JPS5848737Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5848737Y2 JPS5848737Y2 JP1980085122U JP8512280U JPS5848737Y2 JP S5848737 Y2 JPS5848737 Y2 JP S5848737Y2 JP 1980085122 U JP1980085122 U JP 1980085122U JP 8512280 U JP8512280 U JP 8512280U JP S5848737 Y2 JPS5848737 Y2 JP S5848737Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- support
- lamp
- attached
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は照明器具に関するものである。
従来、アームに灯具本体を摺動および回動自在に保持さ
せる場合、つまみねじを介してアームに摺動子を設け、
摺動子に球体を設けて、この球体を灯具本体の２枚の孔
付根でつまみわしにより挟持していた。
せる場合、つまみねじを介してアームに摺動子を設け、
摺動子に球体を設けて、この球体を灯具本体の２枚の孔
付根でつまみわしにより挟持していた。
しかしながら、このような器具はアームが片持ち支持の
場合、摺動操作時につまみわしを緩めると容易に摺動す
るため誤ってアームの自由端から灯具が不測に外れるお
それがあり、危険であるという欠点があった。
場合、摺動操作時につまみわしを緩めると容易に摺動す
るため誤ってアームの自由端から灯具が不測に外れるお
それがあり、危険であるという欠点があった。
また構造が複雑で、回動・摺動に少なくとも３操作を必
要とするという欠点があった。
要とするという欠点があった。
したがって、この考案の目的は、簡単な構成により灯具
がアームから外れないようにした照明器具を提供するこ
とである。
がアームから外れないようにした照明器具を提供するこ
とである。
この考案の一実施例を第１図ないし第３図に示す。
すなわち、この照明器具は、円筒状器具本体１の下面に
固定金具２を取付けて固定金具２に両端に屈曲部３ａ、
３ｂをもつアーム３の一方を可回動に取付け、器具本体
１の周側面後側にコ字形ブラケット４を張出し、コ字形
取付板５を嵌合させて係合部石および止めねじ７により
取付板５に固定する。
固定金具２を取付けて固定金具２に両端に屈曲部３ａ、
３ｂをもつアーム３の一方を可回動に取付け、器具本体
１の周側面後側にコ字形ブラケット４を張出し、コ字形
取付板５を嵌合させて係合部石および止めねじ７により
取付板５に固定する。
取付板５は取付孔（図示省略）を有し壁面等に設けたフ
ック（図示省略）に係止する。
ック（図示省略）に係止する。
前記アーム３に灯具８が取付けられ、灯具８は灯具本体
８ａの内底部にソケット９および反射板１０を取付けて
反射板１０の開口を灯具本体８ａの開口に位置させ、ソ
ケツｌ−９にランプ１１を装着する。
８ａの内底部にソケット９および反射板１０を取付けて
反射板１０の開口を灯具本体８ａの開口に位置させ、ソ
ケツｌ−９にランプ１１を装着する。
一方灯具本体８ａの外底部にＵ字形支持具１２をねし止
めし、この支持具１２をアーム３に通して本体８ａの外
底面とアーム３との間に圧縮コイルばね１４と係止具１
５とを介在する。
めし、この支持具１２をアーム３に通して本体８ａの外
底面とアーム３との間に圧縮コイルばね１４と係止具１
５とを介在する。
係止具１５はアーム３の断面における曲率半径Ｒ１より
も小さい曲率半径Ｒ２にわん曲された板ばねで形成し、
かつ、中央部外向きに切起し片１６を形成してコイルば
ね１４の端部を嵌着している。
も小さい曲率半径Ｒ２にわん曲された板ばねで形成し、
かつ、中央部外向きに切起し片１６を形成してコイルば
ね１４の端部を嵌着している。
さらに支持具１２とアーム１３の先端の屈曲部の寸法関
係を、第８図のようにａ＜ａ＜ｂの関係にして抜止め条
件としている。
係を、第８図のようにａ＜ａ＜ｂの関係にして抜止め条
件としている。
ａはアームの直径、ｂはアームに挿通する支持具の幅Ｃ
においてアーム３の屈曲部３ｂを挿通しうるすきま幅、
ｄは支持具のすきま幅である。
においてアーム３の屈曲部３ｂを挿通しうるすきま幅、
ｄは支持具のすきま幅である。
１７は電源コード、１８は器具本体１と灯具本体８ａと
を接続する接続コードである。
を接続する接続コードである。
この照明器具は、灯具本体８ａがばね１４，１５によっ
てアーム３に支持されているので、アーム３に対してア
ーム３の長手方向にスライドできるとともにアーム３の
まわりを回動で゛き、またアーム３を器具本体１に対し
て回動できる。
てアーム３に支持されているので、アーム３に対してア
ーム３の長手方向にスライドできるとともにアーム３の
まわりを回動で゛き、またアーム３を器具本体１に対し
て回動できる。
その結果寝たままの姿勢で所望の方向に照明することが
できる。
できる。
また前記寸法関係により、ランプ１］が垂直方向に向く
通常姿勢の状態では不測にアーム３がら灯具が外れるこ
とがない。
通常姿勢の状態では不測にアーム３がら灯具が外れるこ
とがない。
しかしランプ１１を水平姿勢にした状態でばばね圧縮状
態で抜き出すことができる。
態で抜き出すことができる。
このように構成したため、灯具本体８ａのスライドおよ
び回動が１操作で円滑に行えるとともに、ばね１４およ
び、前記形状の係止具１５により灯具本体８ａをアーム
３に対して確実な固定状態とすることができる。
び回動が１操作で円滑に行えるとともに、ばね１４およ
び、前記形状の係止具１５により灯具本体８ａをアーム
３に対して確実な固定状態とすることができる。
したがって従来の自在器等と比較して構造が簡単で部品
点数が少なくしかも安価にすることができる。
点数が少なくしかも安価にすることができる。
また前記寸法関係により抜止め部品を加えることなく抜
止めできる。
止めできる。
以上のように、この考案の照明器具は、Ｕ字形支持具を
介してアームに灯具を回動摺動自在に保持させ、かつ支
持具とアームの自由端の折曲部とを寸法設定して、支持
具がアームの折曲方向に平行な姿勢のときのみ折曲部を
摺動通過できるようにしたため、従来と比べて構造が簡
単でしかも摺動に伴って容易に灯具がアームから外れる
ことがなく安全であるという効果を有する。
介してアームに灯具を回動摺動自在に保持させ、かつ支
持具とアームの自由端の折曲部とを寸法設定して、支持
具がアームの折曲方向に平行な姿勢のときのみ折曲部を
摺動通過できるようにしたため、従来と比べて構造が簡
単でしかも摺動に伴って容易に灯具がアームから外れる
ことがなく安全であるという効果を有する。
第１図はこの考案の一実施例の斜視図、第２図はその拡
大正面図、第３図はその平面図、第４図はその側面図、
第５図は灯具の側面図、第６図はばねの斜視図、第７図
は灯具取付部の断面図、第８図はアームの要部平面図で
ある。 １・・・・・・器具本体、３・・・・・・アーム、３
ａ 、３ ｂ・・・・・・屈曲部、８ａ・・・・・・灯
具本体、１２・・・・・・支持具、１４・・・・・・圧
縮コイルばね、１５・・・・・・係止具（ばねわん曲板
）、ａ・・・・・・アームの直径、ｂ・・・・・・屈曲
部を挿通できるすきま幅、Ｃ・・・・・・支持具長さ、
ｄ・・・・・・支持具のすきま幅。
大正面図、第３図はその平面図、第４図はその側面図、
第５図は灯具の側面図、第６図はばねの斜視図、第７図
は灯具取付部の断面図、第８図はアームの要部平面図で
ある。 １・・・・・・器具本体、３・・・・・・アーム、３
ａ 、３ ｂ・・・・・・屈曲部、８ａ・・・・・・灯
具本体、１２・・・・・・支持具、１４・・・・・・圧
縮コイルばね、１５・・・・・・係止具（ばねわん曲板
）、ａ・・・・・・アームの直径、ｂ・・・・・・屈曲
部を挿通できるすきま幅、Ｃ・・・・・・支持具長さ、
ｄ・・・・・・支持具のすきま幅。
Claims (1)
- 自由端部を所定角度折曲したアーム３と、このアーム３
に通された摺動および回動できるＵ字形支持具１２と、
この支持具の両端部に取付けられた灯具本体８と、前記
支持具１２の内側で前記灯具本体８に一端部が取付けら
れて他端部が前記アーム３に弾接した姿勢保持用圧縮コ
イルばね１４とを備え、前記アーム３の屈曲部３ｂにお
いてその曲率により前記支持具１２の幅Ｃに対して支持
具１２が通過できるすき開帳をｂとし、前記支持具１２
のすき開帳をｄとしたとき、ｂ＞ｄの関係があり、かつ
前記支持具１２の高さを前記すよりも大としたことを特
徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980085122U JPS5848737Y2 (ja) | 1980-06-14 | 1980-06-14 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980085122U JPS5848737Y2 (ja) | 1980-06-14 | 1980-06-14 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579106U JPS579106U (ja) | 1982-01-18 |
| JPS5848737Y2 true JPS5848737Y2 (ja) | 1983-11-08 |
Family
ID=29447391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980085122U Expired JPS5848737Y2 (ja) | 1980-06-14 | 1980-06-14 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848737Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49134086U (ja) * | 1973-03-09 | 1974-11-18 |
-
1980
- 1980-06-14 JP JP1980085122U patent/JPS5848737Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579106U (ja) | 1982-01-18 |
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