JPS5848074B2 - 電波距離測定方法 - Google Patents

電波距離測定方法

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JPS5848074B2
JPS5848074B2 JP53074086A JP7408678A JPS5848074B2 JP S5848074 B2 JPS5848074 B2 JP S5848074B2 JP 53074086 A JP53074086 A JP 53074086A JP 7408678 A JP7408678 A JP 7408678A JP S5848074 B2 JPS5848074 B2 JP S5848074B2
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JP
Japan
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station
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distance measurement
signal
stations
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JP53074086A
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JPS551518A (en
Inventor
直路 小林
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Shimada Rika Kogyo KK
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Shimada Rika Kogyo KK
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/74Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems
    • G01S13/82Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems wherein continuous-type signals are transmitted
    • G01S13/84Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems wherein continuous-type signals are transmitted for distance determination by phase measurement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、正弦波等の連続波よりなる測距信号を搬送波
にのせて2点間に往復させ、測距信号の位相差により距
離を測出する電波距離測定方法に関するものである。
現在、水路測量或は港湾建設作業等に使用されている精
密電波距離測定機は、第1図のように船上等に主局1′
をおき、地上に従局3′1,372をおき、電波を前述
したようにして送受して主局1′にてこの主局1′と従
局3′1 との間の距離R,及び主局1′と従局3′2
との間の距離R2を測定すると共に、従局3・1か
ら半径R1の円と、従局3′2から半径R2の円との交
点より主局1′の位置も測出している。
なム、4′は主局1′の空中線、デは主局1′の測定機
本体、11’,,11′2は従局3′1,3′2の空中
線、1 2’1 + 1 2’2は3′,3′2の測定
機本体である。
この電波距離測定方法においては、図示のように主従局
間に搬送波3波(fo,f1,f2)を必要とするが、
現在この用途に許可されている電波は6組に過ぎず、同
一港湾或等において同時に使用可能な電波距離測定機の
主局の数は6局に制限される欠点があった。
このため大規模な建設作業等を行う場合には、能率が非
常に悪い欠点があった。
このような欠点を改善するものとして、1組の電波を共
用する複数の主局と共用される2局の従局とを設け、同
期信号によってこれら各主局及び従局を順次制御して各
主局がそれぞれ距離測定を行う電波距離測定方法が最近
提案されている。
このような方法は、主局の数が大幅にふえて大規模な工
事でも充分に対処でき、工事を能率よく行える利点があ
る。
しかしながらこの方法では、システムとして同期をとっ
ているので、電波障害等で同期が乱れてし1つた場合、
総ての主局が使用不能になってし1う致命的な欠点があ
る。
本発明の目的は、電波を共用する複数の主局を同期をと
ることなく順次切換えて距離測定を行える電波距離測定
方法を提供するにある。
本発明の他の目的は、呼出しに応答すべき主局から応答
信号が所定時間内に返って来ないときはその主局との交
信を打ち切って次の主局を呼出すことができる電波距離
測定方法を提供するにある。
以下図面を参押して本発明の電波距離測定方法を詳細に
説明する。
第2図は本発明の方法を実施する電波距離測定装置の一
例を示したものである。
この図は、1組の電波を共用する電波距離測定装置の構
成を示したもので、他の組の電波を共用する電波距離測
定装置も同様の構或となっている。
図に釦いて、1,,12,・・・1Nはいずれも距離の
測出機能をもつN局(Nは2以上の整数)の主局、2は
距離の測出機能はもたず、これら主局11〜1Nを統括
する機能をもつ統括従局、3は距離の測出機能をもたな
い通常の従局である。
各主局11〜1Nは、常時受信状態におかれ或る条件を
満たしたとき送信を行う空中線4と、距離の測定動作を
主局本体5と、空中線4の制御を行うスイッチ機構6と
、主局本体5及びスイッチ機構6を制御する主局制御装
置7とをそれぞれ備えた構成になっている。
統括従局2は、空中線8と、統括従局本体9と、この統
括従局本体9を制御し各主局11〜1Nを順次呼出す等
の操作を行う統括従局制御装置10とを備えた構戒にな
っている。
通常従局3は、空中線11と通常従局本体12を備えた
構成になっている。
各主局11〜1Nはそれぞれ正弦波等の連続波よりなる
測距信号S。
を搬送波F。にのせて送信し、これを受信した統括従局
2は測距信号S1を搬送波F,にのせて送信し、同様に
これを受信した従局3は測距信号S2を搬送波F2にの
せて送信する。
第4図は各主局11〜1Nの内部構成、特に主局制御装
置7の内部構成を具体的に示したものである。
主局制御装置7は、統括従局2からの呼出し?号−AK
llm局への呼出し信号か否か解読する呼出し信号用デ
コーダ13と、統括従局2からの確認信号を解読する確
認信号用デコーダ14と、応答信号を出す応答信号用コ
ーダ15と、応答信号を出してから確認信号が返って来
る昔での時間よりやや長い時間が設定されている従局応
答時間タイマ16と、主局制御判定回路18とを具備し
ている。
第3図は統括従局2の内部構或、特に統括従局制御装置
10の内部構成を具体的に示したものである。
統括従局制御装置10は、各主局11〜1N毎に異った
固有の呼出信号を出すN個の呼出し信号用コーダ1 9
1,1 9・・・19Nと、確認信号を出す確認信号用
コーダ20と、呼出し信号を出してから応答信号が返っ
て来る寸での時間よりやX長い時間が設定されている主
局応答時間タイマ21と、この主局応答時間タイマ21
に設定された時間内に応答信号が返って来ないときコー
ダ19、19・・・19Nを切替える時間を設定してい
る交信不能時コーダ切替え時間タイマ22と、距離を測
定するに要する時間より少し長い時間を設定している測
距完了時コーダ切替え時間タイマ23と、応答信号を解
読する応答信号用デコーダ24と、統括従局判定回路2
5とを具備している。
次に上記の如き装置を用いて行う本発明の電波距離測定
方法の一例を説明する。
一連の順序動作に入る前に装置は次の状態になっている
A)統括従局2及び主局11,1・・・1Nのそれぞれ
の制御回路7,10は初期条件の下に置かれ、リセット
状態にある。
B)統括従局2及び通常従局3は常時送信状態にある。
C)各主局11〜1Nは受信状態にある。
■ 統括従局2の制御装置10が始動し、その呼出し信
号用コーダ19、が選択されて主局11を呼出すための
固有の呼出し信号が形成され、これが副搬送波による通
話回線を利用して空中線8にて主局11側に送られ、主
局1の空中線4及び主局本体5を呼出す。
このとき主局応答時間タイマ21が始動する。
■ 統括従局制御装置10→統括従局本体9→空中線8
→空中線4→主局本体5を経た呼出し信号が主局制御装
置7の呼出し信号用デコーダ13で解読される。
主局制御装置7は同時に次の各動作を行う。
?)スイッチ機構6に空中線送信指令を出す。
B)測距信号S。
を搬送波F。にのせて空中線4にて統括局2及び通常従
局3に送る。
C)応答信号用コーダ15を作動させて応答信号をつく
り、これを通話図線を利用して空中線4にて統括従局2
に送る。
D)従局応答時間タイマ16を始動させる。
若し、呼出し信号が解読されなかったら、呼出されなか
ったものと同一の状態を持続する。
■ 主局11 の主局本体5は統括従局2から搬送波F
1 にのせられて返って来る測距信号S1及び通常従
局3から搬送波F2にのせられて返って来る測距信号S
2の位相差により、この主局1 と統括従局2及び通常
従局3との間の距離を測出する動作を開始する。
■ 主局制御装置7→主局本体5→空中線4→空中線8
→統括従局本体9を経た応答信号は応答信号用デコーダ
24で解読されるが、 A)正しく解読されること、 B)主局応答時間タイマ21の動作時間中であること、 の2条件を満足している時のみ■に進む。
■ 若し■の条件が満足されていない時は交信不能時コ
ーダ切替え時間タイマ22が始動し、その計数終了と同
時に次の呼出し信号用コーダ192に切替えられ、同様
にして次の主局12を呼出す。
■ 応答信号を解読すると、確認信号用コーダ20から
確認信号が出され、これが通話回線を利用して空中線8
にて主局1,側に送られる。
このとき測距信号完了時コーダ切替時間タイマ23が始
動される。
■ 確認信号は確認信号用デコーダ14に入り解読され
るが、 A)正しく解読されること、 B)従局応答時間タイマ16の動作時間中であること、 の2条件を満足していると■に進む。
■ 若しのの条件が満足されていないときは主局制御装
置7内のタイマ類を総てリセットして、直ちに送信を停
止する。
■ 既に発射している電波F。
(SO )は継続して発射される。
この電波は図示しない測距時間タイマが動作終了する時
をもって停止される。
?オ、この時主局制衛装置γ内のタイマ類は総てリセッ
トされる。
■ 測距完了時コーダ切替時間タイマ23が動作終了し
た時、次の呼出し信号用コーダ19に切替えられ、次の
主局1が呼出される。
■ 以下同様に主局12が動作し、次に主局13,・・
・1N,11 と続く。
以上は1組の電波を共用して距離を測定する場合につい
て説明したが、他の組の電波を共用する側も同様にして
距離を測定することができる。
実験によると、1組の電波で主局を少なくとも4局共用
することができた。
従って、6組の電波では主局を少なくとも6X4=24
局使用することができる。
以上説明したように本発明では、距離の測出機能を有す
る各主局は呼出し機能をもたず、距離の測出機能をもた
ない第3者的な統括従局が順次各主局を呼出しを行い、
呼出しを受けた主局のみが与えられた時間内に距離の測
出を行うので、各主局が呼出し機能を有して各主局の意
志で従局を呼出して距離の測出を行う場合に生ずる複数
の主局が同時に共通の電波で共通の従局を重複呼出して
距離の測定が不能になる事態を回避して、複数の主局が
整然と能率よく距離の測定を行うこと・ができる。
寸た、このような方法をとると、1組の電波を共用して
複数の主局で整然とそれぞれ測距作業を行えるので、限
られた組数の電波を用いて本発明によれば多数の主局で
それぞれ測距作業を行うことができ、従って大規模な工
事でも充分に対処でき、工事を能率よく行うことができ
る。
更に本発明では、同期信号を用いることなく所謂コール
・アンサバツク方式をとっているので、総ての主局が使
用不能となる事態を回避し、渣た必ずグループ内では1
局のみを送信状態とすることができる。
次に本発明では、呼出しに応答すべき主局から応答信号
が所定時間内に統括従局に返送されて来ない時はその主
局との交信を打ち切って次の主局の呼出しを行うので、
先の主局を呼び続けることがなく、時間の無駄をなくす
ことができる。
従って、或る主局と統括従局との間に例えば他の作業船
が移動して来たり、或は統括従局からみて或る主局が島
陰等に入っていたりして交信不能になる各種の事態に対
処でき、残の複数の主局にめいわくをかけずにこれら残
の各主局と能率よく交信して測距作業を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電波距離測定装置のブロック図、第2図
は本発明の方法を実施する電波距離測定装置のブロック
図、第3図及び第4図は第2図に示す装置にトける統括
従局と主局の具体的慶成を示すブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 距離の測出機能をもつ主局と、距離の測出機能をも
    たない従局との間を、連続波よりなる測距信号を搬送波
    にのせて往復させ、往復した前記測距信号の位相差によ
    り前記主局で距離を測出する電波距離測定方法に釦いて
    、1組の電波を共用するN局(Nは2以上の整数)の主
    局と、これらの主局を統括する1局の統括従局とを備え
    、前記統括従局は前記各主局に時間間隔をおいて順次各
    主局に固有の呼出し信号を送って1局づつ呼出し、各時
    間毎に指名された1局の主局のみがこれに応答して測距
    信号を搬送波にのせて前記統括従局との間を往復させて
    前記主局で距離の測出を行うことを特徴とする電波距離
    測定方法。 2 距離の測出機能をもつ主局と、距離の測出機能をも
    たない従局との間を、連続波よりなる測距信号を搬送波
    にのせて往復させ、往復した前記測距信号の位相差によ
    り前記主局で距離を測出する電波距離測定方法において
    、1組の電波を共用するN局(Nは2以上の整数)の主
    局と、これらの主局を統括する1局の統括従局とを備え
    、前記統括従局は前記各主局に時間間隔をおいて順次各
    主?に固有の呼出し信号を送って1局づつ呼出すにあた
    って特定の主局に呼出し信号を送ってから所定時間内に
    その主局から応答信号が返って来ないときにはその主局
    との交信を打ち切って次の主局を呼出し、指名された呼
    出し信号に応答した主局は測距信号を搬送波にのせて前
    記統括従局との間を往復させて前記主局で距離の測出を
    行うことを特徴とする電波距離測定方法。
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JPS551518A JPS551518A (en) 1980-01-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438065B2 (ja) * 1983-01-07 1992-06-23 Tokyo Electric Co Ltd

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS504319A (ja) * 1973-05-17 1975-01-17

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JPS51140522U (ja) * 1975-05-06 1976-11-12
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