JPS5846837B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPS5846837B2 JPS5846837B2 JP17346781A JP17346781A JPS5846837B2 JP S5846837 B2 JPS5846837 B2 JP S5846837B2 JP 17346781 A JP17346781 A JP 17346781A JP 17346781 A JP17346781 A JP 17346781A JP S5846837 B2 JPS5846837 B2 JP S5846837B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- connector base
- male
- female
- clip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気機器における電線の接続に用いるコネクタ
に関する。
に関する。
従来のコネクタは雄側として絶縁体の雄側コネクタベー
スに接触子のブレードを取り付け、雌側として同じく絶
縁体の雌側コネクタベースに接触子のクリップを取り付
け、雄雌一対のコネクタより構成されていたので、各々
形状が異なる雄側、雌側のコネクタベースを必要とし、
別個の製造工程を要しており、管理面、価格面について
不利になる欠点があった。
スに接触子のブレードを取り付け、雌側として同じく絶
縁体の雌側コネクタベースに接触子のクリップを取り付
け、雄雌一対のコネクタより構成されていたので、各々
形状が異なる雄側、雌側のコネクタベースを必要とし、
別個の製造工程を要しており、管理面、価格面について
不利になる欠点があった。
また、雄側、雌側両方のコネクタベースの外形寸法を比
較すれば、クリップを取り付けた雌側のコネクタベース
が大きくなり、これに合わせて雄側の外形寸法を設定す
るためにコネクタ全体の形状が太き(なり外形寸法から
の制約上、各接点間の必要とする絶縁間隔を確保するこ
とが困難になる場合があるなどの欠点があった。
較すれば、クリップを取り付けた雌側のコネクタベース
が大きくなり、これに合わせて雄側の外形寸法を設定す
るためにコネクタ全体の形状が太き(なり外形寸法から
の制約上、各接点間の必要とする絶縁間隔を確保するこ
とが困難になる場合があるなどの欠点があった。
本発明は上述した欠点を解消し、雄側、雌側のコネクタ
ベースを同一形状にすることによって、管理工数を低減
し、かつ経済性の向上を計り、更にコネクタの規模を小
さくし、容易に各接点間の絶縁間隔を確保できるコネク
タを提供することを目的とする。
ベースを同一形状にすることによって、管理工数を低減
し、かつ経済性の向上を計り、更にコネクタの規模を小
さくし、容易に各接点間の絶縁間隔を確保できるコネク
タを提供することを目的とする。
この発明は絶縁材にてなるコネクタベースに複数の接触
子を配設したコネクタにおいて、前記コネクタベースに
、前記接触子を構成するクリップとブレードとを交互に
配夕1ルたことを特徴とするコネクタに係るものである
。
子を配設したコネクタにおいて、前記コネクタベースに
、前記接触子を構成するクリップとブレードとを交互に
配夕1ルたことを特徴とするコネクタに係るものである
。
以下、本発明を第1〜3図に示す実施例に基いて説明す
れば、1は可動側の絶縁体にてなる雄側コネクタベース
、2は固定側の絶縁体にてなる前記雄側のコネクタベー
ス1と同一形状の雌側コネクタベース、3は雌側のコネ
クタベース2を固定する取付板、4はブレード13と止
め金具17が重合してなる雌側のコネクタベース2に設
けたり一ド配線用の端子、5は雌側のコネクタベース2
と取付板3をネジ6で固定するために、雌側のコネクタ
ベース2に設けたネジ穴、7はクリップ14と止め金具
16が重合してなる雄側のコネクタベース1に設けたリ
ード配線用の端子、8は端子7による感電を防止するた
めに雄側のコネクタベース1に取り付げるカバー、9は
雄側のコネクタベース1にカバー8をネジ10で取り付
けるために雄側のコネクタベース1に設けたネジ穴、1
1はカバー8に設けた電線引出し部、12は自動ロック
装置、13はブレード、14はクリップ、15はクリッ
プ14の周囲に設けた絶縁隔壁、16はクリップ14を
コネクタベースに固定し、かつクリップ14と重合して
リード配線用端子7となる止め金具、17はブレード1
3をコネクタベースに固定し、かつブレード13と重合
してリード配線用端子4となる止め金具である。
れば、1は可動側の絶縁体にてなる雄側コネクタベース
、2は固定側の絶縁体にてなる前記雄側のコネクタベー
ス1と同一形状の雌側コネクタベース、3は雌側のコネ
クタベース2を固定する取付板、4はブレード13と止
め金具17が重合してなる雌側のコネクタベース2に設
けたり一ド配線用の端子、5は雌側のコネクタベース2
と取付板3をネジ6で固定するために、雌側のコネクタ
ベース2に設けたネジ穴、7はクリップ14と止め金具
16が重合してなる雄側のコネクタベース1に設けたリ
ード配線用の端子、8は端子7による感電を防止するた
めに雄側のコネクタベース1に取り付げるカバー、9は
雄側のコネクタベース1にカバー8をネジ10で取り付
けるために雄側のコネクタベース1に設けたネジ穴、1
1はカバー8に設けた電線引出し部、12は自動ロック
装置、13はブレード、14はクリップ、15はクリッ
プ14の周囲に設けた絶縁隔壁、16はクリップ14を
コネクタベースに固定し、かつクリップ14と重合して
リード配線用端子7となる止め金具、17はブレード1
3をコネクタベースに固定し、かつブレード13と重合
してリード配線用端子4となる止め金具である。
次にこれらの使用に際しては、第1図に示すように、固
定側である雌側のコネクタベース2をネジ穴5を通して
ネジ6により取付板3に固定し、端子4から外部に配線
する。
定側である雌側のコネクタベース2をネジ穴5を通して
ネジ6により取付板3に固定し、端子4から外部に配線
する。
また、可動側である雄側のコネクタベース1については
端子7によって外部に配線するが、このとき、カバー8
に設けた電線引出し部11を通して外部に配線する。
端子7によって外部に配線するが、このとき、カバー8
に設けた電線引出し部11を通して外部に配線する。
尚カバー8は端子7による感電を防止するもので、ネジ
穴9を通してネジ10によって雄側のコネクタベース1
に取り付ける。
穴9を通してネジ10によって雄側のコネクタベース1
に取り付ける。
また、自動ロック装置12は雄側、雌側を接続したとき
に、誤って脱落することを防止するものである。
に、誤って脱落することを防止するものである。
さて、接触子の配列について説明すると、第2図に示す
ように、一方のコネクタベースにフレード13とクリッ
プ14を左右と上下方向に交互に配列する。
ように、一方のコネクタベースにフレード13とクリッ
プ14を左右と上下方向に交互に配列する。
この配列に対応して他方のコネクタベースの接触子も前
記相手側のブレードに対してクリップをクリップに対し
てブレードを左右、上下方向に交互配列する。
記相手側のブレードに対してクリップをクリップに対し
てブレードを左右、上下方向に交互配列する。
このように雄側、雌側の接触子を配列すれば、雄側、雌
側のコネクタベース1.2を全く同一形状にすることが
できる。
側のコネクタベース1.2を全く同一形状にすることが
できる。
尚、各々のコネクタベースに絶縁隔壁15をクリップ1
4の周囲に設けて各接点間の絶縁性能を向上させること
ができ、また、第3図に示すように、雄側と雌側を接続
すれば、各々のブレード13とクリ、ツブ14が接続さ
れ、各々のクリップ14の周囲に設けた絶縁隔壁15は
接続された各々の接触子を抱合することができるもので
ある。
4の周囲に設けて各接点間の絶縁性能を向上させること
ができ、また、第3図に示すように、雄側と雌側を接続
すれば、各々のブレード13とクリ、ツブ14が接続さ
れ、各々のクリップ14の周囲に設けた絶縁隔壁15は
接続された各々の接触子を抱合することができるもので
ある。
尚、同第3図に示すように、ブレード13をコネクタベ
ースに取り付ける際は、止め金具17によって固定し、
かつ、このブレード13と止め金具17が重合してリー
ド配線用端子4になり、またクリップ14をコネクタベ
ースに取り付ける際は、止め金具16によって固定し、
かつ、このクリップ14と止め金具16が重合してリー
ド配線用端子7になるものである。
ースに取り付ける際は、止め金具17によって固定し、
かつ、このブレード13と止め金具17が重合してリー
ド配線用端子4になり、またクリップ14をコネクタベ
ースに取り付ける際は、止め金具16によって固定し、
かつ、このクリップ14と止め金具16が重合してリー
ド配線用端子7になるものである。
上述したように、本発明によれば、雄側、雌側釜々のコ
ネクタベースを同一形状にすることによって、構成部品
の共通化及び製造工程の一本化、ならびに管理工数の低
減、経済性の向上を計り、また、絶縁隔壁を設けること
によって、各接点間の絶縁性能を向上させることができ
、更に、ブレードとクリップを交互配列させることによ
って、各接触子間隔を効率的に設定でき、コネクタの外
形寸法の縮少、あるいは接点間の絶縁間隔を容易に確保
できるなどの効果がある。
ネクタベースを同一形状にすることによって、構成部品
の共通化及び製造工程の一本化、ならびに管理工数の低
減、経済性の向上を計り、また、絶縁隔壁を設けること
によって、各接点間の絶縁性能を向上させることができ
、更に、ブレードとクリップを交互配列させることによ
って、各接触子間隔を効率的に設定でき、コネクタの外
形寸法の縮少、あるいは接点間の絶縁間隔を容易に確保
できるなどの効果がある。
第1図は本発明に係るコネクタの一対を接続した状態を
示す平面図、第2図は本発明に係るコネクタの正面図、
第3図は第1図のI−I線における断面図である。 1;雄側コネクタベース、2;雌側コネクタベース、3
;取付板、4,7;端子、5,9;ネジ穴、6,10;
ネジ、8;カバー、11;電線引出し部、12;自動ロ
ック装置、13;ブレード、14;クリップ、15;絶
縁隔壁、16,17;止め金具。
示す平面図、第2図は本発明に係るコネクタの正面図、
第3図は第1図のI−I線における断面図である。 1;雄側コネクタベース、2;雌側コネクタベース、3
;取付板、4,7;端子、5,9;ネジ穴、6,10;
ネジ、8;カバー、11;電線引出し部、12;自動ロ
ック装置、13;ブレード、14;クリップ、15;絶
縁隔壁、16,17;止め金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁材にてなるコネクタベースに複数の接触子を配
設したコネクタにおいて、前記コネクタベースに、前記
接触子を構成するクリップとブレードとを交互に配列し
たことを特徴とするコネクタ。 2 コネクタのクリップの周囲に絶縁隔壁をコネクタベ
ースと一体に形成した特許請求の範囲第1項記載のコネ
クタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17346781A JPS5846837B2 (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17346781A JPS5846837B2 (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873975A JPS5873975A (ja) | 1983-05-04 |
JPS5846837B2 true JPS5846837B2 (ja) | 1983-10-19 |
Family
ID=15961014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17346781A Expired JPS5846837B2 (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846837B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7179108B2 (en) * | 2004-09-08 | 2007-02-20 | Advanced Interconnections Corporation | Hermaphroditic socket/adapter |
KR102228854B1 (ko) | 2013-12-27 | 2021-03-17 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기 |
JP6466266B2 (ja) * | 2015-06-18 | 2019-02-06 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17346781A patent/JPS5846837B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5873975A (ja) | 1983-05-04 |
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