JPS5846097Y2 - ガラスセツダンキコウツキニエキサギヨウダイ - Google Patents
ガラスセツダンキコウツキニエキサギヨウダイInfo
- Publication number
- JPS5846097Y2 JPS5846097Y2 JP1975020634U JP2063475U JPS5846097Y2 JP S5846097 Y2 JPS5846097 Y2 JP S5846097Y2 JP 1975020634 U JP1975020634 U JP 1975020634U JP 2063475 U JP2063475 U JP 2063475U JP S5846097 Y2 JPS5846097 Y2 JP S5846097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- glass
- support
- frames
- underframe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は特に大きな板材の荷役作業並びに大型ガラス
の切断作業も容易にできる荷役作業台に関するものであ
る。
の切断作業も容易にできる荷役作業台に関するものであ
る。
この考案は台枠1に一対の支持枠3を突設し、該支持枠
3に運搬のため大板を載せる一対の受枠2.2を所要の
間隔を存して側聞・開立自在に蝶着し、前記受枠2,2
の間に加工のため大板ガラスを載せるガラス板受枠4を
前記支持枠3の端部上縁を支点に受枠2上における倒閣
状態から支持枠3の端部における立状態の間で傾倒自在
に枢支し、該ガラス板受枠4は一対の支持枠3,3間に
配置される基枠4aと該基枠4aの左右に開閉自在に蝶
着した補助枠4b、4Cから成りその基枠4aを台枠側
に設けた圧力シリンダ−5で支えて成るものである。
3に運搬のため大板を載せる一対の受枠2.2を所要の
間隔を存して側聞・開立自在に蝶着し、前記受枠2,2
の間に加工のため大板ガラスを載せるガラス板受枠4を
前記支持枠3の端部上縁を支点に受枠2上における倒閣
状態から支持枠3の端部における立状態の間で傾倒自在
に枢支し、該ガラス板受枠4は一対の支持枠3,3間に
配置される基枠4aと該基枠4aの左右に開閉自在に蝶
着した補助枠4b、4Cから成りその基枠4aを台枠側
に設けた圧力シリンダ−5で支えて成るものである。
図示の実施例では、安定脚6を有する前記台枠1と、車
輪7を有する枠8とを備え、両枠1,8を交互に接地さ
せるための上下交換可能にする機構を装備して、台枠1
上に載せた大根または大板ガラスをそのま・運搬できる
ようにしたものであるが台枠1の下に、車輪付台車を差
込んで運送するようにしても差支えなく車輪付枠8は必
ずしも必要ではない。
輪7を有する枠8とを備え、両枠1,8を交互に接地さ
せるための上下交換可能にする機構を装備して、台枠1
上に載せた大根または大板ガラスをそのま・運搬できる
ようにしたものであるが台枠1の下に、車輪付台車を差
込んで運送するようにしても差支えなく車輪付枠8は必
ずしも必要ではない。
また受枠2および前記ガラス板受枠4には発泡樹脂の緩
衝材9を張設しである。
衝材9を張設しである。
該緩衝材9は、受枠2を水平に倒しかつ左右に開いた倒
閣状態で、その上に側聞するガラス板受枠4の上面と同
一平面を形成する機能をも備えている(第2図)。
閣状態で、その上に側聞するガラス板受枠4の上面と同
一平面を形成する機能をも備えている(第2図)。
即ち、該ガラス板受枠4は受枠2の開立状態ではその内
側に(第2図実線)、また倒閣状態ではその上面に(第
2図鎖線)、夫々位置するが、受枠2とは独立して形成
され、台枠側に対して圧力シリンダ−5で支えられてい
る。
側に(第2図実線)、また倒閣状態ではその上面に(第
2図鎖線)、夫々位置するが、受枠2とは独立して形成
され、台枠側に対して圧力シリンダ−5で支えられてい
る。
従って、図例によれば第2図において、紙面に対し垂直
方向に、或いは第1図において台枠左端側に起立するこ
ととなる。
方向に、或いは第1図において台枠左端側に起立するこ
ととなる。
図中10は車輪付枠8に立設した支え板で、三角形板1
1を枢着し、三角形板11にはバンドル杆12と案内無
端杆13とを枢着し、無端帯杆13の先は台枠1の横杆
14で受止め、この無端帯杆13に中介レバー15ヲ介
して車輪付枠8に連絡させ、さらに車輪付枠8の軸受片
16に取付けた油圧シリンダー17のピストン杆18を
台枠1に接続し、バンドル杆12を下に降ろすと車輪を
有する枠8は下降し安定脚6を有する台枠1は持上げら
れ、その一端に突設した係止杆19が支え板10に枢支
したストップ杆20に係止して安定し、足踏板21を踏
むと前記係止杆19に突出したピン22を足踏板に取付
けた操作杆23によって持上げられ、係止作用が外れ、
自重で台枠1は下降し、車輪付枠は持上げられるように
なっている。
1を枢着し、三角形板11にはバンドル杆12と案内無
端杆13とを枢着し、無端帯杆13の先は台枠1の横杆
14で受止め、この無端帯杆13に中介レバー15ヲ介
して車輪付枠8に連絡させ、さらに車輪付枠8の軸受片
16に取付けた油圧シリンダー17のピストン杆18を
台枠1に接続し、バンドル杆12を下に降ろすと車輪を
有する枠8は下降し安定脚6を有する台枠1は持上げら
れ、その一端に突設した係止杆19が支え板10に枢支
したストップ杆20に係止して安定し、足踏板21を踏
むと前記係止杆19に突出したピン22を足踏板に取付
けた操作杆23によって持上げられ、係止作用が外れ、
自重で台枠1は下降し、車輪付枠は持上げられるように
なっている。
そして油圧シリンダー17により衝撃は緩和されるので
ある。
ある。
なお図中24は全体をロープなどで吊持する吊具、25
は受枠2の受止杆、26はフォークリフト差入孔、27
はガラス板受枠4のガラス受片である。
は受枠2の受止杆、26はフォークリフト差入孔、27
はガラス板受枠4のガラス受片である。
この考案は以上の構成であるから、切断加工のときは予
め受枠2を倒閣状態としく第2図鎖線の状態)、さらに
ガラス板受枠4を傾斜状に立てかけた状態で(第3図)
大型のガラス板を載せると該受枠4は自重により受枠2
上に倒れる(第2図)。
め受枠2を倒閣状態としく第2図鎖線の状態)、さらに
ガラス板受枠4を傾斜状に立てかけた状態で(第3図)
大型のガラス板を載せると該受枠4は自重により受枠2
上に倒れる(第2図)。
その際圧力シリンダ−5に支えられているので該受枠4
は徐々に倒れガラス板を破損させることがなく、その後
はそこで自由に大きさに切断作業を行うことができる。
は徐々に倒れガラス板を破損させることがなく、その後
はそこで自由に大きさに切断作業を行うことができる。
また受枠2が前記受枠4の回りに広がっているのでその
全面を使用して大きな板を載せることもできる。
全面を使用して大きな板を載せることもできる。
また運搬に使用するには予め受枠4を受枠2間に畳んで
から受枠2を閉じ立てて開立状態とすればその外側にガ
ラス板を立てかけられるのである。
から受枠2を閉じ立てて開立状態とすればその外側にガ
ラス板を立てかけられるのである。
このように大きな板材の運搬並びに荷役作業および大型
ガラス板の切断作業が非常に円滑にできる等の効果を奏
し、殊に一台でこれらの諸作業が行なえるので各作業間
の段取りの手間が著しく省略され作業効率が高められる
と共に、損傷し易いガラス面を保護して安全に取扱うこ
とができる特徴がある。
ガラス板の切断作業が非常に円滑にできる等の効果を奏
し、殊に一台でこれらの諸作業が行なえるので各作業間
の段取りの手間が著しく省略され作業効率が高められる
と共に、損傷し易いガラス面を保護して安全に取扱うこ
とができる特徴がある。
図面はこの考案に係るガラス切断機構付荷役作業台の一
実施例を示したもので、第1図は側面図、第2図は正面
図、第3図は一部の側面図、第4図は台枠と車輪付枠の
交換作動状態を示す側面図、第5図は同上一部の平面図
である。 1・・・・・・台枠、2・・・・・・受枠、4・・・・
・・ガラス板受枠、4a・・・・・・基板、4b、4C
・・・・・・補助枠、5・・・・・・圧力シリンダー
実施例を示したもので、第1図は側面図、第2図は正面
図、第3図は一部の側面図、第4図は台枠と車輪付枠の
交換作動状態を示す側面図、第5図は同上一部の平面図
である。 1・・・・・・台枠、2・・・・・・受枠、4・・・・
・・ガラス板受枠、4a・・・・・・基板、4b、4C
・・・・・・補助枠、5・・・・・・圧力シリンダー
Claims (1)
- 台枠1に一対の支持枠3を突設し、該支持枠3に運搬の
ため大板を載せる一対の受枠2,2を所要の間隔を存し
て側聞・開立自在に蝶着し、前記受枠2.2の間に加工
のため大板ガラスを載せるガラス板受枠4を前記支持枠
3の端部上縁を支点に受枠2上における倒閣状態から支
持枠3の端部における立状態の間で傾倒自在に枢支し、
該ガラス板受枠4は一対の支持枠3,3間に配置される
基枠4aと該基枠4aの左右に開閉自在に蝶着した補助
枠4b、4Cから成りその基枠4aを台枠側に設けた圧
力シリンダ−5で支えて戊るガラス切断機構付荷役作業
台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975020634U JPS5846097Y2 (ja) | 1975-02-13 | 1975-02-13 | ガラスセツダンキコウツキニエキサギヨウダイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975020634U JPS5846097Y2 (ja) | 1975-02-13 | 1975-02-13 | ガラスセツダンキコウツキニエキサギヨウダイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51101359U JPS51101359U (ja) | 1976-08-14 |
JPS5846097Y2 true JPS5846097Y2 (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=28110572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975020634U Expired JPS5846097Y2 (ja) | 1975-02-13 | 1975-02-13 | ガラスセツダンキコウツキニエキサギヨウダイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846097Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4510216Y1 (ja) * | 1965-10-27 | 1970-05-11 |
-
1975
- 1975-02-13 JP JP1975020634U patent/JPS5846097Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4510216Y1 (ja) * | 1965-10-27 | 1970-05-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51101359U (ja) | 1976-08-14 |
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