JPS5846033B2 - 電子楽器のノ−トスケ−リングパラメ−タ設定回路 - Google Patents

電子楽器のノ−トスケ−リングパラメ−タ設定回路

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JPS5846033B2
JPS5846033B2 JP53091977A JP9197778A JPS5846033B2 JP S5846033 B2 JPS5846033 B2 JP S5846033B2 JP 53091977 A JP53091977 A JP 53091977A JP 9197778 A JP9197778 A JP 9197778A JP S5846033 B2 JPS5846033 B2 JP S5846033B2
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【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器のノートスケーリングパラメータ設
定回路に関するものである一8 電子楽器のノートスケーリングパラメータ設定回路とは
、発生楽音の音高(ピッチ)、音色、音量等を各鍵毎(
又は各音域毎)に可変制御するためのパラメータを発生
する回路である。
周知の様に、電子楽器の発生楽音に対し通常各鍵毎(又
は各音域毎)に音高・音色・音量に多少の変化を施す必
要があり、これによって発生楽音を自然楽器になるべく
近ずける様にしている。
しかし、従来の電子楽器のノートスケーリングパラメー
タ設定回路では、精度の高いノートスケーリングパラメ
ータ値の設定や設定されたノートスケーリングパラメー
タ値の視認が困難な場合があった。
次に、添付の第1図A、B、Cによって、従来の電子楽
器のノートスケーリングパラメータ設定回路並びにノー
トスケーリング動作及びその欠点について詳細に説明す
る。
第1図Aにおいて、キースイッチ回路1の出力側はキー
アサイナ2の入力側に接続されており、キーアサイナ2
の出力側はトーンジェネレータ4の入力側とマルチプレ
ックス5の選択指令端子Sに接続されている。
マルチプレックス5の入力側にはノートスケーリングパ
ラメータ設定回路3の出力側が接続されており、マルチ
プレックス5の出力側はアナログ・ディジタルコンバー
タ(以L A/Dコンバークと称する。
)6を介してトーンジェネレータ4のノートスケーリン
グパラメータ入力端子Tに接続されている。
トーンジェネレータ4の出力側はサウンドシステム7の
入力側に接続されている。
以上の構成において、キースイッチ回路1には電子楽器
の鍵盤部に設けられている鍵の数に相当する数のキース
イッチが内蔵されており、鍵盤部である鍵(複数の鍵で
も良い)が押鍵されると押下鍵に対応するキースイッチ
が投入される様に構成されている。
例えば、鍵盤部に61個の鍵が設けられている場合には
、キースイッチ回路1には61個のキースイッチが内蔵
され、また鍵盤部で音高C1,D2の鍵が押鍵された場
合にはこの2つの鍵にそれぞれ対応するキースイッチが
投入される。
キーアサイナ2は、キースイッチ回路1において投入さ
れているキースイッチを順次検出し、検出したキースイ
ッチにそれぞれ対応するキーコードKCを同時発音可能
な数(例えば12)に相当する発音チャンネルのいずれ
かに順次割り当て、更にキーアサイナ2は各チャンネル
に割り当てられたキーコードKCを時分割出力する機能
を有している。
前記した様にこのキーコードKCとしては、鍵盤部に設
けられた各鍵に対して1つのキーコードKCが定められ
ている。
このキーコードKCIは次の様にして定められている。
即ち、鍵盤部に設けられた全ての鍵を複数のブロックに
区分し、これに基すいてキーコードKCはある鍵がどの
ブロックに属しているかを示すブロックコードと、その
ブロック内の何番目の鍵かを示すノートコードとで表示
される。
ここで、上記ブロックをオクターブ毎に区分する事が通
常行なわれ、この場合にはブロックコードをオクターブ
コードと称する事がある。
例えば、電子楽器の鍵盤部が6オクターブに恒る61個
の鍵で構成されている場合には、通常その鍵がどのオク
ターブに属しているかという事を意味するオクターブコ
ード(ブロックコード)が3ビツトで構成され、そのオ
クターブ内の何番目の鍵かという事を意味するノートコ
ードは4ピツ1〜で構成される。
キーアサイナ2から時分割出力されるキーコードKCは
一方においてトーンジェネレータ4に入力され、他方に
おいてマルチプレックス5の選択指令端子Sに入力され
る。
また、ノートスケーリングパラメータ設定回路3は電子
楽器の鍵盤部に設けられた鍵の数に等しい数の出力端子
を有しており、それぞれの出力端子は鍵盤部に設けられ
ている各鍵に対応する適宜のノートスケーリングパラメ
ータ値(アナログ値)を常時出力する様に構成されてい
る。
これらのパラメータ値はマルチプレックス5の入力側に
それぞれ入力されており、マルチプレックス25はその
選択指令端子SにキーコードKCを受け、該キーコード
KCが指示する鍵に対応する1つのノートスケーリング
パラメータ値NSPを選択して出力する様に構成されて
いる。
例えば音高C1を指示するキーコードKCがキーアサイ
ナ2から出力されている場合には、音高C1に対応する
1つのノートスケーリングパラメータ値NSPが選択さ
れ、これがA/Dコンバーク6によってディジタル信号
に変換された後トーンジェネレータ4のノートスケーリ
ングパラメータ入力端子Tに入力される。
トーンジェネレータ4は、キーコードに、C並びにノー
トスケーリングパラメータ値NSPを受け、次の様に動
作する。
即ち、トーンジェネレータ4はキーコードKCを受けて
、このキーコードKCの指示する周波数の音源波形をそ
の内部で形成する。
次に、トーンジェネレータ4はノートスケーリングパラ
メータ値NSPを受けて、この音源波形にノートスケー
リングパラメータ値NSPに応じた適宜の音高変化、音
色変化、音量変化を付与し、これを楽音波形MWとして
出力する。
トーンジェネレータ4における後者の動作を通常ノート
スケーリング動作という。
即ち、周知の様に電子楽器の発生楽音の音量や音色は自
然楽器と同様に各鍵毎又は各音域毎に多少異なることが
望ましいものであり、また発生楽音の音高は後述する様
に音源波形の基本周波数から多少ずれることが望ましい
これらを実行するのがノートスケーリング動作である。
ノートスケーリング動作における音高制御について説明
すると、楽音波形MWにより発生される楽音の音高は基
本的には前記音源波形の基本周波数で定められるが、人
間の耳はその特性からこの音源波形の基本周波数と多少
異なる周波数を各音階音として認識する。
ピアノにおける調律カーブは上記基本周波数と人間の耳
が正しい音階として感じる周波数のズレを示すものであ
り、この1例といえる。
従って、電子楽器においてもピアノの場合と同様に、人
間の耳に電子楽器の各楽音が正しい音階音として認識さ
れる様に、音源波形の基本周波数を各鍵毎に適宜に変化
させる必要がある。
これがノートスケーリング動作における音高制御という
ものである。
なお、このノートスケーリング動作は、上述したように
音高制御の他に音色制御、音量制御等も行なう必要があ
るがこれらに関する説明は省略する。
上記したノートスケーリング動作を行う方法の1例を次
に説明する。
トーンジエネレーク4が、例えば特開昭5012640
6号(特願昭49−41602号)に開示されている様
に、次式 %式%) に基すいて楽音波形MWの形成を行うものであれば、こ
の場合におけるノートスケーリング動作は、ノートスケ
ーリングパラメータ設定回路3の出力するノートスケー
リングパラメータ値によって、上式中のA、、Wc 、
I 、 Wmを適宜に制御することにより、各鍵毎又
は各音域毎に多少異なる音高変化、音色変化、音量変化
が発生楽音に付与される。
ここで、e(t)はトーンジエネレーク4の出力する楽
音波形MWに相当するものである。
以上の様なノートスケーリング動作によって適宜の音量
、音色変化、音量変化が付与された楽音波形MWはサウ
ンドシステム7に入力され、楽音として発音される。
第1図Bは、鍵盤部に設けられた鍵の数が61である場
合の従来のノートスケーリングパラメータ設定回路3を
示すものである。
第1図Bにおいて、直流電源3のマイナス側はアースさ
れプラス側は可変抵抗32の一端に接続されている。
可変抵抗32の他端はアースされ、その摺動端子はバッ
ファ回路33を介して可変抵抗R1〜R61の一端に接
続されている。
18iT変抵抗R1〜R61の他端はそれぞれアースさ
れ、各可変抵抗R1〜R61の摺動端子はそれぞれマル
チプレツク5の入力側に接続されている。
ここで、抵抗R1〜R61は電子楽器の鍵盤部に設けら
れた61個の合鍵にそれぞれ対応するものであり、各抵
抗R1〜R61の摺動端子はそれぞれ演奏者によって適
宜設定される。
ただし、この時、各抵抗R1〜R61が出力する事がで
きる最大電圧は可変抵抗32の摺動端子により設定され
る。
以上の説明から明らかな様に、このノートスケーリング
パラメータ設定回路3の出力する各ノートスケーリング
パラメータ値は電圧値として出力され、その最大値は可
変抵抗32によりセットされ、更に各ノートスケーリン
グパラメータ値は各抵抗R1〜R61の摺動端子の設定
状態によって定められる。
一般に抵抗R32とR1−R61の摺動端子の設定に関
しては電子楽器で発生される楽音の種類に応じて演奏者
によって種々設定される。
この従来のノートスケーリングパラメータ設定回路3の
動作について次に説明する。
第1図Cに示す様に、可変抵抗32の摺動端子の出力電
圧VHを該摺動端子の調整により適宜設定し、更に各抵
抗R1〜R61の摺動端子を適宜設定する事により、例
えば曲線llに示す様な各ノートスケーリングパラメー
タ値をノートスケーリングパラメータ設定回路3から出
力させる事ができる。
この場合には、各ノートスケーリングパラメータ値の変
化幅■W1は広く、各可変抵抗R1〜R61のつまみ位
置を見る事によって、ノートスケーリングパラメータの
設定状態を容易に視認する事ができる。
しかし、このノートスケーリングパラメータ設定回路3
には次の様な欠点がある。
即ち、前記した様に可変抵抗32の摺動端子並びに各抵
抗R1〜R61の摺動端子を適宜設定し、例えば第1図
Cに示す曲線12で示される様な各ノートスケーリング
パラメータ値を出力させる場合を考える。
この場合には、ノートスケーリングパラメータ値の変化
幅VW2が狭いため全体として各ノートスケーリングパ
ラメータ値の微妙な調整を行う事ができず、更に可変抵
抗R1〜R61のつまみを見る事によってノートスケー
リングパラメータ値の設定状態を視認する事が困難にな
る。
特に、第1図Cに示す曲線13の様に各ノートスゲ−リ
ングパラメータ値を設定した場合にはノートスケーリン
グパラメータ値の変化幅VW3が非常に狭いため上記し
た2つの欠点が顕著に表われる。
従って、従来の電子楽器のノートスケーリングパラメー
タ設定回路3では精度の高いノートスケーリングパラメ
ータ値の設定が困難な場合があった。
この発明は上記した従来のノートスケーリングパラメー
タ設定回路の欠点に鑑みなされたもので、上記した欠点
を除去した電子楽器のノートスケーリングパラメータ設
定回路を提供する事を目的としている。
この発明のノートスケーリングパラメータ設定回路は出
力する事が可能な最大のノートスケーリングパラメータ
値(電圧値)と最小のノートスケーリングパラメータ値
(電圧値)とを自由に設定できるレベルセツティング回
路を含んで構成されている。
以下添附の第2図〜第3図を用いて更に詳細にこの発明
について説明する。
第2図はこの発明の第1の実施例であり、直流電源30
1のプラス側が可変抵抗302と303のそれぞれの一
端に接続され、直流電源301のマイナス側は可変抵抗
302と303のそれぞれの他端に接続されている。
可変抵抗302の摺動端子は、バッファ回路304を介
して可変抵抗R1〜R61のそれぞれの一端に接続され
ている。
また、可変抵抗303の摺動端子はバッファ回路305
を介して上記した各可変抵抗R1〜R61のそれぞれの
他端に接続されている。
この第1の実施例によれば、可変抵抗302によってノ
ートスケーリングパラメータ設定回路300が出力する
事が可能な最大電圧(最大ノートスケーリングパラメー
タ値)を設定する事ができ、更に可変抵抗303によっ
てノートスケーリングパラメータ設定回路300が出力
する事が可能な最小電圧(最小ノートスケーリングパラ
メータ値)を設定する事ができる。
従って、この第1の実施例によれば各ノートスケーリン
グパラメータ値の変化幅が第1図Cに示す曲線13の様
に非常に狭い場合であっても、各抵抗R1〜R61に印
加する電圧を可変抵抗302と303とで自由に設定す
ることができる。
従って、可変抵抗R1〜R61において各摺動端子の出
力電圧を微妙に調整することができ、これによってノー
トスケーリングパラメータ値を微妙に変化させることが
できる。
また、このノートスケーリングパラメータ値の設定状態
を各可変抵抗R1〜R61を視認する事により容易に認
識する事ができる。
以上の説明から明らかな様に、この第1の実施例によれ
ばノートスケーリングパラメータ設定回路300の出力
する事が可能な電圧の上限は可変抵抗302で決定さへ
その下限は可変抵抗303で決定される。
ところで、この場合例等かの処置を施さないと、可変抵
抗302,303の設定状態によっては、可変抵抗30
3の摺動端子の出力電圧が可変抵抗302の摺動端子の
出力電圧よりも高い値に設定されるおそれがある。
第3図Aは、これを機械的に防止するものである。
即ち、可変抵抗302,303のつまみST1 、ST
2がドローバ式レバーで構成され、このつまみST1
ST2が互いに係合する様に設けられている。
従って、矢印aの方向につまみST2を操作する場合、
つまみST1.ST2の係合によってつまみST2はつ
まみST1よりも上方に移動することはなく、従って可
変抵抗303は絶対に可変抵抗302より大きな値に設
定できない様になっている。
第3図B1Cに示すのは、電気的に可変抵抗302の摺
動端子の出力電圧が可変抵抗303の摺動端子の出力電
圧を絶対にこえない様にしたものである。
即ち、第3図Bにおいては可変抵抗302の摺動端子と
可変抵抗303の一端を接続することによって、上記機
能を実現し、第゛3図Cにおいては可変抵抗302の他
端を可変抵抗303の摺動端子に接続する事によって実
現している。
第4図はこの発明の第2の実施例を示すものであり、直
流電源311のプラス側は可変抵抗312の一端に接続
され、直流電源311のマイナス側は可変抵抗312の
他端に接続されている。
可変抵抗312の摺動端子は可変直流電圧源313のマ
イナス側と可変直流電圧源314のプラス側にそれぞれ
接続されている。
こSで、可変直流電源313と314とは連動型可変直
流電源で構成されており、可変直流電源313のつまみ
を回動ずれば可変直流電源314のつまみもこれに伴っ
て回動する様に構成されている。
可変直流電源313のプラス側はバッファ回路315を
介して各可変抵抗R1〜R61のそれぞれの一端に接続
されている。
また、可変直流電源314のマイナス側はバッファ回路
316を介して各可変抵抗R1〜R61のそれぞれの他
端に接続されている。
この第2の実施例によれは、可変直流電源313゜31
4が連動型直流電源で構成されているため、ノートスケ
ーリングパラメータ設定回路310が出力する事が可能
な最大電圧(最大のノートスケーリングパラメータ値)
と最小電圧(最小ノートスケーリングパラメータ値)を
自由に設定する事ができる。
更に、可変抵抗312の摺動端子を調整する事によって
、上記したノートスケーリングパラメータ設定回路31
0が出力する最大電圧から最小電圧に到る電圧の中心値
を自由に設定する事ができる。
従って、この第2の実施例によれば、各ノートスケーリ
ングパラメータ値の変化幅が第1図Cに示す曲線13の
様に非常に狭い場合であっても可変抵抗R1〜R61に
おいて各摺動端子の出力電圧を微妙に調整する事ができ
る。
従ってこの様な場合でもノートスケーリングパラメータ
値を微妙に変化(電圧変化)させる事ができる。
また、このノートスケーリングパラメータ値の設定状態
を各可変抵抗R1〜R61を視認する事により容易に認
識することができる。
尚、この第2の実施例においては、ノートスケリングパ
ラメータ設定回路310の出力する最大電圧(最大ノー
トスケーリングパラメータ値)が第1図Aに示すA/D
コンバータ6の受入可能な最大電圧をこえる場合やある
いはノートスケーリングパラメータ設定回路310の出
力する最小電圧(最小ノートスケーリングパラメータ値
)がアース電位より低くなる場合がある。
しかしながら、周知の様に前者は、可変直流電源313
のプラス側にツェナーダイオードを接続しその他端をア
ースすれば防止され、後者は、ダイオードの一端を可変
直流電源314のマイナス側に接続しそのダイオードの
他端をアースすれば防止できる。
尚、以上の説明では各鍵毎に異なるノートスケーリング
パラメータ値を出力する形式のノートスケーリングパラ
メータ設定回路について説明したが、この発明はこれに
限定されるものではなく、例えば各音域毎に異なるノー
トスケーリングパラメータ値を出力する形式のノートス
ケーリングパラメータ設定回路にも応用できるものであ
る。
以上の説明から明らかな様に、この発明の電子楽器のノ
ートスケーリングパラメータ設定回路によれば、ノート
スケーリングパラメータ値の最大値と最小値を自由に設
定する事ができるため、いかなる場合でも精度の高いノ
ートスケーリングパラメータ値の設定を行う事ができ、
更にノートスケーリングパラメータ値の設定状態を容易
に視認することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図Aはノートスケーリングパラメータ設定回路を用
いた電子楽器の1例を示すブロック図、第1図Bは従来
のノートスケーリングパラメータ設定回路の1例を示す
回路図、第1図Cはノートスケーリングパラメータ設定
回路における/−トスケーリングパラメータの設定状態
を示す図、第2図はこの発明のノートスケーリングパラ
メータ設定回路の第1の実施例を示す回路図、第3図A
は第2図に示す第1の実施例の可変抵抗302゜303
のつまみを示すものであり、第3図B、 Cは第2図に
示す第1の実施例の改良を示す回路図、第4図はこの発
明のノートスケーリングパラメータ設定回路の第2の実
施例を示す回路図である。 1・・・・・・キースイッチ回路、2・・・・・・キー
アサイナ3.300,310・・・・・・ノートスケー
リングパラメータ設定回路、4・・・・・・トーンジェ
ネレータ、5・・・・・・マルチフレックス、6・・・
・・・A/Dコンバータ、7・・・・・・サウンドシス
テム、301,311・・・・・・直流電源、302,
303,312.R1−R61・・・・・可変抵抗、3
13,314・・・・・・可変直流電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに並列接続された可変抵抗群と;上記可変抵抗
    群の各一端に印加する第1の直流電圧と可変抵抗群の各
    他端に印加する第2の直流電圧とを自由に設定する事が
    可能なレベルセツテング回路と; からなり1 、更に、上記可変抵抗群の各摺動端子の出力電圧をノー
    トスケーリングパラメータ値とする電子楽器のノートス
    ケーリングパラメータ設定回路。 2 直流電源のプラス側が第1及び第2の可変抵抗の一
    端に接続され、 上記直流電源のマイナス側が第1及び第2の可変抵抗の
    他端に接続され、 更に、第1の可変抵抗の摺動出力端子の出力電圧を前記
    第1の直流電圧とし、第2の可変抵抗の摺動端子の出力
    電圧を前記第2の直流電圧とする特許請求の範囲第1項
    記載の電子楽器のノートスケーリングパラメータ設定回
    路。 3 直流電源のプラス側が可変抵抗の一端に接続され、 上記直流電源のマイナス側が上記可変抵抗の他端に接続
    され、 上記可変抵抗の摺動端子が第1の可変電源のマイナス側
    と第2の可変電源のプラス側に接続され、更に、第1の
    可変電源のプラス側出力電圧を前記第1の直流電圧とし
    、第2の可変電源のマイナス側出力電圧を前記第2の直
    流電圧とする特許請求の範囲第1項記載の電子楽器のノ
    ートスケーリングパラメータ設定回路。 4 前記第2の直流電圧値が前記第1の直流電圧値未満
    である如き特許請求の範囲第1項記載の電子楽器のノー
    トスケーリングパラメータ設定回路。
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