JPS5846387A - 液晶表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバーグラフ液晶表示方法に関し、とくにバーグ
ラフ液晶表示体の駆動方法の改良に関する。

近年液晶表示体を利用した表示デバイスの開発が活発で
、腕時計、電卓等の携帯用表示デバイスとしては液晶表
示体が大きな市場を得るにいたっている。係る表示デバ
イスにおいては液晶表示体は動作消費電力がきわめて小
さいという特徴をいかして使われているのであるが、最
近になって他の大き壜特像の一つである周囲が明るい方
が表示が見やすいということがクローズアップされてき
た。特に自動車の電子化が進んで機械式メータ類Ｋかわ
りで電子式の表示デバイスかもとめられるようＫなると
液晶表示体のこの特徴は他の発光型表示デバイスの大き
な欠点であるウォシェアウト現象を克服するものとして
注目管浴びるようＫなりた。自動車のスピードメータ、
音響機器のレベルメータ、その他各種計測器の表示デバ
イスとしてバーグラフ式の表示形体が視認性の高さから
有利であることはよく知られている所である。液晶表示
体を係るバーグラフとして用いる場合、液晶表示体が時
分割駆動に適さない欠点を有しているためスタチイック
駆動となり端子のとり出し数がきわめて多くなり実用化
が困難であったが、セグメント電極をいわゆるミアンダ
構造に形感し、かつ電圧平均化法により駆動することＫ
よってとり出し端子数を減少することができる方法が知
られるようになった。

第１図はセグメント電極力目アンダ構造に形成されたパ
ーグラフ液晶表示板の一例を示すもので、図において、
Ｍ本からなるセグメント電極１は第１の基板２に付着せ
しめられており、各々のセグメント電極はｍｌ・・・・
・・ｍｊ・・・・・ｍＭと名ずけられており、該セグメ
ント電極１はＮヶのきアンダブロック３を形成している
。Ｎ本のブロック電極４は第２の基板５に付着せしめら
れており、Ｉｌｌ・・・・・・ｎｉ・・・・・・ｎＮと
名ずけられている。第１の基板２と第２の基板５は液晶
分子がＴＮ配向するように表面処理がほどこされており
ブロック電極ｎｌがｉアンダミ極構造の１番目のミアン
ダブロック３と対応するようにスペーサを介してはり合
されており間隙内に液晶材が注入される。第１の基板２
及び第２Ｏ基板５の外側に偏光板が偏光面を互いに直交
するように接着されて液晶表示板を形成する。

Ｋ２図に上記液晶表示板に従来の方法によシミ圧を印加
した場合の各電極の電圧の状態を示す一例を示す。Ｉ１
１番目のブロック電極上のｍｊ香目のセグメント電極を
点灯する場合について１／３バイアス電圧平均化法につ
いて考える。ｎ１番目のブロック電極の電圧１０をＯと
し、ｎｌ・・・・・・ｎｉ　−ｔｒｎｉｐｓ・・・・・
・ｎＮブロック電極の電圧１１は２／３Ｖ。

と２る。ｍｊ番目のセグメント電極の電圧１２　ｔｏ。

とし、ｍｌ・・・・・・ｍｊ−１ｔｍｉ＋１・・・・・
・−セグメント電極の電圧、１３をｉ　／　３　Ｖｏと
する。係る電圧を各電極に印加した状態において各ブロ
ック電極と各セグメント電極間の電位差をしらぺてみる
と、ｔｌｉ番目のブロック電極とｎｌｌｊ番目のセグメ
ント電極間の電位差はｖｏであり、ｎ１番目のブロック
電極とｍｌ・・・・・・ｍｊ　ｌ。、ｍｊ＋１・・四ｍ
Ｍセグメント電極間の電位差は各々１　／　３　ｖ、で
あ）、ｎｌ・・・・・・”　ｌ−１１ｎｌ＋ｘ・・・・
・・ｎＨフロック電極と全てのセグメント電極間の電位
差は各々ｉ　／　ａ　Ｖｏであることがわかる。Ｌ７ｔ
カッチＶＯ＞　ｖｔｈ　、ｉ／ａ　ｖｏ　＜　ｖｔｈ　
（Ｖｔｈはしきい値）となるようにあらかじめ設定して
おけば、上記表示板はバーグラフとしてｎ１ブロツク電
極上のｍｉ番目のセグメント電極上の位置だけが点灯状
態となり、信号の大きさを位置として表示する。上記と
同じ電圧印加の状態でｍ１番目のセグメント電極の電圧
ｔｏｏとすると、ｍ１番目のセグメント電極とｎｉ番目
のブロック電極の間の電位差はＶｏとなりｎ１番目のブ
ロック電極上でｍ１番目とｍ１番目の２ケ所の位置が点
灯状態になる。

このよう圧してｎ１番目のブロック電極上の任意の本数
のセグメント電極を選択的に点灯することが可能である
。

しかるに上述のごとき従来の駆動方法によれば信号の大
きさはバーグラフの中の位置を表示するように表現され
る。そのため表示の大きさはセグメント電極の大きさに
よってきめられることになり、バーグラフの位置精度が
セグメント電極の細分の程度に依ることを考えると表示
の見やすさと位置精度は相反する関係にあるといった不
都合はまぬがれない。

本発明の目的はかかる欠点金除去するためになされたも
のであり、本発明によれば信号の大きさはバーグラフの
長さとして表現されることにより、非常にみやすい表示
方法を提供することＫある。

本発明によればＮ本のブロック電極のＮ′番目のプａ°
ツク電極に対向しているセグメント電極が選択的に動作
される時、Ｎ’−１番目以下のブロック電極に選択され
たセグメント電極に印加される電圧の２倍以上の電圧を
印加することｔ特徴とする駆動方法が得られる。

以下本発ａｔ−図面により説明する。

本発明の対象とする液晶表示板の構成は従来用いられて
きた表示板と何ら異る所はなく電極構造はｇｔ図に示し
たようＫｎｌ・・・・・・ｎＨのＮ本よシなゐブロック
電極４と、　ｍｌ・・・・・・−のＭ本よりなる建アン
ダ構造をとるセグメント電極１とからなる。

１１３図に本発明によシ各電極に印加される電圧の状態
図を示す。−例としてｎ１番目のブロック電極上のｎｌ
ｊ番目のセグメント電極の位ｒＩ／Ｌマでバーが点灯状
態となる場合についてのべる。ｎｌ　番目のブロック電
極の印加電圧２０ｔ−０とし、ｎ１＋１〜ｎＮのブロッ
ク電極の電圧２１を２　／　３　Ｖｏ　トしｎ！〜ｎ１
−１ブロツク電極の電圧２２を本発明にしたがって２Ｖ
、以上となるように印加する、ｍ１〜ｍｊのセグメント
電極の電圧２３をｖｏとし、ｍｊ＋ｘ〜−セグメント電
極の電圧２４を１　／　３　ｖ、とする。

係る電圧を各電極に印加した状態において各ブロック電
極と各セグメント電極間の電位差をしらべてみると、ｎ
１番目のブロック電極とｍ１〜ｍｊセグメント電極との
電極間の電位差は各々ｖ０であシ、ｍｊ＋ｘ−ｍＭ上セ
グメント極との電極間の電位差は１　／　３　Ｖｏであ
るためｎ１番目のブロック電極上ではｍ１〜叫セグメン
トが点灯する。１ｌｌ−％−ｎｌ−１フロック電極の電
圧は本発明により　２　ＶＯ以上であるからセグメント
電極の電位がＶ。あるいは１／３ｖｏとなっても、電位
差は必ずｖｏよ如大きいためｎｌ−ｎｉｌブａツク電極
上はすべて点灯している。

ｎ１＋１〜ｎＮフロツク電極とすべてのセグメント電極
間の電位差は１　／　３　ｖｏであるから、”１ａｘ−
ｎＨブロック電極上はすべて非点灯である。

本発明は上記のように信号の大きさをバーグラフの長さ
として表現することを特徴とするため、非常に視認性が
高く、アナログ量を連続的に表示するのく都合がよいバ
ーグラフ液晶表示体を提供する。

本発明の一実施例として上述のように１／３バイアス電
圧平均化法について述べたのであるが、本発明は１／３
バイアスの場合に限定されるものではなく電圧平均化法
によって駆動する場合にはすべて適応される。

【図面の簡単な説明】

第１図はバーグラフ液晶表示板の構造図であり、第２図
は従来の方法による印加電圧の状態図であり、第３図は
本発明による印加電圧の状態図である。 １・・・・・・セグメント［３・曲・ミアンダブロッ久
４・・・・・・ブロック電極、１０，２０．２２・・・
・・・点灯状態のブロック電：＆［ＥＥ、１１゜２１・
・・・・・非点灯状態ブロック電極電圧、ｌス１３，２
３．２４・・・・・・セグメント電極電圧。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｍ本のセグメント電極からなるミアンダ型電極を備えた
   第１の基板とＮ本のブロック電極を備えた第２の基板に
   より構成されるＴＮ型液晶表示板と骸表示板を電圧平均
   化法により駆動する手段をそなえたバーグラフ液晶表示
   方法において、Ｎ本のブロック電極のＮ′番目のブロッ
   ク電極に対向しているセグメント電極が選択的に動作さ
   れる時。 Ｎ’−１番目以下のブロック電極に、選択されたセグメ
   ント電極に印がされる電圧の２倍以上の電圧を印加する
   ことを特徴とする液晶表示方法。