JPS5847618B2 - ソ−ラ−用断熱ホ−スの配管システム - Google Patents
ソ−ラ−用断熱ホ−スの配管システムInfo
- Publication number
- JPS5847618B2 JPS5847618B2 JP56021724A JP2172481A JPS5847618B2 JP S5847618 B2 JPS5847618 B2 JP S5847618B2 JP 56021724 A JP56021724 A JP 56021724A JP 2172481 A JP2172481 A JP 2172481A JP S5847618 B2 JPS5847618 B2 JP S5847618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case body
- hose
- hoses
- piping
- piping system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S80/00—Details, accessories or component parts of solar heat collectors not provided for in groups F24S10/00-F24S70/00
- F24S80/60—Thermal insulation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S60/00—Arrangements for storing heat collected by solar heat collectors
- F24S60/30—Arrangements for storing heat collected by solar heat collectors storing heat in liquids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S80/00—Details, accessories or component parts of solar heat collectors not provided for in groups F24S10/00-F24S70/00
- F24S80/30—Arrangements for connecting the fluid circuits of solar collectors with each other or with other components, e.g. pipe connections; Fluid distributing means, e.g. headers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Sustainable Energy (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はソーラー用断熱ホースの配管システムに関し
、詳しくは建物の屋根又は屋上に設置せるコレクターと
建物内に設置される屋内機器とを断熱ホースで連結する
配管システムの改良に関するものである。
、詳しくは建物の屋根又は屋上に設置せるコレクターと
建物内に設置される屋内機器とを断熱ホースで連結する
配管システムの改良に関するものである。
一般にこの種ソーラーシステムに於いて、屋根又は屋上
等に設置せるコレクターと屋内に設置される屋内機器と
を連結する断熱ホースは剥き出しのままで配管し、しか
も該ホースの固定は適宜個所を押え金具等によって止め
られているにすぎない。
等に設置せるコレクターと屋内に設置される屋内機器と
を連結する断熱ホースは剥き出しのままで配管し、しか
も該ホースの固定は適宜個所を押え金具等によって止め
られているにすぎない。
従って、屋根から壁面に泊って屋内に配管される断熱ホ
ースは、軒先での屈曲、及び軒下から壁面への屈曲部等
に於いて大きな曲率でもって曲げられ、しかもコレクタ
ーへ水を送る給水用ホースと温水を屋内機器へ送る給湯
用ホースとを夫々別別に配管したりするため外観的に体
裁が悪いと共に、配管施工に手数を要し、作業性に欠け
るものである。
ースは、軒先での屈曲、及び軒下から壁面への屈曲部等
に於いて大きな曲率でもって曲げられ、しかもコレクタ
ーへ水を送る給水用ホースと温水を屋内機器へ送る給湯
用ホースとを夫々別別に配管したりするため外観的に体
裁が悪いと共に、配管施工に手数を要し、作業性に欠け
るものである。
更に、断熱ホースは前述した如く剥き出しの状態で配管
されているため、外気に直接触れ、温水が冷やされたり
、又冬期に於いてはホースの上に雪が積もるなどして該
ホースが撓んだりするといった不具合を有している。
されているため、外気に直接触れ、温水が冷やされたり
、又冬期に於いてはホースの上に雪が積もるなどして該
ホースが撓んだりするといった不具合を有している。
本発明は叙上の従来事情に鑑み、コレクターと屋内機器
とを連結する断熱ホースをケース体に収納して配管する
ことにより、配管施工の簡易化且迅速性を可能とし、し
かも美的外観にも優れ、外気の影響を少なくして保温性
を増大し、更にホースが撓んだりするといったことのな
い配管システムを提供せんとするものである。
とを連結する断熱ホースをケース体に収納して配管する
ことにより、配管施工の簡易化且迅速性を可能とし、し
かも美的外観にも優れ、外気の影響を少なくして保温性
を増大し、更にホースが撓んだりするといったことのな
い配管システムを提供せんとするものである。
斯る本発明ソーラー用断熱ホースの配管システムは、断
熱ホースを受け枠と蓋枠よりなるケース体に収納して配
管すると共に、該ケース体は直線用部材と屈曲用部材と
に分割し、配管場所に応じこれらを適宜組み合わせて配
管することを特徴とするものである。
熱ホースを受け枠と蓋枠よりなるケース体に収納して配
管すると共に、該ケース体は直線用部材と屈曲用部材と
に分割し、配管場所に応じこれらを適宜組み合わせて配
管することを特徴とするものである。
コレクターと屋内機器とを連結する断熱ホースとしては
、内管と外管との間に断熱発泡材が設けられた三層構造
のホースのみならず、単一構造のホースでも勿論使用さ
れるものである。
、内管と外管との間に断熱発泡材が設けられた三層構造
のホースのみならず、単一構造のホースでも勿論使用さ
れるものである。
断熱ホースを収納するケース体は、合戒樹脂によって或
形した受け枠と蓋枠とによって構成され、蓋枠は受け枠
に対しワンタッチで係脱し得る着脱手段で結合一体化さ
れており、受け枠は屋根、壁面等に釘、ビス等で固着し
得るようになっている。
形した受け枠と蓋枠とによって構成され、蓋枠は受け枠
に対しワンタッチで係脱し得る着脱手段で結合一体化さ
れており、受け枠は屋根、壁面等に釘、ビス等で固着し
得るようになっている。
又、蓋粋の内側面は平滑面でも良いが、凹凸状ならしめ
てホース外周面との接触面積を少なくし、それによって
放熱作用を少なくすると共に、ケース内部の空間部を広
くしてケース内の空気による保温効果を増大させるも任
意である。
てホース外周面との接触面積を少なくし、それによって
放熱作用を少なくすると共に、ケース内部の空間部を広
くしてケース内の空気による保温効果を増大させるも任
意である。
更にケース体は直線用部材と屈曲用部材とに分割成形す
るが、屈曲用部材としてはヒ形、Z形及びく形等が挙げ
られる。
るが、屈曲用部材としてはヒ形、Z形及びく形等が挙げ
られる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
第1図はソーラーシステムの概略図で、1はコレクター
、2は屋内に設置せる給水、給湯機器、貯湯槽等の屋内
機器で、コレクター1と屋内機器2とは断熱ホース3,
3′で連結されている。
第1図はソーラーシステムの概略図で、1はコレクター
、2は屋内に設置せる給水、給湯機器、貯湯槽等の屋内
機器で、コレクター1と屋内機器2とは断熱ホース3,
3′で連結されている。
断熱ホース3,3′は、内管と外管との間に発泡断熱材
が挾入された3層構造を呈し、コレクター1の接続金具
及び屋内機器の接続金具に嵌合しバンド締め等によって
連結固定される。
が挾入された3層構造を呈し、コレクター1の接続金具
及び屋内機器の接続金具に嵌合しバンド締め等によって
連結固定される。
上記断熱ホース3,3′は、コレクター1と屋内機器2
との連結過程はケース体4に収納されて配管されている
。
との連結過程はケース体4に収納されて配管されている
。
ケース体4は、合或樹脂によって成形した受け枠4aと
蓋枠4bより成り、蓋枠4bは受け枠4aに対して着脱
自在に係着し得るようになっていると共に、該蓋枠4b
の内側面には山形の凹凸条5が形成され、ケース体4に
収納せる給水用、給湯用の2本の断熱ホース3,3′と
の接触面積を出来るだけ少なくし、それによって放熱作
用を押え、且ケース体4内に収納せる空気量を多くして
保温効果を増大し得るようにしてある。
蓋枠4bより成り、蓋枠4bは受け枠4aに対して着脱
自在に係着し得るようになっていると共に、該蓋枠4b
の内側面には山形の凹凸条5が形成され、ケース体4に
収納せる給水用、給湯用の2本の断熱ホース3,3′と
の接触面積を出来るだけ少なくし、それによって放熱作
用を押え、且ケース体4内に収納せる空気量を多くして
保温効果を増大し得るようにしてある。
又、上記のケース体4は直線用部材4′と屈曲用部材4
′′とに分割形成され、配管場所に応じてそれらを適宜
組合せ使用される。
′′とに分割形成され、配管場所に応じてそれらを適宜
組合せ使用される。
屈曲用部材4′′は、軒先から軒下側への屈曲部、或い
は軒下から壁面への屈曲部等に合うようにZ形、し形、
く形等に成形され、両端は夫々直線用部材4′に接合さ
れる。
は軒下から壁面への屈曲部等に合うようにZ形、し形、
く形等に成形され、両端は夫々直線用部材4′に接合さ
れる。
尚、ケース体4を屋根、或いは壁面等に固定する手段と
しては、ケース体4を構成している受け枠4aを釘、ビ
ス等によって固着する。
しては、ケース体4を構成している受け枠4aを釘、ビ
ス等によって固着する。
本発明の配管システムは以上詳記した如く、断熱ホース
を受け枠と蓋枠よりなるケース体に収納して配管すると
共に、該ケース体は直線用部材と屈曲用部材とに分割し
、配管場所に応じこれらを適宜組み合わせて配管するよ
うにしたものであるから、コレクターと屋内機器間の配
管は迅速にして簡単に行なうことが出来ると共に、給水
用と給湯用の2本のホースは1本のケース体に収納され
て配管されるため外観的美感を損うといった不具合もな
く、きれいに配管することが出来る。
を受け枠と蓋枠よりなるケース体に収納して配管すると
共に、該ケース体は直線用部材と屈曲用部材とに分割し
、配管場所に応じこれらを適宜組み合わせて配管するよ
うにしたものであるから、コレクターと屋内機器間の配
管は迅速にして簡単に行なうことが出来ると共に、給水
用と給湯用の2本のホースは1本のケース体に収納され
て配管されるため外観的美感を損うといった不具合もな
く、きれいに配管することが出来る。
しかも、断熱ホースはケース体に収納されているをもっ
て、外気と直接触れず、放熱作用を押え、且ケース体に
収納せる空気によって保温効果が増大し、湯温の低下を
防止することが出来るものである。
て、外気と直接触れず、放熱作用を押え、且ケース体に
収納せる空気によって保温効果が増大し、湯温の低下を
防止することが出来るものである。
更に、断熱ホースはケース体によって保護してあるため
、ホースに直接荷重(例えば積雪による荷重等)が掛ら
ず、ホースが撓んだりするのを防止することが出来る。
、ホースに直接荷重(例えば積雪による荷重等)が掛ら
ず、ホースが撓んだりするのを防止することが出来る。
、依って、非常に合理的な配管システムを提供し得
るものである。
るものである。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は概略図、第2
図及び第3図は要部の拡大斜視図である。 図中、1:コレクター、2:屋内機器、3,3:断熱ホ
ース、4:ケース体、4′:直線用部材、4′:屈曲用
部材。
図及び第3図は要部の拡大斜視図である。 図中、1:コレクター、2:屋内機器、3,3:断熱ホ
ース、4:ケース体、4′:直線用部材、4′:屈曲用
部材。
Claims (1)
- 1 建物の屋根又は屋上等に設置せるコレクターと建物
内に設置される屋内機器とを断熱ホースで連結する配管
構造において、該断熱ホースを受け枠と蓋枠よりなるケ
ース体に収納して配管すると共に、該ケース体は直線用
部材と屈曲用部材とに分割し、配管場所に応じこれらを
適宜組み合わせて配管することを特徴とするソーラー用
断熱ホースの配管システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56021724A JPS5847618B2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | ソ−ラ−用断熱ホ−スの配管システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56021724A JPS5847618B2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | ソ−ラ−用断熱ホ−スの配管システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57136052A JPS57136052A (en) | 1982-08-21 |
JPS5847618B2 true JPS5847618B2 (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=12063022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56021724A Expired JPS5847618B2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | ソ−ラ−用断熱ホ−スの配管システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847618B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159918U (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-22 | ||
JPS6322323Y2 (ja) * | 1983-09-13 | 1988-06-20 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970167U (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-12 | 松下電器産業株式会社 | 集熱装置 |
CN107387927B (zh) * | 2017-08-11 | 2019-10-11 | 兰州天亿石化设备维修技术有限公司 | 一种能够降低石油粘度的太阳能石油加热装置 |
-
1981
- 1981-02-16 JP JP56021724A patent/JPS5847618B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322323Y2 (ja) * | 1983-09-13 | 1988-06-20 | ||
JPS6159918U (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57136052A (en) | 1982-08-21 |
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