JPS5845495Y2 - 小型直流モ−タの整流子 - Google Patents
小型直流モ−タの整流子Info
- Publication number
- JPS5845495Y2 JPS5845495Y2 JP6576979U JP6576979U JPS5845495Y2 JP S5845495 Y2 JPS5845495 Y2 JP S5845495Y2 JP 6576979 U JP6576979 U JP 6576979U JP 6576979 U JP6576979 U JP 6576979U JP S5845495 Y2 JPS5845495 Y2 JP S5845495Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutator
- motor
- insulator
- small
- truncated conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、刷子の摺接面をテーパーに形成した2個の環
状部材を小径側が接合するように重合し、略つづみ形の
セグメントを設けた小型電動機の整流子に関する。
状部材を小径側が接合するように重合し、略つづみ形の
セグメントを設けた小型電動機の整流子に関する。
従来この種つづみ形の整流子は、刷子が軸方向へ移動す
ることにより刷子と整流子との間の接触抵抗の変化を防
止することを目的として、一部の小型電動機に用いられ
ている。
ることにより刷子と整流子との間の接触抵抗の変化を防
止することを目的として、一部の小型電動機に用いられ
ている。
即ち、第1図Aに示す如く、軸方向の両端側が大きい径
で中心に向かうに従って小さい径に形成したつづみ形の
セグメントイが絶縁体口の周面に設けられている。
で中心に向かうに従って小さい径に形成したつづみ形の
セグメントイが絶縁体口の周面に設けられている。
さらに、小さい径の部分に刷子ハを摺接させるとともに
回転軸二を嵌着して整流子を構成している。
回転軸二を嵌着して整流子を構成している。
そして上記つづみ形のセグメントは、第1図Bに示すよ
うに、円筒形のセグメントから切削によって中心を小さ
い径にしたり、或は第1図Cに示すように、金属板をプ
レス加工によって複数枚のセグメントイを作成して絶縁
体口に張設していた。
うに、円筒形のセグメントから切削によって中心を小さ
い径にしたり、或は第1図Cに示すように、金属板をプ
レス加工によって複数枚のセグメントイを作成して絶縁
体口に張設していた。
なおホは端子である。
しかし、前者は中心を小さい径に形成するために大きい
径と同寸法の厚い材料を使用しなくてはならず、材料費
が高くなるとともに、切削にかかる工数が増大して生産
性を阻害していた。
径と同寸法の厚い材料を使用しなくてはならず、材料費
が高くなるとともに、切削にかかる工数が増大して生産
性を阻害していた。
また、後者は、軸方向と周方向との両方向に曲げ加工を
施し、さらに絶縁体口に張設することから、摺接面の面
精度が得られず、実用的でない等、多くの欠点を有して
いた。
施し、さらに絶縁体口に張設することから、摺接面の面
精度が得られず、実用的でない等、多くの欠点を有して
いた。
またバイブ材の両端開口部を拡張し、中央部を絞る方法
では大きくえぐれた鼓状にすることは難かしく、従って
扁平型モータでは整流子を鼓形にできなかった。
では大きくえぐれた鼓状にすることは難かしく、従って
扁平型モータでは整流子を鼓形にできなかった。
この考案は、上述の欠点に鑑み、簡単安価な構成にして
摺接する刷子を軸方向に位置決めできるとともに、軸方
向の寸法を小さくすることのできる小型電動機の整流子
を提供する。
摺接する刷子を軸方向に位置決めできるとともに、軸方
向の寸法を小さくすることのできる小型電動機の整流子
を提供する。
以下図面を参照しながら本考案を説明する。
第2図は、扁平型コアレス直流モータを示すもので。
ケース1の開口端には蓋体2が嵌着されている。
この蓋体2の内面には永久磁石からなる固定子3が添設
され、この固定子3の上面に巻線のみによって形成され
た回転子4を臨接させている。
され、この固定子3の上面に巻線のみによって形成され
た回転子4を臨接させている。
この回転子4は、上記ケース1と蓋体2の中心部に設け
た軸受5,6に支受された回転軸7にその中心を固着し
ている。
た軸受5,6に支受された回転軸7にその中心を固着し
ている。
この回転軸7にはさらに整流子8を上記回転子4と同軸
上に嵌着している。
上に嵌着している。
この整流子8の円面にはケース1の内面に取付けた支持
台9,9に基端が支持された刷子10,10の先端を摺
接させ、この刷子に直流電源を接続すれば当該モータは
回転する。
台9,9に基端が支持された刷子10,10の先端を摺
接させ、この刷子に直流電源を接続すれば当該モータは
回転する。
かかる構成からなる電動機に用いられる上記整流子8は
第3,4図のような構成になっている。
第3,4図のような構成になっている。
即ち、整流子8のセグメント81は、従来一般に用いら
れている導電性金属からなる2個の円錐台状部材82.
83で、刷子10.10の摺接面82a 、83aがテ
ーパーに形成されてしる。
れている導電性金属からなる2個の円錐台状部材82.
83で、刷子10.10の摺接面82a 、83aがテ
ーパーに形成されてしる。
そして、各々の円錐台状部材82,83の大径側端面8
2b 、83bには外方に向かうつばが形成されるとと
もに、小径側端面82c、83cには内方に向かうつば
が形成されている。
2b 、83bには外方に向かうつばが形成されるとと
もに、小径側端面82c、83cには内方に向かうつば
が形成されている。
この円錐台状部材82,83は金属板からプレス等によ
り絞り加工される。
り絞り加工される。
円錐台状部材82.83の小径側端面82c、、83c
は互いに接合されて、この接合により摺接面82b、8
3bを略■字状に形成した略鼓形のセグメント81を形
成する。
は互いに接合されて、この接合により摺接面82b、8
3bを略■字状に形成した略鼓形のセグメント81を形
成する。
接合された円錐台状部材82,83は、内方にモールド
成型によって内設された絶縁体84により両者を固着す
る。
成型によって内設された絶縁体84により両者を固着す
る。
このように2個の円錐台状部材82.83をモールド成
型時に固着してもよいが、モールド成型前に予めスポッ
ト溶接等で固着した後に絶縁体84を内設してもよい。
型時に固着してもよいが、モールド成型前に予めスポッ
ト溶接等で固着した後に絶縁体84を内設してもよい。
絶縁体84を内設した円錐台状部材82,83は、モー
タの極数に対応して内部の絶縁体84に至る切溝85a
、85b。
タの極数に対応して内部の絶縁体84に至る切溝85a
、85b。
85cを設けて複数に絶縁されて分割される。
ここで86は絶縁体84に設けられた軸孔であり、回転
軸γを嵌着する。
軸γを嵌着する。
さらに87は円錐台状部材83に延設した端子であり、
回転子4のリード端が接続される。
回転子4のリード端が接続される。
第5図は、本考案の他の実施例を示し1円錐台状部材8
2.83を金属板からブランク抜きされる際に、大径側
端面82bのつばを鎖線11で示す所定の外径寸法より
太きく形成し、この大きくした部分で連結されるように
予め切溝85 a = cを形成する。
2.83を金属板からブランク抜きされる際に、大径側
端面82bのつばを鎖線11で示す所定の外径寸法より
太きく形成し、この大きくした部分で連結されるように
予め切溝85 a = cを形成する。
そして、絶縁体84を内設した後にこの切溝85a=c
に至る1で外周を切削またはプレス等により切落するよ
うにしたものである。
に至る1で外周を切削またはプレス等により切落するよ
うにしたものである。
第6図は本考案のさらに他の実施例を示し、互いに接合
された円錐台状部材82.83の小径側端面82c、8
3cのつばに小孔82d、83dを穿設し、この小孔8
2d 、83dに下側絶縁体84aのピン84bを挿入
するとともに、上側絶縁体84dに形成した透孔84c
に上記ピン84bを圧入して絶縁体84を内設したもの
である。
された円錐台状部材82.83の小径側端面82c、8
3cのつばに小孔82d、83dを穿設し、この小孔8
2d 、83dに下側絶縁体84aのピン84bを挿入
するとともに、上側絶縁体84dに形成した透孔84c
に上記ピン84bを圧入して絶縁体84を内設したもの
である。
尚、ピン84bは圧入によらずとも、上側絶縁体84d
に嵌合した後にピン84bの先端を溶解することによっ
て固定してもよい。
に嵌合した後にピン84bの先端を溶解することによっ
て固定してもよい。
第7図は、本考案のさらにまた他の実施例を示し、上述
の実施例から円錐台状部材82.83の小径側端面82
c、83cに形成されたつばを除いたものである。
の実施例から円錐台状部材82.83の小径側端面82
c、83cに形成されたつばを除いたものである。
かかる構成にすれば金属性パイプから成型可能になる。
尚、上述の第3〜7図に示す実施例にトいて、円錐台状
部材82.83は両者とも同種の導電性金属材料を用い
る必要がなく、少なくとも一力のみが通常の整流子用金
属であれば、他力は安価な金属材料もしくは非金属材料
であってもよい。
部材82.83は両者とも同種の導電性金属材料を用い
る必要がなく、少なくとも一力のみが通常の整流子用金
属であれば、他力は安価な金属材料もしくは非金属材料
であってもよい。
また、円錐台状部材82,83のテーパ角度は両者とも
同じにする必要はなく、適宜の角度に設定してもよい。
同じにする必要はなく、適宜の角度に設定してもよい。
さらに同部材82,83によって形成される角度θは自
由に選択でき、鋭くすることも可能であり、刷子10の
外径寸法との関係によって適宜選択される。
由に選択でき、鋭くすることも可能であり、刷子10の
外径寸法との関係によって適宜選択される。
以上の如く構成した本考案によれば、テーパ面を有する
2個の円錐台状部材の小径側端面を接合するだけで鼓形
のセグメントを形成した整流子となり、上記接合付近に
刷子を摺接させれば、刷子を軸方向に対して位置決めす
ることができ、接触抵抗の変化を防止することができる
。
2個の円錐台状部材の小径側端面を接合するだけで鼓形
のセグメントを形成した整流子となり、上記接合付近に
刷子を摺接させれば、刷子を軸方向に対して位置決めす
ることができ、接触抵抗の変化を防止することができる
。
また、円錐台状部材はプレス等により容易に成型でき、
摺接面の面精度が良好となり、モータの回転が安定する
。
摺接面の面精度が良好となり、モータの回転が安定する
。
さらに、2個の円錐台状部材を互いに接合した鼓形の整
流子であるので、角度θを鋭くでき刷子の摺接位置が安
定することから軸方向の寸法を従来より一段と小さくす
ることができ、特に第2図に示すような扁平型のモータ
をより扁平にすることができる。
流子であるので、角度θを鋭くでき刷子の摺接位置が安
定することから軸方向の寸法を従来より一段と小さくす
ることができ、特に第2図に示すような扁平型のモータ
をより扁平にすることができる。
第1図は従来例を示し、Aは側面図、BはAの要部断面
図、Cは他のセグメントの構成を示す斜視図、第2図は
、扁平型コアレス直流モータを示す断面図、第3図は、
本考案の整流子を示す断面図、第4図は、第3図の斜視
図、第5図は本考案の他の実施例を示す平面図、第6図
は本考案のさらに他の実施例を示す断面図、第7図は本
考案のさらにまた他の実施例を示す要部断面図である。 7・・・回転軸、8・・・整流子、81・・・セグメン
ト、82.83−・・円錐台状部材、82a 、83b
”・摺接面、82c、83c・・・小径側端面、84・
・・絶縁体、 85a=c・・・切溝、 10・・・刷子。
図、Cは他のセグメントの構成を示す斜視図、第2図は
、扁平型コアレス直流モータを示す断面図、第3図は、
本考案の整流子を示す断面図、第4図は、第3図の斜視
図、第5図は本考案の他の実施例を示す平面図、第6図
は本考案のさらに他の実施例を示す断面図、第7図は本
考案のさらにまた他の実施例を示す要部断面図である。 7・・・回転軸、8・・・整流子、81・・・セグメン
ト、82.83−・・円錐台状部材、82a 、83b
”・摺接面、82c、83c・・・小径側端面、84・
・・絶縁体、 85a=c・・・切溝、 10・・・刷子。
Claims (1)
- モータの回転軸を嵌着する軸孔を形成した絶縁体の周面
に刷子の摺接面を小径になした略鼓形のセグメントを設
けてなる整流子に訃いて、この整流子は小径側同士を絶
縁体により接合した少なくとも一方が導電性金属よりな
る2ケの略円錐台状の刷子摺接材より構成され、前記導
電性金属は前記モータの極数に応じて分割されたセグメ
ントとなすと共に、前記2つの刷子摺接材の接合により
テーパーの摺接面を略V字状に形成したことを特徴とす
る小型直流モータの整流子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6576979U JPS5845495Y2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | 小型直流モ−タの整流子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6576979U JPS5845495Y2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | 小型直流モ−タの整流子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55166166U JPS55166166U (ja) | 1980-11-29 |
| JPS5845495Y2 true JPS5845495Y2 (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=29299766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6576979U Expired JPS5845495Y2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | 小型直流モ−タの整流子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845495Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-18 JP JP6576979U patent/JPS5845495Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55166166U (ja) | 1980-11-29 |
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