JPS5848697B2 - 建設装置 - Google Patents

建設装置

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JPS5848697B2
JPS5848697B2 JP51112524A JP11252476A JPS5848697B2 JP S5848697 B2 JPS5848697 B2 JP S5848697B2 JP 51112524 A JP51112524 A JP 51112524A JP 11252476 A JP11252476 A JP 11252476A JP S5848697 B2 JPS5848697 B2 JP S5848697B2
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チヤールス・ピー・ミラー
デエイビツト・ジエイ・ミラー
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Miller Formless Co Inc
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Publication date
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Publication of JPS5848697B2 publication Critical patent/JPS5848697B2/ja
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
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    • E01C19/004Devices for guiding or controlling the machines along a predetermined path
    • E01C19/008Devices for guiding or controlling the machines along a predetermined path by reference lines placed along the road, e.g. wires co-operating with feeler elements
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C23/00Auxiliary devices or arrangements for constructing, repairing, reconditioning, or taking-up road or like surfaces
    • E01C23/06Devices or arrangements for working the finished surface; Devices for repairing or reconditioning the surface of damaged paving; Recycling in place or on the road
    • E01C23/08Devices or arrangements for working the finished surface; Devices for repairing or reconditioning the surface of damaged paving; Recycling in place or on the road for roughening or patterning; for removing the surface down to a predetermined depth high spots or material bonded to the surface, e.g. markings; for maintaining earth roads, clay courts or like surfaces by means of surface working tools, e.g. scarifiers, levelling blades
    • E01C23/085Devices or arrangements for working the finished surface; Devices for repairing or reconditioning the surface of damaged paving; Recycling in place or on the road for roughening or patterning; for removing the surface down to a predetermined depth high spots or material bonded to the surface, e.g. markings; for maintaining earth roads, clay courts or like surfaces by means of surface working tools, e.g. scarifiers, levelling blades using power-driven tools, e.g. vibratory tools
    • E01C23/088Rotary tools, e.g. milling drums
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/76Graders, bulldozers, or the like with scraper plates or ploughshare-like elements; Levelling scarifying devices
    • E02F3/7695Graders, bulldozers or the like comprising elevators or conveyors
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    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
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    • E02F3/78Graders, bulldozers, or the like with scraper plates or ploughshare-like elements; Levelling scarifying devices with rotating digging elements
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    • E02F3/80Component parts
    • E02F3/84Drives or control devices therefor, e.g. hydraulic drive systems
    • E02F3/841Devices for controlling and guiding the whole machine, e.g. by feeler elements and reference lines placed exteriorly of the machine
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S37/00Excavating
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  • Soil Working Implements (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は建設機械即ち装置に関し、特に地面を整地する
装置に関する。
道路建設技術において、手動的に制御された地面勾配緩
和装置を使用することによって所定の勾配とスロープと
に近づけるため予定された路盤を最初に犬ざつばに整地
することは通常行なわれている。
これらの操作は路盤の全体経路を区画し且つ経路に沿っ
て大部分の低地を充填するか大部分の高地を切削して取
り除き、且つ前記装置が通過した経路に沿ってかなり平
担になるように細砕された土を積む。
これは前記装置を数回通過させねばならず、高価な最初
の操作である。
荒整地に続いて、コンクリート舗装部が舗装機械によっ
て敷設される基部材料配置用床を提供するため路盤の勾
配を公差がより少なくなるように地均しすることが必要
である。
良好なグレード機械即ち勾配付与機械は最も複雑にされ
且つ加工工具のグレードおよびスロープの有限の制御装
置を含み、しかもこの加工工具は仕様に接近するため最
終グレードを完成するためオーガースクレーパーおよび
スクリードを含む。
本発明によれば、高低ある路盤を切削する装置が提供さ
れ、該装置は一連の粗および精の地均し操作の必要なく
一度の通過で路盤を完成するように、設計される。
本発明の装置は、粗野の地形を12インチの深さ或はそ
れ以上および最小即ち規定された量の緩和地面即切削領
域上のフラッフ(けば面)を備える完成グレード公差に
合うグレードおよびスロープのための仕様範囲内で切削
することができる。
本発明の装置は一対の前方接地装置たる前方エンドレス
トラックに主に載置され、該トラックはフレームに接続
された垂直方向へ調整可能な前方フレーム支持装置を介
してグレードおよびスロープを制御する。
後方に配置された第3の接地装置たるトラックは完威さ
れたグレード上に乗り且つ規定された限界内で切削工具
の長手方向角妾を維持する。
この第3のトラックは調整可能な後方フレーム支持装置
によって垂直高さのための手動的調整ができ、これによ
りフレームの後部を上昇することによって切削が開始で
き、次いでトラックが完成されたグレード上にくると、
該トラックは再び本装置を長手力向に基準化すべく調整
され、その結果前方フレーム支持装置がその伸長限界の
中間点にあって且つ本装置の進行中最犬の上下動をする
ことができる。
関節接続されたコンベヤシステムは、これが180度の
弧状において任意の選択された位置で落すことができる
後部へ土を移動する。
幾何学的な形状の切削刃は路盤の長手方向および横断方
向に均一な切削を提供するため従来構造以上のものに改
良されている。
後部操縦の提供は左右のカーブ上にグレード基準の経路
を用いて後方接地装置たる後部トラックに行なわせる。
対の前方トラックでの駆動程晩と操縦程度との協働作用
によって、またカーブでの外側トラックの作動速度と後
部トラックの回転角度とを同時に協働させることができ
ることにより、いつでもグレード基準と切削工具との正
しい整列を確保する。
調整可能な面取り板にグレードセンサを取り付けること
によって、フィンの深さ即ち完或路盤上に残ったフラツ
フは有限制御下にある。
グレードセンサは面取り板に調整可能に取り付けられ、
その結果グレード基準に対するセンサの関係は一度面取
り板の調整がなされると固定することができる。
本発明はその好適な実施例を示す添付図面を参照して示
す以下の説明によって更に一層明らかになろう。
第1図、第2図および第3図を参照し、各構成部分の全
体的関係が最初に説明されよう。
主フレーム10は、複数の横方向ビーム16によって共
に連結された長手力向に平行な側部ビーム12,14を
備える矩形状の前部たる前方セクションと横方向ビーム
22,24および最後部横断ビーム26によって共に連
結された収斂する側部ビーム18,20を備える三角形
状の後部たる後方セクションとから構成されている。
主フレーム10は、本装置のいかなる地形での作動中に
もあらゆるねじれ作用に対抗するように重装備の箱状ビ
ーム構成である。
前方の横方向軸すなわちビーム16のすぐ前にある剛性
の前方横方向ビーム28は主フレームの必須部分である
本装置の一側と他側の対応する個所とに間隔をあけて配
置された符号30,32で示される複数の垂直柱は前記
主フレームの前部上に作業台34を支持する。
動力装置36および制御装置40は前記作業台における
主な構成部分であり、操作者は従ってその作業台から本
装置の全ての動きを見ながらこれを制御できる。
引き続き第1図、第2図および第3図を参照し、前記主
フレームの両側には一対の前方フレーム支持装置たる垂
直なガイドシリンダ装置42.43が配置されている。
各対のガイデシリンダ装置は夫々のフレーム部材12.
14(第3図に明瞭に示されている)の内側に定置され
且つ溶接によって固定され、このガイドシリンダ装置の
構造は、間隔をあけて配置された1つ或はそれ以上の補
強板44と、このガイドシリンダ装置を剛的にするため
の補強板48を備えた直立する側部ガセット板46とを
含む。
直径および長さが同一である固定の前記各対のガイドシ
リンダ装置42,43の内側には、符号50で示される
直立したスリーブが設けられている。
これら4つのスリーブの下端は、横方向ピン56によっ
て前方接地装置たる無限軌道ユニット即ちトラクタ54
,55に枢着された夫々の前方サドル取付け部52に取
付けられている。
前記ピン56は無限軌道フレーム58の中央に配置され
且つ無限軌道は相互に並んで実質的に等しい長さと幅と
を有している。
前記スリーブ50の夫々には前記前方フレーム支持装置
の伸長可能な部材であるラム部材59が設けられている
各ラム59はその上端でガイドシリンダ装置42 ,4
3夫々の頂部に取付けられている。
各ラム59の他端は各スリーブの底部或は前記サドル取
付け部52の頂部に接続されている。
これらの連結は、ラムが締結されることなく自由に伸長
し且つ収縮し得るように少なくとも1つの軸ピンを含む
フレームの各側部に配置した一対のガイドシリンダ装置
、スリーブおよびラムの使用は、本装置がその移動経路
に沿って運動するようフレーム12と平行に整列すべく
無限軌道ユニット54.55を保持する。
各無限軌道ユニットは個々に制御された駆動モータを備
え、その1つだけが左側無限軌道用として第2図に符号
60で示されている。
一対の液圧導管62,64(第2図)は駆動モーク60
に使用される液圧流体用の供給および排出管を示し、且
つ反対側の前方接地装置たる無限軌道ユニット55は同
様な駆動モータを備えている。
液圧流体源、ポンプおよび主原動機36への適当な連結
手段が取付けられているがその詳細は後述されよう。
一実施例において、制御装置40は、モータ60を駆動
、停止或は逆転すべく導管62から導管64へ或はこの
逆に液圧流体の量および流れ方向を制御するため、およ
び他の作用を遂行するため手動レバー66,68を含む
これらの制御は個々に操作でき、或は1つのレバーで可
変ポンプを介して全ての無限軌道用駆動モークを制御で
きる。
グレード準備および掘削中における本装置の正規移動方
向即ち前方は矢印70で示されている。
前記ガイドシリンダ装置42 ,43は無限軌道ユニツ
l−54.55上での主フレーム10にオケる伸縮可能
な垂直支持装置として作用する。
フレーム10と作業具の高さ、グレードおよびスロープ
はフレームの各側にある前記ラムにおいてこれら各対の
伸長可能な部材たるラム部材59(第3図参照)の同時
か或は個々の伸長又は収縮によって制御される。
これらのラムの調整をするため液圧流体用導管74,7
6(第2図)が使用され、その1つの導管は各対のラム
に連結されている。
圧力が解除される時本装置の重量がラム59に収縮を起
させることから、単動式ラムが使用でき、この結果1つ
の液圧導管がこれら伸長可能な前方フレーム支持装置4
2.43の各々に接続される。
長手力向ビーム18.20にてフレームが狭くなってい
る本装置の後部において、一対の横方向ビーム22 ,
24が垂直方向へ伸長可能の後方フレーム支持装置80
のための支持を提供し、該垂直支持装置の構造は前方フ
レーム支持装置42,43と多少異にしている。
この後方フレーム支持装置80は前記横方向ビーム間に
溶接され且つ中央の直立位置に単一のガイドシリンダ8
4を保持する固定補強結合板82を含む。
このガイドシリンダ84は、先に説明したような加圧流
体源に連通した液圧導管90,92に接続された内部往
復動スリーブ86と伸長可能なラム部材たるラム88と
を有する。
一般的に、本装置の後部のラム88から或はラム88へ
の液圧流体流は、障害物を越えて本装置の切削操作を開
始すべく本装置の後部の垂直高さを調整するため制御装
置40からトレイラーに手動で制聞する。
後部の伸長可能なフレーム支持装置80の手動操作は制
御装置40から押しボタンスイッチによってなされる。
代換的に、後部の伸長可能なフレーム支持装置80に自
動制御装置が使用できるが、し力化本発明の特徴の1つ
は、一度本装置の長手方向角度が後部中央に配置された
垂直的に調整可能で且つ操縦可能なサスペンションすな
わち前方フレーム支持装置80によって予め定められた
制限内にセットされると、可動なサスペンションすなわ
ち前方フレーム支持装置42.43の2点上に主に作用
する本装置を提供することにある。
内部スリーブ88は、後方接地装置たる後部無限軌道車
輌100の後部無限軌道フレーム98によって担持され
た枢動ピン96に中心的に且つ横断方向に枢着された後
部サドルと取付け部94に固定されている。
後部の無限軌道車輛100は、制御装置40および符号
108でハンドルが示される手動制御バルプを介して接
続された入口および出口液圧導管104,106を有す
る液圧駆動モータ102によって無限軌道が多種多様に
駆動される無限軌道車輛である。
この車輛100は、寸法、長さおよび動力に関する限り
は車輛54と同様とすることができる。
好ましくは、この位置においては短い無限軌道車輛が使
用される。
後部の無限軌道車輛100は後部の伸長可能な支持装置
80によって垂直な操縦軸上にフレーム10から枢着的
に取付けられており、その結果ガイドスリーブ即ちガイ
ドシリンダ84はフレームに固定され、他方内部スリー
ブ86はそのガイドシリンダ84内で自由に回転できる
この作用は導管90.92が支持装置80の頂部を介し
て取付けられることから垂直往復動および水平回転運動
の両方が達成される。
後者の作用は多くの目的のためフレームの中心線の各側
に約25度必要であり、且つ全体的に中心線の各側に約
40度より小さい角度はこの角度がたとえ本装置の作用
を限定しないまでも充分であろう。
後部のサドル取付け部94は、操縦ラム116のピスト
ンロツド114を取付けた適当な枢着部即ち揺動取付部
112を備える側部伸長板110(第3図)を有し、前
記操縦ラムの他端は枢着部即ち揺動取付部118によっ
て横断ビーム16に固定されている(第2図および第3
図参照)。
操縦ラム116用の供給および排出液圧導管は符号12
0,122で示されている。
前記操縦ラム116の伸長および収縮は後部の無限軌道
車輛100を垂直方向へ調整呵能の後方フレーム支持装
置80の軸線を中心に枢動させ且つ前述の関連作用の遂
行において矢印124(第3図)に沿って無限軌道車輛
の後方部分を揺動させる。
ラム116によって与えられた操縦補正量は、後記に詳
しく説明されるように、前方の対の無限軌道車輛の夫々
の駆動速度差と直接的に協働することができる。
これらの手段によって、前方の無限軌道車輛の1つが速
度を上げ、他の1つが速度を下げると前方接地装置のね
じり即ちすべり作用によりフレームの方向変更枢動点が
操作者の視覚によるか或はグレード基準に接触するセン
サを介して予め定められたカーブに沿って安定する。
後部の操縦運動即ち旋回角度は前方接地装置の速度差が
小さくなるに従って小さくなり、該接地装置の速度差が
大きくなるに従って大きくなる。
すなわち、前記両前方接地装置の駆動速度差は旋回カー
ブの曲率半径に比例する。
これらの作用が説明される前に本装置の加工具およびそ
れらの操作が理解されねばならない。
ここまでの説明から、主フレーム10が、前方において
該フレームの各側に実質的に相互に向合って配置された
一対の接地装置即ち無限軌道車輌54.55および後方
において前記前方の対の接地装置の実質的に中央に配置
された単一の接地装置100によって支持されているこ
とが判る。
3つの接地装置の全ては本装置を駆動するため独立して
手動か或は自動のいずれかで駆動される。
この各無限軌道車輛は選択された速度、或は手動又は自
動的に他に対して独立的に速度を上げたり下げたりして
駆動できる。
前部の対の車輛間のすぐ上では、フレーム10が、実質
的に平行に間隔をあけて配置された長手力向の側壁13
4,136(第4図参照)に接続された(前部から後部
へ)傾斜する上壁132によって形成された細長い底部
開放シュート即ちハウジング130を担持し、このハウ
ジング130は本装置によって形或された掘削土砂を収
容するために設けられた空間138を内部に備えている
前記上壁132は主フレーム10により多少狭く、その
ため、適当な取付け部材を介して横断方向ビーム16に
種々の態様で固定され且つ担持される。
しかし、この上壁の詳細は本発明に関係がないので省略
する。
側壁1 34 , 1 36と同様に上壁132は、矩
形の開口142(第5図参照)を形成すべく前方のスコ
ップすなわちスコップ部140を接続し、切削工具14
4によって形成された削り取られた土砂および堆積物が
本装置の進行に従って矢印143によって示される如く
開口内を介して収容される。
この目的と切削物を開口142へ向けることを達成する
ため、前方のスコップ部140は隅148で上壁132
へ接続された弧状の頂板部材からなる上壁146を有す
る。
この上壁146は比較的に水平な土壁部分152よりも
低い前方横断縁部150にて終端し、且つ一対の垂直な
壁セクション154および外側壁1 56 , 1 5
8(第5図参照)を有している。
前記壁154,156および158は包囲側壁を構或す
る。
第5図および第6図を参照し、後壁154は前記スコッ
プ140の前方開口たる前記開口142の各側に伸長し
且つその内縁は開口142を形成すべく前記側壁134
,136と接続している。
第1図に符号160,162で示され且つ第2図にその
内の1つが示されている側壁1 56 , 1 58の
案内前縁部は、第2図に側壁158の底縁168によっ
て示された外側壁156,158の下縁よりも地面すな
わち所定のグレードレベル166から高い段付け部16
4において地上で紙端している。
本装置の通常の作動中、地面166とスコップ部の下縁
168との間の加工空間170は遂行されるべき作業の
種類によって変化される。
この調整は本装置の前方および後方の前記フレーム支持
装置のいずれか一方或は両方の作用で行う。
切削工具144の作動によりスコップ部140の内側に
対して土砂および破片の強烈なトルクおよび衝撃が作用
することから、スコップ部140は重い1インチないし
1/2インチの鋼板から形成され、全ての接続部は注意
深く溶接され、且つ直立柱30と付加的な支柱172に
よってフレーム10の前方に緊密に固定されている。
所望するならば、外側補強板174が第1図に示される
ように外側壁156,158に溶接止めでき且つ後緑で
フレームの両側に適当に固定される。
前記スコップ部の側壁156,158は、適当な加工関
係状態を保って周囲に多数の切削アームすなわち切削刃
180を担持する被動軸178(第2図および第7図)
を配置し得るよう上壁146、縁部150および底縁1
68から間隔をあけて軸方向に整列した側部開口176
を備えている。
回転カッターである前記工具144の切削刃180は本
発明の一態様に従って特に配列される。
第7図を更に詳細に参照し、軸178は内部に径方向フ
ランジ182を形成する管状の軸すなわち中空の細長シ
リンダであり、そのフランジ182には該フランジを介
して開口184が形成されている。
このフランジ182はモータギアボックス駆動部190
を収容するに充分な大きさの凹部即ち穴188を設ける
べく軸の端部186から内方に間隔をあけて配置されて
いる。
モータギアボックス駆動部のハウジング192は軸の内
壁面194から間隔をあけ、且つ内部で回転軸を回転的
に支持し且つ内端で駆動フランジ182を担持するスラ
ストベアリング196を有する。
前記駆動フランジ198はこのフランジに適当に周囲方
向に間隔をあけて配置した複数の孔を介して固定される
貫通ボルト200によって前記フランジ182に固定さ
れる。
この手段によって、前記ボルトのねじ部を有する軸部分
が軸178の開放端へ向って突き出し、その結果ナット
202が装着でき、或はこのナットは駆動モータのメイ
ンテナンスの際所望するならば取り外すことができ且つ
ボルトは適所に保管される。
モータハウジング192の他端は弧状のスコップ部14
0の側壁156の開口176を覆ってその中心部を一致
させた径方向に伸長するフランジ204にその周囲で固
定されている。
外側の補強板174は図面を判り易くするため第7図か
ら省略されている。
前記フランジ204は多数のボルト206によって前記
側壁156に固定されている。
開口176は、所望ならば定期検査を所望の場合にモー
タ190の一端に接近することを許す。
前記モータ190はほこりおよび水から遮断すべく密閉
され且つ好ましくはそのメインテナンスが最少ですむよ
うに恒久的に潤滑される。
モークが作動される際、ハウジング192は側壁156
に固定され且つ駆動198はこのようにして軸178を
回転すべく所定の位置に配置される。
モータ駆動ユニット190用の液圧接続関係部は図面を
簡略化するため省略されている。
これらは通常装置の使用中損傷を受けないようスコップ
部の外部に配置されよう。
軸178の他端は同様な即ち同一構造のフランジ182
を備え、モータギアボックス駆動ユニット190がフラ
ンジ204によって側壁158に取付けられている。
対のモータは同期的に且つ相反する方向に駆動されて矢
印208(第2図)で示されるようにいずれかの方向に
軸を回転する。
特に第8図を参照し、管状の軸178は多数のカツクバ
−180を備え、その各々のカツタバーはホルダ214
の位置のよって予め定められた軸の外表面から所定のパ
ターンで径方向に突き出した断面が長方形もしくは正方
形の細長い軸部分212を有している。
各ホルダ214は軸部分212の基部端を緊密に受け入
れるため凹所を形成しており、ボルト216が軸部分を
剛的に位置決めして保持するため軸部分に設けられた整
合孔(図示せず)を介して且つホルダ214の相対する
側壁を貫通して伸長して設けられている。
ホルダ214はその縁部218にて軸178に溶接され
、軸部分基部端は軸の外面に好ましくは当接する。
軸部分212の基部端とホルダ214の壁部とは軸の湾
曲して外面に一致する形状に形成されている。
ホルダの1つの壁は直立した支柱即ち補強材202を備
えている。
各補強材の内縁は各カツタバー180の後側に対して面
接触して密着している。
取り換え可能な硬鋼切削縁部即ち切削刃(図示せず)は
通常各カツタバーの弧状端部222に取付けられ且つ従
来よく知られているように孔224を貫通するボルト或
はピンによって適所に保持される。
本発明の一態様(第9図参照)において、複数の切削刃
すなわちカツタパー180は軸178の周囲線226に
沿い且つ該軸から径方向に伸長する3つ或はそれ以上の
カツタバー180a,1 80b , 1 80cを並
列して配置されている。
カツタバー1 80d,1 80e ,1 80fの次
のグループは第1のグループから軸方向に間隔をあけ且
つ軸178上の次の周囲線228の周囲に配置されてい
る。
しかし、カツタバ−180d,1 80e ,1 80
fのこの第2のグループは第1のグループから周囲方向
にずれて配置されている。
同様に第3のグループのカツタバー1 8 0g p1
80h,180iがその次の周囲線230上に配置され
る。
各グループにおけるカツタバーは軸178の周囲に等間
隔で配置されている。
例えば1つのグループのカツタバーが3つの時はその間
隔は120度である。
線226,228,230は軸の長手方向に沿って等し
い距離をあけている。
各カツタバーは隣接する周囲線上の隣接するどのカツタ
バーからも60度の間隔をあけて配置されている。
このことはカツクバーを軸の周囲に破線232によって
示される螺旋形(即ちつる巻状)に配置される。
切削刃のグループはこの方法で軸178の長さ方向に沿
って伸長している。
この配置の効果は非切削領域をなくすことにある。
従来のグレード切削工具は、各連続する周囲線上のカツ
タバーが該線から90度にセットされ且つそれらのカツ
タパーが螺旋状に配置されてはいるけれど、どの周囲線
の1つにも1つのカツタバーしか備えていない。
このような配列によれば、カツタの単一螺旋形線の縦方
向に地面の非切削領域を残す。
第1図、第2図、第3図を参照し、スコップ部140は
対のヒンジ部244によって相互にヒンジ止めされた遮
断板たる小割り板242から成る防護カバー240を備
え、最下端の小割り板(以下単にストレートと称する)
はその各側に後方向に伸長するガイド耳部246を含む
カバー240は一対の可撓性部材たるチェーンロープ2
48によってスコップ部140の開放前方部を横断して
滑動可能に懸架され、前記チェーンロープの可動端は頂
部スレートに固定された索止め250に適当に締結され
且つ他端は上壁152に設けられた索止め252に固定
されている。
前記2つのチェーンは軸256の両端に担持された一対
のローラすなわちプーり254に係合し且つ前記軸25
6は伸長呵能な部材たるラム258に連結され、該ラム
の他端は符号260で示されるようにフレームに適当に
枢着されている。
スコップ部の側壁156,158は、スコップ部の前方
を直角に横切るカバー240を保持すべくガイド耳部2
46の内側に伸長するカイドプレート262を備えるこ
とができ、前記耳部246および前記プレート262は
前記カバー240のためのガイド手段を構成する。
上壁152は、前記カバー240に対して必要な滑動作
用を容易にするため摩擦板264を担持している。
ラム258はカバー240を上下動するため手動的に操
作され且つ本装置によって切削される荒い地面の直上に
下縁266を維持し、その結果、カツタ144が回転し
ている際工事関係者に危険を与えない。
面取り板270は開口142の底部に沿ってスコップ部
140の後方を横断して伸長している。
第5図および第6図に示される如く、面取り板270は
、側壁156,158の間で本装置を横断して伸長する
下縁たる切削刃即ちエツヂ272を有する。
この切削エツヂ272は多数のボルト276によってカ
イドプレート274に保持され且つこのガイドプレート
はスコップ部の後壁154における開口148に一致す
る下方縁部2γ8を形成すべく切り取られている。
ガイドプレート274はスコップ部140の後壁154
背後に開口142の各側部に沿って上方向に伸長し、且
つガイドプレートは面取り板のための後部支持部を提供
する間隔をあけて配置されたフレーム支柱すなわち支持
部材282を部分的に包囲する一対の枠即ちヨーク部材
280を有する。
すなわち、ヨーク部材280は前記支持部材282に係
合する開口を有し、該支持部材に沿って滑動可能である
従って、ヨーク部材280を含む前記ガイドプレート2
74は面取り板の上昇および下降を許す手段を構成する
各ヨーク部材280の片側はガイドプレート274に固
定され且つまたブラケット285および枢着部286に
よって一対の伸長可能な部材たるラム284の1つに連
結されている。
ラム284の上端はフレームの横断ビーム28にピン2
88で同様に枢着されている。
このようにして、液圧導管290,292を介して複式
作動をするラム284の作用は面取り板をフレーム10
およびカツタ144に関連して垂直に動かし、これによ
り切削グレード166(第6図参照)上方にフラツフと
称する地盤の層292を残す。
面取り板を予め定められた垂直位置に保持或は係止する
ため、係止ラム294(1つのみ示す)が前記ヨークの
滑り部300に担持された前記フレーム支柱282の後
側に設けられている。
前記ヨーク280は前記支柱282を包囲し且つ後壁3
01は符号302で示されるように間隔をあけて配置さ
れている。
2つのラム294は液圧導管304,306を介し手動
的に制御された弁によって同時に操作される。
各ラムはその上端でフレームに滑り部300を介して枢
着部308によって固定され且つ他端を係止部材たるリ
ンク310に連結されている。
このリンク310はピン312でラムに枢着され且つピ
ン314でヨーク壁301即ち後壁に枢着されている。
前記リンク310の他端は、フレーム支柱282の後側
と係合するカム面316を有する。
ラム294の作動はリンク310を枢動し且つカム面3
16をフレーム支柱282の後側に対して押し付け、こ
れによりその垂直面に沿っていずれかの有限位置で面取
り板を係止する。
前記ヨーク滑り部300はその上端で軸受パツド318
を有し、該パッドはスペーサおよび往復動ガイドとして
作用し、こられの部分は面取り板によって担持されてい
る。
第1図および第5図において、ブラケット320は面取
り板の伸長部即ちカイドプレート274に取り付けられ
て示され且つそのブラケットは面取り板270の縁部を
反対側の中央位置で操縦センサ326およびグレードセ
ンサ328を懸架するため側壁156の後側に伸長して
いる。
操縦センサ326の感知アーム330はグレード基準た
るガイドライン332の内側に接触し、他方グレードセ
ンサの感知アーム334はガイドライン332の下側に
接触している。
ガイドラインは従来公知の方法における支持柱336に
よってグレードに沿って懸架されている。
手動ねじジャック338もまたブラケットによって支持
され且つグレードラインに対してこれらのセンサの高さ
を調整するために使用できる。
面取り板270はまた、第5図に鎖線で示されるように
無限軌道車輛54の中心線付近で前記ラム284の中心
線に平行にスロープセンサたる重力作動振子制御部34
0を担持する。
反対側の無限軌道車輛は第5図に示されてはいない。
一対のコンベアフレーム部材342(第1 .2 .4
および10図)は開口142から傾斜角度を以って本装
置の後部へ平行に間隔をあけた関係で伸長し、前記フレ
ーム部材342はその前方下方端で部材344によって
適切に支持されかつその後方上端で連結部材346によ
って適当に支持され、この連結部材346は直立フレー
ム支柱348に接続されている。
前記フレーム部材342はその両端にローラ350,3
52を有し、該ローラの1つ或は両方がこのローラに掛
けられたコンベヤベルト354を動かすため適当な液圧
モータ(図示せず)或は他の駆動手段によって駆動され
る。
フレーム342は、ベルト354を皿状輪郭形にすべく
該フレームに沿って多数の横断方向上方支持たイつみア
イドルスプールローラ3 5 6 (第4図)をしてい
る。
このコンベヤシステムのための下方の復帰用ローラは符
号357で示されている。
コンベヤ装置即ちベルト354は公知のものでありこれ
以上の説明は省略する。
カツタ144での切削物はスコップ部140内で面取り
板270の前方に蓄められ、且つ開口142を介してコ
ンベヤベルト352上に移動即ち投入され、このように
して矢印360の方向である本装置の後部へ移動される
コンベヤ352の放出端は第10図に示されている。
ここで、直立フレーム支柱348はビーム361および
後方向に伸長する筋かい362を備え,該筋かいはフレ
ーム366を有する第2のコンベヤベルト364をU形
ブラケット368を介して支持するために使用され、該
ブラケットはケーブル370によってラム372に適当
に連結され、該ラムの後部は前記筋かいの枢着点374
に連結されている。
弧状のエプロン375はコンベヤ364の受け入れ端に
設けられている。
これらの構造は公知であることから、これ以上の説明は
省略する。
前記コンベヤ364のための端部ローラの1つはスピン
ドル380(第12図参照)上にターンテーブル378
によって支持され、符号376で示されている。
このターンテーブル378は符号382で示す部分キー
止めされるか或は他の方法でスピンドルにその上端で固
定される。
前記スピンドル380は、強力軸受390を支持する対
角線形筋かい384,386によってフレームの後部か
ら垂直軸線上に枢着点374とほぼw1ルて配置されて
いる。
L形の回転可能なレバー392は軸受394によってス
ピンドル380に取付けられている。
L形レバー392の短いレグ部分396は枢着部398
を備え、該枢着部には複動式のラム402のピストンロ
ンド400が取付けられている。
ラム402の他端は前部枢着部404によってフレーム
部材20に枢着されている。
L形レバー392の長いレグ406は端部枢着部410
で第2のラム408を担持している。
このラム408はピストンロツド412を有し、該ロツ
ドはその端部枢着部414にて第2のレバー416に接
続し、該第2のレバーはその他端でスピンドル380の
下端に固定されるか或はスプライン結合される。
第10図および第11図において、コンベヤ364と支
持用のターンテーブル378とは、本装置の側部に沿っ
て、即ち本装置の移動経路に沿って切削物を堆積するた
め主フレームの長手方向軸線から約90度回転して示さ
れている。
この位置において、ラム402,408の両方はそれら
の伸長した位置にある。
切削物を本装置の後方に直接搬送するようコンベヤを回
転するには、ラム408は収縮(図示上の順序から)さ
れよう、そしてラム402は伸長状態を維持する。
レバー416がスピンドル380に固定されており、ま
たレバー392はラム402によって固定されているこ
とから、この収縮はスピンドルを回転し且つコンベヤは
ラム408の制限範囲内で次の所望位置に反時計方向に
揺動する。
これらの各部分すなわちアセンブリの幾何学的運動が、
ラム408の完全な収縮によってコンベヤを第10図お
よび第11図に示される位置から90度位置に移動させ
ると仮定すると、その時コンベヤは後方へ直接伸長する
もしラム408がコンベヤを90度揺動させることがで
きなければ,ラム402はラム408がロックされてい
る間収縮される。
このラム402の収縮はコンベヤを90度の残り分揺動
させよう。
この位置から、ラム408が完全に収縮され且つロック
された後ラム402の引き続く収縮動作はコンベヤをこ
の中間点から他の側へ揺動させ、これによりコンベヤは
第10図および第11図に示される位置から180度方
向にフレームから伸長する。
前記ラム402,408のこれらの逆の作動はコンベヤ
364を整列位置へ或は第10図および第11図に示さ
れる位置へ復帰ずべく揺動する。
代換的に、ラム402,408がこれらの結果を達成す
べく異った順序で作動できる。
従って、ラム408をロックしておき、ラム402を最
初に収縮しこれにより第1のセグメント392を第10
図および第11図の90度位置からラム402の収縮の
限界内で任意の所望位置へ回転することができる。
次いで、反時計方向への回転を完全にするため、ラム4
08が任意の所望中間位置に収縮されるか或は停止され
る。
再度、これらの逆作動は第10図および第11図に示さ
れる位置より180度変位した位置からコンベヤの復帰
が行なわれ、任意の中間位置へ或は第10図および第1
1図の位置へ戻される。
ラム402,408は同時に収縮或は伸長することによ
ってこれらの作用を分担することができ、この作用にお
いて各ラムはピボット410によって形或されたスピン
ドル即ち支点を前記回転セグメント392の運動量に比
例した量に運動させる。
ピボットバルブ445および448の作用は第13図に
ついて説明されよう。
これらの目的のため、第13図に示された液圧システム
はラム402,408に対して使用され、これらの部分
は概略的に示されている。
ポンプ420は油を貯槽422から圧力導管424を介
して3位置ソレノイド弁426へ供給する。
このソレノイド弁は図面に閉鎖即ちロックされた位置で
示されている。
圧カリーフ弁427はこの液圧システムに設けられてい
る。
圧力導管即ちライン428は前記ンレノイド弁426か
ら、ラム408のピストン432の一側に接続された第
1の分岐ライン430に案内され且つラム402のピス
トン436の一側に案内する第2の分岐ライン434に
案内されている。
復帰加圧力即ち低圧カライン438は弁426の一側は
ある貯槽422と連通し且つライン440、分岐ライン
442,444と連通しており、前者即ちライン442
はピストン432の他側に且つ後者即ちライン444は
ピストン436の他側に案内されている。
前記ライン442はそのライン上にパイロット即ち一方
向弁445を有し且つ分岐ライン446によって前記弁
445でライン430に接続されている。
ライン444は該ライン内にパイロット即ち一方向弁4
48を有し且つ分岐ライン50によって前記弁448で
ライン434に接続されている。
このことは本発明の一態様においてこれら各部の作用を
説明する目的に対して回路を完成する。
前記一方向弁445,448の目的はあるロックされた
位置にピストン432,436を維持するためであり、
その結果重いコンベヤ364の運t}I量がスピンドル
380にトルクを及ぼし続けず且つコンベヤ回転部分を
所望位置において揺動させず即ち事故を起さないであろ
う。
前記弁426ほ制御装置40に配置された手動スイッチ
から作動できる。
弁426は第13図に線図的に示された位置A,B,C
を有する。
位置Bにおいて、ライン424 ,438およびそれら
の構成部分428,440は閉鎖されている。
ここではラム402,408に対して入力圧力或は出力
圧力は存在せず、且つこれらのラムはロックされている
位置Cへ移動すると、液圧流体は入カライン424から
ライン428,430,434へ通過する。
ラム402,408は両方収縮されて、コンベヤ364
は揺動を始める。
ライン430における圧力はライン446を介して通り
且つピストン432の頭部にある油を逃すよう一方向弁
445を開放する。
同様に、ライン434における圧力はライン450を通
って伝達され且つピストン402の頭部にある油をライ
ン444,440,438を経て貯槽422へ逃すよう
一方向弁448を開放する。
前記弁426が位置Bに移動した瞬間、両方の一方向弁
445,448は完全に閉鎖し且つこのシステムは任意
の運動量でもその位置にコンベヤを保持すべくロックす
る。
前記弁426が位置Aに変位されると、ライン428,
440の作用を逆に働かせ、ライン442内の油に加圧
力を付与し、一方向弁445を開放し且つラム408を
伸長させ、且つライン444内の油にも加圧力を付与し
ラム402を伸長させるべく一方向弁448を開放する
戻りライン430,434,428は貯槽422に開放
する。
前記弁426が位置Bへ移動すると同時に、チェック弁
445,448は閉鎖される。
ライン446,450における任意の加圧力は維持され
且つ両方のラムはロックされる。
そしてコンベヤの運動が止められる。
ジョンディアPV60(JohnDeerPV 60
)の如き圧力補正ポンプは弁426とポンプ420と
を代換するため第13図に示されるシステムに使用でき
る。
先に説明したように、本発明の目的はグレード変化から
スロープ変化すなわち傾斜変化を分離することにある。
本装置の左右側にある2つの伸長可能なフレーム支持装
置42(左方L43(右方)は、本装置がグレードライ
ン332に沿って進行する際切削工具144のスロープ
とグレードとを制御するために使用される。
前記スロープは面取り板270によって担持された振り
子制御バルブすなわちスロープセンサ340の制御に基
づき、且つグレードはこれもまた面取り板270によっ
て担持されたグレード制御機械たるグレードセンサ32
8の制御に基づいている。
面取り板270にこれらの制御機材すなわちセンサを配
置することによって、前記面取り板はグレードライン3
32か或はスロープセンサ340の制御情報に対して同
じ関係に維持される。
また、面取り板の一側にスロープセンサ340を配置す
ることによって、そのスロープセンサはもはや慣性を感
じることもなく且つ回転入力のみを有する。
もし前記スロープセンサが面取り板270の反対端に配
置されていたならば、そのスロープセンサは修正中に物
理的に弧状に揺動を生じることから慣性を感じ、そのた
めサーボ液圧システムに錯誤或は過剰なハンチングを生
じさせる。
スロープはグレードの関数であるがグレードはスロープ
の関数ではない。
一定の傾斜が伸長部材すなわちフレーム支持装置42.
43によって本装置を横断して達成されると仮定する。
グレード変化がセンサ328によって要求される際、前
記スロープを維持するために、前記装置42.43は同
じ分量だけ同時に伸長するか或は収縮されなければなら
ない。
もし前記装置43がスロープ制御のために使用され且つ
グレード制御が反対側の前記装置42でなされるならば
、該装置を調整するときはいつでも前記装置43をまた
調整しなければならない。
前記装置42,43の両方へ圧力を送る入力ラインとパ
イロット作動ロックバルブを備える復帰ラインとを交差
して連結することによって、スロープはグレードから遮
断できる。
このように、もしグレード制御が前記装置43に上昇か
或は下降すべく指令するならば、バルブロックは開放し
、その結果両装置42.43は同期して運動できる。
もしスロープ制御が前記装置43の訂正を指令するなら
ば、前記パイロット作動バルプは閉鎖され且つスロープ
修正は前記装置42に影響を及ぼすことなくされる。
後部無限軌道車輛100の操縦程度および、(或は)駆
動速度は、前方接地装置たる前記無限軌道車輛54,5
5の駆動速度差に種々の方法で協働することができる。
この創作の成否を実験するため、トラクタすなわち接地
装置54,55の駆動モータ60は種々の制御装置下に
配置された。
これによると、要求された制御量(速度差)は、本装置
の大きさ、重さおよび幾例学的構造に依存することが判
った。
大きな本装置或は小さな本装置において、速度差は制御
された且つ正確な操縦を得るため駆動トラクタ54.5
5に付与されねばならない。
しかしながら、本装置の大きさがトラクタ自体の差動を
トラクタに深求させる領域が存在する。
最初に機械的に作動された速度制御バルブはトラクタ5
4.55の前方駆動モータ60に案内する個々の高圧力
入力ラインに接続した。
そして、操縦の程度に比例した量で制御バルブを開放し
たり或は閉鎖したりするため後方支持装置80から後方
向に伸長する作動アームが設けられ、これにより適度に
成功することが試めされ且つ立証された。
このため、別個の液圧ボンプが、トラクタ用に1つおよ
び操縦制御ラム116用に1つ使用される。
この液圧システムは、速度制御バルブと通常のポンプと
を第14図に示されるような可変圧力補正ポンプ452
に代換することによって変形される。
この線図は、前方接地装置すなわち前部トラクク54,
55、それらの駆動モータ60,60’,サドル取付け
部すなわち装架台52、および垂直方向に調整可能なフ
レーム支持装置42.43を含む本装置の主要部分のみ
を示している。
この場合、後方接地装たる後部トラクタ100は2つの
前部トラクタより小さい。
ポンブ452からの出力は管即ちライン456によって
分割器454に接続されている。
ポンプ出力の66%はライン458を介して分岐ライン
460,462を介して流れ、この分岐ラインは一対の
前部トラクタ用の駆動モータ60,60’の出力側に接
続されている。
駆動モータで作用した液圧流体の油は分岐ライン464
,468によって復帰ライン470,472へ流れ、こ
の復帰ラインはポンプへ戻る。
ライン474は後部トラクタ100の駆動モータ102
に33%の出力を流し且つこの駆動モータからの復帰は
ライン478によって復帰ライン472に戻り且つポン
プ452へ戻る。
各モータ(60,60’および102)は、本装置が真
直ぐに移動している際ポンプ出力の約33優を受けてい
る。
後部トラクタ100が感知アーム330によって感知さ
れた操縦補正に応答して操縦ラム116(図示せず)に
よって回転された際、カーブの外側にある前部トラクタ
は内側トラクタより速く自動的に駆動されよう。
これはライン458における出力が分岐ライン460或
は462に分割できるからである。
後部トラクタ100は、他の1トラクタの速度の効果が
少ないことより、そのモータ1027f−よって実質的
に同速度で駆動されよう。
このシステムは前方接地装置および後方接地装置間の距
離が小さなものに対しては満足である。
本装置かより大きく且つより重い場合、第15図に示さ
れた液圧システムが好ましく、しかもこの場合このシス
テムは本発明の懸架機構を使用する本装置のあらゆる寸
法に使用できる。
第15図において、図示された本装置の主要部分は第1
4図と同様であり且つ同様な符号が付されている。
この場合において、速度制御バルブは固定分配器、可変
圧力補正ポンプおよび1−2段バルブ即ち駆動モータ6
0,60/への出力を制御するためリンク装置連結を使
用する可変分配器によって置き換えられている。
第15図はポンプ452のアウトレソトたる出カライン
480で固定分配器454に接続された可変圧力補正ポ
ンプ452を示している。
ポンプ出力の66優は固定分配器454から入カライン
482を介して、最初に使用された速度制御バルブに置
き換えた可変分配器484へ流れる。
入力ライン486は可変分配器484からトラック54
用の駆動モータ60へ通じる。
入力ライン488は可変分配器484からトラック55
用の駆動モータ60’へ通じる。
戻り分岐ライン490,492は、これらモータから戻
りライン494を経てポンプ452へ戻る。
ライン496は後部トラクタ100の駆動モータ102
ヘポンプ出力の33%を配分する。
ライン498はこのモータからポンプ452へ戻るべく
接続される。
後部サドル取付け部すなわち装架台94はレバ一手段た
る第3の制御レバーすなわち作動ロツド500を担持し
、該ロンドは可変分配器484用の往復動可能ロンド5
08の停止部材504,506の間の間隙に配置された
端部502を有する。
往復動可能なロンド508は第1および第2の制御レバ
ーたる作動ロツド510,512によって分配器484
内の可変バルブに接続されている。
この実施例において、後部トラクタ100が操縦補正に
応答して回転される際、作動ロツド500の端部502
が一方或は他方の停止部材504,506に係合するよ
う揺動される。
右方向0転(第15図でみて)が感知された時、可変分
配器484はモータ60をスピードアップし且つこれと
実質的に等しい量モータ60’の速度を落すよう作動さ
れる。
旋回中、後部駆動モータ102は、前部の2つの駆動モ
ータ60,60’の速度の数学的平均であるその最初の
速度を維持する。
この目的において、可変分配器484は、フルード・コ
ントロール・インコーポレーションによって製造された
2V21L8−6−64OS型式のものが使用される。
本発明の一態様に従って、フレーム10の主重量、スコ
ップたる前部スコップ部140、切削工具144を担持
する前述されてきた一対の調整可能な支持装置42.4
3によって制御されたスロープおよびグレードの修正は
、第16図に概略的に示されている遮断増幅装置或は二
重パイロットバルブシステムの使用により他の1つから
遮断される。
パイロットバルプシステムは鎖線における連結導管を備
えて示されている。
液圧動力源は、分岐ラインを介してサーボバルブ504
およびサーボバルプ506に通じる入力ライン502に
よって示されている。
液圧システムにおける戻りラインは符号508で示され
ている。
サーボバルブ504は調整可能な支持装置43(第2図
、および第3図に示されている)を構成するラム510
を該ラムに接続された液圧ライン512,514によっ
て制御する。
サーボバルブ506は調整可能な支持装置42を構成す
るラム516を液圧ライン518,520によって制御
する。
グレード感知器すなわちグレードセンサ328はバルブ
504を制御し且つスロープ感知機すなわちスロープセ
ンサ340はバルプ506を制御する。
すなわち、前記センサ328および340はそれぞれ前
記バルブ504および506のためのバルプ作動装置を
構成する。
ハエウエルタイプ24000−2−01のような遮断装
置たる遮断増幅器522は制御ライン524,526に
よってバルプ504 ,506の両方へ接続され且つこ
の2つのバルブを制御する。
ライン上の矢形は情報の流れの方向を示している。
このようにして、グレード感知機328が工具144の
高さの修正、すなわちグレードの修正を指示した時、バ
ルブ504,506はスロープに影響を与えることなく
一定の訂正量によってラム510,516を同時に・上
下に作動するため起動される。
遮断増幅器522を介して、グレード感知機328から
のいかなる信号もバルブ506へ自動的に送られる。
しかしながら、スロープ感知機340が本装置のグレー
ドライン側でラム516の上方に物理的に配置されてい
ることから、もしこのスロープ感知機340がスロープ
の訂正を指示する信号を発信するならば、またもしラム
516がグレード上にあるならば、前記信号が遮断増幅
器522を介してバルブ504へ伝達され、スロープを
修正するための昇降のみを調整する。
この調整は、前記グレードセンサのアーム334にわず
かに影響を与え、この場合グレードライン332に対す
るセンサアーム334のあらゆる低下が遮断増幅器52
2を介してラム516に作用するグレードセンサ328
によって補正されよう。
グレードにおけるいかなる変化も、遮断増幅器がバルブ
504,506を同時に上下に作動することを許し且つ
スロープセンサ340における振子が傾むかないことか
ら、スロープに影響を与えない。
もし、ラム516の制御下にあるトラクタ54が急激に
立ち上がる凸所に突き当たり、これを本装置の一側が乗
り越し、且つラム510によって制御された本装置の反
対の側である前記一側が所定のグレード上にあるならば
、そのとき遮断装置たる前記遮断増幅器522はラム5
10の作動を阻止し且つラム516のみがグレードスロ
ープの組み合わされた補正のためのある量を感じ取りそ
して上昇量だけ直ちに降下する。
逆に、もしラム516の制御下のトラクタ54が所定の
グレード上にあるならば、そのとき遮断増幅器522は
サーボバルブ504のみの作動を許し且つラム510(
調整可能なフレーム支持装置43)はスロープセンサ3
40からの信号による上昇量だけ降下する。
従って、第16図の遮断増幅システムにおいて、もしグ
レードセンサが高さにおける補正を指令するならば、両
方の支持装置42.43がスロープに影響を与えずに同
時に作動され、且つもしスロープセンサが変化を指令す
るならば、スロープ制御が作動させようとする前記フレ
ーム支持装置のみが変化させられる。
面取り板のグレードセンサに関し、もし面取り板がフレ
ームに対して動くならば、この面取り板は外部情報即ち
グレードラインに対する修正関係が維持されよう。
同時に、面取り板のスロープ制御では、該面取り板はス
ロープに対する修正関係が維持されよう。
グレード基準によって指令されるグレード変化に対して
、前記フレーム支持装置42,43は同時に動かされる
が、しかし面取り板を制御するラム284は創作者が切
削路面166と面取り板270の下縁272との間の距
離であるフラツフ292の深さにおける変化に対する必
要性を認めない限り変化されない。
フラツフの深さは硬い地面が切削されるか軟かい地面が
切削されるかに依存して変化する。
第16図は遮断増幅器522およびその制御ライン52
4,526を用いることなく前記と同様なタイプの制御
を与える付加的な実施例を含む。
この付加的実施例は、ライン514,518に交差して
ラム510,516の訂部側に接続された液圧導管53
4を備えるパイロット作動ロックバルブ530 ,53
2と、該バルブから先の例に示したライン512に接続
された導管536とを含む。
ライン538はライン512,520に交差し、ラム5
10,516のBVzlこ導入され、且つ導管540は
導管534にバルブ532から接続している。
前記バルプ530,532はフルード・コントロール●
インコーポレーションによって製造されたタイプ4K
2 1 −N−2−Sのものを使用できる。
ラム516(調整可能なフレーム支持装置42)によっ
て制御された本装置の側部がスロープセンサ側であり且
つグレード基準側が第16図に示されるようにラム51
0に接続されると仮定すると、ラム516の高さが変化
するときは常にラム510も変化されることが望まれる
しかしながら、パイロット作動バルブ530はその側部
からサーボバルプ504へ通じる圧力解除ライン536
を有し、このパイロット作動バルプ530は、ラム51
0が下方向に作動される毎に開放をロックし、且つ他方
圧力解除ライン540を有するパイロット作動バルブ5
32は、ラム510が上方向に作動される毎に開放をロ
ックする。
このことは、グレードセンサ328が変更を指令した時
、バルブ530或は532が開放状態にロックされ、ラ
イン534〜536が連通し或はライン538と540
とが連通し、これによりラム510,516を一致して
上下に作動させることを意味している。
しかしながら、もしスロープセンサがスロープにおける
変更とラム516の作動を指令するならば、ラム516
はラム510から遮断され且つ独立的に伸縮する。
前述したように、操縦は手動で行うか或はセンサ326
によって自動的に制御される。
レバー66 .68によって操作装置40を介しての操
縦の手動制御は変則状態の際即ち本装置をトレイラート
ラクタからおよびこれへ或は外部グレード基準に隣接す
る位置へ駆動する時使用される。
一たび方向を合せられ、切削工具、面取り板およびコン
ベヤシステムが適正な作動状態におかれると、本装置は
操縦センサ326の制御下に置かれ、特に準備された路
盤が本来的に真直ぐであるか或は大きい半径の場合、或
は行き止まりを切り抜ける場合に前記センサの制御下に
置かれる,,短距離回転の場合には操縦の手動操作が有
効かもしれない。
これらの結果を達成するため、液圧および電気システム
を制御するために使用された種々の構成部分および装置
は、従来において知られたものであり、且つ多数の異っ
たセンサ、補助バルブ、パイロット作動ロックバルブお
よび遮断増幅器はこれらの作用のために利用できる。
本発明の装置を要約すると、本装置は多数の特徴を備え
ており、この特徴において、フレームおよび該フレーム
に固定された加工工具すなわち切削工具のスロープとグ
レードが、フレームの対向する両側にあって且つ加工工
具のすぐうしろ側に配置された前方接地装置上で一対の
調整可能のフレーム支持装置の制御下にある。
懸架装置すなわちフレーム支持装置の第3の点は本装置
の後部にあり、一度工具の全体的な態勢が決められると
、懸架装置の第3の点が準備されたグレード上で作動し
ていることより後部での調整は本装置が進行している間
必要ない。
ある応用において、切削工具の一縁部の後部で且つフレ
ーム支持装置の一つに沿ってスロープセンサを配置する
ことによって、後部懸架装置が比較的に固定した第3の
点になる間グレード制御用に同時に且つスロープ制御用
に個々に2つの側部支持装置内のラムを作動する液圧シ
ステムおよび制御の使用を許す慣性無感知能力である。
グレード調整からスロープ調整を遮断するための装置と
してこの前方対の懸架装置を制御する液圧システムにお
ける遮断増幅器或はパイロット作動チェック弁の使用も
また本装置を最小の遅れおよび最犬の感知能力で作動さ
せる。
操縦はグレード基準に沿って有視界制御を使用する手動
方法或はグレードラインから作動するセンサを使用する
自動方法とすることができる。
新たなグレードが予め敷設されたコンクリート道の横側
を切削するような場合、コンクリート道の縁部はコンク
リートの予め形成された面を走るゲ−ジ車の使用によっ
てグレード基準とすることができる。
調整可能な面取り板上の2つのセンサ(スロープおよび
グレード)の配置は、地面の堅さが移動経路に沿って硬
から軟へ変化する際のフラッフ(切削グレード上の層に
残った粒状物)の直ちの調整を許す。
この特徴は、このフラツフが調整を必要とするごとにグ
レードおよびスロープ制御の再設定を取り除き、この調
整は面取り板をロックしない際、調整する際および再び
この面取り板をロックする際にのみ必要である。
面取り板を上昇させるとグレード制御装置をも上昇させ
、且つこのことが前方フレーム支持装置に収縮(フレー
ムを下方に)を生じさせ、その結果、本装置がグレード
上を戻る、時フラツフの深さが増加される。
スロープ制御のためスロープセンサすなわち重力作動振
り子バルプ或は同様なものの使用および本装置の一側上
およびこれに沿ってグレード制御のためのグレードライ
ンの使用はこれがまた操縦の自動制御を許すことより好
適な配置を代表する。
カーブでの前方トラクタの駆動速度を変更する特徴は、
全てのグレード切削作業がこのような正確な操縦を要求
されないことよりこの分野において随意である。
従って、加工工具は回転グレード力ツタより他のものが
使用でき、且つ本装置は面取り板の使用なしに或はこれ
と共に地面を加工するため路面かき起し機およびブレー
ドを使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の断片的な斜視図、第,2図は第
1図の2−2線に沿って得た長手力向断面図、第3図は
第2図の3−3線に沿って得た断面図、第4図は第3図
の4−4線に沿って得た断面図、第5図は第2図の5−
5線に沿って得た断面図、第6図は第5図の6−6線に
沿って得た拡大断面図、第7図は第2図の7−7線に沿
って得た断片的な拡大断面図、第8図は切削刃を取り付
けた切削軸の一端を断片的に示す斜視図、第9図は切削
軸上にカータ刃の幾伺学的配置を線図で示す斜視図、第
10図は関節接続されたコンベヤを示すため本装置の後
部を断片的に示す斜視図、第11図は第10図の11−
11線に沿って得た断片的な断面図、第12図は第11
図の12−12線に沿って得た断片的な断面図、第13
図は後尾張り出しコンベヤの位置決めラム用補助液圧制
御手段を示す線図、第14図は液圧操縦駆動制御手段の
一態様を示す線図、第15図は液圧操縦制御手段の他の
態様を示す線図、および第16図はグレード制御からス
ロープ制御を遮断する2つの方法を示す線図である。 10:フレーム、42,43:垂直ガイドシリンダ装置
、54,55:無限軌道ユニット、59:ラム、100
:無限軌道車輛、116:操縦ラム、138:空間、1
44:加工工具、180:カツタバ− 270二面取り
板、272:エツヂ、280:ヨーク部材、284:ラ
ム、294:係止ラム、310:リンク、326:操縦
センサ、328:グレードセンサ、332:ガイドライ
ン、354:ベルトコンベヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前部および後部を有する細長いフレーム部材10と
    、該フレーム部材の前部を横断する軸28に回転的に取
    り付けられ且つ緩められた路面切削物を後方に堆積する
    に適する、路盤を切削するための切削工具144と、前
    記フレーム部材によって担持され且つ前記フレーム部材
    を横断して伸長する下縁272を有し且つ前記切削物を
    均すため前記切削工具の後方に間隔をあけて配置された
    面取り板270と、前記路面上に堆積された切削物の層
    292の深さを規定する前記切削工具に関する前記面取
    り板の前記下縁の高さを変更呵能とすべく前記面取り板
    の対向端を前記フレーム部材に垂直方向へ調整可能に支
    持する手段284と、前記切削物を後方へ除去するため
    前記面取り板によってすくい上げられた切削物に連通ず
    る開放した受け端を有するコンベア装置354と、移動
    経路に沿って搬送を行うため前記フレーム部材の前部の
    両側近傍に配置された一対の前方接地装置54,56と
    、該接地装置の夫々に前記フレーム部材の前記前部の両
    側を接続し且つ前記フレーム部材を前記接地装置上で調
    整叶能に支持するに適した前方フレーム支持装置42,
    43と、前記フレーム部材の後方中央部に配置された単
    一の後方接地装置100と、前記フレーム部材の後部を
    調整可能に支持すべく前記後方接地装置に接続された後
    方フレーム支持装置80と、前記フレーム部材によって
    支持され且つ移動経路に沿って配置されたグレード基準
    332に応答する作動装置であって一対の前記前方フレ
    ーム装置に作動的に接続され、これにより一対の前記前
    方フレーム支持装置をグレード制御のために同時に伸縮
    させる作動装置328と、前記フレーム部材によって支
    持され且つ一対の前記前方フレーム支持装置に作動的に
    接続された作動装置であってスロープ制御のために一対
    の前記前方フレーム支持装置を独立的に伸縮させる作動
    装置340と、垂直な操縦軸たる前記後方フレーム支持
    装置を軸として単一の前記後方接地装置を回転させるべ
    く該接地装置に作動的に接続された操縦装置116と、
    該操縦装置に作動的に接続され、当該建設装置を前記移
    動経路に沿って進めるべく前記グレード基準に応答する
    作動装置326と、一対の前記前方接地装置および単一
    の前記後方接地装置のための独立した駆動装置60,6
    0’,102と、一対の前記前方接地装置のための前記
    駆動装置6 0 , 6 0’を前記単一の接地装置の
    ための前記操縦装置に接続する装置484とを含み、カ
    ーブの曲率半径に比例する差によって前記カーブの外側
    に位置する前記前方接地装置が前記カーブの内側に位置
    する前記前方接地装置よりも速く駆動されるように、前
    記操縦装置の動作は、前記前方接地装置間で駆動速度に
    変更をもたらす、建設装置。 2 クレード制御のために一対の前記前方フレーム支持
    装置42.43を同時に作動させるための前記作動装置
    328は、前記面取り板の一端に支持されたグレードセ
    ンサ328を含み、スロープ制御のために一対の前記前
    方フレーム支持装置を独立的に作動させるための前記作
    動装置340は、前記グレードセンサを支持する前記面
    取り板の前記一端に、該面取り板の前記一端を垂直方向
    へ調整可能に支持するための前記手段284に平行に支
    持されるスロープセンサ340を含む、特許請求の範囲
    第1項の建設装置。 3 フレーム部材10と、該フレーム部材によって、横
    方向に担持された回転可能な切削工具144と、該工具
    の後方で前記フレーム部材を横切って伸びる面取り板2
    70と、前記フレーム部材の両側近傍に配置された一対
    の前方接地装置54,56と、前記フレーム部材の両側
    を夫々の前記前方接地装置に接続し且つ該接地装置上で
    前記フレーム部材を調整可能に支持する前方フレーム支
    持装置であって該前方フレーム支持装置の各各が伸長可
    能な部材59を含む前方フレーム支持装置42,43と
    、一対の前記前方接地装置の後方向で該接地装置の実質
    的に中間に配置された後方接地装置100と、該後方接
    地装置に接続され且つ該後方接地装置上で前記フレーム
    部材の後部を調整可能に支持する伸長部材88を含む後
    方フレーム支持装置80と、一対の前記前方フレーム支
    持装置の前記伸長部材に接続され且つ所定の高さに前記
    フレーム部材および切削工具を維持すべく移動経路に沿
    って配置されたグレード基準332に応答する作動装置
    328と、前記面取り板の各端にあって該面取り板の各
    端に固定されたヨーク部材280を含み路面の上方で前
    記面取り板の所定量の上昇および下降を許す手段274
    と、前記面取り板の各端の後方に関連し、前記ヨーク部
    材に規定された開口に係合して該ヨーク部材を滑動可能
    に案内する垂直な支持部材282と、前記フレーム部材
    およびヨーク部材間に取り付けられ、前記ヨーク部材お
    よび面取り板を上昇および降下すべく同時に垂直方向へ
    動作される一対の伸長可能な部材284と、垂直な前記
    支持部材282の一側に間隔をおく前記各ヨーク部材の
    一方の壁301に枢動可能に設けられ、垂直な前記支持
    部材の前記一側に向けてのカム面316を提供する係止
    部材310と、前記工具により調整される切削程度に関
    連して前記面取り板の垂直位置を固定しかつ当該建設装
    置により調整されるフラツフ292の深さを規定すべく
    、前記カム面を垂直な前記支持部材の前記一側に申し付
    けるために、前記両係止部材を同時に回転するための手
    段294と、前記切削工具の全体的な姿勢を制御するた
    め前記後方フレーム支持装置80と前記伸長部材88と
    のための作動装置40と、前記後方接地装置を垂直操縦
    軸上で操縦するための操縦装置116と、前記操縦装置
    に作動的に接続され且つ前記グレード基準に平行な移動
    経路に沿って建設装置を維持するため前記グレード基準
    の方向に応答する作動装置328とを含む建設装置。 4 一対の前記前方フレーム支持装置のための前記作動
    装置328は、前記面取り板の一端に担持されたグレー
    ドセンサ328を含み、また一対の前記前方フレーム支
    持装置は、前記面取り板の前記一端に担持されたスロー
    プセンサ340に作動的に接続されJ′前記グレードセ
    ンサおよびスロープセンサは相互に分離し、グレード修
    正は前記前方フレーム支持装置に関連する前記両伸長部
    材59の同時の作動によりなされ、スロープ修正は前記
    両伸長部材59の個々の作動によりなされる特許請求の
    範囲第3項の建設装置。 5 前記切削工具144は、管状の軸178に沿って間
    隔をおく多数の径方向外方に伸びる切削刃180を有す
    る細長い回転カッターであり、前記切削刃は前記軸に沿
    って複数のグループに配列され、各グループ毎における
    前記切削刃は前記軸の回わりにその周方向へ相等しい間
    隔をおき、近接する各クループ毎における前記切削刃は
    前記軸の回わりにその周方向へずれており、一つのグル
    ープの一つの切削刃はいずれの側の切削刃からもほぼ等
    間隔をおく特許請求の範囲第3項の建設装置。 6 フレーム部材10と、該フレーム部材に担持された
    路面を切削するための切削工具144と、前記フレーム
    部材の両側近傍に配置された一対の前方接地装置54,
    56と、該接地装置のための液圧駆動モータ60,60
    ’と、前記フレーム部材の両測を前記接地装置のそれぞ
    れに接続し且つ前記フレーム部材を前記接地装置上で調
    整可能に支持するのに適し、それぞれがラム部材510
    ,516を含む前方フレーム支持装置42.43と、一
    対の前記前方接地装置の後方における両者のほぼ中間に
    あって垂直操縦軸線上に配置された後方接地装置100
    と、該接地装置のための液圧駆動モータ102と、前記
    前方フレーム支持装置の前記ラム部材のための作動装置
    であって液圧源502および該液圧源に接続された帰還
    システムを含む作動装置と、前記システムに設けられた
    一対のサーボバルブ装置504,506と、グレード基
    準332に作動的に関連し、前記フレーム部材の一側に
    ある前記ラム部材510,516の一方のための前記サ
    ーボバルブ装置504を制御するクレードセンサ328
    と、前記フレーム部材の前記一側に配置され、前記ラム
    部材510,516の他方のための前記サーボバルブ装
    置506に接続され該バルプ装置を制御するスロープセ
    ンサ340と、前記グレードセンサからの信号をグレー
    ド調整のために前記ラム部材510,516の一方のた
    めの前記サーボパルブ装置504に送りかつ前記スロー
    プセンサからの信号をスロープ調整のために前記ラム部
    材510,516の他方にのみ送るべく、前記両サーボ
    バルブ装置504,506に接続された遮断装置522
    と、前記フレーム部材に担持され、操縦基準332に作
    動的に関連する操縦センサ326と、前記後方接地装置
    をその垂直操縦軸上に回転すべく、該接地装置に作動的
    に接続された操縦ラムであってアウトレソト480を有
    する可変圧力補正ポンプ452を経て前記液圧システム
    に接続された操縦ラム116を含む前記後方接地装置を
    操縦する装置と、前記アウトレソトに接続され、液圧流
    の3分の2を、可変分配器であって前記液圧駆動装置6
    0.60’に接続される出力486,488を備えるレ
    バー作動の一対の可変バルブを含む可変分配器484に
    流しかつ前記液圧流の3分の1を前記後方接地装置のた
    めの前記液圧駆動モータ102に流す固定分配器454
    と、前記可変バルプのレバー510,512を作動させ
    るべく前記後方接地装置に接続されるレバ一手段500
    とを含み、カーブの外側に位置する前記前方接地装置の
    ための前記液圧駆動モータの速度を高めかつカーブの内
    側に位置する前記前方接地装置のための前記液圧駆動モ
    ータの速度を低くする冫 ために、前記操縦センサからの信号が、前記可変分配器
    の前記可変バルブを開放すべく、前記操縦ラムおよび前
    記レバ一手段を作動させる建設装置。 7 前記切削工具144の後方には、これを横切って伸
    長する面取り板270が配置されており、該面取り板の
    両側は垂直方向へ調整可能に支持する手段284により
    前記フレーム部材に支持されており、前記切削工具に関
    する前記面取り板の下縁272の高さは、可変でありか
    つ当該建設装置の移動経路に沿った路面上のフラップ2
    92の深さを規定する特許請求の範囲第6項の建設装置
    。 8 前部および後部を有する細長いフレーム部材10と
    、該フレーム部材の前部を横断する軸28に回転的に取
    り付けられ且つ緩められた路面切削物を後方に堆積する
    に適する、路盤を切削するための切削工具144と、前
    記フレーム部材によって担持され且つ前記フレーム部材
    を横断して伸長する上縁272を有し且つ前記切削物を
    均すため前記切削工具の後方に間隔をあけて配置された
    面取り板270と、前記路面上に堆積された切削物の層
    292の深さを規定する前記切削工具に関する前記面取
    り板の前記下縁の高さを変更町能とすべく前記面取り板
    の対向端を前記フレーム部材に垂直方向へ調整可能に支
    持する手段284と、前記切削物の大部分を後方へ除去
    するため前記面取り板によってすくい上げられた切削物
    に連通ずる開放した受け端を有するコンベア装置354
    と、移動経路に沿って搬送を行なうため前記面取り板の
    後方における前記フレーム部材の前記前部の両側近傍に
    配置された一対の前方接地装置54,56と、前記フレ
    ーム部材の前記前部の両側を夫夫の前記前方接地装置に
    接続する液圧作動のラム部材510,516を含み、前
    記フレーム部材を前記前方接地装置上で調整可能に支持
    するに適した前方フレーム支持装置42.43と、前記
    フレーム部材の後方中央部に配置された単一の後方接地
    装置100と、前記フレーム部材の後部を調整可能に支
    持すべく前記後方接地装置に接続される液圧作動のラム
    部材88を含みかつ前記後方接地装置のための垂直な操
    縦軸を提供する単一の後方フレーム支持装置80と、垂
    直な前記操縦軸上で前記後方接地装置を回転させるべき
    単一の前記後方フレーム支持装置に作動的に接続された
    操縦装置116と、前記前方フレーム支持装置の前記ラ
    ム部材のための作動装置であって液圧源502および該
    液圧源に接続された帰還システムを含む作動装置と、前
    記システムに設けられた一対のサーボバルブ装置504
    ,506と、グレード基準332に作動的に関連し、前
    記フレーム部材の一側にある前記ラム部材510,51
    6の一方のための前記サーボバルブ装置504を制御す
    るグレードセンサ328と、前記フレーム部材の前記一
    側に配置され、前記ラム部材510,516の他方のた
    めの前記サーボバルブ装置506に接続され該バルブ装
    置を制御するスロープセンサ340と、前記グレードセ
    ンサからの信号をグレード調整のために前記ラム部材5
    10,516の一方のための前記サーボバルブ装置50
    4に送りかつ前記スロープセンサからの信号をスロープ
    調整のために前記ラム部材510,516の他方にのみ
    送るべく、前記両サーボバルブ装置504 ,506に
    接続された遮断装置522と、前記操縦装置に作動的に
    接続され、当該建設装置の操縦のため前記グレード基準
    に応答する作動装置326と、対の前記前方接地装置お
    よび単一の前記後方接地装置のための独立した駆動装置
    60,60’,102と、一対の前記前方接地装置のた
    めの前記駆動装置60.60’を単一の前記後方接地装
    置のための前記操縦装置に接続する装置484とを含み
    、カーブの曲率半径に比例する差によって前記カーブの
    外側に位置する前記前方接地装置が前記カーブの内側に
    位置する前記前方接地装置よりも速く駆動されるように
    、前記操縦装置の動作は前記前方接地装置間で駆動速度
    に変更をもたらす建設装置。 9 前部および後部を有する細長いフレーム部材10と
    、該フレーム部材の前部を横断する軸28に回転的に取
    り付けられ且つ緩められた路面切削物を後方に堆積する
    に適する、路盤を切削するための切削工具144と、前
    記フレーム部材によって担持され且つ前記フレーム部材
    を横断して伸長する下縁272を有し且つ前記切削物を
    均すため前記切削工具の後方に間隔をあけて配置された
    面取り板270と、前記路面上に堆積された切削物の層
    292の深さを規定する前記切削工具に関する前記面取
    り板の前記下縁の高さを変更可能とすべく前記面取り板
    の対向端を前記フレーム部材に垂直方向へ調整可能に支
    持する手段284と、前記切削物の大部分を後方へ除去
    するため前記面取り板によってすくい上げられた切削物
    に連通ずる開放した受け端を有するコンベア装置354
    と、移動経路に沿って搬送を行うため前記面取り板の後
    方における前記フレーム部材の前記前部の両側近傍に配
    置され、それぞれが無限軌道を担持する一対の前方車輛
    フレーム58と、各前方無限軌道のための液圧駆動モー
    タ60,60’と、垂直調整のために前記フレーム部材
    の前記前部の両側を前記前方車輛フレームのそれぞれに
    接続する一対の液圧作動のラム部材510,516を含
    む前方フレーム支持装置42.43と、前記フレーム部
    材の後方中央部に配置される無限軌道を担持する単一の
    後方車輛フレーム98と、前記後方車輌フレームと前記
    後方無限軌道とのための、垂直操縦軸上に枢動可能に設
    置された単一のフレーム支持装置であって前記フレーム
    部材の前記後部を調整可能に支持すべく前記後方車輛フ
    レームに接続される液圧作動のラム部材88を含みかつ
    前記後方車輛フレームおよび前記後方無限軌道を回転す
    べく前記フレーム部材の前記後部に接続された操縦ラム
    116を含む単一のフレーム支持装置80と、前記後方
    無限軌道のための液圧駆動モータ102・と、前記ラム
    部材および駆動モータに接続された液圧循環システムと
    該システムに設けられたバルブ504 ,506と、
    該バルブのためのバルフ作動装置328 ,340であ
    って移動経路の一側に沿って配置されたグレード基準3
    32に応答して前記前方フレーム支持部材のための前記
    一対のラム部材510,516をグレード制御のために
    同時に操作するためのバルプ作動装置328およよびス
    ロープに応答して前記前方フレーム支持装置のための前
    記一対のラム部材510,516をスロープ制御のため
    に個々に操作するためのバルブ作動装置340と、前記
    液圧システムに設けらレ前記スロープ制御のための前記
    作動装置340を前記グレード制御のための前記作動装
    置328から分離する遮断装置522と、当該建設装置
    の操縦のために前記グレード基準に応答する、前記操縦
    ラムのためのバルブ作動装置326と、前記一対の前方
    無限軌道の速度を制御すべく前記駆動モータを制御する
    分配装置であって互いに間隔をおいて伸びる枢動可能な
    制御レバー510,512を含む分配装置484と、方
    向変換の程度に応答する装置であって前記垂直操縦軸に
    固着され前記制御レバー間にこれと作動的に伸びる第3
    の制御レバー500を含む装置とを含み、前記操縦ラム
    の作動は、カーブの外側に位置する前記無限軌道が通過
    できるようにかつ該無限軌動の速度が前記カーブの曲率
    半径の増大に伴ない増大するように、前記速度制御のた
    めの枢動可能な前記制御レバー510,512を作動さ
    せる建設装置。 10前部および後部を有する細長いフレーム部材10と
    、該フレーム部材の前部を横断する軸28に回転的に取
    り付けられ且つ緩められた路面切削物を後方に堆積する
    に適する、路盤を切削するための切削工具144と、前
    記フレーム部材によって担持され且つ前記フレーム部材
    を横断して伸長する下縁272を有し且つ前記切削物を
    均すため前記切削工具の後方に間隔をあけて配置された
    面取り板270と、前記路面上に堆積された切削物の層
    292の深さを規定する前記切削工具に関する前記面取
    り板の前記下縁の高さを変更可能とすべく前記面取り板
    の対向端を前記フレーム部材に垂直方向へ調整可能に支
    持する手段284′と、前記切削物の大部分を後方へ除
    去するため前記面取り板によってすくい上げられた切削
    物に連通ずる開放した受け端を有するコンベア装置35
    4と、移動経路に沿って搬送を行うため前記面取り板の
    後方における前記フレーム部材の前記前部の両側近傍に
    配置され、それぞれが無限軌道を担持する一対の前方車
    輌フレーム58と、各前方無限軌道のための液圧駆動モ
    ータ60,60’と、垂直調整のために前記フレーム部
    材の前記前部の両側を前記前方車輌フレームのそれぞれ
    に接続する一対の液圧作動のラム部材510,516を
    含む前方フレーム支持装置42,43と、前記フレーム
    部材の後方中央部に配置される無限軌道を担持する単一
    の後方車輛フレーム98と、前記後方車輌フレームと前
    記後方無限軌道とのための、垂直操縦軸上に枢動可能に
    設置された単一のフレーム支持装置であって前記フレー
    ム部材の前記後部を調整可能に支持すべく前記後方車輛
    フレームに接続される液圧作動のラム部材88を含みか
    つ前記後方車輌フレームおよび前記後方無限軌道を回転
    すべく前記フレーム部材の前記後部に接続された操縦ラ
    ム116を含む単一のフレーム支持装置80と、前記後
    方無限軌道のための液圧駆動モータ102と、前記ラム
    部材および駆動モータに接続された液圧循環システムと
    、該システムに設けられたバルブ504,506と、該
    バルブのためのバルブ作動装置328,340であって
    移動経路の一側に沿って配置されたグレード基準332
    に応答して前記前方フレーム支持部材のための前記一対
    のラム部材510,516をグレード制御のために同時
    に操作するためのバルブ作動装置328およびスロープ
    に応答して前記前方フレーム支持装置のための前記一対
    のラム部材510,516をスロープ制御のために個々
    に操作するためのバルブ作動装置340と、前記液圧シ
    ステムに設けられ前記スロープ制御のための前記作動装
    置340を前記グレード制御のための前記作動装置32
    8から分離する遮断装置522と、当該建設装置の操縦
    のために前記グレード基準に応答する、前記操縦ラムの
    ためのバルブ作動装置326と、前記液圧システムに設
    けられた可変圧力補正ポンプ452と、該ポンプの出力
    480に接続される固定分配器454とを含み、該固定
    分配器は前記出力の約3分の2を前記一対の前方無限軌
    道のための前記駆動モータ60,60’に放出し、また
    前記出力の約3分の1を前記後方無限軌道のための前記
    駆動モータ102に放出し、これにより前記後方無限軌
    道の制御下でカーブを通過するに際し、前記カーブの外
    側に位置する前記前方無限軌道のための前記駆動モータ
    (60または60/)が他方の前記前方無限軌道のため
    の前記駆動モーク(60/または60)よりも早く駆動
    される、建設装置。 11 前部および後部を有する細長いフレーム部材10
    と、該フレーム部材の前部を横断する軸28に回転的に
    取り付けられ且つ緩められた路面切削物を後方に堆積す
    るに適する、路盤を切削するための切削工具144と、
    前記フレーム部材によって担持され且つ前記フレーム部
    材を横断して伸長する下縁272を有し且つ前記切削物
    を均すため前記切削工具の後方に間隔をあけて配置され
    た面取り板270と、前記路面上に堆積された切削物の
    層292の深さを規定する前記切削工具に関する前記面
    取り板の前記下縁の高さを変更可能とすべく前記面取り
    板の対向端を前記フレーム部材に垂直方向へ調整可能に
    支持する手段284と、前記切削物の大部分を後方へ除
    去するため前記面取り板によってすくい上げられた切削
    物に連通ずる開放した受け端を有するコンベア装置35
    4と、移動経路に沿って搬送を行うため前記面取り板の
    後方における前記フレーム部材の前記前部の両側近傍に
    配置され、それぞれが無限軌道を担持する一対の前方車
    輛フレーム58と、各前方無限軌道のための液圧駆動モ
    ータ60,60’と、垂直調整のために前記フレーム部
    材の前記前部の両側を前記前方車輛フレームのそれぞれ
    に接続する一対の液圧作動のラム部材510,516を
    含む前方フレーム支持装置42,43と、前記フレーム
    部材の後方中央部に配置される無限軌道を担持する単一
    の後方車輛フレーム98と、前記後方車輛フレームと前
    記後方無限軌道とのための、垂直操縦軸上に枢動可能に
    設置された単一のフレーム支持装置であって前記フレー
    ム部材の前記後部を調整可能に支持すべく前記後方車輛
    フレームに接続される液圧作動のラム部材88を含みか
    つ前記後方車輛フレームおよび前記後方無限軌道を回転
    すべく前記フレーム部材の前記後部に接続された操縦ラ
    ム116を含む単一のフレーム支持装置80と、前記後
    方無限軌道のための液圧駆動モータ102と、前記ラム
    部材および駆動モータに接続された液圧循環システムと
    、該システムに設けられたバル7”504,506と、
    該バルプのためのバルブ作動装置328,340であっ
    て移動経路の一側に沿って配置されたグレード基準33
    2に応答して前記前方フレーム支持部材のための前記一
    対のラム部材510,516をグレード制御のために同
    時に操作するためのバルブ作動装置328およびスロー
    プに応答して前記前方フレーム支持装置のための前記一
    対のラム部材510,516をスロープ制御のために個
    々に操作するためのバルブ作動装置340と、前記液圧
    システムに設けられ前記スロープ制御のための前記作動
    装置340を前記グレード制御のための前記作動装置3
    28から分離する遮断装置522と、当該建設装置の操
    縦のために前記グレード基準に応答する、前記操縦ラム
    のためのバルブ作動装置326と、前記液圧システムに
    設けられた可変圧力補正ポンプ452と、該ポンプの出
    力に接続され、該出力の約3分の2を前記前方無限軌道
    のための前記各駆勤モータに接続された可変分配器48
    4に放出し、また前記出力の約3分の1を前記後方無限
    軌道のための前記駆動モータ102に放出する固定分配
    ?454と、前記後方無限軌道の前記垂直操縦軸80に
    固着された、径方向に伸びる制御レバー500とを含み
    、該制御レバーは、カーブを通過するに際し該カーブの
    外側に位置する前記前方無限軌道のための前記駆動モー
    タ(60または60l)が前記出力のより大きな配分を
    受けて反対側の前記前方無限軌道のための前記駆動モー
    タ(60/または60)よりも速く駆動されるべく前記
    可変分配器に伸びる伸長端502で該可変分配器に作動
    的に接続されている、建設装置。 12 フレーム部材10と、該フレーム部材の前部を
    横断する軸28に回転的に取り付けられた路面を切削す
    るための切削工具144と、該切刷工具を包囲して設け
    られ、包囲側壁154,156,158、弧状の頂板部
    材146および前記切削工具に近接する前方開口142
    を有するスコップ140と、前記前方開口を横切って設
    けられ、横断する長手方向軸線でそれぞれ互いに枢着さ
    れかつ横方向に配置される一連の遮断板242と、最下
    方の前記遮断板を切削される路面の直上に維持すべく前
    記一連の遮断板を昇降する手段248,258と、前記
    フレーム部材の相対する側部に近接して配置された一対
    の前方接地装置54.56と、該接地装置上に前記フレ
    ーム部材を調整可能に支持すべく該フレーム部材の相対
    する側部をそれぞれの前記前方接地装置に接続しかつそ
    れぞれが伸長可能な部材59を曾む前方フレーム支持装
    置42,43と、前記一対の前方接地装置の後方におけ
    るほほ中央に配置された後方接地装置100と、該接地
    装置に接続され、該接地装置上に前記フレーム部材の後
    部を調整可能に支持するための伸長可能な部材88を含
    むフレーム支持装置80と、前記前方フレーム支持装置
    の前記伸長可能な部材に作動的に接続され、前記フレー
    ム部材および切削工具を所定の高さに維持すべく移動経
    路に沿って配置されたグレード基準332に応答する作
    動装置328と、前記切削工具の全体的な姿勢の制をな
    すべく前記後方フレーム支持装置前記伸長可能な部材の
    ための作動装置40と、垂直操縦軸上で前記後方接地装
    置を操縦するための装置116と、該操縦装置に作動的
    に接続され、前記グレード基準332に平行な移動経路
    に当該建設装置を維持すべく前記クレード基準に応答す
    る作動装置326とを含む建設装置。 13前記一連の遮断板の最上部の遮断板242は、前記
    スコップ140の弧状の前記頂板部材146を越えて伸
    長する互いに間隔をおく少なくとの一対の可撓性部材2
    48の端部に固着され、前記一連の遮断板を昇降するた
    めの前記手段は、前記フレーム部材10と前記各可撓性
    部材のためのプーリ254を回転可能に支承する軸25
    6との間に接続された伸長可能な部材258を含み、前
    記可撓性部材は前記軸256の前方にある弧状の前記項
    板部材146に固着される端部を有しかつ前記プーりの
    回わりに連行され、前記伸長可能な部材258の操作は
    前記可撓性部材を実質的に短縮おたび延長させて前記一
    連の遮断板を昇降させる、特許請求の範囲鋪2項の建設
    装置。 14前記スコップ140の側壁156,158と、前記
    遮断板242の一つとの間には、前記伸長可能な部材2
    58の作動による直線運動を維持するためのガイド手段
    246,262が設けられている特許請求の範囲部3項
    の建設装置。
JP51112524A 1975-09-22 1976-09-21 建設装置 Expired JPS5848697B2 (ja)

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