイオードD3を介して第8図
に示す回路の出力側Asに供給される。第9f図による
、補正信号Fの存在する際の、1次コイルにおける電流
の経過を第9g図に示す。
回路出力側AsにはやけシダイオードD4を介して入力
制御信号Aが現われ、この制御信号Aは比較的高い回転
数の際のみ点火コイルにおける1次電流を決める0この
比較的高い回転数、例えば1000 rpmを越える回
転数の際、出力信号Fは常にロウ状態におかれる。それ
というのはその回転数からはトランジスタT16は恒常
的にオン状態に制御されるからである。従って補償に用
いられる回路部分は所定の限界値回転数からはもはや1
次コイルにおける電流を制御しない。
制御信号Aが現われ、この制御信号Aは比較的高い回転
数の際のみ点火コイルにおける1次電流を決める0この
比較的高い回転数、例えば1000 rpmを越える回
転数の際、出力信号Fは常にロウ状態におかれる。それ
というのはその回転数からはトランジスタT16は恒常
的にオン状態に制御されるからである。従って補償に用
いられる回路部分は所定の限界値回転数からはもはや1
次コイルにおける電流を制御しない。
第10図は補正信号の遮断回路例を示す。内燃機関用電
子制御点火装置1はその入力側2から蛇行状制御信号A
を供給される。この制御信号Aは一方では直接ダイオー
ドD4を介して点火装置1の出力側4に導かれる。そこ
で、その制御信号は補正信号Fで重畳される。その際そ
の補正信号は補正回路5において制御信号Aから既述の
ように形成される。
子制御点火装置1はその入力側2から蛇行状制御信号A
を供給される。この制御信号Aは一方では直接ダイオー
ドD4を介して点火装置1の出力側4に導かれる。そこ
で、その制御信号は補正信号Fで重畳される。その際そ
の補正信号は補正回路5において制御信号Aから既述の
ように形成される。
補正回路5への制御信号Aの供給線路6中に直列に6つ
のスイッチS、〜S9が設けられておシ、これらのスイ
ッチにより補正回路5、ひいては補正信号Fが遮断され
得る。
のスイッチS、〜S9が設けられておシ、これらのスイ
ッチにより補正回路5、ひいては補正信号Fが遮断され
得る。
スイッチ87はエンジン温度に依存しており、例えばた
だ60℃の温度まで閉じられている。
だ60℃の温度まで閉じられている。
この温度を越えるとそのスイッチは開かれ、スイッチS
8. S、のスイッチング状態に無関係に補正信号Fを
非有効化する(非作用状態におく)。
8. S、のスイッチング状態に無関係に補正信号Fを
非有効化する(非作用状態におく)。
スイッチS8は内燃機関の始動過程中閉じられている。
このスイッチは例えば点火/始動スイッチまたは車両発
電機の出力D+により制御される。始動過程の終了後ス
イッチS8は開放状態におかれ、丙様に補正信号Fを遮
断する。
電機の出力D+により制御される。始動過程の終了後ス
イッチS8は開放状態におかれ、丙様に補正信号Fを遮
断する。
スイッチS9を用いて、補正信号Fは一般に非作用状態
におかれ得る。そのつどの車両ないしエンジンモデルに
依存してスイッチS9は閉じられたり開かれたりする。
におかれ得る。そのつどの車両ないしエンジンモデルに
依存してスイッチS9は閉じられたり開かれたりする。
そのように開かれた場合補正信号Fは生ぜしめられない
。点火装置の出力側4にはたんに制御信号Aが現われる
。
。点火装置の出力側4にはたんに制御信号Aが現われる
。
このようにして点火装置1は点火角度が制御信号Aによ
ってのみ与えられる車両においても使用できる。
ってのみ与えられる車両においても使用できる。
補正信号をスイッチS7 + 89を用いて抑圧する図
示の実施例の代わシに、そのつどの反応に応じて、スイ
ッチ87〜S、のうちの1つまたはこれらスイッチのう
ちの2つの任意の組合せを設けることができる。さらに
それらスイッチS7〜89に相応して付加的スイッチに
よりほかの使用上の必要性を考慮することができる。
示の実施例の代わシに、そのつどの反応に応じて、スイ
ッチ87〜S、のうちの1つまたはこれらスイッチのう
ちの2つの任意の組合せを設けることができる。さらに
それらスイッチS7〜89に相応して付加的スイッチに
よりほかの使用上の必要性を考慮することができる。
第1a図〜第1d図は補正信号形成回路牟び1次電流の
説明図、第2図は補正信号形成回路の原理回路図、第6
図は回転数と早め、遅れとの関係を示す特性図、第4a
〜40図は補正信号形成用回路における各部の信号波形
図、第5図は毎分回転数と早め、遅れとの関係を示す特
性図、第6a〜60図、第7a〜Zb図は固定電圧の挿
入印加状態下での状況を示す波形図、第8図は補正信号
である出力信号を形成する回路例の回路図、第9a図〜
第9g図は出力信号形成回路の各部における信号波形図
、第10図は補正信号の遮断回路例の回路図であるOA
・・・制御信号、X・・・立下りノ・イーロウエツジ、
Q、 ? Q2・・・電流回路(定電流源)、■pr・
・・1次電流、F・・・補助信号。 Rg、1d Fjg、3 Fig、S 第1頁の続き 優先権主張 @1982年3月6日■西ドイツ(DE)
■P 3208088.3 ■出 願 人 パイエリッシエ・モトーレン・ヴエルケ
・アクチェンゲゼルシ ャフト ドイツ連邦共和国ミュンヘン40 ベトウェルリング130
説明図、第2図は補正信号形成回路の原理回路図、第6
図は回転数と早め、遅れとの関係を示す特性図、第4a
〜40図は補正信号形成用回路における各部の信号波形
図、第5図は毎分回転数と早め、遅れとの関係を示す特
性図、第6a〜60図、第7a〜Zb図は固定電圧の挿
入印加状態下での状況を示す波形図、第8図は補正信号
である出力信号を形成する回路例の回路図、第9a図〜
第9g図は出力信号形成回路の各部における信号波形図
、第10図は補正信号の遮断回路例の回路図であるOA
・・・制御信号、X・・・立下りノ・イーロウエツジ、
Q、 ? Q2・・・電流回路(定電流源)、■pr・
・・1次電流、F・・・補助信号。 Rg、1d Fjg、3 Fig、S 第1頁の続き 優先権主張 @1982年3月6日■西ドイツ(DE)
■P 3208088.3 ■出 願 人 パイエリッシエ・モトーレン・ヴエルケ
・アクチェンゲゼルシ ャフト ドイツ連邦共和国ミュンヘン40 ベトウェルリング130
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 点火パルス発生器から直接取出された制御信号か
ら、点火を補正する信号が導州されるようにした内燃機
関用電子制御点火装置において、蛇行状制御信号(勾の
各周期内゛で、その制御信号のたんに1つのエツジのみ
から立上9エツジ(B1)と立下りエツジ(B2)とを
有する鋸歯状(波)信号(B)を生成し、その際両エツ
ジの急峻度の比によって制御信号(4)に対する補正信
号(F)の可変調整度(の基準値)が与えられるように
したことを特徴とする内燃機関用電子制御点火装置。 2、 制御信号(勾の制御エツジ((イ)により1周期
内で鋸歯状信号CB)の立下シエツジ(B2)がトリガ
され、該立下シエツジ(B2)u設定可能な値(VF)
に到達する際終ると共に立上りエツジ(B1)がトリガ
されるようにし、立上りエツ、ジ(B1)は制御信号(
A)の後続周期において制御エツジ(X)の生起の際再
び終って鋸歯状信号の立下りエツジ(B2)が代わりに
現われるようにした特許請求の範囲第1項記載の装置0 6、 制御エツジ(X)はそのつと蛇行状制御信号(A
)のハイ−ロウエツジであるようにした特許請求の範囲
第1項記載の装置。 4、補正信号(I+5は制御信号(A)に比して、鋸歯
状信号(B)の立下りエツジ(B2)により定まる時間
だけ延長されている特許請求の範囲第1項記載の装置。 5、補正信号(B5が制御信号(A)に対して延長され
る時間の大きさはたんに鋸歯状信号(B)の立下シエツ
ジ(B2)によシ定まる時間のうちのロータの回転数と
共に貧化する時間部分であるようにした特許請求の範囲
第1項記載の装置0 6、鋸歯状信号(功はコンデンサ(0)における電圧経
過によって与えられておシ、該コンデンサu信号エツジ
(B1.B2)の急峻度を定める電流で、制御信号(A
)の制御エツジ(X)の発生まで充電されしかる後設定
可能な基準電圧(UF)へ到達まで放電されるようにし
た特許請求の範囲第1項記載の装置O Z 低い回転数の際の、ロータの機械的位置に対する、
点火時点の、誘導形見信器により生じる進みの補償ない
し過補償のための信号を発生するようにした特許請求の
範囲第1項記載の装置。 8、補正信号(B5の遮断のための手段を設けた特許請
求の範囲第1項記載の装置。 9 補正信号(りは内燃機関の始動過程中のみ作用する
(スイッチ88)ようにした特許請求の範囲第8項記載
の装置0 10、 補正信号(F’lは内燃機関一温度に依存し
て遮断ないし作用接続(スイッチ87)されるようにし
た特許請求の範囲#c8項記載の装置。 11、 補正信号(力はそのつどの車両型式ないし機
関構成に依存して遮断ないし作用接続されるようにした
(スイッチS9)特許請求の範囲第8項記載の装置。 12、鋸歯状信号(B)の立下シエツジ(B2)が、基
準電圧(U、)より大の固定電圧(B8)と比較され、
かつ補正信号(乃が制御信号(A)に比して所定時間間
隔(△tL )だけ延長ないし補正信号のエツジの発生
が、制御信号の相応の制御エツジ■に対して遅延される
ようにし、その際当該′の時間間隔(△tl)は固定電
圧(B8)への到達までの立下シエッジ(B2)の持続
時間により与えられているようにした特許請求の範囲第
1項′記載の装置。 15、補正信号(力のハイ−ロウエツジにより点火時点
が定められるようにした特許請求の範囲第12項記載の
装置。 14、固定電圧(B8)と基準電圧(UF)との間の電
位相互間差の大きさを、ロータの所定の限界値回転数に
到達の際鋸歯状信号がその最大値において固定電圧値(
B8)にもはや到達しないように選定し、それによりそ
の限界値回転数からは制御信号(A)がもはや延長され
ず、ないし制御エツジ(X)がもはや遅延されず、一方
、その限界値回転数を下回ると補正信号(力の延長ない
し点火をトリガするエツジの遅延が回転数低下と共に増
大するようにした特許請求の範囲第12項記載の装置。 15、鋸歯状波信号(B)のエツジ(Bl 、B2 )
の急峻度、固定電圧(B8)及び基準電圧(UF)を、
ロータの最小回転数の際補正信号(F)が制御信号(菊
に対して所定の最大値(Ao )だけ延長ないし点火を
惹起する補正信号のエツジが制御エツジ(X)に対して
遅延されるように選定し、さらにその値は限界値回転数
のもとて数値”零”へ到達まで直線的に減少するように
した特許請求の範囲第1項記載の装置0 16、補正信号(B5の、制柳信号(A)に対する延長
がほぼ50 rpmのもとて周期期間のほぼ6チであり
、かつ、そこからは制御信号(A)がもはや補正されな
い限界値回転数がほぼ1000 rpmであるようにし
た特許請求の範囲第15項記載の装置。 1z 電流源を設け、該電流源を介して、鋸歯状波信
号(B)の形成のためコンデンサ(C)を充、放電する
ようにし、さらに、第1コンパレータ(K11設け、該
コンパレータにて、コンデンサ電圧(Uo+trゆ)を
基準電圧(U′F)と比較し、さらに第2コンデンサ(
B2)を設け、該第2コンデンサにて、コンデンサ電圧
(Ua + UBE )を固定電圧(U′8)と比較す
るようKした特許請求の範囲第1項記載の装置018、
双安定切換段(FF)を設け、該切換段は第1コンパレ
ータ(Kl’)の出力側を介して一方の安定状態に移行
され、かつ、制御信号(A)のロウ−ハイエツジによシ
他方の安定状態に移行されるようにした特許請求の範囲
第17項記載の装置。 19N OR)f−ト(G)を設け、該NORデートの
一方の入力側に切換段(FF)の出力信号(D)が、ま
た他方の入力側に第2コンパレータ(B2)の出力信号
が供給され、さらに前記NORダ−トの出力側に補正信
号(F5が取出されるようにした特許請求の範囲第18
項記載の装置。 20、 コンデンサ(C)の充電電流(工L)が恒常
的に達する時点との間でのみ流れるようにした特許請求
の範囲第17項記載の装置。 。 21、 放電電流(工、)を供給する電流源が、制御
信号(A)のハイ電位と、双安定切換段(FF)の出力
信号(功のハイ電位とによって阻止(ブロッキング)さ
れるようにした特許請求の範囲第20項記載の装置。 22、 コンデンサの充、放電電流を供給する電流源
が、カレントミラーアンゾ(T4.T5 )の形式で相
互に結合されており、その際カレントミラーアンゾを形
成するト“ランジスタの活性面(能動面)の面積比によ
って、充、放電電流間の比が定まるようにした特許請求
の範囲第1項記載の装置0
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31348831 | 1981-09-03 | ||
DE3134883A DE3134883C3 (de) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | Elektronisch geregeltes Zündsystem |
DE32080883 | 1982-03-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5848778A true JPS5848778A (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=6140773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57151843A Pending JPS5848778A (ja) | 1981-09-03 | 1982-09-02 | 内燃機関用電子制御点火装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4509482A (ja) |
JP (1) | JPS5848778A (ja) |
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- 1982-09-02 US US06/415,704 patent/US4509482A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-09-02 JP JP57151843A patent/JPS5848778A/ja active Pending
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US4509482A (en) | 1985-04-09 |
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