JPS5847607B2 - 特に大なる燃焼室の階段火格子 - Google Patents

特に大なる燃焼室の階段火格子

Info

Publication number
JPS5847607B2
JPS5847607B2 JP54025686A JP2568679A JPS5847607B2 JP S5847607 B2 JPS5847607 B2 JP S5847607B2 JP 54025686 A JP54025686 A JP 54025686A JP 2568679 A JP2568679 A JP 2568679A JP S5847607 B2 JPS5847607 B2 JP S5847607B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
grate
elements
lattice
stair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54025686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54124334A (en
Inventor
ウアルテル・ヨーゼフ・マルテイン
エーリツヒ・ウエーベル
ヨハネス・ヨーゼフ・マルテイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOOZEFU MARUCHIN FUOIERUNGUSUBAU GmbH
Original Assignee
YOOZEFU MARUCHIN FUOIERUNGUSUBAU GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YOOZEFU MARUCHIN FUOIERUNGUSUBAU GmbH filed Critical YOOZEFU MARUCHIN FUOIERUNGUSUBAU GmbH
Publication of JPS54124334A publication Critical patent/JPS54124334A/ja
Publication of JPS5847607B2 publication Critical patent/JPS5847607B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23HGRATES; CLEANING OR RAKING GRATES
    • F23H17/00Details of grates
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • F16L23/02Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、個々の火格子部材によって形威された若干箇
の格子階段を有し これらの格子階段は固定されたもの
と可動なものとが交互に配置されそして互に部分的に重
なっており、その際階段火格子の少くとも一方の側面に
火格子の長手力向に対して横方向に火格子に向って可
撓的に押し付けられている補償装置の側面境界部材が設
けられている特に犬なる燃焼室の階段火格子に関する。
側面境界部材は、火格子と側面境界部材との間に隙間が
発生するのを避けそして火格子の横方向における熱膨脹
を許すため補償装置によって火格子に向って押し付けら
れている。
若干箇の通路に分割されている犬なる燃焼室の火格子の
場合には、上記した補償装置はまた、隣接する火格子通
路の間に配置されることも可能である。
補償装置は側面境界部材を可撓的に火格子に押し付けて
いるから 炭殼およびその他の望ましくない粒子が縁部
材と側面境界部材との間に侵入しそしてこれら部材を、
補償装置による押し付けの力に抗して移動させ、かくし
て隙間が発生する危険がある。
可動な格子階段の縁部の隙は該階段の境界を形成してい
る縁部材の長手力向の掻き落し運動で清掃され、侵入し
た粒子は直ちに落下するけれども、側面境界部材と固定
した格子階段の縁部材との間の隙間に侵入した粒子はこ
の隙間に停滞している。
何故ならば固定した格子階段の縁部材と側面境界部材と
の間には 清掃作用の前提となる火格子の運動行程が発
生しないからである。
側面境界部材と固定した格子階段との間の一度開かれた
隙間にはより多くの粒子が侵入することが可能でありそ
のことにより補償装置の側面境界部材が段々外側に向っ
て押し出され、終に補償装置の可撓性が使いつくされる
この時点以后この様になった格子階段内部には側方から
の圧力が作用し 該圧力は種々不利な結果を生むもので
ある。
この様な不利な結果の一つはすでに述べた様に、側面補
償装置がその作用を失うことである。
伺故ならば該装置は衝き当て一杯迄外方に向って押し付
けられているからである。
この様な状態では該装置の作用、即ち縁部の隙間の形成
を阻止しようとする作用が惹起されない。
伺故ならば該装置は 可動な格子階段の縁部材の側方に
向う移動に追従することが次に隣接する固定された格子
階段の縁部材に妨げられることで不可能になっているか
らである。
更に次の様な場合も惹起され得る。
即ち一つの格子階段の内部で相互に運動可能な縁部材が
、側方からの圧力が余りに強いため運動を阻止され そ
のことにより格子階段の内部の自動的清掃が行われなく
なり或いは少くとも困難になる。
何故ならば清掃がなされないため個々の火格子部材の間
に侵入する対象物により、格子階段はますます側方から
の圧力のもとに置かれ そのことによって例えば格子階
段が上方に彎曲する様になる。
この際一一つの格子階段の火格子部材は、その下方に位
置する格子階段上に完全に載せられている状態でなくな
り そのことによって粒子が燃焼層から上記した格子階
段の間に侵入することが可能となり、かくして上部の格
子階段は更に持ち上げられることになる。
この結果更に、場合によっては作業中断が惹起され得る
固定した格子階段の縁部材と側面境界部材との間に異物
粒子が侵入する原因は特に、燃焼層からの粒子が、可動
の格子階段の縁部材と補償装置の側面境界部材との間に
到達し、そのことによって側面境界部材が押し付けられ
、かくしてまた固定された格子階段の縁部材と側面境界
部材との間に隙間が発生し、その隙間に、燃焼層からの
粒子が侵入し そのことにより前述した作用が惹起され
る。
掻き落し運動によって可動な格子階段の縁部材と側面境
界部材との間に侵入した粒子が除去されたとしても 側
面境界部材はもはや元に戻りそして隙間が再び閉じるこ
とはない。
何故ならば、該部材は、隣接する固定された格子階段の
縁部材との隙間の中に侵入した粒子によって阻止される
からである。
本発明の目的は冒頭に述べた種類の階段火格子をそれに
付設されている補償装置の機能を阻害しない様に形成す
ることである。
上記の目的は本発明により次の様にして達戒される。
即ち固定されている夫々の格子階段の縁部材と側面境界
部材との間には、側面境界部材又は側面境界部材に密着
している付加的な縁格子部材が可動な格子階段の縁部材
に隙間なく密着している時でもなお隙間が存在すること
および固定されている格子階段の縁部材には付加的な縁
格子部材が付設されており 該縁格子部材は固定されて
いる縁部材の表面形状に少くとも縁の範囲でぴったり合
致し、側面境界部材と固定されている縁部材との間の隙
間並びに縁部材の縁の部分を覆って、可動な側面境界部
材にぴったり密着し、固定されている格子階段の縁部材
の長手力向に対して横方向に 該縁部材に対して相対的
に推移可能でありそして固定されている縁部材の旋回運
動に追従する様に保持されていることにより達成される
上記した如く火格子を形戒することによって、燃焼層か
らの粒子が補償装置の側面境界部材と固定されている格
子階段の縁部材との間に侵入することが阻止され その
ことにより冒頭に記述された欠点が避けられ、かくして
補償装置の機能が作業時間を通じて維持される。
固定されている格子階段の縁部材と側面境界部材との間
に、側面境界部材又は側面境界部材に密着している付加
的な縁格子部材が隙間なく可動な格子階段の縁部材に密
着している場合でも、隙間が存在する様にしたことによ
り 補償装置の側面境界部材が固定されている格子階段
により側面方向の運動を阻止されず、伺時も可動な格子
階段の縁部材に向って押し付けられており そのことに
よって自己清掃作用と共にこの範囲に隙間が発生するの
が回避され或いは隙間が発生してもす早く元に戻る様に
なっている。
付加的な縁格子部材を配置したことにより側面境界部材
と固定された格子階段の縁部材との間の上記の隙間は何
時も覆われており、従って燃焼層からの粒子がこの隙間
に侵入するのが回避されている。
磨滅による縁部材の旋回運動に追従できる様になってお
り そのことにより何時も縁部材に密着している付加的
な縁格子部材は、長い運転時間に亘って、固定されてい
る縁部材とそれに付設されている補償装置の側面境界部
材の間の隙間に粒子の侵入するのを妨げている。
本発明の有利な形成では付加的な縁格子部材は固定され
ている縁部材の旋回運動に追従する様に、旋回可能に導
かれている担持部材および該担持部材に固着され付設さ
れている縁部材上に接触する被覆部材とから戒り立って
いる。
何故ならばこの様に形或することにより夫々の目的に適
合した二種類の材料が使用可能となるからである。
被覆する部材は特に対熱性と対磨耗性を有する合金から
成り立っていなければならないが この様な材料は一般
的に破壊力に対して弱く、そして例えは圧延鋼から成り
立つ担持部材は、場合によっては数箇の部材から或り立
つ被覆する部材を望み通りの位置に保持しそして該被覆
する部材を縁部材の運動に追従して縁部材の表面に対し
て垂直に導く目的を持っている。
付加的な縁格子部材が伺時も隙間なく側面境界部材に密
接するためには、縁格子部材は弾性を用いる方法で側面
境界部材に向って押し付けられる。
その際付加的な縁格子部材又はそれの担持部材は、付設
されている側面境界部材上で旋回可能に導かれそして該
側面境界部材上に結び付ける手段を用いて保持され、そ
の際縁格子部材の支えは固定されている格子階段の縁部
材によってなされるか或いは付加的な縁格子部材は専ら
固定されている格子階段の縁部材により支えられ且つ案
内されている。
固定されている格子階段の縁部材とは 掻き落し運動を
行わない格子階段の縁部材である。
しかし該縁部材は、例えばその下に位置する可動の縁部
材の磨耗現象によって惹起される高さの変化に追従する
のに妨げにならない様に保持されている。
第一の基本的な構或原理によれば、階段火格子の相前后
して位置する固定されている格子階段の付加的な縁格子
部材の端は相互に隙間なく接触しており、その際度々掻
き落とし運動を行う可動な格子階段の縁部材は付加的な
縁格子部材に密着して導かれている。
即ち可動な格子階段に付設されている縁部材は、隣接す
る固定されている格子階段の付加的な縁格子部材の巾だ
け側面境界部材から離れている。
縁の範囲における隙間の無い密着は、この基本的な構成
では専ら付加的な縁格子部材により実施されており、該
縁格子部材は、一方では補償装置の側面境界部材および
可動な格子階段の縁部材に密着し 他方では固定されて
いる格子階段の縁部材を覆っている。
端部の接触面における隙間の無い良好な接触のため、付
加的な縁格子部材の端部は側面方向において重なり合っ
ている。
固定されている格子階段の縁部材は、あらゆる格子部材
が磨耗して来ると、該縁部材の上面が、付設されている
可動な格子階段が掻き落とし運動を実施する間、僅かに
上下に運動するから、付加的な縁格子部材は強制的に同
方向に連行される。
一つの付加的な縁格子部材の先端とそれに接続している
縁格子部材の后端との間の接触点ではこの結果相対的な
ずれが生じ、燃焼滓の粒子が実際上完全には防護されて
いない2つの付加的な縁格子部材の間の隙間に侵入した
時、上記のずれる部分が動かなくなる可能性が生ずる。
縁部材と付加的な縁格子部材とは同一端部で旋回可能に
保持されており、従って反対側の端部は犬なる運動を行
うことができるから、火格子部材の先端が磨耗すれば、
端部で互に接続している付加的な縁格子部材の相幻運動
が生じ 上記した如く動かなくなる可能性が発生する。
上記とは別の形戒により、付加的な縁格子部材の端部の
相互の接触が次の様にして回避されている。
即ち夫々の付加的な縁格子部材は下部に位置する可動な
格子階段の夫々の縁部材上に先端部分を載せそして夫々
上部に位置する可動な格子階段の縁部材により覆われ、
該縁部材は先端部の範囲に、付加的な縁格子部材の断面
に適合する切り込み部を有している。
このことにより可動な格子階段の縁部材は、付加的な縁
格子部材を覆う部分で側面境界部材に直接押し付けられ
ている。
それ故可動な格子階段の縁部材は、側面境界部材と火格
子との間を、この実施形態において相前后して位置する
付加的な縁格子部材が相互に接触していない範囲を隙間
なく覆っている。
付加的な縁格子部材はそれに付設されている由定されて
いる格子階段と同様に、下部に位置する可動な火格子の
縁部材上に載っているから 固定されている格子階段の
縁部材の先端部にも、付加的な縁格子部材の先端部にも
本質的に同じ磨耗が発生し、その結果付加的な縁格子部
材はそれにより覆われている固定されている格子階段の
縁部材の磨耗による下降に追従する。
更に付加的な縁格子部材はそれに載せられている可動な
格子階段の縁部材により下方に押し付けられ、かくんで
付加的な縁格子部材は何時も付設された固定されている
格子階段の縁部材上に載っている。
付加的な縁格子部材の背后の面が側面境界部材から階段
火格子の方向に向って下る様に傾斜しているならばこの
ことは次の点で有利である。
即ち付加的な縁格子部材を覆っている可動な格子階段の
縁部材と側面境界部材との間に侵入しそして通過して落
下する粒子も該付加的な縁格子部材により下方に導かれ
、かくしてこの様な粒子は格子階段の縁の範囲に滞留す
ることがない。
本発明の実施例が添附図に示され 次の記述にて詳細に
説明される。
第1乃至3図には本発明による犬なる燃焼室の階段火格
子の第一の実施例が示され、この例では一定されている
格子階段と可動な格子階段とは交互に配置されている。
図には夫々の格子階段の縁部材のみが示されている。
可動であり、従って長手方向に掻き落とし行程を実施す
る格子階段の縁部材は1の記号を付けられそして固定さ
れている格子階段の縁部材は2の記号が付けられている
縁部材1および2は補償装置3と隣接しており該補償装
置は格子部材の長手方向に対して横方向に動くことがで
きる側面境界部材4を備えている第2図に示されている
実施例では側面境界部材4は担持体5に固着されており
該担持体は支持装置6によって旋回可能な如く支えら
れそして 重力又はばねの力を負荷されているレバー装
置7を用いて格子階段の縁部材に向って平行に押し付け
られ、そのことにより側面境界部材4は可動な格子階段
の縁部材1に隙間なく密着し、一方固定されている格子
階段の縁部材2に対しては隙間8が残っている。
固定されている格子階段の縁部材2と側面境界部材4と
の間に存在する隙間8に燃焼層からの粒子が侵入しない
様にするため 固定されている格子階段の縁部材2に付
加的な縁格子部材9が設けられ、該縁格子部材は、図示
の実施例では若干箇の被覆部材10と1つの和持部材1
1とから戒り立っている。
若干箇の被覆部材10は、例えば耐熱性および耐磨耗性
を有する個々の板10a,10b,10cから成り立ち
そして固定されている縁部材2に適合させられている。
即ちこれらの板の内側のりんかく線が縁部材2の外側の
りんかく線に合致している。
若干箇の被覆部材10は和持部材11に例えばねじ12
で固定される。
固定されている格子階段の縁部材2はそれを弓懸ける端
13により引懸けレール14に引懸けられ、該レールは
図示されていない担持枠に固定されている。
縁部材2はそれの先端15により下部に位置する長手力
向に可動な格子階段の縁部材1に載っており、この可動
な格子階段では個々の格子部材は往復運動可能な引懸け
レール16に引懸け端17で引懸けられている。
可動な縁部材1の先端18は固定されている格子階段の
縁部材2に載っている。
即ちこの配置は順次格子階段毎に繰り返される。
担持部材11は縁部材2よりも上方に突出しー(おり、
従って被覆部材の個々の板が、保持部材として使用され
ているねじ12を用いて担持部材11に固着されそして
被覆部材10は 側面境界部材4と固定されている格子
階段の縁部材2との間の隙間8を覆うことができる。
縁部材2はそれの先端15が可動な格子階段の縁部材1
に載っているから、時間の経過と共に或る量の磨耗が発
生し、縁部材2は沈降する。
この沈降に付加的な縁格子部材9は追従できなけれはな
らない。
このため担持部材11は旋回可能に支承されており、こ
の旋回は次の様にして行われる。
即ち担持部材は后端が引懸けレール14上に載せられて
おりそして中央部から先端部の範囲が側面境界部材4に
押し付けられそして該境界部材上を案内されている。
この案内は、側面境界部材4から突出したボルト19と
担持部材11に設けられボルト19が貫通しているスリ
ット20によって行われている。
担持部材11は例えばばね21によって側面境界部材4
に押し付けられ そのことにより被覆部材10も側面境
界部材4に密着する。
ばね21はボルト19のナット22と担持部材11との
間に配置される。
担持部材11が引懸けレール14上に載せられそしてス
リット20を通るボルト19によって案内されているた
め 担持部材11および付加的な縁格子部材9全体は固
定されている格子階段の縁部材2の運動に追従しそのこ
とによって縁部材2と補償装置3との間の隙間8に燃焼
層からの粒子が侵入するのを妨げている。
先端部に付設されている被覆板10aはくちばし状の部
分10dを有し、該部分は弧状に丸められた正面縁23
を有しており該正面縁は次に続く付加的な縁格子部材の
后縁24と協働するものであり、該后縁は正面縁23の
弧状の形戒に対応して凹んだ形に形成されている。
双方の縁23および24は相互に僅かな膨脹のための隙
間を隔てて位置しそして側面方向に傾斜しており、従っ
て双方の縁は側面方向で重なり合っている。
この状態は特に第3図において明らかに示されている。
相前后して位置する付加的な縁格子部材9の正面縁23
と后縁24の間には最も不幸な場合に燃焼層からの粒子
が侵入して相互の旋回可能性を妨害又は完全に阻止する
ことが可能である。
このことによって、付加的な縁格子部材が固定されてい
る格子階段の縁部材2の沈降運動に追従しない場合が発
生する可能性がある。
このことは縁の隙間の覆いが完全でなくなることになる
伺故ならば粒子が付加的な縁格子部材と固定されている
格子階段の縁部材2との間に 従って隙間8に到達する
ことが可能だかりである。
上記のそれ自体まれに発生する可能性が除外されている
形成が第4および5図に示されている。
この実施形態では付加的な縁格子部材は26の記号が付
けられておりそしてそれの構造は大体において第一の実
施形態における付加的な縁格子部材9と同じである。
付加的な縁格子部材9と26との間の本質的な差異は
相前后して位置する付加的な縁格子部材の被覆部材27
は互に接触していないことである。
前同様に若干箇の個々の板27a,27b,27cから
成り立っている被覆部材27は先端部の板27aを有し
該板は火格子部材の先端にならった形状に形成されそ
して固定されている格子階段の縁部材2′の先端部15
′と同様に、下部に位置する可動な格子階段の縁部材1
′l:に載せられている。
付加的な縁格子部材26の先端には28の記号が付けら
れている。
隣接する付加的な縁格子部材26の端部における相互接
触部分がなくなったにもかかわらず 隙間8を完全に被
覆することができるため、縁部材1′はそれの先端部1
8′の範囲において付加的な縁格子部材26の断面に合
致させられている。
記号29および30で示されている上記縁部材1′の先
端部1 8’の内側のりんかくが、付加的な縁格子部材
26の被覆部材27の外側のりんかくに合致しそして更
に縁部材1′は 第1乃至3図の形戒とは反対に、補償
装置3の側面境界部材4上に密接している。
この様にして可動な格子階段の縁部材1′により、相前
后して位置する付加的な縁格子部材26の間の移行範囲
が覆われる。
付加的な縁格子部材26の先端部28は 縁部材2′の
先端部15′と同様に長手力向に移動可能な縁部材1′
に載せられているから、双方の火格子部材の先端部は等
しく磨耗し、従って付加的な縁格子部材は縁部材2′の
沈降運動に追従する。
この目的のため担持部材11′は弧状の長孔20′を有
し 該長孔を貫通して保持装置19′が配置されており
該保持装置によって相持部材11′は補償装置3の側
面境界部材4上を案内される。
保持装置19′は側面境界部材4に挿し込まれそして例
えはナット22′を有し 該ナットによりはね21′が
担持部材11′に押し付けられ そのことにより担持部
材は側面境界部材4に弾力によって接触している。
縁部材1′はそれの先端部の範囲に、内側のりんかくが
29および30の如き切り込みを有し かくして該縁部
材は付加的な縁格子部材26の被覆部材27にかぶさっ
ているから 該付加的な縁格子部材は可動な格子階段の
縁部材1′によって伺時も下方に押し付けられており
従って該付加的な縁格子部材はそれの先端部28は下部
に位置する次の可動な格子階段の縁部材1′に確実に載
せられている。
上記の切り込み29 ,30のため縁部材1′は全長に
亘りそれの側面31で補償装置3の側面境界部材4に接
している。
以上とは別の実施形態が第6図に示されている。
付加的な縁格子部材に関しては第4および5図と同じこ
の実施例では等しい部材には等しい記号を付して表わさ
れている。
第1乃至5図の実施例と異なる点は 付加的な縁格子部
材26が側面境界部材4上を案内されておらず 専ら固
定されている格子階段の縁部材2′に担持されそして該
縁部材に対しはね25を介して支えられており 該ばね
は一方縁部材2′の肋材32にそして他方では付加的な
縁格子部材26の担持部材11′に支えられている。
従ってはね25は付加的な縁格子部材26を補償装置の
側面境界部材4に向って押し付ける。
この縁格子部材は専ら縁部材2′により担持されそして
隣接する可動の格子階段の縁部材1′で覆われているか
ら 例時も固定されている格子階段の縁部材2′の高低
運動に追従できる。
ばね25は望遠鏡の様な筒33 ,34で囲まれており
熱の作用から保護されている。
望遠鏡の様な筒33,34はそれと同時にばねと付加的
な縁格子部材26の担持部材1 1/の案内を行ってい
る。
記述された実施例のすべてにおいて被覆部材10又は2
7は上方部分が、側面境界部材4から出発して階段火格
子に向って下る様に傾斜しており、そのことによって燃
焼層からの粒子が内部の火格子上に滑り落ちることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による階段火格子の縦断面図第2図は第
1図の■一■線による断面図、第3図は第1図の■一■
線による断面図、第4図は第1図とは異なる本発明によ
る階段火格子の縦断面図第5図は第4図の■一■線によ
る断面図 第6図は以上とは別の実施形態を第5図に類
似した断面図により示したものである。 図において、1,1′・・・・・・可動な格子階段の縁
部材、2,2′・・・・・・固定されている格子階段の
縁部材、4・・・・・・側面境界部材、8・・・・・・
隙間、9,26・・・・・・付加的な縁格子部材、10
,27・・・・・・被覆部材、ii,1i’・・・・・
・担持部材 18′・・・・・・可動な格子階段の縁部
材の先端部、19,20,19’,20’・・・・・・
ボルト及びスリット、21,21’, ・・・正面縁、24・・・・・・后縁、 子部材の先端部、29,3 25・・・・・・はね 23・・・ 28・・・・・・付加的な縁格 0・・・・・・切り込みである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 個々の火格子部材1,1’,2,2’によって形或
    された若干箇の格子段階を有し これらの格子段階は固
    定されたもの2,2′および可動なもの1,1′とが交
    互に配置されそして互に部分的に重なっており、その際
    段階火格子の少くとも一方の側面に、火格子の長手方向
    に対して横方向に火格子に向って可撓的に押し付けられ
    ている補償装置3の側面境界部材4が設けられている特
    に犬なる燃焼室の階段火格子において 固定されている
    夫々の格子段階の縁部材2,2′と側面境界部材4との
    間には、側面境界部材4又は側面境界部材に密着してい
    る付加的な縁格子部材9が可動な格子階段の縁部材1,
    1′に隙間なく密着している時でもなお隙間8が存在す
    ることおよび固定されている格子階段の縁部材2,2′
    には付加的な縁格子部材9,26が付設されており 該
    縁格子部材は 固定されている縁部材2,2lの表面形
    状に少くとも縁の範囲でぴったり合致し、側面境界部材
    4と固定されている縁部材2,2′との間の隙間8並び
    に縁部材2,2tの縁の部分を覆って可動な側面境界部
    材4にぴったり密着し 固定されている格子階段の縁部
    材2,2′の長手力向に対して横方向に、該縁部材に対
    して相対的に推移可能でありそして固定されている縁部
    材2,2′の旋回運動に追従する様に保持されているこ
    とを特徴とする階段火格子。 2 特許請求の範囲第1項記載の階段火格子において、
    付加的な縁格子部材9,26は、固定されている縁部材
    2,2lの旋回運動に追従する 旋回可能に導かれてい
    る担持部材1 1 , 1 1’および該担当部材に固
    着され 付設されている縁部材2,2/r:.に接触す
    る被覆部材10,27から成り立っていることを特徴と
    する階段火格子。 3 %許請求の範囲第1項または2項記載の階段.火格
    子において、付加的な縁格子部材9,26は弾性部材2
    1,21’,25によって側面境界部材4に向って押し
    付けられていることを特徴とする階段火格子。 4 特許請求の範囲第1項から第3項までのうちのいず
    れか一つに記載の階段火格子において 付加的な縁格子
    部材9,26又はそれの担持部材11,11’は、付設
    されている側面境界部材4上に固定されているボルト1
    9,19’が付加的な縁格子部材9,26又はそれの担
    持部材1 1 , 1 1’のスリット2 0 . 2
    0’を貫通して掴んでいることにより、付設されてい
    る側面境界部材4上に旋回可能に保持されていることを
    特徴とする階段人格子。 5 特許請求の範囲第1項から第3項までのうちのいず
    れか一つに記載の階段火格子において 付加的な縁格子
    部材9,26又はそれの担持部材1 1 , 1 1’
    は専ら固定されている格子階段の縁部材2,2′によっ
    て支えられ且つ案内されていることを特徴とする階段火
    格子。 6 特許請求の範囲第1項から第5項までのうちのいず
    れか一つに記載の階段火格子において 該階段火格子の
    相前后して位置する固定されている格子階段の付加的な
    縁格子部材9の端は相互に隙間なく接触していることお
    よび度々掻き落とし運動を行う可動な格子階段の縁部材
    1は付加的な縁格子部材9に密着して導かれていること
    を特徴とする階段火格子。 7 特許請求の範囲第6項記載の階段火格子において、
    付加的な縁格子部材9の端部の正面縁23および后縁2
    4は側面方向において重なり合っていることを特徴とす
    る階段火格子。 8 特許請求の範囲第1項から第5項までのうちのいず
    れか一つに記載の階段火格子において 夫夫の付加的な
    縁格子部材26は下部に位置する可動な格子階段の夫々
    の縁部材1l上に先端部分28を載せそして夫々上部に
    位置する可動な格子階段の縁部材1′により覆われ、該
    縁部材は先端部18′の範囲に、付加的な縁格子部材2
    6の断面に適合する切り込み29,30を有しているこ
    とを特徴とする階段火格子。 9 特許請求の範囲第1項から第8項までのうちのいず
    れか一つに記載の階段火格子において 付加的な縁格子
    部材9,26の背後の面は側面境界部材4から階段火格
    子の方向に向って下る様に傾斜していることを特徴とす
    る階段火格子。
JP54025686A 1978-03-07 1979-03-07 特に大なる燃焼室の階段火格子 Expired JPS5847607B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2809845A DE2809845C2 (de) 1978-03-07 1978-03-07 Rostbelag, insbesondere für Großfeuerungen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54124334A JPS54124334A (en) 1979-09-27
JPS5847607B2 true JPS5847607B2 (ja) 1983-10-24

Family

ID=6033800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54025686A Expired JPS5847607B2 (ja) 1978-03-07 1979-03-07 特に大なる燃焼室の階段火格子

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4235172A (ja)
EP (1) EP0004072B1 (ja)
JP (1) JPS5847607B2 (ja)
AU (1) AU527320B2 (ja)
BR (1) BR7901357A (ja)
CA (1) CA1114681A (ja)
CH (1) CH636178A5 (ja)
CS (1) CS222282B2 (ja)
DD (1) DD142234A5 (ja)
DE (1) DE2809845C2 (ja)
DK (1) DK93879A (ja)
GB (1) GB2015713B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0194861U (ja) * 1987-12-15 1989-06-22

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2120764B (en) * 1982-05-13 1985-08-14 Voelund Miljoeteknik A stepped grate for an incinerator plant
DE3330636C1 (de) * 1983-08-24 1985-01-10 Martin GmbH für Umwelt- und Energietechnik, 8000 München Rostbelag fuer mechanisch bewegte stufenfoermige Feuerungsroste von Grossfeuerungen
FR2661235B1 (fr) * 1990-04-23 1992-07-31 Traitement Indl Residus Urbains Poutre formant joint de dilatation entre deux nappes de grilles de foyer accolees, avec des barreaux alternativement fixes et mobiles.
DE19910425C2 (de) * 1999-03-10 2000-12-28 Teset Ag Weismes Waimes Rostsystem für einen Brennstoffkessel
KR100635407B1 (ko) * 2005-07-11 2006-10-19 한국과학기술연구원 수랭식 화격자
CN101206032B (zh) * 2006-12-19 2012-09-26 株式会社荏原制作所 加煤式燃烧装置以及处理物的燃烧方法
CN102032581B (zh) * 2010-03-12 2012-07-04 深圳市正维环境工程技术有限公司 采用顺推翻动式炉排焚烧生活垃圾的方法和设备
EP4361500A1 (de) * 2022-10-26 2024-05-01 Hitachi Zosen Inova AG Rostbahnbegrenzungselement für einen verbrennungsrost

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE277330C (ja) *
GB288459A (ja) * 1900-01-01
GB744508A (en) * 1953-08-12 1956-02-08 Babcock & Wilcox Ltd Improvements in or relating to mechanical stokers
US3413938A (en) * 1967-04-12 1968-12-03 Hagan Ind Inc Stoker construction
FR2215587B1 (ja) * 1973-01-29 1977-06-10 Hitachi Shipbuilding Eng Co
FR2238392A5 (en) * 1973-07-17 1975-02-14 Juillard Robert Conveyor grate for refuse incinerator - uses inexpensive simple mechanism to achieve progressively reducing conveyor speed
US4103627A (en) * 1975-09-04 1978-08-01 Morse Boulger, Inc. Stoker and grate therefore
DE2622965C2 (de) * 1976-05-21 1978-04-06 Josef Martin Feuerungsbau Gmbh, 8000 Muenchen Kompensationseinrichtung für Abmessungsänderungen von Bauteilen aufgrund von Temperaturschwankungen, insbesondere bei Feuerungen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0194861U (ja) * 1987-12-15 1989-06-22

Also Published As

Publication number Publication date
AU4472679A (en) 1979-09-13
EP0004072B1 (de) 1982-01-20
US4235172A (en) 1980-11-25
CA1114681A (en) 1981-12-22
EP0004072A2 (de) 1979-09-19
JPS54124334A (en) 1979-09-27
CS222282B2 (en) 1983-06-24
DE2809845C2 (de) 1980-03-06
EP0004072A3 (en) 1979-10-03
BR7901357A (pt) 1979-10-02
GB2015713B (en) 1982-05-12
AU527320B2 (en) 1983-02-24
GB2015713A (en) 1979-09-12
CH636178A5 (de) 1983-05-13
DD142234A5 (de) 1980-06-11
DE2809845B1 (de) 1979-06-28
DK93879A (da) 1979-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5847607B2 (ja) 特に大なる燃焼室の階段火格子
US5129508A (en) Dust control system
JPH06501530A (ja) 表面タイルの装着部材
US5513743A (en) Belt conveyor skirt seal arrangement
CZ279878B6 (cs) Čistič nasávaného vzduchu pro spalovací motory
WO1991013821A1 (en) Skirtboard system for conveyors
US4216846A (en) Elevator rail cleaning system
US5601341A (en) Drive gear and guide arrangement for a mining machine, in particular a disk shearer
CN102134830A (zh) 用于沥青摊铺机的输送器组件
US4720008A (en) Conveyor assembly
JPH1054535A (ja) 燃焼設備用格子単位構造体および格子並びにこの格子を運転するための方法
US7399039B2 (en) Baseplate plow guide section
US4544302A (en) Catch basin grate riser
US20120080289A1 (en) Upper-strand well for a trough pan and trough pan having such an upper-strand well
DK146665B (da) Rist, isaer i fyringsanlaeg, og riststang til anvendelse i en saadan rist
CA2197741C (en) Fire grate, in particular for waste incinerators
GB2040854A (en) Conveyor pan
CZ302325B6 (cs) Žlabový díl pro porubní dopravníky podzemních dobývacích zarízení
JP3656098B2 (ja) 燃焼材冷却ユニット用スライド火格子および該火格子用格子プレート
JPS5842511A (ja) 鎖コンベヤ
US2648105A (en) Awning and flashing strip therefor
GB2131068A (en) Improvements in guides for mineral mining
GB2053323A (en) Conveyor pan
JPS6239071Y2 (ja)
AU1003199A (en) Driving and guide arrangement for a mining machine