JPS584770Y2 - トラックのバンボデ−、コンテナに於ける後面上扉開放ロック装置 - Google Patents
トラックのバンボデ−、コンテナに於ける後面上扉開放ロック装置Info
- Publication number
- JPS584770Y2 JPS584770Y2 JP7427778U JP7427778U JPS584770Y2 JP S584770 Y2 JPS584770 Y2 JP S584770Y2 JP 7427778 U JP7427778 U JP 7427778U JP 7427778 U JP7427778 U JP 7427778U JP S584770 Y2 JPS584770 Y2 JP S584770Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper door
- opening
- tension roller
- support frame
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はトラックのパンボデー、或いはコンテナの後面上
扉を一旦開くと、下開きのゲートの開閉及上下動に関係
なくその開放状態を保つロック装置に関し、上扉１１の
、開閉用ワイヤー１の先端に略り字形に成形したブラケ
ット２にローラー３゜４を附設したテンションローラー
装置を取り付けると共にこのテンションローラー装置を
下開きゲート５の支承枠６に設けたテーパ一段部Ａに係
合させる一方、テンションローラー装置及び下開きゲー
ト５の支承枠６が上下動するべく内装されているボデー
のフレーム７に孔部８を設け、フレーム７の外側に略鉤
形に成形された、先端にローラー押し具１０をフレキシ
ブルに取り付けたロック解除レバー９を回動自在に軸装
して成るものであるＱ 而して図中１２は上扉開閉杆とする。
扉を一旦開くと、下開きのゲートの開閉及上下動に関係
なくその開放状態を保つロック装置に関し、上扉１１の
、開閉用ワイヤー１の先端に略り字形に成形したブラケ
ット２にローラー３゜４を附設したテンションローラー
装置を取り付けると共にこのテンションローラー装置を
下開きゲート５の支承枠６に設けたテーパ一段部Ａに係
合させる一方、テンションローラー装置及び下開きゲー
ト５の支承枠６が上下動するべく内装されているボデー
のフレーム７に孔部８を設け、フレーム７の外側に略鉤
形に成形された、先端にローラー押し具１０をフレキシ
ブルに取り付けたロック解除レバー９を回動自在に軸装
して成るものであるＱ 而して図中１２は上扉開閉杆とする。
本案は上記の如き構造であるがその作用効果を詳説する
に先ず第１図に示す様に上扉１１及下開きゲート５は閉
じているのである。
に先ず第１図に示す様に上扉１１及下開きゲート５は閉
じているのである。
次いで第２図の如く下開ゲート５が同図矢印イの様に開
き、該ゲート支承枠６が同図矢印口の如く下降し初める
と、該支承枠６の上部に形成されているテーパ一段部Ａ
が上扉開閉用ワイヤー１の先端に設けられているテンシ
ョンローラ装置のローラー３部に係合しく第４図に示す
）その赤下降することにより、テンションローラー装置
と共に上扉開閉用ワイヤー７１を引き下げることとなり
、第２図に示す如く上扉１１は開き始めるのである。
き、該ゲート支承枠６が同図矢印口の如く下降し初める
と、該支承枠６の上部に形成されているテーパ一段部Ａ
が上扉開閉用ワイヤー１の先端に設けられているテンシ
ョンローラ装置のローラー３部に係合しく第４図に示す
）その赤下降することにより、テンションローラー装置
と共に上扉開閉用ワイヤー７１を引き下げることとなり
、第２図に示す如く上扉１１は開き始めるのである。
而して下開ゲート支承枠６と共に下降するテンションロ
ーラー装置がボデーのフレーム７に於ける孔部８に到る
とテンションローラ装置はそのブラケット２の形状の作
用によりローラー４の部分が孔部８よりフレーム７外に
突出し孔部８の上縁Ｂに引掛ると共に、下開きゲート支
承枠６のテーパ一段部Ａと保合も外れるのである。
ーラー装置がボデーのフレーム７に於ける孔部８に到る
とテンションローラ装置はそのブラケット２の形状の作
用によりローラー４の部分が孔部８よりフレーム７外に
突出し孔部８の上縁Ｂに引掛ると共に、下開きゲート支
承枠６のテーパ一段部Ａと保合も外れるのである。
（第５図に示す）このテンションローラー装置がフレー
ム７の孔部８に引掛った時点に於いて上扉１１は第３図
に示す如く水平状態に１で開くと共に、テンションロー
ラー装置のフレーム７の孔部８に対する引掛りが上扉１
１の開放状態を保つ、所謂ロック状態となるのである。
ム７の孔部８に引掛った時点に於いて上扉１１は第３図
に示す如く水平状態に１で開くと共に、テンションロー
ラー装置のフレーム７の孔部８に対する引掛りが上扉１
１の開放状態を保つ、所謂ロック状態となるのである。
故に、下開ゲート５の支承枠６とワイヤー１のテンショ
ンローラー装置とは無縁となり、下開きゲート５が上下
動しても上扉１１は開放状態を保った優となるのである
。
ンローラー装置とは無縁となり、下開きゲート５が上下
動しても上扉１１は開放状態を保った優となるのである
。
次に上扉１１のロック解除につき述べるに、第６図に示
す如くロック解除レバー９を矢印ハの方力へ回動すると
その先端にフレキシブルに取り付けられているローラー
押し具１０がテンションローラ装置のローラー４をフレ
ーム７の孔部の際１で押し出すと共に下開きゲート支承
枠６にローラー３を押し付けるのである。
す如くロック解除レバー９を矢印ハの方力へ回動すると
その先端にフレキシブルに取り付けられているローラー
押し具１０がテンションローラ装置のローラー４をフレ
ーム７の孔部の際１で押し出すと共に下開きゲート支承
枠６にローラー３を押し付けるのである。
この状態の際下開きゲート支承枠６が第６図矢印二の如
く上昇すると鉄枠６のテーパ一段部イとテン、ジョンロ
ーラー装置のローラー３部とが係合し、第４図に示す如
き状態となりワイヤー１のロック状態が解除され、下開
きゲート支承枠６の上昇と共に上扉１１は下降し閉じる
のである。
く上昇すると鉄枠６のテーパ一段部イとテン、ジョンロ
ーラー装置のローラー３部とが係合し、第４図に示す如
き状態となりワイヤー１のロック状態が解除され、下開
きゲート支承枠６の上昇と共に上扉１１は下降し閉じる
のである。
上述の如く本案装置は非常に簡単な機構で完全なロック
作用を呈し、又簡単に解除することの出来る作用効果大
なる有用な考案である。
作用を呈し、又簡単に解除することの出来る作用効果大
なる有用な考案である。
第１図乃至第３図は本案装置の作用を示した側面図、第
４図乃至第６図は同上要部断面図である。 符号、１は上扉開閉用ワイヤー、２はブラケット、３，
４はローラー、５は下開きゲート、６は下開きゲート支
承枠、７はフレーム、８ば孔部、９はロック解除レバー
、１０はローラー押し具、１１は上扉、１２は上扉開閉
杆。
４図乃至第６図は同上要部断面図である。 符号、１は上扉開閉用ワイヤー、２はブラケット、３，
４はローラー、５は下開きゲート、６は下開きゲート支
承枠、７はフレーム、８ば孔部、９はロック解除レバー
、１０はローラー押し具、１１は上扉、１２は上扉開閉
杆。
Claims (1)
- 上扉１１の開閉用ワイヤー１の先端に略り字形に成形し
たブラケット２に２個のローラー３，４を附設したテン
ションローラー装置を取り付けると共に、このテンショ
ンローラで装置を下開きゲート５の支承枠６に設けたテ
ーパ一段部Ａに係合させる一方、テンションローラー装
置及び下開きゲート５の支承枠６が上下動するべく内装
されているボデーのフレーム７に孔部８′を設け、フレ
ーム７の外側に略鉤形に成形された先端にローラー押し
具１０をフレキシブルに取り付けたロック解除レバー９
を回動自在に軸装して戒る、トラックのパンボデー、コ
ンテナに於ける後面上扉開放ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7427778U JPS584770Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | トラックのバンボデ−、コンテナに於ける後面上扉開放ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7427778U JPS584770Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | トラックのバンボデ−、コンテナに於ける後面上扉開放ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54175718U JPS54175718U (ja) | 1979-12-12 |
| JPS584770Y2 true JPS584770Y2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=28987665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7427778U Expired JPS584770Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | トラックのバンボデ−、コンテナに於ける後面上扉開放ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584770Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP7427778U patent/JPS584770Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54175718U (ja) | 1979-12-12 |
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