JPS5846359Y2 - 掘ごたつ - Google Patents
掘ごたつInfo
- Publication number
- JPS5846359Y2 JPS5846359Y2 JP11276679U JP11276679U JPS5846359Y2 JP S5846359 Y2 JPS5846359 Y2 JP S5846359Y2 JP 11276679 U JP11276679 U JP 11276679U JP 11276679 U JP11276679 U JP 11276679U JP S5846359 Y2 JPS5846359 Y2 JP S5846359Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- horigotatsu
- tank
- kotatsu
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ヒータの照射角度を自在に変えられるように
した掘ごたつに関するものである。
した掘ごたつに関するものである。
従来の掘ごたつでは、ヒータが固定的に設けてあって、
掘ごたつ槽内の一定範囲で均一な熱の照射を行なうよう
にしていたが、少人数の場合、例えば掘ごたつ槽の片隅
に一人だけ足を入れて十分に暖を取りたいような場合に
はその人の足元のみ優先的且つ集中的に暖めるというよ
うなことはできなかった。
掘ごたつ槽内の一定範囲で均一な熱の照射を行なうよう
にしていたが、少人数の場合、例えば掘ごたつ槽の片隅
に一人だけ足を入れて十分に暖を取りたいような場合に
はその人の足元のみ優先的且つ集中的に暖めるというよ
うなことはできなかった。
本考案は上記の点に鑑み、ヒータを傾転自在に配設する
ことにより必要に応じて適数の熱の照射が得られるよう
にした掘ごたつを提供することを目的としたもので、以
下本考案の一実施例を図面に基き詳述する。
ことにより必要に応じて適数の熱の照射が得られるよう
にした掘ごたつを提供することを目的としたもので、以
下本考案の一実施例を図面に基き詳述する。
図面に示すように、床面Ｆ下に配設された上面が開口す
る掘ごたつ槽１の内底面２の中央に、ヒータ収納体３が
立設されている。
る掘ごたつ槽１の内底面２の中央に、ヒータ収納体３が
立設されている。
このヒータ収納体３は複数本の脚部材４と、これら脚部
材４の上端に固着されたすのこ状天板５とでもってやぐ
ら状に構成しである。
材４の上端に固着されたすのこ状天板５とでもってやぐ
ら状に構成しである。
この収納体３内における天板５の下側に沿って反射板６
が設けられ、この反射板６の下方に矩形状のヒータ７が
配置されている。
が設けられ、この反射板６の下方に矩形状のヒータ７が
配置されている。
このヒータ７は、その中心部が例えばヒータ収納体３の
天板５から垂下された支持部材８の下端に自在継手９を
介して枢着されていて、あらゆる方向に角度調節できる
ようになっている。
天板５から垂下された支持部材８の下端に自在継手９を
介して枢着されていて、あらゆる方向に角度調節できる
ようになっている。
例えば、掘ごたつ槽１内における図中の右側下方部分の
みを集中的に暖めたいときには、ヒータ７を、実線で示
す水平位置を基準にして自在継手９を中心に図中のＡで
示す位置に傾転させるとよく、また左側下方部分のみを
集中して暖めたい場合にはＢで示す位置に傾転させると
よい。
みを集中的に暖めたいときには、ヒータ７を、実線で示
す水平位置を基準にして自在継手９を中心に図中のＡで
示す位置に傾転させるとよく、また左側下方部分のみを
集中して暖めたい場合にはＢで示す位置に傾転させると
よい。
尚、図中ではヒータ７の傾転状態は２次元的にしか示さ
れないが、実際にヒータ７は３次元的にあらゆる角度に
傾転可能である。
れないが、実際にヒータ７は３次元的にあらゆる角度に
傾転可能である。
以上説明したように本考案の掘ごたつは、掘ごたつ槽の
内底面に立設したヒータ収納体内においてヒータを、水
平位置を基準にして傾転自在に配設したものであるから
、揚重たつに入っている人が掘：たつ槽内の一個所に片
寄っている場合には、ヒータを適当に傾転させてその個
所に集中的にヒータの熱を照射させることができ、また
掘ごたつに足を入れている人かヒータ熱の直接照射を嫌
う場合にはヒータを反対方向に傾転させてやｆ’Ｌばよ
く、このようにヒータを適宜傾転させることにより掘ご
たつを利用する人数あるいは場所に応じて適当且つ有効
に暖を取ることができる。
内底面に立設したヒータ収納体内においてヒータを、水
平位置を基準にして傾転自在に配設したものであるから
、揚重たつに入っている人が掘：たつ槽内の一個所に片
寄っている場合には、ヒータを適当に傾転させてその個
所に集中的にヒータの熱を照射させることができ、また
掘ごたつに足を入れている人かヒータ熱の直接照射を嫌
う場合にはヒータを反対方向に傾転させてやｆ’Ｌばよ
く、このようにヒータを適宜傾転させることにより掘ご
たつを利用する人数あるいは場所に応じて適当且つ有効
に暖を取ることができる。
図面は本考案の一実施例を示す掘ごたつの概略断面図で
ある。 １は掘ごたつ槽、２は内底面、３はヒータ収納体、７は
ヒータを示す。
ある。 １は掘ごたつ槽、２は内底面、３はヒータ収納体、７は
ヒータを示す。
Claims (1)
- 床面下に配設された上面が開口する掘ごたつ槽の内底面
の中央にヒータを収めたやぐら状のヒータ収納体が立設
され、ヒータ収納体内でヒータが水平位置を基準にして
傾転自在に配設されて成る掘ごたつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11276679U JPS5846359Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 掘ごたつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11276679U JPS5846359Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 掘ごたつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629749U JPS5629749U (ja) | 1981-03-20 |
| JPS5846359Y2 true JPS5846359Y2 (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=29345115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11276679U Expired JPS5846359Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 掘ごたつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846359Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP11276679U patent/JPS5846359Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5629749U (ja) | 1981-03-20 |
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