JPS5845838A - 工作機械の自動工具交換装置 - Google Patents
工作機械の自動工具交換装置Info
- Publication number
- JPS5845838A JPS5845838A JP14524081A JP14524081A JPS5845838A JP S5845838 A JPS5845838 A JP S5845838A JP 14524081 A JP14524081 A JP 14524081A JP 14524081 A JP14524081 A JP 14524081A JP S5845838 A JPS5845838 A JP S5845838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- spindle
- main shaft
- magazine
- bevel gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B39/00—General-purpose boring or drilling machines or devices; Sets of boring and/or drilling machines
- B23B39/16—Drilling machines with a plurality of working-spindles; Drilling automatons
- B23B39/20—Setting work or tool carrier along a circular index line; Turret head drilling machines
- B23B39/205—Turret head drilling machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作機械の自動工具交換装置に関し、特に工作
機械の主軸回転ケ用いて工具収納用17)工具マガジン
の割出回転を行う新規な自動工具交換装置t(1M下、
A’rcs1mという)K関T b 。
機械の主軸回転ケ用いて工具収納用17)工具マガジン
の割出回転を行う新規な自動工具交換装置t(1M下、
A’rcs1mという)K関T b 。
工作機械のATC1i置において工具マガジンの割出回
転を起動する機構には種々の方式、55提供されており
、工作機械の主軸の軸線方向における往復動作を利用し
て工具マガジンの割出回転を起動するようにしたA’r
c*置も提供さnている0然しながら自動工具交換をよ
り迅速に達成して工具交換時間を短縮し、工作機械の作
業能率を改善することがたえず要望されている0 依って本発明の目的はこのような要望を満たすことが可
能であると共にコンノ(クトに形成しt工作機械のAT
C装at提供することにある0すなわち、本発明によれ
ば、工作機械の主軸と工具マガジンとの間に保合、解離
自在な回転伝達手段を設け、工具交検に当り前記工具マ
ガジンの割出回転を前記主軸の回転により起動させると
共に前記主軸に係合したポジションコーダにより前記工
具マガジンの割出回転角Wt1ft検出することを特徴
とする工作機械のATC装麹が提供される。
転を起動する機構には種々の方式、55提供されており
、工作機械の主軸の軸線方向における往復動作を利用し
て工具マガジンの割出回転を起動するようにしたA’r
c*置も提供さnている0然しながら自動工具交換をよ
り迅速に達成して工具交換時間を短縮し、工作機械の作
業能率を改善することがたえず要望されている0 依って本発明の目的はこのような要望を満たすことが可
能であると共にコンノ(クトに形成しt工作機械のAT
C装at提供することにある0すなわち、本発明によれ
ば、工作機械の主軸と工具マガジンとの間に保合、解離
自在な回転伝達手段を設け、工具交検に当り前記工具マ
ガジンの割出回転を前記主軸の回転により起動させると
共に前記主軸に係合したポジションコーダにより前記工
具マガジンの割出回転角Wt1ft検出することを特徴
とする工作機械のATC装麹が提供される。
以下、本発明を添付V面に示す実施例に基き詳細に説明
する。
する。
w41図は本発明によるATC装置の一実施例を具備し
た数値制御工作機械の全体的機構を示す略本機構図、t
g2図は同ATC装置における工具交換時の工作機械主
軸と1^マガジンとの相対位置関係を示す略本機構図で
ある。
た数値制御工作機械の全体的機構を示す略本機構図、t
g2図は同ATC装置における工具交換時の工作機械主
軸と1^マガジンとの相対位置関係を示す略本機構図で
ある。
@1図において、工作機械の主軸1[10は機械本体の
コラム(図示なし)に対し上・下方向←2軸方向)に安
定移動可能に設けられると共に内部に縦主軸12を軸受
手段を介して回転可能に支持している。この主軸頭10
の下方には工作機械の固定基台14上にワークテーブル
16が上記Z軸と直交する水平面内で直角な二軸力1j
iqi (X軸方同。
コラム(図示なし)に対し上・下方向←2軸方向)に安
定移動可能に設けられると共に内部に縦主軸12を軸受
手段を介して回転可能に支持している。この主軸頭10
の下方には工作機械の固定基台14上にワークテーブル
16が上記Z軸と直交する水平面内で直角な二軸力1j
iqi (X軸方同。
Y軸方向)に摺動可能に載置され、f<n pテーブル
16上にワークWが喉付けられているoNC工作機械に
おいては、上述した主軸頭1oの2軸方向の移動、主軸
12の回転、ワークテーブル16のX軸方向・Y軸方向
の移動はそnぞれ数値制御装置18(以下、NC装置)
の指令によって制御される作動手段によって制御作動さ
れるように構成されており、上述し友主軸頭lOの2軸
方向の移動はNC*fllxsの指令信号NCZによっ
て制御されるサーボモータからなる2軸送りモータ20
と、この2軸送りモータ20により適宜の減速機構22
を介して回転作動される2軸送りねじ24および主軸頭
10に設けられ上記2軸送りねじ24に係合したナツト
26からなる送りねじ機構とKよって形成される2軸送
り作動手段により作動され、このとき主軸頭10は前述
したコラムに沿ってZ軸方向に移動するものである。ま
た主軸12の回転けNC装置18からの指令信号NC8
によって制御さnるサーボモータからなる主軸モータ2
8とこの主軸モータ29の出力軸および主軸12の間に
設けIx4tたベルトプーリ機構30とからなる主軸回
転作動手段により作動さnる0そしてこの主軸12の回
転速夏はタコゼネレータからなる回転速度計32より回
転速度信号SvがNC装#L18に送出されることによ
り主軸12の回転速度を所要の加工速度に制御する工う
に構成さnている。更にワークテーブル16のX軸方向
およびY軸方向の移動はそれぞれNC装置18からの指
令信号NCX、NCYによって制御さ扛るサーボモータ
から力るX軸送りモータ34、Y輸送9モータ36と、
こnらの送りモータ34 、36によって回転作動さn
るX軸送りねじ38、X軸送りねじ40とによって形成
されるX軸送り作動手段およびX軸送り作動手段により
そnぞ扛作動さ扛る。また主軸12の回転角変位!Ii
はタイミングベル)1歯付プーリとからなる精密な角度
伝達手段42′t−介して周知のポジションコーダ44
によって検出さ几、この検出信号SPもNC装装置8に
送らnており、従ってこの検出信号SPY:(NC装a
118によって検知することにより、主軸モータ28に
よって回転作動される主軸12會機械本体に対し所望の
回転速度信号に位置決めすることも可能に形成されてい
るのであるo46#j上述した主軸頭10&で一体に固
着形成された腕又はブラケットであり、このブラケット
46と後述するATCliFatの、l(/7() と
のrI!Ir+hね4sが張設さnている。オた50は
機械本体の一部52に取付けらrしたストッパであり、
後述の如く上記スライダ70と対向する位置に設けられ
ている。
16上にワークWが喉付けられているoNC工作機械に
おいては、上述した主軸頭1oの2軸方向の移動、主軸
12の回転、ワークテーブル16のX軸方向・Y軸方向
の移動はそnぞれ数値制御装置18(以下、NC装置)
の指令によって制御される作動手段によって制御作動さ
れるように構成されており、上述し友主軸頭lOの2軸
方向の移動はNC*fllxsの指令信号NCZによっ
て制御されるサーボモータからなる2軸送りモータ20
と、この2軸送りモータ20により適宜の減速機構22
を介して回転作動される2軸送りねじ24および主軸頭
10に設けられ上記2軸送りねじ24に係合したナツト
26からなる送りねじ機構とKよって形成される2軸送
り作動手段により作動され、このとき主軸頭10は前述
したコラムに沿ってZ軸方向に移動するものである。ま
た主軸12の回転けNC装置18からの指令信号NC8
によって制御さnるサーボモータからなる主軸モータ2
8とこの主軸モータ29の出力軸および主軸12の間に
設けIx4tたベルトプーリ機構30とからなる主軸回
転作動手段により作動さnる0そしてこの主軸12の回
転速夏はタコゼネレータからなる回転速度計32より回
転速度信号SvがNC装#L18に送出されることによ
り主軸12の回転速度を所要の加工速度に制御する工う
に構成さnている。更にワークテーブル16のX軸方向
およびY軸方向の移動はそれぞれNC装置18からの指
令信号NCX、NCYによって制御さ扛るサーボモータ
から力るX軸送りモータ34、Y輸送9モータ36と、
こnらの送りモータ34 、36によって回転作動さn
るX軸送りねじ38、X軸送りねじ40とによって形成
されるX軸送り作動手段およびX軸送り作動手段により
そnぞ扛作動さ扛る。また主軸12の回転角変位!Ii
はタイミングベル)1歯付プーリとからなる精密な角度
伝達手段42′t−介して周知のポジションコーダ44
によって検出さ几、この検出信号SPもNC装装置8に
送らnており、従ってこの検出信号SPY:(NC装a
118によって検知することにより、主軸モータ28に
よって回転作動される主軸12會機械本体に対し所望の
回転速度信号に位置決めすることも可能に形成されてい
るのであるo46#j上述した主軸頭10&で一体に固
着形成された腕又はブラケットであり、このブラケット
46と後述するATCliFatの、l(/7() と
のrI!Ir+hね4sが張設さnている。オた50は
機械本体の一部52に取付けらrしたストッパであり、
後述の如く上記スライダ70と対向する位置に設けられ
ている。
さて、本発明による自動工具交換(AT(l装置60i
t工具マガジン62を有し、この工具マガジン62は切
頭錐体形状を有したマガジン本体641備え、′このマ
ガジン本体64の局部に略等ピッチで複数の工具T1・
・・・・・Tn等を収納する複数の工具収納孔が設けら
れている。このマガジン本体64はマガジン胴66に固
定され1.該マガジン胴66は(ロ)転軸受手段(図示
なし)を内部に有−し、斜軸68のまわりに回転可能に
軸承さnている。
t工具マガジン62を有し、この工具マガジン62は切
頭錐体形状を有したマガジン本体641備え、′このマ
ガジン本体64の局部に略等ピッチで複数の工具T1・
・・・・・Tn等を収納する複数の工具収納孔が設けら
れている。このマガジン本体64はマガジン胴66に固
定され1.該マガジン胴66は(ロ)転軸受手段(図示
なし)を内部に有−し、斜軸68のまわりに回転可能に
軸承さnている。
そしてマガジン本体64が回転すると、上記複数の収納
孔が順次、主軸12の直下を通過するように構成されて
いる。一方、上記斜軸68はその上端がスライダ70の
略中央部に固着され、またスライダ70は主軸頭10の
一側面に形成さtした土・下案内部54との間で上・下
方向に摺動可能なように摺動部72.72を有している
。、またスフイダ70の上端には既述のはね48の下端
が固足さnており、このはね48の上端はブラケット4
゛6に固定されるとともにしばね48は、スライダ70
がストッパ50に当接していない紀1図の状態では一定
のばね張力を保持し、つまりブラケット46の上端部分
に向けてスライダ70を介してATC験に60を引き上
けている。ここで紀】図に示す状態でにATC装に60
のマガジン本体64GC収納さrた複数の工具T、・・
・・・・Tnのうちの1つの工具T1をMした収納孔が
工具主軸12の下端に形成さnた工具受孔(図示なし)
と上・下方向に整合し、かつ工XTsが該工具受孔にk
mされており、この位k(以下、2軸層点位置という。
孔が順次、主軸12の直下を通過するように構成されて
いる。一方、上記斜軸68はその上端がスライダ70の
略中央部に固着され、またスライダ70は主軸頭10の
一側面に形成さtした土・下案内部54との間で上・下
方向に摺動可能なように摺動部72.72を有している
。、またスフイダ70の上端には既述のはね48の下端
が固足さnており、このはね48の上端はブラケット4
゛6に固定されるとともにしばね48は、スライダ70
がストッパ50に当接していない紀1図の状態では一定
のばね張力を保持し、つまりブラケット46の上端部分
に向けてスライダ70を介してATC験に60を引き上
けている。ここで紀】図に示す状態でにATC装に60
のマガジン本体64GC収納さrた複数の工具T、・・
・・・・Tnのうちの1つの工具T1をMした収納孔が
工具主軸12の下端に形成さnた工具受孔(図示なし)
と上・下方向に整合し、かつ工XTsが該工具受孔にk
mされており、この位k(以下、2軸層点位置という。
)から主軸11910がワークWに向けて下降し、主軸
モータ28の作動によって主軸12が回転するとワーク
Wに対して機槻加工を施すことができるのである。なお
、各工具T□・・・・・・Tn咎Vcはそ扛ぞれ工具主
軸12の工具受孔に密嵌締着される工夙アーバ56が具
備されていることは周知のとおりである0さて、工具マ
ガジン62のマカシン胴66の上端にはベベル歯車74
が斜軸68と同心に固定配置さnており、一方、主軸頭
lOの下端には主軸12と共に一体回転するベベル歯車
58が装着さnているGこれらの両ベー゛ル歯車74.
58け互いに噛合係Rように例えばインボリュート歯の
場合K11−1同一モジユールの歯を有しているが一定
の減速率が得らnるように工具マガジン62911のベ
ベル歯車74が主軸頭1G11のベベル歯車58より大
径、従って犬歯数を有するように形成されている0そし
て主軸1[10およびATCIII160が上述しtI
I1図の2軸層点位置およびその下方の機械加工領域に
位置している場合には上記ベベル歯車58と74は確実
に非噛合状態に解離されており、ATC装置60は作動
停止状態に表っているり 次KATcsl16oが作動1.C5軸aloの主軸1
2に装着された工具Ttt−他の工具に交換する自動工
具交換動作について以下に説明する。
モータ28の作動によって主軸12が回転するとワーク
Wに対して機槻加工を施すことができるのである。なお
、各工具T□・・・・・・Tn咎Vcはそ扛ぞれ工具主
軸12の工具受孔に密嵌締着される工夙アーバ56が具
備されていることは周知のとおりである0さて、工具マ
ガジン62のマカシン胴66の上端にはベベル歯車74
が斜軸68と同心に固定配置さnており、一方、主軸頭
lOの下端には主軸12と共に一体回転するベベル歯車
58が装着さnているGこれらの両ベー゛ル歯車74.
58け互いに噛合係Rように例えばインボリュート歯の
場合K11−1同一モジユールの歯を有しているが一定
の減速率が得らnるように工具マガジン62911のベ
ベル歯車74が主軸頭1G11のベベル歯車58より大
径、従って犬歯数を有するように形成されている0そし
て主軸1[10およびATCIII160が上述しtI
I1図の2軸層点位置およびその下方の機械加工領域に
位置している場合には上記ベベル歯車58と74は確実
に非噛合状態に解離されており、ATC装置60は作動
停止状態に表っているり 次KATcsl16oが作動1.C5軸aloの主軸1
2に装着された工具Ttt−他の工具に交換する自動工
具交換動作について以下に説明する。
工具交換時VcFi先ず、主軸頭lOと工Xマガジン6
2はワークWK対する機械加工領域から上述した一定の
2柏原点位r1t、まで2軸送りモータ20の作動によ
り上昇伐帰する。またこの上昇復帰動作中に主11頭1
0の主軸12が主軸モータ28の作動によって回1作動
されることによりベベル歯車58が一体回転作動さt、
シかもポジションコーダ44に、Cって主軸12の回転
角度位置が検出されることにより主軸12、従ってベベ
ル歯車58に一定の回転角変位1kJc位置決めするP
Fr謂オリエンテーション動作がおこなわれる。このオ
リエンテーション9i)1作に工って位置決めさ扛る一
定の回転角度位置ではベベルm車58の予め選択さnた
一歯が工具マガジン62のベベル歯車74の−と@@可
能な位相位置に来て停止する0−力、工具マカジン62
のベベル歯車74においては、マガジン本体64の例れ
かの1共収納孔が主軸12の工具受孔と整合するt1L
#tI/cあるとき該ベベル歯車74の歯は必ず同−位
置、つ11)9’lJえは必ず歯の谷が主軸頭lOのベ
ベル歯車58に最接近した位置に到達しているように予
め歯数が設計選択されかつ組付けられている。このため
にマガジン本体64に設けらnている工具収納孔の数N
とベベル歯車74の歯数Mとの間には常にM=IXN、
I・・・・・・整数、なる関係が確立さtている。この
結果、上述のオリエンテーション動作によって主軸頭l
Oのベベル′薗車58における選足さf′した一歯、特
に歯の山がベベル歯車74の歯の谷と正しく整合した位
相位置に位置決めさ扛ると、後述の両歯車58.74の
相対接近動作に応じて円滑に噛合係合することが可能に
なるのである6上述のようにして主軸頭lOの主@12
およびベベル歯車58のオリエンテーション動作が完了
すると、主軸頭10は2軸送9モータ20を有しfcz
軸送り作動手段の作動にl)Z軸原点位置から上方の工
具交換領域(ATC領域)で上昇作動される0このとき
、ATCf!l!160はそのスライダ70を介してば
ね48の張力によって既述のようにブラケット46に向
けて引き上げられているので、工具マガジン62も主軸
IILIOと共にATC領域を一体となって上昇するり
そしてこの上昇の間に第1図に示されていないカム手段
等の周知の適宜手段によって主軸12とその下端に装着
された工具T、との間の密嵌締着が雫?除される。次い
でATC装[60VCおけ2スライダ70の上端がスト
ッパ50に当接する位#まで1肩すゐと、工具マガジン
62の上昇のみが停止さ1、スライダ70の摺ill′
lll、72゜72と主軸頭10の上・下案内[1!5
4とによって形成されt醍述の摺動構造によシ、主軸頭
lOのみがばね48のげね張力を増加させながらinし
て上昇動作する。この糖果、主軸12の下端では工具T
1が工具主軸12の工具受孔から離脱し、マガジン本体
64の収納孔中ttC残置さnる。そして第2図に示す
よう(で工具T、が工具主軸12の工具受孔から完全に
離脱したときベベル歯車58は工具マガジン62のベベ
ル歯車74と噛合する。両歯車58.74か噛合すると
、2軸送り作動手段の作動は停止し、次いでNC装置1
8の指畜信号NCRの指令で主軸モータ28が作動さn
、ベルトフーリ機構30を介して主1a12、ベベル歯
車58が所望量に亘って回転作動さ扛ると、この−1転
はベベル歯車74を介して工具マガジン62に伝達され
、工具マガジン62も所望量だけ回転作動さn、次に主
軸12Km着されるべき工具、例えば工具T、が主軸1
2の工具受孔の直下に割出される。すなわち、NC装置
18に予め工具交換順序がプログラムさnていることに
よってこのプログラム忙従う指令信号NCRが主軸モー
タ28に印加され、主軸12の回転作動量が制御される
ことにより、工具マガジン620割出回転がベベル歯車
58.74からなる回転伝達手段によって起生されるの
である。しかも主軸120回転角度位litは該主軸1
2にタイミングベルト機構か−らなる角度伝達子1j4
21介して係合されたボジシ冒ンコーダ44によって検
出さnるので、究極的には工具マガジン62cD割出回
転量も極めて正確かつ精密に制御され、新たな工具T、
と主軸12の工具受孔とが軸線方向に正確に整合した位
置に割出されるのである。
2はワークWK対する機械加工領域から上述した一定の
2柏原点位r1t、まで2軸送りモータ20の作動によ
り上昇伐帰する。またこの上昇復帰動作中に主11頭1
0の主軸12が主軸モータ28の作動によって回1作動
されることによりベベル歯車58が一体回転作動さt、
シかもポジションコーダ44に、Cって主軸12の回転
角度位置が検出されることにより主軸12、従ってベベ
ル歯車58に一定の回転角変位1kJc位置決めするP
Fr謂オリエンテーション動作がおこなわれる。このオ
リエンテーション9i)1作に工って位置決めさ扛る一
定の回転角度位置ではベベルm車58の予め選択さnた
一歯が工具マガジン62のベベル歯車74の−と@@可
能な位相位置に来て停止する0−力、工具マカジン62
のベベル歯車74においては、マガジン本体64の例れ
かの1共収納孔が主軸12の工具受孔と整合するt1L
#tI/cあるとき該ベベル歯車74の歯は必ず同−位
置、つ11)9’lJえは必ず歯の谷が主軸頭lOのベ
ベル歯車58に最接近した位置に到達しているように予
め歯数が設計選択されかつ組付けられている。このため
にマガジン本体64に設けらnている工具収納孔の数N
とベベル歯車74の歯数Mとの間には常にM=IXN、
I・・・・・・整数、なる関係が確立さtている。この
結果、上述のオリエンテーション動作によって主軸頭l
Oのベベル′薗車58における選足さf′した一歯、特
に歯の山がベベル歯車74の歯の谷と正しく整合した位
相位置に位置決めさ扛ると、後述の両歯車58.74の
相対接近動作に応じて円滑に噛合係合することが可能に
なるのである6上述のようにして主軸頭lOの主@12
およびベベル歯車58のオリエンテーション動作が完了
すると、主軸頭10は2軸送9モータ20を有しfcz
軸送り作動手段の作動にl)Z軸原点位置から上方の工
具交換領域(ATC領域)で上昇作動される0このとき
、ATCf!l!160はそのスライダ70を介してば
ね48の張力によって既述のようにブラケット46に向
けて引き上げられているので、工具マガジン62も主軸
IILIOと共にATC領域を一体となって上昇するり
そしてこの上昇の間に第1図に示されていないカム手段
等の周知の適宜手段によって主軸12とその下端に装着
された工具T、との間の密嵌締着が雫?除される。次い
でATC装[60VCおけ2スライダ70の上端がスト
ッパ50に当接する位#まで1肩すゐと、工具マガジン
62の上昇のみが停止さ1、スライダ70の摺ill′
lll、72゜72と主軸頭10の上・下案内[1!5
4とによって形成されt醍述の摺動構造によシ、主軸頭
lOのみがばね48のげね張力を増加させながらinし
て上昇動作する。この糖果、主軸12の下端では工具T
1が工具主軸12の工具受孔から離脱し、マガジン本体
64の収納孔中ttC残置さnる。そして第2図に示す
よう(で工具T、が工具主軸12の工具受孔から完全に
離脱したときベベル歯車58は工具マガジン62のベベ
ル歯車74と噛合する。両歯車58.74か噛合すると
、2軸送り作動手段の作動は停止し、次いでNC装置1
8の指畜信号NCRの指令で主軸モータ28が作動さn
、ベルトフーリ機構30を介して主1a12、ベベル歯
車58が所望量に亘って回転作動さ扛ると、この−1転
はベベル歯車74を介して工具マガジン62に伝達され
、工具マガジン62も所望量だけ回転作動さn、次に主
軸12Km着されるべき工具、例えば工具T、が主軸1
2の工具受孔の直下に割出される。すなわち、NC装置
18に予め工具交換順序がプログラムさnていることに
よってこのプログラム忙従う指令信号NCRが主軸モー
タ28に印加され、主軸12の回転作動量が制御される
ことにより、工具マガジン620割出回転がベベル歯車
58.74からなる回転伝達手段によって起生されるの
である。しかも主軸120回転角度位litは該主軸1
2にタイミングベルト機構か−らなる角度伝達子1j4
21介して係合されたボジシ冒ンコーダ44によって検
出さnるので、究極的には工具マガジン62cD割出回
転量も極めて正確かつ精密に制御され、新たな工具T、
と主軸12の工具受孔とが軸線方向に正確に整合した位
置に割出されるのである。
上述のよう圧して新しい工具T、が割出されると、主軸
モータ28の作動は停止され、再びNC装置18からの
指令信号NCZKよって2軸送りモータ20が作動され
、2軸送り作動手段の作動により主軸11110が2軸
腔点位置に向けて下降作動さnる0そして新工具T、の
アーバ56が主軸12の工具受孔に嵌合すると既述のカ
ム手段等からなる適宜手段の作動により新工具T、が主
軸12に!!!嵌締着される。この間に主軸![lOの
下降に応じてばね48の張力が一定力に弛緩するまで主
軸頭10のみが単独下降するのでベベル歯車58.74
の噛合が解離する。ばね48の張力が一定力まで弛緩す
ると主軸頭lOとATCW@60の工具マガジン62は
一体となって下降し、2軸層点位置に両者が到達したと
き2軸送りモータ20の作動停止により下降は停止され
て自動工具交換動作が終了する。自動工具交換動作が終
了すると、NC装[18の制御のもとに主軸頭lOはワ
ークWに向けて機械加工領域を下降し、新工具T3によ
る機械加工がおこなわれるのである〇 以上の説明から明らかなように本発明によれば、ATC
l、l1soVCおける工具マガジン62・の割出回転
が主軸12の回転を利用し、つまり、主軸12の回転伝
達手段を介して工具マガジン62に伝達されており、し
かも主軸12に係合さf′L1eポジションコーダ44
によって割出回転量が検出される構成が採られているの
で極めて正確かつ精密に、しかも迅速な割出回転を達成
することができる力)ら自動工具交換動作の1勅運転に
おける信頼性と作動能率上着しく向上させることができ
るのである。しかも上述の回転伝達手段が1対の歯車機
構によって構成されているので主軸1[10に近接配t
lf’L7’jATcIII60の構造もコンノ(クト
化できるのである0
モータ28の作動は停止され、再びNC装置18からの
指令信号NCZKよって2軸送りモータ20が作動され
、2軸送り作動手段の作動により主軸11110が2軸
腔点位置に向けて下降作動さnる0そして新工具T、の
アーバ56が主軸12の工具受孔に嵌合すると既述のカ
ム手段等からなる適宜手段の作動により新工具T、が主
軸12に!!!嵌締着される。この間に主軸![lOの
下降に応じてばね48の張力が一定力に弛緩するまで主
軸頭10のみが単独下降するのでベベル歯車58.74
の噛合が解離する。ばね48の張力が一定力まで弛緩す
ると主軸頭lOとATCW@60の工具マガジン62は
一体となって下降し、2軸層点位置に両者が到達したと
き2軸送りモータ20の作動停止により下降は停止され
て自動工具交換動作が終了する。自動工具交換動作が終
了すると、NC装[18の制御のもとに主軸頭lOはワ
ークWに向けて機械加工領域を下降し、新工具T3によ
る機械加工がおこなわれるのである〇 以上の説明から明らかなように本発明によれば、ATC
l、l1soVCおける工具マガジン62・の割出回転
が主軸12の回転を利用し、つまり、主軸12の回転伝
達手段を介して工具マガジン62に伝達されており、し
かも主軸12に係合さf′L1eポジションコーダ44
によって割出回転量が検出される構成が採られているの
で極めて正確かつ精密に、しかも迅速な割出回転を達成
することができる力)ら自動工具交換動作の1勅運転に
おける信頼性と作動能率上着しく向上させることができ
るのである。しかも上述の回転伝達手段が1対の歯車機
構によって構成されているので主軸1[10に近接配t
lf’L7’jATcIII60の構造もコンノ(クト
化できるのである0
@1図は本発明による自動工具交換動作の一実。
施IPIlt具備した数値制御工作機械の全体的機構を
示す略示機構図、第2図は同自動工具交換I装置におけ
る工具交換時の工作機械主軸と工具マガジンとの相対位
置関係を示す略示機構図O 1O・・・・・・主軸11.12・・・・・・主軸、1
6・・・・・・ワークテーブル、18・・・・・・NC
制御装置1.20・・・・・・2軸送りモータ、28・
・・・・・主幹モータ、34・・・・・・X軸送りモー
タ、36・・・・・・Y輸送りモータ、44・・・・・
・ボジシッンコーダ、60・・・・・・ATCsk、6
2・・・・・・工具マガジン、58.74・・・・・・
ベベル歯車、T+・・・・・・Tn・・・・・・工具。 特許出願人 富士通ファナック株式会社 特軒出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 吉 1)正 行 弁理士 山 口 昭 之
示す略示機構図、第2図は同自動工具交換I装置におけ
る工具交換時の工作機械主軸と工具マガジンとの相対位
置関係を示す略示機構図O 1O・・・・・・主軸11.12・・・・・・主軸、1
6・・・・・・ワークテーブル、18・・・・・・NC
制御装置1.20・・・・・・2軸送りモータ、28・
・・・・・主幹モータ、34・・・・・・X軸送りモー
タ、36・・・・・・Y輸送りモータ、44・・・・・
・ボジシッンコーダ、60・・・・・・ATCsk、6
2・・・・・・工具マガジン、58.74・・・・・・
ベベル歯車、T+・・・・・・Tn・・・・・・工具。 特許出願人 富士通ファナック株式会社 特軒出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 吉 1)正 行 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、工作機械の主軸と工具マガジンとの間に保合、離脱
自在の回転伝達手段を設は工具交換に当り前記工具マガ
ジンの割出回転を前記主軸の回転により起生させると共
に前記主軸に係合したポジションコーダにより前記工具
マガジンの割出回転角度を検出することを特徴とする工
作機械の自動工具交換装置。 2、特許請求の範囲@1項に記載の工作機械の自動工具
交換装置において、前記主軸に設けた歯車と前記マガジ
ンに設けられ工具交換時に前記主軸歯車に噛み合う歯車
とによって前記回転伝達手段を形成すると共に1工具交
換時に前記ポジションコーダにより前記主軸歯車の定位
In検出するようにした工作機械の自動工具交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14524081A JPS5845838A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 工作機械の自動工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14524081A JPS5845838A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 工作機械の自動工具交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845838A true JPS5845838A (ja) | 1983-03-17 |
JPS6336899B2 JPS6336899B2 (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=15380563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14524081A Granted JPS5845838A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 工作機械の自動工具交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845838A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6048227A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-15 | Toyoda Mach Works Ltd | 複合作業装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5453373A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-26 | Stark Gerhard | Machine tool |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP14524081A patent/JPS5845838A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5453373A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-26 | Stark Gerhard | Machine tool |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6048227A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-15 | Toyoda Mach Works Ltd | 複合作業装置 |
JPH042375B2 (ja) * | 1983-08-29 | 1992-01-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6336899B2 (ja) | 1988-07-22 |
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