JPS5847617A - 車両用空調制御装置 - Google Patents
車両用空調制御装置Info
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- JPS5847617A JPS5847617A JP14567581A JP14567581A JPS5847617A JP S5847617 A JPS5847617 A JP S5847617A JP 14567581 A JP14567581 A JP 14567581A JP 14567581 A JP14567581 A JP 14567581A JP S5847617 A JPS5847617 A JP S5847617A
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- Japan
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- vehicle
- air
- actuator
- outer air
- switch
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/008—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being air quality
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
アコン)における内気循環、外気導入を自動的に切替え
る車両用空調制御装置に関するものである。
る車両用空調制御装置に関するものである。
従来、この樵のものとしては、上流側を単室外と単室内
とに選択的に連通し下流側を車室内に連通した空調ユニ
ット、この空調ユニットにおいて車室外空気取入と車室
内空気取入とを選択する作動器、および単室外の空気に
含まれる不純成分に応じた電気信号を生じる検知器を備
えた車両用空調制御装置であって、前記検出器の電気信
号に応じて前記作動器を内気循環(車室内空気取入状態
)とする制御装置が特公昭47−36974号公報によ
り公知である。
とに選択的に連通し下流側を車室内に連通した空調ユニ
ット、この空調ユニットにおいて車室外空気取入と車室
内空気取入とを選択する作動器、および単室外の空気に
含まれる不純成分に応じた電気信号を生じる検知器を備
えた車両用空調制御装置であって、前記検出器の電気信
号に応じて前記作動器を内気循環(車室内空気取入状態
)とする制御装置が特公昭47−36974号公報によ
り公知である。
しかしながら、この公知技術では、前記検出器の電気信
号が設定値よりも大きくなると、外気導人から内気循環
に切替えるということしか明らかにされていない・ 本発明者は実際に公知技術を用いるためにガス検出器を
検討してみると、現在ではガス検出器としては半導体式
を始めとして数種存在する中で構造、価格等を考慮し、
自動車用としては固体熱伝導型のガス検出器が適すると
考えられる。この方式のガス検出器の動作原理は、5n
02等の金稿酸化半導体を約300℃から5oot:に
加熱し、可燃性ガス吸着すると半導体の熱伝導度が大舞
(なり、その結果放熱性がよくなり半導体の温度が下り
、半導体加熱用白金線の低1が下がることを利用するも
のである。
号が設定値よりも大きくなると、外気導人から内気循環
に切替えるということしか明らかにされていない・ 本発明者は実際に公知技術を用いるためにガス検出器を
検討してみると、現在ではガス検出器としては半導体式
を始めとして数種存在する中で構造、価格等を考慮し、
自動車用としては固体熱伝導型のガス検出器が適すると
考えられる。この方式のガス検出器の動作原理は、5n
02等の金稿酸化半導体を約300℃から5oot:に
加熱し、可燃性ガス吸着すると半導体の熱伝導度が大舞
(なり、その結果放熱性がよくなり半導体の温度が下り
、半導体加熱用白金線の低1が下がることを利用するも
のである。
ところで、本発明者が車室外空気の汚れを検出するため
に、例えば単−外突気取入通路に前記ガス検出器を配置
し、市衝地や効外を走行し九場合に、ガス検出器を一辺
とするブリッジの偏差電圧がどれくらい発生するかを実
験したところ、走行場所にもよるが、最高でも約50m
V程度であった。そこで、前記公知技術における設定値
を10を行った。
に、例えば単−外突気取入通路に前記ガス検出器を配置
し、市衝地や効外を走行し九場合に、ガス検出器を一辺
とするブリッジの偏差電圧がどれくらい発生するかを実
験したところ、走行場所にもよるが、最高でも約50m
V程度であった。そこで、前記公知技術における設定値
を10を行った。
しかるに、市術地走行時では、交、差点停車毎に先行車
の排気ガ・スを検知し、外気導入から内気循環へ切替わ
り、発進するとセンサ出、力が直ちに下がるので外気導
入へ戻るということが頻繁に生じ渋滞時でも同様なこと
が生じると同時に外気導入中は、潜在的な渋滞による空
気の汚れが車室内に入いる。また出力変動が急上矢な場
合には、外気導入から内気循環、内気循環から外気導入
への切替制御が続けて生ずるという現象が起こり、乗員
に不快感を与えた9誤動作と判断さKた9し、そのtま
では好ましい動作が期待できないということが判明し喪
。
の排気ガ・スを検知し、外気導入から内気循環へ切替わ
り、発進するとセンサ出、力が直ちに下がるので外気導
入へ戻るということが頻繁に生じ渋滞時でも同様なこと
が生じると同時に外気導入中は、潜在的な渋滞による空
気の汚れが車室内に入いる。また出力変動が急上矢な場
合には、外気導入から内気循環、内気循環から外気導入
への切替制御が続けて生ずるという現象が起こり、乗員
に不快感を与えた9誤動作と判断さKた9し、そのtま
では好ましい動作が期待できないということが判明し喪
。
従って本発明は、上鮎に鑑みて、前記ガス検出器の出力
を所定の設定と比較して外気導入から内気循11に切替
へ、前記ガス検出器の出力により内気循環から外気導入
に戻す際、所定の設定値以下にある時間連続して、出力
蝋が存在したとき、またはこの−法としてセンサ出力が
ある所定レベル以下に下がるときまで制御をMmさせる
ことにょシ、効率よく内、外気切替制御を行う内気気切
替制御装置を提供することを目的とする。
を所定の設定と比較して外気導入から内気循11に切替
へ、前記ガス検出器の出力により内気循環から外気導入
に戻す際、所定の設定値以下にある時間連続して、出力
蝋が存在したとき、またはこの−法としてセンサ出力が
ある所定レベル以下に下がるときまで制御をMmさせる
ことにょシ、効率よく内、外気切替制御を行う内気気切
替制御装置を提供することを目的とする。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明装置をマイクロコンピュータ制御のオー
トエアコン(自動空調制御装#)に組み込んだ全体構成
図である。
トエアコン(自動空調制御装#)に組み込んだ全体構成
図である。
1は自動車に設置したカーエアコンのダクトで、外気取
入口1aから車外の空気を導入し、また内気取入口1b
から単室空気を取入れて循環させる。
入口1aから車外の空気を導入し、また内気取入口1b
から単室空気を取入れて循環させる。
2は内外気切替ダンパで、外気取入01aおよび内気取
入口1bを選択的に切替開口させて外気導入と内気循環
を切替えるものである。そして、図示を省略しているが
、このダクト1内には送風のためのプロワと、その送風
空気を冷却するエバポレータと、送風空気を加熱するヒ
ータコアと、この加熱および冷却の割合を調節するエア
ミックスダンパなどを備えた調節ユニツ)lcを有し、
その冷風および暖風の混合にて温度1i1節してjIL
室3内の空調を制御する。
入口1bを選択的に切替開口させて外気導入と内気循環
を切替えるものである。そして、図示を省略しているが
、このダクト1内には送風のためのプロワと、その送風
空気を冷却するエバポレータと、送風空気を加熱するヒ
ータコアと、この加熱および冷却の割合を調節するエア
ミックスダンパなどを備えた調節ユニツ)lcを有し、
その冷風および暖風の混合にて温度1i1節してjIL
室3内の空調を制御する。
4は外気の流入通路1mに配置された車外のを気の有害
ガスの濃度を検出してその濃度に応じたアナログ信号を
発生するガス検出器(以下ガスセンサと配す)であり、
5のA/D変換器を介してマイクロコンピュータ6に取
り込まれる。ここで、A/D変換器5はオートエアコン
に関する例えば内気温センサ7とか、図示していない外
気温七ンサ等からのアナログ信号を順次ディジタル値に
変換してコンピュータ6に与えるマルチプレク+j機能
も有している。どのアナログ入力をA/D変換するかの
指令は、マイクロコンピュータ6からA/D変換器5に
与えられる。
ガスの濃度を検出してその濃度に応じたアナログ信号を
発生するガス検出器(以下ガスセンサと配す)であり、
5のA/D変換器を介してマイクロコンピュータ6に取
り込まれる。ここで、A/D変換器5はオートエアコン
に関する例えば内気温センサ7とか、図示していない外
気温七ンサ等からのアナログ信号を順次ディジタル値に
変換してコンピュータ6に与えるマルチプレク+j機能
も有している。どのアナログ入力をA/D変換するかの
指令は、マイクロコンピュータ6からA/D変換器5に
与えられる。
ここで、ガスセンサ4はSnO,等の金属酸化物半導体
を用いた公知の固体熱4型が用いられ、可燃性ガスの付
着によシ抵抗値が変化するようになっている。もちろん
、他の組成のガスセンサを使用することもできる0 8は内外気切替ダンパ2を動作させる電気機械アクチュ
エータであり、例えばエンジン負圧で作動するダイアフ
ラム作動器を用i1通常ダンパ2を外気取入状態とし、
このアクチュエータの作動制御信号をマイクロコンピュ
ータ6のラッチ付出力ポートより与えたとき付勢されて
内気取入状態とするようにしである◎8は調節ユニット
1cを動作させる電気機械アクチュエータであす、マイ
クロコンピュータ6のオートエアコン処理に基いて制(
資)される。
を用いた公知の固体熱4型が用いられ、可燃性ガスの付
着によシ抵抗値が変化するようになっている。もちろん
、他の組成のガスセンサを使用することもできる0 8は内外気切替ダンパ2を動作させる電気機械アクチュ
エータであり、例えばエンジン負圧で作動するダイアフ
ラム作動器を用i1通常ダンパ2を外気取入状態とし、
このアクチュエータの作動制御信号をマイクロコンピュ
ータ6のラッチ付出力ポートより与えたとき付勢されて
内気取入状態とするようにしである◎8は調節ユニット
1cを動作させる電気機械アクチュエータであす、マイ
クロコンピュータ6のオートエアコン処理に基いて制(
資)される。
9はオートエアコンの操作スイッチ及び表示部であり、
9cはオートエアコンの作動及び自動内外気切替の作動
を指示するスイッチ及び表示部であり、このスイッチを
押すと内照ランプが点燈しオートモードであることを乗
員に知らせるようになっている。9bは同じく外気導入
のスイッチ及び表示部、9cは内気循環のスイッチ及び
表示部である。この各スイッチはばねによる目動復帰式
のものが使用され、各スイッチの指示信号はマイクロコ
ンピュータ6によって所定周期で取り込まれる。
9cはオートエアコンの作動及び自動内外気切替の作動
を指示するスイッチ及び表示部であり、このスイッチを
押すと内照ランプが点燈しオートモードであることを乗
員に知らせるようになっている。9bは同じく外気導入
のスイッチ及び表示部、9cは内気循環のスイッチ及び
表示部である。この各スイッチはばねによる目動復帰式
のものが使用され、各スイッチの指示信号はマイクロコ
ンピュータ6によって所定周期で取り込まれる。
10は安定化電圧回路で自動車のキースイッチ投入時に
車載バッテリから電源電圧VBを受は一イズ沖1路で安
定電圧Vcの立ち上がりに基いてマイクロコンピュータ
6のプログラム処理を初期番地よ抄スタートさせるスタ
ート信号を生じる。
車載バッテリから電源電圧VBを受は一イズ沖1路で安
定電圧Vcの立ち上がりに基いてマイクロコンピュータ
6のプログラム処理を初期番地よ抄スタートさせるスタ
ート信号を生じる。
第2図および第3図はマイクロコンピュータ6によって
実行される演算処理のうち本発明に係る部分の制御プロ
グラム含水している。
実行される演算処理のうち本発明に係る部分の制御プロ
グラム含水している。
そして、自動車のキースイッチ投入により、第1図に示
す制御装置に電源VBが供給され、これに基いてマイク
ロコンピュータ6は第2図(&)に示す主制御ルーチン
のステップ100から制御プログラムの実行を開始する
。そしてステップ101で制御に必要な演算変数を初期
化する。
す制御装置に電源VBが供給され、これに基いてマイク
ロコンピュータ6は第2図(&)に示す主制御ルーチン
のステップ100から制御プログラムの実行を開始する
。そしてステップ101で制御に必要な演算変数を初期
化する。
次にステップ102で一定周勘毎の演算処理タイピング
に達しているか否かを判定し、仁の判定結果がYESの
ときオートエアコン処理ルーチン103および内外ネ切
替ルーチン104を順次実行する。そして、この画処理
は数100m5程度の一定周期で実行される。ここで、
オートエアコン処理103は内気温センサ7および他の
図示しない湿度センサ今設定器の信号に応じて調節ユニ
ッ)lcを制御し、車4室3の空調を行なうように作用
する。なお、このオートエアコン処理103の具体的内
容を本発明の要旨ではないので詳細説明は省略する。内
外気切替処理104は#g3図に詳細を示す。
に達しているか否かを判定し、仁の判定結果がYESの
ときオートエアコン処理ルーチン103および内外ネ切
替ルーチン104を順次実行する。そして、この画処理
は数100m5程度の一定周期で実行される。ここで、
オートエアコン処理103は内気温センサ7および他の
図示しない湿度センサ今設定器の信号に応じて調節ユニ
ッ)lcを制御し、車4室3の空調を行なうように作用
する。なお、このオートエアコン処理103の具体的内
容を本発明の要旨ではないので詳細説明は省略する。内
外気切替処理104は#g3図に詳細を示す。
マイクロコンピュータ6は第2図(a)に示す主制御ル
ーチンを実行する一方、第2図(b)に示すタイマ割込
ルーチンを10m5ii&の周期で実行する。
ーチンを実行する一方、第2図(b)に示すタイマ割込
ルーチンを10m5ii&の周期で実行する。
すなわち、コンピュータ6が内蔵している計時カウンタ
の計数値が10m5Q度の予め定めた時間に相当する値
に達する毎に、主制御ルーチンの演算処理を一時中断し
て、タイマ割込み処理を実行し、その終了時に再び主制
御ルーチンに復帰する。
の計数値が10m5Q度の予め定めた時間に相当する値
に達する毎に、主制御ルーチンの演算処理を一時中断し
て、タイマ割込み処理を実行し、その終了時に再び主制
御ルーチンに復帰する。
タイマ割込み処理においては、ステップ200で内部計
時カウンタよシ処理命令を受けると、主制御ルーチンの
プログラム番地を退避レジスタに格納し、タイマ処理2
01、A/D変換処理202、スイッチ信号処理203
の各ルーチンを実行し、ステップ204で退避レジスタ
に退避され九プロ(9) グラム番地を読み出して主制御ルーチンの実行を再開す
る。
時カウンタよシ処理命令を受けると、主制御ルーチンの
プログラム番地を退避レジスタに格納し、タイマ処理2
01、A/D変換処理202、スイッチ信号処理203
の各ルーチンを実行し、ステップ204で退避レジスタ
に退避され九プロ(9) グラム番地を読み出して主制御ルーチンの実行を再開す
る。
タイマ処理ルーチン201においては、コンピュータ6
のメモリに設定したタイマカウンタT。
のメモリに設定したタイマカウンタT。
についてタイマ割込を実行する毎にインクリメントし、
その計数値を前記の判定ステップ102で所定値に達し
たかを判定するのに供し得るようにする。なお、このタ
イマカウンタToはこの所定値に達し、さらにインクリ
メントすると計数値がOに復倦するように設定しである
。
その計数値を前記の判定ステップ102で所定値に達し
たかを判定するのに供し得るようにする。なお、このタ
イマカウンタToはこの所定値に達し、さらにインクリ
メントすると計数値がOに復倦するように設定しである
。
A/D変換処理ルーチン202においてはA/D変換器
5に指令して各七ンt5.7中車速を示すアナログ信号
を選択的にデジタル変換させ、得られたデジタル値をコ
ンピユータ60所定メモリ番地に記憶する。ここでノイ
ズ防止のため数1のデジタル値の平均値を算出するよう
にしてもよい。
5に指令して各七ンt5.7中車速を示すアナログ信号
を選択的にデジタル変換させ、得られたデジタル値をコ
ンピユータ60所定メモリ番地に記憶する。ここでノイ
ズ防止のため数1のデジタル値の平均値を算出するよう
にしてもよい。
次にスイッチ信号処理ルーチン203において、操作ス
イッチ及び表示部9より、各スイッチの投入状態を順次
チェックする。そして第1のスイッチ(9a)の指示信
号があると、演算変数(プラUω グ)Fl、Fct?0とし、第1のスイッチ(9a)の
指示信号がなく、第2のスイッチ(9b)の指示信号が
あるとフラグPcのみ1とし、フラグF1を0とする。
イッチ及び表示部9より、各スイッチの投入状態を順次
チェックする。そして第1のスイッチ(9a)の指示信
号があると、演算変数(プラUω グ)Fl、Fct?0とし、第1のスイッチ(9a)の
指示信号がなく、第2のスイッチ(9b)の指示信号が
あるとフラグPcのみ1とし、フラグF1を0とする。
また第1.第2のスイッチ(9a19b)の指示信号が
なく、第3のスイッチ(9c)の指示信号があると7ラ
グF1のみ1としフラグFeを0とする。また、第1.
第2.第3のスイッチのいずれも投入されていないとき
は、フラグF 1 * F cはそれ以前の値を保つ。
なく、第3のスイッチ(9c)の指示信号があると7ラ
グF1のみ1としフラグFeを0とする。また、第1.
第2.第3のスイッチのいずれも投入されていないとき
は、フラグF 1 * F cはそれ以前の値を保つ。
第3図にマイクロコンピュータ6における内外気切替制
御の詳細を示す。以下この制御プログラムを示す流れ図
に従って装置の作動を説明する。
御の詳細を示す。以下この制御プログラムを示す流れ図
に従って装置の作動を説明する。
ステップ300.301ではフランFo、Fxを≠ニッ
クして、Mx、第2.第3のスイッチ(9a〜9c)に
よりいかガる制御モードが指示されているかを癲断する
。
クして、Mx、第2.第3のスイッチ(9a〜9c)に
よりいかガる制御モードが指示されているかを癲断する
。
そして、第2のスイッチ(9b)が投入され、つまり内
気取入が指示されると、フラグF1が1になるから、ス
テップ302におφてアクチュエータ8に対し作動制御
信号例出力され、内外気切(1υ 替ダンパ2を内気取入状態に駆動する。一方、第3のス
イッチ(9c)が投入されるとフラグFOが1にな9、
ステップ303においてアクチュエータ8に対する作動
制御信号が消勢され、内外気切替ダンパ2を外気取入状
態に戻す。このようにし上第2.第3のスイッチ(9b
、9c)を投入することにより内外気切替ダンパ2を所
望の空気数人モードに設定することができる。
気取入が指示されると、フラグF1が1になるから、ス
テップ302におφてアクチュエータ8に対し作動制御
信号例出力され、内外気切(1υ 替ダンパ2を内気取入状態に駆動する。一方、第3のス
イッチ(9c)が投入されるとフラグFOが1にな9、
ステップ303においてアクチュエータ8に対する作動
制御信号が消勢され、内外気切替ダンパ2を外気取入状
態に戻す。このようにし上第2.第3のスイッチ(9b
、9c)を投入することにより内外気切替ダンパ2を所
望の空気数人モードに設定することができる。
一方、第1のスイッチ(9a)が投入され1動切替モー
ドが指示されるか、あるいはどのスイッチもけじめから
投入されていないと、ステップ304〜309の処理に
より、前記ガスセンサ4の出力信号の値に従って、内気
取入と外気取入とを自動制御する。
ドが指示されるか、あるいはどのスイッチもけじめから
投入されていないと、ステップ304〜309の処理に
より、前記ガスセンサ4の出力信号の値に従って、内気
取入と外気取入とを自動制御する。
第″4図に示すようにセンサ出力がレベルA以上に上昇
したとき外気導入から内気循環へ切替えを行い、センサ
出力がレベルB以下に所定時間1以上連続してあったと
き内気循環を外気導入に戻すというもので、ステップ3
04でセンサ出力レベルVaとレベルAを比較し、v8
≧Aならばステ(1つ ツブ305で内気循環切替を行い、ステップ306で遅
延タイマカウンタtIに所定時間Tをセットする。Vs
、<Aであればステップ307でセンサ出力■8とレベ
ルBを比較しVsンBであれにステップ306で遅延タ
イマカウンタt0をプリセットし、V s < Bなら
ばダウンカウンタである遅延タイマカウンタt1が零で
あるかステップ308で判断し、零ならばステップ30
9で外気導入へ切替える。ここでタイマカウンタ1+
のカウント処理は他のタイマ処理と同様に一括して第2
図(b)のステップ201のタイマ処理ルーチンで行う
。
したとき外気導入から内気循環へ切替えを行い、センサ
出力がレベルB以下に所定時間1以上連続してあったと
き内気循環を外気導入に戻すというもので、ステップ3
04でセンサ出力レベルVaとレベルAを比較し、v8
≧Aならばステ(1つ ツブ305で内気循環切替を行い、ステップ306で遅
延タイマカウンタtIに所定時間Tをセットする。Vs
、<Aであればステップ307でセンサ出力■8とレベ
ルBを比較しVsンBであれにステップ306で遅延タ
イマカウンタt0をプリセットし、V s < Bなら
ばダウンカウンタである遅延タイマカウンタt1が零で
あるかステップ308で判断し、零ならばステップ30
9で外気導入へ切替える。ここでタイマカウンタ1+
のカウント処理は他のタイマ処理と同様に一括して第2
図(b)のステップ201のタイマ処理ルーチンで行う
。
以上の実施例を実車確認したのが第5図で、センサ出力
の急変にもかかわらず、作動器の作動は安定している。
の急変にもかかわらず、作動器の作動は安定している。
なお、レベルAとレベルBとの関係は、実車確認では、
A>B=8 (mv)としたが、特に規定するものでは
ない。
A>B=8 (mv)としたが、特に規定するものでは
ない。
なお、上述の実施例では、制−の遅延にタイマカウンタ
t1を用いたが、前記センサレベルBをA>BKするこ
とによシ同様の効果が得られる。
t1を用いたが、前記センサレベルBをA>BKするこ
とによシ同様の効果が得られる。
制御フローと実車確認図を躯6図と第7図に示しく13
) た。 ・ 第6図に示した流れ図では、第3図のステップ306と
ステップ308は除いである。第7図に示した実車確認
で用いたガスセンサは、coto。
) た。 ・ 第6図に示した流れ図では、第3図のステップ306と
ステップ308は除いである。第7図に示した実車確認
で用いたガスセンサは、coto。
ppmに対し16mVの出力変動を有するものでレベル
AとレベルBのレベル差1d7mVとL7’c。、また
、上述のレベルAについてrよ、外気導入から内気循環
への制御の応答性を早くするために、例えdセンサ出力
の時間に対する波形の立上シの傾斜により外気導入から
内気循環に切替えるという方法に代えてもよい。この際
は第3図のステップ304を上記の傾斜判御に代えれば
よい。
AとレベルBのレベル差1d7mVとL7’c。、また
、上述のレベルAについてrよ、外気導入から内気循環
への制御の応答性を早くするために、例えdセンサ出力
の時間に対する波形の立上シの傾斜により外気導入から
内気循環に切替えるという方法に代えてもよい。この際
は第3図のステップ304を上記の傾斜判御に代えれば
よい。
以上述べたように本発明は、内気循環から外気導入に切
替える際、センサ出力がある設定レベル未満に所定時間
継続した場合(センサ出力がある所定レベルに下がる時
まで制動を遅延させることを含む)に、外気導入に切替
えることにより、内外気切替制御を安定して効率よく行
うことができるという大きな、効果がある。
替える際、センサ出力がある設定レベル未満に所定時間
継続した場合(センサ出力がある所定レベルに下がる時
まで制動を遅延させることを含む)に、外気導入に切替
えることにより、内外気切替制御を安定して効率よく行
うことができるという大きな、効果がある。
0・荀
第1図は本発明の一実施例金示す全体本成図、第2図は
第1図中のマイクロコンピュータの制御プログラムの概
要を示すフローチャート、第3図は第2図の要部詳細を
示すフローチャート、第4図は作動説明図、第5図は、
内、外気切替制御の実車試験結果を示すタイムチャート
、第6図は変形実施例を示すフローチャート、第7図は
その実車試験結果を示すタイムチャートである。 1・・・空調ユニットを形成するダク)+1m・・・外
気取入0.1b・・・内気敗入口、2,8・・・作動器
をなす内外気切替ダンパと電気−mmアクチュエータ、
3・・・車室、4・・・検知器をなすガスセンサ、5゜
6・・・制御手段をなすA/D変侠勧とマイクロコンピ
ュータ。 代理人弁理士 肯 部 隆 第1因 t、1 ;)、/ 第2図 (al (b
ン@3111m N UT
第1図中のマイクロコンピュータの制御プログラムの概
要を示すフローチャート、第3図は第2図の要部詳細を
示すフローチャート、第4図は作動説明図、第5図は、
内、外気切替制御の実車試験結果を示すタイムチャート
、第6図は変形実施例を示すフローチャート、第7図は
その実車試験結果を示すタイムチャートである。 1・・・空調ユニットを形成するダク)+1m・・・外
気取入0.1b・・・内気敗入口、2,8・・・作動器
をなす内外気切替ダンパと電気−mmアクチュエータ、
3・・・車室、4・・・検知器をなすガスセンサ、5゜
6・・・制御手段をなすA/D変侠勧とマイクロコンピ
ュータ。 代理人弁理士 肯 部 隆 第1因 t、1 ;)、/ 第2図 (al (b
ン@3111m N UT
Claims (1)
- (1)上流側を車室外と車室内とに選択的に連通し下流
側を車室内に連通した空調ユニット、この空調ユニット
において車室外空気取入と車室内空気取入とを選択する
作動器、単室外の空気に含まれる不純成分に応じた電気
信号を生じる検知器、および車速に応えた電気信号を生
じる検出手段を備えた車両用空調制御装置において、 前記不純成分の検知器からの電気信号に応答して前記作
動器を制御する制動手段であって、前記検出器の出力に
より前記作動器を車室内空気取入状態にした後、前記検
出器の出力が所定のレベル以下にある時間継続して存在
したとき前記作動器を車室外空気取入状態に戻す制動手
段を具備してなる車両用空調制御装置。 (匂前記制御手段が、前記検出iの出力により前記作動
器を車室内空気取入状態にした後、前記検出器の出力が
、前記作動器の作動時の出力レベルより低い所定のレベ
ルに下がったとき、作動器を車室外空気取入状態に戻す
ようになっている特許請求の範囲第1項に記載の車両用
空調制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14567581A JPS5847617A (ja) | 1981-09-15 | 1981-09-15 | 車両用空調制御装置 |
US06/417,611 US4478049A (en) | 1981-09-15 | 1982-09-13 | Air-conditioning control for a motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14567581A JPS5847617A (ja) | 1981-09-15 | 1981-09-15 | 車両用空調制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5847617A true JPS5847617A (ja) | 1983-03-19 |
JPS6253367B2 JPS6253367B2 (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=15390481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14567581A Granted JPS5847617A (ja) | 1981-09-15 | 1981-09-15 | 車両用空調制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847617A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0352209U (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-21 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5656419U (ja) * | 1979-10-09 | 1981-05-16 |
-
1981
- 1981-09-15 JP JP14567581A patent/JPS5847617A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5656419U (ja) * | 1979-10-09 | 1981-05-16 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0352209U (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253367B2 (ja) | 1987-11-10 |
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