JPS5845585A - 冠水探知器 - Google Patents

冠水探知器

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Publication number
JPS5845585A
JPS5845585A JP56144454A JP14445481A JPS5845585A JP S5845585 A JPS5845585 A JP S5845585A JP 56144454 A JP56144454 A JP 56144454A JP 14445481 A JP14445481 A JP 14445481A JP S5845585 A JPS5845585 A JP S5845585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
ultrasonic
road
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP56144454A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Mizuno
水野 雅男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP56144454A priority Critical patent/JPS5845585A/ja
Publication of JPS5845585A publication Critical patent/JPS5845585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H5/00Measuring propagation velocity of ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. of pressure waves

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は道路等の冠水状態を探知する冠水探知器に関
する。
大雨が降るとしばしば道路に水がたまって冠水状態とな
り、交通障害を起こすことがある。従来は道路が冠水状
態であるか否かは道路監視罠が目で確認し1通報を行な
っている。そのため冠水の発生と検知・通報に時間的な
ずれが生じ、適切な交通対策がとれないという欠点があ
った。
それゆえにこの発明の目的は上記した従来の冠水探知の
欠点を解消し、冠水状態を自動的に探知し得る冠水探知
器を提供するにある。
以上の目的を達成するためにこの発明の冠水探知器は、
超音波の伝播速度が空気中よりも水中の方がはるかに速
いという性質を利用している。すなわちこの発明の冠水
探知器は、超音波送受波器を測定雰囲気中におき、伝播
時間が基準値よシも小さい場合に冠水状態であるとして
探知出力を出すようにしている。
以下1図面に示す実施例によシこの発明の詳細な説明す
る。
第1図はこの発明の冠水探知器が設置される一例の概略
図である。図において路側1に超音波送波器2と超音波
受波器3が設置されている。この送波器2.受波器3は
道路4が水をかぶると水没する位置に設けられている。
送波器2よシ超音波が発せられ受波器3で受信される。
超音波の伝送路は通常空気でおおわれているが、道路4
が冠水すると伝送路も水没し超音波の伝送速度が空気中
の場合よシも大(4倍程度)となるので送受波器間の超
音波の伝播時間が小さくなる。この伝播時間が基準時間
よりも小となることで冠水状態が探知される。なお超音
波送波器2及び超音波受波器5は、車両5の通過を妨げ
ない程度に小形にされている。
第2図はこの発明の1実施例を示す冠水探知器の回路ブ
ロック図である。
超音波発振回路6で発振された超音波信号は。
論理積回路7の入力の一端に加えられるように接続され
ている。また基準クロック発生回路9で発生された基準
クロック信号は、送波パルス・リセットパμス発生用の
カウンタ1oに加えられるように接続されている。カウ
ンタ1oはMlクロック信号が分周された送波パルスを
論理積回路7の他端に加えるように構成されている。し
たがって論理積回路7は送波パルスがカウンタ1oより
加えられる毎に間欠的に超音波発振回路6よ如の超音波
信号を出力に導出する。論理積回路7の出方端は電力増
幅回路8を介して超音波送波器2に接続されている。
一方超音波受波器6は電圧増幅回路11の入力端に接続
され、さらに縦続して検波回路12.波形整形回路13
が順次接続されている。そして波形整形回路16からは
超音波受波器3で受信した信号から超音波成分が除去さ
れだパルヌ信号が導出されこの信号が、フリップフロッ
プ回路14のリセット入力端Rに加えられるように接続
されている。またフリップフロップ回路14のセット入
力端Sにはカウンタ10よシ送波パルスが加えられるよ
うに接続されている。フリップフロップ回路14の出力
端Qは論理積回路16の入力の一端に接続され、また時
間計測用の基準クロック発生回路15の出力が論理積回
路16の入力の吐端に接続されている。論理積回路16
の出力端は時間計測用のカウンタ17の入力端に接続さ
れている。
またカウンタ10よりのリセットパルスがカウンタ17
のリセット入力端Rに加えられるように接続されている
。カウンタ17のカウント出力端はデジタルコンパレー
タ18の入力の一端に接続され、一方基準時間を設定す
る設定回路19の出力もデジタルコンパレータ18の入
力の他端に接続されている。デジタルコンパレータ18
は時間計測用のカウンタ17よシの計時信号ti  が
設定回路19よシ加えられる基準時間信号toよりも小
なるときに(A(Bのとき)出力信号を導出する。
この出力信号が冠水探知信号である。
第3図に、第2図に示す実施例回路の各部のタイム信号
波形を示している。第3図においてT1〜T2の期間は
道路が水をかぶっていない状態における信号波形を示し
ており、T2〜T3の期間は道路が水をかぶっている状
態での信号波形を示している。次に第3図を参照して第
2図実施例回路の動作を説明する。
動作が開始されると超音波発振回路6は第6図aに示し
た連続した超U波信号を発生する。論理積回路7は超音
波発振回路6よシの超音波信号aとカウンタ10よりの
送波パルスbを受けて超音波信号aを送波パルスbでサ
ンプリングし間欠的な超音波信号Cを導出する。この間
欠的な超音波信号Cは電力増幅回路8で増幅され超音波
送波器2より信号dとして送出される。送信信号dは第
3図dに示すように超音波エコーのため尾を引いた信号
波形となっている。超音波送波器2よシ送信された信号
dは超音波受波器3で受信されるが。
道路が水をかぶっていない状態下では超音波の伝播路は
空気中なので伝播速度は比較的遅く、送信信号dが発射
されてから時間t1の後に超音波受波器3に受信される
。受信された信号は電圧増幅回路11で増幅され受波信
号eを得る。この受波信号eは超音波信号成分を含んで
いるので、検波回路12で検波され超音波信号の除去さ
れた検波信号fを得る。さらにこの検波信号rを波形整
形回路13で整形し受波パルス信号gを得る。この受波
パルス信号gがフリップフロップ回路14に加えられフ
リップフロッグ回路14をリセットする。フリップフロ
ップ回路14は受波パルスgでリセットされる前にカウ
ンタ10よシの送波パルスbによってセットされている
。そのためフリツブフロップ回路14は送波パルヌから
受波パルスまでの期間すなわちtlの間セット状態にあ
シ。
セット出力1を導出する。このセット出力iが論理積回
路16の入力の一端に加えられているので論理積回路1
6はセット出力iの加えられている間、基準クロック発
生回路15よシのクロックパルスを信号jとして導出す
る。導出された信号jは時間計測用のカウンタ17に加
えられる。カウンタ17は送波パルスbの発せられる直
前にカウンタ10によって発せられるリセットパルスh
によってリセットされているので、論理積回路16より
のクロックパルスをカウントする。そしてそのカウント
出力をデジタルコンパレータ18に加える。デジタルコ
ンパレータ18は設定回路19よりの基準時間信号to
と比較する。基準時間は空気中の伝播時間よりもやや小
さく設定しであるのでtl > tOとなり、A)Bで
あるからコンパレータ18には出力が導出されない。す
なわち冠水探知信号は発せられない。
もし道路が冠水すると、超音波送波器2から送信された
超音波は水中を伝播することになり、伝播速度が非常に
大となる。したがって送波信号dを発射して受波信号e
を得るまでの時間がt2と非常に短かくなる。そのため
フリップフロップ回路14のセット出力iの幅も小さく
、上記と同様にしてカウンタ17で論理積回路16より
のクロックパルスをカウントとすると、その値は冠水し
ていない状態でのカウント値よシも非常に小となシ、基
準時間・直toと比較してもt 2<t Oとなる。そ
れゆえコンパレータ18も入力に加えられる信−号はA
(Bとなり、その出力にハイレペμ信号が導出される。
この信号が冠水探知信号であるから、これによシ超音波
送受波器が水をかぶったこと、すなわち道路が冠水した
ことを検知することができる。
以上のようにこの発明の冠水探知器によれば。
超音波送波器よシ送波された超′音波が受波器に到達す
る時間を計測し、あらかじめ設定した基準時間と比較し
、計測時間の方が小の場合道路が冠水したとするもので
あるから、すべて自動的に冠水状態を検知することがで
き、道路監視員等は不要となる。また道路が冠水すれば
直ちに冠水検知信号を出力するので冠水に対する遅れの
力い対応策をとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の冠水探知器が道路に設置される一例
を示す概略図、第2図はこの発明の一実施例を示す冠水
探知器の回路ブロック図、第5図は第2図実施例の動作
を説明するためのタイム信号波形である。 1:路側、 2:超音波送波器、 3:超音波受波器、
 4:道路、 6:超音波発振回路。 7・16:論理積回路、 8:電波増幅回路。 9・15;基準クロック発生回路。 10;カウンタ(送波パルスーリセットパpヌ用)、 
 11:電波増幅回路、  1−2:検波回路、 13
:波形整形回路、 14:フリツプフロツプ回路、  
17:カウンタ(時間カウント用)、   18:デジ
タルコンパレータ。 19:設定回路。 % 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波信号源と、超音波信号源よシの信号を送信
    する送波器と、との送波器よりの超音波を受信する受波
    器と、前記送波器より送波された超音波が受波器に到達
    する時間を計測する手段と、基準時間設定手段とを備え
    、前記計測手段による時間が前基準時間設定手段の基準
    時間よりも小さいか否かによシ冠水を検知することを特
    徴とする冠水探知器。
JP56144454A 1981-09-11 1981-09-11 冠水探知器 Pending JPS5845585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56144454A JPS5845585A (ja) 1981-09-11 1981-09-11 冠水探知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56144454A JPS5845585A (ja) 1981-09-11 1981-09-11 冠水探知器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5845585A true JPS5845585A (ja) 1983-03-16

Family

ID=15362618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56144454A Pending JPS5845585A (ja) 1981-09-11 1981-09-11 冠水探知器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5845585A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2600155A1 (fr) * 1986-06-13 1987-12-18 Framatome Sa Procede et dispositif de detection de la presence d'une piece dans un ensemble mecanique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2600155A1 (fr) * 1986-06-13 1987-12-18 Framatome Sa Procede et dispositif de detection de la presence d'une piece dans un ensemble mecanique

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